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はてなキーワード: 文化とは

2024-05-16

anond:20240516012529

やっぱりそうだよね。個人的には女性向けのサービスって細やかな配慮が行き届いてるイメージがあったから、思ったより女性風俗って男性風俗の延長線にある文化で驚いたんだ。たぶん女性プロデュースするなら性病検査と出勤カレンダー絶対定期的に上げさせてると思うし、テクニック講習も受けさせると思う。脱毛サロン美容整形とは違うジャンルってことが知れて良かったよ。

続・金は払う!だから頼むよ

増田地方に住むフリーの女である。性欲を持て余し、安全出会い関係を求めて女性風俗検討していた。

anond:20240513131350

それでホスラブという掲示板をまた見てたんだけど、女性風俗って本番当たり前みたいなことが書かれていて震えた。ホームページには性感マッサージしか書いてなかったんですが・・・性病妊娠リスクが嫌でお金を払うつもりなのに意味がなさすぎる。そして極めつけは「テクなし」の4文字。嘘でしょ?!それなら女性風俗の良さってなんなんだ。哲学的気持ちになっていると、「マチアプで相手にされないブスしか使わないよねww」「テクだけなら裏垢男子の方が上」的な書き込みがあった。つまりチアプ・裏垢男子>>女性風俗という序列ってこと?しかも評判の良いセラピストさんを知りたくても、お気に隠しという文化があって書き込みライアーゲーム状態。遊ぶのってこんなに大変なんだ。お金さえ払えば安全な夜に身を委ねられるはずだという期待は、こうして幕を閉じた。信じられるのは自分だけ。中途半端関係に踏み切れない女は今日孤独に過ごすのでした。

anond:20240515221358

続きです。

しかし、結果的に言うとマンガ部も違った。こんな言い方が正しくないのは分かっているが、みな意識が高すぎるのだ。真面目にマンガに取り組もうとしている人たちばかりだった

「人は経験したことだけしか描けない」という信念のもと、学外活動にも熱心だった。いろいろな経験を積むことで、その経験作品に、キャラクターに深みを与えるのだと。マンガが好きだからマンガしか読んでない奴には面白いマンガは描けない。そう断言してはばからない人たちだった

しかし俺はその考えには否定的だった。なぜならエロ自由からだ。エロく感じるなら現実など無視して良い。腹ボコ子宮姦も感度3千倍もリットル単位の精液も、どれも現実にはありえない。だがありえないからこそエロいのだ。現実に縛られずに自由に描けるからエロマンガエロ同人エロいのだ

そして俺は漫画家になりたいのではない。エロ二次創作がしたいだけだったのだ。そのためだけに絵を練習してきたのだ。男などは描きたくはないが、竿役がいないと始まらないので仕方なく練習した。毎回毎回異空間に閉じ込める訳にも行かないから、背景も勉強して練習した。もちろん女体もしっかり練習した。だがしかし精緻な設定も重厚ストーリー人生経験エロ同人には必要ないし、そもそも俺にそんなものを生み出せるはずもない。生み出そうという気持ちすらない。俺にとって重要なのは読子まほろさんをんほおさせること。それだけだから

とはいえ先輩方の絵は上手かったし、デッサン勉強会なども定期的に行われていて、同期で入ってきた部員も何人かいたので、しばらくはこのままでいいかと思い、部に残ることにした。表向きは俺も漫画家志望だということにして

マンガ部では定期的に部誌を発行しており、部員は全員それに載せる作品を描くことが義務だった。作品を落とすことは一度目はセーフだが二度目はペナルティ部員全員に食事を奢る、部誌の印刷代を出すなど)を課すという厳しいものだった。なので落とす人はほとんどいなかった。が、これに毎回苦戦していたのが俺だ

だってそうだろう。自分が一から考えたマンガなど、俺は一度も描いたことがない。ストーリーがあるマンガも描いたことがない。だが見様見真似でコマを割ることを覚えたりと、マンガ形式を少しづつ学べたのは良かったと今でも思う

そうして大学生活や部活動にも慣れ始めた頃、ついに俺は念願を実行に移すことにした。そう、エロ同人作家としてデビューすることだ

いきなりコミケハードルが高すぎるし、何よりもサークル当落があるので、本ができても落選では意味がない。だからまずは手近なイベントにしようと俺は考えた。ネタとしてはやはり、当時人気だった「おねがい☆ティーチャー」が鉄板だと俺は予想した。印刷所も手配し、同期にも手伝ってもらって原稿も描き上げた。この同期は真面目でエロマンガエロ同人などには良い感情は無かったが、それでもマンガであることには変わりはないと割り切って手伝ってくれた。マンガとして成立しているかもきちんとチェックしてくれた。コマ運びや大ゴマの使い方など、エロしか描けない俺の絵を「マンガ」にしてくれたといっても過言ではない。ただ、俺が本当にやりたかったのがまさにエロ同人だったと知っていたら手伝ってはくれなかっただろう。そういう意味では騙したみたいで、今でも時々申し訳無さを感じる

そうして出来上がった俺の初のエロ同人誌は、自画自賛だがなかなかのものだったと今でも思う。もちろん今から見れば何もかもが荒削りだし、絵だって素人にしてはまぁまぁ、というレベルだ。当時と今とでは要求されるレベルが違うが、それを勘案すれば「まぁまぁ」だった(今基準ならクソ認定されるかもしれない)

そして結論から言うと、俺のこの初エロ同人誌は完売した。ビビって100部しか刷らなかったのを後悔した。初めてのイベント参加で、初めての本なんか売れるわけがない。そうネットでは言われていたので、100部というのもかなりの冒険だったのだけど、当時は最低ロットが100部からだったので仕方なかった。今のオンデマンド方式なら部数は自在から、30部ぐらいにしていたかもしれない。それはともかくとして

初めてのエロ同人完売したという事実に俺は喜びに打ち震えた。たった100部とは言え、初めての参加で初めての本だ。それの「完売」の勲章は何物にも代えがたい。今までの努力が認められた気がした。エロ同人作家として価値を認めてもらった気がした。子供の頃からなりたかったエロ同人作家に、いちおう俺はなれたのだ

そこから俺はイベントごとにコンスタント新刊を出すようになっていった。この頃にはとらのあなが最大勢力で、信長書店メッセサンオーといった同人を扱うショップも多くなってきた。一方で長年お世話になっていたLLパレスは悲しいことに規模を縮小していったが、こういうショップが勃興することで、俺は部数をどんどんと伸ばしていった。イベントで売れ残っても、その在庫ショップが引き受けてくれるのだから、スペースの限界まで持ち込めるのだ。100部から始まった俺の本の印刷部数が4桁後半になるのもあっという間だった。実家から離れて一人暮らしを始めたのもこの頃だった

一方で同人活動にかまけて、学業どころか大学生活が破綻するようになった俺は留年危機を迎えていた。おまけに世は就職氷河期真っ只中である。だが俺はまったく気にしていなかった。この頃の俺は1000万円以上の収入エロ同人から得ていたからだ。就職卒業もする意味理由も俺にはまったくなかった。が、親に懇願されたのもあって、卒業だけは一応しておくかと思って追試でどうにかなった。大学側の温情も多分にあってのギリギリ卒業だった

から就職をどうするのかと何度も問い詰められた。いまの状況ではまともな就職など出来ない。だからしばらくフリーターをやると言うと、それなりに納得していたようだった。エロ同人作家フリーターも似たようなものだ。だから俺はここで本当の「エロ同人作家」になった。大学生のお遊びではない、本物になったのだ

さて、無事に大学卒業して「職業エロ同人作家」となった俺は、変わらずに活動を続けていた。好きなアニメゲームを見ては妄想股間を膨らませて、いかにこのキャラアヘアヘ言わせるかだけを考えていた。清楚なタイプならギャップ萌えダブルピースも悪くない。ロリロリでもアリだ。ちょうどこの頃はメスガキ分からせという概念も生まれつつあって、それに乗った俺は絶好調だった。少なくとも表面上は

だが、当時は分からなかったが実は俺はほんのりとスランプを感じていた。マンガ技術は桁違いに向上したし、画力だってプロと比べても遜色ないほどに腕を上げた。しかしやってることや描いてる内容は最初デビュー作品から何も変わっていない。いや変えられなかったからだ。技術レベルは上がっても、「中身」は小学生レベルなのだ小学生の描くバカみたいなマンガプロが清書してるだけのようなものなのだ。誰を描いても、何を描いても「うんこ! おしっこ! ギャハハ!」だ。そういうものを延々と再生産しているという事実に気がついた時、俺はゾッとした。結局のところ、俺はエロ同人作家」としては何も進歩進化もしてないのではないか。そう思った

学生の頃、マンガ部の真面目な先輩たちが真面目にマンガを描いていたのを見て、意識が高くて違うなぁと思った。俺にはそんなもの不要だと考えた。エロ同人必要なのは、一にも二にも画力エロスだけだ。そう信じていたが、そうではなかった、エロとはそんな単純なものではない。…俺はそんな風に段々と思うようになっていった。エロスとは人間真実を浮かび上がらせる深奥なる営みの一部なのだ、と。今頃になって先輩たちの「人は経験したことだけしか描けない」という言葉が俺の心をえぐるようになっていった

しかるに今のこの俺はどうだ。実際のセックスなど知らずに、小中学生妄想をただ絵で表現しているだけの、エロスも人間も描いていないただ手先が器用なだけのバカなのではないか小手先エロい絵を描いてるからある程度評価されてるだけで、「作家」としての評価は下の下なのではないか

俺は「漫画家」になりたかった訳では無い。ただエロ同人作家ありさえすれば良かった。だがエロ同人作家であろうとするなら、同時に「漫画家」的な資質要求されるのだということを、俺はようやく思い知った。エロいからというだけで、設定など無視してキャラアヘ顔ダブルピースをさせるなど、そもそも作品理解していないから出来ることだ。果たしてそれは二次エロとして正しいのか。エロ同人作家としてあるべき姿なのか。そんなことを突きつけられた気がした

から思えばそれは事実だった。だが当時の俺に、その事実を受け入れ、飲み込む度量はなかった。なまじ売れていたからこそ、自分が真のエロ同人作家ではないという事実が受け入れられなかった。あれほど憧れたエロ同人作家として成功したというのが、すべて幻だった、勘違いだったなど受け入れられるはずがない

から俺は、「本当のセックス」を知るためにまず風俗に行くことにした。実際のセックス体験すれば、それが何らかの形でマンガフィードバックできると考えたからだ。そのフィードバックを得られれば、俺は一つ上のエロ同人が描けるようになる。そう信じた。マンガ部の先輩たちが言っていた「人は経験したことだけしか描けない」という言葉に、今更のように俺はすがった

だが、「実際のセックス」は俺の求めたフィードバックインスピレーションも、何も与えてはくれなかった。実際のセックスはさほど刺激的でもなく、快感という点でも右手に大きく劣るという有り様だった。しかし一つだけ大きな学びがあった。「セックスはいうほど気持ちよくはないが、しか女の子イチャイチャするのはたまらなく心地良い」のだ

話は少し前後するが、俺は外面が良いというのは何度も書いた。芸能人レベルイケメンとまでは言わないが、雰囲気イケメンぐらいではあった。身長だって175センチあって、武道で鍛えてはいたので細マッチョだったから小中高と女子には受けは良かった。告白されたことも何度かある

でも俺はそれらを断った。なぜか? それは真実を知ることで幻想が壊れることが怖かったからだ。そして己の欲望ありのままにぶつければドン引きされるのが分かっていたからだ

俺とて子宮姦など現実にはできないことは知っているし、そんな長大なナニも持ち合わせてはいない。感度3千倍なら脱法ドラッグあたりなら何とかなるかもしれないが、それとてリスキーが過ぎる。なにより俺には妹がいると最初に書いたが、そのせいで「現実の女」に対する期待値などゼロだった。「人語を一応は解する邪悪な獣」である妹が俺の中では現実若い女性のモデルケースだったので、そんなのの類似品と「お付き合い」など出来るはずがないし、したくもなかった。故に俺はセックスへの憧れ、期待を持ちつつも実行には至らなかった。現実女子などは鬼神のごとく敬して遠ざけるのが最良なのだ

とはいえ性欲は人並み以上にあったので、ヤりたい気持ちは常にあった。ヤれそうなタイミングもあった。しかエロ同人的な世界観内面化している自分が、常識的セックスで満足するとは思えなかったから踏みとどまれ

話を戻すと、いざ実際に現実女子と致すと、なるほど予想の通りにさほど気持ちよくはなかった。全くの想像以下だった。しかし、事前事後に快感とは別の多幸感のごときが押し寄せてきたのだ。これは予想外、想定外だった。幸せホルモンがドバドバと脳内に分泌されている。セックスとは竿の快楽だと考えていた自分にとっては、これは盤外戦のような感覚だった

だがこの感覚マンガフィードバックはできない。竿役のおじさんや触手多幸感を感じたというのをどう表現しどうエロ昇華できるというのか。悩み、迷走した結果、俺は今まで通りの路線で続けることにした

ところでこの頃、自身の迷走もあって売上はよくて現状維持ネタによっては大きく落ちることもあった。かつて数千部を誇った発行部数在庫として積まれるようになっていった。そして何度も言って恐縮だが、俺は外面はまぁまぁいい。高校生の頃からの習慣で、イベントには常にピシッとした装いで参加していた。それは落ち目になったこの時でも変わらなかった

後にどこかで聞いた話だが、腐女子などもイベント参加のために気合の入れた服や装いを用意するらしい。大事同人イベント敬愛するサークルのスペースに訪問するのに、勝負服を着ないでいつ着るのか、という文化があるらしい。俺の装いへのこだわりもそれに近い、と感じた。俺はエロ同人誌が好きだった。それが頒布されるイベントも好きだ。それへの、そこへの敬意として正装をする。それらに対して恥ずかしくない格好をする。もちろん自分なりの、ではあるけれど、それが「礼儀なのだと俺は思う

そして迷走してはいものの、まだある程度の売上があったこの頃、この俺のファンだと名乗る女性サークルスペースに現れた

まだ続きます。。。

2024-05-15

anond:20240515232246

そういう明文化されていないルールを汲み取れるか否かの勝負ですよ何でもそうです

そいつに負けたヤツが敗北者になっていくのは世の常ですよ

anond:20240515225235

この辺りジレンマありそうだな

恋愛だったら気心の知れた相手だし別にファミレスでも良いのだけれど、婚活だと初見に近いので逆に許されにくい

なんというか婚活かい文化ちょっとずつ「ダサい」と思われてきている気がする今のアラフォーぐらいがピークなんじゃなかろうか

資源保護の名の下に

2024年から活動を開始した霞ヶ浦北浦資源保護協議会という団体がある

この団体は、一見すると霞ヶ浦北浦漁業資源を持続可能にするために活動しているように見える

(ただし、「環境」や「生態系」という言葉意図的に一切使っていないようだ 怪しい)

また、この団体保護対象とする「資源」とは何なのかについても、意図的曖昧にしている 怪しい

この団体についてwebサイトから読み取れることを書いていこうと思う

何を保護しているのか

上にも書いたが、この協議会は「資源保護」を謳っているものの、具体的に何を保護しているのかは明確にしていない

ただ、バス釣りをする人からすれば一目瞭然で、実際にはブラックバスという外来魚の保護に力を入れていることがすぐに分かる

その根拠を書き出してみよう

1.協議会メンバーを見てみると、その多くがバス釣りに関連する業者や団であることが分かる 具体的には、レンタルボート店、釣具店、そしてバス釣りトーナメント運営団体が名を連ねている

2.協議会メンバーの開催するバス釣り大会ルール言及があり、魚体保護などの呼びかけを行っている

3.霞ケ浦水系バス釣りをする人には有名な「ブラックバスのスポーニングエリア(産卵場所)」での釣り自粛を、ブラックバスの産卵時期に合わせて呼びかけている

これだけでもう根拠としては十分だろう

どのような活動内容なのか

以下のようなことを実現するために活動していく、と書かれている

保護対象がブラックバスであることをこの団体は建前上隠しているようだがここでは補足して書く)

バスアングラーに遊漁券を売る

・遊漁券の収入漁協に「ベイトフィッシュバスの餌となる魚)」を放流してもらう

バスダメージが少ないルールバス釣り大会を開催する

バスの産卵期に、一般釣り人に対して、ブラックバスの産卵エリアでの釣り自粛を呼びかける

ブラックバス保護という目的を前面に出すつもりがないのに漁協に放流してもらいたい魚を「ベイトフィッシュ」と表現してしまうあたり、残念さを隠しきれていない

問題点を書いておく

ブラックバス生態系漁業資源に悪影響を及ぼすため特定外来生物指定されている

1993年に発効した世界環境保全を目的とした国際条約生物多様性条約」に日本批准した

条約に基いて国は「生物多様性国家戦略」を作成し、実効性のある法として特定外来生物法が作られた

根絶を目指していくことには、国家戦略として30年前から社会的合意が得られていた

そんな生物を、目的意図的に隠して保護活動をするなど控えめに言っても反社会的

密放流の横行が前提で築かれ拡大した業界にはそもそも存在正当性がない

奴らは一部の心無い放流とか言うが、バス釣り業界人間組織的に放流していたことを告白した文献も多数ある

釣り具の市場規模バス釣りが最も大きい それゆえマナーを呼びかける他魚種のプロアングラー業界忖度してバス釣りにモノを言えない

こんな奴らの提灯記事を書いている雑誌釣り文化を語りだす 狂っている

そんな外来魚の漁業被害霞ケ浦水系漁協は困窮し、霞ケ浦漁業文化は風前の灯火である

その困窮の原因を作ったやつらが、困窮した漁協の頬を札束でたたいてバスを増やすために「バスの餌」を放流させる

狭い趣味業界の目先の利益のために共有財産たる自然環境を食いつぶし、それを経済効果だと言って行政漁協を懐柔し、「餌」の放流に協力させようとしている

ヤクザである 非人道的だ これが「漁協 行政との関係を構築」らしい 「資源保護」らしい

こんな団体が「資源保護」を掲げること自体が、漁業資源保護に取り組む者たちへの冒涜

バス業界って人不足と働き方改革で絶賛悲鳴中だと思うけど、そもそもこの業界必要

いかにも20世紀的な文化残滓だよね


いる?この業界

anond:20240515172830

基本的スキンケアさえ怠って〜とか言うけどそれって極々最近の若者文化だけどね

自分思想が偏ってることにいつ気が付くんだろうね

良くない体制はずっと治らない

組織体制を変えるのは難しいことなんだなと思った。

IT業界で、昔はSESで働いていて、大手によく客先常駐していた。どこも大手ばかりでノウハウはしっかり蓄積され、設計書なども充実していた。

SESを脱退し、そこそこ大手IT企業正社員になれた。しかし、そこはこれまでのSES客先常駐していたような企業とは違い、あまり体制的には良くはなかった。

工数管理

工数管理は基本中の基本であり、やらないIT企業はなかなかないだろう。しかし、当社は違った。

工数管理をしなかったのである

1日に何をしたのか、報告の義務はなく、ただ作業していればよかった。

工数管理とは、案件ごとに工数管理のための番号(工数番号)を振り、さらにその工数番号ごとに要件定義、基本設計、詳細設計実装/単体テスト結合テスト総合テスト、などのサブ番号に分割して、工数登録することである

さらセキュリティ教育などは個々の案件無関係なことが多いので、維持管理用の工数番号が振られていることもある。

リリース後のトラブル対応なども工数を消費するので、それ専用の工数番号などもあったりする。

さらに、日々の工数を詳細に記載する日報のようなものも導入しているところが多く、どの作業に何時間作業たかを15分単位などで記載する。

工数管理のいいところは、作業サボりにくくなることだ。作業効率客観的に見えてしまうため、現実を突きつけられ、もっと頑張らなきゃ、と思う。

工数管理のだめなところは、とにかく面倒くさいことだ。当然だが、工数管理を行うための工数、は工数管理には入力できる枠はない。が、確実に無視できないレベル工数を消費する。あとトイレなどにつける工数などもない。

当社の工数管理

工数管理はないと言ったが、実はある。

しかし、活用されておらず、形式上だけ数字さえ入っていればそれでいい、というものだ。

その形式上すら煩わしいらしく、若手の意見バリバリ言う人から

工数管理は全く意味がない。適当工数入力していても誰もチェックしていないのか、何も言ってこない。

工数管理をしっかりすれば、1日に働いた時間がわかるのだから、勤怠システム不要である工数管理システムと勤怠システムを一本化すべきだ。

などの意見が出ていた。

月末にテキトー工数入力することすら煩わしいらしい。

そりゃあ工数管理根付いてない企業工数管理を行えばそうなるでしょう。

工数管理業務に結びつくものではなく導入メリットは明確には測れない。しかし、めんどくささは圧倒的だ。

結果、工数管理システムは完全に廃れ、入力すらしなくても誰も何も言わなくなった。

まり、当社はよく言えば従業員意見が通りやすい、悪く言えば従業員わがままが通ってしま企業なのだ

従業員意見尊重し、押し付けをせず、それぞれのルールを重んじる。良いことであるが、それでは業務改善できない。

これまでもそこそこやれてるのだから、それを無視して新ルールを導入しても、組織が壊滅する可能性が出てくるだけだ。

工数管理は基本中の基本だ。どこもやっている。それすらも当社は従業員わがままが通ってしまうのだ。

(まあ当社の工数管理はテキトーからダメだったのであって、もっと厳密に管理して、日報なども義務化すれば、これまでサボってた社員もサボれなくなり、結果的業務改善していたと思うが。)

当社はPDCAを回さな

PDCAはPlan, Do, Check, Action頭文字を連ねたもので、つまり、まずは予定(Plan)ありき。予定がないと実行(Do)はしてはいけない。

実行した後は必ず振り返り(Check)を行いなさい。

それらをした上で次の作業を行いなさい(Action)。

という意味である

当社もPDCA概念はあるし、週報という形でそれを実現している。

しかしその概念根付いておらず、週報以外ではPDCA無視している。

まり当社は、まずは実行があり、計画は立てることは必須ではない。多くの人は計画を立てない。

振り返りも当然実施しない。実行のみがある。Do, Do, Doである

これは作業レベルでそうであるし、案件レベルでもそうだ。案件はたしか最後には振り返りの資料作成する必要がある。しかし、これは単に作成しなきゃいけないか作成してるだけで、綺麗事をまとめた振り返りである

本来は、まずは理想を語り、次に現実を語る。しかし当社は、過去グダグダ言っても仕方ない、と理想を一切語らず、現実のみを語る。しかし振り返り資料には上司受けするような荒唐無稽対策記載される。

当社は、作業の前には計画ありき、などの文化は全く根付いていない。優秀な人間でも根付いていない。

私はただの平社員なので、それらについて指摘はできない。指摘したところで「じゃあどうするの?」と詰められて終わりだ。指摘するなら十分な資料作成と具体的な対応策の準備、そして責任人を動かすカリスマ性が必要だ。私にはそれらを準備してまで無駄に頑張る気はない。

当社はマニュアルを作らない。

驚いたのが部の方針説明会の時だ。

業務改善必要だ。

個々のチームで業務改善に取り組んでほしい。」

と書かれていた。

本来は、業務改善は個々のチームだけの問題ではないので、上層部マニュアル化してルール化すべきではないのか?

アイデアは個々のチームから出してもらっても良いだろうが、それを取りまとめて全体で取り組ませるのは上層部の役目ではないのか?

それをなぜ、個々のチームに依頼する?

業務改善といえばマニュアル作成設計フォーマット作成だ。

マニュアルがなぜ必要か?

それは能力の低い人でもマニュアル通りに作業することで能力の高い人と同等の仕事をできるようにするためである

それすなわち業務改善である

しかし、当社はマニュアルを作る習慣はない。自分用のメモは作るが、維持管理に使えるマニュアルは誰も作らない。

また、当社には設計書のフォーマットはない。

フォーマットがあるだけで記載漏れがかなり減る。考慮漏れも減る。作業が具体化されるからタスクも細分化して記載できる。

当社には推奨するプログラミング言語はなく、推奨のフレームワークもない。

これらが共通化されていれば、開発者がいろいろなチームに参加しやすくなるし、別のチームの有識者相談やすくもなる。

こういった業務改善本来上層部が率先して枠組みを作るべきだ。しかしやらない。

上層部知識がなく、やるとしたら雑な仕事しかしないから、やられると逆に困るのだが。

まとめ

当社はとにかく従業員の声が大きい。強い。

業務改善などの施策を出しても、従業員が納得しないと続かない。

そういう組織文化なのだと思う。

そういう文化を変えるのは並大抵のことでは出来ない。

環境が変われば人は変わるだろうが、そもそも環境を変えるには人を変えないといけない。だから変わらない。

仕事が回らなくなり死にかければ変わるかと思ったが、たぶん変わらない。

仕事の仕方を変えるくらいならきっと死を選ぶだろう。それくらい変わらない。

追記

2024/05/15 10:48

工数管理の是非について:

実装者は成果物作成する側だからサボりにくいのよね。

工数管理すべきなのは成果物ではなくサービス提供する人なのかもしれない。例えばPMなど。

当社の開発チームは、開発者PM以外にも、君必要なの?何やってる人なの?打ち合わせには参加してるけど、ただの工数食い虫じゃね?みたいな人もいるのです。

あと外注さんにも何の工数管理しないのはやばいと思う。外注さんリモートワークだから案件掛け持ちされてる疑惑も出てたし。

2024-05-14

文化がちがーう!みたいな感じで、

プロトコルがちがーう!とか、レイヤーがちがーう!とか言われるのか…

キモオタ気持ち悪さってこういうところだよね

🤓「エロ漫画で抜けば、リアル女の需要が減って構ってもらえなくなった結果、女が困り果てるぞwww

https://x.com/usamijun/status/1790209557626823134?s=46&t=22iVVaeqQmEr2CcnzLo3Cg

 

そもそもから需要がないかオナニー猿してるくせに、キモオタコンテンツで抜けば女が困る(`・ω・´)キリッとか偉そうに主張する勘違いブs集団

 

自己完結できるなら、クジラックス事件みたいな小児強姦事件は増えてないだろうが

だが年々増えているのが現状

そこを軽視してロリコン文化正当化するクズ

 

こいつらみたいな列島遺伝子がなくても女は誰も困らないんだよな

しろ助かるので早々に人生自己完結させろ

anond:20240514094708

文化とかなんとかみたいなもんでもなんでもなく

ただのやっかみじゃないの?

きな子にいじわるするとかそんなもん文化でもなんでもないだろ

何を書いたらいいのかわからない人は何を書いたらいいのかという話

使ったことがないのならまずはオズボーンのチェックリストを使おう。


手っ取り早く例を挙げる。

あなた脳内でいつもあなたを励ましてくれるかわいい女の子の魅力を書きたいとしよう。


1. 転用してみる

かわいい女の子さらに魅力が追加されるとしたら、どんな属性があるか考えてみよう。

元々想像していたのが黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な女の子だったとする。

ここにさらに他に得意なモノやコトがあるとしたら何があるか考えてみるといいかもしれない。狙撃とか。読経とか。


2. 適合・応用してみる

料理好きのかわいい黒髪女子匹敵する魅力のあるモノは他に何かないだろうか?

猫でも、平行四辺形でも、水死体でもなんでもいい。

かわいい料理上手な黒髪女子に対抗意識を燃やす平行四辺形水死体存在したら、何が起こるだろうか?


3. 変更してみる

黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な男の子を登場させてみるとどうだろうか。

ライバル男の娘パターン面白いかもしれない。


4. 拡大してみる

ネタを壮大にしてみよう。

死神が宿る漆黒の髪をなびかせ、アカシックレコードを秘めた乳房を持ち、家の外に一歩も出たことはないがその腕が生み出す料理建物を土台から吹き飛ばすことができる宇宙一美少女の話にしてみたらどうだろう。


5. 縮小してみる

逆に控えめにしてみよう。

茶色っぽい黒髪が特徴で、やや胸が大きいことを気にしていて運動はすこし苦手だが料理人の父を持っていて料理上手になりたい女の子である

なんだか急にリアリティが生まれて、これはこれでなんだか物語性を感じないだろうか。


6. 代用してみる

元ネタを直接書かない、登場しないとしたら誰が代わりになるだろうか。

例として「黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な女の子」に恋する人物、例えば前頭三枚目になりたくて異世界から来た不死鳥の甥がいたら、どのような主人公になれるだろう?


7. 再配置してみる

属性シャッフルしてみよう。

例えば、巨大料理を作りたくて市民運動をしている乳牛大好きな色黒の女の子がいたらどんな物語が生まれるだろうか?


8. 逆転してみる

金髪で低身長運動神経がいい料理下手な男の子を登場させたらどんなシナジーが生まれるだろうか?


9. 結合してみる

いままで挙げたアイデアを合体させてみよう。

例えば、黒髪で低身長平行四辺形の猫が市民運動を展開する前頭三枚目の乳牛に恋をしてアカシックレコード水死体料理する話があったとしたら、それはどのようにドラマチックにできるだろう?


いかがだろうか。

黒髪巨乳運動神経が鈍い料理上手な女の子」という例から少し極端なアイデアを作り出してみたが、ありふれたフレームワークオズボーンのチェックリスト)を使うだけでも恐ろしいほどにたくさんのアイデアを作り出せることがわかっていただけたと思う。

ここまで極端でなくても、身近なもの上記のように捻るだけでいくらでも書きたいものが生まれると思う。


あなたが仮に政治に興味があるとしたら、自民党党首が仮にアメリカまれブロンド美女だったらどうなるか、考えてみてもいいだろう。

野球なら、横浜ベイスターズ異世界魔導ギルド球団に、読売ジャイアンツ異世界冒険者ギルド球団に置き換えたらどのような選手構成に置換できるだろう。

もっと身近なもの、例えばXとInstagramTiktokが巨大大陸だとしたら、それぞれどんな民族が住んでいて、どのような文化形成しているだろうか。

思い返してみれば、上記のような「少し違う」何かを混ぜたフィクション作品はたくさんあると思う。


他にも似たようなアイデアを生み出すためのフレームワークはたくさんあるので探してみてほしい。


最後大事なこととして、ネタかぶりを恐れないでほしい。

時代はつねに進み、移り変わっているので、新鮮さやなつかしさも同じように少しずつ移り変わっている。

凡庸なのではないか」「突飛すぎるのではないか」などと思わず貪欲アイデアに変換してみてはいかがだろうか。

オキニ隠しという糞文化について

元増田の言うことわかるわー。クソ客ホント嫌だよね。

俺は単なるいち客の身分だが元増田の言うことはとてもよくわかる。

爆サイ書き込みだったり嬢から直接聞いた話でも基本的に一致する。

さて、爆サイやその他風俗系の掲示板住民だった経験の無い民には「オキニ隠し」というものサッパリわからんだろうから補足しておく。

オキニ隠しの前提

良嬢の定義も人によるだろうが、「見た目、接客テクニック」の3要素が全て平均以上かつ何か2要素が「明らかに良い」なら良嬢と呼んで差し支えないだろう。

そしてテクニックはやはり経験と訓練によるところが大きいのだが、見た目と接客は才能(向き・不向き)によるところが大きい。

特に接客な。もちろん演技はあるわけだが、そもそも風俗客に対し最低限以上それなりに愛想よく接せられるかどうかというのは、素の性格によるところがかなり大きい。

ソープの高級店とかになると話は変わるので、その辺は例外とする。

何を言いたいかというと、「良い風俗嬢」かどうかには才能がかなり関わっているということだ。

まり、極論すればデビュー当日のド素人新人であっても良嬢であったりもするわけだ。

そしてデビューから日が浅い嬢であればまだそんなに定期客もいないため予約も取り易く、風俗醍醐味の一つが「まだそんなに人気の出ていない良嬢と巡り合うこと」だったりもする。

※余談として、元増田書き込みにもあるが、風俗歴の浅い嬢に対して「普通これくらいはやるよ」とか「他の子もやってるよ」などと嘘を吹き込んで本番や生をやろうとするクソ客は実在しまくる。本当にクソである

話を戻そう。

当たり前だが良嬢だったら人気が出る。特に接客の良い子はやはり本当に人気が出る。そして人気が出れば予約を取り辛くなるため、客側には「自分が予約を取るために人気が出ないようにネット世論操作する」インセンティブ存在する。

これが「オキニ隠し」の前提である

オキニ隠しとは(←追記

自分お気に入り優良嬢が、人気が出て予約困難嬢とならないようにネットに嘘の貶し感想を書き込む」行為のこと。

で、オキニ隠しって実際なにやんの?

掲示板に下げる書き込みをする」。これだけ。

実際には良嬢であったとしても、主に接客をクソミソに書いて評判を下げようとする(余談だが見た目をディスる書き込みは同僚の別の嬢によるものが多いとされる)。

特徴としては、特定の嬢に対して褒める感じの書き込みがあったらその直後にやたら否定的な「そんなことねーよ」とか「実物は無愛想塩接客だぞ」みたいなレスがありがち。

あと特定の人気嬢(出勤したら普通ほぼほぼ予約で埋まってるレベル)のレポ・体験談が何故か異様に書き込まれない、という形もあったりする(これが元々のというか言葉どおりの意味オキニ隠しのような気はする)。

それって意味あんの?

ぶっちゃけあんま無い。掲示板に常駐してるような奴なら「なんとなくレベルで嘘ついてない書き込みかどうか」を見分けられるようになるので、所謂情弱しか騙せない。

あと、元増田が書いてるように嬢がうっかり見ちゃったりしてすげえ傷ついてたりする。

最後

個人的には、一人でその嬢を買い支えてやれるレベルの超絶太客でない限りはオキニ隠しなんてやる権利ねーと思っている。

anond:20240513030013

ドル360円に固定しろ

変動相場制なんかここ数十年の歴史が浅い文化なんだよ

いつまでそんなもんありがたがってんだ

2024-05-13

anond:20240513213452

好きな男とならサイゼで喜ぶ女はたくさんいるけど、そりゃ好きな男とだからだろ という馬鹿でも分かる話が繰り返されている

そもそも、奢りって文化おかしいよな

anond:20240513215751

俺も童貞なので当事者として書くけど、こっちは女性が好きなのに、それでも女の方が振り向いてくれなかった。

まぁ確かに女性文化に合わせたりはしなかった、少女漫画を読む奴は女々しいと思って敬遠してた。

だけど積極的に寄り添おうとはしてたぞ。なのに。

女性経験を持ってない怖さ

新しい知り合いに言いたいこと。

アセクシャルってわけじゃないんでしょ。

女性が好きなのに、どうして女性経験を持たなかったの。

なんで特定性別を(好きな性別を!)遠ざけてきたの。

女性文化に歩み寄って、自分と同格の人間として認めれば

相手に合わせようとしてれば、心を開けたはず。

なのにどうして自分人生から女性排除してきたの。

病気とか、なにか特別事情があったのかもしれない。

だけど確認できない。

女性を見下してる人の確率が怖くて。

anond:20240508192401

この増田女性向け同人イベントに行ったことがない、漫画を読んで想像で書いている男性では?と思ったので気になった点をメモしてみる。

  

アラサーになったことだし死ぬ前に一回参加しようかな”

  

若い女性が背伸びしてるのかもしれないけど25歳って言うほどアラサーか?

増田が本当に自分のことをアラサーだと思っているならただアラサーと書きそうなのに具体的な年齢を出していて違和感

  

“そんな夢や希望と共に20pのペラペラ漫画10冊を持って迎えた当日”

  

20pは漫画同人誌としては一般的ペラペラとは言いません… コピ本と言いたかったのか?

あとイベント参加を決意してからいきなりイベント当日に飛ぶけど 「部数は?お品書きやpopデザインは?ポスターは作る?」とか「自分で設定したとはいえ締め切りがキツイ」」 「新刊サンプルにいいねがついて嬉しい」 「イベント前にユーザーネームサークルNO.を入れるとジャンルの仲間入りしたみたいで嬉しい」とか初参加ならではの不安やワクワク感が全然書かれていないんだよね。

  

“あと会場がほんのり汗臭い

  

もっと暑い季節ならともかく5月スパコミってそんな臭いか?

増田が本当に女の子だったら「周りが臭いということは私も気付いてないだけで汗臭いのかも?」とまず心配にならんか?

毎年気温が上がってくるとカードショップカードゲーム大会に現れる異臭レベルオタク話題になるから「男オタクがそんなに臭いなら女オタクもそれなりに臭いのでは?」と考えた人が想像で書いた感がある。

  

“その後トイレ行くふりして他のサークルを眺めてみたけど”

  

いやトイレ行くふりなんかしなくても自ジャンルサークルなんだから堂々と物色すればいいじゃん。せっかく来たのに欲しい本はなかったのか?

作品主体イベントなのに最初から人の観察ばっかりで違和感がある。

  

一番気になったのが向かいサークルがずっと大声で下品な会話をしていたという点。会議室を借りてやるような個人主催オンリーならともかくビッグサイトなら向かいサークルとの間は数メートルはあるはず。10回に満たないくらサークル参加してるけど少なくとも私は向かいサークルの話してる内容まで聞こえたことはない。

そんなクソデカ大声で猥談をしてたなら増田以外にも気にした人がいるはずだし「開場前とはいえけっこうなトーンでR-18な話をしているサークルがいました。参加者には未成年もいるんだし自重してほしい…」みたいなツイートがバズって今頃当人炎上してるだろ。

  

それから容姿ヲチが好きそうなのに会場を練り歩いているコスプレイヤーへの言及が一切ないのが不思議

増田なら「さすがにレイヤー可愛い子が多い」とか「スタイルの悪いレイヤー推しキャラコスしてて嫌だった」とか書きそうなのに。

同人女の感情にはコスプレイヤーが出てこないからそこまで頭が回らなかったか

  

“でも文章下手とか性格悪いとかボロクソ言う割に服のダサさには反論できてなくて草”

  

そもそも同人誌即売会という一種お祭り会場に来ている人のファッション一般的にお洒落かどうかでジャッジするのが不毛じゃね?

例えば全身緑と紫でコーディネートしている女性がいたとして「今日イメージカラーが緑のキャラと紫のキャラCPプチオンリーがあるんです」って言われたらハアそうなんですねでしかないじゃん?

 

 

全体的に「女オタク下品臭いダサい=悪」 「悪しき腐女子文化に染まっていない眼鏡ちゃん=清楚=善」みたいな「若い女性が男性抜きで性欲を満たしていることへのやっかみ・揶揄」を感じる文章だった。

環境活動家って意味わからんバカだと思ってたけど

環境活動家文化財美術品を傷つけるパフォーマンスをするの「人間普段生活する中でも地球汚染され、それは将来人間文化破壊することになる。お前達も我々と変わりは無い。お前たちがやってる破壊行為はどうなんだ。我々を批判するならまず自分たちの行動を省みろ」みたいなことなのかな。

anond:20240513111449

文化世代を渡って受け継ぐものでありまた新しく生まれものであるから後退などという概念はない

ただそこに存在するだけ

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