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はてなキーワード: 操縦手とは

2024-05-19

anond:20240519015235

結婚できず一人で死ぬお前に俺からアドバイスをやろう

【1】掘削道具(最低でも1~3本のシャベル)とキャタピラ修理用キット、遠隔照準装置を調整するためのレンチ戦車緊急時に引っ張るためのフックを戦車に持ち込むこと。乗員全員が1つ以上の腕時計コンパスを持つこと。

【2】外付けの燃料タンクは空に確実にすること。全ての外部燃料容器を必ず空にする。

【3】運転整備士は燃料配分バルブが内部タンクに切り替わっていることを把握しておくこと。砲手は照準器のシリカゲル乾燥状態かをチェックする。

【4】外部タンクは空にするが外さなくてもよい。後ろから被弾した際にそれが砲塔への影響を低減する可能性があるからだ。中には水をいれておいてもよいが、接続パイプは外しておくこと。ただしこのアドバイス適用場合による。経験の浅い又は記憶力の低い戦車兵の場合はこれをするのは推奨しない。

【5】外付け部材で戦車に増加装甲をしたい場合、小火器用の亜鉛ボックスが最適である。砂や砕石の袋で車体を覆うのは推奨されない。初弾被弾時に乗員や車上に乗っている兵士たちへ当たったり、外部機器を損傷させて外部火災可能性を高めてしまう。

【6】戦車砲塔にある可搬スペアパーツ用ボックスには水を凡そ1/5、時には1/3ほど満たしておいてもよい。防御性能を高めるだけでなくそれは消火や衛生用途にも使えるだろう。

【7】砲弾戦闘時に必要であるが次の事項に留意すること。

 【7-1】前方のボックスには砲弾を置かない。

 【7-2】内部側面及び砲塔肩部の段差に弾薬を置かない。転輪裏の装甲が戦車では最も薄い。ここに被弾すれば爆発を確実にしてしまうだろう。

 【7-3】自動装填装置では各弾薬タイプ別に順々に1つのタイプを使ったら次のタイプロードすること。

 【7-4】コンベヤーのベルトには、きたる戦闘の種類に適した弾薬を選び置いておくこと。

 【7-5】やれる時はいつでも、主砲から発射を行った後は尾栓をメンテナンスすること。

【8】戦車兵は、拳銃だけでなく標準武器カートリッジのパックを胸ポケットに入れておくこと。

 【8-1】防護効果

 【8-2】戦車を離れた際に兵士が使える追加武装になり得る。

 【8-3】ポケットの内の1つに手榴弾を入れておくのもいいが、アンテナ固定用のもの例えば絶縁テープを追加するのもできる。

【9】標準的マシンガンを銃身を下に向けて胸にさげておく。

 【9-1】経験豊富兵士カートリッジを1つ薬室へ入れて置きセーフティにすることを推奨する。

 【9-2】マガジンへの装填はこのように行う。カートリッジ1つ→曳光弾1つ。

10戦闘を予見するにあたって、砲身内の初弾は常に対戦車榴弾にしておくこと。その弾薬ならどんな種類の機甲車両にも効くし、歩兵に対しても十分な破片を飛ばせる。全ての武装は装填され薬室に弾薬が入っていること。

11戦車操縦手が覚えておくことは、貴方は常にあらゆる所から見られているということだ!敵は常に貴方に対して武器を用いる準備をしているのを忘れないこと。

12】幾つかの方向からの伏撃を予想しておくことは戦車兵の基本的ノルマだ。

【13】No.10と同じ。

【14】行軍中、ハッチは常に閉めておくこと。戦闘中は、その車両の各特性必要となるならば周りの監視観測のためにКТのハッチは少しだけ開けておいてよい。市街戦特に高層建築のあるエリアではハッチは常に閉めておくこと。

【15】(位置的に)停まることになったら、戦車はすぐに道から外れ分散すること。その戦車は敵伏撃または射撃陣地がありうる場所に直面しているのを忘れてはならない。小隊及びそれ以上の戦車編制では、各戦車は異なる方向へ分散する。

【16】可能ならば、戦車は木の下やより生い茂った所に位置取りするのがよい。最良なのはリンゴサクランボの木だ。安定用翼のついた対戦車兵器が枝に引っかかって飛空方向が変わったことは1度のことではない。

17】停車したら、整備士は装甲ブラインドを閉じること。動く時に忘れずに開けること。

【18】最低でも乗員の一人は戦車に残るようにすること。小隊以上の編制では、1輌又は2輌の戦車を一部の乗員と共に残しておいて、或いはその他のメンツを残して、離れることができる。

【19】操縦手は車内にいる方がより安全でより信頼性があるということを忘れるな!

20】砲やロケット弾被弾したら、時には何発も受けることがあるのだが、どんなにそれで怖くなったとしても、焦って戦車を離れようとするな!車内に火災が発生していないのであれば貴方はまだ大丈夫なのを忘れるな!

【21】戦車の外にいるよりも中にいたほうがより信頼性があり安全である戦車を離れて多くの者たちが死んでいった。敵の狙撃マシンガン貴方たちを待ち受けている。

【22】煙とは火ではない!車内に煙が出たからといってそれが戦車内部で火災が起きているとは限らないのを覚えておくこと。車内で炎上が無ければ貴方はまだ大丈夫なのだ

23被弾して、戦車を離れた場合貴方が生き延びており、5分後にまだ戦車が爆発しておらず、ハッチから煙が流れているのが見える時がある。そのケースではソフトウェアが鍵になる可能性が極めて高い。すぐに戦車の中に入って、車両オペレーティングシステム再起動戦車を稼働させること。戦車内部にいるほうがまだマシなのを忘れるな。

24戦車兵よ、機動力と火力と装甲こそが貴方勝利幸運保証してくれる最たるものであることを忘れるな!

【25】開けた場所では、戦車兵はしばしばハッチを開けたままにしておくことがある。市街地ではハッチは閉めておくこと。戦車長はハッチと砲塔の隙間をあけて周囲を監視することができる。

【26】市街地を進むルート計画する際に、最も近い構造物から車体面までの距離が50m未満にするように選ぶこと。大半のRPGはこれほど近すぎると発射準備を整える時間が無い。

【27】ジャベリン市街地内部では機能しない。

28】防御において、1つの射撃タスク完了したら、隠密に射撃位置を変えること。市街地射撃する場合も同じ原則となる。

【29】夜間にある位置従事したら、隠密に場所を変えること。昼でも同じ原則となる。

【30】サボらず、掘削を行い砲塔をそこから出すようにせよ。枝葉を刈り、戦車カモフラージュ使用せよ。装甲ブラインドを閉じること。予備陣地や囮の欺瞞陣地を設置せよ。指揮官戦車を火力のカードにせよ。

31戦車とは難聴弱視なのだ、だがて敵兵はそれをわかっていない。忘れるな、敵は常に戦車を恐れているのだ!時にこちらが抱く恐怖よりもだ。たとえ周囲の状況が(合理的には)絶望的であったとしても果敢に行動せよ。己の恐怖を克服し、敵には恐怖を抱かせるのだ! No.24理解すること。

【32】戦闘任務遂行する前に、その行動予定エリアを乗員によって隠密に偵察することは強く推奨される。No.31理解すること。各事項は追加される可能性はあるものの、単に覚えておくだけでなく毎日実践すること。

33市街戦場合の覚えておくべき事項は次のものである

 【33-1】レンガ積みの建屋は主砲でより素早く破壊できる。

 【33-2】集合住宅から攻撃を受けて且つ敵の正確な位置がわからなかった場合、各階の間の階段の吹き抜け部を射撃するのが最善だ。その結果、2つの階にわたって全てを取り除ける。

 【33-3】副武装によって集合住宅パネルの末端を射撃するのはその通路に相当なダメージをもたらし、正面からは家を貫通する時がある。


読んだらウラー!と叫べ

2024-05-12

こういう時代からいざって時の為に戦車道を学ばないと

http://warhistory-quest.blog.jp/23-Sep-11

戦車とは貴方の家だ!

 それの世話をすれば、それは貴方に尽くしてくれる。空いた時間があればいつでもメンテナンスをすること。フィルター武器、その他諸々を掃除しておくことで車両戦闘即応できる状態になる。

・戦いは乗員全員の仕事だ!

  砲‐操縦手運転メカニック担当は常に内部でコミュニケーションを互いにとっておく必要があり、キャタピラで踏みつぶしたり体当たりで衝突して敵を撃破する近接戦闘にも備えておく。

戦車兵の生活の全ては車両の中かその上で営まれる。(休息、睡眠食事、その他)

  レクリエーションのために車両そばテントをはることはしてはならないし、外で一晩中すごすこともならない。

戦車とは恐るべき兵器である

  貴方戦車の持ちうる能力の全てを発揮させることができるようにならねばならない。戦車信頼性があり、複数攻撃を受けても耐久しうる。あなた車両に自信を持つのだ。我々は最高の戦車を持っている。

戦車から退避する時、運転手を忘れないこと。

オフラインで利用可能地図デバイス使用法を習得すること!

・間接射撃のやり方を習得すること!

・同一ポジションから射撃をし続けることは決してしてはならない!各射撃位置は500m以上移動させること。

エンジンを切った状態でのみ、弾薬補充を戦車に行うこと。

弾薬を積むのはコンベアにのみしておくこと!コンベアにのみ積んでいるなら、例え被弾し装甲を貫かれても即時誘爆はしないので乗員は避難する時間があり生き延びれる。

・空中をコンスタント監視すること! 戦車を動かしている時はUAVの音は聞こえないので、目視確認する。

補給物品(燃料、潤滑油弾薬など)は一か所に集めておかないこと。 自身のいるポジションから充分な距離を離して分散配置しておくこと。

自分のいる場所弾薬は置いておくな! 弾薬補充のために、任務場所に進む道沿いに複数の貯蔵庫を事前準備しておくこと。

・防御では、戦車最前線に置いておくな! 機甲集団の一部として運用し、前線からある程度の距離をおいて配置しておき、同じ道を毎回使って任務ラインへ行ってはならない!

・防御において、戦闘ラインに到着し敵を撃退した後、幾たびか停止しながら異なるルートで帰還すること。

・常に敵を欺くこと。 遊牧的に動き回る戦車を用い、迂回し、遠くへ超えて行き、オープン回線やその他手段ミスリードを計れ。

単独の正面攻撃は死だ!!! 自動車歩兵中隊戦車を配属する必要がある場合絶対に1輌だけ与えるのはするな。最低でも2輌だ。

市街戦での戦闘とは即興事柄ばかりだ! 常に警戒し、360度の視界を車長のキューポラで持つこと。もし自分の方角がわからなくなったら、ハッチを開けて周囲を見回せ!

戦車とは強力な兵器であり、戦車活動は味方を鼓舞し敵の士気を下げるということを忘れてはならない。

・猛攻撃コンスタントな火力の衝撃をもたらすこと。 疑わしきものは全て破壊せよ。予防的な射撃を行うこと。常に武装には弾が装填されている状態にしておくこと。

・町から敵が追い出された後こそが、敵の砲撃がすぐさま始まるので危険であり、戦車はその場にとどまらず、移動分散すること。

・攻勢に出る場合、敵が移動したルート上を移動すること。 地雷はどこにでもある!ただ、敵が退却している際はそのルート地雷密度は薄い可能性が高い。なぜなら敵はいつも戦術的逆襲による撃退計画してるからだ。

貴方現代戦車で闘っているのだ!何kmも離れた場所から敵に射撃ダメージを与えることができる。 故に闘うことを決意したら、このことを考慮に入れ、可能ならばより増大した距離で敵を破壊し、敵の対戦車兵器から身を守るのだ。

砲弾の直射は5㎞、間接射撃12㎞まで。

経験を積んだ戦車からの助言 第3版】

【19】操縦手は車内にいる方がより安全でより信頼性があるということを忘れるな!

20】砲やロケット弾被弾したら、時には何発も受けることがあるのだが、どんなにそれで怖くなったとしても、焦って戦車を離れようとするな!車内に火災が発生していないのであれば貴方はまだ大丈夫なのを忘れるな!

【21】戦車の外にいるよりも中にいたほうがより信頼性があり安全である戦車を離れて多くの者たちが死んでいった。敵の狙撃マシンガン貴方たちを待ち受けている。

【22】煙とは火ではない!車内に煙が出たからといってそれが戦車内部で火災が起きているとは限らないのを覚えておくこと。車内で炎上が無ければ貴方はまだ大丈夫なのだ

23被弾して、戦車を離れた場合貴方が生き延びており、5分後にまだ戦車が爆発しておらず、ハッチから煙が流れているのが見える時がある。そのケースではソフトウェアが鍵になる可能性が極めて高い。すぐに戦車の中に入って、車両オペレーティングシステム再起動戦車を稼働させること。戦車内部にいるほうがまだマシなのを忘れるな。

24戦車兵よ、機動力と火力と装甲こそが貴方勝利幸運保証してくれる最たるものであることを忘れるな!

31戦車とは難聴弱視だ、しかし敵兵はそれをわかっていない。忘れるな、敵は常に戦車を恐れているのだ!時にこちらが抱く恐怖よりもだ。たとえ周囲の状況が合理的には絶望的であったとしても果敢に行動せよ。己の恐怖を克服し、敵には恐怖を抱かせるのだ! No.24理解すること。

2022-05-18

anond:20220518103000

T-80自動装填装置を搭載しており、装填手は必要なく、戦車長、砲手、操縦手の3人で運用することが可能です。アレックスの役目は戦車長であり、砲手、操縦手がもしかしたら現役か経験者なのかもしれません。

運転操縦はしてない可能

2022-05-06

anond:20220505072701

政権担当能力あると思うよ。

せっかく優れた官僚がいるのだから、実務はまかせればいいんだよ。

政治家は、こっちに行きたいというだけ。

艦長操縦手関係と同じだよ。

2022-03-18

anond:20220317202732

俺も操縦手原爆落とすの嫌だったって聞いてからアメリカ人憎めない。まあしょうがないよね

2016-01-25

ある少年飛行兵の話し

から71年前の1945年1月25日、彼はフィリピン沖で護衛空母特別攻撃実施し、戦死した。

私は彼の存在老人ホームでのボランティアで知った。

陸軍飛行場が近くにあったこの地域では、東大に入るのと同じくらい難関のパイロットという道が、

現実的ものとして認識されていたようである

彼もまたそんな軍国少年の一人で、軍人になることを決意し、陸軍少年飛行兵となった。

彼が乗ったのは「戦闘機」ではなくて、「爆撃機」だったそうだ。

99式双発軽爆撃機通称「99双軽」と呼ばれたその機体は、かの有名な零戦と同じく、

序盤はその軽快な運動性で戦果を挙げていたが、後継が続かずに旧式化していった歴史を持つ。

入隊して以降、実家へは手紙も寄越さなかったそうである

ただ一度、その99双軽で帰ってきたことがあったそうだ。

彼の乗った99双軽は実家のあった大字上空で旋回、上昇、降下といった曲芸飛行を見せた後、

小学校の校庭に彼のしたためた遺書を投下して、飛行場へと消えた。

弟の方がこの一部始終を見ていて、曲芸飛行の様子を教えてくれたが、その飛行の意味は分かっていないようであった。

飛行機特に大戦中のレシプロ機はとてもデリケートな乗り物で、華やかなイメージとは裏腹に、

常に危険と隣り合わせの代物であった。

急降下爆撃を念頭に置かれて開発された99双軽も、降下速度を見誤れば引き起こしの際に粉々に吹き飛ぶし、

戦闘機に比べて機体が重い爆撃機は旋回や上昇での失速も激しい。

操縦手達もレッドアウトやホワイトアウト危険さらされる。

恐らく何時間にも及ぶ訓練の中で、彼は自分と機体を極限まで追い詰め、その操縦スキルを手に入れたのだろう。

彼はその後大陸戦線へと送られた。

恐らく、故郷上空で見せた急降下で敵の車両拠点に爆撃を加えたのだろう。

そして、それは最後特攻の際も恐らく――。

記録は残っていないが、さんざんっぱら旧式化した双発の爆撃機である

戦果は無かったろう。

享年19歳。

19の青年ができた最後親孝行が「急降下」を見せることであったことを思うと、今でも胸が苦しくなる。

只今は誰にも看取られることなく逝った彼の無念を思うばかりである

 
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