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はてなキーワード: 揉め事とは

2024-02-15

anond:20240214195835

ちょい違う

かつての2chでは「荒らしスルー荒らしを構うのも荒らしです」と言われていたもんだが、実際「荒らし」ってのは構うと余計に場が荒れるパターンの方が多い

から2chねらースレ荒らしが発生しても華麗にスルーしていた

男が多いスレでも女が多いスレでもそれは同じ

荒らし相手する奴は「空気が読めない厨房」か「荒らしを諫めるふりをしてその場を荒らしたいやつ」だった

で、それは今のオタクコミュニティでも変わらない

オタクが「荒らし」たるクレーマースルーするのは「コミュニティをこれ以上荒らしたくないから」だし

皆がそれに従うのはそれだけ統制が取れていて「空気が読める」人が多いか

オタクが「荒らし」に構うのは、「元々コミュニティへの帰属意識やそのコミュを大切にする意識がなく、場がますます荒れようがどうでもいい愉快犯や便乗犯が多い」

そもそも空気を読めない』人が多い」から

単にその違いに過ぎない

オタクは「クリエイター」「描き手」が少なく消費するだけのオタクが多い、ってのもある

生産するオタク揉め事起こすと逃げにくいが(垢消して作り直しても絵柄や作風でバレる)、消費するだけのオタク揉め事を起こしても簡単に逃げられるから

オタク生産するオタクが多いので変に揉め事を起こしたくない意識が強い

追記

スルーできてるの見たことないって人、ニュース系や人多いスレしか見てなかっただけだろ

専門板の限られた常連で回してるようなスレは皆スルー徹底してたよ

何年も粘着して毎日コピペしてるようなガチ病気と思われる人がいるけど皆スルーしてて

それが最早時報と化してたりってスレもいくつも見た

ってか本当にオタクならそういうの見たことあるだろうに

ちょいマイナー作品スレとか大体そうだっただろ

2024-02-09

Blueskyを数カ月使用しての感想

ルスカじゃないよ。ブルスコだよ。

日本人の例ではあるが最初に移動が進んだのはアニオタというよりはプログラマー周辺だった。流石あいつらはTwitterも一番乗りだったのを思い出す。

そのあとライターをしていたり、その取り巻きだったりが増えた。

作家などの知識層や知識(笑)がゆるく呟いてた感じ。

クラブハウスよりは少し若いんだろうかくらいの年齢層が目立っていた。

でも全く活性化できておらずブログ化。またはアカウントとるだけの人たちがほとんど。

活用できてない感じ。

Xが表、Blueskyが愚痴垢みたいな爺さん婆さんも目立っていた。

で、Blueskyが招待を増やしたときにそれ以外の人にも広がっていきオタク流入比較最近始まった。

オタクが来たので色々と流れが生まれプログラマーの作ったフィード活用されるようになった。

俳句キノコが人気になった(やればわかる)

そして先日の招待制廃止で一気にユーザー数が増えた。

インプゾンビは居ないがアフィリエイトアカウントも来た。しかエロ絵よりも即座に一括ブロミュする方法が広まりアフィは生きながらにして死んだ。

規模感ミニTwitterみたいな構成にはなっていると見るが、年齢制限もあるからだろう。

学生や本当に若いバカッターは見かけない。

まあバカッターする動画が上げられないのだが。

エロ絵に関しては実は他の海外サービス比較するとゆるい方なのだTwitterではおそろしい潔癖なブルースカイみたいに広まっているようだ。

まあBlueskyの機能理解せずいきなりエロ絵を投稿することはテロ行為にも等しいのでそんなことをする人はXにいるべきだ…しか

SNSで言うと先日TikTokCEOが米上院議員公開処刑されてたしXも厳しくなるだろう。

そもそも論としてTwitter制作チームのものなんだからBlueskyもそれなりに規制ガバガバなところはあるのだ。

拡散内容だが、Xに疲れた人たちが多く、あまり過激なことは広がらずダジャレとかが拡散されたりする。

件の問題ドラマ化裏事情などXで言えない過激なことを言ってやろうとした人も見たが、結構滑っていた。

政治の話は検索すれば出てくるが、拡散自体は少ない。

まずリプライ喧嘩するという事象もほぼ見かけない。

大きな要素としてはトレンドが無いことにある。

トレンドがあるとその話題を話すことで多くの人に見てもらえ、アルゴリズムによって選ばれたトップコメントが出てくるのが今のXだ。なので同じやつばっか拡散される。

しかしそれがない。なので拡散すべき内容はフォロワー自分が決める。フィード機能を使って一定は把握できる。

またDMもないので、揉め事に発展しにくい。

このあたりが今後変更されるかは謎ではある。

結果的招待制当日に登録者数が100万人増えたが(外国人日本人ばっかじゃねぇかと突っ込んだり、創業者がナガノをRPしてた)まだそんな状態だ。

闇鍋ごった返しのグチャグチャSNSはXだけなんだよと言う声もあるだろうが、まあフォロー次第ではBlueskyに再現できるだろう。

問題レスバしたいかどうかである

レスバするならXか5ちゃんかAnonymousDiaryがおすすめ


ナガノ先生のリプ欄平和すぎて思わずリプしちゃったぜ

インプゾンビがいないだけで良いわ

中小出版社で働いた人間からみた編集部の「リアル

芦原先生の死去にはじまる様々な報道を目にして、昔の記憶が蘇った。

25年働いて10社くらいを経験したが、今思い返すと出版社小説編集やってたときが一番「組織としてヤバい」と思った。色々な組織を見てきたから言うけど、出版社編集部は抜群にヤバい

この記事で語ること

さな出版社編集部にありがちなことや、そこからまれ構造的な課題説明する。

この記事で語らないこと

雑誌編集担当してないのでそこは語らない。スポンサー見つけたり、締め切りカツカツでたくさんの原稿を本をまとめなきゃいけない苦しみはわからない。

また、メディアミックス担当したことがないので、そういった経験も語れない。

前提

ほとんどの出版社において「新卒採用」は行っていない。音羽一ツ橋KADOKAWAあたりは大手大手なのでまだまともな部類。「他にも新卒取ってるところもあるよ」って反論が出てくるのは目に見えてるが、そんな会社はまだまともなので安心してほしい。

まり、「編集者のほとんどは中途採用」であり、中途とは自分から情報キャッチアップすることが当然の現象となる。そのため、「若手に先輩が何かを教える」という風潮に乏しくなる傾向があると思う。

また、「新卒採用存在しない」は同時に「同僚に『同期』がいない」ことも意味する。何社も渡り歩いて強く実感したが、同じ日に入社したってだけでも意外と同僚同士の絆は強まる。他の会社だと中途でも同期飲みとか不通にあるんだよ。新人が社内の人間積極的交流を持つ為の経路が「制度として」存在しないことは、新人メンバー孤立を後押しこそすれ緩和はしないだろう。

更に輪をかけて大きな問題は、「お抱え作家がいない場合編集者同士はライバル」ということだ。大手出版社であれば、「高橋留美子なり尾田栄一郎なりのビッグネーム担当が定期的に変わる」という現象は当たり前に聞くが、中小出版社編集部においてはそうもいかない。「売れっ子作家担当」というポジションは、中小出版社編集部での社内政治においてものすごく重要であり、手放す意味も意義もない。また、そもそも人数が少ないので引き継ぐ相手がいない。

結果、「新人のために作家を引き継ぐ」という経路が細くなるわけである基本的他人から担当作家を引き継ぐ機会がないのだ。もちろん0ではないが、引き継ぐ前の編集者がよっぽどの超有能編集者でその人がキャパオーバーとかでないかぎり、既存メンバー他人に引き継いでいいと思っている作家は大体「自分が手放しても惜しくない作家である

それはつまり、「新メンバー自分で新しい担当作家を発掘する必要がある」ということになる。

前提から導き出される風土

まず、編集者同士での情報共有が阻害される。「いまこういう作家さんがすごく好きだから声かけしようと思うんだよねー」みたいな会話がなされづらい。しなくもないけど、虎の子だけはみんな腹の内に隠していることになるだろう。

一般企業と対比させるとわかりやすいかもしれない。通常であれば、取引相手一覧はチーム内で共有されている筈だし、朝会等で業務の進捗状況を共有しあうだろう。しかし、編集においては「自分が誰と仕事をすすめているか」という情報がチーム内で共有されているかというとかなり怪しい。

結果、何が起きるかというと「編集者が作家イラストレーターデザイナーと連絡を取る際、その情報編集部の誰にも共有しない」という現象が発生するわけだ。具体的には外部とのメールのやりとりをチーム内にCCで共有しない。そもそもCCで飛ばす文化がない。

そこから当然のごとく発生するのは「本を作る為の進行管理編集個人に完結する」という現象原稿が遅延しててもその情報をチーム内に共有しないし、共有しても聞いてもらえない。

ここに多忙が乗っかればもうおしまいだ。高確率で「編集者は作家に嘘をつく」。自分だけでやりとりが完結している相手には、嘘がばれにくい。嘘がばれにくい相手がいれば、構造上嘘をつきやすいのは想像に難くないだろう。

また、共有を怠ったまま業務を進めたことで、「編集長チェックの段階でひっくり返る」という現象も発生する。これが作家の目には「直前までOKって言ってたのにいきなり前提が全部ひっくり返ってやりなおしになった」として目にうつるわけだ。

これらはあくまで「組織構造上、このようなことが起こりやすい」という話をしている。だから、似たような環境でも「それは違う、うちはこうしてる」ということはたくさんあると思う。

だが、ここで一番重要な点は、「不正を塞ぐ手段組織として準備できていない」という事実である。嘘をついてもバレない環境において人間は嘘をつく。100人いれば1人は嘘をつくに決まっているのだ。

ここで「いやでも仕方ないよ」と思った人がいれば、あらためて考えてほしい。「仕方がない」なら「問題が起きても許容されるべき」とはならないだろう。組織構造不正を生み出しやすいなら、不正が生まれないような組織構造に作り替えるべき……というのが、一般的な企業における「コンプライアンス」というものである中小出版社編集部は、そこがまったく整備されていないし、そこを整備するインセンティブは薄い。なぜなら「チームとして動く」という感覚が(少なくとも自分のいたところのような)雑誌などを作っておらず、メディアミックス担当することもないような木っ端編集部では存在しないかである

まとめ

新卒採用を行っていないような「編集者を育てない出版社」では、中途採用において同期の絆を深めることは少なく、また担当作家も新しく捕まえなければならない。

ライバル同士である編集者間の情報共有は滞り、作家さんとのやりとりはチーム内の他の編集に伝わらない。

結果、記事制作時の過失や遅延を適切なタイミングで適切なメンバーに共有されない(少なくとも、制度設計上共有しないことが最小リスクとなってしまう現状が発生する)。

そういった環境にいるとどうなるか? 編集者は基本的「嘘」をつくんだよ。編集作家とのやりとりは二者間で完結してるし、その嘘を編集部の他メンバーが気づくことはない。だって情報共有してないんだもの。ばれない嘘はつき放題、だろ?

個人的な感想

編集クソだな」と思ったあなた:正しい。

「お前のところだけだろ」と思ったあなた:正しいし、一部の出版社はその問題解決するための方策ちゃんと考えている。たとえば、漫画だったら講談社小説だったら電撃文庫辺りは1人の作家に2人の担当編集がいると聞く。少なくとも「1人の作家作品の状況を複数人管理する」という体制がついてるわけだ。こうすることで作家との揉め事編集が一人で握りつぶせないということは構造上なくなる。そういう意味で、大きめな出版社編集部はある程度とマシな気配はする。が、中小出版社で働いていた経験からすると、出版社編集部の9割はこんな感じなんじゃないかなーと思っている。

2024-02-07

anond:20240205222956

逆逆。死んだから大事になった。死んでなかったらたまにある揉め事の1つとしてスルーされてた

2024-02-03

なんか中東で大きな揉め事が起きたらしいけど

あいつらいっつも戦争してるな

やっぱりイスラム教とか、ユダヤ教とかのカルト宗教信仰している野蛮人は何やっても駄目だな!

後、本気で第三次世界大戦が起こっても大変だし、台湾近辺で揉め事起こされても日本が巻き込まれそうなので、中東地域限定して、主要国家が全員参戦する代理戦争にしようぜ!

中東なんか殺し殺された人間の数の桁が1つや2つ増えようが、相互憎悪カンストしているから今より悪い状況になることはないんだからさ!勝手に殺し合え!

2024-02-02

拡散力の高い情報に惑わされず生きる術を模索してる

ここ5年くらいずっとそうだけど、もうネットの論争に付き合いきれない。

何か話題性のある事件が起きる度に意見を出して派閥に別れて争って叩いて潰して消耗して。

一昔前までは何か有益な面もあるかもと思って自分なりの正義を求めて付き合ってたけど、もう無理だと思う。

世界はこんなにも色々なことが日常的に起きているのに、一つの(それも自分に大して関連のない)出来事ピックアップして討論するなんて馬鹿げている。

それに、情報それ自体も年々刺さり易く尖ってきているように思う。

人々が無視できない情報をより効率的拡散する術が浸透して、俺たちはすっかり身動きが取れなくなっている。

から最近は、争いのタネになりそうな話題を徹底してミュートしている。

政治も、ジェンダーも、芸能スキャンダルも、揉め事に繋がる話題は全て見えないようにして、それでも漏れ聞こえてくる情報だけをすくい取って生きていきたい。

2024-02-01

著作権ガーと毎日AI論をポストしてる絵描きさん

情報最多局系やもふもふ動画系の無断転載動画アカウントポストを頻繁にリポストしている

あいつらの言う著作権って、自分の気に入らない対象を殴る為だけの都合のいい棍棒に過ぎないんだなぁと思いながら、

いつか揉め事を起こした時に関係者にチクれるようせこせこと魚拓を取っている

2024-01-31

anond:20240131143412

今回は今までの揉め事と比べたら結構ドラマ側が親身になってるんだよね

なのに終わってからファンネル暴走しただけではあるもの迷惑かけることになって気に病んだだろうなとは思う

anond:20240131132519

いくらでも事例あるだろ、漫画家編集者揉め事……。

特に編集者は移動とかあるからね。

引き継ぎの編集者がその漫画家に対して何も思い入れなくて

コミュニケーションろくに取らないとかざら。

脚本家仕事の実際

https://anond.hatelabo.jp/20240130181925

から煽り要素抜いてみた

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脚本家」がストーリーを全部考えて、番組制作のすべてを仕切ってるわけがありません。

ドラマとは「有名タレントを何人も動かして・複数会社連携して・億単位のカネがかかるプロジェクト」です。その一員である脚本家仕事が、「自分の好き勝手脚本を書くこと」であるはずがありません。

脚本家仕事とは、「企画が決まってからプロデューサーの依頼を受けて、脚本を「受注生産」する仕事です。もしも「脚本家が好きに内容を書ける」っていうんなら、「企画すら定まってない段階で、作品方針からキャスティングまで脚本家独断で決めて、予算すら勝手に変えて、なんの相談もしない」「原作者芸能事務所とのあいだに無用トラブルを産んで、自分は知らぬフリで、その解決プロデューサーに全部押し付けてる」「そんなクソムーブを繰り返しながら、なぜかコンスタントTVから仕事を受け続ける」という、ありえない話になってしまます

原作選びは脚本家仕事ではありません。使うタレント芸能事務所営業で決まってます。それぞれのタレントをどう活かすか、(配分はどれぐらいとか、イメージが下がる役は出来ないとか)そのためにはどんなキャラクター必要か(つまり性別の入れ替えなども)。これらは企画段階で整理されて、脚本家にはどうしようもできない範疇のことです。

それがTV局規模での「企画」というものです。

多忙タレントを何人も使うのに、そこの調整を事前にしなかったら、差し戻しの繰り返しで、ドラマなんて永久に撮れません。たとえば、「事務所や局が一番売り出したい新人」が演じるキャラクターを、もし見せ場もなく脚本家が殺したら、どうでしょうか。事務所TV局のプロデューサーは何も言わずに従いますか? 脚本家にお伺いを立てて変更をしてもらいますか? そもそも、事前に通達しますよね。

予算によっても脚本の内容は決まってきます番組予算によって、タレントの出番やロケにいける場所まであらかじめ大まかに決まってるし、そこを調整してないと撮影自体が成り立たちません。その方針がある程度決まってから脚本が依頼されるし、都度、調整しながら書いていきます。極端な話、制作途中で予算カットや、打ち切り可能性すらあります

まりプロダクションの段階でいくつもの問題が生まれるようなストーリーを、好き勝手に書く」なわけがないのです。むしろ、「新たな問題を避ける」、もしくは「企画段階で発生した問題をうまく解決しながら脚本を書ける」ことが重宝されるのです。

面白いストーリーよりも何よりもまず「金をかけてゲットしたタレントが、どれだけ長く画面に映り続けるか」が大事なのです。タレントビジネスなのですから。いざ脚本家脚本を書きはじめたら、タレント都合の問題が出てきます。それはすなわちストーリーを左右するコアの部分。「え?このタレントさんは暴力事務所NG喧嘩して和解する大事な場面が原作にあるんですけど、、、わかりました書き直します」とか、「キスNG」だとか「おばかタレントから頭良さそうな役はダメ」だとか、割り込みで「ここの事務所アイドル使うことになったから、印象的な見せ場を作って~」とか、そういう糞みたいなこともしょっちゅう起きます

芸能事務所からしたら、一番おいしい仕事は「大企業CM」で、短い撮影で一本当たり数千万。とにかくCM契約をゲットすることが大きな目標なのです。二番目がドラマ通算で数千万映画が一番下で、一本あたり数百万~千万撮影時間がかかる割にギャラが低いから、「面白いストーリー作品で、いい演技をする」とか、事務所からしたら大して魅力的な話じゃない。それよりも、ドラマで「お茶の間好感度を上げる」方が大事ドラマっていうのは「タレントのいい印象を数か月間TVに映して、大手CM契約をゲットする絶好のチャンス」なのです。

そういう力学があるのです。

芸能事務所のパワー」の例でいえば、能年玲奈が一瞬ですべてのTVから干された件がありましたよね。 事務所の機嫌を損ねたら、あれぐらいは普通にできちゃいますもっと小さい揉め事なら腐るほど起きてます脚本家には役者を決める権限がないんだから、上の方でそうなったらもう書きなおすしかありません。脚本家関係なく、タレントの都合で「キャラクター制限される・ストーリーが変わる」なんてのは、TVドラマの「大前提」でしかないんです。

そういった裏事情はほぼ伏せられるから表に出ないだけです。「ストーリーが迷走してる!」とか「なんであのキャラの出番が減ったんだ!」「なんでこの脇役が主人公みたいになってるんだ!」となった時、それは脚本家理由ではなく、TV局と事務所都合の理由が多いのです。逆にもし、脚本家キャラクターの出番を好き勝手に増減させたら、事務所TV局にとっては迷惑です。もっとも、昔の大御所脚本家海外ならあり得るかもしれませんが。

今の時代において、「大して有名じゃない脚本家」の方がTV局よりも偉いなんてことはありえません。好き勝手脚本を書いていたら、TV局に強い影響力を持つ芸能事務所が「うちのタレントになんてことをしてくれたんだ!」って揉めそうなのは明らかですよね。(繰り返しになりますが、能年問題ジャニーズ権力を思い出してください)そういう芸能事務所との無駄揉め事TV局は一番避けたがるし、そうなったらTV局側は「脚本家を切るだけ」です。コンスタント仕事を受けるなんて、できるわけがない。それぐらい、「力の差」があるのです。

脚本家仕事ってのは、その前提を乗り越えて、ドラマスムーズ撮影できる脚本を書くこと。間違っても好き勝手に改変することではありません。

これを踏まえたら「原作通りにドラマを作る」「脚本を書く」のがいかに難しい課題か、わかると思います別に誰か一人が悪いわけじゃありません。ただ多額のカネが動く映像作品では、ストーリー制作関係ないはずの「出資者」や「関係者」が力を持つため、ストーリーを変えてしまうことはよくあります

ちなみに原作の話で言うと、出版社からしたら製作決定の時点で「利益しかない」。内容がどんなにクソでもゴミでも、「超有名タレントを使った広告が3か月の間、毎週1時間も数百万~数千万人のターゲットに打てる」からです。それだけの広告を打てば絶対原作が売れるし、ドラマ化の原作料まで入る。ドラマがクソでも、原作ファンが「原作は素晴らしいから!」と口コミしてくれることまで約束されてる。デメリットがないんです。

もちろん、だからといって出版社原作改変を許すとは限りません。あくまでこれらは「前提」「一般論」の部分であって、実際に何があったかの内部事情は「関係者による説明」がなければ、すべて憶測妄想に過ぎません。

どんな件であっても、立ち入ったコメントは控えるべきです。

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なぜ煽った?

例のアレ

右寄りインフルエンサーが歩調合わせて一斉にマスコミ叩き始めてるのを見て察する。

自殺までして揉め事を止めようとしたのに、リベラル叩きの棍棒にされてしまってかわいそうに…。

2024-01-30

anond:20240130132205

脚本家被害者だと思うよ

だって書いたものを誰かに勝手修正させられてそれを最終稿にさせられるんだから

原作者脚本家合意プロセスがなく、契約があるからというだけで原作者一方的意見のみが通ってしまったのではないか

契約を円滑に果たすことができるプロセスを局側が用意できなかったのが揉め事の発端

とはいえ、作者を殺したのは原作厨暴走で決まりだけどな

anond:20240130124232

そんなもんで片付くレベルじゃなかったんじゃね。

原作者脚本家揉め事ならこんなことなってない。

これ、本人ががまんしてうまく切りかえしたらなんとかなる。って話じゃない。

 

担当編集者解雇されたとか、

日テレプロディーサーに小学館社長土下座した、

とか、本人ではどうにもならないレベルのなにかがあったとしか考えられない。

anond:20240130021253

なぜか揉め事で私が正しいと感じたり少なくとも個人的共感できると思って肩入れした側の当事者自殺してしまうことが多い。

今回は自殺の原因がお前みたいな奴だって本人が明言してるから分かりやすいな。

揉め事で一方の当事者自殺した時に「敵対していたもう一方の当事者自殺してほしい」と願う私はおかしいのかな?

なぜか揉め事で私が正しいと感じたり少なくとも個人的共感できると思って肩入れした側の当事者自殺してしまうことが多い。

作家芸能人のような有名人からネット無名人同士の争いまで、私が過去に見てきた色んな揉め事で。

私が味方した当事者が死んでしまうのは悲しく、自殺に追い込んだもう一方の当事者がのうのうと生きているのは悔しい。善人が早死にして悪人が世に蔓延ることに怒りを感じる。

もう一方の当事者自殺すればこの溜飲が下がるだろうし、正義が実現したと感じて晴れ晴れとした気持ちになるであろう。

ところが、ネット他人の反応を見ると「自殺という悲劇を繰り返さないために、もう一方の当事者批判するのは止めよう」という意見が支持を集める場合が多いようだ。

これが人々のホンネなのだろうか? 私は世間多数派とは感じ方が違うのだろうか?

ネットを見ているとたまにこういう気付きがあるのが面白い

2024-01-29

漫画家との揉め事って、小学館が圧倒的に多い印象ある

金色ガッシュ

編集原稿紛失、雷句誠氏が小学館相手訴訟を起こす。

しろくまカフェ

原作者ヒガアロハ氏に無断で(無契約で)アニメ化された。また、内容に関する一切の発言編集によって握りつぶされていた。

切れた作者が原作を無期限で休載すると表明。

掲載誌小学館月刊フラワーズ

テルマエ・ロマエ

映画化の際の版権料で揉め、続編が無期限延期。

掲載誌KADOKAWAコミックビーム

ハイスコアガール

作者の少年時代テレビゲームの発展をオーバーラップさせた作品で、作中に実際のゲーム画面が多数登場。

単行本の巻末にはメーカーの許諾リストが多数掲載されたが、実際は一つも許可を取っておらず、編集の怠慢によるパーフェクト無許諾だった。

被害メーカーの一つであるSNKから刑事告訴され、出版社であるスクエニ家宅捜索にまで発展した。


意外と小学館以外もあったわ(´・ω・`)

件の漫画家の話は揉め事が起こっていることも全く知らなかったけど

繊細な感じの百合漫画とか結構好きで読んでいてその手の作品の作者さんのアカウントとかインタビューとかを見ると

作品同様にめちゃくちゃ繊細で精神的な防御力がかなり低そうだなと感じることが多い

あいタイプの人たちがネット社会ゴリラ対峙することになったらそれは耐えられないだろうなと思う

2024-01-28

カラオケ行こ!観た。

いつもならシャバ実写化映画無視していただろうけど、TLのオタクが良かったと言っていて逆張りセンサーが停止した。

ソフトBLっぽい感じなのかなと思いつつ、菊次郎の夏とかムーンライト的なヤクザ少年文脈で見れば行けるか、と思って観に行った。綾野剛ハリーポッターみたいな少年というキャスティングではありつつ、絵柄による先入観もなかったのでその辺は観る側次第な気がした。綾野剛スタイル良いな。

冒頭のシーンでそういえば合唱モノも嫌いだったなと思い出して不安になったけど、その辺のバランスも良い感じだった気がする。歌がテーマではありつつ、歌いすぎないことで最後の紅も際立ってたし。

最初の紅は素人カラオケとして別に全然下手でもないような気がして、よくよく思い出せば別にド下手と言っていた訳でもなかった気がするけどちょっと引っかかった。まあその分中盤のヤクザ達のインパクトがあって良かったのかもしれない。

ヤクザのコワさや部活の悩みも挟みつつ、あの気の抜けたBGMと共に一貫した軽妙なコミカルさを楽しむ作品という感じだった。紅の天丼とか結構フフッとなった。

和田君とか映画部のアイツとかも良いキャラしてたし、過不足なくちょうど中学生といった感じのやり取りもまた箸休め的に楽しめた。映画を見る部で流れてたのはカサブランカ自転車泥棒と、あとは何だったんだろうか。

変なヤクザ翻弄される可笑しさから、徐々に打ち解けて互いの軽妙な関西ノリの面白さへと変わっていって間延びもせず退屈しない。

チンピラに絡まれたり調子づいてカスと言って掴みかかられたり、ヤクザの怖さを描く場面でコミカルから離れてピリッとするけれど、あんまり漂白された(もちろん本作でも相当されてはいものの)反社勢力というのもなんだし、それじゃただヤクザを名乗る変な人になってしまうし、あれも必要な場面だったなと思えた。ありがちなコメディでは物語に展開をつけるためのこういうシーンが中弛みめいて感じるけど、特にそういう印象を抱かなかった。

無神経にも学校に現れた狂児に同級生との揉め事からかわれて、もう知らん!一人で困ってろ!ってなった後にLINE大人対応をするのが、少年やくざ者の友情距離感というものを端的に表すようで非常に良かった。

2024-01-25

anond:20240125081311

ネット犯罪ネット揉め事を昔から観察してるけど

表に見せてる印象と裏事情はだいぶ違うよあれ。

察しのいい人はコメントすらしてない

当事者として見た経験があるわけじゃなくて、昔から観察してて答え合わせも別にしてるわけじゃないのに、自分真実を見抜けてると思ってるの滑稽すぎる。

2024-01-23

結局アレって本国の赤ギャングと青ギャング揉め事の延長線なんだろうな、責められてる方は青いバンダナ使ってる奴ら多かったし、責めてる奴はハンドサインしてるし

anond:20240122211859

増田だって普段からどんな喧嘩揉め事裁判で白黒つけないと謝らないなんてことないだろ。

いや、極端に「ゴメン」を言いたくない困った人たちって確かに世の中にいるけど、そゆ方々ってこんな思考回路なのか?

 

別に過去自分からされてイヤだったことを訴えてきてる人がいたら、「ごめん」言っときゃええやん。

なにも日本社会全体に謝れとか言ってるわけじゃないやろ。

それがあまり言いがかりなら、謝った後でも弁明したらいいし、

それが自分不利益をもたらすなら、謝った後でも別に裁判できるし。

 

別にまっちゃんがクロで女がシロと知らしめるために「謝っときゃいい」とか言ってるんじゃないんじゃない?

それは俺も、増田が気にしてるトップコメの人も、それに星つけてる人たちも、そうなんじゃないかと俺は思った。

 

すんなり謝罪つつしっかり弁明もして絶賛されるヒカキン見てると、

まぁまっちゃんのやり方は賢明ではないんやなとは思うでしょ。

「謝ったら負け」という気質は損だよ。

とくにブンシュウなんか否認すればするほど後からネタを引っ張り出してくることはもーみんなよくわかってんだから

 

その程度の話。ま、あんまカッカしなさんな。

2024-01-20

中島健人さんの卒業に無記名の意思表明をさせてくれ

中島健人Sexy Zone卒業ーーー

新年早々すでに今年(いやもはや人生?)いちばんの衝撃的な発表からしばらく経ちましたが、そろそろ自分気持ちを整理して生活していきたいので思ったことを全て書き記していたのですが、せっかくなので情報の海に流して偶然受け取られた方に読んで頂ければなと思い、公開します。

「30歳になる節目と共に、新しい道を選ぶことを決めましたが、」

30歳でこの先の自分をどうしたいかと、考えること、これは本当にごく自然なことではないだろうか、一昨年マリウスが22歳という多くの人が就活して勉強熱量を注いで世界の役に立ちたいと決断して飛び立ったように。それが私の1番初めに感じたことでした。

人間生きていれば時期や粒度は人によって異なるとはいえ、これを生きていきたい、あれをやりたいと立ち止まって考えたことは一度はあるはずで、それを年齢で区切る人もいれば、人生出来事軸で区切る、はたまた全く別の軸で区切る(場合によっては自分意思と反して区切らざるを得ない場合もある、例えば直近で起きたような天災などもそれに含まれるかもしれません)人もいる、その中で彼は30歳という年齢を区切り人生を考えたまで、そういうことなのだろうと。ケンティーしかケンティー人生責任は取れない=つまり全ての最終決断ケンティーしか下すことは出来ないので、今回の決断を受け止めることが私たちにできる唯一のことなのだと(受け入れるとはニュアンスが違うこと強調させてください)

Sexy Zoneのことを本格的に好きになる前から、彼はグループ広告塔として常にいちばん前を歩き続けてくれることで時には傷ついてしまうような茨の道をグループで歩いていけるような花道に変えていたし、他の事務所グループには出来るのになぜ出来ない?の世界不思議をいつも彼なりのアイデア解決してきたし(それでも出来ない/私たちやらせてあげられないことは沢山あったけれど)、やりたいことを口に出しながら自身を磨き続けて実際に夢を掴み取ってきた人であることは誰がどう見ても明らかなので、そんな人の一世一代とも言える決断を誰が止められようか、いや誰も止められない(もしかしたらメンバーだけは、、、止められたのかもしれない、どうだろうか、それは彼らのみぞ知る)

ただ、私はSexy Zone、たとえ今後名前が変わったとしても、というアイドルグループ中島健人がとても尊敬していて強く愛してしまたからこそ、その姿がこれからもう見られなくなってしまうのだと思うと、彼らの未来、具体的に言えば4月前後の彼らがそれぞれどう進み変わっていくのか、その新しい形を応援出来ると思えるのかどうか、を考えることよりも、本当にただただ悲しい気持ちけが頭と心をぐるぐると流れ続けて、ああ本当に悲しい、そしてなぜだか悔しい気持ちが混じってきて胸の中にいっぱいいっぱいに広がり、溺れて息が出来なくなりそうになるような感覚を持ちました、くるしい、くるしい、頑張って続きを書きます

公式として出ている媒体をもとに私個人が読み取った範囲+ケンティーアイドル芸能界に限らない人間普遍的だろうと思われることを材料に書かせて頂くと、この大切な決断きっかけはともかれ精神的な肉体的なもしくは外部的なものであれ、決してそこまで突発的なものではなく、様々な物事を積み重ねの上で下されたものなんだろうなあ、というのは伝わってきました、きっと前々から考えていたことが、何かしらのきっかけで現実味を帯びてきてそれを現実にするかどうか、たとえ発表のタイミング自体は突発的であったと感じたとしても、たとえ直近で言っていたことと多少文脈が噛み合わない部分があると感じたとしても、たとえどんなに素晴らしいパフォーマンスを直前まで見せてくれていたとしても。逆に全く察させずあんな素晴らしいドーム公演をやり遂げた彼らは本当に最高のアイドルです(皮肉にも)

繰り返しますが真実は彼らのみぞ知るので、これ以上の勝手憶測とそれらを書き綴ることも控えますが(理由はそれをやって彼らが意思を変える訳ではないので単純に無意味だと思うので)、少なくとも今まで広告塔をやっていたSexy Zoneというアイドルブランドを置いていくことは彼にとっても並大抵の決断ではなかったのは容易に想像が出来て、これまで同じように、グループから離れてソロ活動することを決めた同事務所の方を見れば、それがどれだけ逆にハンデとなりうるかも(ファンの方には失礼に当たってしまうことを事前にお詫びしますが、多くの方がお世辞にも成功しているとは言えないのではないでしょうか?)、厳しい芸能界を長くそれなりに賢く生き抜いてきた彼ならそれを分かっていないはずがなく、ただ彼自身の夢(今まで語ってくれたもののその先を含めて)という観点から天秤にかけた時に重かったのがソロ活動する、だったのかもしれません。

とはいえ中島健人がいるグループファンとしては本当に悲しくて、もう少し、もう少しを重ねて一緒に頑張りたかった、頑張らせてほしかった頑張ってほしかった、Sexy Zoneというアイドルグループエースである中島健人と共に。

そして、1オタクとしては純粋に今回の1件でケンティーが30歳という自分に課した期限のようなものを飛び越えてでもこのままグループを続けたいなと思えるほどの喜び(それはシンプル私たちメンタル的な愛が足りなかったのかもしれないし、数字それからもたさられるお仕事なのかもしれない)をファンである私たちが与えられなかったのかもしれないと本当に申し訳ない気持ちで、彼を含むSexy Zoneからもらってばかりだったのだなと思わされてしまったし、今のグループ活動状況でソロになった場合に何がどう変わるのかが私たちからはあまり見えてこないゆえ、グループでも良いのではと、どうしても思ってしまって、どうにか腹落ちしたい、これからじゃなくて今納得したい、足掻かせてほしいと、わがままになってしまっています(まだ公に出来ない大きなお仕事があるのかもしれない)(やっぱり3人にはしがみついてでも止めてほしかったでも必死に止めたかもしれない)(本当に彼は卒業するの?という現実味がいまだにない、夢みたい、信じたくないからかもしれないのですが)

それゆえ、彼らの未来に対する前向きな決断に、かもしれないかもしれないを並べてまくってこんなこと、って何だか後ろめたいような気持ちにもなってしまうし、彼らにいろいろな意味で甘えさせてもらっていた⇔私たちも甘やかしてしまっていたのかもしれないのかなあ、アイドルファンのギブアンドテイクのバランスが歪になっていたのかもしれない、ということにも気付かされて、また悲しいやら切ないやら、、、こんな複雑な感情たことがないのでいかに彼らの存在自分の中で大きかったのか、大きくなっていたのかをこんな形で知るなんて、、、

我ながら本当に話の枝葉分かれがすごいなと思いつつ、数字の話が出てきたのでここで少し触れると、

※この段落に関しては筆者である私の原体験が強く結びついている+他界隈について言及しますのでご興味のある方だけお読みいただき、適宜、次の段落まで飛ばしてください※

私は幼い頃からいわゆるオタクで、この数十年間その生き方を全うしてきました。

その中で何度か心が折れたことがあり、その原因は全て「数字」でした。

今や社会人としてビジネスにおける数字重要性は嫌でもいうほど理解しているつもりではあります(かつ私もエンタメ世界の端くれです)が、1人のオタクとして「数字」はその人生の中で大きな苦しみでした。特に学生時代、大好きなアイドルがいたのですが(過去形になっていますが今でも大好きです!)、ファンであれば売られているCDやグッズを全て買わないといけないような売られ方とそれを当然のように受け入れるファン雰囲気に圧倒され「全てを買うことが愛の証明なのか?」と苦しくなり一時離脱した時期があったり、また別の音楽コンテンツを好きになった時には封入されているイベントの先行チケットのためにCDDVD/Blu-rayを積みたくても生活のために積むことが出来ず無力さを感じる一方で周りのファンダム内で何十何百枚積む人が数多くいる状態に(本当に申し訳ないのですが)気持ち悪さを感じてしま担降りをしたりしてきました(このコンテンツについてはもう怖くて戻れません)今となっては、学生だったこともあり使えるお金が限られていたというのと好きなものに良い意味でも悪い意味でも一直線だったので本当に青かったなと思っています推し活は出来る範囲で、でも最大限が大事!ですよね!

Sexy Zoneが正直数字面で苦しい思いをしてきたことはファンであれば痛いほどに理解していることかと思いますが、私は、数字以上に、彼らが出演したテレビ番組で他の出演者から愛されたりパフォーマンスや立ち振る舞いを見た他のオタクの皆さんが褒めてくださったり、何よりライブで魅せてもらえるコンセプトセットリスト舞台美術、そしてパフォーマンスMCで綴られる言葉、それらが合算されて総合芸術として得られる唯一無二のエネルギー自分でも意味がわからないけれど、彼らを見ていると元気になれるんです。他にもっともっと沢山沢山あるのですが、そんな数字だけでは測れないエンタメの素晴らしさを私に教えてくれたのは間違いなく彼らSexy Zoneで、それを突き詰めれば、もしかしたら国民的の例に挙げられているSMAPと嵐のように皆が触れている媒体テレビ)が絞られていた平成時代から、この好きがかなり多様化しすぎたゆえにそもそも国民的になりづらい令和の今の時代でもこのSexy Zoneは本当の意味国民的になれるのではないか、そんなことを勝手に夢見てしまっていましたし、昨年のドーム公演を受けて勝手確信のようなものを持ってしまっていたのでした、

最後の公演になるとは思っていませんでしたが、ここまで思わされたということはきっと4人の気迫のようなものがあの公演には宿っていて本当に素晴らしかったということで、私はそれをいいように自分の中で捻じ曲げて受け取っていただけでした、

一昨年のマリ卒業はその過程(発表〜カウコン卒業…その後の彼と現Sexy Zoneの関わり方までも含めてもいいと思います)のていねいな描かれ方のおかげで本当に悲しくて寂しいことであったけど、多くの人が理解はせずとも受け留める状態まで引き上げた上で送り出すことが出来たし、オタクである贔屓目なしに本当に美しい巣立ちで、そして新しいグループのあり方をあの短くでも尊い時間証明してくれたのではないかと思っています

からこそ結論は同じであったとしても、今回既に発表された方法とまた別の違った形でこちらに伝えてもらえたかもしれない、これも甘えだとわかりつつ、どうして、、、とまた別の悲しさに押しつぶされそうになりますが、これも私たちには見えない理由意図が彼らの中には確実にあると、これまでの彼らの歩みを踏まえてそう思います

また今回の件について、オタクであるかに関わらず一般の方も含めて多くの方が「アイドルを辞める?!」と勘違いされていました(本人曰く、一人でもアイドル、咳をしても一人、ごめんなさい、後者は言ってません尾崎放哉

本人は発表翌日ドラマ宣伝のため、終日テレビ出演があり、その都度自身言葉で一人でもアイドルであることを強調していましたが、これは中島ケンティー健人=Sexy Zone =アイドル方程式が驚くほど人々の認知に刷り込まれていた、ということの証明であり、つまり合間のSexy Zone卒業すること=アイドルも辞める?!となってしまったということです。

一つだけ彼に問えるのであれば、この方程式を成り立たせてしまうくらいにはあなたSexyアイデンティティを構築し、確立した張本人であり、多くの人があなたのことをそのように認識していたんだよ、このことを分かった上でその決断に至ったのですか?と(こんなことは聞けたらいいですよね、聞けないんですけどね)

すみません、まだまだ書き綴ります

前半で彼が広告塔としてグループを率いてくれていたかを話しましたが、今回の卒業報告を受けて、端的にいうとグループ温度差を指摘する声が見受けられました。その時で思い出したことがあります

※この段落に関しても筆者である私の原体験が強く結びついているので以降はご興味のある方だけお読みいただき、次の段落まで飛ばしてください※

私は中学高校体育会系部活に入っていたのですが、ハッキリ言って学年の仲はそこまで仲良くありませんでした。部活を使って青春シンプルに楽しみたいから、部活を使って内申点を上げたいから、競技が好きだから、など目的モチベーションもかなりバラバラだったと思います、ただ部活の始まりの集合から終わりの挨拶までの間だけは不思議と全員が同じ方向を向いて部活に取り組み、大きな揉め事もなく(何ならどちらというと問題が起きそうになったら阻止していました、それは揉めた方が面倒だからでした)、最後まで全うすることが出来ました。

部活仕事人生)なので根底全然違うかもしれないのですが、この経験から私はグループが必ずしもずっと仲が良くて同じくらい意欲的で同じ目的で進まなければならない、とは思っておらず、逆にそんな状態存在しないな!と社会人になりますます実感したので、各々の得意分野で活躍しながら、グループとして集まった時にぎゅっとなり最大火力のパワーを出せるSexy Zoneの形がとても心地よく見えていました(だからこそ好きになったのかもしれませんね)

もちろん告知や発信はするに越したことはないです!が、グループの中で彼が一番それに長けていて楽しめる人物だったから、先陣を切ってやっていただけであり、他のメンバーも彼には出来ない部分でそれぞれの好きや得意を発揮していた認識だったので、もちろん、メディアの取り上げや世間的な認知差異は大きく出てしまったのですが、誰も何もやっていない、誰が良くて誰が良くない、なんてことは全くなかったと思うのです。彼らは外側から格差をつけられたことはあっても、内側ではずっと対等な人たちでした。

表に見えるようにやらないとダメなんですか?表で見えることをやれば偉いんですか?

一つ疑問なのはグループを去りソロ活動を決めた彼は事務所に残る、という選択しました。

私は逆に意外でした、本当に海外志向なのであれば現在事務所は昨年の一連の騒動を踏まえて世界的に見れば大きく傷がついた事務所と言えるからです。

実際に一連の騒動不安を感じた(これを明言している方もいればいない方もいますが)方は事務所を去ることを決め、新しい道を進み始め、その選択はもはやされてもおかしくない選択の一つとして存在するようになりました。

彼のいう、1人のアイドル俳優として成功したいの中に海外というフィールドは確実に含まれている中で、あえて事務所には残る選択を取ったのか、

と書きながら、最近インタビュー映画にまつわる番組海外ドラマへの出演などで海外志向なのでは?と思っていただけで、発表の中には「国内外」とあり、あくま国内海外いずれも守備範囲としてどちらかへの偏りはないのだろう、と思います、その中で事務所に残る決断を取ったことのリスクは今までの積み重ねがあったとしてもまだまだ残っている状態でのこの決断したこと、この重みを事務所よ、心の底からわかってあげてほしい、本当に大切にしてあげてほしい、彼を彼らを全てから守ってほしい、

さて、この簡単言葉にまとめられない思いに蓋をして、彼らの決断に対して今すぐに背中を押すと決める必要もなければ今持っている気持ちにすぐ整理がつける必要もないはずなので、彼らがまず掲げている3月末まで、少しずつ大丈夫だと思えるようになってきたら、その大好きなアイドルたちの姿を最後までしっかり目に焼き付けておこうしかないのが現状できる精一杯で、やっぱりどうやってもSexy Zoneがだいすきで、このままだいすきでいたいからこそ、今はまだ新曲すら聞くことも出来ていない心の状態ではありますが受け止められるよう、時に身を任せたいと思います

こんな長々と書き綴りましたが、

最後に、やっぱり、誰かに怒られてしまうかもしれませんが、1オタク本音ひとつをもう一つだけ書いてしまうと、





お騒がせセレブよろしく

「やっぱりSexy Zoneがいい!」

「やっぱりSexy Zoneにいてほしい!」

ってお互い言ってもいいんだよ!

まだ許す!許せる!間に合う!



最後最後で、こんなこと言ってごめんなさい、でもそれでも現段階の5人の姿が少なくとも私にとって最強で無敵のアイドルに見えていることは強調したいです。

でも私は一介のファンであり、彼らの人生に直接的に触れることが出来ません。その中で1番は5人が、それぞれが、少しでもしあわせになれること!だからこそ、そんな未来が来てほしいと、だからまず目の前の区切りまで、一旦祈り続けます

書き癖で、()や、が多く読みづらい部分もあったかと思いますが、ここまで読んでくださった方がもしいれば、私の話を聞いてくださってありがとうございました。

2024-01-10

7年前のクッッッソどうでもいい揉め事Togetterまとめの、クッッッソ長いコメント欄のろんばっぱ合戦を読んでたら1時間以上経ってた

これ以上ないほど時間無駄

2024-01-07

開発チームでチームリーダー新人がぶつかって開発が進まない

私はPM要件決め、設計などは得意だが、細かい技術的な部分はよくわかっていない。

チームリーダーB:経験豊富。全体設計もできて、コーディング速い。顧客折衝もできる。

新人C:経験浅い。コーディング遅め。devopsやプログラム言語についての知識がある。こだわりが強い。SNSでもいろいろ発信。

チームリーダーBと新人C、お互いがお互いを下に見ている。

私は板挟み。

チームリーダーBは頼りになる。新人Cも最新の技術的な動向を追っていて、いろいろ知っていて関心する。いわゆるベストプラクティスというのは新人Cが提案するやり方なのかな、と思う

たとえば、クラス設計インターフェースを用いてもっと疎結合コードを組むべきだとか、テストコードカバレッジもっと上げないととか、言ってることはもっともだと感じる。

チームリーダーBはそういった細かいところにわりと無頓着なのかもしれない。ずっとやってきたやり方に固執してる部分もあるだろう。

私が若かったころは先輩のやり方は絶対だったため、こういった揉め事は少なかったように思うが、

最近新人学生時代ネットで多くを学んでいるため、知識豊富理論武装もすごいため、先輩が言い負かされてしまうケースも多い。

私の意見としてはBもCも良い部分があるため、どちらの意見採用したいところだが、相性がよくない。

BはCのやり方だと、他のメンバー(DやE)の面倒もBが見ることになり、自分負担が増えると言う。

ただ、保守性の高いプロダクトにしておかないと、長い目で見たときにあとあとキツくなってくる気もする。

あと、CはCで時間を掛けてばっちりテストコードを書いてるはずだが、経験が浅いせいかテスト環境デプロイさせると、かなりバグを発生させている。。

どうしたらよいだろう。

2024-01-06

anond:20240106190809

家格みたいな概念はね、そんな落ちぶれた所で拠り所にするようなものじゃないんですよ

そういうのは市場に居るハズレとして適当に泳がせて食い捨てとけばよろしい

本当に家格がある所ならそんな所に出入りして起きる揉め事なんて恥ずかしくて伏せるから本人が居なくなるだけで済む

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