はてなキーワード: 映像コンテンツとは
わかってて敢てやってるのか、ベタなのか知らないけど、
実在の童顔、萌え声、巨乳の人と、《キャラクター造形》の話を混同して
「年相応に見えないという批判は《らしさ》の強制であり、それこそポリコレ的に問題あるんじゃないのww」
的なことを言う人がいるけど、
実在する人物は、制作サイドの意向(主にビジネスサイド)や、ターゲットオーディエンスの嗜好を反映して
ついでに言うと、一般的に映像コンテンツも含めて商品として流通するものは、
それが、先日話題になった「ダサい服が作られ続ける理由」でしょ。
2000 年代以降多数派になったライト・オタク層=オタクピラミッドの中層・下層
を狙った安易な(または打算的な)企画や表現がヒンシュク買ってるんだと解釈すれば
《追記》
誰かをバカにしたいとかいう訳じゃなくて、お客さんの「底上げ」って大事だなぁという話。
この春、仕事がうまくいかなくてもう八方塞がりでどうしようもなくなって、人生の中で最も、あるいはそれに近いほど苦しい時期を過ごしていた。
自分がとった行動は、辛い現実から逃れるために寝食を忘れてひたすら受動的に映像コンテンツを貪り観ることだった。映画だったり、ドラマだったりをただひたすら観ていた。睡眠不足になり、食事も不規則になり、視力も低下して、体にはよくなかったと思う。
ステイホームにかこつけて家で寝転びながらただひたすらに誰かの人生をなぞるのは現実逃避としてちょうどよかった。そこまでは計算どおりだったけど、予想外だったのは、現実逃避のために睡眠や食事をおろそかにすることで自分の体が蝕まれている状態に、不思議な感覚を抱くようになっていたことだった。
つらいことから逃れるために死ぬ勇気なんて微塵もないけど、自分のことは痛めつけたかった。
前から自殺や自傷をする人の心理がわからなかった。人生で、逃げたいと思うことはあっても死にたいと思うことはなかった。そんな自分が、寝ずにドラマを見ることでだんだん起きてくる動悸とか体の反応に、自分はまだ耐えられているとか、立ち向かえているとかそんな風に感じることで、逆説的に自身のの生命の灯火の強さを感じて、むしろ強気になれていたような気がする。もっと言えば、そのような痛みに生きてる実感を見出していたのかもしれない。プロセスはいびつだけど、まるで向精神薬のようでもあった。
人気の映像コンテンツは投稿者の魅力によって支持されている。ひたすら楽しいばかりのコンテンツが無数にあって、支持者たちは信仰の代価に多大な時間を費やす。ある個人や組織の感性に基づいた表現と作品に対して、何かがあると思って夢中になる、感情を動かされる。彼らはどこへ連れて行ってくれるのか、期待が膨らむ。夢中であるのを肯定できることは幸いである。感化されて、ある者は自らの感性で新たな表現者として高みにのぼることもあろう。
ときに単独で提示された謎掛けのような作品がある。どうとでも解釈してください、という割には、遡ると、取材に乏しい、目新しさはあるが才能溢れる独創性もない、そうして下火になったコンテンツがある。これに対する考察の深まりが、どこまで私の生活や感性に資するだろう。社会集団をなす者としての人間は、共通の認識を土台とした相互の意思疎通を行うが、表現の造形や背景にこだわることを放棄した作品は、コミュニケーションの具にするには身がなさすぎる。そうなると熱心な蒐集家によって辞書的に記憶されるようにはなっても、見出しとして以上の価値は無くなってゆく。(あるいは様式、慣用句として生き残る。)
翻って流行を超えた価値の見出されたものは古典としての地位を獲得してゆく。この社会のうねりは、世代を超えた古典的価値というレーティングを施すアルゴリズムであるといえる。
それでは、視聴数や独自のアルゴリズムによってソート・ピックアップされた映像作品の視聴サービスは、どうだろう。上位に表示された映像作品は、いかなる意味において価値があるのか。それは語るに値して、われわれを夢中にし、どこかへ連れて行ってくれるのだろうか?
将棋のAbemaTVトーナメントが先々週あたりから放送されているのだが、これが尋常でない面白さなのである。ひねくれたファンが多い将棋ギャラリー界においても今のところ「収録順と放送順が違うのではないか」というぐらいの批判(なのか?)しかされていない。コロナで各棋戦が延期になり、みんなが家にいるという状況も手伝い、将棋界ではもはやこれを観ていないと人権が確保されないところまで盛り上がっている。しかし世情が影響しているとはいえ、この盛り上がりはトーナメント自体がとんでもなく面白いという理由を抜きにしては語れない。以下では、何がそんなに面白いのかを非常に偏った視点から解説する。
持ち時間5分+一手ごとに5秒加算という超早指しの棋戦である。この棋戦が出てくるまで早指しの代名詞であったNHK杯は20分が切れたら一手30秒という感じ(厳密には違うが)なので、文字通り桁が違う早指しである。ちなみに持ち時間が最長の棋戦は名人を決める決勝の9時間である。
それに加えて今回の第3回では、棋士同士のチーム戦という要素も加わる。タイトルホルダーと順位戦Top10棋士がドラフト形式で2名を指名し3人のチームで戦う。過去二回のトーナメントでは二回とも藤井聡太が優勝している(ヤバい)のですが、ドラフトを採用していることにより、「そりゃ藤井くんを指名したいけど抽選で外れて改めて指名し直すよりは他の人と被らなそうな有望株を指名したほうがいいな…」あるいは「それでも俺は藤井くんを指名するぜ」という力学が働き、各チームの特色が生まれることになる。
Abemaトーナメントを観たことのない人はまずこの映像の18:30あたりから1分くらい観てほしい。昨日放送された、今の棋界で間違いなく最強・豊島竜王名人と、今の若手で勢いは一番・本田奎五段の対局である。場面は両者残り時間が20秒を切りお互いに攻める手は色々見えるけど勝ちに結びつくかは相当読まないと無理な局面。
https://abema.tv/video/episode/288-23_s30_p17
さて、観ましたね?頭良さそうな顔をした人たちがチェスクロックを叩き壊さんばかりの勢いで叩いてそれに対して外野がわーわー言ってましたね(将棋界では本当にひえーと言うこともわかったと思います)。このスピード感と荒々しさは今までの将棋界にはまったくなかったものである。普通の将棋中継は眠くて観ていられない人(将棋ファンにもよくいます)でもこれは面白いという人は多い。しかし、ABEMAトーナメントが面白いのは単にスピードが速いという理由だけではないと私は思っている。
これから私は自分の変態性を告白しますが、普段は扇子パタパタしながら難しいことを考えていそうな顔(まあ考えているのだろう)をしている棋士たちが、1秒を惜しむ必死な手付きでチェスクロックを叩きあっているのを見るのは正直にいって痛快である。この暗い愉しみはいかにも趣味の悪いものではあるが、ABEMAトーナメントを観ている人間であれば誰であれ多少なりともその愉しみを感じてしまっているいるということは否定できないはずである。このことが明らかにしたのは、たとえばボクシングがコロッセオでの奴隷同士の戦いを眺める貴族の遊びの系譜に連なることは明らかであるが、将棋というマインドスポーツもまたその系譜にあるということである。つまり将棋はいかにも「お上品なインテリの伝統文化でござい!」みたいな顔をしているけど、実は相当野蛮なものであるということである。まあ改めて考えてみれば他人が戦争を指揮して戦っているのを上空から眺めるという行いが趣味の良いものであるはずはなかったのだが。
話は変わるが、これまで「将棋はインターネットと相性が良い」ということがしばしば語られる際、それはたいてい将棋の長時間性とインターネットの無時間性が引き合いに出されてきた。わざわざテレビ向けにルールが作られたNHK杯とかを除けば、将棋の楽しみは長時間棋士が頭を絞って考えるところにあり、そんなものはインターネットでしかまるごと放送できない、ということである。
後知恵になるが、今やそれが間違っていたことは明白である。将棋は持ち時間が長かろうが短かろうがインターネットと相性が良い。要するに面白いコンテンツはインターネットと相性が良いというただそれだけのことでしかなかったのである。将棋はファンや棋士が思っていたより面白かった。それがこの超早指し棋戦が教えてくれたことである。そして、更にその面白さを補強するのがチーム戦という要素である。
棋士というのは究極の個人商売である。これまでに棋士同士がチームを組んで戦ったのは、コンピューターvs人類という枠組みがあった電王戦ぐらいのものであろう。そのことを、第2回電王戦でコンピューターと劇的な泥仕合を繰り広げ引き分けに持ち込んだ塚田泰明はこう語っている。
「なぜ涙が出たのか、ですか? 負け越さずに三浦さんにつなぐことができた、その安堵からです。
もちろん、投了すべきかとも思いました。批判があることも知っています。でも、どんな形であれ、自分はチームのことを考え、最優先したんだ、そう思うと……。
普段まったくチームというものから離れているからこその純粋さであろう。今回のように棋士同士がチームを組み棋士と戦う、というのはもしかしたら将棋の歴史史上初かもしれない(まあテレビの企画でリレー対局とかはあったけどね)。
これまで我々関係性厨は、限られたリソース(師弟関係、出身地、出身道場、共著、対談、解説やイベントでの共演、自戦記や観戦記に書かれたちょっとしたエピソード等、結構あるな!)から棋士の関係性を類推することしかできなかった。そのせいで「あの棋士とあの棋士は仲がいい!だって同じコマにいた!」状態になっている人もしばしば見かけた。というかさっきも2ch名人のコメント欄で見た。
そこに来てトップ棋士によるドラフトという心理的駆け引きのあるチーム編成である。ドラフトは「他の人はそこまで評価してなくても自分が高く評価している棋士」を選ぶ力学が働く。つまり「他のヤツらは分かってないけど俺だけはアイツのいいところを知ってるぜ」な棋士が選ばれる可能性が高い、というか実際そうなった。これは公式からカップリングのお墨付きが出たようなものである。
先程の映像でも「勝ってると思います勝ってると思います打ってください打ってくださいとりあえず打て!」と、お前そんな早口できたんかというほどの早口で野球を観戦しているおっさんと化している三浦九段が映されてしまっていたが、棋士が棋士を応援する、という光景は電王戦以来久しく見ることができなかったものである。私生活でどれほど仲良くても盤を挟んでしまえば(あるいは挟んでいない時でも常に)敵なのである。書いてて思ったけどこの関係性尊いよね…。いや、それはそれとして、逆から見れば仲のいい棋士が戦っている相手もまた同じ将棋界の同士であるので(それも尊い)、普通は棋士が棋士の応援を公にするということはない。我々ファンは「あの棋士の祝勝会/残念会にあの棋士が来たらしい」などというエピソードをニコ生で聞いては悶えるだけだったのである。
しかし今回は。堂々と棋士が棋士を応援しているのである。しかしそれは我々が見るのは初めてであっても、きっと棋士本人にとっては仲のいい棋士に対して心の内でいつも思っていることのはずで。それって普通Pixivの〇〇視点SSとかでしか摂取できない成分のはずなのだがなぜか今回は公式にそれが提供されている。関係性の過剰摂取で死ぬ。
さらに、である。アベマはコンテンツの活かし方をわかっている、というレベルを遥かに超えてプロ(何のだ)が中の人にいるとしか思えない手を指してくる。それが一局分丸々の控室の未公開映像(アベマプレミアム960円に登録すれば無料で見られる)と、チーム戦前のバラエティ的な親睦会映像、そしてチームのTwitterである。出色なのがTwitterで、チーム佐藤康光はさながらレジェンド棋士同士のフランクな交換日記の様相を呈している。棋士がイチャイチャしてるのを現在進行形で無限に見ていられるのである。死ぬ。
まずはAbemaプレミアム(月960円、999999999億円の価値がある未公開映像や過去回が観られるので実質無料)に登録して過去回(と言ってもドラフトと先週分しか無い)や先に述べたような映像コンテンツを観ましょう。煽りVや実況解説があるので棋士を知らなくても楽しめます。そしてチームのTwitterをフォローしましょう。
いきなり金を払うのは…、という人も無料で観られるコンテンツ(昨日分とか親睦会とか)も多いのでとりあえずAbemaのページに行きましょう。
https://abema.tv/video/title/288-23
あなたはもしかしたらそのうちにAbemaプレミアム初月無料という文字列を発見するかもしれません。その際は「絶対解約し忘れを狙ってるやろ」とか「初回無料とかドラッグの売人とやり口が同じやんけ」などと思わず、素直に登録しましょう。先程も述べたように960円取られても実質無料ですので。
Abemaトーナメントは全何週あるのかわかりませんがまだ昨日で3週目です。将棋でいうとまだ7六歩です。今からでも全然間に合いますので皆さんで盛り上がっていきましょう。
(2021/2/7追記)書きました anond:20210207093448
そんな詳しくないけど
原作方面、ゲーム方面、グッズ方面、制作方面、その他よくわからん会社が出資して赤字垂れ流して回ってるっていう認識(俺が)
(全体でどう回収してるかっていうか、各出資者がそれぞれ回収してるんだよねこれ)
もちろん資金回収方法が確立されてる会社は強い(子供向けグッズとか、ゲームとか、何かの宣伝とか)
最近は1クール分をまとめた映画で回収するっていう手法も目立ってきた、パチンコは縮小だろうか
で、そもそもやっぱ視聴者規模が小さいよなあ?というひとりごと
ぶっちゃけアニメがなんで日本の映像コンテンツで唯一海外で受けてるのかって男性向けだからっていう要因はかなり大きいと思ってる。
突っ込みどころが多すぎる。
深夜オタアニメのような男性向けアニメは海外でも限られたオタクしか見てない。
(しかも皆違法web転載で見るから儲けに繋がりにくいのも周知の通り)
俺もそこはホントはどうでもいいんだよね。
ぶっちゃけアニメがなんで日本の映像コンテンツで唯一海外で受けてるのかって男性向けだからっていう要因はかなり大きいと思ってる。
その証拠に少女漫画とかはアメリカとかフランスじゃほとんどHITしない。
日本じゃ女性漫画家は賞取りまくってるし、少女漫画原作のドラマが恐ろしいほど視聴率が高いのは知っての通り。
もちろんユニーク(面白いって意味じゃなくて、「他にはない」って意味ね)である程度クオリティが保たれてるっていう点に異議を挟むつもりはないんだけど。
ただ
「なんで日本でアベンジャーズ受けない」とか「なんでイケメン俳優ばかり」とか嘆いてる人見てるともう答え出てんじゃん。
とか思っちゃう。
俺はオサカの話を思い出していた。
バイト仲間のオサカは映像コンテンツが大好きで、自前のサイトでレビューもちょくちょくやっている。
そんなオサカにレビューの是非について何気なく尋ねたことがあった。
皆なんで、他人の評価をそこまで求めるのか俺には分からなかったのである。
結局、自分にとって最も信頼できるレビュアーは、自分自身じゃないかと思うからだ。
「理由は人の数だけある。意見を分かち合いたい、何らかの指標が欲しい、千差万別さ。それでも言えるのは、レビューを求める人間がいて、レビューを書きたい人間がいるのは間違いない以上、無下にするのも難しいということ」
「そう言ってしまっていいだろうし、自分もそう思ってレビューに臨んでいる。だからこそ下手なことは書かないよう心がけているわけだし」
「お前の考えは分かったが、みんながそこまでレビューに対して何らかの志を持っているとは俺には到底思えない」
レビューを書いているオサカですら、芳しくない答えだった。
そんなものにガキの弟が関わることを、俺はとてつもなく危険だと感じたんだ。
「え? 何が」
「とぼけるなよ。弟をあんなにレビュアー気取りにさせて、どういうつもりだって聞いているんだ」
「本気で言ってんのか? 弟のような実績もない人間に見せかけだけの権威を持たせて、そんな人間の発言を大勢の前に発信する。弟だけじゃなく、大衆や店を弄ぶ行為に何の疑問も持たないのか?」
「レビューというものは本質的には個人の意見だ。それを他人にも理解できるよう体系化することがレビューだよ。是非もなし、だ」
「何がレビューだ。こんなネガティブとヘイトにまみれたものが。何かを貶したりすることをわざわざ書かなくても、もっと誉めることばかり書いたっていいだろ」
「それは大した理屈じゃないね。貶してばっかりのレビュアーがダメだというなら、誉めてばっかりのレビュアーだって同じことだろ。マスダはそもそも前提の段階で誤解している」
「俺が何を誤解しているっていうんだ」
「価値には絶対的なものと相対的なものの側面がある。何かを誉めることは何かを貶すことに繋がるし、何かを貶すことは何かを誉めることに繋がるんだ。それを言語化することも批評の一形態なわけ。なのにダメだって思うのはマスダの気持ちの問題でしかない」
「その批評に安易に振り回される人間がいることを知っていてもか? そんなものがなければ起きなかったトラブルだってたくさんあるはずだ」
「この大衆文化は個人の確固たる意志だけでは止まらないし、止めるものでもない。できるのは個々人がそれをどう受け止めるかのみだ」
「それって要は自分のレビューに責任はないし、持つ気もないってことだろ。なのに発言権だけは行使するなんてムシがよすぎる」
「だから、ネットってのはそういうもんなんだって。ネガティブやヘイトを許容も順応もできず、無視することすらできないなら、レビューはもちろん他人の意見の巣窟であるネットそのものを利用しない方がいい。マスダは僕たちの批評スタイルが気に入らないのを、善悪の問題に摩り替えているだけだ!」
弟にレビュアー気取りをやめさせたくて、タイナイのほうを説得してみたが完全に失敗だった。
タイナイにとって、ネットはリアルと地続きであることを忘れていた。
人は現実に対してどんなに不平不満をもったところで、それとなあなあに付き合って時には自ら楽しさを見出す。
「いやー、いまトイレ入ったらさ。今どき和式だったんだよ。この店サイテーだ」
「なるほど、レビューに書いておかなきゃね」
このままじゃ組合に目をつけられて、大事になるのも時間の問題だ。
タイナイは承知の上かもしれないが、弟までそれに巻き込まれるのはよろしくない。
どうにかできないものか。
催事用ページは会期終わったらソッコーでサヨナラされてたので上映プログラムを残しておくよ
マップはここにあった→ https://netatopi.jp/article/1086972.html
小田急百貨店が今だけ映画館に!
観ると前向きになれたり、ほっとしたり。アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジアから、気分をちょっと変えたいときにぴったりの心動くフィルムを新宿店本館11階で上映。
いま注目のおしゃれなフードと一緒に、いつもと違う空間を楽しんで!
■小田急ショートショートシアター
●11月1日(水)→6日(月)
●新宿店本館11階=催物場 午前10時→午後8時30分
※5日(日)は午後8時閉場
※上映スケジュールは予告なく変更する場合がございます。
協力:株式会社パシフィックボイス、株式会社ビックカメラ、(C)円谷プロ
A)フロントシアター
B)HAL東京シアター
C)サイドシアター
D)タブレットシアター
F)VRシアター
H)アンド・ザ・フリット
I)ドックポップコーン
俳優の別所哲也氏が代表をつとめる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭。
グランプリ作品は、次年度のアカデミー賞短編部門のノミネート選考対象となる。
(観覧無料/エリアA)
アメリカ永住するための飛行機を待つ間、アウグストは彼の人生の中で最も後悔した三つのことを思い出す。
Mark Albiston & Louis Sutherland/ニュージーランド/ドラマ
いじめっ子たちに負けたくない、8歳の‘スーパーヒーロー’アンディ。 ある日校長先生に呼び出されてしまった時、自分自身と唯一のメアリーを守るため、アンディは現実の世界に立ち向かう。
Shawn Christensen/アメリカ/ドラマ
自殺を図ろうと浴槽に血まみれのリッチーに、長年疎遠になっていた妹から、娘を一時預かって欲しいと電話がかかってくる。
Rupert Le Poer Trench/オーストラリア/コメディ
ケイトは彼のために特別なディナーを準備していた。しかし彼は仕事で帰宅できない。二人は電話で愛を確かめあうが…
シンガポール短編映画賞2015(シンガポール)最優秀撮影賞・美術監督賞ノミネート
Zulkifli Salleh/シンガポール、マレーシア/コメディ
海の怪物の映画を観た少年は、それ以来海が怖くて仕方がない。不幸なことに、少年の家族は代々漁師で、家業を継がなければならない。
老いた二人の男女が、通りを挟んで向かい側に住んでいる。二人は時折窓ごしに目が合うが、一度も会って話をしたことはない。そんな二人の関係に、ある日変化が訪れる。
(9作品・約45分)
お子さまが楽しめる!大人もおもしろい!
Etienne Bagot-Caspar, Yohan Cohen, Francois Mancone, Maickel Pasta, Milian Topsy/フランス/アニメーション
ミスタークロコの生活は「赤ちゃん」がやって来たことで一転。そんなクロコを周りは笑うが…
小さなハリネズミが、森の中で見事なリンゴの実を見つける。ハリネズミは岩陰にリンゴを隠してゆっくり食べようとするが、そこに招かれざる客が現れる…。
飼い主からの愛情を感じられないハムスターが、新しい環境を求めて、老朽化したケージから脱出することを決意する。
Frits Standaert/フランス・ベルギー/アニメーション
夜になかなか寝付けない少年が、父親から羊を数えろとアドバイスを受ける。少年は教えの通り羊を数えはじめるが…。
Ludovic Gavillet, Lucas Hudson, Colin Jean-Saunier, Derya Kocaurlu/イタリア/アニメーション
モンスターと少女はとある花屋にやってきた。彼らが捜しているのは、モンスターの新しい家だった。
あるビルの上層階で、プロの暗殺者が要人を狙撃するため、ピストルの照準を合わせている。そこに突然ハトが侵入し、暗殺者の行動をことごとく邪魔してくる。暗殺者はハトの妨害をかわし、任務を遂行できるだろうか?
Guillaume Blanchet/カナダ/アニメーション
少女の名前はエラスティカ、彼女は縦横無尽に駆け回る。
いい年になったが、まだ両親と共に暮らす青年。「かわいい子には旅させよ」-父に説得された青年はついに家を出ていくことを決意した。でもそううまくはいかず…
ジェイクはいつもビデオゲームをして過ごしている。しかし母親がくれたあるプレゼントがきっかけで、彼の人生は一変する。
(2作品・約45分)
ウルトラセブンの息子・ウルトラマンゼロ。若さゆえ己の力を過信する面もあったゼロだが、悪に堕ちたウルトラマンベリアルとの戦いを通して、心身ともに成長していく。地球にやってきたウルトラマンゼロは、宿敵・ベリアルの遺伝子を受け継ぐ、ウルトラマンジード=朝倉リクと出会う。ゼロは地球人・伊賀栗レイトと一体化し、リクの行動を見守ろうとするのだが、サラリーマンのレイトは仕事に家庭に大忙し・・・!?
11/1(水)
10:30~ 世界最高峰のプログラムA
11:30~ ウルトラマンジード
12:30~ 世界のアニメーション
13:30~ 世界最高峰のプログラムB
14:30~ 世界最高峰のプログラムA
15:30~ 世界最高峰のプログラムB
16:30~ 世界最高峰のプログラムA
17:30~ 世界最高峰のプログラムB
19:30~ 世界最高峰のプログラムA
11/2(木)→5(日)
10:30~ 世界最高峰のプログラムA
11:30~ ウルトラマンジード
12:30~ 世界のアニメーション
13:30~ 世界最高峰のプログラムB
14:30~ 世界最高峰のプログラムA
15:30~ 世界最高峰のプログラムB
16:30~ 世界最高峰のプログラムA
17:30~ 世界最高峰のプログラムB
18:30~ 世界最高峰のプログラムA
19:30~ 世界最高峰のプログラムB
※5日(日)は18時30分の回で終了。
11/6(月)
10:30~ 世界最高峰のプログラムA
11:30~ ウルトラマンジード
12:30~ 世界のアニメーション
13:30~ 世界最高峰のプログラムB
14:30~ 世界最高峰のプログラムA
15:30~ HAL東京 ノミネート作品
16:00~ HAL東京 表彰式
16:45~ 世界最高峰のプログラムB
17:45~ 世界最高峰のプログラムA
18:45~ 世界最高峰のプログラムB
19:45~ 世界最高峰のプログラムA
(観覧無料/エリアC)
お仕事やお買い物の合間に、心に響く作品で気分をリセット。
(4作品・約45分)
大切な人や時間を思い出させてくれる作品。
Cássio Pereira dos Santos/ブラジル/ドラマ
数十年前のブラジル。両親と弟のペドロと農村地帯に暮らす少女、ルジア。ペドロが学校に通うことになり、自分も一緒に行きたいと望むがルジアだが、父は許してくれない。そこでルジアは秘密の勉強を始める…。
Michal Lavi/カナダ/ドラマ
Jung-yol Choi/韓国/ドラマ
息子は、母親の口から出る言葉ひとつひとつが、すべて説教のように感じていた。しかし実は…。空想と現実が同時に表現されているワンカット映画。
Stephane Moukarzel/カナダ/ドラマ
1999年モントリオール。パキスタン移民の家族は毎週末とある場所にお弁当を持って出かける。それは頭上を飛ぶ飛行機を見に行くため。しかし17歳の長男は、そんな家族が許せず、家を出ていくと宣言する。
おとうさん、おかあさん、お元気ですか?ぼくは、とても忙しい毎日をおくっています。くまもとサプライズ大使になって、アッという間に1年が経ちました。くまもとには…、おとうさんとおかあさんを連れて行きたい場所がたくさんあります。でも、それと同じくらい…、ぼくは、くまもとの”ひと”に魅力を感じます。
前作 「くまもとで、まってる。」から4年。
現在も熊本県の営業部長として、県の内外でサプライズ&ハピネスを届けて回っているくまモンが、当時の懐かしい人々の元を訪ねます。そこにはそれぞれの4年間と、大切なふるさとへの想いがありました。そしてくまモンが新たに仕掛けるサプライズが・・・
(4作品・約45分)
寂しい毎日を送るルーシーが、チャットルームで出会ったのは・・・ちょっとおバカな宇宙飛行士。
離婚して一人暮らしを始めた30歳の女性が、アパートの小さな部屋に引っ越してくる。かつて水泳に夢中だったことを思い出した彼女は、アパートの住民に向けて、プールもない自分の部屋で水泳教室をはじめる。
ベテランの女性社員が、古き良き時代の職場を懐かしんでいる。そんな彼女が新しい年下のボスにいびられる姿を見て、ベテランの同僚男性は彼女に手を差し伸べ、お近づきになろうと試みる。彼の独創性と、彼女の文房具だらけの引き出しは役に立つだろうか?
William Joyce & Brandon Oldenburg/アメリカ/アニメーション
本を愛する人々と、その期待に応える本たちのお話。“物語”の持つ癒しの力を感動的かつユーモアたっぷりに綴った寓話。サイレント映画とテクニカラーミュージカル映画の融合が、様々なアニメーション技術によって表現されている。
(各プログラム2作品・各約45分)
今だから観たいストーリーを厳選。
ウルトラセブン 第8話「狙われた街」/ウルトラマンマックス 第24話「狙われない街」
『ウルトラセブン』(1967年)の社会に疑問を投げかけるかのような重厚なストーリーは、いまなお高い評価を得ているが、メトロン星人は、その一風変わった造形と侵略作戦で異彩を放っている。メトロン星人が登場したウルトラセブン第8話「狙われた街」の続編と言える作品があるのをご存知だろうか。同じく、実相寺昭雄監督が手掛けた『ウルトラマンマックス』(2005年)第24話「狙われない街」だ。人々が突然暴れだし意識を失う怪事件が頻発する理由とは・・・?
ウルトラセブン 第39・40話「セブン暗殺計画(前編・後編)」
シリーズ初の360度VR特撮作品「ウルトラファイトVR」で繰り広げられる、ウルトラセブンとウルトラマンゼロの親子と、ガッツ星人・イカルス星人のタッグマッチ!! かつてウルトラセブンと激闘を繰り広げた侵略宇宙人たちのなかでも強敵として知られるのが、いかなる戦いにも負けたことのない無敵のガッツ星人だ。その能力を調べ上げたガッツ星人は、セブン捕獲に成功し、公開処刑すると人類に通告する・・・!
第15話「カネゴンの繭」/第28話「あけてくれ!」
1966年に放送された『ウルトラQ』。宇宙における地球と自然界のバランスが崩れた時に発生する数々の怪現象を描いた本作は、日本全土に空前の怪獣ブームを巻き起こした。放送当時モノクロだった映像をカラーライズした『総天然色 ウルトラQ』(2011年)は、昭和の日本の風景を色濃く映している。下北沢を舞台に怪獣カネゴンになってしまった少年の事件を描いた第15話「カネゴンの繭」。第28話「あけてくれ!」では、小田急ロマンスカーが空を走る・・・!
11/1(水)→4(土)・6(月)
10:15~ 大事なものに気づけるプログラム
11:05~ くまもとサプライズフィルム***『くまもとで、まってる。』
12:15~ くまもとサプライズフィルム***『ふるさとで、ずっと。』
12:40~ ウルトラセブン「セブン暗殺計画(前編・後編)」
13:35~ 大事なものに気づけるプログラム
14:25~ くまもとサプライズフィルム***『くまもとで、まってる。』
15:35~ くまもとサプライズフィルム***『ふるさとで、ずっと。』
16:00~ ウルトラQ
16:55~ 大事なものに気づけるプログラム
18:35~ ウルトラセブン「狙われた街」「狙われない街」
19:25~ 大事なものに気づけるプログラム
11/5(日)
10:15~ 大事なものに気づけるプログラム
11:55~ ウルトラセブン「セブン暗殺計画(前編・後編)」
12:50~ 大事なものに気づけるプログラム
13:40~ くまもとサプライズフィルム***『くまもとで、まってる。』
15:45~ ウルトラQ
17:45~ ウルトラセブン「狙われた街」「狙われない街」
18:35~ 大事なものに気づけるプログラム
19:25~ くまもとサプライズフィルム***『ふるさとで、ずっと。』
(観覧無料/エリアB)
(5作品・約30分)
IT・デジタルコンテンツのクリエイターをめざす若者たちが学ぶ、新宿を代表する専門学校「HAL東京」。
学生たちが手掛けたCG映像作品の中から5本の秀作を上映します。
少年の眼前では乳牛が宙に浮いている。キャトルミューティレーションだ。抵抗虚しく吸い込まれる少年。少年に気付かないUFOは少年を挟んだまま農場を飛び立つ。足の生えたUFOは宇宙を進んでいく・・・。
人間の知らないところでゴミが生きている世界。人間の都合で捨てられ、掃除され。彼らは何を考え何をする?
世界の何処かのお洒落な一室。チェスと将棋、二つのゲームの駒たちが意志をもつ不思議な空間で、彼らが踏み出した「1歩」の大切さを伝える物語。「MATE」は、主人公の「ポーン」が、自分の世界を変えようと努力する物語です。
青年は宝石を探し、洞窟に足を踏み入れた。探索の末に一際大きく輝く宝石を見つけ、嬉々としてつるはしを振り下ろす。しかし彼の足元にいたのは・・・表情豊かなキャラクターが繰り広げる、心温まるドタバタコメディー。
時は、天下泰平の江戸時代。風の向くままに旅をする素浪猫は、ふとしたことからお調子者の村猫と知り合い、行く先々で騒動に巻き込まれていくが、凄腕の剣術と勇気で悪党を倒していくのであった。
(観覧無料/エリアD)
すべてのプログラムを自由にタブレットを使ってご覧いただけます。
※VRシアターを除く
(観覧無料/エリアE)
Sam Washington/イギリス/ドラマ
駐車場で自分の車を見失ってしまった女性。ようやく見つけるも、怪しい男が何やら近づいてきて・・・
同窓会はいつだって妙なもの。不器用なタイプの人間にとってはなおさらだ。
不器用に憧れた“可愛いあの子”にアピールするため、男2人が熾烈なバルーンアート・バトルを繰り広げる。
カフェの女性店員が、常連のかっこいいお客さんに声をかけろと同僚からそそのかされている。同僚が思いついたアイディアは、彼の車にかすり傷をつけて、電話番号を書いたメモを窓に挟むという大胆なものだった。
四人のちょっとワルな美女たちが、何十台ものパトカーやヘリコプターを振り切って高速道路を爆走している。警察の必死の追跡も、彼女たちにとってはまるで楽しいゲームなのだ。
Jane Eakin/オーストラリア/ドラマ
交通事故の被害者と目撃者のやりとりを通して明かされる、事故の真相。
金曜日の夜、ザックの誘いに渋い顔をするジョンギ。しかも理由すら説明しないジョンギにおこったザックは一人で出かけてしまう。
Johannes Peter/ドイツ/ドラマ
女心を射止めるには、勇気とひたむきさが大切である。しかし時には思い通りにいかず、予想外の展開が待っていることもある。
携帯で激励の長いメッセージを送る女性の話。
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脳神経をあらゆる情報ネットワークに直接接続できる“電脳化技術”や義手・義足のように体の一部をアンドロイド化する"義体化技術"が普及する世界で、日本政府に一通の爆破予告が届く。その対応は内務省直属の独立部隊「公安9課」、通称「攻殻機動隊」に一任された。
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けものフレンズの監督降板で、角川側が悪いのかと思いきや、キャラクターデザイナーの我儘のせいとか情報出てきて
そしたら今度はそれも違うと来て本当のところはやっぱり角川が悪いということになるのかどうなのか判断がつかない。
それはそれとして、結局角川が元凶だった場合、けものフレンズのファンはどうするの?
相手が個人だった場合ネットで叩けば済むけど、企業の場合は何するの?
向こうにしてみれば、コンテンツが売れればそれで言い訳で、今回のことも、
炎上でニュースになったことでけものフレンズの知名度が上がって、結果コンテンツを買ってくれる人が増えた。大勝利
ぐらいにしか考えてないでしょ
結局のところ、文句は言いながらもグッズやら円盤やらを買い続けてくれるオタクが居るから、角川はいつまでもこの体質を改めないわけで。
「角川が全ての元凶」というのならもう、それは「不買運動」しかないのではないだろうか?
けものフレンズ関連のグッズはもとより円盤も、ネット上の映像コンテンツ系に対する課金も辞める。
でもしねーよなこれ。断言できるけど。
アニメ「艦これ」があんだけ叩かれながらも枚数出してる時点でもう「叩いてる層」と「買う層」ってのは別だと分かるし。
ホントに角川どうにかしたいなら、角川の関わったアニメ全部不買運動するぐらいしないといけないけど、んなことやるやついないよなぁ
というかなぁ。表面上叩いてるけどやっぱ好きってパターンは割りと多いからね。
「角川は嫌いだけどコンテンツは好きなので買う」ってのがオタクの間では普通に成立する。角川もそれを知ってるから何もしない。
まあ、そういう連中狙って商売してるところが角川の上手いところではあるな
かつて仕事でpepperのモーションアニメーターをやっていた事がある。
職場にはプログラマーなどバリバリ理系の技術屋たちが多く、pepperを制御するシステムを構築しながらモーションも実装していた。動きながら喋り、喋りながら胸のモニターを切り替え、モニターをタッチされる or 命令を聞き取ると分岐し、次のフェーズへ移る(文章冒頭へ戻る)。書いてて気づいたのだけれど、システムに関する事はよく分からないので飛ばした方が良さそうだ。
以下、「動き」について書く。
自分はモーション専門として入った。現場でまず行ったのが「動き」の鑑賞だ。
過去に開発されたモーションは、雛形としてアーカイブされており、それらを一つ一つ実機で再生させ、各関節に打たれたキーフレーム(手書きアニメで言う原画にあたるモノ)の数値を確認した。pepperが人前に立った時に、目があうように感じられる理想的な首の角度や、胸のモニターに引っかからない絶妙な手の運動など…先人達が模索した技術がそこにあった。しかし、入ったばかりの自分は、様々な制約の中でなんとか形になっている「動き」だとは想像もせず、「最先端のロボットでも動きはこんなもんかぁ…」と眺めていた。
ぼけ〜っと動きを眺めていると、あきらかに異質な動きをするファイル群が見つかった。左右非対称の動きが、始点と終点、各関節で絶妙にずれており、腰の動きからは身をよじるような重心の移動さえも感じられた。
目を輝かせ繰り返し再生していると、どうも教育係の人にいい顔をされていない事に気づいた。「一体これはなんなんですか?」と聞くも、「関係ないから、そこらへんのファイルは見なくて良いよ〜」と流される。釈然としなかったのだが、言われた通り、それ以外の動きを見る事に専念した。後になって、仲良くなった人が教えてくれたのだが、海外チームの作った動きのようだった。2Dなのか3Dなのか詳しく聞けなかったが、カートゥーン系のアニメーターの人なんかもモーションに携わっていたそうだ。知った時には、なるほど!道理で!と膝を叩いた。
しかし、短い納期でいくつもの締め切りが迫る現場で働いている内に、あれらのファイルが「自分とは関係ない動き」なんだなと気づいた。複数人で同じpepperというキャラクターの動きを再現する為には、かなり割り切った動きで統一感を出さなければならなかった。誰かが表現力の高すぎる「動き」を実装してしまうと、pepperの動きの流れの中で、妙に浮いてしまう結果になるからだ。そして、複雑に組まれた「動き」を修正したい時には、どうしても組んだ本人以外だと時間がかかり過ぎてしまうのだ。もう一つ付け加えるならば、基本的に店頭や家庭用に出ているpepperは安全装置が機能しているタメ、周囲に人がいる場合なんかは特に「動き」の振り幅が小さくなり、低速になってしまう。目の前に人がいると、手なんか完全に止まってしまう。なので、いくら作り込んだとしても満足に「動き」が再生される事は基本的に無いのだ。
だが、例外もあった。安全装置を外して限界まで過剰に「動き」を作り込んでいい瞬間があった。映像コンテンツとして収録する時などが主にそうだった。他に、記者会見の場に呼ばれる時なんかも、ハラハラしながら一発勝負でとんでもない「動き」を走らせる機会が何度かあった。連続して同じ「動き」を再生しようものなら、各関節に多大なる負荷をかけ、モーターが熱暴走し強制的にシャットダウンしてしまうような…そんな物理的な限界にまで挑戦できる瞬間が確かにあった。
そこには物凄いやり甲斐があった。最先端の動きを作っている自負があった。当たり前に徹夜する事もあったが、発表されたものや、その反応を見る度に、気持ちが満たされた。
今もそんな現場が走っているのだろうか…現在、自分は別の職場にいるので分からない。
携帯ショップの店頭で虚空にむかって喋りかけているpepperを見ると思い出す。
直射日光の下だと顔認識がうまく作動しなくて、首が変な方に向いたまま戻らなくなる事を…
ゲームセンターの前で、片腕をぶら下げながら接客するpepperを見ると思い出す。
開発中に何度もオーバーヒートさせてしまった頼りない腕の事を…
電気屋の隅で電源が切られた状態のうなだれたpepperを見ると思い出す。
忙殺されながらも「俺が一番お前を動かしてやれるんだ…!!」と息巻いていた日々を…
もし、pepperの「動き」について興味を持ってもらえたのなら増田冥利に尽きる。
それでは、さようなら。
ブログもやっており、古今東西さまざまなものをレビューしている。
「マスダ、読んでみてくれないか」
オサカは俺に読んで欲しいようだが、そこまで気乗りはしなかった。
俺は映画を観ること自体は割と好きではあるが、正直なところレビューだとか他人の評価にはさして興味が湧かない性質なのだ。
とはいえ試写会のチケットを手に入れたのはオサカだし、その分の借りは返してもいいかもしれない。
観客は如何にも映画を普段観ない層ばかりで、いわゆる“淑女”っていうかね(反感を買いたくもないので、大分ボカした表現にしている)。
それでも驚きだったのが、老若男女もそれなりにいたことだ。
試写会には、割と節操のない映画フリークや評論家が潜り込むことが多いと聞いたが、まさか本当だとは思わなかった。
また、その友達が人数合わせに連れてきた人もいたのだが、映画の概要も情報も調べずに来たとか言うのだ。
最初は事前情報なしで、フラットで新鮮な気持ちで観たいタイプかと思ったんだが、そういうわけではなくて、どうやら主演俳優目当てらしい。
いや、それ自体は驚きはしない。
好みの俳優が出ていることが、観ることの理由の一つになるケースがあることは理解している。
他の観客にもそういう人はいるのだろう。
作っている側や広告側とかだって、そこを推し出しているケースは少なくないわけだから当然ではある。
だが、それ「だけ」を目当てにして、わざわざ2時間弱も席に座っていることを臨むというタイプを目の当たりにしたのは始めてだったもので、思わずここに書かずにはいられなかったのだ。
実績も実力も微妙な人を主演に置くやり方が減らない理由、その極端な例を目の当たりして納得せざるを得なかったというか(この映画の俳優たちがそうだとは言っていないので誤解なきよう)。
いっておくが、別にこの映画が嫌いだからこんなことを書くわけではない。
自分は評価と売り上げは反映させるべきと思っている人間なので、本当に心から嫌いな映画はレビューもしなければ観にも行かないし、出来る限り話題にすら出さないようにしている。
なのでその段階をクリアしている時点で、自分はこの映画に対してそこまで悪印象は抱いていないことは明らかにしておく。
まだ読んでいる途中だが、気になる点があったためオサカに尋ねずにはいられなかった。
「なあ、カジマが観たいと言っていたので連れてきたんだが、やはりマズかったか?」
「いやいや、そんなことはない。自分と違う世界圏を知るのに、丁度いいサンプルになってくれた」
「そうか。『マッピー最高』、『カッコいい』くらいしか言わないカジマを、オサカがすごい剣幕で見ていたから。映画よりそっちにハラハラしていた」
「ああ、そうなのか。自覚はなかったが、それはすまないことをした。まあ、そこまで重要なことじゃないから気にせず続きを読んでくれ」
オサカの今の様子から察するに本当に気にしてはいないようだが、どうにも釈然としなかった。
終電帰りが何十日と続いたデスマーチを終えてやっと手に入れた休日に、朝から玄関の呼び鈴が響いた。
インターフォン越しに画面を見ると、スーツを羽織った一応は身なりのいい人間が立っていた。
管理人か?先日警察官が問い合わせに来たことも合った。セールスならここで追い返せば良い。
そう思って呼び出しに応える。
すると先方はNHKの集金係だった。
前に住んでいた人が転居してから、この部屋の契約がまだ行われていないとのことらしい。
「ああ、テレビ見てませんから」その一言で終わらせようと思った。
そして第二に、テレビを付けたところで大して面白くもない内容を編集と煽り文句だけでいたずらに引き伸ばし、それを知りたいと言う興味が煽られては裏切られるテレビの作りに、とうの昔に辟易していたからだ。
ところが相手は食い下がってきた。
「頻度の問題ではない。」「見られる状況にあれば払う必要性がある。」「とにかく一度玄関先まで出てきて欲しい。」
一体どんな権限を持っていたらそれほど偉そうなことが言えるのだろうか。
契約を取り付ける営業マンの中で、これほどまでに高圧的な人間がいてよいのだろうか。
人前に出るにははばかられる格好をしていたが、それほどまでに言う根拠を聞いてやろうとボサボサの頭で玄関先まで出向くことにした。
目の前に立っていたのはインターフォン越しよりはしっかりとした印象の細身の中年男性で、しかし、お役所のようなでもそれとは少し違うような気難しさを漂わせていた。
そこで改めてそもそも仕事が忙しくてほとんど家にいないこと、テレビ番組なんてものはつまらなくて全く見たいとも思わないことを告げる。
「見ないということはテレビは設置されているのですね?」
映画とお笑いDVDを見る趣味が有るので言われる通りにテレビは設置されていた。
つまらぬ嘘をつくつもりもなく、そうだと素直に答える。
「ならばいつでも見られる状況にあるのだから契約が必要です。」とさらに食い下がってくる男性。
食い下がるどころかむしろ勝利を確信したかのように顎は少し上を向いていた。
更に畳み掛けるように男性は口を開いた。
その一言で完全に頭にきた。
この男の高圧的な態度は、全てがその一言に集約されていることがわかったからだ。
彼は自分の職務を義務を果たさぬ人間を罰するためにわざわざ出向いているつもりくらいに考えているのだ。
だから玄関先まで出てくることを強要することに躊躇がないし、こちらのことを嘘をついて支払いを免れようとする悪人か何かだと思っているのだ。
頭にきた自分は無言で玄関先を離れると、テレビと壁を繋ぐアンテナ線を引き抜いて男の前に差し出した。
「テレビを見ていないのでこれは必要ありません。契約書と一緒に持ち帰って下さい。」
そういうと、まだ何かいいたげな男性を尻目に玄関の扉を閉めて鍵をかけた。
扉の向こうから「こんなことされても困ります。これは置いていきますがまた来ますからね。」という声がかろうじて聞こえてきた。
その日以来、我が家にあるテレビにはアンテナ線と言われるものが一切繋げられることはなくなった。
それから10年ほどして、現在は結婚もして幼稚園に入る年頃の子供も2人いる。
その頃のマンションでは手狭になり、郊外に小さな一戸建てを建てて数年になる。
どうやら僕が留守の間に何度か集金に来たらしいのだが、妻がいくら対応しても家主と話をする必要があると何度も訪ねてくるらしい。
それでとうとうこの土曜日に、午前中を見計らってか彼らがやってきた。
インターフォン越しに対応しようとすると、お決まりの「玄関先まで直接のご対応をお願いします」の一言。
相変わらずのその偉そうな要求はどんな根拠のもとに行われるのだろうか。
見ると今回の担当者は普段着の若い男性で、耳にはbluetoothの通話マイクが刺さったままだった。
多少は言葉遣いを心得ているらしい。
しかしこの日、この瞬間を待ち焦がれていたのは僕だ。
満を持してこの言葉を言ってやろう。
「うちはテレビを見ていません。そもそもアンテナがありませんから。」
「えっ?」と驚きを隠せない職員。
そこに畳みかねるように続ける僕。
「以前職員さんに、見てもないテレビに対する支払いを「義務」と言われたことがあり、あまりにも腹立たしかったのでそれ以来アンテナもつないでいないし、新居にはそもそもアンテナを付けませんでしたので。」
事実我が家にはアンテナがないし、当然テレビにもつながれていない。
妻にはその時の話をしたら痛く同意してくれて、子供にもテレビで無駄な時間を過ごさせたくないと同調してくれたからだ。
しかし、NHKに支払う受信料があれば映像オンデマンドサービスを2つ以上契約ができる。
こどもたちにはその中からアニメやバラエティ番組を見せるようにしているが、内容も選べて時間差で同じものを見ることができて全くもって不満はないし、最近ではテレビよりYoutubeのほうが面白いとテレビ離れは加速する一方だ。
他にも娯楽はいくらでもあるし、映像コンテンツの面白さだけで言えばオンデマンドサービスのほうが奥が深く種類が豊富だ。
職場でテレビドラマが話題になることなんてここ最近であっただろうか。
テレビを見ていないことで世間のニュースから取り残されたことがあっただろうか。
むしろテレビを情報源としている人間のほうが、視野や見解が限定されていることのほうがほとんどではないだろうか。
テレビがなくなって困るのは、テレビを見続けている人間だけだ。
そんな状況の中で、わざわざ人間が何度も出向いてまで集金した挙句に、ユーザー離れを加速させているコンテンツに未来がある訳がない。
でもちょっとうれしいぞ。それにしても、遅レスだよね。すまんそ。
で、なんで2016年「テレビ屋さんの映画」の時代が終わるの?って聞かれちゃったよ。
そうなんだよ。一番メインの話題が抜けちゃってたよ。
二つの事実を述べて、だから終わりだよ、というつもりだったんだ。
1、に関しては過去10年くらいの映画興行収入を分析して、あれこれ言おうと思ったけど、でもこれ言わずもがなだよね。
というか、コメントで指摘しているひともいるね。表を描いたり、なんだりが大変なんで割愛するよ。
2、に関してだけ話すよ。
映像コンテンツとしてアニメのはなしをするんだけど、これ、今、日本発で世界で売れる映像コンテンツの筆頭だからね。
映画はアニメが席捲しているので、さぞアニメ業界は潤っているんだろう、と思っていると、秋にテレビ・アニメの延期が相次いだ。
ここの謎解きは岡田斗司夫×山本寛がやっているので、深入りしない。
日本のアニメをダメにしたのはあいつらだ! 業界のタブーを本音でぶっちゃけ解説
ここで重要なのは今、外国(中国)からアニメに資金が入ってきている、ということ。
でも、話したいのはその先。
中国の人たちは高い授業料を払ってきたけど、その甲斐あって知恵もついたみたい。
中国企業が日本のアニメーターを爆買い!?=「つまり金ですべてを解決できる」「でも素晴らしいストーリーがなければ人気は出ない」―中国ネット - ライブドアニュース
これ、十年くらい前から半導体、電機業界ですでに起こっていることだよ。
外資が優秀なエンジニアを破格の報酬で引っこ抜く(サムソンなんか有名だよね)。
今後もアニメに限らず、日本発のグローバルで勝負できるものが出てきたら、中國は、真似できるものなら真似する。
おいそれと真似できないものであれば、できるキーパーソンをかっさらっていくと思うよ。
過去、造船、鉄鋼、電機、半導体と外国にやられてきたけど、これらの業界単位では大きすぎてアニメとは比較しにくい。
昔のガラケー
↓
↓
きっかけ:i Phone
その後の展開:国内の通信会社に囲いこまれて、日本市場にとらわれていた日本のメーカーは、グローバル市場を視野に入れた中韓台メーカーに敗北した。
携帯をつくっているメーカーの今のアニメスタジオみたいだった。
ドコモ、AU,ソフトバンク、それぞれ季節ごとにラインナップを揃えるんだからエンジニアは大変だったよ。消耗戦、と呼ばれている。
今の映像コンテンツ
↓
↓
きっかけ:?
その後の展開:?
あれっ、両方とも総務省が出て来たね。でも、偶然だろうね。
ここで力尽きたよ。
スプラトゥーンのCGアニメは非常にありそうです、シオカラーズがEDでダンスする姿が目に浮かびますもん(笑)
ただ映像作品を作って新作ゲームとタイアップするだけなら、色々挙げられたように、色々やってるんですよね。
なので、もう少し予想を膨らまして、こんなのが面白いかも、を考えてみました。
ポケモンだと、もう十年ぐらい映画館にゲーム機とソフトを持って行くと新しいポケモンが貰えるんですよね。
なので、その応用で映画館の劇場内に「アミーボをタッチするとアミーボに特別なデータを記憶させる機械」を設置する、なんて楽しそうです。
これの利点は家庭用ハードでリリースされているソフトでも、映画館に行ったこととの連動が出来る事ですね。
スプラトゥーンのアミーボを持って映画館に行って、専用の機械にアミーボをタッチして、特別なコスチュームをゲット! とかどうでしょう。
(え?、映画の前売り券にダウンロードコード付ければ良い? あー、それもそうかも)
「任天堂映画でアミーボに記録したデータを遊ぶ専用の総括ゲーム」が出る事を予想します。(我ながら、予想がデカすぎますが)
アミーボは、一つのソフトのデータしか保存できないという特性がありますよね。
だから、スプラトゥーン映画を見に行って、ガールのアミーボに特別データを保存したら、
次のマリオ映画を見に行ったときに、ガールのアミーボを使って、マリオの特別映画版再現コースをダウンロードできないじゃないですか!?(妄想に妄想を上重ねしています)
もちろん、マリオ映画はマリオファミリーのアミーボを使えっていうのがスジですが、そこはわざわざ球団を売って作った資金です、どでかく行きましょう。
それがズバリ任天堂映画でアミーボに記録したデータを遊ぶ専用の総括ゲーム」こと
このゲームは、ミートモの家庭用ゲーム機版ですが、アミーボで映画館から持ってきた「映画見たよデータ」を使って遊ぶゲームです。
Miiの部屋には、見た映画のDVD(のポリゴンモデルです)が蓄積されていって、
そのDVDをゲーム上で使うと、Miiが「スプラトゥーン映画のシオカラーズのライブシーンはどの曲が格好よかった?」みたいなネタバレ質問をしてきて、
答えると、フレンドの答えも見れちゃう!
なんて感じで、ゲームと映像の融合がアミーボを介して行われたら面白いなあ、
と思って予想を膨らましてみました。
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とうとう来た任天堂IPの映像コンテンツ化を、今のうちから予想しておく!
「就職活動で内定を3つ獲得できなければ、大学院の受験を認めない」というものだ。
https://twitter.com/yuichirookuda/status/324168188290011138
奥田ゼミでは、大学院受験に挑戦するには、就職活動で最低内定を3つ取ることを条件としている。
実際、大学院でやっていくためには、最低限、そのくらいの実力は要ると思う。
就活生の名前でググる人事担当者のために、ゼミ生の氏名を列挙しておこう。
赤城 史哉
今井 淳太
平田 恵介
毛 薇壹
西澤 有加
梁 奕良
天野 航成
黒崎 諒也
上條 渉
須藤 美幸
PATRICIA FELIPE
(フェリペ パトリシア)
(2017/7/29)
なお、事実誤認がありましたら、須藤さんのように、私が観測できるように意思表明をしてください。
事実ではないというエビデンスをご用意いただければ記事を訂正させていただきます。
2年前にお名前を挙げさせていただいた、黒崎 諒也さんの近況についても記しておきます。
facebookによりますと、黒崎さんは2019年1月に共愛学園前橋国際大学を中退されたようです。
大学院受験を理由として卒論指導を放棄したために卒業できなくなった可能性があります。
奥田雄一郎教授は自分の業務であるはずの卒論指導を放棄し、学生を退学に追い込んだ可能性があります。
あくまでも推測ですが。
お久しぶりです。
とことん、異性恐怖症再発するかもしれない。
対人恐怖というより、なんなんでしょう。
なんか、必修来ないくせにラウンジでデカい態度取ってるやつ、腹が立つというか、親の顔見てみてぇわ。
どう言う神経してんねん。
#続お年玉
「円」と「縁」。
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という野心に使いたいです。
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Yusaku Maezawa (MZ) 前澤 友作
· 1月19日
【抽選に外れた方へ①】
応募条件はこちらのツイートにリプライする形で、ハッシュタグ #続お年玉 をつけて、あなたの「100万円の使い道」を書いていただくことです。〆切は1/23 23:59まで。リプの内容を見て独断と偏見で当選者を選ばせていただきます。
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お久しぶりです。