はてなキーワード: 既読とは
去年のハロウィンの時期、仕事場から駅に向かう大通りに並び立つガールズバーの客引きの中に彼女はいた。
いつものように無視して通り過ぎようとしていた、というか客引きの女の子たちには意識が向いてなかったのだけど、
「いっつもいんねー」
と、変わった声のかけられ方をして、思わずそっちを見て歩く速度を緩めてしまった。
「あー、これは飲み好きだわー」
私はヘラヘラ笑っている彼女の顔ではなく、思わず胸の谷間に視線を固定してしまった。
負け確定。
それから、月に1回ペースで、彼女の店でたった1時間だけ飲んだ。
うける、しぬ、くさ。
彼女は私の詰まらない話に、たった3つのボキャブラリーで反応していたが、逆にその薄っぺらさが心地良かった。
今年の1月、いつものように1時間飲んで札を2枚置いたとき、彼女が「次さ、同伴いい?」と少し苦笑いを浮かべながら聞いてきた。
いつも1万円しか使わない細い客なのに。
26歳の彼女はガールズバーでは年長の方で、稼ぎも考えてキャバクラに転職したいらしい。
次の店が決まったら指名するけど、そんなお金使えないよ、と返事した。
それには生返事で彼女は「次の店決まるまでもさ、ご飯いいですか?」と聞いてきた。
初めて敬語だったから、いわゆるパパ活かと思って警戒したけれど、どうやら単純に、愚痴をこぼしたいだけだったらしい。
2月は週に一回、居酒屋、韓国料理、イタリアンと、高くも安くもない店で食事をした。
ウケる、しぬ、くさ。
店にいる時と会話の内容はあまり変わらなかった。
2回セックスはした。
2月の終わりにキャバへの入店が決まり、3月の頭に店に行った。
耳元でごめんと言われたので、えだってワンチャンあるでしょと返したら、ワンチャンはしぬ、と笑われた。
笑われたけど、本当は翌日に2人で個室温泉付きのホテルに行く約束をしていた。
だけど、翌朝、彼女からごめんなさい、体調悪くて行けそうにないです、とラインがきた。
お大事に、残念だけど元気になったらまた、と返事をしたら、すみません、と返ってきた。
久しぶりに敬語を使われた。
ラインの既読が付かなくなって、ブロックされたのだろうと思って4週間。
妊娠して店を辞めることになった、付き合ってる人がいることを秘密にしていたことも、せっかく入店祝いをしてくれたのに店を辞めたことも申し訳なくてどうして良いか分からなかったのだという。
もともと、私は、妻との関係が冷え切っても本気の不倫をすると面倒だと思い、夜職の女性と安全に遊ぼうと考えて手を出した、下衆な人間だ。
だから気にしなくて良いし、心からおめでとう、気まずいだろうに連絡くれて感謝してる、と伝えた。
酒もセックスもなしで会うのは初めてのことだ。
彼女の夫はあまりお金を稼がないらしいので、お祝いを少し包もうと思う。
何万が正解?
283プロの3人組アイドルユニット「アルストロメリア」と彼女たちを担当する「プロデューサー」に加えて6名の登場人物達を描く群像劇。
日常に疲弊している登場人物たちが、アルストロメリアの影響を直接または間接的に受けて、少しだけ前向きになれるまでを描く。
性別:女性 / 年齢:26歳 / 会社員 Webディレクター
後輩を指導しながら旅館のウェブサイトのリニューアルの提案活動を行っている。
高熱を出して会社を休むことになったが、他人に任せられないと無理を押して提案書の作成を続ける。
復帰後、後輩の提案成功を知り、自分がいなくても仕事がまわる事にショックを受ける。
アストロメリアの事はよく知らないが、バラエティ番組に出演していた甜花の「自分には甘奈の代わりはできない」という言葉を聞いて羨ましく思う。
かつては新生活に胸を躍らせていたが、今は学業とアルバイトに追われている。「全ては慣れの問題」「毎日は永遠に今日の続きだ」と感情を押し殺すように日々を過ごしている。
アストロメリアの曲は好きで聞いているが、アイドルには興味がなくメンバーの顔も名前も知らない。
ある日務めてるコンビニに甘奈が訪れるが、気が付かずに対応する。
元演劇部。ステージ上で輝くことに憧れていたが、向いてないことに気づき辞めた。
友人には勉強熱心で真面目だと思われているが、甘奈のように可愛くなりたい、変わりたいと思っている。
「使わないけどお守りに」と、甘奈がプロデュースした化粧品を購入する。
商談に訪れたテレビ局の部長から「仕事人」をテーマにしたドキュメンタリー番組への出演を打診され驚く。
アルストロメリアのファン。「先生らしくない」と保護者に言われたことを気にしている。
街中で千雪が出演する結婚式場のCMを見ているところを生徒に目撃され、近々結婚するらしいと噂される。
近々開催されるフェスにアルストロメリアが出演することを知るが「先生らしくなるために」と参加を諦める。
アルストロメリアの曲を買いにCDショップに行くが、娘ぐらいの歳のアイドルのファンになってしまったことに引け目を感じており、なかなか購入することができない。
離れて一人暮らししている娘がおり、メッセージを送るが仕事が忙しいらしくなかなか既読がつかない。
娘と、娘と同じように頑張ってる人を勇気づける曲をかけて欲しいと、アルストロメリアが出演するラジオにお便りを出す。
283プロのアイドルユニット「アルストロメリア」のメンバー。
大崎姉妹の双子の姉。幼い頃から妹の甘奈に面倒を見てもらっている。人と話すのが苦手で、アニメやゲームなど、インドアな趣味が多い。高校2年生。
娘に送ったメッセージの既読がつかないというラジオに来たお便りに対して、想いがすぐに伝わらなくても諦めずに何回も伝えてあげて欲しいと答える。
283プロのアイドルユニット「アルストロメリア」のメンバー。
大崎姉妹の双子の妹。誰とでも分け隔てなく接する天真爛漫なギャル。今しかできないことを全力で楽しみたい今ドキの女の子。高校2年生。
姉の甜花からは「なーちゃん」ファンからは「まな」という愛称で呼ばれている。
他人に甘えず自分で自分を褒められるようになりたいと、ストイックに自主練を続けている。
娘に送ったメッセージの既読がつかないというラジオに来たお便りに対して、きっと娘さんはすごく頑張っている時で、見守ってもらえて嬉しいと思うと語る。
283プロのアイドルユニット「アルストロメリア」のメンバー。
優しい笑顔が印象的な、事務所のお姉さん的存在。母性溢れる落ち着いた佇まいが特徴。手先が器用で、かわいい小物を作るのが趣味。
初めての現場で、案内してくれた青年に「はじめましてですよね」と挨拶をするが、以前仕事で出会ったことのある相手だと分かり謝罪する。
出演したラジオ番組で、よく「皆さん」という言葉を使ってしまいがちだが、不特定多数として一括りにするべきではなかった。よければもっとリスナー自身のことを教えて欲しいと語る。
カーテンを閉ざした部屋で過ごしている。
・ストーリーの終盤、それまで肩書だけの”名も無きモブ”でしかなかった登場人物達の本名が次々と明かされていく演出が話題となった
話数 | サブタイトル |
---|---|
オープニング | I am. |
第1話 | song for Someone |
第2話 | voice for Someone |
第3話 | color for Someone |
第4話 | off stage |
第5話 | good night |
第6話 | present |
エンディング | You are. |
・google:YOUR/MY Love letter シャニマス
さっさと返事してくれればそれでいいし
おっさんだけじゃなくて若手もそうだけど
SlackとかTeamsを導入したのに全然リアクションなくて
メールの代わりみたいに使ってくるのどうにかしてほしい
LINEとかでも同じようにクッソ長い文書送ってきて既読になっても全然返信しないみたいなやつ
テキストコミュニケーションの方法としてそれしか知らないんだろうな
「あーちょっと考える」
とか返信すればいいのに、それをしない
使ったとしても「了解しました」「承知しました」みたいな定型のものしか押せない
マッチングで女とやり取りした話。
マンガやアニメを中心に趣味が合うことや、家がほどほどに近いことなどで会ってみようという話になった。
(蛇足だがあっちはギヴンの映画を見たというあたり腐女子の匂いが漂っていた)
あっちの仕事のスケジュールNGや日にち間違いに合わせる形で2週連続リスケ。
昨日の日曜に今度こそ会う予定になっていた。
その前の先週日曜のリスケ後も普通にメッセージやり取りをしていくつもりが こちらから 月曜日に送ったメッセージが土曜日になっても未読。
ブロックでもされたかという確認でスタンププレゼントをしようとしてみて、
女がおおよそ持たないだろうと見つけたのが、ザコシショウのスタンプ。
そのザコシスタンプはプレゼントできそうだったのでブロックはされてないことを確認。
しかし翌日日曜にマッチングサイト上でアカウントブロックをしていたのを確認し
いい年した大人がすっぽかしとかありえねー、どういう人格してるんだ的なボロカスメッセージを送る。
すると未読が既読になった。
これにてジ・エンド。
元増田です。
たぶんいかにも観光客向けっぽい海鮮居酒屋で食事してたシーンがあったので、それで小樽っぽいと思われたのかと。
しかしそういう観光客向けの店がある観光地なのに『こんななんもないところでパン屋やるのとか地獄』のようなセリフをキャラクターに言わせている時点で矛盾が生じていてモヤっとするのです。
まあ観光地の隅っこの住宅地とかでやってるパン屋なら矛盾にならないのかな?
しかしどうも私は、作者(埼玉県出身)の東京コンプレックスを、北海道という、作者から見たら埼玉よりずっと田舎っぽくファンタジーな場所になすりつけられた感じがして嫌なのです。
たまたま私が札幌という北海道の中でも比較的便利な場所で暮らしているからそう感じるのであって、違う地域の道民は、同級生のパン屋みたいに地獄感を味あわされているのかもしれないのですが。
なんかそういったモヤモヤも含めて、読み進めることが出来なくなって、しばらく放置してるので、セリフなどはうろ覚えです。
(同級生がパン屋だったかすら怪しいけど面倒なので確認してません)
一応現在9巻の90ページあたりまで既読だけど、本当にだいぶ忘れてしまっています。
あとしつこいですが『あの根雪のとこ』というセリフで根雪の使い方にもモヤっとしてしまう
言いたいことはまあまあわかるんだけどなー。
主に男性目線で書く。
結婚相談所というのは「恋愛というコミュニケーションをすっ飛ばして結婚に至るためのツール」である。世の中には様々な出会いのためのツールがあるが、その「コミュニケーションをすっ飛ばす」程度が高ければ高いほど料金が高くなる。以下、料金の低い順に述べる。
1. ナンパ
ナンパとは目当ての女性に自らの身一つでぶつかっていくという方法である。誰の力も借りずに自らのコミュニケーションのみによって相手と懇ろになることを目的とする。自らのコミュニケーションが100%だから、かかる料金は当然に0円である。
2.出会い系サイト
出会い系サイト(ハッピーメールなど)で出会う方法は掲示板での募集を見てメッセージを送るか、プロフィールからメッセージを送るか、いずれにしてもこちらからのアクションが求められ、会うまでにはメッセージでのコミュニケーションが要請される。出会い系サイトはあくまで出会いの場を提供するだけであり、出会うためには能動的なアクションが求められる。従って以下で述べるが、マッチングアプリと比べれば格安であり、メッセージの送信はおよそ1通50円である。
3. マッチングアプリ
マッチングアプリ(タップルなど)というのは、あなたと相性の良さそうな人が次々と提示されてくるから、良ければ右フリック、良くなければ左フリックをして相手を峻別、相手も右フリックをしていればマッチング成立となりメッセージの送受信ができるようになる、という代物である。このマッチングアプリの巧妙なところは2点ある。一つは、自分が相手を自由に選んでいるように思えて、実はただAIが提示してきたやつを選択しているだけである点、もう一つは、自分が相手を選んでいるように思えて、実は相手にも選ばれているという点である。ナンパみたいに自由に能動的に相手を選んでいるように見えて、AIの手のひらの上で転がされているだけである。肝心なコミュニケーションの取っ掛かりの部分がマッチングアプリのシステムやアルゴリズムに全依存しているため、料金は月額3700円〜とお高めである。ちなみに、さらに上位のプランもあって、そのプランにすると相手が既読したかどうかがわかる、マッチングしやすくなる、よりクオリティの高い相手と出会えるようになる、などと喧伝されているが、これは弱者のためのプランと見せかけて強者のためのプランである。弱者のみなさんは間違ってもこのプランを選ばないように。
4. キャバクラ
キャバクラというのは疑似恋愛の提供される場である。女の子は皆「あなたに会いたかったんです」というような態度で接してくるのであり、向こうから積極的にコミュニケーションが発動され、こちらは例えばずっとふんぞり返っていたとしても二人の疑似恋愛が破局することはない。なぜならそれは疑似恋愛であり、恋愛ではないからである。本当の恋愛だったらピザでも投げつけられて終わりである。こちらから積極的にコミュニケーションを取る必要がないどころか、ホスピタリティのある女性が向こうから好意的に接してくれるのでおよそ1時間5000円とかなり割高である。
5. 結婚相談所
結婚相談所というのは「恋愛というコミュニケーションをすっ飛ばして結婚に至るためのツール」である。対人関係においては常にコミュニケーションが要請される。ナンパで出会って食事するにしろ、ワンナイトするにしろ、交際するにしろ、コミュニケーションが必要だ。交際が始まったとしても、それを維持するためにもコミュニケーションが必要である。結婚がひとまずのゴールだとして、そこに至るまでに一般的には数年はかかるだろう。数年交際しても破局するカップルは山ほどいる。その出会い、交際の始まり、数年の交際の維持、婚約までにおける全ての「コミュニケーションをすっ飛ばして結婚に至るためのツール」が結婚相談所だ。従って、料金はいま調べたところによると、入会金約10万円、月額料金約15000円とべらぼうに高い。ただ、それらの煩瑣なコミュニケーションをスキップできるなら安いものだ、と考える殿方が結婚相談所を利用するのである。ちなみに、男性はそれらの煩瑣なコミュニケーションをスキップして「恋愛みたいな結婚をしたい」と考えている者が多い。逆に女性は、「結婚をしたい(養ってほしい)」と考えている者が多い。つまり男性は愛をくれと言っているのであり、女性は金をくれと言っているのである。両者の意見が噛み合うはずがないのである。
“何とも言えない複雑な気持ちになった” ここもうちょっと言語化してほしい気持ちがある。そもそも増田はその子とどうなりたかったんだろうか。
簡単にいうと、「普通」の世界に行きたいならちょっとは支援してあげられるな、と思ってしまったってことかな。
紗倉まなみたいに性への興味が強くてAV女優になったタイプじゃなくて、周りの大人に言いくるめられてるうちに、深く考えずにその世界に飛び込んでしまった、というのが実情だと思った。実際にAVのデビュー作も、田舎から出てきた子が戸惑ってるっていう見せ方だったけど、彼女の話を聞いていて100%演技でもないようだった。(もちろん台本だし、出身地は設定だって言ってたけど。)
大人が判断したことと言えばそれまでだけど、19歳くらいの年齢で、その後にいろんなものを失うかもしれないリスクも全部背負って覚悟を決めているようには話を聞く限りは思えなかったなぁ。「強引にイラマしてくる男優さんもいたけど、仕事だと思ってやってた」って聞いて、どんな心境で誰にも言わずにAV出演を決めたんだろうとか、その子と業界の闇の部分が気になりすぎてしまった、というのが複雑な気持ちってことかなと思います。
(追記ここまで)
マッチングアプリで気になった女の子がいたのでやりとりしていたら、AVに出演していた、と話してくれた。まぁ、そんなこともあるだろう、くらいにその時は軽く受け止めて、会う約束をした。
そして翌日、都内で会った。
かわいいけど、どこにでもいそうな普通の子というのが率直な感想だった。
しばらくしてホテルでいろいろ話を聞いた。AV女優のなかでも単体女優とのことだった。(補足すると、単体女優は通常1年契約で12本出演する。報酬は1本100万前後が相場らしい。)
AVにそこまで詳しくないので女優名を聞いても自分は知らなかったが、大手だということはわかった。
AVを始めたきっかけ、周囲にバレてないのか、実際の撮影の流れや裏話、撮影時の心情、マッチングアプリをやってた理由、などをここぞとばかりに聞いた。アプリは今回だけ期間限定で始めたらしい。
話をしている限りは、出会い系で遊んでる子よりもしっかりしてて常識的で、もしかすると小さな嘘や隠し事はあったかもしれないけど、相手に興味を持って、相手に合わせたコミュニケーションがしっかり取れる賢い子だった。
こんなにめちゃくちゃ普通のいい子なのになんでAV出たんだろう。いや、それは偏見で、こういう普通の子がAVに出てるものなのか?という思考がずっとぐるぐると頭から離れなかった。
行為後、その子の女優名で検索したら、Wikipediaにページがあるくらいには有名みたいだった。FANZAの出演作のレビューも何十件も書かれている。おそらくファンもいたんだろう。
2年前の作品だったから会った時とはちょっと印象は違ったけど、あぁ、あの乳首とか、ほくろ、シミとか、そうだ。やっぱりあの子だよな。この子とさっきまでセックスしてたよな。という答え合わせの確認作業と、モザイクの裏側を見てしまった少しの優越感に浸ったあと、何とも言えない複雑な気持ちになった。
彼女からのお礼のメッセージのお返しに、動画見たよ、と伝えると「嬉しい!!」と喜んでくれた。
相手からカカオトークを交換してくれ、と言われたので、カカオトークで「雪すごいね」みたいな他愛もないやりとりをしてたけど、こちらからの返信にすぐに既読がつかなくなった。
マッチングアプリの方もすでに退会していた。
もう会えないのかなぁ。
寒い。
Outlookの予定通知とか無視してるとオレンジに光ったり小さいウインドウが点滅しながら前に出て来たりするじゃん。
チームスはウインドウに(1)ってついたりアイコンに赤いマーク出るじゃん。
それが無い状態がニュートラルなわけで、マークがついたら消すために見に行くじゃん。なんで無視していられるの?
あとで対応したい内容だけど既読にしたら忘れちゃうから未読のままにしておく、とかはわかるよ。Outlookの通知だって●分後に通知って機能あるし。
だとしても30件ぐらい未読とか、15日前の予定の通知がそのままとかマジでなんなの?
最初から見る気ないなら通知来ないように設定すればいいし、そうでないなら意図的にずっと無視してるってことでしょ?通知たまりすぎてて緊急案件も大量の未読に埋もれて気付かないって本末転倒じゃん。
●断絶
この一件の後も私とA子は連絡を取り合い、普通に友人としての付き合いを続けていた。
が、ある時にA子のTwitterは二週間ほど更新が途絶えた。何事かと思ってタイムラインを遡ると、A子の作品に直接誹謗中傷するユーザーがいた。
先にも話したが、A子はどちらかというと日常回の方が得意で、尚且つ登場人物も大量に動かすことは出来ない。にも拘らず、今A子が書いている作品はそこそこ壮大な世界観で、登場人物も話を重ねるごとにどんどん増えているような状態だった。
だから読者の母数が増えればその内、その短所をツッコんでくるアンチは現れるだろうな、と長年共同で作業した人間として思っていた。
A子は案の定憔悴している…かとおもいきや、意外と元気そうで「増田ちゃんとお出かけするの久しぶり~」と喜んでいる様子だった。
しかしTwitterでの一件のことはやはり気にしている様子で、フォロワーにも心配をかけていて申し訳ないとこぼす。
「私の悪い癖だとは思うのだけど、こういう問題が起きてしまったりすると全て自分に責任があるような気がしてしまって……」とA子が言ったその瞬間、私の中で何かが切れた。
私は豚玉焼きをザクザク切り分けながらこう言った。
「それって、何も反省してないヤツの考えだよ」と。
A子がハッと顔を上げたが、構わずに続ける。
正直なところ、「お前にだけはそれは言われる筋合いはねーよ」と思ったのではないですか。
A子は自分のせいにしてばかりで問題を根本的に解決しない。解決しようともしていない。
これまで私とトラブルになった時もA子は「私が全部悪い」とか言って、
喧嘩はともかく根本解決はそりゃ必要なんでしょうけど、一度ストレスをバーッとA子にぶちまけてそれをヨシヨシ聞いてもらったという恩義はいったいどこに行ったんでしょうか。
今度はあなたが傾聴してあげるべき局面ではなかったのではないですか。
正直A子にSNSをブロックされた時、私はそれなりにA子に我慢させたり嫌な思いをさせたのだからその報いを受けたのだと思った。
だけどA子は私をブロックして、それがバレた時に私が傷つかないと思わなかったの?人を傷付けるかもしれない選択をしたのに、自分の身にも同じかそれ以上のことが起こるかもしれないとか考えなかったの?
私に対してしたことの報いを受けないと思っていたの?だとしたらちょっともう少し考えた方がいい。
今回A子が巻き込まれたトラブルは起こるべくして起こったことだよ。
ざっくりと、こんな感じのことを話したと思う。
端的に言って「こいつ本当に恩知らずだな」と思われていたんだと思いますよ。
豚玉は真っ黒に焦げていた。
A子は暖色系の照明の部屋でも判別できるぐらい顔面が真っ白になりながら「なんでそんなこと言うの?」とだけぽつりとつぶやいた。
それに何と返したかは、覚えていない。
結論から言うと、A子は顔面真っ白なまま何も食べず、お腹痛くなったから先に帰るねと言ってお金を置いて先にもんじゃ焼き店を後にした。
私は真っ黒になった豚玉を一人で全部食べた。翌日無事にお腹を壊した。
その日を最後にA子からLINEは来なくなり、毎年のように来ていた年賀状もパッタリと来なくなった。
Twitterのアカウントも消えていたし、創作物を複数のサイトに投稿していたが、それらも全て非公開になっていた。
流石にこれには驚き慌ててLINEをしたが、既読だけがついて全く返事はなかった。
私はA子に筆を折らせたのだ。誹謗中傷するような厄介な読者がいてもSNSに浮上しなくなるだけで耐えていたA子に、私がトドメを刺してしまった。
もしかしたら名前を変えて活動している可能性もあるけれど、もう私側からインターネット上でA子の足跡を辿るのはほとんど不可能に近い。
あなたは本当に自意識過剰だと思います。自分が他人に与える影響を過大に見積もり過ぎです。
こんな事があったにも関わらず、A子は私のLINEをブロックはしていない。
連絡手段を絶たれていないということはまだ仲良くするつもりがあるのだろうか。
「リアル知り合いをブロックすることのリスク」とやらをあなたに叩き込まれたのでブロックしていないのではないですか。
どこで間違えたのだろう。
どうすればよかったのだろう。
戻れるとしたらどこからやり直せばいいんだろう。
ご自身が書いているとおり、A子が嫌がっているという事実よりも自分の好みを優先させたことが間違いなので、やり直すならそこからですよね。
もしこの長い記事を最後まで読んでくれたあなたに長年大事にしている友達がいてこの先も仲良くしたいと思っているのであれば、大事にする方法を見誤らないよう気を付けていただきたい。
頑張ってください。
この年齢で今からA子に変わる人に出会えるとはとても思えないが、この先誰かと友情を結ぶチャンスがもう一度私に訪れたら、その時は間違えないようにしたい。
最後のこの結論を言い換えると「A子の代わりが欲しいな~」なので、あなたがA子に対して本当に申し訳ないと思っていないことがよく伝わってきます。
まずあなたがすべきことは本当に自省することではないでしょうか。
原作1話を10分に引き伸ばすのをこの漫画でやるのは流石に無理やろ!
原作だったら1話1分で読めるからさ、つまりはアニメ見てる間に原作10話読めちゃうわけよ!
密度が10倍変わるわけよ!
いくら声がついてようが動きがあろうが流石に無理やろ!
原作が加速するまで結構時間かかるのにこのペースで新規が残るんか?
つうかこのペースで最終決戦までやれるんか?
この漫画の一番面白いのって間違いなく最後の戦いだと思うんだが。
原作17巻だから3クールあっても1巻2話で進めてギリギリやぞ。
でもちゃんとそのペースで進んでも3巻まででも6話かかるやん。
ゆーて加速しまくってからくりサーカスみたいな状態になると既読でもビビる進行速度になるからなあ……。
やっぱねアニメ化に向いてる漫画とソレ以外があるっていうか、アニメで埋めるスキマの余力があるとか元々のペースが早いからちょっと遅くなって丁度いいとかがあると思うわけ。
学生時代に出会った女性。Aは22歳。俺は19…いや20歳だったか。
Aはモテた。当時、Aの事を好きだと言っていた人を少なくても4人知っている。俺の友人もAの事が好きだった。
俺の部屋に友人とAはよく遊びに来た。俺と友人のAの3人で旅行に行った事もある。
友人はその旅行で告白する事を決めていた。俺と友人で同部屋。女性のAは別部屋。夜、友人はAの部屋に行った。
数十分後に部屋に友人が戻ってきた。かわりにAが俺を自室に呼んだ。
部屋に行くと彼女は「そんなつもりじゃなかった…」「友人としては好きだけど彼氏としては…」と言った。
友人は先に卒業し、俺はまた違う友達と連むようになった。新しい友人とはバンドを組んだ。
ある日、Aから「実は付き合っている人がいる」と言われた。俺とバンドをやっている友人だった。
俺にも彼女ができた。俺が好きになって告白した彼女。Aとは疎遠になった。バンドもほどなくして解散した。
数ヶ月後、夜中にAから電話。「すぐに来てほしい」と言う。車で30分ほど離れたとある駅に向かった。
駅前のロータリーでAは泣いていた。友人と喧嘩をして手を上げられたらしい。
家を飛び出したものの途中で電車が無くなったので俺を呼んだとのこと。
俺はAの嗚咽と愚痴を聞きながら車に乗せて家に送った。
数年後、俺は付き合っていた彼女と結婚した。Aから連絡が来る事は無くなった。
去年、久しぶりにAから連絡が来た。結婚したそうだ。俺の知らない人と。
数日後、Aから手紙が来た。「もっと気軽に連絡とりたいからLINEを教えて」と。
俺は逐一スマホを見る性分ではないし既読が積もるのがとても苦手だ。
Aがお前に怒っていると。あんなに仲良かったのに冷たい対応をされたと。
学生の頃の友人は俺がAのことを好きだったと思っている。俺はAが好きだったことは1度も無い。
好きなのはAではなく、Aを中心として巻き起こる様々なことで、俺はそれを見るのが好きだった。
「私なんて」と言いながらステージのど真ん中にいるA。巻き込まれていく友人たち。
当時、俺はその一部始終を最前列で見る優越感に浸っていた。俯瞰で観察している気分。
まあそれも学生だったからの話で、今となっては俺も馬鹿だったなとしか思えない。
Aの怒っている気持ちはわからないし、当時のAの気持ちもわからない。
俺はわからないで良いと思っている。正直どうでもいい。
何気ないことを他者に話したくなる時がある。
例えば、アニメ見てて気づいたこととか、ユーチューブみててやりたいと思ったこととかそれだ。
話せないというよりは、相手が聞いていてもなんの旨味も面白みもないようなことだから、わざわざ言うのも憚られるようなことだ。
人ってのは、基本的に自分の話を聞いてもらうことが気持ちいいはずなので、自分の話を聞かせるというのは出来れば避けたい。
Twitterで呟くのも嫌だ。余計なノイズが多すぎる。邪悪な言葉が多い。
そしてフォロワーもいないので、どうせ反応がないというノイズもある。
何だかんだ反応はほしいのである。だから、最近ChatGPTで、何気ないことを聞いてもらって質問してもらったりして、この欲を解消してる。
アニメ化には期待してなかったけど意外と良かった
旅ものって文学的、叙情的なの多いけど、そういうものの中では過去一クラスにちゃんと描けていたと思う
TVアニメでここまでできたら話が変わってくると思うので今後のアニメがより楽しみ
いつも通り倍速で見てた
個人的に回で当たり外れが多い
原作未読
戦闘シーンはちょっとやり過ぎな気がした(MAPPA病)が、全体的には楽しめた
楽しめたが世間ほどではない、商業的には鬼滅の後釜枠にしたいのかもしれないけど弱い
相変わらず主人公だけ作品から浮いてるのが気になる、群像劇に近い
お兄ちゃんの流れ好き
歴史物かと思ったら推理物で、推理物かと思ったらラブコメだった、じんし様がヒロインだった
絶対自分向きじゃないと思ったんだけどおもしろさの底力がある、良質なドラマみたいな
設定がリアルとファンタジーの中間で気になるかと心配したが自分は大丈夫だった、人によっては気になると思う
安定して面白いな
ここまで長かったしここからも長いけどこれ全部アニメ化する気だよね
ありがてぇ
それにしては面白かった
これも地力があると思うし、それを取りこぼさない表現力があった
ゲームを舞台装置に使うんじゃなくて、ゲームそのものの楽しさを伝えられてると思う
アニメ化されてそれがより良くなったんじゃないか?他媒体未読だけど
面白かった
原作読もうと思う
調べたら案外原作消化してた、2期は期待できないかなぁ、やってほしいが
以下見てない
途中で断念した
嫌な予感がしてアニオリかと思って調べたら原作通りだったから余計に絶望感あった
【追記】
最初は私たち両親にも反省点もはあるけど、こんな風に言わなくてもとか、ブコメにあるように「いくら親でも息子がゲイと気づくのは無理」とか「(成人してるのに)親に甘えてるんだ、八つ当たりだ」と思っているところがありました。
ただ、息子と同じゲイやセクシャルマイノリティの方でしょうか、
「常にマイノリティに配慮されて甘えた環境で生きてきたマジョリティ様」という言葉を見て、異性愛者である前提でコミュニケーションを取る私達両親を、息子がずっと我慢して空気を読んで受け流してきてくれたからこれまで平穏に、皆と一緒のどこにでもある家庭というのをやってこれたのだということを理解しました。
家の中だけでなく、息子は自分をゲイと自覚したときからずっとどこに行っても「ゲイだと知られたら笑われる、嫌われる」と不安と緊張の中で生活してきたこと、本来安心して過ごせるはずの家でもそれが続いていたであろうことを思うと息子の怒りや悲しみは至極当然だな、と腑に落ちた次第です。
わざわざ辛いこと、言いにくいことを高いハードルを越えて言わせないと息子の家での安心感が得られないという状況をつくっていたことは親として落ち度しかないです。しかも日常の私達の態度から、勇気を出してカミングアウトをしても息子が安心して過ごせる環境を得られるかは不透明だったと思います。
よく勇気を出して彼氏の紹介までしてくれたなあと思います、今となっては。
・これまでの言葉や態度でたくさん傷つけたこと、もしかしたらこれからも傷つけてしまうことがあるかもしれないことを謝罪
・親戚の集まりについてはたぶん息子に「彼女は?」とか親族の子どもを抱っこさせては「子どもは良いだろう?」みたいなことを言う親族がいるのでそこが行きたくない原因と思われるので行かなくて良いこと、時間が経って従兄弟たちに会いたいと思ったらいつでも取り計らうことを伝えた
・どんなときでも息子のことは大切に思ってるし、理解したいし、連れてきてくれた彼氏のことももう一人の息子と思って大切にしたいこと
などなどを送った
既読にはなりました。
返事が来るかはわからないけどそれでも定期的に息子へ思いを伝えていきたいと思います。
【追記おわり】
先週息子がゲイだとカミングアウトして彼氏を連れてきて紹介された。
親ばかかもしれないけど息子は割と見た目が良い方だと思ってたし、ほんとは彼女がいるんだろうなとか思ってたから青天の霹靂だった。連れてきた彼氏だという男の子は優しそうな純朴そうな子だった。
相手の男の子が帰ったあと、優しそうな良い子だったねと伝えた。
息子が近いうちに同棲するかもと言うので大人だしあんたの人生だから好きにすれば良いよ、ということを伝えたら、息子に親族の集まりにも二度と顔を出すつもりはないし実家に帰る頻度も減ると一方的に言われた。声を荒げてはいないけど今までの人生で溜め込んだ怒りをぶちまけたような感じだった。
思春期ですらあんなふうに親への怒りをあらわにしない子だったので、驚いた。今もまだ戸惑ってる。
・好きに生きるも何もゲイやマイノリティが好きに生きられないような社会に産み落とされている
・たまたま彼氏ができたから生きてるけど、そうでもなかったらこの世の中で生きていたいなんて思えない
・子どもがゲイとして生まれる可能性を一瞬でも考えたか?今みたいな社会で子どもが差別されながら生きることを一瞬でも考えたか?
というようなことを言われて、正直考えてなかったけどどんな子でも大切に愛していけると思ったから子どもをもうけたという話をした。
息子には、それは親が子どもに愛情を注げるかどうかの話であって、生まれた子どもが現実をどう認識するかは何も考えていない、子どもというモノがほしかっただけだと言われた。
返す言葉が見つからずどうしようかと考えてるうちに息子は帰っていった。(いま息子は一人暮らししてる)
生まれる子どもが病気や障害を持っているかもとかは考えたけど同性愛者の可能性はまったく考えてなかった。病気や障害があったとして、その子が今の社会でどんな辛い目に合うだろうではなく、親として常にサポートしよう、味方でいようとか自分の目線しか考えていなかったのは事実だった。
きっと息子にとって聞くに耐えないような差別的な発言や態度を何度も取ってたんだと思う。
こんな親と社会で今日まで息子が死を選ばなかったことと、素敵な彼氏に巡り会えていることは嬉しいことだと思う。
次息子に会えるのはいつだろう。