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2008-06-06

http://anond.hatelabo.jp/20080606195426

女ががんばって数学勉強して努力すればいいとこに就職できるのは当たり前だよ。

今だってそうやって必死で努力してる女はたくさんいるじゃない。

たくさんいるが男と比べると圧倒的に少ない

もっと理工法経に来いよ

兄がさっさと就職して妹が大学へ、なんてごく一部の例を取り上げて「だから男女の進学に関してもう世間の偏見は一切なくなった」なんて本気で思っているの?

むしろ兄妹間で就学の機会が著しく異なるというパターン自体がごく一部だと思っている。

そう言う地方もまだあるとは思うがね。

例えば、同じ文学部に行った男と女就職に差がつかないと本気で思っているの?

差が全く無いって事はないと思うが

運動部経験とかのファクターが大きいので何とも言い難い

男女問わず非コミュ文学青年タイプは大変苦労していた。

同じ会社に入っても露骨に昇進に差がつくのは、女が無能だからだと本気で思っているの?

露骨に女が働かない局面はいくらでも見たことがあるが、それは男にも言える

そもそも自分の会社は極端に女が少ないので何とも言えない

数少ないちゃんと働く女は昇進する。私よりも

公務員では男女の給料にあまり差がないけど、

民間では事実としてすごい差があるのは、

公務員になった女はみんな働き者で有能だからだと本気で思っているの?

公務員は働きと給料が一致しないから公務員になった女はみんな働き者で有能だとは思わない。

男も同じ

中央官僚はほとんど男だから何とも言えない。

数学勉強して努力すれば待遇が良くなると知っているのなら

なぜ勉強しないで

男女差別のせいにするのだ

理解できない

2007-11-10

かっぺむかつく

飲みの席で上司に「純文学文学の違いを言ってみろ」とからまれた。

「そんなの意識して読書していないです」としか答えられなかった。

上司文学的な問いをした気になって悦にひたり、それに答えられない俺を

ぬるい奴だと思っているのだろう。

純文学文学の違いってどういうことでしょう。同じようなもんじゃないのか。

純文学と大衆文学の違いとかならわかるけど。

そもそもこんなカテゴライズすることにこだわること自体不毛な気がするんだけど。

俺が趣味の欄に読書って書いただけでなぜか文学青年とか言われるし。自負した覚えは無いのに。

ほんとむかつくわ。昨日はいらいらして眠れなかった。

2007-10-24

書生

昔の小説なんか読んでると「いい若いもんが文学などにうつつを抜かしおって」みたいなシチュエーションがよく出てくる(気がする)。「文学みたいな金にならんもん」「役に立たないもん」「女子供の読む軽薄なもん」みたいなニュアンスだったりするけど、今のマンガとかアニメみたいな扱いだったんだろうか。んで文学青年は今で言うフリーターとかニート扱いだったりして。文学にも歴史にも詳しくないからよくわからんけど。

もう何十年もすると日本の文化史に堂々名を残すヲタな人が出てきたりするのかも。「漫豪」とか呼ばれるようになるんだろうか。

2007-03-04

もう六年くらいネット上でヲチしてるひとがいて、

古風な文学青年、というかそろそろ40超えてるのだが、とある明治の文豪をひたすら崇拝し、自らをその後継者と信じ、陳腐としかいいようのない文学論を書き続け、現代の小説を憎むこと甚だしく、というか実のところ戦後小説はおそらく彼にはほとんど理解不能のようなのだが、ともかく現代社会と文化の堕落を嘆きつつ、でもテレビは大好きで、倉庫のバイトで日々の生活費を稼ぎ、たま風邪をひくと嗚呼自分も啄木のように肺病で死ぬかもしれん、と布団の中で一人悲愴感をつのらせ、たま女性から優しい言葉をかけられると彼女は自分と結婚したがっているのだと思い込み、とまあこう書くとかわいらしいのだけど、彼が掲示板blogに書き続ける妙に意気軒高な文章を読んでいるとまず苦笑が、次いで嫌悪感恐怖がじんわりとこみあげてきて、というのも彼はおそらく思春期の頃に設定した小さな輪の上をもう数十年ぐるぐると廻り続けていて、その徹底した他者の欠如と無知は動かしがたく、今後よほどの事がない限りその輪の中で彼は老いていくのだろうと考えざるをえないが、それをずっと観察し続けている自分の後ろにも、おそらく同じような陥穽がぽっかりと口を開けているに違いないと思うと、悲鳴をあげたくなるほど、恐ろしい。

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