はてなキーワード: 新聞記事とは
便乗。俺が働いている訳じゃ無いけど。
資源回収・解体業。いわゆる産廃処分業である。創業社長、現在の会長が高度経済成長期に帰郷して立ち上げた会社。
現在はその息子が社長(66歳で高卒)孫が専務(37歳で大阪の大学を出て、商社勤めしていたことがある)と言う布陣。
従業員数はたぶん100名はいるんじゃないか。専務曰く、フルタイムで働いているのは20人ぐらい。残りは正社員の肩書きは持っているが、年寄りが多く、半日勤務とか、働ける範囲で働いているとのこと。
昔は農家が農業だけでは喰っていけず、アルバイト的に兼業で来ていた従業員が主力だったそう。今たぶん違う。
そして、日系ブラジル人とか5人はいるし、暴力団だったという噂のあるじいさんとかもいる。女性は社長の奥さんと専務の奥さんだけ。常にハロワに求人でているが人が集まらない模様。落とした奴は一人しかいないとは専務。
創業者の代から、中卒で入ったら会社が金を出して定時制なり通信制に行かせる、と言う事をやっている。が、十年以上在籍しても卒業できないんだよ、とかネタにしてる奴がいる。いや専務の目笑ってないけどな。
外に出しちゃ駄目なやばい奴と、出してもいいやつの二種類に分けられている。やばい奴は電話も出るなと徹底されている。
そうして持ち帰られたものを、外に出しちゃ駄目な奴が工場で分別などの処理をするという流れになってる。
敷地には、専務が作った自動プラントが聳え立っており、同業者や自治体が取材に来るぐらいのインパクトがある。社内でゴールデンタワーと呼ばれているが、これは借金借金言いすぎたら借金タワーという名前が定着してしまいそうになったため、ゴールデンタワーと呼べと徹底がはかられた結果らしい。
敷地がむちゃくちゃ広く、何処からともなく拾ってきた車を緑色に塗って巣を作っているやつがいたりするし、養蜂をやってる奴とか、ゴミの中から出てきた物を修理してジモティやメルカリで売り払ってる(業務上横領)話を、自慢げに専務に話す愉快な連中。
社名で検索すると、金属泥棒の片棒を担いで処分を受けたと言う新聞記事が出てくる。
金属泥棒をやって持ち込んでた奴はさすがに警察に突き出されているが、何故かそいつは今は社員として働いている。
こいつがどうしょうもないクズ野郎で、金属泥棒の経験が解体業に役に立つと公言したのを見たことがある。素行が悪いとしか言いようがない。クズは所詮クズ死ぬまでクズ。
時給制と日給制。安い。
だが、残業はし放題なので稼ぐやつは残業が出来るし、ここが面白いところなのだが、売上げや利益の額がオープンにされていて、この利益の半分はボーナスに回すと言及している。なので、年5ヶ月分とかボーナスが出る。
業務や資格ごとに手当が出る仕組みになってる。外勤手当が5万円、重機が使えれば月1万円、高卒なら5000円、大卒なら8千円、と言ったノリ。それを全部入れれば人並みの給与にはなるっぽいが実際は知らん。
これを専務は「ジョブ型労働」と呼んでいたが、それは、なにか、違うと思う。
行くといつも休憩室にいるおっさんとか、持ち場についているのに何もしてないように見える奴とか、そういうのがいるのでたぶんまともじゃ無い。
また、この仕事の9割が儲からない仕事だと言うのが口癖。え。じゃあ残り1割ぼってるってこと?
社内のノリは完全に年功序列。年寄りが一番偉い。外勤担当のエースであっても、年齢が若いので子ども扱いされる。
おそらくパワハラセクハラだと認識してないハラスメントが多数降り注ぐ感じ。昭和まではいかないが、平成中頃の内輪のノリと行ったらいいだろうか。
なお、経営者一族はゴリゴリの自民党員で、選挙が始まると仕事そっちのけでフルコミットするので仕事が遅れて酷いことになるが、みんな知っているのでその時期はみんなで諦めている。
英語でも日本語でもそういう正確に表現しないといけないから条件付けがたくさんあって読みにくい文ジャンルってのはあるんだよ
「タイトルで煽っておいて」
「次に一字一句間違えず正確に政府や企業の広報発表文を引用してみせてから」
「ハッ、要するにこういうことだろ?って言い換え要約しながらつっこみ・罵倒をする」という形の文章が新聞記事などに多いんだ
っておもったやつ、2パラグラフくらい先を読んでからまた冒頭に戻れよ。はあ、なんだこういう話か、たったこれだけのことを現地人(お役所、科学者、企業発表…)だけはこんなに大げさにいってたのね~。ってなる
(まあ論文なんかは最後まで童貞みたいなガッチガチの文章も多いけど論文書いてるのは専門科学オタクだからしょうがない)
任天堂スイッチ、累計販売1.2億台に ゲームボーイ超え | 毎日新聞
しかし、記事本文を読んでみると任天堂スイッチという表記にした理由をなんとなく察することができる……気がする
興味深いのは見出しは「任天堂スイッチ」表記なのに、本文は「ニンテンドースイッチ」表記になっている点
ぱっと思いつく理由は見出し文に使える文字数が限られているからというもの
話は変わるが各メディアはNintendo Switchをどのような表記にしているのだろう
「メディア名 ニンテンドースイッチ」でgoogle検索して出てきたネット記事の見出しをざっくり見て判断してみる
ざっと見てみたがこのまとめ方は役に立たないな
同じ出来事を各メディアがどんな見出しにしたかで比べたほうがいい
五大紙はいいとして金融系とかビジネス系とかIT系とか特色あるメディアについて比べた方が面白そうだ
あとで追記して書き直そう
なんとなーくだけど傾向は見えた気がする
メディアが想定する読者は「任天堂」に興味があるのか?と「Nintendo Switch」に興味があるのか?の違いなのかもしれない
任天堂の業績とか株価とかが気になってる人に向けての見出しなのか、任天堂が出しているゲームで遊びたい人に向けて書いているのか、みたいな……
余談
> 新聞社に「なぜこの問題を報じないのか」と怒りの電話があったので「連載もしている」といったら「購読してないしネットでも見つからなかった」と言われた
https://togetter.com/li/2040678
という記事があった。これに対するブコメのトップがこれだ。( 2023-01-10 10:57 )
何を報じているかくらいネットの検索でわかるようにしたほうがいいでしょ。購読にも繋がるし。知りたい情報がある人に届かないことを反省しなさいよ
呆れた。ネットリテラシーがなさ過ぎる。
というが、それなら、新聞社のサイトで、検索ページを見ればいい。
たとえば、朝日新聞なら、これだ。
新聞社を一括で横断検索するなら、「Google ニュース」でもいい。
「ニュースを検索する」という程度のネットリテラシーもないのか? というか、そもそも「検索する」という発想がないのか?
※ スマホしか使わないと、TikTok とインスタしか使わないから、ググる能力がなくなるようだ。
【 追記 】
ブコメへの回答
検索はすべて無料だと思うよ。無料ではできない(有料読者だけの)検索というのは見たことがない。(朝日の場合)
ちなみに5年より前の分は、有料読者でも検索できない。
だから、上のリンクで検索できる、と言っているでしょ。ちゃんとリンクを見たの? 人の話を読んで、リンク先を見てから、ブコメしましょう。人の話を理解しないまま文句を言っても、話が通じないよ。
> 意味不明すぎる。
若い人はスマホばかり使っていて、パソコンを使えない。スマホでは TikTok とインスタで検索するが、そこをいくら検索しても、新聞記事は見つからない。そういう意味だよ。
きみはパソコンでググるのを「検索」と呼ぶのだろうが、それは中高年以上の話。Z 世代はスマホを使って、TikTok とインスタで検索するのを「検索する」と言うんだ。なお、新聞記事は読まない。画像と動画が主体だ。
> 字数制限内増田でなんで普通にリンク貼らずに短縮リンク使うのかわからん。
元のリンクが長すぎるからだよ。元のリンクを見ればすぐにわかるだろ。こうだ。
ほら。こんなに長くなって、見にくいだろ。一目瞭然だ。ちゃんと調べてから書け。
こんなに長いと見るのも貼るのも大変だが、短縮リンクなら、どこかに貼るのも簡単だろ。利用者の利便性が違う。(私にとっての利便性ではない。あくまで他人のための奉仕だ。)
こんなこともわからないから、はてなーはネットリテラシーがないと言われるんだよ。
※ ついでに言うと、短縮リンクの方が手間がかからない。URL をコピーするには、1クリックと1キーの操作が必要だが、短縮リンクなら、1クリックだけで済む。手間がかからないんだよ。
> 地方記事とか小さいベタ記事みたいなのはWebサイトに載ってないことが多いぞ
最近では朝日新聞で、地方記事もけっこう掲載されるようになった。紙の新聞では地元の記事しか読めないが、Web 版では遠隔地の地方版も読める。ただし、デジタル版の有料読者になっている必要がある。
ベタ記事は、東京本社版に掲載された記事なら、漏れなく Web 版でも読める。どんなに小さなベタ記事でもね。ちゃんと調べてから書こうね。
5年分はすべて保存されており、検索できるし、記事も読める。それより前は不可能。
> 5年以上は追えないなら、「何を報じているか」は完全には分からないということなのでは
それが不満なら、紙の新聞を何十年分も保存しておくしかないね。自宅で解決するなら、それしかない。
自宅外で良ければ、図書館に行けば見つかるが、検索はできない。とはいえ、「だから新聞を購読しないんだ」という理屈にはならないだろ。新聞の機能不足に文句を言えるのは、有料読者だけだ。「機能が完璧でないから新聞を購読しないよ。ゆえに新聞社は無料で提供しろ」なんていうのは、理屈になっていない。
メタバース文化エバンジェリストさんがPickupしてしまうという
笑えないブーメラン展開に発展していて草も生えない
上記のTogetterまとめのタイトルのどこが偏向なのか?については既に
メタバース文化エバンジェリストさん側が「偏向まとめの再拡散」に動いてしまっているので
改めて指摘させていただく
…「メタバース市場は2026年度に1兆円を超えるとの試算もあり、子どもたちが利用する機会も増える」という文章が直前にあって
利用者層の拡大予測の下に「子どもでも利用するようになるなら更なる対策は必要だ」というのが記事の趣旨
一部には、まるで「規制が必要だと調査で裏づけられたかのように歪曲して報道した」と反発している方々もいるが
そんなことは書かれていない
むしろ
『「法律で規制するのではなく、サービスを提供するプラットフォーム側が制御するのが望ましい」と指摘する』
と、内閣府の有識者会議のメンバーの声をわざわざ取り上げて、法規制への慎重論を読売は書いている
また
『プラットフォーム側も、特定のアバターを近づけないようにする「個人境界線」などの機能を設ける対策を進めている。』
と、プラットフォーム側の対策についても、不十分とはいえ触れている
にもかかわらず
『新聞記事「メタバースでセクハラ!気持ち悪い!すぐに全面禁止して検閲しろ!」→例によってマスゴミの切り取り捏造報道でした』
みたいな、明らかに記事内容を読み間違えた、あるいは意図して歪めたマスコミ叩きデマが流れている
これは、そもそも読売新聞の記事をまともに読んでない、読めなかった、最初から読む気が無かったが故の間違いでありデマというほかない
何度も何度も流しているからね
何度も言っているのだけど
・レポートを読んで内容把握する
・メタバース文化エヴァンジェリストさん側がどんな主張をしていて、今まで何をしてきたのかを把握する
を全くせずに、この問題にいっちょ噛みして騒ごうとしている人が多すぎるんだよね
①メタバース文化エヴァンジェリストさんが、インタビュー内で語った
「現実世界で起きたハラスメントとくらべて~今回調査で実証された」までの発言内容は
そうした調査分析がレポートになく、そもそも現実世界のハラスメントの程度について
触れた記述自体がレポートに全くないという、調査レポート内容のでっち上げに近い発言であった
②「今回調査で実証された」といった発言内容が、もし新聞に載ったとしよう
当然だが「現実世界で起きたハラスメントと比較した調査なんだ」と誤解する人が、間違いなく多数出てくる
(現に、調査レポート読まずに誤解したまま、読売記事問題を語るブコメやツイートが多数確認された)
新聞記事に載せなかった、読売の判断自体は妥当であったと言わざるを得ない
調査レポートと齟齬する内容をインタビューで語ってしまったのか
疑問に思う人が出てくるかもしれないが
そもそも、メタバース文化エヴァンジェリストさんはメタバース大規模調査に
ハラスメントに関する調査レポートをまとめたのは、スイスの人類学者・ミラさんで
ここに気づいてない人が多いから、メタバース文化エヴァンジェリストさんの主張を鵜呑みにしてしまう
残念な人が多くなってしまったのだろうと思う
まあ、調査レポートを少しでも読んでいれば気づくはずなんですがね
具体的に見ていこう
…「メタバース市場は2026年度に1兆円を超えるとの試算もあり、子どもたちが利用する機会も増える」という文章が直前にあって
利用者層の拡大予測の下に「子どもでも利用するようになるなら更なる対策は必要だ」というのが記事の趣旨
一部には、まるで「規制が必要だと調査で裏づけられたかのように歪曲して報道した」と反発している方々もいるが
そんなことは書かれていない
むしろ
と、内閣府の有識者会議のメンバーの声をわざわざ取り上げて、法規制への慎重論を書いている
また
と、プラットフォーム側の対策についても、不十分とはいえ触れている
にもかかわらず
みたいな、明らかに記事内容を読み間違えた、あるいは意図して歪めたマスコミ叩きデマが流れている
これは、そもそも読売新聞の記事をまともに読んでない、読めなかった、最初から読む気が無かったが故の間違いでありデマというほかない
・第二次世界大戦後すぐの闇市列車つまり昭和20年ごろが混雑がすごくて
通学のために乗り合わせた童貞さん(若い尼僧学生のこと)が圧死して哀れ!みたいな新聞記事になったのどっかでよんだ
国会図書館にあるかもしれない
・昭和45年あたりで混雑度250%が常となっていた千代田線の窓に手をついていて群衆雪崩で窓が割れて大けがした人が何人も出た事件
このあと責任を問われた電鉄会社の総裁がいなくなった事件もおきた(自殺といわれているが状況が謎で拉致ともいわれている)
このあと平成で自分が千代田線で通○することになったが、うっかり窓に手をついた瞬間、となりのオジサンが危ない危ない!枠にしなさい!って言ってたので不思議で心にのこってたそのあとでwikiで事件のことを知った
強化ガラスでも危ないっちゃ危ないよな
小学6年生[4]の少女・ふうちゃんは、神戸の海岸に近い下町にある沖縄料理店「てだのふあ・おきなわ亭」の一人娘。両親は沖縄出身で、店には母の遠戚に当たるオジやん、鋳物工場で働く青年のギッチョンチョンとその先輩の昭吉くん、左腕のない溶接工のろくさん、父の親友のゴロちゃんといったやはり沖縄出身の人々、そして神戸生まれで艀乗りのギンちゃんといった常連が集まっていた。神戸で生まれ育ったふうちゃんは自分のふるさとが神戸と沖縄のどちらなのだろうかという思いを抱いていた。
初秋のある日、ふうちゃん一家は神戸の山の方にいた。ピクニックの趣だったが、それは神経科を受診する父の付き添いだった。ふうちゃんの父はこの半年の間に精神を病んで家族ともほとんど会話しなくなった。父は発作を起こすと「ふうちゃんが殺されるやろが」とつぶやいたり、ふうちゃんを抱きしめて泣いたりした。ふうちゃんを気にした担任の梶山先生は、沖縄の草花遊びの載った雑誌を贈る。ふうちゃんは草花遊びを店に飾って父を喜ばせようと考える。
ギッチョンチョンは沖縄出身のキヨシという少年を店に連れてくる。キヨシに沖縄の言葉を教えようとしたギッチョンチョンは、言葉の問題で自殺した沖縄出身者を軽蔑したギンちゃんを殴った。店で喧嘩した罰としてふうちゃんは二人に草花遊びづくりを手伝わせた。ギッチョンチョンは、キヨシが金を持って出ていったことや親と離れて育ち「捨てられた」と誤解していることを明かし、「肝苦(ちむぐ)りさ」[注 3]だと話す。草花遊びで店を飾ると常連客は歓迎したが、ろくさんは店の外でアダンの葉で作った風車を握って泣いていた。ふうちゃんは母からろくさんが戦争で子どもを亡くしたと聞く。だが、それ以上の戦争の話は「悲しいことは一日も早く忘れてしまいたいやろ」と教えてもらえない。ふうちゃんはギッチョンチョンに頼んで沖縄戦の写真の載った本を見せてもらう。しかし集団自決の写真を見て嘔吐してしまう。
ふうちゃんはキヨシが勤めていた料亭で「オキナワ」と蔑まれていたことを知る。ギッチョンチョンの金を返しにきたキヨシを追いかけたふうちゃんは右足のアキレス腱を切って入院した。ふうちゃんは父がなかなか見舞いに来ないことを不審に思う。病院で付き添ったキヨシはおきなわ亭で働くことになる。沖縄出身の若い女性が孤独死したという新聞記事をきっかけに、キヨシは自分の姉が19歳で自殺したことをふうちゃんに打ち明ける。それ以来、キヨシは進んで沖縄料理を覚えたりするようになった。
全快後、ふうちゃんは自分の入院中に発作を起こした父が同級生の家に現れ、警察に通報されたあと病院に5日間入れられたことを知る。キヨシはふうちゃんを元気づけようと、沖縄菓子を作ったり、ギッチョンチョンからふうちゃんが付き添いを頼まれたデートを実行するなどした。
梶山先生が授業で自分たちの歴史をたどる勉強をしようと呼びかけたのに応じて、ふうちゃんはもう一度沖縄の歴史を調べようとする。だが周囲の人に話を聞けば相手の辛い部分に触れてしまうことに悩み、先生に手紙を書く。先生はふうちゃんの気持ちを思いやれなかった自分を恥じる、いっしょに勉強したいと返事に記した。
ふうちゃんの父が一人で外出して不審な行動をしているという話があり、その現場である明石市の海岸に行ったふうちゃんの母やゴロちゃんは、その場所が父が少年時代に戦火にあった沖縄本島南部の海岸に似ていることに気づく。父の発症の原因が戦争と関係しているとわかったことに周囲の人々はショックを受ける。キヨシは自分の姉の死や母が家を出て行った理由を考えるようになる。キヨシは所在のわかった母親にふうちゃんと会いに行き、その疑問をぶつけた。母は今は話せないが必ず手紙で説明すると涙ながらに答える。まもなく手紙が届くが、キヨシはいつもの通りだった。
その矢先キヨシはかつての不良仲間から、グループを抜けた制裁として殴打を受ける。キヨシは抵抗せずに耐えていたが、沖縄を侮辱する言葉を聞いて相手を傷つける。重傷を負ったキヨシは入院して二度にわたる手術を受けた。キヨシが回復に向かうと警察が事情聴取に病院に来る。過去の前科があり、今度も相手に傷を負わせているという理由だった。居合わせたろくさんは「警察は公平な立場」「沖縄も関係なく法の前には平等」という警官に根元しかない左手を見せ、日本兵の命令で幼いわが子をこの手で殺し集団自決に参加したことを告げて、これでも平等と言えるのかと尋ねると警官は沈黙した。その夜、ふうちゃんの母は父が幼少期に辛い目に遭ってきたことをふうちゃんに話す。翌日、キヨシは自分で書いた手紙をふうちゃんに渡した。その中にはキヨシの母の過去について触れられていた。
ふうちゃんの卒業とキヨシの退院に合わせ、ふうちゃんの母は一家とキヨシで父の故郷である波照間島に行くことを決める。だが、出発前夜、父は急逝する[注 4]。物語は、ふうちゃんがキヨシと冒頭の「ピクニック」の場所にもう一度来た場面で幕を閉じる。
具体的には「新聞記事上で当然のように多用される独特のターム」の解説が充実しているものを探している。
国同士がする約束事だというのは記事を読んでなんとなくわかるのだが、「法的拘束力があるのかどうか(あるとしたら根拠となる法律や制度が何なのか)」とか「合意を無視した国はどうなるのか」とか、そういったことまでは記事上で言及されていないので全く腹落ちしない。
参加資格を現職議員に制限した結社?で政策推進や業界連帯を目的とする、とかはググれば出てくるが、志があるといえどこの任意参加のサークルのようなものが、具体的にどのようにして利権に食い込むことができるのかまでは調べてもわからないし、やはり新聞記事上で解説されていない。
他にも、『清和会』というものはなぜ自民党という政治結社のなかでわざわざ存在しているのか(サークルのなかにサークルがあるような違和感がある)、どのような制度を根拠に、どのような手続きで発足・存続することができ、何の後ろ盾のもと自民党の外でも動けているのか、とか。
二階が「俺は『二階派』という集まりを〇月〇日に結成する!メンバー来たれ」みたいにあるとき募集を開始してできたものなのか、『永田町ストロングファイターズ』みたいに自由に派閥名をつけてはいけないのか、議員一年生のときの杉村太蔵が早々に『杉村派』を結成してもよかったのかどうか、そもそも派閥に団体規約とか細かい手続事項みたいなものがあるのかどうかとか。
とにかく、新聞記事1つ読んでみるだけで、謎のタームが続出しており、しかも別の記事・別の日にも幾度となく登場するので、全くニュースを理解できた気がしない。
自分自身、大学受験のときに政治経済を勉強し、社会学部に進み一応丸山眞男やウェーバーなどの洗礼を一通り受けてきたつもりなのだが、そうした経験をしても上述の疑問を解消する手助けには遂にならなかった。