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はてなキーワード: 描写とは

2024-05-11

女性だと思ってた作家男性だと引いてしまうのはある

女が描く心理描写はやっぱ気持ち悪いなとか内心馬鹿にしてたのに男なのかよみたいなことは良くある

盤王、「AIの推奨手だ!」「AIの推奨手じゃないぞ!」だけで将棋描写を済ませるの、現代将棋観戦への皮肉といえばそうなんだけど

それにしてもしつこいというかそれ以外の描写もうちょっとなんかないのか

2024-05-10

病気体験談漫画が「本人の極度の不摂生」が原因だったときのガッカリ

まず本人の体になんらかの異常が発生して

そして大部分はすぐに病院に行かずに放置して

限界に達したときにようやく病院に行って

そこから受けた診察や医者から言われたことの描写が長々と続いて

結局原因が糖分だの暴食だのエナドリだので

最後本人が「みなさんも気を付けて」とか言って終わり

っていうエッセイ漫画だったときの「読んで損した」感。

ブルアカしらんけどアニメEDが控えめに言って神じゃね?

ゲームアニメ本編もまったく観てないけどノンクレED観ただけで大満足なんだが?

まず曲のイントロから刺さりまくるし。

波の描写とかエモすぎる。朝方の穏やかな砂浜の波のカスケードの付き方ってこうだし人間の影の付き方もこうなんだよなって再発見させてくれる。

内容は知らんけど波=ブルーで単に青春っぽい感じがするだけでなくて波と砂浜の境界に微かに不気味さがあってたぶん世界世界境界みたいな感じを暗喩してそうだし

砂浜に残る足跡の軌跡がアーカイブ的な何かを物語ってるんやろなって気がする。

その後のキャラ紹介みたいなシーンの連続カメラワーク気合い入ってていいけどそこに「交通」「階段」「季節」の各要素が重層的に配置されてるよな。

交通ルール=しがらみの暗喩かとおもったけど横断=境界を乗り越えるみたいな意味もありそう。

季節は時間の広がりだろうけど、そこに階段=成長と挫折暗喩みたいな。単なる時間経過の成長物語ではなさそうという感じを受ける。

自販機ジュース目線を入れてるのはゲームorゲームアニメ化だけだと単に俯瞰するだけだからそこに実験的に疑似的な双方向性を与えてみるみたいな試み感がして良い。

anond:20240510111526

よく映画とかで体に入った銃弾を熱したナイフで取り出す前にキツイお酒を飲む描写があるけど試してみたら?

anond:20240509162229

ブコメですでにいくつか言及されてたけど、軽井沢シンドロームとか我が名は狼(うるふ)とか、たがみよしひさ漫画はそういう要素けっこうあったよねw

オレのおすすめは、化石(いし)の記憶

冒頭第2話目で、主人公とある行動を起こすにあたって、セフレエロビデオネタにその親からカネをふんだくる描写から物語が始まっていく... 恋愛漫画じゃないけどww

いまメルカリに出してるから、ゼヒ買ってくれw

男性が書いたBLは「想像してしまう」から嫌だという人

がいるのだと聞いてめちゃくちゃビックリした

Pornhubでゲイ向けの動画見て参考にしまくってたんだが(参考資料としてだけでなく普通にエロいと思う)

私みたいのは少数派なのか…?

ファンタジーのままがいいという人が多数派なのか…?

いや、私も女性である以上、男性同士の恋愛を書けばそれは完全にファンタジーなんだけど、

ファンタジーであるなりに男体や男性の心になんとか肉薄したい

何をどうしたって「女の妄想乙」(逆もそうなるように)とはなるだろうが、リスペクトを持って自分とは違う生き物を描写したいよ

円満家庭のエッセイ見てると大体夫婦双方の親の人間ができてる

嫁側が描いている場合大抵姑のことを好いている描写がある

なるほどこういう親だからこういう家庭になるんだなって思う

できた親じゃないと円満家庭は築けないとは言わんが、毒親育ちはあそこにたどり着くまでの距離が段違いだと思う

もちろん良い部分を描いてるとか多少の誇張や描けないことだってあるだろうってのは承知の上だけど

2024-05-09

暗黙の短歌テーゼ

最近短歌に関する増田記事とそれへの反応で気がついたのは、多くの人は歌人が共有する短歌に関する暗黙の考え方を知らないということだ。

短歌詠みの間には短歌に関する決まりごとや規範が暗黙のうちに共有されており、それを念頭に置いて歌を詠んだり、鑑賞したりする。私はこれを「短歌テーゼ」と勝手に呼んでいる。

あらかじめ言っておくと、このテーゼは必ず守らなくてはならないルールではない。むしろ現代短歌どうやってテーゼに沿わずして魅力のある短歌を生み出すか試行錯誤している節がある。

だが、どんな流派であっても優れた歌人はこのテーゼ意識し、従うか対抗するかのスタンスを明確にして歌を詠んでいる。そして、そのスタンスがある程度共通している歌人同士が同じ結社の中で作歌や鑑賞をすることで歌風確立させて行くのである

であるから、反例となる名歌はいくらでも挙げられるであろうが、反例があることはテーゼ存在しないことを意味しない。

以下、私はこれが短歌テーゼだと思うものを挙げてみる。これらは私が歌会での経験短歌関連の書物を通じて知ったことをベースにした持論であり、歌壇において認められた学説などではないということは断っておく。これらが短歌テーゼ網羅したものとも考えていない。もしこれも短歌テーゼなのではないかと思うものがあれば、教えてほしい。

また、この記事を書くにあたって各テーゼに従っている歌と、対抗する歌(=アンチ・テーゼ)を例示しようとしたが的確な歌を全部に配置できないので諦めた。こうした歌の事例もぜひ提案してもらえると嬉しい。(この記事果たしてまれるのか?という疑念はあるのだが……)

ちなみにこれから挙げるテーゼに対して確信犯的にすべて逸脱しているのが穂村弘である穂村弘歌人の中でも一般的知名度が高く、フォロワーも多いのだが、実のところ短歌テーゼ的には極めて特異な位置付けにある存在だ。ただし、それは戦後短歌運動の流れを意識的に継承した、れっきとした文学的試みである

1. 短歌は、<うた>である

短歌本来は歌であり、5・7・5・7・7の韻律を守り、音読したときに美しい調べとなるよう詠むことを求める。句割りや句またがりを多用したり、日本語として音読が困難な言葉を入れてはならない。

2. 短歌は、現実描写するべきである

歌会などで短歌の詠み合いなどをすると、時々「この歌は"作ってる"ね」と評されることがある。短歌描写リアリティが無かったり、やけにドラマティックであるなど、現実には起こったことでない内容である判断された時にこう言われる。このテーゼにおいては、どれだけ平凡ではあっても日常に実際に起こったことの方がドラマティックな虚構よりも価値があるのである

3. 短歌は、作るものでなく生まれものである

"作る"という先ほどの言葉の中には、作為的言葉を操り、上手く作ろうとする気持ちを戒めるニュアンスも含まれている。日々優れた短歌を鑑賞し、心のうちに誦じて日常を過ごす中で、するっと生まれてくるものを精製するのが本来短歌なのである。こうした体験なしに、ただ物珍しい言葉をいたずらに組み合わせて面白がられる歌を作ろうとする姿勢は望ましくない。

4. 短歌は、身体性を伴うべし

短歌日常生活に即した芸術である。その生活感覚は、身体から得られるものであって、生活に根ざしていない社会政治的話題や、テレビで見たことなど身体を伴わない経験を取り上げるのは望ましくない。

5. 短歌は、風景と実感の呼応関係である

短歌は、風景描写と心情の表現がセットとなるように構成すべきである風景はただの現実ではなく、それに対峙する詠み手の心情を象徴するものとして描写されなければならない。

6. 短歌には、情念を込めるべきである

ただものごとを説明するだけの短歌はただごとうたであり、本来短歌ではない。短歌には詠み手情念表現されなければならない。

7. 短歌は、日本の伝統文化である

短歌日本語を支える伝統文化である王朝時代以来の和歌歴史を学び、古典の優れた歌に触れながら、そのような伝統に連なることを意識して歌を詠むべきである和歌過去の名歌を鑑賞し、日本文化象徴するような風流事物を題材として歌を詠め。




追記:

ちなみに私自身は1・4・5・6に賛同し、2・3はややや否定的であり、7は積極的否定するスタンスである。7とどう決別するかは、戦後短歌の大きな課題でもあったという認識である

anond:20240509163220

てかフィクション悪影響論者の人って

そういう女性作家による「処女ナンパにホイホイ引っかかる」描写の方をこそ規制しろと言うべきじゃないのかな

瓜を割るって漫画読んでたらナンパ男の描写があった

自分が持ってるハンカチを「すいません落としました?」って話しかけるきっかけに使うやつ

ナンパ野郎ってこうやって女に話しかけてんだ!って目から鱗が落ちた

だけどその先の描写が無い

その後は主人公ナンパ男が飲みに行くんだけど、知りたいのはその過程

「あれ?違いました?じゃあ誰のかな?」から「飲み行きませんか」のくだりを教えてくれよ

anond:20240509104356

異臭やばい人がおらず汗の匂い程度しかなく

個性的すぎる変な格好の人はいてもボロ雑巾はいないという点では極まった男オタクレベルの人は確かに描写されていない

anond:20240509091024

作品自体普遍性を試す実験って名目でやってんだから

しろそういう描写方法みたいなところに対するこだわりなしで行けるか試してんだろ

2024-05-08

anond:20240508211227

アブストラクト

…県立防衛軍陸軍予備校だったかで敵キャラが鼻をかんだあとのテイッシュを開いて見せつけてきて「何にみえる?」と圧をかけてくる描写を思い出した

(いやアレはロールシャッハテストのもじりか🤔)

anond:20240508184107

小説読むけどそんな楽しみ方はしたことないなあ

映像が拾うには時間制作的なコストがかかり過ぎる細やかな設定や描写を出せるのが活字の良いところ

アニメなどの映像の方が情報量は圧倒的だけどね

[]ファトゥス考察アップデート

席次コードネーム/英名仮面ネーム?※本名
統括官道化」/"The Jester"ピエロ不明
執行官第1位隊長」/"The Captain"ピターノ不明
執行官第2位博士」/"The Doctor"ドットーレザンディク
執行官第3位少女」/"Damselette"コロンビーナンジェリカ?
執行官第4位召使」/"The Knave"アルレッキーノペルヴェーレ
執行官第5位「雄鶏」/"The Rooster"プルチネッラ不明
執行官第6位「散兵」/"Balladeer"→空席スカラマシュ国崩
執行官第7位傀儡」/"Marionette"サンドローネ不明
執行官第8位「淑女」/"The Fair Lady"→空席シニョーラロザリンクルーズチカ・ローエファルタ
執行官第9位「富者」/"Regrator"パンタローネ蒼朮?
行官第9位(同率)?「富者」/"Regrator"?カッサンドロ?白朮?/考察元
執行官11公子」/"Childe"タルタリヤアヤックス

仮面を用いるイタリア即興コンメディア・デッラルテにおけるストックキャラクター元ネタと思われる

キャラクターリン: 十一人のファトゥス - Fandom

追加情報: フォンテーヌ廷で入手できる書籍「ペリンヘリから、ペリンヘリカーンルイア赤月王朝が人造降臨者(超越者)を錬成する実験の成果であると思われるが、この描写との多数の一致により、召使は同じルーツを持つ技術によって誕生した人造人間であることが示唆されている。
カーンルイア(ダーリ人)遺跡からおそらく同じ技術を持ち帰ったルネによって作られたのがキャタピラーで、こちらは灰からではなく不死の呪いを受けたヒルチャールへの改造であり、そこが違い。
また、同じく「ペリンヘリからアンジェリカは高天の使者であり、仙霊のルーツの(おそらく唯一の)生存者であり、その特徴と「少女」との一致から作中のアンジェリカと同一存在である可能性がある。考察元
この説でいくと、コロンビーナは最初の仙霊であり、古代統一文明を導いていた天理使者のうち最初に生まれ存在ということになる。創世神パネースは最初に4つの光る影を作った(おそらく統治のために使者とした)ことが分かっているので、その4柱のうちのいずれかであると思われる。
聖遺物の理の冠をパネースとして、生の花がスメール垣間見花神ナブ・マリカッタ、時の砂白夜国や雷電眞や千風神殿に関わる時の神イスタロト、空の杯が甘露花海となった高天の使者で前水神のエゲリアとするならば、コロンビーナは死の羽に相当する神格をもっているのかもしれない。
書籍酔っぱらい逸話」の中の「最初の仙霊」たる少女も目を伏せていて、コロンビーナも目を覆っているのは、人間や俗世の者と愛し合うことを避けて神力を失わないようにということだろう。
上にリンクを貼った白朮ファトゥス説動画コメントから興味深い指摘を取り上げる。白朮のマントは4枚のヒラヒラが垂れ下がる特徴的な意匠をしているが、動画中で「富者」のマークだと見做された「ヒーラーの手」シンボル酷似した模様は、上下反転すると白朮に巻き付く長生マント意匠に一致する。
最近出てきた新しい動き「厳冬計画」について…この考察がいい感じだと思った。

anond:20240508163104

昔の作品で、超高速で動くと大気との摩擦で燃えちゃうからギリギリ燃えないスピードに抑えないといけない、っていう描写があったな。

anond:20240508151654

女に需要あんじゃねーの?

てゆーか奢ってもらったりプレもらったりする場面の描写って結構ありそうだけど

anond:20240508140515

ライトノベルの『ライト感』は文章ライト感だと思うけどね

最近はそうでもないが、以前は「ページの余白が多い」と揶揄されてたものだよ

 

日本小説が『言文一致からまれたように、ライトノベル不要描写や持って回った言い回しを避けて読みやすさを追求すればいいのであって、必ずしも内容を軽くする必要はないよ

anond:20240508133539

どっちかというとなろうの中でもクソじゃない原作なのに力量不足で描写しきれないとかの方が心壊れそう

anond:20240507200548

これでもかなり減ってるんだよなあ

こち亀がある時を境にタバコを一切出さなくなったのは慧眼だった

NANAタバコ描写ステレオタイプな不良っぽさを出すのに楽なキーアイテムだったかもしれないけど、いらなかったよなあ

anond:20240508123741

「褒める描写勝手不快がってる」っていう現状をなんとか誤魔化さないといけないか

「貶す描写不快」とか「貶す描写を褒める描写ということにする」っていう捻じれを作らないといけなくて

ミラーリングが全く適切じゃなくなるのよね。

ミラーリングなんて、使わなくてもいい表現手法なんだから諦めたほうがよっぽどいいよ

性的描写への男側へのミラーリングなら

ハゲとかチビとか短小いじりみたいな当てはまる人が少数派の奴より

オタクとか弱男が男社会イジメに近いイジりをされる描写とかへの不快感の方が近い気はする

主人公サイドがやっててその後もギャグで流されて特に咎め無しパターンとか。

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