はてなキーワード: 時かけとは
http://anond.hatelabo.jp/20160519
こちらの問題のある古着屋系列の高円寺のバーが違法行為を行います。
http://www.jimca.co.jp/compliance/
どなたでも初参加歓迎飲み会途中参加OK時をかける少女サマーウォーズ夏先取り皆で映画鑑賞キャンドルナイト
6/11(土)pm8〜candle theater01 〜夏カウントダウン〜@THUNDER高円寺「時をかける少女&サマーウォーズ」鑑賞会
http://twipla.jp/events/205293
「DJbarTHUNDER」にて真っ暗の中キャンドルの灯る映画鑑賞会を開催します。
照明は真っ暗、いい音、巨大スクリーンにプロジェクターで映し出される映画を、
⭐️キャンドルシアターとは?⭐️
THUNDER でロマンチックな事やりたくない?というロマンチックな一言から始まった映画鑑賞企画!!
どうせやるならロマンチックにをコンセプトにキャンドルに囲まれてスクリーンで映画観よう!
という夢を叶えます。
今回の映画鑑賞会の司会を務めるのはTHUNDER名物バーテンダーのサウス光太郎!
ナビゲーターガールを担当してくれるのは、超カワイイいにゃちゃんとちせちゃん❤️
そして初めて時かけを鑑賞するちいぺこちゃんと言霊社長が映画レビューをしてくれます⭐️
第一部
スムーズに行けば第二部
ナビゲーター:いにゃ&ちせ
司会:さうす光太郎&ノリとも
20:30上映開始
入館料:1,500円(2ドリンク+フード付き)
あー、そういえば安くはないね。学資保険かけまくってる。ただ独身の時かけてた別のところにかけてた金が、嫁子供にいってる。
なんというか独身の時とあまり欲しいものが変わってなくて、手に入っていて、仕事も転職して楽になって(だから子供つくる気になった)、あと嫁子供が幸せというのは、あまり本人的には追加コストがかかってない印象なんだよね。
独身の時というと休日は掃除洗濯でつぶれてたけど、いまは折半だし、あまった時間で勉強できるしなー。というかまぁ、嫁観点だと旦那勉強熱心なのは当然応援される訳です。家事に積極的。なんか不思議と楽になったんだよね。結婚の当初のイメージはもっと艱難辛苦だったんだけども
まず結論から言うとだ、良い作品もある、が、クソが多いから「止めてくれ」って反射的に叫ぶんだよ。
判るか?
例えばオマエがゴリゴリの童貞で秋月電子にパーツセットを買いに行く時にだ、
Bの可能性も確かにゼロではない。
僕これから25個セット買うから10個お譲りしますよ、と発展する可能性も、存在までは否定出来ない。
だがな、常識で考えた場合、即座にお断りするのが一番正しいんだよ。
ソコ!2時間拘束されても女性と5分話せたんだからお得とか言うな。
結論から言ったら短くなったので、折角だから(罵倒されること前提で)オススメ実写化作品を上げておこう。
なお、自称から判る通り嫌な予感がした地雷は自分から踏みに行くタイプだ。売上に貢献しちまってスマンな。
あ、日本原作限定な。ハリポタとか300とかバットマンとか手に負えなくなるから。
実相寺昭雄監督も凄いんだけど、やっぱ加藤役の嶋田久作だよな。
今見るにはツライところがあるとか、嶋田さん別に美男子では無いよなとか、どうでも良くなるレベル。
(古橋秀之のブラックロッドを実写化するなら、ゼン・ランドーは嶋田久作以外だとブーイングだろう)
クドカンが脚本書いて、松本大洋本人もワリと協力してるので、普通に「漫画未読」も「漫画読者」も楽しめるようになってる。
カメオ出演も多いし、全体的に小奇麗にまとまってる。
一番のポイントは、この映画、石野卓球が音楽提供してんだよ。卓球の漫画だしな。
原作のギャグっぽいところがキチンと表現されているところも高得点。
まあ映画版は、邦画らしく脚本がグダグダでダレる部分も多いので、好きな俳優が居ないとツライかもしれん。
漫画読者なら楽しめる。未読者もまあまあ良いんじゃないかな?
KISSメンバー、ジーン・シモンズの懐の深さを堪能する映画でもある。
でもガチなヘヴィメタ好きと観に行くと喧嘩になるので、そいつとはアンヴィルでも観とけ。
ああ、あの絵柄がこうなるのかあという感慨はあるものの、まあ漫画読者も満足できなくはない。
(個人的には、もっとこう、ジメッとした感じなんだけど、まあソコはソレ)
相棒役に松田龍平おいてあんな探偵役なんて大泉洋じゃなきゃ出来ねえよ、あの人マジ緊張しねえな。
個人的には1の方が好き。全般的にノスタルジックで無い昭和感というのは貴重だと思う。
でもまあ、納得できるというか、まあアレはアレで有りだよな、という。
ほとんど松重さんの人徳に寄るところが多いドラマ。映画化は無いだろな。
まあ原作派からすると、全然違うじゃ無えかと思うものの、ハリウッド凄えな、という作品。
ループものをアレだけテンポ良く判りやすく面白く描くのは層の厚みが違うんだろうな。
なんだかんだ言ってトム・クルーズやっぱカッコイイし凄え役者だよ。
ヤッターマン1号に櫻井翔、ドロンジョ様に深田恭子、極め付きはトンズラーにケンコバとド直球の地雷配役でアリエナイ傑作。
ただこれ、原作アニメのヌルイギャグ、ユルイお色気、要らないだろソレっていうスベリ方と、
ほぼパーフェクトなアニメの実写化なので、アニメ知らない若者には相当ツライと思う。
開幕5分で劇場のソコココのカップルから漂う「なんだこれ……」という空気は今思い出しても笑える。
アニメの実写化としてはこれ以上無い完璧な作品だと今でも思う。マフラーだけは無念。
そういや、誰もが判るカメオ出演って珍しいかも。
なんかタカラヅカだと定番化しててソコソコ人気になってて面白そうなんだが未見。
ソコのあの真宵ちゃんのピアノシーンとかナンダヨ!という原作派、まあ待て。
一回ちょっと目を閉じて思い描いて欲しい。
これ、ゲームの初回特典DVDとして付いてきた実写版だったとしたらどうだ?
ほら、震えるくらいの超豪華特典だろ?信じられないレベルの実写化だろ?
原作ヘッドギアの「メディアミックス前提の、アニメ版と漫画版が独立して存在する」珍しい作品。
先行したゆうきまさみの漫画版を原作扱いすることも多いけど、やっぱ違うんだよね。
特に横手美智子の小説版は忘れられてることが多いけど、作品世界に多大な影響を与えてる。
漫画、OVA、アニメ、小説、映画、全部こみこみでパトレイバー。
と、いう面から見ると、実物大のイングラムがデッキアップされただけでも価値はあったと思う。
カーシャがネズミ苦手とか、お武さんの怪談嫌いを彷彿とさせる細かいネタも沢山あったと思うが……
というか、この実写版は流石にどの過去作品にも触れたことが無い人は観てないんじゃないかな?
原田知世版(1983)、中本奈奈版(1997)、細田守版(2006)、仲里依紗版(2010)と4作品ともイイヨ。
特に、筒井センセイも納得の細田守アニメ版「時をかける少女」の主人公の声あててた仲里依紗のやってる2010年版は、細田守版の影響が尾を引きすぎて隠れてしまった不遇の名作。
ワリと細田版時かけの実写版と言って良いんじゃないかなあ……ダメかなあ……
多すぎて割愛。
というか、このカテゴリーに入る作品を「実写化で成功した作品」扱いするのが全ての元凶な気がする。
DEATH NOTEとかさ、テルマエ・ロマエとかさ。
いや、良いんだよ。
でも、アレは実写化として原作ファンが納得する出来なのかっていうと、どうだ?
(他にもスピード・レーサーはワリと酷評されるが作品単品では面白いと思うよ?でもマッハGoGoGoの実写化かあれ)
探せば「原作ファンが喜ぶ実写化」も無くは無いが、ホトンド無えんだよ。
すべての泥信者にTaskerの素晴らしさを伝えるべく、本エントリーを投下したい。
・(Not) Headset Plugged Any → Media Volume Level [任意の値]
イヤホン挿入時はMedia Volume Level 1、非挿入時はMedia Volume Level 0にしています。
Media Volume Leve 0 の代わりにSilent Modeを設定しても構いません。
また、挿入時レシピにはMedia Volume Level 1と一緒にIn-Call VolumeのTaskも入れてます。イヤホンから大音量の着信音が聞こえてきたら怖いですから。
・(YouTubeなどの)Application → Display AutoRotate On
普段は画面固定で、特定アプリ(YouTubeなど)使用時だけ回転させる使い方が多いのではないかと思われます。
・New Package → App Manage Settings
私は基本的にアプリの通知をOFFにしているのですよ。ノイズ耐性がないのです。
新しいアプリをインストールするたびに手動で設定画面を立ち上げ、通知をOFFにするのは面倒です。また、OFFにするのを忘れると困るのでこのレシピを使ってます。
App Manage SettingsはApp Settingsでも良いです。
私はモバイルWi-FiルーターとセットでNexus 5をSIMナシWi-Fi運用しているのですよ。
で、スリープ時はネット接続要らないのでこのレシピ入れてます。
・Wifi Near, [任意の] SSID, Invert → Lock [任意のCode]
自宅に飛んでいるWi-FiのSSIDを設定すれば、外出時だけパスコードロックをかけることができます。
このレシピは特定のWi-Fiが近くにあるだけで有効になります。Wi-Fiに接続されている必要はありません(Wi-FiがONになっている必要はあります)
・Mobile Network, On, On, On, ON → Lock [任意のCode]
SIM抜き運用なので、盗難で誰かがSIMマウントしたらロックがかかります。
一度ロックがかかったら、SIMを抜いてもロックコードを入力する必要があります。
ちなみにこの時かけるロックコードは上記『Wifi Near』のコードとは異なります。つまり『Wifi Near』のコードをうまく突破してもまたクラッキングする必要があるのです。
・BT Connected → Lock [任意のCode]
私は青歯使わないのですよ。
ペアリング面倒ですし、相性問題で接続が不安定なこともありますし。
BTを接続した瞬間3つ目のコードを要求されます。不届き者はきっとブチ切れるでしょう。
私が使っているTaskerのレシピは以上です。
みんな自由に使っていいぜ。あばよ!
例えば、今期放送中の『グラスリップ』。未来が予知できる二人の少年少女がその仲間たちを介して様々な臨死体験を重ねて時かけよろしく未来を変えていくという内容(と筆者は思い込んでる)だが、筆者はカタストロフィー論に特に秀でてる訳でもないので割愛する。
で、何が言いたいのかと言うと、折角のファンタジー要素があんまり役立っていない上に清涼感が場全体を包み込んでるというのに
甘酸っぱいといえば多少語弊はあるが、要するに恋愛というジャンルにおいてファンタジー要素は必要ないのでは?と思う事がある。
ここの会社の前作、西村純二監督でという意味において、『true tears』では、乃絵という少女がやはり電波であった事が実はあまり意味を為していなかった。
その上彼女は別にシナリオ全体のキーパーソンでもなく、道先案内人という役柄でも誰かに当てつけるような恋のライバルであったわけでもない。
ただそこにいただけである。
その意味から察するに、彼女自身がファンタジー要素なのではないかと時々思う事がある。
彼女は主人公ともう一人のヒロインを繋げるキーパーソンとして存在していた訳ではないが、少なくとも主人公の優柔不断な態度を改めさせる重要人物という地位にあったのかもしれない。
乃絵という少女は結局鶏と話す事が出来ると言ったり、また兄に主人公の恋人候補を突いて貰う役割を担わせるだけに存在していた、引っ掻き回し担当だとするならば、グラスリップの未来予知もあながち不必要ではないのかもしれない。
要はこのファンタジー要素も不必要ではない、何かを成し遂げるためにあえて不確定要素を残しておいたのではないだろうか。
少なくとも本編の主人公透子はこの未来予知に同じくそれを覗く事が出来る駆もそれによる繋がりを意識しているのだから、恋愛アニメにおけるこのファンタジーはある一定の成果を齎すのかもしれない。
ただ、恋愛アニメ、つまり『君に届け』とか『好きって言いなよ。』のような完全な青春ドラマにはこの要素は必要ないし今後も出て来る兆しはない。
恐らくそれが必要になるのは、恋愛に対してある一定の共鳴や共感を覚えるために必要な不確定のファクターが作用する時だけであろう。
自分が生まれる前に、大叔父さんが飛び込んだという踏切は自宅と国道を結んだ道の間にある。
昔は母から、遠回りの架線橋を渡るように口を酸っぱくして言われてきたけれども、
大学に入った頃から、いつしか守らなくなって長い時間が過ぎた。今日もまた、同じ踏切を通った。
小雨が降っていつもより闇が立ちこめた夜に、踏切はよく目立つ。
目を離せば田んぼにつっこみそうになる周りにはろくすっぽ街灯はないのに、
踏切はちょっとした窪地になっていて、ブレーキを掴んでいないと勝手に自転車が前に滑り出す。
自転車のサドルから雨粒を適当に払って腰掛けたお尻の冷たい感覚が今になって忍び寄ってきた。
じれったさを感じながらしばし待っていると、貨物列車の聞いただけでわかる重苦しい車輪音が近づいてきた。
手を伸ばせば届きそうな近さを猛スピードで貨物列車は駆け抜ける。
コンテナを積んだ客車と積んでない客車が交互に通り過ぎ、それだけで息苦しかった。
ふと、この右手のブレーキを緩めたらどうなるのか想像してみた。車輪は軽く遮断機を押し、そして客車に触れるだろう。
タイミングがうまく合えば、ちょうど客車と客車の隙間に挟まるかもしれない。
時かけだったら、綺麗に身体を投げ出されていただろうけど、この場合だったら、自転車ごと身体をどこまでも引きずられて、
半身が擂り身になるのかな。バイク事故で傷を負った知人の裸身を思い出した。
遮断機もなかった時代、大叔父さんはどんな飛び込み方をしたんだろうか。恐る恐る?思い切って?
どうにも実感が掴めなくて、戸惑うと、じゃあ試してみる?と自分じゃない自分が囁いた。
支える左足も掴む右手もおっくうだから全部離して、そのまま進んじゃえば?
...目の前が急に明るくなってはっとなって顔を上げるとトラックが反対側に止まったところだった。
踏切の警告音はいつのまにか止んでいた。自転車を降りて、自転車を道端に寄せてトラックをやり過ごした。
自転車にまたがる気持ちになれなくて、押して帰った。
http://bokuen.net/interviews/yahi.html
山下 アニメ制作が分業であることを活かせる作品ってないんですかね。シナリオ的な意味で。いまの制作スタイルの理想形は、監督がひとりで絵コンテ演出原画をすべてやることじゃないですか。多人数でつくることが利点になるアニメはないのかと。企画段階から、絵が変わってもいい、ということが盛りこめるアニメ。たとえば『創聖のアクエリオン』第19話がそうだったんですけど。
平川 ああ、夢の世界という特殊な回の特殊な作画というやつね。
山下 ただ、あれでも叩かれてましたけど。作品内で絵柄の変わることが視聴者的には受け入れがたい、ということを如実に物語るエピソードですよね。絵柄の変わる理由をあんなにちゃんと、0から10まで説明してるのに。
平川 もう絶望だよね。
8年前のアクエリオン19話の時に公式ブログでうつのみや理氏を個人攻撃し、氏のサイトまでを閉鎖に追い込んだあの連中を、作画オタクはずっとずっと根深く恨んでる。
以来、それに準ずる行為した者に対して作画オタクはブログ突撃などを行う戦闘種へと変貌した。
情報は作画を語るスレ経由で入ってくるので、逃れられる事は不可能
例えば細田守監督作品であり、すしお(グレンラガン)・山下高明(おおかみこども作画)・久保田誓(時かけ、新世界より)の3者が作画監督を務めた"ONE PIECE オマツリ男爵と秘密の島"を「ヤシガニを越えた作画崩壊」と罵ったブログがあった
http://ux.getuploader.com/kusosure/download/201/unko1.jpg
http://dl3.getuploader.com/g/kusosure/202/unko2.jpg
http://dl3.getuploader.com/g/kusosure/203/unko3.jpg
当然のように作豚の総攻撃に会い、現在はエントリ閉鎖に追い込まれている。
作画オタクに絡まれたくないのなら、これらのような事を迂闊に口走る事はしないほうがいい。
1年以上ぶりに電話がかかってきて、期待と失望の両方でテンション上がりまくりだった。
電話の内容はまるで「時かけ」でまことがちあきが去ったあとに屋上で泣くときのセリフそのままだった。
「やっと思いが伝わった」
その喜びと好きな相手が苦しんでるのをなんとかしてあげたい一心で必死だった。
「やっぱりこの人が好きなんだ」
愛おしさとでも何もできない自分の無力さで胸が引き裂かれる思いがした。
音楽聴いたり、ついったーで気分を紛らわせたり、彼女のメールの返信もほったらかしで
そしてしばらく経ってから返ってきたメールが
「自己啓発セミナー行ってきて色んな気付きがあったの!増田君にもオススメ☆」
という内容で一気にブルーになった。
あー結局この人は人の気持ちとか分からないんだなと、
自分がかわいいだけなんだなと、
てか単にイタい人だったんだなということに気がついて目が覚めた。
登録した名前も変えた。
あのね、そういうことじゃないんだよ。
いい大人がね、そんなことで周りの人を振り回したらいかんのよ。
しんどい思いをしながら変えていくんだよ。
ちょっとセミナー受けたりマーフィーを読んでも人生なんて変わらないんだよ。
そんなことしたって人の気持ちとか、思いやりとかそういうことは分からないんだよ。
いつまでそんなことやってくんだよ、いい加減目覚ませよ。
つーことでもう二度と会うことも話すこともないだろうけど、とりあえず元気でな。
最後にTLのみなさん大変お騒がせして申し訳ありませんでした。
かつては「家」というシステムがきちんと運営・循環されていた。
しかし「家」から出て行く自由を許し、
「家」というシステムを成り立たせる構成員=家族がいなくなった為,
っていう過去の上に今が乗っているよね?
「かつて」をスペクタクルで見せてくれる。
それでいてその描き方が「ペシミストになれ!」って方向ではないから、
カタルシスでやってくる。
お婆ちゃんが亡くなって、「仇討ちだっ!」って男たちが活気づいて、
最後、「家」はそう快に半壊すんの。
アラワシの直撃は回避するんだけど、衝撃波はあって、ちゃんと半壊する。
でも、みんなぴんぴんしてんのね。
そういうプロットは良いと思う。
でも何が惜しいかっていうと、主人公の健二でね。
「なんで健二を主人公にしてるのかなぁ?」とついつい言いたくなってしまう。
時かけの時にも思ったけれど、「我が身を削って物語を顕現させる」っていう
姿勢ではなく,大多数の当たり障りのないところに落とし込むのな。
それだったら、佳主馬を主人公として、夏の娯楽映画として、
少年の成長物語として構成した方がよっぽど素直に観れたよ,と思うのです。
健二が旧家に飛び込む現代っ子代表だったら、「自分の家では一人だったので、
この家に来れて嬉しい」っていうのを演出で見せて、受け手に委ねてくれればいいのに、
台詞で言っちゃうしさ。(台詞で言えたら、彼は素直だね。って広がりのみさ!)
健二は数学の天才って設定だけど、それ以上に、あの年頃の男の子で、
ああ素直なのは、きっぱり特異だよ。
健二は裏方に徹っし、格闘ゲーム・チャンプで子供の佳主馬と、健二が
憧れる先輩で女の子の夏希がバトルは受け持つので、それでそのふたりが、
素直に頑張る健二の横顔に、ぽーっとなるから、平衡はとれてるけど。
「今の男の子にとっての家」っていうのを、描き出すには、
健二はあまりにぶれてない(健二は侘助とも対比になんない‥!)
家族の愛情なんて、同じ釜の飯でも喰ってりゃ、後からついてくるもの。
そういうスタンスで作られたこの映画において、健二が旧家の大家族に
受け入れられることはさほど問題じゃない。
(だから健二が素直でさっさと問題解決なのはイイ!)
旧家は壊れて、じゃあ新しい「家」は?
それらは尻すぼみっていうか、別段提起されてなくってさ‥‥
健二みたいな子が、ウチの婿だったら可愛い!って理想の男の子話に
摩り替わっちゃったYO!っての。
たとえば格安のワンコインDVD 500円というジャンルがあって、アニメのものも出ている。もちろん旧作なんだけど、質は悪くないというよりむしろ最近の新作よりレベル高い良作が多い。当然、それなりに売れているらしい。
そんな安価な商品が市場にある中で、細田版時かけのDVDは定価5000円弱で今でもアマゾンで4000円弱くらいで売られている。これはかなりイイお値段と言えるだろう。ワンコインDVDと比べたら1桁違う高価格。比率でいえばレクサスとカローラの価格比を上回るのだ。レクサスの新車と中古カローラくらいに相当する。
5000円もするファミリー向け作品DVDを買える家族持ち層の中には、「警察官や消防隊員は普通の人ではない。エリートだ」ってルチンチマンを心に秘めているような人間は間違いなく含まれないはずだ。
車業界ならいざ知らず、アニメでそれ実践できているところってどこかあったか?
下流には買えないくらいの高価なDVDを販売するのだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20090803105004を書いた者です。
なぜ「秒速5センチメートル」で落ち込むのかということについて(http://anond.hatelabo.jp/20090804001253からの質問)。
一言でいえば、「物語の中でくらい夢を見させてくれ」ということになる。以下、くどくどと語る。
この人(http://anond.hatelabo.jp/20090804010932)が勘所を書いていてよくまとまっている。
物語をみるって言う事は特別な状況を求めることだということ
まずこれが前提にある。ほとんどの物語というのは「桃太郎」から「インディージョーンズ」まで、「困難を乗り越えて幸せを得る様子」が描かれている。どのような「困難」を、どのように「乗り越えて」、どんな「幸せ」を得るかというところを変えていけば、ほとんどの物語をカバーすることができる。ここで勘違いしてはいけないのは、「幸せを得る」という部分が肝なのではなく、「困難を乗り越える」ところが肝だということだ。
要するに、物語の中に出てくる困難は必ず乗り越えることができる。これが大前提だ。
「秒速」の話でいえば、主人公の男の子と女の子は小学校・中学校時代によい関係にあったが、転校により遠く離れてしまう。男の子はそれでも女の子を想い続ける。この時点で物語の文法としては、「遠く離れても(=困難)」「きっと恋は成就するはずだ(=乗り越えて幸せを得る)」と予想される。ところが、最終的に大人になったその女の子は別の男性と結婚する。つまり、提示された困難を乗り越えることができていない。そればかりか、高校時代にはみんなから将来を期待されていた主人公の男の子は、勤め人であることに疲れてフリーランスのSEとなる。
物語の中でくらい夢を見させてくれという視聴者の期待を「秒速」は見事に裏切る。つらい現実から逃れようと思ったら、まざまざとつらい現実を見せつけられる。世の中そう簡単にうまくいくはずがないという現実は分かりきっているからこそ物語を見ているのに、「秒速」はあらためて「世の中うまくいかないよ」と語る。落ち込む。
私以外の「秒速で落ち込む人たち」も、そのような感じで落ち込んでいるんじゃないかと思う。とりわけ、青春時代の恋愛環境が人並みであり、社会人になってから(あるいはその年齢になってから)社会的に苦しんでいる人はそういう見方になると思う。逆に、青春時代の恋愛環境が劣悪だった人は、多分、この映画を見て「ざまあみろ」という気分になれるんじゃないかと思う。
「KIDS RETURN」もだいたい同じで、「世の中うまくいかないよ」と語る。ただし、こちらの映画は確か男子校だったはずなので、恋愛にトラウマのある人でも見られると思う。
ところで、「耳すま」「時かけ」を見て落ち込む人というのは、「俺の知らない間にみんなこんな楽しい世界にいたのか」と打ちのめされるのだと思う。では、この二つの作品で打ちのめされない人がどう見るのかといえば、「(前述の物語の文法に則って)主人公たちが困難を乗り越えることができてよかったなあ」と幸せな気分に浸るだけであり、そこに描かれている「最初から(あるいは中盤から)男女の仲がいい状態」については、特に気にせず、そういう話なんだと思って見るだけだったりする。
6/7日、末尾に追記しました。
なんかちょっと思い出したし書いとく。
つれづれなるままに。
私今年負け犬になった30女子。
20のときはプータローだった。
20ときに、あるお店で女店長さんにお世話になった。
衝動的に思う。それくらい色々やった。
やらかしながら、学んだことに、
「女が働くって凄く難しい」ということがある。
とにかく、年をとったらあかんらしい、と。
ちょっと覚書的に書いてみる。
地元でもそこそこがんばってる特産品のお店で
そこで一年くらいお世話になった。
私がお世話になった店舗は
売り上げは●億だった。
当時働いていた人は20-30人弱いたような記憶がある。
平均年齢はバイトを抜いても多分25行かないと思う。
バイトを入れたら22くらい。
今は、多分殆ど全員をアルバイトにしてるだろうと思うが
当時は半分くらいは正社員だった。
今思えば、ちょうど入れ替え期に私はいたかなって思う。
27歳の店長を中心に中堅の23-25が数名。
私はこの人たちが結構好きだった。
特に店長さんにはお世話になった。
凄くたくさん叱られたけど、
その後の私を作った基礎となる部分は
この人にあると思う。
たくさん泣いたけど、励ましてもらったことも多い。
怖い人だけど、同時に億を稼ぐお店の店長さんだ。
私の目からみて、彼女はちょっとかっこよかった。
やとわれとはいえ、億を切り盛りしてやっていってるというのは
ちょっと凄いなーと。
誕生日があって、お店でお祝いをすることになった。
誕生日祝いの準備をしているときに
社員さんたちが話していたことをよくおぼえている。
「でもさー、28で結婚してないとかありえないよね」
「まじありえないよねー」
「彼氏と別れたらしいよー」
「えー、まじ?あ、だから休みに店に来たんだー。空しいねw
ああはなりたくないね」
そうか、女子は億を切り盛りしてもそんな評価なのか。
せーしゃいん、と言っても
接客業で、特に昇進があるわけでなく、
お給料が上がるわけではない。
先輩達はみんな結婚するしかなかった。
他に道は無い。
適当な時期が着たら辞めてもらう。
それしか「上がり」はない世界だった。
彼女は若くして、立派なセンスを持っていた。
彼女に、ということになったらしい。
詳しいいきさつは知らないけど、本社の受けがよかったのは確か。
店は不況の風の中、順調だった。(と思う。)
一人きりで、店長は戦っていた。
細い体で。
それでも認めてもらえないんだ。
とても切なくなった。
みんなとっくに知ってた。
そしたら「28」は賞味期限切れかけてる。
そりゃ、ありえないだろう。
「不況で他に職が無くて」仕方なかったり、とりあえず来た人ばっかりだった。
今みたいに不況がずっと続くとは思ってなかったから
準備なんか誰もしていなかった。
多分高校生のときは普通の事務職につけると思って人が多いと思う。
ちょうどロストジェネレーションのトップにあたる人たち。
実際のところ。
とりあえず体がしんどいからやめる、
でも素直に言うと色々ややこしいから結婚ていうことに
しておくという人が半分くらいいた。
私はDVっぽい人は本当にダメなんだけど、
「いないよりいい」って人もいた。
とにかく、働き続けることはできなかった。
働き続けても、人から尊敬されることはなかった。
どっちにも出口はなかった。
結婚にしか、無い。
そういう場所だった。
女子は、なんか生きにくいと思った。
私はその後店舗を移った
このあいだしゃべった。
空しいと思って、店長さんを憐れんでいた」
といわれた。
出口は結婚しかなかった。
出口からでた友達はとりあえず今幸せそうだ。
私は相変わらず億を稼ぐ仕事とは縁が無いけど、
その後大学を出て、どうにかやっていってる。
M店長さん。今どうしてるんだろう。
まだ店長をしてるんだろうか。
この間店舗をのぞいたら、知っている人は誰も居なかった。
今も、出口は結婚のままなんだろうか。
旦那の稼ぎも怪しい時代だけど。
私は、まだもう少し働くことに対してあがいてみようと思います。
4時になってしまった。寝よう。。。
元増田です。
どうしても気になった2点だけ追記します。
その1
このエントリーの話は約10年前の
地方でよくある話だというのを読んで私が驚きました。
その2
私が店長を憐れんだりしたことはありません。
誤解です。
その人がそんな風に評価されるということが衝撃だった、
という話です。
私にはこの話の後に、ろくでもない店長や
考えようによってはより厳しい世界ですが
10年前に感じた閉塞からは自由に生きています。
ろくでなし店長さんや、このエントリーではあまり書くことのできなかった
そのうち機会があったら書こうかなと考えています。
女子の同調圧力というよりは
同居しているご家族の圧力が強かったように感じます。
おまけ。
トラックバックの「女子論争」について。
タイトルが「女子」なのはわざとです。
今は30ですが、私にも20の女子だった頃がありました。
元エントリーは、私が20の頃に感じたり、考えたりしたことを
一度文章にしておこうと思って書いた文章なので
あえて「女子」にしました。
でも本文で「女子」はうっかりミスですw
ご指摘はとても興味深く拝見させていただきました。
気をつけます。
またフォローのトラックバック下さったかた、
ありがとうございました。
オタキングとかいう元デブが王大人並にあてにならない死亡宣告かましちゃったのでこのフレーズを使うのは気恥ずかしいんだけども、ついにアニメオタクは死にました(マジで)。
オタクというのは(世間一般的な意味での)「普通」からの逃避を志す・志さざるをえない人間たちの総称でした。異常者の群れでした。逃避の手段は漫画だったりアニメだったりゲームだったり、中には創作という攻撃的な逃避を選ぶ人間もいたりしました。いずれにせよ彼らは世間一般から「普通」とみなされることはなく、そんな自分に愛憎ともいうべき感情を持っていたように―――異常者としての自分に後ろめたさを感じながら、その表情はどこか誇らしげだったように―――思えます。
翻って現在のアニメオタクを見てみましょう。近年話題になったアニメといえばハルヒに時かけにschool daysにとらドラ!であり、そのベクトルは年々ゆるいラブコメ―――ガジェットの質が違うだけでその本質は世間で人気のトレンディドラマと大差ないものであると断言して差し支えないでしょう―――へと傾いているように思われます。
今、私たちは世間の方々が月9ドラマを楽しむように―――安全で後ろめたさもなくまるで現実と地続きであるかのように―――アニメを楽しんでいます。これには当然喜ばしい面もありますが、そこにはかつて「オタク」と呼ばれた人種が抱えていた愛憎―――それのみで生きるのはつらすぎるがそれなくしては生きられない、といった感情―――はすでにありません。
ゆえに私は惜別を込めて「アニメオタクは死んだ」と断言せずにいられません。
近いうちに新海誠辺りが純愛トレンディー路線でアニメ史の記念碑的作品を作り現在のアニメを取り巻くこの状況は決定的なものとなるでしょう。
けどもういいんです。
全ては終わったのです。
技を以て演出と為すアニメーター達はみな50を超えました。
「なんでも演れる」演出家たちも粗方虫の息。
残されたのは演出を介さず自己顕示欲のまままに「ハイクオリティなアニメーション」とやらを書き散らす絵描きと、
何事も為さぬうちから「これが俺のスタイルだ」とばかりに芸の幅をせばめ自家中毒に陥った演出家もどきだけ。
私は旅に出ようと思います。
どこか遠くの島で静かに暮らそうと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20080721222220
基本的にこういうのは趣味の押し付けなんだけど、押し付けざるをえないのがオタの性。
非オタのかわいい女子に、さりげなく洗練されたトークでお勧めアニメを教えて
それをきっかけに彼女にオタへの手ほどきをしつつ恋愛関係に・・・
だが現実は違う。
「○○さん昨日何してたんですか???」と聞かれ、
恐る恐る「千年女優ってアニメのDVD見てました??」なんて答えたら
「え、アニメってあのエヴァみたいなキモい奴ですか!?」と言われ
非オタ女子との間にそびえる厳然とした高い壁を感じた。
「あー、でもああいうのはちょっと。」などと保身に走ると、
「あ、ダメなんですね、あー良かった」などというモテカワ子さんの反応に
ありもしない脈を感じ取ったが、言うまでもなくその後見事に撃沈。
傷心を抱えつつ見に行ったイノセンスで、男やもめのバトーの姿にさらに切なくなったのを覚えている。
だが、個人的な経験則として非オタの女子といっても、潜在的なオタ要素を抱える女子というのは相当数いる。
たとえば、ちょっとお嬢風の大学生が、今のアニメに興味はないけど昔レイアースは見てたとか、
今最終兵器彼女にはまってるんですー、なんて子もいたりした。
ちなみにサイカノ子さんは元彼に藤崎詩織のコスプレを仄めかされて別れたそうだ。
女子ならば少女漫画の系譜に属するアニメならばわりと抵抗を感じないのではないかと夢想する。
自分が高校時代にクラスの女子の間で「少女革命ウテナ」が大人気になった事があり、
昼休みに教室のテレビを食い入るように見ていたという現象を目の当たりにしている。
暁男とウテナがやっちゃった回の翌日などは喧々諤々の大騒ぎになっていた。
また、当時クラスの不良とサクラ大戦の話題で盛り上がっていたが、
彼らとつるむ女子グループの間でもサクラが流行っていたらしく、
同窓会で、あの時に○○君とサクラ大戦の話したかった、などと言われてしまった。
あと、BANANAFISHあたりを話題に出すと結構喰いつきがあったり、
ハチクロ読んで胸がギュンギュンしちゃいましたなんていうと、
笑われながらも新刊が出た時に話題に加われたりして、
男オタが思うよりも、オタ系な話大丈夫な非オタ女子もいるんだな、と実感する事が多い。
また、最近の話で同僚のゆるふわ系OLがコードギアスの公式HPを見ていて、
思わず「これ最終回なのに全然話終わってないですよね。」などと話しかけたら
「これから第二期があるんです!」などと反応されビビった事があった。
まるで自分が高校時代エヴァにはまった時のそれを見るようでむずかゆい。
シャーリーの死に「ショックで思い出すだけで泣きそうです。」などとメールが来たり
シュナイゼルをシュナ様とよんだり、ルルとロロの絡みに興奮したり
ギアスの何が彼女の琴線に触れたかはわからないが、彼女も順調にオタへの道を進んでいるようだ。
先日の放送終了後メールで「ツンデレの次は記憶喪失デレかもしれないですね。」
と送ったらややウケだった。
そんな彼女に勧めてみたのが「時をかける少女」とBSでやっていた「カウボーイビバップ」。
時かけは予想通り「こんなに感動するとは思わなかった!」と評判は上々だったが
ビバップはあまりピンとこなかったらしい。まあ基本的に男が好きなガジェットが多いアニメだが。
あと「精霊の守り人」も気に入ったらしく、やっぱりしっかり自立した強い女主人公みたいな話は受けがいいのかもしれない。
その他シャナ二期や狼と香辛料も面白かったそうだが、シャナが良かったというのは意外な感じがした。
余談だが、先行放送版だけ見てゆるふわ子さんに某SF三角関係ロボットアニメを勧めたが、
超銀河系アイドルが戦地に単騎乗り込み全員アイドルソングで洗脳したり、
宇宙規模人気歌姫と超銀河系アイドルが一人の男を巡ってタイマンソングバトルを始めたのを見て
今の彼女がこれを視聴して理解するのはちと荷が重いかもしれん、と後悔している。
以上、個人的な非オタ女子との交流をあげてみたが、
もちろん最初に挙げたモテカワ子さんのような女子もいるが
潜在的オタ要素を持つ、あるいはきっかけしだいで爆発的にオタ化するゆるふわ子さんのような女子もいる。
via アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
まあ、どのくらいの数のTwitterオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないTwitterの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Twitterのことを紹介するために
Followすべき10ユーザを選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にTwitterを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う挨拶botは避けたい。
あと、いくらTwitter的に基礎といってもTwitter開発者の外国人アカウントは避けたい。
アニメ好きが『秒速5センチメートル』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
Twitterはアカウントを持ってるだけ、ふぁぼったー程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「ふぁぼったー」を運営してて、「ふぁぼったー以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。戦闘力も53万だし。
ただ、ここでふぁぼったーネタ全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多なふぁぼったーについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなTwitter-er(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「Twitterオタとしてはこの2人のユーザは“ネタ”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のロリコンが持ってる幼女への憧憬と、2次元オタ的なネタへのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも宮崎駿的な
「ちょいペドなださカッコよさ」を体現するネタ
をはじめとして、オタ好きのするロリネタを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「botだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりTwitterは童貞のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「nonoriri」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、このユーザにかけるザマソニの思いが好きだから。
断腸の思いでかっこつけてもそれでも童貞くさい、っていう様が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも童貞的だなあと思えてしまうから。
ありがみんの童貞クサさを俺自身は冗長とは思わないし、もう一生捨てられないだろうとは思うけれど、一方でこれが
なのに、発言の端々で童貞臭を漂わせてPOSTしてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられない童貞」としては、たとえありがみんがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。写ツの表情の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の新規ユーザ層で猫メンテ画面見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
2007年前半で、Twitterの不安定さとかはこの時期ですでに頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティのサービスがこの時代によくやっていけるな、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくTwitter好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる捕鯨画像でしかエラーを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
otsuneの「してはどうか?」あるいは「lang:ja」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらないネットを毎日見てる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそひたすら女のケツをたんぶるのはotsune以外ではあり得なかったとも思う。
「仕事中にもTwitterを見てる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はotuneにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは爆弾だよなあ。爆弾が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうdisをこういうかたちでbot化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
ふぁぼったーから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたFollowingリストを作ってやる」という反応は大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
追記
私だったらハンドル選んで紹介されるより、一緒にはてダ行って「どのへんいけそう?」とか聞いて自分で選ばせてほしいな。誰選んでもバカにしないで、内容解説してくれたら彼を尊敬する
最終的に狙うのは、まさにその状態ですね。
このセレクションのキモって、「ono_matope」のところで書いているように、あくまで
「オタクが非オタのためにどこまでオタ臭を出さずにTwitterを説明できるか」
『脱オタクファッションガイド』と方向性は真逆だけど、狙っていることは同じ。
それができそうなのが私の場合この10ユーザということであって、シチュエーションとしては彼女の方が
「ちょっとTwitterのことが聞きたいんだけど、誰をFollowしたらいい」と聞いてきた場合を想定しています。
おま
そう言いたくなる気分はわかる。けど、ここで目指しているのはそこからの脱却。
可能か不可能かはこの際おく。できると思ってるから書いた。
「Twitterはアカウントを持ってるだけ、ふぁぼったー程度は見ている」元設定の無理度が一連のシリーズの中で最もクリティカルに出てきた改変だと思うwwww これありならどんな設定も通るわ!
この場合、どちらともとれるような書き方がいいのかなと思いまして。
自分が時かけ、東京ゴッドファーザーズのポジションになって笑った
全部好きなユーザからのチョイスですよー。
「実用のため」だったら『jihou』が確実に入るし、そんなリストはそもそも表に出せるものじゃないです。
arigaminがはまりすぎていて改変かどうかなんてどうでも良くなってしまった。
全くです。返す言葉もありません。
だから、捨てることなくありがみんが墓場まで童貞を持っていく結果となってしまってもいいんです。
オチは変えない方向で定着するのかw
だからハルヒじゃない10本目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。
night16はどうしても「AIceとセット」になるので、先入観のないものを。
絶対箱の人が書いたろ?wと思ったら、やっぱり箱の人だった。
はてブがまさにその確認をするための作業なんですよね。
もしそこで「黙っておいた方が良い」と思いこんでもあとでしゃべっちゃたら、たぶん破局一直線だろうし。
むしろ、セルクマであることを認めてこそ、ネタが誤解されずにうまくやっていけるんじゃないかと
そういう期待はあるんですけどね。増田とは、匿名を徹底することではないと思ってます。
アホやwwwww
そいつは素敵すぎるぜベイベ。その狂気に触れ共感しつつ、あくまで正気を保ちたいぜ。
追記で全レスとか忠実すぐる
まとめエントリを作ってみました。
あわせてお読みいただければ幸いです。
まあ、どのくらいの数のアニオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないアニメの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、アニメのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にアニメを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う3クール、4クールのアニメは避けたい。
あと、いくらアニメ的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
アニメ知識はいわゆる「テレビまんが」的なものを除けば、ジブリ劇場用アニメ程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「エヴァ以前」を濃縮しきっていて、「エヴァ以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。長さも2クールだし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなアニメ(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「アニオタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のSFアニメオタが持ってる宇宙への憧憬と、JAXA監修のオタ的な考証へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも谷口悟朗な
「童貞的なださカッコよさ」を体現するハチマキ
の二人をはじめとして、オタ好きのするキャラを世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ルパンIII世だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、これがアメリカでは大人気になったこと、
アメリカなら実写テレビドラマになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりアニメは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「あらしのよるに」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける原の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも2時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
クゥの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
宮崎や富野だったらきっちり1時間40分にしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけて2時間20分を作ってしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ原がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でコナン見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
ナウシカよりも前の段階で、宮崎の哲学とかアニメ技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品がテレビアニメでこの時代にかかっていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくアニメ好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるジブリ劇場用アニメでしか宮崎を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
押井の「目」あるいは「絵づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない学校祭を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそアニメ版『らき☆すた』最終話はビューティフルドリーマー以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源はビューティフルドリーマーにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうジュベナイル小説風味の恋愛をこういうかたちでアニメ化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。
エヴァから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、YouTube以降のアニメ時代の先駆けと
なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
追記
私だったらタイトル選んで紹介されるより、一緒にツタヤ行って「どのへんいけそう?」とか聞いて自分で選ばせてほしいな。
何選んでもバカにしないで、内容解説してくれたら彼を尊敬する
最終的に狙うのは、まさにその状態ですね。
このセレクションのキモって、「エヴァンゲリオン」のところで書いているように、あくまで
「オタクが非オタのためにどこまでオタ臭を出さずにアニメを説明できるか」
『脱オタクファッションガイド』と方向性は真逆だけど、狙っていることは同じ。
それができそうなのが私の場合この10本ということであって、シチュエーションとしては彼女の方が
「ちょっとアニメのことが聞きたいんだけど、何を見たらいい」と聞いてきた場合を想定しています。
そこをディープさを感じさせずに見せられなかったら、なんのためのオタクだよと。
『千年女優』は頻繁な場面転換が人を選びそうなので、それよりは正統的なカット割りのゴッドファーザーズを。
女性原作者のファンタジーアニメはいいと思うんですね。守り人は最終候補に残しましたし、『彩雲国物語』も
チャングムとの比較という点で、長くなければぜひ入れてみたかった。
(10本目から守り人を外したのは、07年テレビアニメで一番非オタにとっても見応えのあるものだと思うがゆえに、
逆にここに入れなくてもいいかなという理由で)
あえて『ハルヒ』以外は原作のないアニメを並べたんですけどね。
プラネテスも時かけも押井うる星も、オリジナルの範疇でしょう。
だからハルヒに乗り気じゃなかったのかな俺は。
連続ものについては、なにも短期集中でなくともいいと思う。
興味がなくなれば自然と見なくなるし、逆に興味が出れば自分からみたがるもんだろうし、
そこそこなら忘れないうちに続きをゆっくり見ればいいんだし。
後段については、それ故に「彼女の方から言い出した」という設定にしているというのもありますね。
彼女が積極的に興味のないものを、いかにオタ的暑苦しさ鬱陶しさを抜きにして、かつ
オタ世界の魅力をあっさりと受け入れてもらうか、そのセールストーク的コミュニケーション訓練が主眼ですから。
基本は「脱オタ」方向なんですよこれ。
これってまさにその確認をするための作業なんですよね。
もしそこで「差がない」と思いこんでしゃべったら、たぶん破局一直線だろうし。
むしろ、差があることを認めてこそ、オタと非オタが相互に肯定しあってうまくやっていけるんじゃないかと
そういう期待はあるんですけどね。脱オタとは、オタをやめることではないと思ってます。
そいつは素敵すぎるぜベイベ。その狂気に触れ共感しつつ、あくまで正気を保ちたいぜ。
そんなパーフェクトジオングみたいな珍妙な生き物居るわけ無いでしょ?
10本程度では酒に慣れる程度で酒の味が分かるようになるかというとどうか?
普通に好奇心が強いだけなんだけどな。そして染まりはしないが理解しようという気はあると。それだけの話だよ。
それに、誰も10本で酒の味をわからせようなんて言ってはいない。だから「軽く紹介」なんだし、きっかけ、入口。
『美味しんぼ』で偏食を直したカツ丼みたいなもん。あるいは今の漫画なら『神の雫』。
基本目が細くて等身が細めのアニメが中心だな。
まあ、萌えに踏み込む必要はないしね。後半はそれこそ「おめでとう」だよな。
お勧めされると逆に引く
いや、レコメンドでは全然ないのだけれど。
「オタが考える非オタのためのアニメ十選」っていう企画じゃない。
……なんでハルヒ?
カリオストロの城くらいで。
つーかムリにアニメなぞ媒介にせんでもええやん。
だからハルヒじゃない10本目、いいものあったら教えてくださいと書いたわけで。
カリ城はどうしても「ルパン」という枠があるので、先入観のないものを。
別にアニメでなくとも、漫画でもなんでもいいと思います。今回はたまたまアニメだと。
…(^ω^;) ((((((^ω^)
そう言いたくなる気分はわかる。けど、ここで目指しているのはそこからの脱却。
可能か不可能かはこの際おく。できると思ってるから書いた。
b:id:fuldagap 愚の骨頂
オタ世界的読解を捨てるわけじゃない。けれどそれは俺個人のもので、彼女にそれを知ってもらったり
まして共有してもらう必要もないだろ。
けれど、彼女がそういう俺の存在を許容してくれるなら、彼女に理解できる範囲で、俺という人間を
彼女がオタじゃあ意味がない、けれどせっかく自分と違うものの見方をしてるのに見守ってくれてるだけじゃ勿体ない。
彼女の感性を汲み取り、俺のコミュニケーション能力を向上させたい。
それくらいの貪欲さは持っていたいものだなと思ってる。
結果として彼女によって俺のコミュニケーション能力が引き上げられたらいいな、という期待を
もつくらいには貪欲でありたいなと思っている。
(tekitousphere - wideangle Weblog 2008-07-23「コミュニケーションの目的は……!」ということ。
での御指摘を受けて、改めました)
むしろそういうほうがアリかも。ありがとうございます。
あと、http://anond.hatelabo.jp/20080723070944にお返事を書きました。
http://twitter.com/wideangle/statuses/865446462
うへー……。
http://twitter.com/wideangle/statuses/865447639
結局「俺の」「能力」なのか。
お気持ちはよくわかります。私の書き方が悪かったですね。
そこで期待しているのは所詮は反射的効果に過ぎません。
そこに期待してもいいだろう、程度のもので、それを得ようという強固な目的意識まではない。
そこであえて「これってSF読みが女の子に贈ってしまう地雷なんだよね」と前置きして贈るってのは
どういうもんなんだろうなと。
そこでそういう風俗を面白がることのできる人もいるだろうけど、それがどういう面白がり方かと
考えてみると、あんまりいい結果になりませんよね。
全部好きな作品からのチョイスですよー。
「勉強のため」だったら『天使のたまご』が確実に入るし、そんなリストはそもそも表に出せるものじゃないです。
種明かし……だよね?天然で書かれたものならあまりにも狂気。ネタ文なら種明かしなしの方が完成度高い。
この場合、どちらともとれるような書き方がいいのかなと思いまして。
そりゃそうです。だから「俺の10本」でしかあり得ないし、「他人の10本」が知りたいです。
そして、女の子が主人公のアニメで女の子が感情移入できるものって、かえって少ないような気がしています。
そこの議論こそ、大切ですよね。
全くです。返す言葉もありません。
だから、見せることなく脳内に入れたまま墓場まで持っていくアニメのリストに結果としてなってしまってもいいんです。
順番に意味はないって書いたじゃん/あんなもん「話せばわかる」なんて思ってるやつの方が希少でしょ。
あれこそ正に「見て感じてしゃべる」ためのアニメだし。だからここに入ってるんだし、話せそうもないなら打ち切ればいいだけ/
メーカー開発部門で年収500万で趣味マンガのチビの増田が通りますよ。
特に目的もないのにヨドバシに行って高機能家電をスゲーとか行って眺めるのが趣味です。
NHKはよく見ます。フジテレビ深夜のNONFIXとか、BSの世界のドキュメンタリーとかよく見ます。
もちろんマンガやアニメは好きです。でも最近はまめなチェックはしていません。ここ一年で一番好きなアニメは時かけ。マンガは…必ず毎月チェックしているのはよつばととヴィンランド・サガ。アフタヌーンはとりあえず毎月買ってる。
別にモテようと思ってはいないけど、自転車乗り出して痩せたら彼女が出来た。
一緒にヨドバシに行って家電を眺めたり、ハンズに行って何に使うのか分からない家庭用品眺めて楽しんでる。
今度オフ会でもするか。
時かけアニメ版映画の主人公真琴の着ていたのが紺ミニスカート+白ポロシャツ裾だし+紺ハイソックスだったんですが、上映始まってしばらく時代設定がわからんかったんです。
靴が気になった。ローファーだとちと微妙だが、スニーカーならありかと。でも私が女子高生だったのは5年前のことなのでもう古いか。
当時は、膝下スカート(紺プリーツ限定。チェック柄でこれしてる人間を見たことない)+オーバーサイズのカーデに、ルーズ+スニーカーか、黒タイツ+ローファー(踵は踏む)を合わせるスカート膝下連合と、膝上スカートにハイソ+ローファーのスカート膝上連合が二大派閥だった。ミニ+ルーズ+ローファーはちょっと姿を消しかけていたような記憶。
個人的には長いスカートに黒タイツ+スニーカーが好きだった(見るのも着るのも)。でもオーバーサイズが某お嬢学校発祥とは知らなかった。どっちかというと、お嬢な子はミニスカ(チェック柄)+ハイソ+ローファーだったので意外だ。
ちなみに神戸の話。
滋賀県が全国で最もスカート丈が短いという話を聞いたのだけど、これは今でもそうなんだろうか。去年旅行で行った時の体感では、確かに短い子が多いなあ、という印象だったけど(そもそも兵庫県がながすぎかもだが)。
真琴の制服姿ってたぶん普遍性があるというか、5年後10年後にみてもそんなに古くさく見えないと思います。
でもぜんぜん「今」じゃない。
「今」は地域性のほうが時代よりも大きい差なので、普遍的な「今」の制服、というのは難しいんじゃないかなーと思った。個人的な感覚でいうなら、アクティブな子という設定(見てないので知らん/しかし広告から受けるイメージは活動的)なら、紺ミニスカ+ポロシャツ裾だし+ハイソ、という組み合わせは結構合ってるんじゃないかと思う。足元どうだったっけ…
ここ数年長いのが流行。
もちろん膝上十数センチの子もたくさんいるけど、スカート膝下カーディガンもシャツもオーバーサイズ気味でぞろりと着るみたいなのが多くなっていると思っていたが、どうもこれは関西限定らしい。
正月のテレビでゆーてたが、神戸あたりのお嬢様学校が元らしいです。
時かけアニメ版映画の主人公真琴の着ていたのが紺ミニスカート+白ポロシャツ裾だし+紺ハイソックスだったんですが、上映始まってしばらく時代設定がわからんかったんです。
同級生とかがでると、今風の女子高生スタイルなので10年前とかが舞台ではないということがやっとわかりました。
一緒にみていた女性も同じようなことを感じたそうです。
彼女の男友達で、重要な役割を果たしている千昭と功介がシャツの前を開けて中の色の付いたTシャツを見せるという格好だったので余計わからなかったんですね。
細田監督はこの映画を主人公と同じ世代の子たちに感情移入して好きになってもらいたいとどこかで語っていました。
監督がみてほしいと思っている女の子たちっていうのは今も昔もそのあたりすごく敏感で、制服の着方とか選び方でそのひとがどういうキャラなのかということを細かく感じ取るんですね。
そして自分との共通点を見つけ、親近感を覚えて共感するんです。
真琴の制服姿ってたぶん普遍性があるというか、5年後10年後にみてもそんなに古くさく見えないと思います。
でもぜんぜん「今」じゃない。