はてなキーワード: 教育出版とは
そういう決めつけがいけない。わかるかもしれないしわからないかもしれない。教えてみなければわからない。例えば
「計算方法は無数にありますが、これから代表的な5通りの方法を説明します。わからなかったら忘れて構いません。分かりやすいと思ったものを教えてください。」
こういう風にやってもらいたい。
数学の学習において、教科書の著者と読者の相性が存在する。このことは複数の教科書を渡り歩いて数学を勉強した経験をもつ人間には理解してもらえると思う。
にもかかわらず初等教育では生徒に選択の余地がない。このことが算数嫌いを生む原因になっていると見ている。
実際問題として教科書を生徒に選ばせることは現実的ではないから、教師がそのギャップを埋める努力をすべきだ。
例えば、1年生のさんすうの教科書の一番最初は集合論から始まるが、そんな不自然な教え方でわかるわけねーだろとおれは思う。教育出版は数学者のエゴで書かれている。
以上はおれの個人的な意見なので、気に食わなかったらいっくらぶっ叩いてもらっても構わない。だが、純粋に個人的な経験から語っているということを尊重して欲しい。個々人の教育には平均とか一般とかいう概念が全く意味を持たないのだから。
なお、おれは算数・数学には相当苦しめられてきたが、寒冷地出身だったので負の数は保育園のときから理解していた。今は理系の大学をなんとか卒業して、統計を使って仕事をしている。