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はてなキーワード: 既視感とは

2024-05-14

漫画音楽アニメ、今ある創作物は全て既視感しかない。俺は全てを知りすぎた。新鮮に楽しんでる人が羨ましい。ヒューマンステージを下げたい

2024-05-12

アイマスって何でまだアイドルコンテンツトップですって顔してるの?

派生作品を広げようとして悉く失敗してるじゃん。

そんで新コンテンツ既視感しかない学マス、もう追われる立場から追う立場なっちゃってるじゃん。

2024-05-08

ゲー魔王最終話を読んで「やっぱオクトラの公式ネガキャンだわwwww」と言いたい欲望を抑えたい

多分、ゲー魔王がもうすぐ終わる。

今日がその終わる日かも知れない。

作者のツイッター更新されてないし、もう誰もインターネットでゲー魔王の話をしてないので終わりそうというのが俺の感なのかさえ分からない。

ゲー魔王という作品の最大の特徴は「オクトパストラベラーシナリオライターが描いている」ということだ。

漫画の内容自体は語るに値しないため、作者の関わった別の有名作品ばかりが話題になる。

なぜこんな事になったのか、最大の理由オクトパストラベラー2の発表とゲー魔王の連載がほぼ被っていたからだ。

オクトパストラベラー2の情報解禁が2023/9/13で、ゲー魔王の連載が始まったのが2023/9/29である

その差はわずかに半月

人の噂も七十五日というが、その1/5しか経ってない。

現代社会情報の流れが早すぎて人々は1週間前のブームさえ忘れてしまうが、流石に刺激さえあれば2週前の記憶ぐらいは引き出せる。

オクトラのシナリオライターが描いた新作マンガという情報は、人々に「さて、オクトラ2の出来栄え試金石になるかな?」という期待をもたらした。

そして人々は、オクトラ2の出来を不安視し始めるのであった。

ゲー魔王の設定はあまりにありきたりであり、漫画としても特別面白い部分はなかった。

ゲームゲーマークリエイターの生態についてイマイチ分かってない、それどころか積極的馬鹿にするかのような態度を取る内容に対して、多くのゲーマーが反感を煽られていった。

オクトラのシナリオ担当者について情報が整理され、ゲーム内であまり人気のなかったシナリオ担当者がゲー魔王作者であることが人々に周知されていった。

そして、オクトラ2ではその作者が全てのキャラクターシナリオ担当するということも。

オクトパストラベラー2の発売日がきても、ゲー魔王面白くなることはなかった。

しろその内容はドンドン拗れていき、それでいて既視感を覚えさせ、ただただ退屈であり絶望的であり、オクトラ新作に対する不安悲壮感を漂わせていた。

公式ネガキャンとも言われるゲー魔王の影響も虚しく、オクトパストラベラー2は世間的には大いに評価されている。

前作を踏襲しつつも改善されたゲーム性やフルボイス化が高く評価され世間的にはオクトラ2は大成功という位置づけになっている。

感想を見ていくとシナリオに対して苦言が漏らされている部分もあるにはあるが、大いに不満を持たれているというほどではない。

少なくともゲー魔王のどうしようもないコメント欄に比べたら1000倍ぐらい好感を持って受け止められていると言えるだろう。

それでも私は考えてしまう。

もし、ゲー魔王存在しなかったらオクトラ2はもっと売れていたのではないだろうか、と。

からない。

本当の所は分からない。

ゲー魔王のあまりの評判の悪さにビビってシナリオの一部修正があって結果としてオクトラ2が成功したという流れがある可能性も0ではない。

もしもゲー魔王がなければシナリオライター悪ノリがオクトラ2にも次々と流れこんで、どこかのシナリオがまるまるゲー魔王と同じものにさえなっていたかも知れない。

並行世界を覗けないのだから誰にもそれはわからない。

私はゲー魔王が好きじゃない。

きじゃない漫画を思いっきり悪く言ってしまいたいという平凡な欲求も人並みにある。

から最終話を読んだ直後に、「最後まで酷かったわwwwwオクトラ2結構面白いよってレビューが今でもちょこちょこ投稿されているし、安くなってきて購入している人も出てきてるのに、相変わらず公式ネガキャン続いてて草ぁwwwww」とかXあたりでかましたい欲求も当然のようにある。

だがそれをやってはいけないという自制心がある。

自分を止める方法簡単だ。

ゲー魔王最終話を読まなければ良い。

読まなければ「もしかして最後で大逆転して評価ウナギ登りとかありえるのか?そしたら俺はエアプの大恥では?」という不安によって変なことを書き込まずに済むかも知れない。

うん。

そうだな。

やっぱゲー魔王最終話は読むべきじゃないな。

いつ最終話になるか分からいからもう読むのをやめよう。

つうか「オクトラ2の公式ネガキャンwwwww」とか書き込みまくってる奴らこそが、非公式ネガキャンのものなんだからオクトラスタッフに迷惑すぎるってもんだろ。

夢で見た出来事が、数年越しに現実となる。

これまで日常のワンシーンでしか既視感を覚えておらず、結局その瞬間まで忘れているので、あくまで偶然の一致であろうと片付けることも可能範囲ではあるが

"増田を知らない頃に見た、増田にこの文章投稿する夢"のように、当時の脳がどう作りあげたかからないビジョン現実になる事も多々ある。

答え合わせは夢日記検索で行う。デジャヴュ自体は数ヶ月に1回起こるため、文字起こしによる検索漏れを加味すると、それらも現実になった事なのかもしれない。

この中途半端予知夢もどきで困るのは、今日見た夢が将来的にもただの夢でしかないのか、いつか起きるかもしれない事なのかを判断できない事だ。

考えても仕方がない事ではあるが、笑えない出来事から現実味のないものまで、あんなことやこんなことが起きない事を願う。

2024-05-07

anond:20240507214405

前評判がすごく良かったからウッキウキアマプラ見たら思ったよりしょぼくてガッカリしたわ

シンゴジラ意識してるんやろなっていう絶妙既視感と、うすら寒い掛け合いと、ハリウッド映画基準では微妙特殊効果とかがいろいろ混じりあって想像通りの日本映画って感じだった

期待が大きすぎたのかもしれんが、海外を含めてなんでこんなに評価されてるのか意味が分からなかった

2024-05-01

ティアキン 感想

もうすぐ発売から1年経つ。ブレワイは発売日でこそなかったがSwitchと同時購入して、それはもうとんでもなく面白くて3歳からずっとゲームをし続けてきた俺の、人生面白かったゲームランキングをぶっちぎりで更新した。

当然ティアキンはめちゃくちゃ期待してて、PVが出るたびにコマ送りで確認するくらいだった。発売日は仕事休みにしてもらって0時からやった。今確認したら発売日は16時間ティアキンしてたらしい。我ながら頭おかしい。

基本的攻略サイトは見ずに手探りでプレイしていた。ティアキンを遊び尽くしてやるぞ!という気持ちだったので常にコログのお面を被り、センサーを宝箱にセットしてマップを隅々まで探索していた。

逆に祠や洞窟ミニチャレンジなどはノーヒントだったので普通より時間がかかっていたと思う。祠コンプしたのはコログ900超えたあとだったし。

Twitterエアロバイクが流れてきたところからウルトラハンド工作にハマり、5chのウルハンスレに入り浸ったりHyperWikiのフィールドオブジェクトを眺めたりして色々研究したりもしてた。ちなみにゾナウギア重ねバグと"柵"を発見したのと、Quantum Link日本に広めたのは俺。

完璧に真っ直ぐ進める3輪エアロバイクQuantum Linkを使って高速移動と登坂性能を両立した車を作ってウルハン工作欲は一旦満足した(これだけでも1ヶ月くらいは遊べた)ので、その後はストーリーを進めつつコログ集めつつ防具強化素材を集めつつみたいな感じだった。

で、発売から2ヶ月くらいでコログ900個(完全自力)、防具強化だいたい9割くらい、マヨイや井戸など残りの要素は完全コンプリートという状態までいって熱が冷めた。その後ちょくちょくコログを集めて今950個くらい。

ここから本題の感想

結構辛辣な部分も多いので信者はここで退散してくれ。

まずストーリーに関しては正直どうでもいい。そもそも俺はゲームにおいてストーリーを重視するタイプではないからだ。ティアキンのストーリー評価賛否両論で、感動したって人もいればタイムトラベル関連で矛盾があるとか、ゼルダゴリ推しが目に余るとかい意見もある。まあ確かに言われてみれば確かに設定が甘いとかはあるが、やってる最中はそこまで気にならなかった。

あとブレワイとの繋がりがことごとく消されてるというのは残念だった。ユン坊がダルケルの護りを一切使わないの意味不明だし、ウルボザなんか影も形もない。

UIはブレワイよりはマシになったとはいえまだ全然ダメ特にスクラビルド関連はゴミすぎるし、ホイールメニュー微妙。俺は賢者を常にOFFにしてたか体感してなかったけど、賢者関連のUIゴミらしいね

次は能力に関して。

まずウルトラハンドはめちゃくちゃ面白い。「物を動かしてくっつける」これだけで1本のゲームとして成り立つくらい最強の能力オープンワールドでこれやったのはヤバイよ。実際俺はこれだけで1ヶ月くらい溶かしたし。

スクラビルドは、うーんって感じ。まずそもそもやってることはウルトラハンドと同じく「物と物をくっつける」なんだから能力として分ける必要はないのではと思った。ウルトラハンド武器適用たらこうなりますよ、的な。あとスクラビルドを作ったせいで武器を朽ちさせる必要がある→見た目が悪くなるというのは結構残念だった。

トールーフはこれのおかげで洞窟井戸を作れたと考えるとまあアリ。モドレコはあんまり使わなかったかぶっちゃけ要らなくね?とにかく4つの能力の中でウルトラハンドけが突出していてバランスが悪いなと思った。

また賢者能力がブレワイの英傑の加護に比べて弱くて、むしろ使わないほうが邪魔にならなくていいとさえ思った。

ゾナウギアに関して。

まずエアロバイク(とロケット盾)が強すぎるせいで、移動関連は全てこれでよくなってしまうのがこれまたバランスが悪い。戦闘ギアに関してもまともにダメージを出すには相当ゾナニウムが必要で、普段使いできないので結局自分武器振るったほうが速いとなりがち。

これもよく言われていることだが、ブループリントお気に入り欄が8枠しかないのは少なすぎるのと、オンライン設計図を交換できたら良かったのにと思う。

俺が一ヶ月かけて作った車も実際スピードが出て楽しい楽しいが、楽しいだけで便利ではない。だってエアロバイクでいいもん。

あとアップデート面白バグが根こそぎ修正されていったのも残念。これとDLCないです発言で今以上に面白くなることはない、と思ってしまったので熱が冷めたと言っても過言ではない。

ボリュームに関して。

多すぎる。ブレワイでも牛丼特盛+デザートパフェって感じだったのに、ティアキンではキング牛丼2個にパフェパンケーキお茶2リットルって感じ。盛ればいいってもんじゃない。

それでいてブレワイからやることが大きく変わったわけじゃないので飽きる。ウルハン工作洞窟探索はブレワイにはなかったので結構楽しめたけど、チャレンジ系やコログ、祠は正直惰性でやってた。

あとやっぱりマップ使いまわしはダメ。地上はマジで既視感凄かった。空島も6割は同じ構造の島だし、地下は景色が全く代わり映えしない。空島と地下はクリアしたら行く意味がないので、結局最後は地上にばかりいて、でも地上は遺跡片が突き刺さってたり深穴があって汚いので、純粋景色を楽しむことができない。

ブレワイは何度も最初からやってその都度色々な冒険を楽しめたけど、ティアキンは1週目コンプすらできずにお腹いっぱいです。

最後誘導に関して。

最初にブレワイはめちゃくちゃ面白かったと書いたが、その理由は今までのゲームになかった圧倒的な自由度にある。

まずゲームを始めてすぐ、何のムービー誘導もなく、手探りでOPまで進むことになる。そして塔を起動するまでも一度姫さまの声が聞こえるだけ。極めつけに1つ目の祠をクリアしたあとは「残りは全部自力でやってね。じゃ!」と言われる。最高だろ?始まり台地マップは全て繋がっていて、エリア間移動もすぐできるので、どこから探索しても構わない。

対してティアキンの始まりの空島ではまずマップ構造ラウル誘導からして反時計回りに進むことが前提となっている。ウコウホ〜インイサまでは多少広いけど、それ以降はほぼ一本道。実際初見プレイときゲームの方から「次はこっちに行ってね」と言われているように感じた。ワープも使えないから後戻りもしづらい。

また「これをしないとストーリーを先に進められない」という、謎解きの形をしたおつかいが多々見られる。

例えばブレワイのゾーラのストーリー

・ゾーラの街にたどり着く

・ゾーラの街で会話を進める

電気の矢を20本集める(すでに持っていたらスキップ可能)

・ルッタに乗り込む

・ルッタで謎解きをする

こんな感じである

対してティアキンのゾーラのストーリー

・ゾーラの街にたどり着く

・像のヘドロを取り除く

・ゾーラの鎧を貰っておく

シドに会いにいく

学者に会いにいく

・街の子供の話を聞く

・ドレファン王に会いにいく

特定の空島に行く

シドに会いにいき魔物を倒す

・貯水湖の渦に入り、謎解きをする(長い)

神殿までの道のりを進む(長い)

神殿で謎解きをする

やることが多いよ!ロックマンエグゼ2のフリーズマンシナリオかよ!

とにかくブレワイに比べて自分の好きなように進めるというのがやりづらくなったと感じた。

総評として「ウルトラハンドが500点。それ以外40点で平均して約120点」みたいなゲームだと思った。正直言ってウルトラハンドとほんの少しだけ改善されたUI(と多すぎるボリューム)以外ブレワイに勝ってるところないです。

実際ウルハンで謎解きや工作してるときは本当に面白かったんだけどね…。それ以外の要素もコンプしようとしてしまったのが悪かったと思う。

2024-04-28

そういえば、ここの増田クソリプ同然のカス議論ふっかけてくるやついるけど

なんか既視感あるなーと思ったらYoutube英語圏クソリプしてるバカのことだったわ

ブルーアーカイブアニメを観た

ブルアカ、という名前は耳にしたことがあり、とても人気があるのも知っていた。スマホゲーはやったことがなく、YouTubeプレイ動画を少し観ると「もういいや」となって興味を失くしていた。

しか今季アニメ化とのことで、試しに観てみたんだ。で、二話まで観てみたんだけど正直それほど面白いとは思えなかった。世界観が謎なのはもとより、どのキャラクターの顔も性格も設定もスタンプ絵のような既視感あるものしか思えなかった。はっきりいえばそれが原作をやらなかった理由でもあり、一言で現せば"狙い過ぎ"だと思ったから。

こういうキャラクターを出して、こういう世界観にすれば戦闘が盛り上がるし、あとこうしたバックボーンがあれば…みたいな、如何にもオタクが好みそうな要素を分かりやす提示し、それにまんまと引っ掛かって釣られるのはどうかなと。もちろん、それが悪いことでもないと分かってる。商売からね。売れなきゃ意味がない。だからある程度市場調査をして、どちらかといえば尖るよりは角を丸める。ホームランを狙うよりはヒットを狙うわけだ。そこでオタクに媚を売る。美少女、暗い過去、重い世界観。どれもがオタク大好物。それでコンビニ弁当みたいな美少女たちが加工食品世界観でパック詰めされた牛肉を食べるような物語を展開する。すべては予定調和で、泣き叫んで牛が死ぬ瞬間を目にすることは決してないような物語を。

こうしたオタク保守的作品がヒットするというのはオタクにも責任があると思っている。狙い過ぎの作品であるのは大抵のオタクは気づいているはずで、大抵のオタクは敢えてそれに乗っかっている。そうすることでテンプレ型の作品はより安定し、傾いた作品は淘汰され類似品ばかりが増えていく。このサイクルを止めるのはオタク自身が一度「それはもう飽きたよ」と云うべきなのだ。分かっていながらそれを拒否するのは自らのアイデンティティ否定することになるからで、「飽きたよ」と言えば自分がもうオタクではない気持ちになり、オタクは冷めた大人になることを酷く怖れる。だがそれは違う。定型美少女には待ったをかけるべきで、そうした美少女否定したところでそれはあなたオタク性を否定することにはならない。何故ならオタクとは本来、自らの拘りを強く抱くものであり、拘りがあるからこそ自らの意思表示をしっかりと行って然るべきだからである

オタクはそろそろ自覚した方がいい。このままでは紋切り型美少女けが歳を取らず、自分ばかりが歳を取っていくことになるということを。

2024-04-27

レースで優勝したことは未だないのだが

モータレースとか出たことないし(せいぜい遊園地

他でも一仕事終えてヘルメットを脱ぐという行為は未経験

なので、見当違いなのかもしれないが、最近凄くレース後を経験してるので書き留めておきたい


VRゴーグルつけて(いわゆるVRAV見て果てて、

ふぅっと一息ついて、ゴーグル外す瞬間、

めっちゃ既視感あって、昔見てたF1のウィナーのそれだ! と

もちろんAVにもよるし、果てたタイミング微妙だとそこまでのやり遂げ感覚ないが

ただちゃんうまいこと行った時はまさにウィナーのそれ

ピットやらそこかしこからクルーが駆け寄ってくるのまで幻視できそう(ゴーグル外してるから見えたらヤバいが)

今の段階でそれな、わかるという意見はまったくもって要らない、独占しときたい のだけど

半年後とかにちらほら言い出すやつ増えるかもなので先行者利益とっとく

円安でもゴーグル欲しい人が気軽に買えるぐらいに流行って下がらんかねぇ(はじめはスマホセットする1500円ぐらいの自作可能段ボールのやつ使っててそれでも十分ちゃ十分だったが)


念のために老爺心から

手ジコりだとF1優勝感に至りにくいので、なんらかの方法で腰振るだけ(最悪手は添えてもよい)の環境は作ってくれ

5000円出せるなら、エアラブドールオナホ一択だが

あとなんか四輪

これは自分レース視聴歴によるのかもしれない

跨ってたんだから……といってマン島TT優勝感はない

2024-04-23

anond:20240422214038

> 敵失に乗る、と言ったことや、提出書面の方向性など、戦略的なことはすべてこっちから出さざるを得なかった。

これマジで既視感あって俺がネットで有名な弁護士探して依頼した時もマジでこんな感じだった。しかも勝ち確の裁判でアホみたいに負けた。あとで聞いたら「専門ではない」とのことだったので増田弁護士親権に関しては専門外だったんじゃねえかって思う。

2024-04-21

増田議論を呼びそうな主張(特に男女間の揉め事)が投稿される→ブクマカ偏見党派性批評説教

この流れ、既視感あるなと持ってたけどあれだわ

発言小町だわ

2024-04-15

みのミュージックさんへ。『にほんのうた』の感想です。

本人いわく刊行前に炎上し、刊行後も批判ばかりで正当な評価がされていないという、みの『にほんのうた:音曲楽器芸能にまつわる邦楽通史』。「議論きっかけに」「集合知歴史観につなげたい」と言いながら誰が何を言っても「村社会」「リンチ的」としか言わないのは正直どうなのかと思う。絡むのと晒し上げられてめんどくさいし下手をすると訴訟とか言い出しそうだから匿名自分が気になったことを書いといてあげよう。

・内容のそもそもが人の議論

これは複数人から指摘されている「どこが地の文でどこが参考文献の主張なのかわからない」問題と同じだが、歴史の設定や「音曲」というワードなど、この本の全体をつらぬく視点と前半の記述既視感しかない。上積みやひねりがあるのかと思ったら、ない。これには何も言いようがない。「数百冊」音楽書を読んだのなら、先行する言説をどう扱うかくらい身につくと思うのだが、それもまったくない。自分では十分に言及しているつもりなのだろうが、複数の人から複数回同じようなことを言われているということは文章として失敗しているということです。

知識提供してほしいのなら頼み方がある

どこの世界でも誰かになにかを教えてもらうときには礼儀も対価も発生する。「有識者の今後のご活躍を待つ状況です」じゃなくて、自分聞き手になるなり、間違えていてもいいかたたき台を作るべき。だれも「ぼくはみなさんの成果物だけかすめとります!」と宣言されたらいい気分はしない。

リスナーには毎度コメント欄で褒めちぎられ、レコード会社にはSNS向けのちょうどいいインタビュアーとして使われ、DJイベントに呼んでくれる老人から若いのに頑張ってると褒められていると妙な勘違いをしてしまうのはわかるが、もうすこし謙虚になったらどうなんだろう。わざわざ見に来ている自分リスナーが知らないだけで、世の中の人知識量を舐めないほうがいい。すでに知っている情報に人は興味を持たない。あなたより若くて物知りで頑張っているライターミュージシャンもたくさんいる(YouTuberいるかは知らない)。

この本を出して、参考文献にあげた人たちから一切言及されていないということが何を意味しているのかもう一度考えるべきでは。

象牙の塔ライターの村もない

揶揄しているようなコミュニティは残念なことに存在していない。そもそも儲かっていないか利権の取り合いもない(一部御用ライターのようなものもいるにはいるが、そういう賢い人はSNSをやっていない)。だからといってこれまでの批判貧乏からのやっかみや人気者への嫉妬のように感じているのだとしたら、性格が歪んでいるので直したほうがいい。硬直化した、一般の人を置き去りにした議論に風穴を開ける!という構図に魅力を感じるのはかまわないが、現状認識が幼稚すぎる。これは『土偶を読む』と似ている。しかそもそも数百冊の音楽書を読んでいるのならこういう考えに至らないと思うのだが…

20人で2時間しかない場所議論はできない

ついにしびれを切らして「定員20人時間2時間」という議論の場を設けたようだが(これに来ないのなら口を出すなというような姿勢も見えるが)、この設定では誰一人として十分に話ができない。議論シンポジウムというものしたことがない、見たことがないのだろうか。結局ファンミーティングになるのが目に見えているし、そりゃ誰も来ないでしょ。本当に議論したいなら自分から頼んで声をかけましょう。

歴史を書きたいという意志の持ち方

結局のところ「日本すごい」が言いたい本なのだと思うが、そこに大半の人が乗れていないように見える。ジャンル外国から規定されることへ嫌悪感があるのだとしたら、その意識自体現在音楽とりまく状況や、あなた自身の偏った認識示唆しているように思う。そこを客観的に見れないなら「歴史」を書くのは無理。筋が悪すぎて箸にも棒にもかからない。『日本国紀』じゃん。本人は枝葉末節批判されていると勘違いしているようだが(枝葉末節にこだわってる人もいるが)、根本が厳しい本だと思う。だから批判するのにもコストがかかるし、結果的無視をするようなかたちになっている、ということくらいはわかってほしい。

しかしもともと雑誌や本に書かれていた評価評論ランキングをそのまま垂れ流す動画を作っていて、どうしてこんな本を書いてみようと思ったのでしょう。なにかコンプレックスがあるようにも思えないし(あるの?)、出版社に焚きつけられたのだとしたらちょっとかわいそう。実際のところ、自分でもあんまりよくなかったんじゃないかと思い始めているでしょう?

がんばってとは思わないけれど、恥ずかしいことはしないほうがいいよ。もう少し本を読んでからがいいと思う。数百冊は読んだそうだからたぶんあと3冊くらい読めばいいんじゃないかな。

2024-04-09

anond:20240409150020

俺も何か既視感あると思ってググったらアフィブログが出てきた

ttp://airsoku.doorblog.jp/archives/59903831.html

2024-04-01

なんかの番組卒業式を記念する黒板アートだかをやってて、1位が人生ゲーム見立てアートだった

いや、わかるよ、単に絵のセンスだけで選べばこいつが選ばれたってことが

しかしこの他人と張り合い続けている根性が気に入らない

なんだ「ゲーム」って、誰と戦ってるんだよ、仮想敵を見つけて張り合ってるだけだろ

人生ゲーム見立てるという陳腐哲学が本当に気持ち悪い

そういえば既視感があるな...と思ったら「弱キャラ友崎」だった

東京人ゲームとかなんとか言ってるから気取っていると言われる

2024-03-18

WIND BREAKERって漫画

⚠もしこの作品が好きな方は読まないほうがいいかもしれません

次にくる面白い漫画の1つと紹介されていたことX・TikTok販売サイトレビューでも圧倒的評価が高く10巻以上出ていてアニメ化するということで、すごく面白いだろうなと期待して4巻まで読みました。

この作品を読んだ率直な感想ですが

知らない作品女性向け二次創作を読んでる気分になりました。 主にキャラの設定や見た目、どこかで見たことあるような展開の既視感など

(といってもウィンブレは人気の設定の上澄みををすくっただけです。他作品で展開と設定ほぼパク…オマージュ満載の作品もあり、というか何かの影響を受けていない作品はないのでなんともいえないですが)

只、全く面白くないわけでもなく絵もきれいで読みやすいですし、キャラだけ見ると面白そうという感じはあるので、このモヤモヤするなんとも言えない感情言語化したくなりこの文を書きました。

この内容で何故人気があるのか自分感性世間と大幅にズレてるのかと少し悩みましたが、販売サイトの星3〜1のレビューなどには自分の思ったことがほぼ書かれていました。

内容の好みがというレベルではなく内容が薄すぎる。序盤から多くのキャラが登場しますが主人公でさえ掘り下げが薄いので誰にも共感ができません

先生警察といったものが登場せず商店街大人自警団を名乗る高校生を受け入れてるのが狂ってるというか、彼らが街を守るということが全然抑止力になっておらず逆に輩が集まって治安が悪くなってる気がするような??など他にもあります突っ込みどころがとまりません

上記の通り複雑な関係性・伏線があるストーリーではないので、そういった要素を重視するアニメ漫画に多く触れている層(考察とかしたがるヲタク)には面白くないという評価になり

まりアニメ漫画に触れたことのなく分かりやすストーリーと見た目が華やかな男性キャラを推す、推し活躍を楽しんでいる層には評価が高いのかなという結論になりました。

そして、酷評しましたが読み進める内にウィンブレを楽しめるようになってきました。

私的な楽しみ方ですが

いやいや、おかしおかしいとストーリー突っ込みながら読む、見た目が好きな推しキャラを決めて活躍応援することにより私はこの作品が楽しめるようになりました。

もしウィンブレが好きな方が読んでいて不快な思いをされたら本当に申し訳ないです。

2024-03-17

最近二十歳になったので初めてお酒を飲み、酔っ払う感覚を知った

とりあえずストロングを2缶のみ、ぼうっとし始めて酔うってこんな感じなのか…と感慨深く思いながらも既視感のようなものがあり、どうしでだろうと考えていてあっ!と思い出した。

これ、『ネコぱら』を観ていたとき感覚に似てるんだ。

2024-03-14

過激同性婚反対者って愛国者(笑)みたいな感じだよね

俺は異性愛者だし別に同性婚許可されようがされまいがどうでもいいんだけどさ

異常なくらい同性婚反対する人が謎だったのよ

特に少子化がすすむだろー!とか言うやつ

そんなら先に俺みたいな独身者DINKsをぶっ叩けばいいのにって

犯罪に使われるかも〜みたいな意見はまあわかる

でもほんと意味不明なくらい狂ったように反対してる人たまにいるじゃん

あれ謎だったしなんか既視感あったのよ

で、今日気づいた

愛国者(笑)」に似てるんだなって

愛国者じゃなくて愛国者(笑)

自分になんの取り柄もないゴミから日本を愛している!日本であることを誇りに思う!チョン死ね!」って言ってるやつ

あれってさ、努力して得られるアイデンティティが何一つないから生まれつきのアイデンティティに優位性を持たせたいだけだよね

過激同性婚反対者も同じだよね 自分がろくな存在じゃないか異性愛者という何の価値もないアイデンティティに優位性を持たせようと頑張ってんだよね

すごいスッキリしたわ

2024-02-28

堀口くんはSEALDsだった

某堀口くん周りの話を聞く度に既視感のあるモヤモヤ不愉快さを覚えていたのだが、これと似た感情SEALDsが最高にイキってた時に抱いていた事を思い出した。

無責任な周囲の大人達が、馬鹿若者を持ち上げて祭り上げて、将来を滅茶苦茶にしても何の責任も取らずにさっさと次に担ぐ神輿にしていく。

SEALDsに限らず昔から活動家界隈ではありがちな話だ。


活動家オッサン・おばさんに乗せられて良い気になる若者責任が無いとは言わない。

20歳を超えれば、自分がやっている事が『日常から外れるルートである事にも気づかずに無責任な連中の綺麗事スピーカーになって

騒いではしゃいでしまうのは自己責任ではあるだろう。


しかしそれでも、無知若者を煽てて持ち上げて日常に戻れなくした後でポイ捨てして、若者の続く長い人生に何の責任も取らないのは、あまりにも無責任では無いか

少なくとも、まともな社会人のやる事では無い。


例えば、下らない儲け話に騙されて大金をつぎ込んだ被害者がいたとして。

荒唐無稽詐欺に騙された自己責任はあるだろう。

しかし、かと言って被害者を騙した行為が免罪される訳では無い。

ましてや詐欺師が「騙された方が悪い」と居直るのは、あまりにも酷すぎる言い訳だ。

リベラルはてなーがやっている事は同じ事だ。


学生運動に夢見続けた老害は、自己顕示欲の高い意識他界系の若者を騙してSEALDsとして持ち上げた。

その結果、ごく一部の上澄み(奥田くん等)以外は、活動家としてのルートすら与えられずに「安倍死ね」に加担した危ない集団

参加していたというスティグマを刻まれしまった。


仮にSEALDs等の政治活動に参加していた事が発覚したら、まともな就職は出来ないだろう。

少なくともウチは確実に不採用にする。

青春の1ページが絶対に秘匿しなければいけないスティグマになったのは、果たして若者達だけの自己責任なのだろうか?

若者を持ち上げて活動家片棒を担がせた連中に責任が無いとは言えないだろう。


堀口くんは対暇空の鉄砲玉として、左翼の一部から大変に持ち上げられている。

はてなでも人気者だ。確か「左翼の星」とまで言った人もいた。

自身も高すぎる自己顕示欲を満たす為にノリノリなのは見て取れる。


しかし、いくら裁判で勝ったとしても、果たして彼が望む将来が訪れるのだろうか?

既にどうしようも無いぐらい彼の人生のものコンテンツとして暴かれ、スティグマとして刻まれている。

まともに大学に通っている形跡も無い「自称学生」では、活動家としてもやっていけないだろう。(基本的左翼界隈は5chも真っ青な学歴社会だ)


恐らくアンチも、彼を持ち上げている連中ですら、彼が話す「設定」をまともに信じている人は殆どいないだろう。

アンチと呼ばれる連中の方が、彼の将来を本気で心配している始末だ。

左翼はてなーからすれば、どんなラジコンでも自爆しても敵にダメージを与えられれば良いのだろうが

人一人を鉄砲玉にしておいてはしゃぐのは、岩間やshamuをラジコンにして好き放題しているネットゴミ共と同レベル倫理観では無いか

まともな社会人なら恥を知るべきだ。


最悪に胸糞が悪いのは、SEALDsなり堀口くんなり、意識他界若者を持ち上げて煽っている連中は

その若者の将来がどうなろうが知った事で無く、人生が滅茶苦茶になるであろう事をある程度理解しておいて尚

政敵異論を叩く為の「若者の声」という叩き棒にして使い捨てている事だ。


ハッキリ言って意識他界系の馬鹿若者がどうなろうが、こちらとしても知った事では無いし

本人の自己責任もあるから気が済むまで好きにすれば良いとも思うが

他人人生自分達の都合の良い様に滅茶苦茶にして無責任使い捨てていく様な連中が

断罪もされずにまた次のターゲットを探しているのは、最高に胸糞が悪い。

2024-02-27

ソシャゲのVアレルギー

なんか既視感があるなぁっと思ってたら、一時期の中川翔子叩きだ。

確かあの人も、「オタクじゃないのに商売のためにオタクにすり寄ってる」って盛大に叩かれてたよな。

オタクの行動、ワンパターン過ぎる。時代に取り残されて過ぎていて哀れですらある。

2024-02-07

セレンの一部ファンミリーに攻撃してるの

ENを解雇されたセレンの一部ファンミリーをいじめ加害者と決めつけて攻撃しているの凄く既視感があるなと思ったら金魚坂めいろと夢月ロアの時と同じだった

2024-02-01

anond:20240201130527

作るを仕事にしてなければまさにこれに抗えなかったと思う。

既視感の正体を調べて自分仕事フィードバックしたり、そういう視点排除して素直にのめり込むのは既視感やらなにやらを持ってしまった以上はモードを切り替えて楽しむモード自分を持っていく努力をしてる人が多かったりすると気がつけた。

好奇心の維持にも前向きな努力必要と傍から見てるといくつになっても好奇心旺盛に見える先人が教えてくれた。

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