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2021-07-23

アウシュヴィッツガス室への誤解

anond:20210718162617

人口数について簡単解説したけど、そのついでというかこんな話も。

 

大したプランもなしに始まったガス室

ホロコーストは誤解が多いというか、そんなに簡単でも無い話なのは間違いない。日本人ありがちな多くの誤解の一つが「アウシュヴィッツドイツにある」というものだろう。日本人に取って縁遠い話だし、義務教育世界史でも大して詳しく教科書に書いてあるわけでも無いから仕方ないが、ドイツ本国ではそんなに沢山のユダヤ人は殺されていないだとか、強制収容所絶滅収容所は違うだとか、ソ連でも現地虐殺部隊映画では例えば『炎628』は有名だが、あんな風なことが実際にあったかもしれないけど、その多くはピットを使った銃殺である現実の現地虐殺映画にしたら正視に耐えないだろう)でたくさん殺されたとか、細かい話をし出すと訳がわからなくなるかもしれない。

 

そんな多くの無理解や誤解の中でも、「ヒットラーナチスドイツ計画的ユダヤ人大量虐殺した」なる言葉に対する誤解があると思う。「計画的とあるから、何やらナチスドイツユダヤ人絶滅のために綿密なプラン策定してから絶滅計画推し進めたかのように捉えられがちだが、実は全然違う。むしろ最初から計画されたものではなかったと、今ではほとんどの歴史家同意している。昔は意図派と機能派と呼ばれる歴史家グループが盛んに論争したそうだが、最初から計画的意図的にユダヤ人絶滅を進めたという説はこの論争に敗れ去ったようである。私個人は、ナチス内部の権力争い・主導権争いがユダヤ人絶滅引き起こした原因だと考えているが、ユダヤ人絶滅ヒトラーの夢でもある事は間違いなかったと考える。そうでなければ、親衛隊だけでなく、ナチス全体、国防軍までユダヤ人絶滅に協力するなんてあり得なかったろうからだ。

 

しかし、ユダヤ人絶滅は、当初は確かに単なる支配地域からユダヤ人排除だった。そして当初のユダヤ人排除マスタープランであったマダガスカル作戦バトル・オブ・ブリテンでのドイツ実質的敗北によって実行できなくなった為、ドイツ地域東方へ拡大するというヒトラーの目論みと共に始まったバルバロッサ作戦、すなわち独ソ不可侵条約勝手に破ってソ連領へ進撃すると、今度はヨーロッパユダヤ人ソ連地域追放するという東方移送計画生まれる。ところが、この独ソ戦の見通しの甘さから最初こそ快進撃だったものの、1941年末には戦線が拡大しすぎて膠着状態に陥ってしまう。

 

しかし、ユダヤ人ポーランド地域などにあるゲットーへの移送(要するに狭い地域に押し込めることによる排除政策)がずっと続いため、とうとうゲットー悲鳴を上げ始めた。で、ゲットーに集めておいて、さら移送させるなどという面倒な事はやめて、ユダヤ人を殺すべきだ!との声が実際に上がり始めたのである現実には、共産主義と結託していたとみられたソ連地域ユダヤ人危険と見做され、ドイツ軍の進撃とともに、現地で絶滅させられる動きが既に始まっていたからであろう。

 

このような流れの中、1939年から既に始まっていた障害者絶滅作戦であるT4作戦を、ユダヤ人絶滅に流用する形で、ガス殺による大量殺戮実施されていくのである。だから毒ガス代表であるとされる青酸ガス=チクロンB最初は用いられず(実験的に使用されたという説もある)、T4作戦を引き継いだ形での一酸化炭素ボンから始まったのだ。もっとも、最初ポーランドポズナンでの精神障害者虐殺からスタートしたものをその辺の地域ユダヤ人殺害転用しただけのことである。そのうちに、ガスボン積載車地域を移動してガス殺を行うようになり、それがガソリンエンジン排ガスを使えば手っ取り早いということで、本格的なガス車へと移行していく。

 

このガス車によるユダヤ人殺害が、その近くにあったリッツマンシュタット・ゲットーでの「ユダヤ人なんか殺すべきだ!」との声に呼応する形でヘウムノ収容所で利用されるようになっていく。こうしてまず最初絶滅収容所であるヘウムノ絶滅収容所がガス車を持ちた形で稼働し始めたのであるリッツマンシュタット・ゲットーユダヤ人絶滅させるために。ヘウムノは一旦1943年中に活動を終えたのちに、1944年短期間だけ再稼働され、トータルで15万人以上のユダヤ人虐殺されたと言われる。

 

アウシュヴィッツビルケナウのガス室はどうだったのか?

これがいまいちよくわからない。ベウジェツ・ソビボル・トレブリンカはラインハルト作戦収容所として、ユダヤ人絶滅目的だけのために建設された収容所であり、かなり計画的ものであった事は間違いない。しかし、アウシュヴィッツラインハルト作戦収容所ではなく、そもそも一般強制収容所捕虜収容所であり、絶滅機能はあとで追加されたものであった。ではどのような経緯で絶滅収容所に設定されたのか? これが司令官だったルドルフ・ヘス証言の中にしか出てこない話で、ヘスは記憶を誤って証言したりしており、はっきりしない。最初ガス室アウシュヴィッツの基幹収容所で始まったのであるが、最初にガスで殺されたのは、1941年当時大勢いたロシア人捕虜だった。だが、この時確かに毒ガスを、アウシュヴィッツでは他の絶滅収容所とは違ってチクロンBで行くと決めたのであるチクロンB自体はマイダネク収容所も使っていたが、マイダネクでは一酸化炭素ガスやガス車もあるようで、これについては実態不明瞭ではっきりしない)。

 

そして、アウシュヴィッツビルケナウで本格的なガス室によるユダヤ人大量虐殺が始まったのは、実はアウシュヴィッツ基幹収容所ガス室観光用に公開されているガス室)でもなければ、有名なビルケナウのクレマトリウムでもなかった。ビルケナウの敷地外にある農家を改造した、日本語ではブンカーと呼称されるガス室からだったのである。このガス室は二箇所あったが、一箇所は既に影も形もなく、もう一箇所はほんの少しだけ土台を残す程度であり、おそらく一般にはあまり知られていないだろう。ここで、おそらく1942年3月から1943年3月頃の一年の間に15〜20万人程度のユダヤ人虐殺されたと考えられる。なお、同時に基幹収容所第一火葬場のガス室も使われていたようであるが、ここでは併設の火葬炉を死体処分に使っていたのだが、この火葬炉の数が少ししかなかったため、一度のガス室での殺害人数の少なさや焼却処理能力問題があり、毎日使うなどは全く無理であり、トータルで一万人もガス殺はされていないと言われている。このガス室1942年末で使われなくなった。

 

では有名な、ビルケナウのクレマトリウムはどうだったのか? 実は当初はこのビルケナウのクレマトリウムにはガス室は設定されていなかったのである。元々は純粋ビルケナウの囚人用のために設定された火葬場であり、のちにガス室となる場所はただの死体安置所であった。これが、どうしてガス室に変わったのかは、事情は複雑である。この謎については、実際にはとっくの昔にルドルフ・ヘス自伝にその理由を書いていたのだけど、細かく解き明かしたのは、1989年に発表されたJ-C-プレサックという薬剤師(プレサックは当初はホロコーストを題材にしたSF小説を書こうとしていたのである)による『アウシュヴィッツ ガス室操作技術である

 

ヘスは自伝で、ブンカーのガス室殺害遺体は、最初は単に近くにピットを掘って、埋めていただけだと書く。ところが、この大量遺体の埋葬が衛生的な問題引き起こしたので親衛隊トップヒムラー命令で、アウシュヴィッツを含めた各地の大量埋葬地の遺体をもう一度掘り起こして、焼却処分することになった。だがアウシュビッツでは焼却の始まる夏の終わりまでに10万体もの遺体を埋めていたため、これを焼却し切るには昼夜を問わず延々と焼却をし続ける必要があった。これが問題化する。夜でも煌々と光る焼却の炎は何キロも離れたところから見えるほど目立ち、ものすごい煙で悪臭が周辺数キロにまで漂い、地域住民は全員がアウシュヴィッツで大量殺戮を知ってしま事態へと発展してしまう。すでにある程度はガスによる大量虐殺情報は外部へ漏れワルシャワ地下組織などに伝わっていたが、この焼却はなんとニューヨークタイムズで報じられるまでになってしまう。

 

実は、ビルケナウのクレマトリウムガス室を併設する案は、これが原因だったのである。野外焼却をこのまま続けるのは秘匿性の観点問題ありすぎるので、ビルケナウの焼却場で遺体焼却を行い、それなら基幹収容所ガス室同様、焼却等に併設してしまえということになったのだと考えられる。そして、ソ連アウシュビッツ博物館資料から大量の図面を入手していたプレサックは、クレマトリウムに重大な設計変更がなされていることを見抜く。1942年の夏頃の図面にはあったはずの地下死体安置所に死体を下ろすための死体シュート1942年12月19日図面から消え去っていたのだった。これはどう考えても、死体が地下へ自分の足で降りていくことを意味するとしか考えられない、とプレサックは自著に記述したのである。他にも、死体安置所の扉は内開きだったのが外開きに変更されていたり、その後の図面では外開きの一枚扉に変更されていたりと、結論としてプレサックは、やはり多くの証言どおり、図面には死体安置所としか記述されていないそこは、ガス室である事は間違いないと決定付けたのだった。なお、証拠はそれだけではないのだがややこしくなるのでここでは省く。

 

このややこしい経緯のあるガス室全否定する修正主義者

修正主義者達はどんなことがあっても、ガス室だけは絶対に認めない。知恵の限りを絞り尽くしてでも、ガス室否定する論拠を導き出し、それがどんな出鱈目でも採用しようとする。有名なアルフレッドロイヒターなる死刑技術コンサルタント(当時彼1人しか全米にいなかった)がカナダ修正主義者エルンスト・ツンデル扇動罪に関する裁判で、有名なロイヒター報告を裁判に提出した(しか裁判から証拠採用されなかった)。曰く、アウシュヴィッツガス室とされる場所採取サンプルを分析すると、極めて微量のシアン化成分しか検出されず、ガス室などなかったと結論付けられると。「極めて微量」というのは、チクロンB合法的使用方法である害虫(疫病を媒介するシラミ駆除をしていた害虫駆除室のサンプルと比較して、という意味であるしかし、これは分析ルール違反であった。なぜなら、害虫駆除室と殺人ガス室におけるチクロンBの使い方は同じガスを使うというだけで全く異なる使用方法であり、さらに、害虫駆除室はガス処理は二十四時間が基本(ガス殺は1日あたり一回で30分程度)、その使用状況の違いか害虫駆除室ではプルシアンブルーという極めて安定したシアン化合物を生成しており(殺人ガス室にはなく、通常の壁表面などに浸透したシアン成分は安定度が低く、水などで大半は洗い流されてしまう)、これをロイヒターはサンプルにしているのだからほとんどインチキなのである。なお、余談的ではあるが、このロイヒターのアウシュヴィッツにおけるサンプル採取は完全に違法であり、無許可である。その上、ロイヒターらは入ってはいけない施錠された部屋の施錠を勝手にぶち壊したりして入ったりもしており、無茶苦茶であった(それをあろうことかロイヒターのチームはビデオに収めて堂々と公表しているのだから呆れてしまう)。

 

その数年後に、ポーランドクラクフ法医学研究所アウシュヴィッツ博物館側の正式依頼でロイヒター報告に対する対抗調査を行なって、プルシアンブルーを除外した上で分析した結果、殺人ガス室であると断定できる濃度のシアン成分を殺人ガス室から検出している。しかし、修正主義者は、クラクフ調査方法の方がインチキであるとして全く譲る気配はなかった。ともかく、修正主義者は、ほんとに知恵の限りを絞り尽くしてでも、そこはガス室絵ではなかったという結論を無理からにでも捻り出して、断じて認める気配はない。プレサックの死体シュートの話だって、実際には設計変更が工事の進捗状況に間に合わず死体シュートが作られてしまっていたことを理由に「死体シュートはあったのだから死体シュートは実際に使われたのである」などと、設計変更のことを無視したりしている。だが、その死体シュートが使われた証拠は何もない。

 

ガス室を正しく理解するのは難しいけれど

そう簡単な話でもないという事は少しは理解してほしい。もしホロコースト勉強したいのなら、修正主義なんかから入らず、まずは普通ホロコースト関連書籍を読むべきである。どうしてユダヤ人迫害ホロコーストに発展してしまったのか、あの時代はどんなことがあったのかなど、先に歴史を学ばないと、修正主義にコロッと騙されると思う。ガス室ひとつとっても、述べたようなさまざまな経緯の中で成立したものなのであって、予断を可能な限り廃して、普通の真面目な歴史学者・研究者達の記述内容に従うべきだろう。

 

でも、一部のネット民全然学ばないで修正主義に走るんだ、これが。なんでなんだろうね?

2021-07-08

三年目のデミオ

もうすぐ車検、なんでまだ3年目ではないけど感想。乗っているのはディーゼルの6MT、距離は36,000km。

【良い点】

燃費が良い

ディーゼル特有匂いが(まだ)ない

ハイブリッド車ほどではないだろうけど、満足できる燃費。乗り始めは22km/lだったけど、今は25km/lくらい。車載装置の表示値なので合っているのか怪しいかもしれないが、700km走って満タン給油が28リットルなので、だいたい合ってそう。なお一番良かったときは29km/l出た。

あとディーゼル車なんで、排ガスのニオイが気になるけど、今のところ気になったことは一度もない。いつかは臭くなるだろうけど、まだ予兆はない。

【悪い点】

タイヤサイズ

一度パンクしたことがあったけど、近くのタイヤショップにはことごとく在庫がなくて、離れたオートバックスまで車載車で持って行った。タイヤショップサイズを伝えると「マツダ車ですか、ごめんなさいないです」と断られまくって凹んだ。

ただ、そのこと以外では問題はない。むしろ期待せずに買った分、満足度が高い。マツダ車、言うほど悪くない。少しくらいの問題なら、両手をついて謝ってくれれば許してあげられる、そんな感じ。

2021-06-29

「「ナチス絶対悪」はアホだ」はアホだろ。

anond:20210628075114

増田に対するなんとも表現しようのない嫌悪感というか、不快感を感じて、増田に何度も記事を書こうとするのだけど、うまく言い表せなかった。はっきり言えることは、私はこういう類の主張がかなり嫌いである。

ナチスが「絶対悪」であり、未曾有の災禍の元凶であることは、今日では常識となっている。

だがインターネット上ではむしろ、「ナチスは良いこともした」と声高に主張したがる人が増えている。」

例えば冒頭のこの二行からしてまともな人間の書く文ではない。

twitter民?「ナチスは良いこともした」

筆者「ナチス絶対悪である!これは今日常識となっている!」

これは会話になってねえし、筆者の方がアホではないだろうか?

 

絶対悪」というのは宗教とかイデオロギー概念であって

ナチスが1個でも良いことをしたかどうか」のような事実を争う話への反論たり得ない。 

そういう分別がない以上、筆者は明白なアホである

「アホなのはお前の方である」と面と向かって言ってやりたい。田野氏が一行目で言ったのは「世間常識」のことであろうと思うし、「〜は常識だ!」と主張して人の意見を封じるかの如くの主張をしているわけではない、とすら読めない読解力のない増田はアホとしか言いようがない。現実に、欧州から遠く離れた日本ですら、ナチスドイツ親衛隊制服を公の前で着るのはタブーだし、ハーケンクロイツなど以ての外である。実際に、ナチスが「絶対悪であることは常識なのである。現に、はてなーの大半だってそうした親衛隊風の制服着用で問題になったニュース記事流れると、それを実行した芸能人関係者をアホ扱い・叩くではないか

 

あと、「絶対悪イデオロギー」とか言ってるけど、実際に世間イデオロギーがそうなのであって、はてなーの大半が忌み嫌う喫煙と同じである

 

もし仮に、タバコは確かに害がありそれは認めるしかないが、タバコにも良いことがある、とでも主張しようものならば、100%総スカンを喰らうだろう。田野氏の言っている違和感はまさにそのようなことであると思うし、なぜナチスダメ社会常識になっているにも関わらず、ナチスにも良いことがあったと認めようとするのか、なのである。上の引用で示した、田野氏の二行はそれ故に極めて「まともな人間」の書く文なのである。まともでないのは元増田であり、これを高評価しているはてなーの方であろう。

 

タバコの例をあげたので、タバコを具体例にしていうけれど、2000年頃までは多分、タバコの害を認めつつ、認める意見もそれなりに許された時代だった。今ではあり得ない話だが、タバコは落ち着くだとか、タバコを少し嗜む程度は許されて良いだろとか、その分税金喫煙者は納めているだとか、タバコダメなら排ガスを撒き散らす自動車の方がもっと悪いだとか、散々喫煙者は主張していたのである。今やそんなことをはてな界隈で言えば袋叩きだ。喫煙スペースですら許されなくなって来ている。

 

なのに、何故ユダヤ人を600万人も殺し(実際に細かく調べたから言うけど、600万人は概数として間違いのない数字である)、赤軍捕虜を300万人も不法殺害したり、実行に移されなかったとは言え、ロシア人飢餓で数千万人も殺そうと計画したり、ロシア人ポーランド人強制労働人種にしてしまおうと考えたり、ユダヤ人を殺して奪った莫大な資産を使って私服を肥やしまくったり、自分の有能な部下が殺されたからといって、村人の全員を虐殺あるいは強制収容所送りにしたり、……とまぁ枚挙にいとまがないほどの悪事を働いたナチスを、なぜ良いところもあったなどと主張しようとするのか。

 

勘違いしないで欲しいが、日本ドイツのように反ナチ法はないから、ナチスの良い面もあったと言うこと自体はなんら違法なことではない。だがしかし、それは差別にも良いことがあると言っているのと同じ類のことだとどうして思わないのだろうか? それとこれとは違うって? んなこたない。男女差別にも良い点がある、だなんて絶対に言えないはずである

 

いや、ほんとにマジな話でさ、増田はこう言うのだけれど、

「そりゃナチスにも良い部分はあったかもしれんわ、けどそれでホロコースト免罪にはならねーから!別の話を混ぜないように!」でよくね?

論理というのは厳粛なものでね、その逆ももまた真なりなんだよね。逆っつーか入れ替えただけっつーか。つまり

ナチスの良い点を言い出すってことは「そりゃホロコーストは悪いことだ、それは当たり前だけど、ナチスにも良いところがあったんだよ」という主張なんだよ。つまりあくまでも、後者比重が置かれているわけ。

この類の主張は、かつて麻生がやってめちゃくちゃ批判された。

第184回国会(臨時会)質問主意書 質問第八号「ナチス政権の手口」についての麻生発言に関する質問主意書

ほんとに、心底思うけど、一体「歴史の重み」ってどれほど理解されてるんだろうか? と思う。そりゃぁね、何百年かそれ以上も前のことであるとか、よく知られていない遠い国の話であるとかなら話は別さ。だけど、まだ百年も経ってない近い過去の話で、人類史上、人間自身が起こした未曾有の大惨事となって普通に世界中学校教科書にも書いてあるナチスドイツ非道くらい、きっちり考えても良いんじゃないのかな?

なのになぜ「良い点もある」と考える人がいるのか、理解はできるけど、正直、首を捻りたくなる。

 

しかしま日本って、こんなトンデモ本普通に評価する人が結構いるのだから呆れるんだけどね。

ナチスの発明

ったく、表紙にバッチリハーケンクロイツだよ? 欧米なら間違いなく発禁処分だ。しかも内容もかなり酷いそうだ。読んでないのにそんなことを言っちゃいかん、と思われるかもしれないが、あるホロコースト否認者が評価してたから間違いなくトンデモ本だw

 

ところで、元増田

ヘイWikiperia

田野 大輔(たの だいすけ1970年 - )は、日本社会学者

あっ… 

とまぁ、見事なまでに差別主義者だったと露呈してるのは笑えた。人を属性しか判断できないって、ナチスじゃん。心底軽蔑するわ。

2021-06-17

最も有害オタクってダントツで「自動車オタク」 だよな?

年間で2000人以上も殺してるキチガイ凶器趣味で乗り回すなんてもはや社会の癌すぎるだろ。

自動車キチガイ=車カスも年間で1200人以上も車内で頭がパーンと!となったり内臓破裂等で死んでる。

まだ自転車利用者のほうが保有台数における事故率死亡率統計を見ると長生きなんだよね。

自動車ってのは騒音排ガス等の公害問題も昔から根深い。

典型的公害車両なんだよ自動車ってのは。

邪魔迷惑社会の癌。

自動車オタクが減れば減るほど日本は良くなる。

大事故も公害渋滞も減る。

自動車オタク社会の癌!

これ間違ってるか?

ところで 趣味自動車(ドライブ)  って相当悪趣味だよね。迷惑有害自己中。

https://anond.hatelabo.jp/20210616172337

趣味自動車って相当悪趣味だよな

  1. 排ガスで人様に迷惑かけて
  2. 騒音で人様に迷惑かけて
  3. 邪魔専有面積で渋滞元凶になって緊急車両到着を遅らせて迷惑かけて
  4. 重量約1000kgもの凶器で車内外に大勢の死傷者を出して(自動車乗車中の年間死者数は1200人と極めて多く、保有台数における死亡率を見るとまだ自転車利用者のほうが長生き)
  5. 環境にとって総合的に最悪な移動手段

自動車趣味のやつは自己中のキチガイってことだわ

2021-06-06

anond:20210604181650

ガソリンエンジン自家用自動車オートバイ排ガスを搭乗者に吸わせる機構になればいいのに。

あいつら狭い道に乗り入れ挙げ句、端に寄って道を開けてくれた歩行者にお礼を言わないどころか臭いガスを浴びせていきやがる。

念の為言っておくが皮肉だよ

資本原理主義社会100%である

その象徴たるもの仮想通貨

採掘(100%意味の無い行為)のために国1個分の電力を消費し、とてつもない量の排ガスを出している

PCパーツ、半導体はその無意味行為のために買い占められ、一般庶民が気軽に購入できない値段になっている


大資本が大量の温室効果ガス排出しながら採掘し、

大資本相場を操り、無知一般庶民から現金を吸い上げているだけ


この茶番で「大資本は悪で、カネという概念そもそも無意味である」と大衆学習するならばまだマシだが、

一般庶民にはそんな知能は無い


資本主義無能大衆を作り出すという意味でも、1%の資本家にとっては優秀なシステムである

99%の一般国民にとっては、悪そのものである

一般国民の大半が、その悪性に気付けない

2021-05-07

自動車税が重くて「何が持続可能社会だ!」と仰る方

そうですね…目的自動車税駐車場などその他諸々の維持費に嫌気がさして自動車を手放すことによる「自動車絶対数を減らすことで排ガスを削減する」方策じゃないかとも思えるんですね

この場合なら持続可能な開発目標に足るでしょうし

2021-04-30

マツコ有吉かりそめ天国にて、マツコが「昔の軽トラ排ガス匂いが好き」って言ってるのとてもよく分かる。

排ガス臭好きなんてイカレポンチなのかなあ…と思ってたけど、同じ奴が居て嬉しい。

なんでアレが好きなんだろう?

あと、浮き輪ビニール臭が好き。

アスファルトの焼ける匂いとかも地味に好き。

それから、好きじゃないけど夏の地下鉄匂い(カビ?)とか、なんかクるものがある。

普通に良い香りで好きなのはアーユルタイム(入浴剤)のユーカリ&シダーウッド。

これと同じ香りを調香して貰おうかと本気で考えている

(無印ユーカリとシダーウッド合わせてみたけど全然違う香りだった。もっと違う香り必要なんだろう)

匂いって面白いよなあ。

2021-04-28

趣味自動車 って相当悪趣味だよな

趣味自動車って相当悪趣味だよな

  1. 排ガスで人様に迷惑かけて
  2. 騒音で人様に迷惑かけて
  3. 渋滞元凶になって緊急車両到着を遅らせて迷惑かけて
  4. 重量約1000kgもの凶器で車内外に大勢の死傷者を出して(自動車乗車中の年間死者数は1200人と極めて多く、保有台数における死亡率を見るとまだ自転車利用者のほうが長生き)
  5. 環境にとって総合的に最悪な移動手段

自動車趣味のやつは自己中のキチガイってことだわ

2021-04-21

ジョージ・フロイド殺人事件裁判の覚書

ジョージ・フロイド氏の殺害起訴されたデレク・ショービン氏の裁判に関する覚書。

罪状(ミネソタ州法に依る)

第二級殺人罪(Second-degree murder)

計画性のない殺人計画殺人だと第一級になる。上限は禁固40年。

殺害意図が無い場合規定もあり、ショービン氏に適用されているのはこれ。

第三級殺人罪(Third degree murder)

フロリダ州ミネソタ州、およびペンシルベニア州にだけある殺人罪(他の州では別の名前って場合もある)。

ミネソタ州では「人を死に至らしめることを意図せずに、人命の価値に対する極端な無思慮という邪悪な心情(a depraved mind)および他者に対する非常に危険行為への従事によって、他人を死に至らしめる」こと。上限は禁固25年。

第二級故殺罪(Second degree manslaughter)

ミネソタ州では「過失により(他者にとっての)不当なリスクを生み出し、意識的他人に死または重大な身体危害をもたらす危険を冒すこと」。上限は禁固10年。

検死

ジョージ・フロイド氏の検死は別々の医師により2回行われている。

① アンドリュー・ベイカ医師

ミネアポリスのヘネピン郡の病理医および主任監察官5月26日に検死を行い正式調査結果は6月1日に発表された。

ロイド氏の健康状態特に循環系で悪く(動脈硬化、高血圧、心肥大等)、警官制圧行為(頸部・背部への強力な圧迫)によりこれが悪化し死に至った、というのが検死の最終的結論であり、これは殺人である認定された。

ただし、検察に提出した予備調査結果が5月29日公表された結果、不完全な情報が独り歩きしてしまった。

世論圧力で検死結果が変えられた」的な陰謀論はこれが原因だろう。

マイケルバーデン医師とアレシア・ウィルソン医師

ロイド氏の家族が検死を依頼した。6月1日に結果が公表された。

制圧行為が死因になったことはベイカ医師の検死結果と同じだが、より踏み込んでベイカ医師が断言していない頸部圧迫による扼殺を主張している。

イカ医師の検死より利用できたデータが少ないため信頼性は劣るが、最終的な結論は同じである

③ 要点だけ言えば……

ジョージ・フロイド氏に手錠をかけてうつ伏せにして、でも膝で押さえつけたりせずにただ放置していた場合でも、彼は死んでいたのか?」という問いに検死結果は「No」と答えた。

陪審員

白人6人、非白人6人の計12人。BLMや警察への傾倒が強すぎる人は除外。事件現場の近所に住んでた黒人も除外。民事裁判での和解意見が変わった人も除外。etc.

本当は事件のことを知らない先入観の無い人が好ましいが、そんな人はいないので選ぶのに苦労したそうだ。

判決

第二級殺人罪、第三級殺人罪、第二級故殺罪のすべてで有罪判決量刑は最大で禁固40年。

8週間以内に量刑の審理が始まり、その結果で最終的な量刑が決まる。ミネソタ州ガイドラインだと12.5年くらいになりそうだが、検察としては15年以上を期待しているそう。

判決の要因

証人の数

検察証人38人に対し弁護側は7人。しか後者反論よろしくなかった(後述)。

② ショービン氏の制圧方法は異常だった

検察証人には多数のベテラン警察からショービンの上司、訓練教官までが含まれており、彼らはショービン氏の制圧方法標準的なそれとはかけ離れていることを証言した。

ショービン氏の受けた訓練記録も提示され、それではうつ伏せで手錠をかけた場合は窒息を避けるため速やかに回復体位をとらせるべきとされていた。

弁護側証人でこれに反論したのは1人だけで、彼の制圧は正当で合理的だと主張したが、「テーザーガンで撃たれた人が倒れて頭打って死んだら、それは殺人じゃなくて偶然の死」と雑なことを言ってしまったため印象悪し。

法医学

先にも言った通り、警察による制圧とフロイド氏の死の因果関係公的認定されているが、それを覆せる証言は弁護側からは出てこなかった。

検察証人からはフロイド氏の血中の薬物の濃度が死亡には程遠い事(死亡者のそれの8分の1程度)や、過剰摂取者では通常みられない代謝産物が検出されたため、薬物による死亡は考えにくいことが示された。他にも低酸素による死亡を支持する医師も多数。

また、弁護側証人の「フロイド氏は健康状態と薬物使用パトカー排気ガスで死んだ。制圧無関係」という主張も、検察証人の再反論(血液検査では排ガス中毒痕跡はない)で潰されている。

イメージ戦略

弁護側は2019年にフロイド氏の逮捕された時の映像を見せて「彼は警察に対してパニックになって偽り(faked)な対応をするパターンがある」と指摘して彼の「息ができない」等の発言が虚言であることを示唆した。

正直に言うと陪審員の弁護側への印象ガタ落ちでは?なぜこんな戦略をとったのか謎。

「息ができない」が嘘なので窒息死も嘘って言いたいのか。でも証人証言がそのラインにあまり乗ってないのでは?:

2019年逮捕した元警官「手を見せろと言っても従わなかったので銃を向けたが、彼はひどく神経質に見えた」

2019年逮捕時に健康状態を見た救急隊員「高血圧脳卒中リスクがあった。あと鎮痛剤使ってた」

SUVの同乗者「フロイド氏はカップフーズ(逮捕される時にいた場所)で居眠りしてた」

ミネアポリス公園警察官「(フロイド氏の拘束現場の)群衆警官に対して非常に攻撃的だった」

ミネアポリス警察医療支援コーディネーター(質問を受けて)「フロイド氏が興奮性せん妄可能性はある。興奮性せん妄が急な心停止を引き起こす可能性はある」

残りの2人は上で言及済み。

7人全員集めても何言いたいのかわかんないのは凄い。統一感ないぞ。

検察側も褒められたもんじゃないけどね。イメージ戦略。逆方向で。

ロイド氏の遺族や彼女はまあいいが、目撃者の9歳女子ダメでしょ。実際証人として除外されたし。

まとめ

デレク・ショービン氏はジョージ・フロイド氏をうつ伏せにして後ろ手に手錠をかけた後、7分以上頸部を膝で圧迫した。そしてフロイド氏は心肺停止に陥り死亡した。

そして……

その制圧方法は他の警察からみても異常であった;

その制圧方法は実際の訓練や指導とは異なる方法であった;

その制圧方法必要といえる状況ではなかった;

現場にいた非番消防士の申し出た救命処置拒否した;

目撃者からの足を退けるようにとの要望無視あるいは拒否した;

救急隊が到着してからも1分間足をどけなかった;

事件後は上司に膝を使って制圧したことを報告しなかった;

救急隊の到着時にはフロイド氏はすでに死んでいた;

死亡は薬物によるものではなかった;

死亡は低酸素状態に陥ったことが原因であることが示唆された;

死亡は膝による頸部圧迫によってもたらされた;

ショービン氏の異常な行動は第二級殺人罪、第三級殺人罪、第二級故殺罪のすべての要件を満たした;

最終的な量刑は8週間以内に出される(最大禁固40年、相場としては12年くらい)。

2021-02-20

追記東京歩道に安寧は二度と訪れない

はじめに断っておきますエビデンスとかがなくて一個人憶測レベルの話なんで片手間で読んで


直近ではSDGsのように、欧州国際的な時流に乗っかって日本を変えようという機運が高まることがよくあります

表立った動きを見る機会が少ないのですが、自転車でもそれにならうように欧州基準を揃えようという声が上がっています

どういうことが言われているのか、それは「車道を走ろう」ということです。

ああ〜ありがとうございます!いま、自動車ドライバーの方から痰をいただきました!こんなんなんぼあっても(道路を埋めるには)足りませんからね!

…さておき、そもそも自転車が(軽)車両であることは万国の共通事項であり、自転車車道(もしくは自転車専用道)を走るのは何を問うでもなく当たり前のことなのです。

日本人はこと自転車に限って言えばヤバい。パパでもママでも、子供が居ようがだいたい蛮族です。普通のパパママは希少です。こと自転車に限りますけれど。

道路交通法での自転車歩道通行は暫定措置として追加されただけのことで、暫定措置をそのままにしてる六法側も、暫定措置をアテにして自動車最優先で道路設計した側もみんな等しくバカです。


イギリスでは都市部への自動車乗り入れ通行税を課しています最近排ガスEV優遇になったから結局自動車様が一番になるんじゃん!という指摘があるやもしれません。待ってました。残念ですがそちらは「高排ガス車に更に課税する」ので結局通行税は払います

割と数々の自転車交通に関する書籍医学観点からも「中長距離移動の自転車乗り換え」が推し進められていることが語られています

混雑解消、交通スペースの再整理、健康観点から自転車乗り換えと自転車交通のための道路再整備が叫ばれてる訳で、ついでに言うと今出来てる自転車用スペースはえらく評判悪いです。

時流に乗るならば、車道を1本削って自転車バス停車のために殆ど幹線は再工事していくくらいの計画が組まれるでしょう。


時流に乗るならば、なんですよ。

欧州ではマイカーから自転車への乗り換えが推し進められてるんです。

……クルマ販路はどうするんですかね?

そうです。小さいくせにバカみたいに車ばっかり走ってる上に台数も市場規模ビッグな国、日本にそう易々と脱クルマされては困るのです。


都民様のマイカーが毎回道で渋滞につかまるようではメーカーも都合が悪い訳ですね!

しかしたら、表参道のあの歩道も、もう1車線欲しいと思っているのではないでしょうか?

自転車のためにアスファルトなんてくれてやらないんですよ。

雨が降ればひとりがやっとのタイル地の上に自転車歩行者も上げてもらわなきゃいけないんですよ、とは言わない。好感度があるんで。


増田では最近生活保護レポートが上がったところですが、自転車資産なんで持てないそうで…

(202102202340追記 これ anond:20210215161950 の終盤の空目してました。すんませんブコメの指摘ありがとう)

弱い人となると本当にどこへ出ても居場所がなくなる訳です。歩道にいたら自転車走行邪魔になる、と言われ始める頃です。


自転車事故はここ10年で件数が半減したそうです。


人対自転車ですか? 横ばいでしたよ。

2021-01-07

今後のフィクション大気汚染が前提となる

従来の近未来もののように排ガスなどによる大気汚染ではない。これから現実に起こるウイルスによる大気汚染だ。

コロナウイルス変異して、空気中でもちょっとやそっとの熱や薬品さらされても半永久的に不活化しない耐久性と、感染すれば2週間以内に99%の感染者に死を、生き残りの1%に死にたくなるほどの後遺症地獄をもたらす毒性を獲得し、もはやコロナウイルスではない別の名前が付けられた殺人ウイルス大気中を漂う。そんな世界だ。

そのような星で人間活動するには、宇宙服のような防護服かパワードスーツを着るか、オンラインゲームアバターログインするように室内からロボット操作して外界にアクセスするといったことが必要になる。

または人類進化してテレパシー幽体離脱(のようなもの)などの能力に目覚める。これならウイルスに触らずに活動ができる。

ロボットを作るまで科学技術進歩したのにウイルスの強さのインフレにはついていけなかった。コロナウイルス現実でもそういう奴だ。

2021-01-03

anond:20210103172756

干す時にあまり衛生管理してないバージョンなんじゃない?

拭かない、排ガスまみれとか

2020-12-03

anond:20201203161654

どっかで言われてたけど、

重油を使う大型タンカーとか、大型の船が害悪らしい。

ま、ジェット燃料使ってる飛行機も相当な害悪らしいが、

新型コロナのせいで飛んでる便数は激減でいいことかもしれん。

しかし、インド中国、少し前のメキシコ自動車排ガスの状況を見せつけられると、

自動車公害もかなりのもんだなとは感じた。

2020-11-24

anond:20201124061226

排ガスまみれの工場地帯スーパーならともかく

ゴム手袋の添加剤が商品プラスチックと何度も接触してるとブリードが発生して

黒く汚れているように見えているだけだと思う

定期的に交換すべきというのは確かだけど

2020-11-19

anond:20201119205325

撮れるけど、普通は煮炊きの熱や排ガスなどで間接的に観測する

2020-10-09

anond:20201009184853

炉に投入される熱量は炉に投入した物の加熱にすべてが使われるわけではない

不勉強で当時の断熱材技術レベルを知らないが(石綿を使っていたのかな?基本は耐火レンガだと思われる(写真をみると上部はレンガ))

炉の表面はそれなりの温度になっていただろう

とくに扉部分は断熱材の厚みを稼ぐには構造的な限界がある

炉の表面からは輻射と対流によって熱が逃げていく(構造によっては地面への伝熱もあるかもしれない)

この逃げていく分の熱量を定期的に供給する必要がある

さらコークス炉ということなのでコークス空気を吹き込んで燃やして熱にしている

当然、二酸化炭素が発生するし、空気中の窒素無意味に加熱される

これらは留めておけないので排気ガスとして炉外に捨てられる

排気ガスは高温であり大量の熱をもって行ってしま

この分ももちろん余計に加熱する必要がある

(三連になっているのは高温の排ガスを利用して遺体乾燥させるためか?)

遺体から出る水蒸気や二酸化炭素も同じく外部に逃さなければならない

さら最初に炉を高温にするときには炉の断熱材を温めるために莫大な熱が要るが

 ずっと稼働していたのならそこはあまり考えなくてもよい)

なおマッフル炉は熱源と投入物との間を(主に)ステンレス鋼で仕切っている構造なので

最高温度部は投入物から離れた場所にある


これらを考えれば投入された熱量のなかで遺体の加熱に費やされる熱量はごく一部であり

遺体が三倍ならコークスが三倍なんて計算にならないことは直ぐにわか

ずいぶん変な議論をしているな

2020-08-01

ブルボン拍手喝采してるやつらは自動車業界を知らない

かつて日本の街は汚れていた。呼吸器疾患を引き起こすほどの排ガスによって。

そんな街がキレイになったのは企業が「環境を守ろう」と自主的努力たからか?

否、である

99割利益のことしか考えてないのが企業というものである

山が枯れようが川が汚れようが金になるなら知ったこっちゃないのが企業という存在本質である

ではなぜ今の日本は綺麗になれたのか?

それは排ガス規制、エコカー減税等、様々な政策により、環境配慮した方が経済的合理性高まる状況になり、企業がその状況に適応していったかである

ブルボンの言い分を真に受ける奴は詐欺に騙されないよう心配した方がいい。

2020-06-29

一階のベランダで外干しって、汚れないのかな

排ガスとか土埃とかで

2020-01-15

anond:20200114220825

もしも増田アパートストーブ可だった場合

換気の変え方を変える。

カンを乗せたストーブの置いてあるところに一番近い窓一枚と一番遠い部屋の窓一枚を家にいる間軽く開けてる。

できればストーブ側は低い位置

一番離れたところは高い位置が開くようにする。

うちの場合階段上の窓に相当するけれど、アパート場合そういうわけにも行かないので断熱材でうまく工夫して高低差を作るように。

ストーブでできた温かい空気は軽いので上へと向かう。

なのでそれを利用して家中に温かい空気を届ける。

煙突を作るイメージと言ったらわかりやすいかな。

間のドアは開放。

もちろん必要な窓を開けたらそれ以外の場所は完全に防備だ!

断熱材活用しまくれ。

それとヤカンを置くのも大事

空気に湿気を与えると暖かさが段違いだ。

なおこのやり方は24時間換気と相性が悪い。

24時間換気の場合暖かい部屋の空気も冷たい部屋の空気もすべてあらゆる方向から集めて外気と交換する。

から冬場は部屋が冷たくなりやすい。

そこで思い出してほしい。

私は煙突と言った。

ストーブから出る排ガス一定の方向に常に動かすことで換気している。

外気→低いところに開けた窓→ストーブ→部屋→高いところに開けた窓→外

うまく設定しないと汚くて危ない空気が滞留する場所ができてしまうからそれは気をつけてほしい。

もちろんコンロを使うとき換気扇を回すのは必須だ。

それとストーブを窓に近づけ過ぎたりして火事にならないようにも注意してほしい。

このやり方はローテクなのでエアコンなどとも相性が悪い。

ごくごくニッチなやり方であること、換気や火事を防ぐことなどが自己責任になるのでもうそろそろ消えそうな考え方であることにも留意してほしい。

もしも自己管理に自信がないならば絶対にやらないこと。

幸いなことにもっといい方法がたくさん上がっている。

幸運を祈る。

一般的な開放式の石油ファンヒーターやガスストーブ/ガスファンヒーターは、排ガス中に燃焼させた灯油とほぼ同量の水分を発生させます

リットル石油を燃やすと1.13リットルの水分が発生、またプロパンガスでは1.63リットル発生します。

滝のように結露が出るのはそのせいなのか

2019-09-03

あおり運転←あぶない

かおり運転排ガスがいい匂いしそう

さおり運転←何かかわいい

たおり運転←田折峠

なおり運転←腰の痛みが消えそう

はおり運転文化人っぽい

まおり運転イケメン


やおり運転

らおり運転

わおり運転???

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