はてなキーワード: 普通じゃないとは
断っておきたいが、俺は女たたきをしたいわけではない。
会社の研修で「貴方はストレートな男性で管理職であるから、社会的には強者である。社会的な弱者である女性のことを考えましょう」みたいなことを言われて、不意打ちにあったような気持ちになった。
俺は在日三世である。まず、在日差別はある。おじいさんや父親が苦労してきた話(教師が親父の書いた絵に「朝鮮人で最も絵がうまいで賞」と書いた花をつけて廊下に張り出す、など)を聞くとやるせない気持ちになるし、今でも同世代との飲み会になるとザイニチが!みたいな罵倒語を吐くやつは目にする。
なので、正真正銘ゴマカシなしの社会的弱者であるウチは、在日であることを完全に秘匿しながら、日本において唯一無二の後天的に取得しうる強者性=学歴を息子や娘に身に付けさせることが長期的な戦略となった。豊かではない父母は持てるリソースのすべてを我々に注ぎ込んでくれ、果たして俺は東大に合格した。
ただ、どんなに努力を重ねても、やはり特に大阪に帰ると無意識の差別のオブラートは社会を包みこんでいるように思えてならない。帰化申請を自分で行ったときに、半ズボンで来るようなマトモじゃない人は審査で落とすけど、君は大丈夫。普通だよ。でも普通じゃない人ばっかなんだ、とヘラヘラ宣った法務局のHとかいう奴の顔は一生忘れないし、梅田の地下歩いてただこの親父が免許書を見せた瞬間に顔色変えて根掘り葉掘り聞いてきた警察官のことを俺は許さない。妹の元彼の親が朝鮮人とは結婚されられないと挨拶の場で断って、それにそれもそうだなあと言っていたらしいアイツらは妹の流した涙のぶんの毒薬を地獄で飲ませたい。
なので、俺がしてきた努力は、親子三代に渡り投入し続けたリソースは、この日本社会で生きていくために絶対に必要なコト/モノだったし、その結果としての社会的強者然としたこの姿は、弱者性の超克の志向の当然の帰結である。
それを、社会的強者である日本人女性から、生得的に男性であるからという言葉だけで強者と形容されるのはとても気に食わない。俺は、俺等弱者は、本当に死ぬ思いをしてここまで来てるんだ。生得的なんて言わないでほしい。
当時小学生だった。
子供ながらにあの頃は発達障害についての情報がほとんどなかったと思う。インターネットも今より普及していなかった。母親は髪を振り乱しながら、おかしい、普通の子じゃない、普通に出来ないなんて、おかしい、おかしい、変、変、変、どうして出来ないのと毎日叫んでいた。
じゃあどんな小学生だったかと言うと、まず運動音痴だった。リレーはいつもドベだし、逆上がりもできない。跳び箱に挑むとタイミングがわからなくて、そのままぶち当たって箱を破壊する。マット運動で転がると眩暈がして上手く起き上がれない。逆に勉強は自分で言うなって話だけどかなり出来た。字を書くのは上手くはなかったけど、勉強自体は楽しかったしすぐ理解できたので何もしなくても満点だった。
運動会ではお荷物だったしドッヂボールでは毎回泣きたくなるくらい当てられてたけど、体育自体は好きだった。勉強だったら負けなかったし、友達も沢山いた。
子供なんてちょっとしたことでいじめてくる。田舎から来たからとか、身長が高くてのろまだったからとか、服がユニクロだからとか、ゲームを持ってなかったからとか、流行りのドラマを見てなかったからとか、塾に行ってないのにテストで満点取ったからとかであっという間にいじめられるようになった。
教室に入るとささっと4人くらいから囲まれて、色々言われた。メンバーは日替わりだった。半年くらいは我慢してたけどある日急に行く気がすっかり失せてしまって、仮病を使って休むようになった。
それを母親は許してくれなかった。学校に行かないなんて普通じゃない、おかしい、と毎日私を打つようになった。いじめられるから行きたく無いと言えばよかったのかもしれないけど、私が田舎から来たのもユニクロを着てるのも、ゲームを持ってないのも、ドラマを見てないのも、塾に行ってないのも、テストが満点なのも全て紛うことなき事実だし、事実を言われただけだしな…これはイジメではないはず!ただなんか学校に行きたくないだけ!と謎に前向きだった。いじめってバカとか死ねとか言うものだと思っていた。
(あの頃の自分に言いたいけど、階段から突き飛ばされたり、靴の中に土入れられたり、クラスメイトが川に落ちた時お前の責任にして学級裁判もとい糾弾会開くのは立派ないじめだと思うよ!)
叩くものが母親の手から布団叩きに変わる頃、ようやくクラスの子からダサいとか謝れって言われるから行きたくない!と泣いて吐き出した。それくらいがなんだ戦え!やり返せ!と言われた。
ブランド物の服を着たあの小柄なクラスメイトたちが、私には小鬼に見えた。そんな小鬼と戦えない。
普通はどんなことがあっても行ってるはずなのに、どうしてこの子は行かないのか、普通じゃないのか、こんなのおかしいと母親はノイローゼになっていた。父親は俺は知らないの一点張りで、他の女性たちに夢中だったし、もう少ししたら私にも手を出すようになってきた。我が家は完全におかしくなっていた。
真冬に寝巻きのまま裸足で外に出されたり、どこかの川沿いや公園や児童養護施設の前に置いていかれるようになった。この頃になると、うちの親は話が通じないからおまわりさんに助けてもらおうと交番に行くようになった。毎回家に送ってもらってお宅の娘さんが…とインターホンを押すや否や両親は飛び出して私を抱きしめていた。涙を流して、ほんの些細な喧嘩なんです、私たちが悪いんです、厳しくしすぎました、本当に帰ってきてくれてよかった、この子は私たちの宝物、ご迷惑をおかけして申し訳ありません…と泣いてぺこぺこしながらおまわりさんたちにお礼を言っていた。そういう両親を見ておまわりさんたちもすっかり態度を軟化させて、ご両親に迷惑をかけちゃ駄目だよ、と私に説教をして帰っていく。外面はめちゃくちゃいいのと隠すのが上手いので、今でも両親は周りからは、上品で優しいお母さんと思慮深く手先が器用でなんでも作れるお父さん、こんな素敵なご両親なんてあなたは幸せだよと言われている。嘘だろ。
子供ながらに何もかもがもうだめかもしれない、と思うようになったある日、機嫌の良い母親ならお出かけしよう、と連れ出された。狂言自殺を繰り返していた母親を前に心中という単語がチラッと頭をよぎった。長い長い時間電車に揺られ、着いたのは病院だった。そこでまた長い時間、ゲームのような、簡単なテストのようなものを受けた。今まで何度か精神病院に引きずられて行ったことはあったけど、あそことは全然ちがうな、と思った。
アスペルガー症候群の傾向が出ています、みたいなことを言われた。
なにそれ?頭の病気?治らない?一生?と一瞬ショックを受けたものの、治らないなら仕方ないと諦めた。
それから母親は激しい浮き沈みはあるものの私の不登校を基本的には許すようになった。この子はアスペルガーだから、頭の病気だから仕方ないと。反面で私に天才になれと言うようになった。エジソンだってアスペルガーだった。学校にも行かなかった。同じアスペルガーだから絶対になれると当然のように言った。少しでも逆らうと怒り狂って、お前は人殺しになってお母さんのことも殺すんだろうと怒鳴ってきた。当時話題になっていた事件の犯人が、発達障害だったからだそうだ。
私が中学の頃に父は単身赴任となり、私たち母子だけで暮らすようになってから、だいぶん楽になった。ちゃんと「学校」と呼ばれる場所に通えるようになったのは高校からだった。そこの高校は名前を漢字で書くことができれば受かると言われているくらいのレベルだった。一番最初の数学の授業は2桁の足し算のプリントをひたすら解けと言われた(後ろの席の男子からこれわかんねぇから答え教えてくれと言われた時はびびった)。長い期間のストレスからか、自分の名前の漢字と平仮名カタカナ以外ほとんど書けなくなっていたのでとにかく早く、どうにか楽しつつ巻き返せないかと試行錯誤した。相変わらず短距離走や球技は酷いものだったけど、長距離ならそれなりにできるとわかった。家にいたくなくてボランティアやら勉強会やらに積極的に参加した。授業態度は良かったので(そもそも周りが最悪なのもあった)先生からは良くしてもらえた。先輩達は挨拶もろくにできねぇのかと凄んできて恐ろしかったけど、お陰で誰にでも大きな声で挨拶ができるようになったし、怒らせなければ面倒見の良い人達だった。ヤンキーばかりかと思ったクラスメイトも親切で、今でも何人かとは親しい付き合いがある。頑張れたお陰か無事大学にも通えた。
途中就職に失敗して鬱になりかけたりニートになったりして、心療内科から貰った全然効かない薬を飲みながらカウンセリングを受けたけど、結局一番効果があったのは、気晴らしに始めたバイトの給料を使っても良いと言われた時だった。現金を使える自由が私には何より効いた。
今本屋に行くと発達障害に関する本がズラッと並んでいる。少し前までは発達障害の人とどう付き合うかという内容ばかりだったのに(それでも最初は本屋にあった時点で衝撃を受けた)、発達障害の自分がどうやって生きていくかのライフハックが書かれた本たちが並んでいるのを見ると、昔に比べて良い時代になったのかもしれないとしみじみ思う。
ところで、私が子供の頃貰った「アスペルガーのお友達どう付き合うか」の本を読んでみると、症状が全然当てはまらない。肌触りに敏感でもないし、誰か(この本で言うとクラスメイト)が泣いていたらどうしたのかと心配になる。怒らせてしまったら私のあの言葉や態度が悪かったのかと気付くし、これじゃないと駄目みたいな強いこだわりも特にない。社会復帰してからは遅刻も寝坊もした事がない。作業にのめり込むこともないし、無くし物もしない。特に親しい友人や夫に、もしかしたら発達障害かもしれないから当てはまるなら正直に教えてほしいと頼んでみたけれど、特にない、別に普通だと言ってもらえた。私を含めた全員素人だからなんとも言えないけども…。
最近気になる話を聞いた。子供のうちに猛烈なストレスを受けると、発達障害によく似た症状が出るらしい。それに関する論文をしっかり読んだわけでもないので、あくまでそうかもしれないの粋だけど、もしかしたら、と思ってしまう。もう一度あのテストでも受ければ良い話なんだけれどめんどくさい。
「ミスったかもしれんわ〜」って言ってて他人ながらめちゃくちゃ不快だった
そりゃ家族だから色々世話で大変かもしれないけどさあ 他人の私が口出しできないけどさあ
でもそんなこと大っぴらに言う??仮に思ったとしても普通他人に言わなくない?
そんで周りの人もなんか、介護ってすごい大変だよ笑とかもう結婚しちゃったもんねヤバ笑とか同情してて
キモ〜って思った なんで女の人も乗っかれるんだよそのノリ
持病持ちの母と結婚して、最後まで仲良くて末期には介護もしたうちの父親はもしかすると人としてかなり立派なのかもしれない
でもそれって普通じゃないの?
お互い体調崩したら面倒みてあげるとかそういうのも考えた上で結婚するんじゃないの?
というかそのレベルで仲いい人じゃないと一緒に生活するの嫌じゃん
そんなこといちいち意識して結婚する人は少ないかもしれないけど、なんとなくはそういう真面目な気持ち持った上で結婚するもんだと思ってた
僕はずっと前から心の何処かで「何者にもなれないんじゃないか」みたいな大きな不安がこびりついてた。
ここ5年か10年・・・いや、むしろ高校受験に落ちた時・・・いやいや、もっといえば中学でニュータウンに引っ越した当初成績が全然ダメだった時まで遡るかもしれない。
そう考えたら、20年以上も「自分が何者にもなれない」という不安な気持ちに押しつぶされそうになりながら、その時その時を頑張ってきた。一応自分の得意なことやがんばったことがある人生を送ってきた。
僕は発達障害者だし、転勤族で就職氷河期に飲まれたことで礼儀作法に優れた人間でも友達が多かったのも少年野球やってた頃だけ。
そんな僕だから、「もう得意分野を極めて突き抜けるしか生き残るか、何かになる方法はない」と諦め半分で、自分にもできそうな狭い狭い分野にすがって生きるしかないと思っていた。
でも最近、そうじゃないということに気づけた。 こんな僕でもブルーアーカイブの対人戦で1位を取って「僕でもやればできる」と少し自信を取り戻すことができたからだ。
そうやって自信を少し取り戻した後で自分の今までを振り返ってみると、僕には他の人にない強みがあるんじゃないかって思えるようになってきた。
…いや、遊んでたけど僕の遊び方は普通じゃないんですよ。
遊び方が「ゲームの中で自分だけの勝利の方程式を作る」「伸びる選手や勝てる球団を独自の法則でいち早く見つける」「ウェブやコンテンツで流行るものは、こんな法則があって、こういうふうにできてる」というのをすごく多方面に作るというド変態な遊びで、自分の特技を磨いてたわけです。それもファンデッカーでジョニーという「そんなに強くないカード・キャラを法則で勝たせる」というド変態です。わかるかな?
ブルーアーカイブでも「僕は小鳥遊ホシノが好きだから、小鳥遊ホシノで勝つと決めたら、必ず勝つ」と言って、自分でホシノを外さない縛りプレイをかけて…1万人の中で1位取ったりするんです。これ結構すごいことなんですが、伝わりますか?チョットだけ説明すると、 ホシノは弱くないけど、ピーキー。なので、他に使ってる人は少ないです。それでも、ホシノで組み立てて…ちゃんと勝てるようにするのが僕なんですね。これが、自分にしかできない遊びで楽しいんです。
僕は今までこういう遊び方の価値に、今まで自分で気づけてなかったけど、「趣味を通じて、俺の特技を磨いてたんだな」とわかってから、「じゃあ、俺はこのゲームに勝てる」という自信が確信に変わりました。
そして、いざ勝てるようになったので「勝ちたいと思うフィールドを見つける」「勝たせてあげたいぐらい自分のことを好きになる」ということがすごい大事なんじゃないか気付きました。僕は今まで勝ち方を知らなかったんじゃなくて、とっくに勝ち方を知っていたのに、自分という実機落とし込めてないだけなのではないか。 ゲームと同じようにやればいいんじゃないかな?と気づいちゃったんですね。
だから、今僕が欲しいのは、「自分のことをホシノの半分ぐらい好きになれる理由」だったり、「勝てる確信や、自分の読みを迷わずに信じられる環境」です。 ホシノへの愛情の半分を自分に向けて、自分という自機をもっと愛してあげたり信じてあげる。これを大事にしていきたい。
僕はホシノを軸に立てて勝利することが僕にしかできない特技だという話をしてるのに、こういう読み違いをする人が偉そうにしていただけということに気づいてから、ますます「僕は勝てる人間だ」って確信を強めてますね。今までこういう人間をすごいとおもって自己卑下してきた自分を殴りたいくらいです。もっと早く気付けばよかった。
別にメリットのために親切にするわけでもないし、親切にされたからってお返しする必要だってない。
親切にされることに戸惑う必要もないし、「ありがとうございます」って言うのは別に良いけど心から思っている必要だってない。
親切にしてくれた人が、親切心からやってくれたのかだって分からない。
だからあなたがよくわからないってのも普通じゃないの?というか人に親切にされて、よくわかって親切を受け止めてることなんてある?
私は困ってそうな人がいたら声をかけるし、それで感謝されたら嬉しい気持ちになる。そして1日いい気分でいられる。
逆に、困ってそうな人を見かけても声をかけられなかった日は、(あの人大丈夫だったかな?声かけてあげればよかったな…)と1日中モヤモヤする。それが嫌だから、困ってそうな人には積極的に声をかけている。
でもそれで良いでしょ。もちつもたれつよ。
普通に楽しくゲームしてたんだけど急に自分のプレイのダメさにイライラしてきて、でも一緒にいるし普通にしなきゃって思って頑張ったんだけど出てくる言葉が全部ネガティブなものになっちゃって余計に焦って、自分へのイライラと情けなさでどうしていいかわからないまま彼氏と話してたら私が急に不機嫌になったように見えたらしい。私はシンプルにゲームで半泣きになってるとかいい年してダサすぎるからバレないようにしてただけだったんだけど、彼氏からはそう見えて当たり前だよね。
電話切るって言われた時いつもなら当然普通におやすみで終わることも、あー私がこんなだし話したくないんだろうなとか友達とはもっといつも長時間やるのに私の時だけはやっぱりやってくれないなみたいなことが一気に湧き出て、一回電話終わった後に私からかけ直してそこから大喧嘩だよ。何やってるんだろう。
返事してない間に電話切られたのが悲しくて悲しくてまだ話したかったのにって気持ちがコントロールできなくてかけ直して伝えたら、それならそう言えばいいって彼氏ブチギレ。当たり前だよねそれは。
けど私はもう何を言われても何をどう考えても悪い方にしか受け取れないモードに入ってたからひたすら涙しか出なくて自分でもドン引きするほど1時間以上ずっと泣いてた。その時点でもう普通じゃない。
彼氏が仕事で今余裕がないのもわかってるから私が支える側にならなきゃって思ってずっと頑張ってたのに、全部自分で台無しにしちゃったし、泣いてる最中もその後悔でさらに涙が出てきて自分ではどうしようも出来なかった。
それでも泣いてる私に向かってひたすら彼氏は冷静に淡々と私の悪かったところを言われて(怒ってるし納得いかないんだからこれも仕方ないとわかってる)、何か間違ってること言ってる?○○ちゃん我慢するって言って出来ない性格じゃん。もうさこういうのは平日にやってくれる?休みの日にこんなことで気にしたくない。泣きたいのはこっちだよしんどい。さっきまで楽しかったのに。ってずーっと言われ続けて、頭では自分が悪いってわかってるのにそういうこと言われるのも辛くて辛くて、余計に涙出ての悪循環。どうしたらよかったんだろうこれ。
友達と長時間やるのは友達に引き止められるから。もっとやりたいなら○○ちゃんもそう言ってくれば?って言われたけど、私は彼氏が自分から友達とだけは長時間やってると思ってたし(昔「友達とだったら毎日話せるけど○○ちゃんとは無理」とか言われたことあったし、喧嘩するとすぐ友達のところ行って「友達とは楽しいから話したいけど○○ちゃんとは楽しくないから話したくない」って言われるから)そんなの知らないから迷惑になると思って言えなかったよって言ったらあーじゃあ言ってないこっちが悪いんだ、みたいな。
別に時間が問題じゃない。私は彼氏が望んで友達とやってると思ってたから、それと同じくらい私とやりたいと思ってほしくて、だから向こうからもっと話したいって言ってほしくて。○○ちゃん優先してるから友達と話せないって言われたりもしてるし、無理して私と一緒にいるんじゃないって思わせてほしくて。ただそれだけだったんだけど、話せば話すほどダメで収集つかず。でも結局そんな風に安心させてもらおうと思った私が悪いのもわかってる。
きょう彼氏は出かける予定だったけど、電話始めて20分くらいでもう今日行かないわって言いだしたから焦って電話切るよ寝ていいからゴメンって言ったら、鼻で笑っていや今何時だと思ってんの?もう無理だからって。前も何かの時に○○ちゃんのせいで休みの日も休めないって怒られたことがあったから、また私のせいって思うでしょって言ったらまあ原因の一つだよね~って。そう思うならなんで一緒にいるんだろうって自業自得だけど本気でわかんなくなってそれもあって余計に泣き止めなかった。
生理の時こうならないようにピル飲んだり自分で出来る対処はしてて、本当ならこういう時は関わっちゃいけないのもわかってたけど彼氏がそれでも一緒にいたいって言ってくれるから嬉しくて、それなら自分で頑張ってコントロールして楽しく一緒にいられるようになろうって思って頑張ってたけど出来なかった。
最近は特にずっと生理での情緒不安定とかなかったから、今回急にまたこんな風になって自分でも予測できなかったのもあるし、とにかく彼氏に迷惑かけた自分が嫌で嫌でどうしたらいいかわからない。
正直生理の時はとにかく自分に自信がなくなって何もかもがこの世の終わりレベルに感じたりするし、何があっても無くてもひたすら落ち込むっていうのは女の子だったらある程度わかってくれることだから私だけが特別異常ってことでもないと思うんだけど、それを彼氏に理解してもらうって難しいなって思った。欲を言えば生理の時の落ち込みとか真に受けないでほしくて、うんうんしんどいね大丈夫だよって言ってもらえてたらそれで満足なんだけど、それを求めることがまずワガママだってこと理解してるからお願いしたことはない。だって彼氏からしたら急に泣き出すとか意味わかんないと思うし、仕事で疲れて余裕のない時にそんなの相手したくないと思うから。
婦人科の先生とか母親とか色んな人に相談して、本当にホルモンの問題だけは自分じゃどうしようもないから女性は仕方ないんだよって言ってもらえるけど、結局生理を盾にワガママ言ってるとか思われたくないし、迷惑もかけたくなくて。
それに、完全に私の問題だからこれも彼氏には言ってないけど、介護してるおばあちゃんがいよいよ私のこと忘れたり(名前ももう出てこない。でもなぜか家族の中で忘れられたのは身近で一番介護してる私だけ)、趣味の活動が伸び悩むどころかそれまでの勢いが完全に消え失せてどうにもこうにもいかなくなったり、仕事では在宅勤務なのになぜかセクハラパワハラ受けてたり、なんかもういろんなことが今何一つうまくいってないから精神的な逃げ場もなく職場や家でも板挟みの中間管理職的な立ち位置にいるから味方という味方も私にはいなくて結構メンタルがギリギリで、そういうのが今生理で爆発したのもある。彼氏にだけは味方でいてほしいって思っちゃったし、わかってほしくて甘えちゃった。どうしたの?何かあったの?って聞いてもらえると思っちゃった。実際は何なの?はっきりすれば?もう勘弁してしかかえってこなかったけど。
彼氏の方が毎日残業残業で休みも少なくてストレスが多いから自分の愚痴は言うまいと思ってきたしこれからも自分の状況を話すつもりはないんだけど、そういう時で、しかも生理で終わってるときに冷静に話をされるのがすごく堪えてしまった。
わかってるのにがんばれない自分とか、結局仕事以外にもストレスを私が与えてしまってることとか、もう全部今耐えられないくらいしんどい。
少し前までは彼氏が仕事のストレスで病んでしまってた時も、1週間連絡とれなくたって平気で待ててたのに、今はたかだか電話切るの一言で駄目になる。この差が自分でも理解出来なくてツラい。本当にホルモンに振り回されすぎてる。
彼氏にとって私だけはストレスを与える存在になるまい、私だけはいつでも変わらず元気で迎えてあげよう安心出来るようにしようって思って頑張ってきたのに。泣きながら迷惑かけてごめんなさい時間取ってごめんなさい本当はこんなことしたくないのにごめんなさいってとにかく謝るしかなくて、1時間ひたすら謝ってた。もう頼りませんごめんなさい一人でどうにかしますって言った時、自分が悪いし彼氏のせいじゃないのになんかみじめでもっと涙出た。
最終的にこうなる可能性が少しでもあるなら自分では平気と思ってたとしても本当に生理前から関わるべきじゃないと思って、もうやっぱり生理期間は電話しないって言ったら、またそれは嫌だそういう時でも一緒にいたいし自分に支えられることがあるなら支えたいから考えるって言われたけど、とにかく今は仕事以外に何かを考えなきゃいけないみたいなことにさせたくなくて、もう必死で断った。自分のことに専念してほしいから。なのに頼る気ないし何もしてもらいたくないって突き放してもこれからずっと一緒にいるのにそのやり方は現実的じゃないって言われて、でも一緒にいたらこうなるの目に見えてるし、とにかく本当に今仕事で余裕のないあなたを頼る気はないからやめてって強くいったらようやく引き下がってくれた。
彼氏は私が素直にもう少し一緒にいたいとか言えるようになれば解決すると思ってるんだろうけど、生理ってそんなものじゃないから。素直に言う前に勝手に「一緒にいたくないんだろうな」って一人で落ち込んで世界の終わりみたいな気分になって泣くかイライラするかでしかないから。そこを言えるようになるとかならないとかそんな風にコントロールできないから生理なんだよね。開き直りでもなく本当に。だって考えたら体内で分泌される成分の影響でこうなってるのに、頭で考えてどうこうできるわけないんだよ…。
だから優しくされたい、受け入れてほしい、頭ではしちゃいけないことをしてるってわかってるし自分が一番自分を責めてるから彼氏には責めないでもらいたいって思っちゃうけど、それを求めることは彼氏に我慢を強いることになるからやっぱり何を言ってもお願いできないし。
最近ずっと元気でいられただけになんでこんな風に自分がなってるのか自分でもわからなくてしんどい。頑張れてたのに。
起きて彼氏から連絡来るの怖いな。休みの日は連絡しなくていいって言ったけどそれはしたいからするんだって。彼氏の気持ちもわかんないや。
私が迷惑かける邪魔な存在なのはわかってるって言っても否定しないのに、ずっと一緒にいるつもりではあるらしい。邪魔な存在な私となんで一緒にいたがるかわかんない。
ただの吐き出しだから誰の目にもとまらないだろうけど、、これ男性が見たら「これだから女さんは」みたいに言うんだろうなあ。
でも女も女でそういう自分が嫌なんだよ。わかっててコントロールできないから生理いらないってみんな言うの。
たまに生理だから不機嫌でも当たり前!みたいに開き直って好き勝手わがまま放題する女の子もいるけど、私はそんな風には思ってないし。むしろ周りからいくら生理の時は仕方ないよって言われても、そんなの甘えだって自分で頑張ろうとするからちゃんと。
なのにできないから本当に辛い。自分が本気でヤバいダメなおかしいやつにしか思えなくて。
彼氏の信頼も失ったと思う。私はストレス与える存在になりたくないし支えるからって言ってたのに余計に追い詰めるようなことしたから。それが一番つらいな。
これからどう一緒にいればいいんだろう。なんか全部振出しに戻った気分だ。
https://anond.hatelabo.jp/20240216163351
この投稿にもある通り、水星の魔女界隈では「スレミオが公式だなんて認めない、スレッタはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」「ラウペトが公式だなんて認めない、ラウダはグエルと一緒にいた方が幸せになれるはず」とキャラの幸せを勝手に決め付ける人がとても多いよね。
こういう人たちはスレッタやラウダの幸せのためと言いながら、本当はグエルのケア役をスレッタやラウダに求めているところが共通していると思う。
スレミオとラウペトの関係性の描写が完璧だったとは言わないけど、自分は本編を最終回まで見て普通にスレミオとラウペトがカップルとして成立したと感じたし、スレッタはグエルよりもミオリネと、ラウダはグエルよりもペトラとの方が良い関係を築けていると思った。
グエルとスレッタの関係性にも、グエルとラウダの関係性にも、もっと言えばグエルのキャラクター自体にも、あまり魅力を感じなかった。
シーズン1のグエルのスレッタへの態度には問題がたくさんあった。けどまだストーリーの前半だったということで、ここでは詳しく言及しないことにする。
シーズン2の17話でグエルがスレッタに告白するシーンが評価されているようだけど、個人的にはそんなに良いシーンとは思えなかった。
視聴者視点ではグエルが父親を誤って死なせてしまったり地球に拉致されたりと壮絶な経験をしたことを知っている。でもスレッタはそれを知りようがないんだよね。久しぶりに会って、その間どうしていたかもわからない人にいきなり告白されても困るだけだと思う。
グエルはスレッタに告白しないで、自分の心の中だけで恋にけじめを付けてほしかった。
しかもグエルはスレッタのことを大切だと言っておきながら、この後スレッタの意思を確かめることなくミオリネと共謀してスレッタからエアリアルを取り上げてしまう。そしてその結果、プロスペラによるクイン・ハーバー襲撃事件が起こる。
スレッタからエアリアルを取り上げたのはミオリネの提案だから、ミオリネの方により責任があるとは思う。それでも提案に乗ったグエルにも責任はあるはずなのに、襲撃事件についてミオリネばかりが落ち込んで、グエルは特に後悔している様子がなかったのはどうかと思ってしまった。
ミオリネがこの後スレッタと和解できたのはシーズン1からスレッタと過ごしてきた時間があったから、それにスレッタに対して悪かったという気持ちを示したからじゃないかな。申し訳ないけど、そのどちらもなかったグエルをスレッタが選ぶ理由はないと思う。と言うか、そもそもグエルはスレッタへの恋は諦めて恋愛よりもジェターク社を守る道を選んでいるし…
ミオリネはスレッタのことを搾取してばかりだからスレッタはミオリネよりもグエルとの方が幸せになれるはず、という意見もよくわからない。シーズン1でミオリネがスレッタの実技試験を手伝ったり、インキュベーションパーティーでスレッタを助けたりしたのはなかったことになっているんだろうか。
次にグエルとラウダの関係性について。
シーズン1の印象では、この兄弟は確かに仲は悪くないけど二人とも相手の気持ちを考えずにお互いを傷つけ合っているなと思った。
ラウダはグエルのためを思ってとは言え、グエルを父であるヴィムの思惑に従わせようとする。グエルはヴィムの横暴さも悪いとは言え、ラウダの心配をよそにヴィムの言いつけを破り続け、ついには誰にも行き先を告げずに家出して行方不明になってしまう。
この二人にBL人気があることは知っていたけど、血が繋がった実の兄弟なのに「公式カップルだ、結婚だ」と言っている人たちの気持ちは理解できなかった。
と言ってもこれだけすれ違っているからには、シーズン2ではこの兄弟は和解するのかな?と思っていた。
ところが、シーズン2でもグエルとラウダはすれ違い続けた。
地球から戻ってきたグエルは、ヴィムを死なせてしまったことも、今までどうしていたのかということもラウダやジェターク寮の仲間たちに話さなかった。それに、ラウダに代わってジェターク社の新しいCEOになったグエルは会社や仕事の詳しい状況をラウダや仲間たちに共有していない様子だった。
正直、実の弟や寮の仲間たちに対して冷たすぎない?と思ってしまった。ヴィムを死なせてしまったことを言いだせなかった、自分がいなかった間ラウダに苦労をかけたからもう苦労をかけたくないと思った、というのもわからなくはない。でも、ラウダも仲間たちもそんなことを望んでいないと思うんだよね。
その後、グエルは緊急だからとラウダに理由を説明しないままダリルバルデを運ばせてシャディクと交戦し、結果的にではあるけどシャディクがノレアを解放して学園でテロが起こり、テロに巻き込まれたペトラが重体になってしまう。
ミオリネとグエルはスレッタに対して良かれと思ってエアリアルを取り上げたけど、それはスレッタのためにも作中世界のためにもならなかった。それに加えて、グエルはラウダに対して良かれと思って会社のことを一人で引き受けたけど、それはラウダのためにも作中世界のためにもならなかった。
本当に見ていてしんどい展開だった。途中まではグエルとラウダに和解してほしいと思っていたけど、もういいよ…という気持ちになってしまった。
この後、シュバルゼッテに乗ったラウダがグエルと交戦し、一応誤解が解けてグエルと和解したような展開が23話にあった。そして24話(最終回)でラウダがペトラと一緒にいてグエルからは離れていたことが、グエルとラウダのカップリングを支持していた人たちから猛烈に叩かれた。
主に「頑張って会社を立て直しているグエルから離れるなんてラウダは酷い」「あんなにブラコンだったラウダがグエルよりもペトラを選ぶなんて納得できない」という内容だったと思う。
何度も言うようだけど、二人がカップルとしてではなく、兄弟として仲良く一緒にいるエンドを期待したというのなら理解はできる。でも自分は先にラウダを突き放したのはグエルだと思う。ラウダはそれでも追いすがろうとしたけど、父を死なせたのが実はグエルだった、しかもそんな重要なことを隠されていた、となると、もう前と同じ熱量でグエルを慕い続けるのは無理があるんじゃないかな。
それにラウダとペトラの関係性について描写が不足していた(特にラウダ側からペトラへの気持ち)のは事実だと思うけど、ラウダがCEOだった時にペトラが会社でラウダを手伝っていたということは、この二人は苦しい状況を共有して一緒に乗り越えようとするくらいには信頼関係を築けていたということだよね。これはグエルとラウダの関係性よりよほど健全だと思う。
グエルからはラウダと苦しみを分かち合おうとか一緒に頑張ろうという気持ちが感じられない。ラウダはグエルに「兄さんを支える」と言ったけど、それは一方的なもので、グエルの方はラウダに助けてほしいとか側にいてほしいと思っているように見えない。これならラウダがグエルと一緒にいる必然性はない。
「相手に対して良かれと思ったことを相手の意見を聞かずに勝手にやる」「重要なことを相手に話さない」「苦労を相手と分かち合おうとせずに一人で背負おうとする」というのは、パートナーとしては致命的だと思う。スレッタやラウダがこの状態のグエルと一緒にいて幸せになれるとは思えないし、グエル本人も幸せになれるとは思えない。
「家出してバイト生活を送ったり、父を死なせてしまったり、地球に拉致されたりと普通じゃない経験を色々した割にそこから何か学んだ様子もなくこの有り様? 『グエルは成長した、真の主人公だ』と言われているけど、一体どこが?」という失望感が大きい。何度も描かれたグエルの受難描写に何の意味があったのかわからなくなってしまった。
グエルが本編で大変な目に遭っていたのは本当だし、もっと報われてほしかった、誰か寄り添ってくれる人がいてほしかったという感想もわかる。
ただ、それにはまずグエルが相手の話をちゃんと聞いて、自分のこともちゃんと話して、相手と喜びや悲しみを分かち合えるようになる必要があると思うんだよね。
グエルとスレッタ、グエルとラウダのカップリングが公式になるべきだと主張している人たちがそう言っているのを見たことがない。「グエルは大変だったんだから、グエルが何も話さなくてもスレッタ(ラウダ)がそれを察して寄り添ってケアするべきだ」と思っている。エスパーでもない限り、そんなの無理に決まっている。
そうは言っても、「グエルはスレッタに片思いしていたけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので振られてしまったしその後顧みられる場面もありませんでした」「グエルにはラウダという弟がいるけど、適切なコミュニケーションが取れなかったので危うく弟に殺害されかけたしその後破綻はしていないながらも距離のある関係性になりました」というのは、メインキャラの顛末としてあまり後味が良くなかったのも確かだと思う。
個人的に見たかったのは、「グエルがミオリネと一緒にスレッタからエアリアルを取り上げてしまったことを謝り、失恋はしたけどスレッタの良き友人知人として味方に加わる」「地球から帰ってきたグエルがラウダや仲間たちに父・ヴィムを死なせてしまったことを打ち明け、ラウダたちもグエルにヴィムの思惑を押し付けてしまっていたことを謝って和解する」というような展開。
どうしてこういう展開にしなかったのかと言えば、多分「グエルにはあくまでスレミオの当て馬でいてほしかった」「ラウダがシュバルゼッテに乗る展開にするためにはグエルとラウダのすれ違いが必要だった」からなんじゃないかと思う。
水星の魔女のシーズン2について、キャラがストーリーのために無理やり動かされているみたいで生き生きしていない、操り人形のようだ、とよく指摘されているのはこういう部分だよね。
ある意味グエルも脚本の被害者で、公式サイドはキャラのグッズを売ったりして儲けたいという気があるならもう少し後味の良い結末にした方が良かったんじゃないかな。
それにしても、一部の過激なグエルファンたちの「グエルは今のままで完璧で変わる必要はないので周りがグエルに合わせてあげるべき、作中キャラの誰もグエルを恋愛相手に選ばなかったのはおかしい」という態度には本当に辟易している。
上にも書いたようにグエルは(特に恋愛的パートナーとしては)そんなに完璧なキャラじゃないし、仮に完璧なキャラだったとしても作中キャラや視聴者全員から好かれるわけではない。
もし水星の魔女の続編が作られたとしたら、グエルが相手ときちんと対話して一緒に頑張ることができるようなキャラになっていてほしいなと思う。もうグエルの独断専行に他のキャラたちが振り回されるところは見たくないよ。
馬鹿も酷くなってくると自分の考えじゃなくて言葉の意味の方を弄ってくるからな
上位3割はどう考えても普通じゃないが馬鹿はそれを普通と定義して物事を語ってしまう
それ故に多くの他人とまともなコミュニケーションが出来ずコミュ障となり社会から孤立し同じような馬鹿と集まって陰謀論者になったりする
吐き出し。
去年12月頃からスタッフが何人か辞めて、仕事が多忙で、でもクオリティを下げる事は出来なくて、他のスタッフも多忙だから仕方ないと思って
ほぼ毎日残業しながら自分の仕事をして、2週間前に上司が入院したから上司の仕事も引き継いで慣れない中、職場を回して
他スタッフのメンタルも気にしつつ、私生活では毎朝メンタルの薬を飲まないと仕事も出来なくて、資格取得の為の勉強や親の入院でバタバタして
いつこの生活が終わるのかな?
と思いながら昨日も必死で「仕方ない、あと少し、みんな辛いから」と思って仕事をしたのに他店のヘルプから
「増田さんばかり働いてる」
と言われて、心が崩壊しつつある。
「あれー、私ばかり働いてるのかなー、他スタッフ、忙しそうに見えて楽してるのかなー?役職的にこれが普通じゃないのかなー」
考えれば考える程、疑心暗鬼が止まらないし、この先も暗い未来しか思いつかない、辛うじて保ってた心が崩壊しそう。
関連:anond:20240220230654 anond:20240213160050
弁護士がにじさんじの炎上を分析する動画:https://www.youtube.com/watch?v=h_5I3JS_k40
リーガルマインドセット(以下、リーガル):アメリカ人弁護士。日本や韓国で仕事をしたことがあり、日本の法律についての知識がある
リーガル:
ひどい慣習だ
そんなことをすればa legal nightmareを呼び寄せるようなものだ
大企業で法人弁護士を務めたことがあるが、こんなことは絶対にしない
通知が行くのは、本人とその弁護士だけ
ゲーター:
セレンの場合は本人に通知すら行かず、友人に教えられてツイートを読んで知った
リーガル:
人々はそういうことをやっていいと思ってしまっているんだ
ディズニーもそれをやっていいと思って、ツイートを介してジーナ・カラーノを解雇した
ゲーター:
本来、契約解除ツイートは1ページだけで、もっと漠然とした内容になっている
こんなに細かく描かれているのは普通じゃない
Vtuberはアイドル文化が根底にあるため、文化的な違いもあるだろう
リーガル:
問題は英語圏での観点を理解していない日本人によって運営されているという点
こういう声明を出すのであればよく吟味する必要があるし、こんな情報を出してもみんなが受け入れると思ってはいけない
契約違反に関する法律はわりとインターナショナル(全世界共通)
ただし、ドキバードがカナダから日本では適用されない法について提訴することは可能
日本の問題について分析する際にはこの点について極めて注意しなければならない
多くの人はこの点を誤解してしまう
例えば外配信をしていて誰かが画面に写ったとして、その人が抗議した場合、即座に修正しなければ大変なトラブルになるので、モザイクを掛けたほうがいい
そういうわけなのでこの言葉はアメリカのそれよりも強い響きがある
1ページ目だけを見ても内容は中傷的だ
日本や韓国では、普通の職場であってもブラックである傾向がある
これをしなければ罰するぞ、評判を下げるぞ、VISAを打ち切るぞ、というような権力構造がある
日本の企業はどこも共に働くのが難しいが、最悪なのがブラック企業だ
日本や韓国で働いた経験からすると、彼らは外人をあまり気にかけない
しかしこのレベルのコントロール下に置かれるのあればほとんどの場合ライバーは社員とみなされる
この時点ではセレンはこのことについてコメントしていないため、問題になりうる
ゲーター:
この点はカナダの法律(健康情報や個人情報保護に関するPIPEDA)に抵触する
アメリカにはHIPPAがあるが、カナダのPIPEDAはそれより厳しく、健康情報の他、住所やローン、年齢、精神状態、障害、職歴に至るまで、本人の同意なしには公開できない
リーガル:
つまり、この点をプライバシー侵害としてカナダで提訴することができる
日本での裁判は大企業相手なので不利な戦いになるが、カナダでの裁判はかなり楽なものになるだろう
この箇所では他のライバーを話題に上げているため、特に問題がある
ハラスメントと他のライバーとが結び付けられているが、もしこれが間違いであれば、他のライバーに対する多大な損害となる
マネジメントに問題があるように見受けられるのに、他のライバーが問題としてやり玉に挙げられていることから、他のライバーがにじさんじを提訴する可能性もある
実際にその合意を読んでみないと確かなことは言えない
ちなみに私はセレンの弁護士から有責性を完全に取り払いたいとは思わない
その合意の中身を読まない限り、セレンの弁護士がやらかしたのか、にじさんじの弁護士が合意を侵害したのか、はたまたそれ以外なのか、わからない
カナダの弁護士が日本の法律には同様の守秘義務がないことを知らなかった可能性もある
国際法を扱ったことがないアメリカの弁護士の多くはよくこの点について勘違いをしてしまい、他国も同じだと思いこんでしまう(が実際はそうではない)
ゲーター:
リーガル:
セレン側は日本の法律には同種の守秘義務がないことを知らなかったかもしれない
そこはドキの弁護士が上手くやったんだろう
「あらゆる発言は自分にとって不利な形で使われる可能性があるから気をつけなさい」と
すべての発言は不利な形で使われる可能性があるのに、べらべらと喋り続けている
私からすれば狂ってる
にじさんじの声明を取り上げたあとにCEOの声明も取り上げるよ
「私たちNIJISANJI ENが非常に明確にしておきたい重要なことがあります」
違法かと言われれば必ずしもそうではないが、でも間違っている
普通の親戚付き合いをしていた叔母一家が祖母の介護問題をきっかけに普通じゃないと分かった
・祖母の施設入居直前、突然自分の家で面倒を見ると言い出し全てをひっくり返す
・引き取ってしばらく後祖母を施設に入れるから祖母の通帳を渡せと主張。渡さないなら警察に行く、訴える等と脅迫
・施設に入れた祖母を誰にも会わせない(かと言って叔母一家が頻繁に面会に行くわけでもない)
・祖母が亡くなったことを誰にも知らせず、娘も息子も葬式に呼ばない
(その結果祖父の墓参りで初めて「祖母も死んでんじゃん!」となった)
ざっとこんな感じ。具体的に書こうと思えばいくらでも出てくるレベルで、叔母一家が同じ人間とは思えなくなった