はてなキーワード: 新生児とは
ファイナルファンタジーXIVというゲームがある。
いわゆるオンラインゲームだ。インターネットを通じて、世界中のプレイヤー達と一緒に冒険を楽しむことができる。
ファンの多い「ファイナルファンタジー」のシリーズ作、ということもあって、プレイヤー数は現在、2700万人もいるらしい。
昨年、私は一児の母となった。
初めての妊娠、出産、育児と、怒涛の日々を駆け抜ける中、このff14がいつも自分の側にいてくれた。
母親なのにゲームなんてして、と、眉をひそめる人も少なくないだろう。
けれど、自分がいま穏やかに楽しく娘と過ごせているのは、ff14の恩恵がとても大きい。
14で出会ったフレンド達、サービス運営チーム、そして吉Pへの感謝を綴りたく、
とある一人の「光のお母さん」の話を、ここに残させてほしい。
私はコロナ禍の最中、職場の同僚に誘われて始めた。プレイ歴としては3年ほどになる。
3年の間にいろいろな出会いがあり、いまは20人ほどいるギルド(ゲーム内コミュニティのこと)を拠点に遊んでいる。
自分が妊娠していることを初めて報告した相手は、夫でも親でも友達でもなく、このギルドメンバーのひとりだ。
その方は4児のママで、大変そうながらも(実際絶対大変……!)育児もゲームもとても楽しんでおり、
「素敵なお母さんだなあ」と、ずっと思っていた。
自分にとって、妊娠したことはあまりに予想外で、当時、妊娠出産の知識はほぼゼロ。
お恥ずかしい話なのだが、いつ病院に行ったらいいのかすらもわからなかった。
陽性をくっきり示す検査薬を前にして、途方に暮れた時にふと浮かんだのが、そのフレンドの顔(アバターだけど)だった。
「妊娠しているかもしれないんだけど、どうしたらいい……?」と恐る恐るメッセージを送ると、
いつ頃病院に行くのがベストかとか、体調は大丈夫かとか、右も左もわからずオロオロしている自分に、とても優しく寄り添ってくれた。
ff14は10年以上サービス運営されているのもあり、ママパパユーザーが結構多い。
その後しばらくして、自分が妊娠していることをフレンド達に打ち明けると(体調が悪いと不在がちになっていたので、大きな病気なのではと心配されていた)
「実は自分もパパ(ママ)だよ〜」という人が続々と現れ、あっという間に、周囲は強力な先輩だらけになった。
妊娠初期は、万が一のことがある。
だから、不安で不安で仕方ないにも関わらず、なかなか身内には話しづらい。
そんな中「オンラインのみでのつながり」という絶妙な距離感の友人達は、こうしたセンシティブな内容も話しやすく(聞いてくれてありがとう)
かつ、どこよりも頼れるコミュニティだった。
毎月の妊婦健診、つわりのしんどさ、急遽決まった帝王切開……続々と押し寄せる不安の種を一緒に受け止めてもらい、
人生初めての経験を、落ち着いて乗り越えることができた。本当にありがとう。
(本筋とズレるので多くを語るつもりはないが、自分のこどもってほんとーーーーーーーにかわいい!!!)
新生児期は、3時間に一度の授乳や、多いときは1日10回以上のオムツ替えなど、文字通り「まったく休めない生活」が続く。
配偶者が3ヶ月育休を取得してくれたので、交代交代で睡眠を取ることはできたが、それでも、1日4時間程度寝られればいい方。
何もかもが初めてで手探りで、やっていることが正解なのか間違っているのかわからないし、娘が泣いている理由もちっともわからない。
産育休中の親は、こうして家を中心に過ごすことが多いため、社会とのつながりを失いやすく、孤独になりがちだ。
その結果、産後うつといった重篤な問題を抱えてしまうことも多い。
だから、「自分の時間も大切です。たまには周りを頼って休んだり、気分転換をしましょう」と、
役所でも産院でも、リフレッシュすることや、社会的なつながりを持つことを助言される。
が、しかし、身も心もへとへとな新生児親にとって、そういった外出は非常にハードルが高い。
布団に入ったまま人と会うわけにもいかないし。
でも、ぼさぼさの髪の毛、どすっぴん、くたくたのパジャマでも、オンラインゲームなら誰にもバレない。
我が子が寝ている間にログインし、景色のいいところをぼーっと眺めたり、
フレンドとチャットでなんでもない会話をする時間は、とても心が癒やされた。
「あ、娘っち泣いた!行ってくる!」
「がんばって〜〜!」
この一息ついた時間の後は、自分に無敵バフがついて、「夜泣きでもゲロでも何でも来い!」という気持ちになれたものだ。
(実際はぜーんぜん寝てくれなくて、また涙目になってしまうのだけれど)
1歳になったいまも、日中は娘につきっきりのことが多く、なかなか友達とリアルで会うことは難しい。
娘が寝た後ログインして、「今日も育児おつかれ〜〜」と、互いを労いながら飲む酒は、とてもうまい。(※私はすでに卒乳している)
我が子は、本人の特性か、新生児期から行ったネントレの効果なのか、生後3ヵ月から夜通し寝るようになった。
私も未だに信じられないのだが、1歳になった現在も、夜の19時から朝の6時半までぶっ通しで寝る。
この娘の安定した睡眠のおかげで、親側の生活も人間らしいものに戻っていき、私も新生児期よりは、自分の時間を持てるようになった。
あれ、思った以上にゲームできる……?と、気づいた瞬間、どうしてもやりたいことが浮かんでしまった。
「やっぱ、煉獄零式踏破したいなあ……」
ff14は様々なコンテンツが用意されているが、その中でも人気が高いのは「高難易度レイド(=零式)」だ。
これは平たく言うと「攻略するのがめっちゃ難しいボス」で、8人で協力して倒すことが求められる。
この8人は身内の仲間を集めてもいいし、野良(まったく知らない人と一期一会でパーティを組む)で挑むこともできる。
「零式」が始まる時期は、もうお祭り騒ぎだ。ものすごい数のプレイヤーがクリア目指して一気にひた走る。すごく楽しい
この「零式」、ベテランプレイヤーであれば1〜2週間程度でクリアできるが、私はプレイスキルが高くないので、2〜3ヵ月程度かかってしまう。
でも、毎日コツコツと練習し、試行錯誤しながら攻略していくので、クリアしたときの喜びはひとしおだ。
2022年8月、「パンデモニウム零式煉獄篇」という高難易度レイドが提供された。
当時は妊娠8ヶ月あたりで「どこまでやれるかわからないけど、やってみるか〜」という気持ちで参戦し、
7割くらいまで攻略(4層前半時間切れ)したところで臨月に入り、さすがにお腹が重くなりすぎて、途中断念した。
「零式」を遊ぶときは、短くて30分、長いと2時間程度拘束される。
こどもの夜泣き等で途中離脱をすると、一緒にプレイする残り7人に非常に迷惑をかけてしまうので、
産後ff14に復帰しても、この「零式」だけには手を付けなかった。
ただ、あとちょっとでクリアだったのになあ…という心残りは大きく、
続々と届く「クリアしたよ〜〜!」という友達の報告を嬉しく思いつつも、ちょっとだけ歯がゆい気持ちにもなっていたのだ。
娘の睡眠が安定し始めて2ヵ月ほど経った頃、お世話にも慣れてきたので、夫と交代でワンオペをし、
それぞれの一人時間を時々設ける取り組みを始めた。
麻雀を終えて帰ってくる夫の笑顔と、その後の育児への頑張りを見ると、やっぱり人間にとって好きなことって大事だよな〜〜と実感させられた。
この取り組みが思いのほかうまく回ったので「もしかして零式やれるのでは…」という気持ちは、さらに大きく膨らんでしまった。
そして再び、あの育児もゲームも楽しむ4児ママフレンドの顔(アバターだけど)が浮かんだのだ。
(絶対大変なんだけど)毎日を楽しむ彼女の存在に、妊娠中の自分がどれだけ勇気づけられたかを。
そこでベビーモニターを傍らに置き、もし夜泣きがあったときは夫に見てもらうという了承を取り、
フレンドたちに「やっぱりクリアしたいから、一緒に来てほしい」と頼み、再び零式に足を踏み入れることにした。
バトルコンテンツは本当に本当にご無沙汰だったので、最初は全く指がおぼつかなかった。
ゲーム特有の反射での判断も、随分と鈍っていて、リハビリに随分と時間がかかったが、
フレンドたちが根気強く(本当に根気強かった、本当にありがとう)付き合ってくれて、無事クリアすることができた。
クリアした瞬間は、本当に本当に嬉しくて、いい年してポロポロ泣いてしまった。
ゲーム攻略のいいところは、努力した結果がその通りに実るところだ。
試行錯誤を繰り返し、なぜクリアできないかを振り返り、見つけた課題をひとつひとつこなしていく。
どんなに頑張ってもうまくいかないこともあるし、すんなりと乗り越えてしまうこともある。
それは、非常に面白いことでもあるのだが、「自分はうまくやれている」を実感することはほぼ皆無だ。
常に「私はいい親になれているだろうか?我が子によい環境を提供できているだろうか?」という、答えのない問いと向き合わされ続ける。
そうした日々の中で、私は「自分はやればできる」という気持ちを、完全に失いかけていた。
大げさなのかもしれない。
でも、育児という正解のない道を、自信を持って歩んでいくことは、本当に本当に難しい。
誰もが悩みながら、自分のこどもと向き合っていると思う。
突然話は変わるが、ミシェル・オバマが2022年に上梓した「心に光を」という本の中で、ミシェルが、
「途方もなく大きな壁を感じ、不安になってしまったときは、小さな達成感を得て、自分自身を取り戻すことが大事」と語っていた。
ミシェル自身、コロナやトランプ大統領の登場によって、絶望のさなかにいたという。その時、ミシェルを救ったのは「編み物」だったらしい。
私にとっての「編み物」は、「零式」だったのだと思う。
いや、お前何いってんだよ、って感じだと思う。(私もそう思うよ)
でもいま、育休を終えて復職をし、育児と仕事の両立には悩むことしかないが
「でも私、零式が頑張れたのだから、たぶんきっと大丈夫」と、謎の自信を携えて、日々を過ごしている。
顔も名前も知らないけど世界でいちばん心強い仲間、どんなボロボロな自分でも迎えてくれる場所、自分に自信を取り戻させてくれるコンテンツ。
ff14は、産前産後の自分のメンタルを守ってくれた偉大な存在だ。
これからも一プレイヤーとして、この世界を楽しんでいきたいと思う。
※追記1 煉獄のあと、「やっぱいけるのでは」という気持ちが更に高まり、性懲りもなく天獄も参戦し、パッチ内に踏破。そしていまは絶アレキ固定をやっている。娘は相変わらずよく寝てくれている。感謝。
※追記2 娘のネントレは魔法の時間割というの本をそのまま踏襲した。ちなみに自分は不快性射乳反射(D-MER)に悩まされ、生後2ヶ月で完ミ移行している。(断乳前後は精神的にだいぶやられた)娘はよく寝てるからか、機嫌もいいし、保育園からの呼び出しも少ない(有給余った)。ネントレは賛否両論あるけど自分はおすすめするよ。
もう二度と妊娠なんてしたくない。
もう二度と子供産みたくない。
今すぐ閉経して。
でもパートナーがもう一人欲しがっている。
嫌だもう妊娠したくないなんであんなハンデ抱えたまま10ヶ月近く過ごさなきゃいけないのか意味わからん。
やっと妊娠前の体重まで減ったのにここからまた体重増やせ食えって何だよ。今までの努力無駄じゃねぇかよ。
なんで自分の気に入ったデザインの服が着れなくなってマタニティウェア着なきゃいけないんだよ。
また妊婦になって明らかに見た目弱者になって頭のおかしい輩に突き飛ばされたり邪険にされるリスクを好きじゃなきゃ受け入れるわけないだろ。
産婦人科行って何時間も待たされて診察受ける時間がもったいない。
無痛分娩選ぼうと思ったら都内ですら病院限られてるしそういうところはだいたい混んでる。
妊娠糖尿病の検査引っかかったらそこであなたの楽しい楽しいマタニティライフ()はさようなら。
産後しばらくまで楽しみの一つのスイーツが食べられなくなる。最悪。
食事ごとに針刺して血糖値測って一喜一憂。改善しないと入院中に6回も分食される。ブロイラーかよ。
無論血圧も上がりすぎてたら注意される。
さらにコンボで切迫早産の診断されたら正産期まで病院で寝たきり点滴さされっぱなしでまるで足枷ついた囚人です。
その時点で職場には急遽産休。時期によってはろくに引き継ぎできないまま休むから職場に相当迷惑掛ける。これも最悪。
妊婦様呼ばわりされる一因よね。
勿論酒は飲めない。カフェインも制限される。生肉生魚食べれない。
重いものが持てない。子供がぐずっても抱っこできない。下の子はまだ甘えたがりなのに。
無痛分娩を選択しても出産当日大量に出血したりアクシデント起きたら速攻で緊急帝王切開になる。
帝王切開って本当きつい。術後の傷痕がずっと痛む。
自然分娩より帝切が楽だとほざく奴。今すぐ麻酔無しで割腹しろ。
健常児が生まれれば良いけど知的とか発達だったらそこで自分の人生も終了。
産後は自分でトイレも行くことすらできない状態で母子同室だったら親が瀕死。
乳房は固く張ってクソ痛いのに新生児は授乳が下手くそだからなかなか飲んでくれない。
睡眠? そんなものありませんよ。我が子が可愛いなら睡眠いりませんよね?んなわけあるかボケ
少なくとも新生児の期間は3時間おきに授乳。はいこれだと産後なかなか回復しませんね。
人類睡眠が大事だと言いつつ睡眠できませんよ?御高説のたまうなら育児代われや。
第一子ならいざしらず上に小さい子複数いたらあーもうめちゃくちゃだよ。
一人っ子にするのは可哀想だから兄弟作ってあげたいのはわかるけど二人いたら十分でしょ。
三人以上いらない。
いらない。
いらない。
いらない。
親から望まれない子なんて不憫だから頼むからこの世に生まれないでくれ。
パートナーには妊娠したくないって再三話しているけど説得できなかった。
バトルものの漫画の主人公って敵からダメージ受けて痛みに苦しみながらも勝利するだろう
出産にも同じことが言える
陣痛って人によって強さは様々なんだけれども
強い陣痛が長引くことによって息む体力がなくなって緊急帝王切開になる人がいるくらいには大変
私も初産のときは強い陣痛に耐えながら「なるほど……!!確かに断絶的ではあるがこんな陣痛を何回も受けてたら体力を削られるのわかる……!!あ、いま私ダメージを受けて苦しんでるジャンプの主人公みたい」と思った
それから、妊娠中は周りの人達から「出産は大変だけどがんばってね」と励まされるのでそこもモブから応援されるジャンプの主人公みたい
苦しみを味わったあとにプリプリの新生児を抱くという幸せイベントがあるのもいい
我が子がもうすぐ1歳を迎える。
辛いことや苦しいことは笑顔を見れば吹き飛び、生きる活力をもらえた。
だが、どうしてもひとつだけモヤモヤが残る。どうしてもかき消すことができないのだ。
私の心が狭いのかもしれない、私の常識が、私の感覚がおかしいのかもしれない。それでも、モヤモヤがどうしてもなくならない。
私には弟がおり、弟にも子が生まれた。私と3日違いでの出産。両親は嬉しい悲鳴をあげていた。もちろん、私もとても嬉しかった。
私はおしるしがあった日に、車で30分の実家へと戻った。ほどなくして陣痛が始まった。
陣痛が7分感覚になった頃、弟が仕事から帰宅し「大丈夫?いきみのがしとか、YouTubeとかで予習してる?」と聞いてきた。予定日より1週間も早かったため、正直全く予習なんてしていなかった。夫も仕事で立ち会えない可能性があり、不安だった。そう答えると、弟は「こんな感じだよ。俺ナイスサポートだって誉められたんだよ」と言いながら携帯の画面を見せてきた。それは、義妹の出産に弟が立ち会う姿だった。もちろん細部やデリケートな部分は見えておらず、引きで撮影されているため義妹と弟の声が聞こえるくらいだった。1分ほど見たが、陣痛でそれどころではなく「ありがとう」と切り上げた。頭のどこかに「この動画見ていいのかな?」という疑問が浮かんだが、弟には聞かなかった。その日の深夜に入院し、午前中に出産した。
出産した3時間後、義妹からおめでとう!とメッセージがきた。先に出産した同じ病院に入院していて、少し心強くも感じていた。
私は産後の高揚したテンションのまま義妹に返信を打った。純粋な尊敬の意味で「弟があなたの出産の動画を見せてくれてレクチャーを受けた、私はあなたのように冷静でいられなくて、たくさん叫んでしまって恥ずかしかった」という文言を打ってしまった。義妹からは普通に返信がきて、お互い休み休み行きましょうね、というようなところでメッセージのやり取りは終わった。
これが全ての始まりだった。
産後、私は実家に戻った。少し落ち着いてきて、産後2週間が経った頃だった。
母の携帯に、弟から電話がかかってきた。電話に出た母の様子が明らかにおかしい。ただごとではなさそうに思えた。話していたのは2時間くらいだろうか。げっそりした顔で戻ってきた母は、ものすごく困惑していた。
弟からの電話は、出産の動画を見た私と母に怒っているという内容だった。あとで聞くと、母もその動画を少し弟から見せられていたらしい。
電話を代わると、義妹と、義妹の母が劣化の如く怒っていると、憔悴しきった声で弟は言った。義妹の怒りは主に私に向いているようで、「夫から見せたもので、いくら陣痛中とはいえ、そんなセンシティブな動画を見せられたら『それは私に見せるべき動画じゃないでしょう』と止めるべきではないか?私なら止める。そして、産後ハイとはいえ、メッセージで私本人にそんなことを言うなんて信じられない。」というものだった。
なんてことをしてしまったんだ。絶望感に襲われ、涙が止まらなくなった。必要なら直接謝りに行くと言った。
その夜は自分の行動を悔やんで眠れなかった。
次の日、弟が1人で話をしに実家へ帰ってきた。開口一番、離婚してもいいと言われている、と、憔悴しきった顔で弟は言った。
この際だから、義妹は私たち家族に言いたいことがあったという。特に私には、少し気を遣えない人だなと思っていたが今回のことで全てが繋がってしまい不信感しかないと。
これはどうあっても謝罪に行かなくては、今後の弟夫婦の関係に響く。この段階では、謝りに行くのも辞さない気持ちだった。
以下の内容を聞くまでは。義妹の言い分はこうだった。
①弟夫婦の結婚式が仮で決まった日程が、義母母の命日で一周忌の日だったため、私が母にどうしようかと相談したこと。
→この件について、私が相談したことで母が「まだ日程は本決まりしてないなら変えられないか」と打診してくれました。結局義妹が友達に日程を告げてしまったということでそのままになり、時間がズレていたため私たち夫婦は一周忌に参加した後式に出た。
慶事なのに、弔事を理由に日にち変更の打診をしてくる神経が分からない、私ならしない。ということだった。
→私たちの2年前に弟夫婦は入籍。良い日の重なった日だったので入籍。
これについても、私ならわざわざ同じ日を選びません。とのことだった。
弟には「同じ日にしてもいいか」と事前に相談済。弟はどうぞと言ってくれたので、そのまま入籍した。
③私の娘と義姉夫婦の息子が同じ学年になるように産んだこと。
→「普通は姉弟で話し合って子ども同士の学年がかぶらないようにしませんか?私の母は叔母さんと話し合ってイトコ同士で学年がかぶらないようにしたそうです。比べられたりして嫌な気分になると思いませんか?」
ここで、私は謝る気が失せてしまった。
我が子の誕生にケチをつけられたようで、悲しく、情けなく、こんな考え方の人もいるのかと衝撃を受けた。どうしてそんなこと、言われないといけないの?と、人生でいちばん悲しくなった。
→弟夫婦は実家の敷地に家を建てて住んでいる。確かに、私たち夫婦も余っている敷地に家を建てるという話が出たことがあった。
子どもの学年がかぶっているし、学校が一緒になると比べられたりするし、気も遣うので絶対に嫌だと。私たちの近くには住まないでほしいですとのことだった。
元々近くに住む気はもうなかったし、私にも実家の土地をもらう権利は当然あるのに、どうしてそこまで言われなくてはいけないのか分からなかった。
⑤義姉息子への育児や行事など(写真撮影など)について。私たちが娘にしていることを参考にされたくない。
→同じ写真館を使われたり、同じものを使われたりするのが嫌。義両親が遊びに来た際に、娘のバウンサーを見て「○○ちゃん(義姉息子)にもこういうのあったらいいよね」と言っていましたが、真似されるのも嫌ですし、私の娘の前でそんな話をされたくなかったですとのこと。
真似する予定も、育児を参考にする予定も、一切なかったし、今後することも絶対にない。
→夫は水商売をしており、私も会社員だということは知っているが何の仕事をしているか弟も義妹もよく知らない。
普通話しませんか?不信感しかありません、とのこと。これも聞かれなかったからわざわざ話さなかっただけのこと。そしてその時夫のことを「あの人大丈夫なのか?」とまで言われ、私の悲しい気持ちは怒りの感情へと変わってしまった。
産後、まさかこんなことを言われるとは思っておらずメンタルはボロボロ。自分の感覚がおかしいのかもしれないと思い、新生児期の我が子を抱いて、涙する日々を過ごした。
①-⑥まで、まさに青天の霹靂で、①②については配慮が足りなかったと思っていたけれど、③④⑤と続いて謝る気も引っ込んだ。
③については特に、授かり物である子どもに対してそういう感覚を持つという感覚が理解できず、ショックしかなかった。
弟には、他のことはまだしも、娘の出生のことまでそんな風に思われるとは思っていなかった。動画を見てしまった件と失礼なメッセージを送ったことについては直接会って謝罪するが、それ以外には全く触れないでおくと伝えた。
後日、義妹の父親が実家へ来て私たちに「本当に失礼なことをして申し訳ない」と頭を下げた。その後、弟夫婦は2人で実家へ来て、夫婦で解決すべきことを大きな騒ぎにしたと謝った。
私も、動画を見たことで辛い思いをさせてしまったことは誠心誠意謝った。
動画を見たのは陣痛中でとてもそんなことに気付けなかったことや、産後数時間でのメッセージのやりとりだったため、産後ハイのようになっていて気が遣えなかったことなどを伝えた。
今、全く普通の顔をして弟と義妹は過ごしている。実家にも普通に出入りしているし、4ヶ月の頃に会った我が子を見れば「かわいい〜抱っこしていいですか?」と言い抱いた。
私は、かわいいはずの弟の子をかわいいと思えず、抱くことが恐ろしくて抱かなかった。
いつまでも終わったことを考え続けている私の心は狭いのかと何度も自問自答している。
情けないけれど、あの時弟の口を通して伝えられた言葉の全てを、じきに産後1年が経とうとしている今も、どうしても忘れることができず、モヤモヤとした感情を捨てられないままでいる。
それはもう女には育児能力がないので親権を取り上げましょうという話にしかならないんよ
逆に夫と子供を捨てて母親が出ていった場合でもその後の父親の育児の責任を全部母親に問うというなら平等だけど、絶対にそれは言わないでしょ
「新生児遺棄事件で母親だけ逮捕されて父親が罪に問われないのは本当におかしい。」っていうけれど
普通に考えて、父親が中出ししてヤリ逃げしたとしても、その後母親が遺棄するか一人で育てるか赤ちゃんポストに預けるかは未知数な訳だ
そうすると、中出ししてヤリ逃げした行為の時点で実行行為と考えるべきであり、
その後母親がどういう行動を取ろうが父親に犯罪が成立している事には変わりないという訳で
子供はせっかく無事に育った場合には、自動的に犯罪者の子供になってしまうな。
https://twitter.com/hamacco0941/status/1709467408149426186
hamacco
@hamacco0941
新生児遺棄事件で母親だけ逮捕されて父親が罪に問われないのは本当におかしい。赤ん坊は必ず母親から生まれてくるのだから母親が側にいるに決まってるだろう。身体性を無視して父親はその場にいないからという理由で無実なのは理不尽過ぎる。
国土交通省も言うとるな。
https://www.mlit.go.jp/common/000209209.pdf
③子ども連れ
・子どもの月齢によって、以下のように必要な設備などの配慮が必要となる。
・特に、近年男性による育児も増えてきており、女性用一般トイレでの対応のみならず、男性における対応も必要である。
(0~1歳:寝かせておむつ替え)
・0-1 歳では寝かせておむつ替えを行う。特に新生児では3時間おきの授乳とあわせて頻繁におむつ替えを行う。授乳室を最も使うのはこの時期であり、授乳室とトイレが近くに配置されていると、子どものニーズにあった利用が可能となる。寝返りやハイハイなどができるようになった場合、保護者が目を離したときに、おむつ替えシートから落下することのないよう、保護者に対し、目を離さないよう注意喚起(表示など)が必要となる。
おむつ替えシートの参考画像では男がおむつ替えてるし、男女それぞれの個室トイレにおむつ替えシートを設置した大丸神戸店の例などが紹介されている。
だからDNA鑑定して公的なとこが鑑定書額縁にでも入れてお父さんに渡して「あなたは父親になりましたよ」って言ってあげんの
そういう儀式って大事だし、男の人もそういうの好きでしょ知らんけど
儀式をすることによって意識付けられることってあると思うんだよね
別に子供産まれること知らなかったわけじゃないだろうけど、やっぱりお腹痛めて産んだ母親と違って父親は親の意識って持ちにくいと思うのよ
毎日毎日働いていきなり今日からお父さんですは難しいよやっぱり
多分効果あるよこれ
あと親の意識があるなら母親は虐待なんてしないはずだとかそういうのは知らないです
そういうのじゃないんでこれ
お気に入りの店があった。30代くらいの夫婦2人でやってるご飯屋さん。
めちゃくちゃリーズナブルってわけじゃないけど値段以上に美味しくて量も多いし、パワフルなご主人と控えめな奥さんとの会話も楽しくて、常連客がたくさんいる店だった。
数ヶ月前、長期出張が決まってから最後に行った時、奥さんの方が結構顔色悪そうに働いてて大丈夫かなと思ったんだよね。
で、出張明けに久しぶりに店へ行ったら奥さんのお腹がすごく大きくなってて、あの時具合悪そうだったのはツワリだったのかな〜と合点がいった。
世間話がてら「差し支えなければ、いつ頃生まれる予定ですか?」と奥さんに聞いてみたら「実は昨日が予定日なんで、もう過ぎてるんですよ」との回答。
えっ?と思ったところでご主人が「妻のお腹の中が居心地いいみたいでね!アハハ」と笑っていた。
予定日過ぎた妊婦の奥さんを働かせてるの??と驚きつつ、でもまあ人の家庭のことだしな…と自分を納得させ「いまのうちに出産祝い用意しときますね〜」とか適当に世間話して帰った。
その2週間後にまた店に行ったら普通に営業してて、ご主人一人でやってんのかなーと思って入ったら奥さんもいた。どうみても新生児な赤ちゃんを抱っこしながら働いてた。その日は赤ちゃんの面倒を見てくれる祖父母がいない日だったらしい。
一応用意してた出産祝いを渡したらすごい喜んでくれたけど、新生児抱っこしながら働いてる奥さんを見てなんか居た堪れなくなってしまって、余計なお世話だと思いつつ「奥さんはお休みされないんですか?」と聞いてみた。
奥さんが何か言いかけた時、遮るようにご主人が「人手が足りないからね〜アハハ」と言った。ちらっと奥さんの方を見たら、見たことのない複雑な表情をしていた。
人様の家庭のことだしなあと思いつつも、奥さんのことちゃんと休ませてほしいし赤ちゃんも布団で寝かせた方がいいと思います……みたいなことを、ゴニョゴニョと言うだけ言ってから帰ってきた。
自分は独り身だけど、ツワリが辛いらしいこと、臨月のお腹は重いらしいこと、産後すぐは動くべきでないらしいこと、生まれたての赤ん坊はあまり外に連れ出さない方が良いらしいことくらいは知っている。
奥さんの妊娠している10ヶ月の間にアルバイトを探すとか、せめて祖父母のいない日くらいは休むとか、もっとやりようがあったんじゃないのかとか色々考えて、自分とは関係のないことなのにすごくイライラしてしまった。
これは自分の思い出話になるんだけど、新卒の頃にOJTを担当してくれている女の先輩が急に休みがちになったことがある。
休みがちになった後そのまま休職してしまって、物覚えの悪い俺のせいでOJT担当としてメンタルやられたのかなと思って不安な気持ちでいたら、2ヶ月くらい後にガリガリに痩せた姿で復職と妊娠の報告をしてくれた。ツワリがひどくて休職したらしかった。
その時はおめでとうございますって言ったんだけど、どう見ても「おめでとう」という言葉に相応しくないくらいに先輩はやつれていて、テレビで見たことのある妊婦のイメージと全然違ってすごく驚いたし、心配だった。
その日、仲の良い同期数人と昼飯を食べた時にその話をすると、同期の一人が「病気じゃないのに休職できるって妊婦様ヤバいな。俺も妊娠したい」と笑ったので、人生で初めて大声で怒鳴ってそいつの胸倉を掴んでしまった。
今まで自分は暴力行為などとは無縁の大人しい人生を送ってきていたので、その瞬間にとんでもないことをしてしまった!と思ってすぐに手を離して謝ったのだけど、その後は晴れて「キレると暴力を振るうヤバい奴」と認定され、距離を置かれるようになった。
でも、ガリガリに痩せた先輩の姿を見た後にそんなことを言われて、怒らない方が無理だったんだよなあと今になっても思う。
先輩はその後無事に赤ちゃんを産んで育休もそこそこに復帰して妊娠する前と変わらないくらいに働いているけど、産後すぐは体のあちこちが痛いし寝不足で疲れも取れないし凄く大変だったって言ってた。
妊娠出産は個人差が大きいと聞くから一概には言えないとは思うけど、自分の身近には先輩みたいな人がいたから、妊婦や産後すぐの人にはとびきり優しくすべきだと思うようになった。
だから妊娠前と変わらない接し方をするご主人が奥さんを雑に扱っているように感じたし、何も言わずに働く奥さん自身もどうなんだよと思ったし、たとえ夫婦で納得して決めた働き方だったとしても赤ちゃんのことがあまりにも軽視されていると思って、そんな光景が見ていてきつかった。
自分はいち常連客でただの部外者だからこれ以上夫婦のことには口出しできないけど、あの状態の奥さんと赤ちゃんを見ながら何も思わずに飯は食えない。
苦しい気持ちになりたくないので、あの店にはもう行けない。悲しい。
今年、韓国の合計出産率が0.96~0.99人に落ちることが確実視されるが、
のような状況でも一般国民より目立つように子供をたくさん産んで育てる集団がある。
「公務員」だ。本紙取材チームが国会保健福祉委員会シン・サンジン議員とともに
2013~2016年中央省庁・自治体公務員出産休暇の現状を分析した結果、「公務員が一般国民より子供を少なくとも2倍は産んでいる」という結論が出た。
2016年の場合、中央省庁公務員は公務員1000人当たり32.7人ずつ、自治体公務員は30.7人ずつ新生児を産んだ。同じ年齢帯一般国民(25~60歳)が
その年生んだ子供は人口1000人当たり14.5人にとどまった。2013~2015年度も似ていた。
公務員や一般国民や子供の産む人が減る傾向は同じだったが、この期間中でも中央省庁の公務員は一般人の2.6~2.7倍、自治体公務員は2.0~2.1倍を産んだことが明らかになった。
https://www.chosun.com/site/data/html_dir/2018/09/10/2018091000180.html
私と夫30代、父母70手前。里帰り出産で実家に帰省していたのだが、父の暴言が酷くて辛かったので聞いて欲しい。
・子が泣き止まないとき勝手に部屋に入ってきて一瞬抱っこして寝かしたあと私に向かって→「下手くそ」(そして子は眠りが浅いので5分後くらいに起きる)
・母が「お父さんにも抱っこさせてあげて」というから抱っこさせて泣き止まない→2分ほどして「飽きた。ほらっ早く変われ、母親だろ」さらに吐き戻しが服についていたのに気づいて→(こっち見てニヤニヤしながら)「うわっ~きたな〜。最悪だ」
・夫が体調不良でダウンしてて沐浴手伝ってほしいと頼んだら→(ニヤニヤしながら、仕方ないな感をだして)「最低な父親だな」(そのあと頼むのを辞めて母に手伝ってもらった)
・新生児の頃どうしても泣き止まなくて夫婦と母総出で困っていたとき→(ニヤニヤ笑いながら自室から降りてきて)「なになに、虐待してるの?」(そして来るだけで何もしない)
・ギャン泣きのオムツ替えをしてるとき→(いきなり部屋のドアをあけて)「オムツ替えたら泣き止むんだな?」(圧をかけて去る)
・(初夏にも関わらず)「泣き止まないのは靴下を履かせないせいだ。寒いのに可愛そうだろ」→(今は推奨されてないよと伝えると)逆上して「赤ん坊に聞いてみろよ!」
・助産師訪問で厚着させすぎと言われた話をしたら→「そんな怪しいやつの話を信じるな」
・赤ちゃんの頭にいい遊びの話をしてきて「お前にはいっぱいやってやったのに、出来上がったのがこれだもんな」
始終そんな感じなので早めに子に関わらせるのを辞めた。なので子に関する暴言はこのくらい。
それから父はかなりのヘビースモーカー。禁煙したらと言おうものなら「絶対に辞めない。禁煙者へのいじめだ。なんちゃらが儲けるためにやってる禁煙キャンペーンのデマに乗ってたまるか」とヒートアップして手がつけられない。
で、家の一角の手洗い場に常に鎮座しており、最悪。洗面台にヤニがベタベタのipadを置いていつもタバコを蒸しながら動画を見ている。その場所がトイレ前で、トイレから出るときに小言を言われることも数しれず。なるべく家の中で会わないようにしていたがどうしても避けられなかった。
・(私達は使ってない祖母専用トイレについて)「汚いなぁ、なんとかできないの?」
・「雨が降ったらトイレの窓閉めろよ」(夫も私も見に覚えがないと伝えると)「嘘つけ!!」(その後、母から窓を開けたのは父であって忘れてたらしいと聞かされる)
・ネットが接続できず夫がリモートワークできなくて困っているので父の部屋のルーターを再起動して欲しいと頼む→「自分は困ってないからヤダ」
・夫に向かって「大した仕事してないんだから日中赤子見てやれよ」(※夫は育休とってないので普通に働いている)
あと家庭菜園にハマっているのだが、何故かそれも不機嫌にやっている。そのモラハラも酷く、野菜を使い切らないと怒る、収穫しに行かないと怒る、感謝しないと怒る。早朝に畑に出かけていくとき戸を凄まじい音で閉めるので子は起きて泣き、帰ってきて何故か母にとってきてやったぞと当たる。その後は家のことは一切やらず、横になるか洗面台でipad。常に冷たい態度でご飯が不味いとかそんなことばかり言っている。母は諦めていて、いかに波風立たせないか必死。始終ご機嫌取り。もっとへりくだって話しかけてと私達に強要してくる。
台所が片付いてないと癇癪を起こし、母が食べてる皿の上に製氷機を置いて水を注ぎだしたり。場が凍りつく。それでも母は文句を言わない。
・(職場に中国人がいるか聞いてきて)「そいつらスパイだから縁を切れ」
・(なんのテレビみててもいきなり中国の話になり、微妙な顔をしてると)「お前は旅行に行ったときに洗脳されたんだ」とヒートアップしてくる
そんなのばっかり。
常に不機嫌で最悪。でもこんな嫌なことしか言わないのに何故か悪意はそこまで感じられなくて、なんていうか小学生が口の悪い言葉を覚えて面白がって使ってるような、「うまいこと言っちゃった」っていうノリを感じるのが辛い。こっちはたまったものじゃない。もう暫くは実家に帰らない。