はてなキーワード: 指名とは
指名料入るんで長くご愛用したげてね
今日は美容院に予約している。もう長年行っているところなので常連だ。
といっても美容院の人員は移り変わっている。ある人は公務員になってやめてしまった。
だから「指名」なんてシステムは大して機能しない。毎回安定したスタイルを提供するようなこともなく、辞めてしまうからだ。
美容院では、話を積極的にかけてくる美容師と、そうでない人がいる。そうでない人のほうがありがたい。
「宮くんって知ってます?彼と同級生でしょ?あの人も美容師やってるよねー。彼と仲いい?」という話をかけられたときは、
「彼のようなスポーツが得意なタイプは苦手です。私達は地味なので、中学生の時は彼のグループにジミーズと呼ばれていました。」と、いらぬことを言ってしまった。
私が精神錯乱状態のとき、自由自在に髪を伸ばせる魔法を使えたことがあった。その魔法を使いすぎてとんでもなく髪が伸びきってしまったのだ。
そのとき美容院へ行ってカットしたが、さすがの美容師も「なんでこの短期間にこんなに伸びたんですか」と驚いていた。
まあ美容院へ行くときは高確率で精神がおかしくなっていることが多い。今回は大丈夫そうだが、いらぬことを言わぬようにしたい。
こんな馬鹿な俺を笑ってほしい。
30半ばにもなって彼女も居らず、毎日9時から17時の工場勤務。一日誰とも口を利かずに終わる日なんてざらにある。
元々趣味なく、これまで何かに熱中するようなことがない人生だった。今ではパチンコが唯一の趣味と呼べるのかもしれない。
かといって大勝ちしたところで使い道はなく、ソープ行って居酒屋で一杯するのが関の山だ。
今年に入ってから一度、驚くほど勝てた日があった。
その日もソープに行った。土曜の夕方。馴染みの店だった。指名したのは一番若い子。初指名だった。
くつろぐようにと案内された黒革のソファで待ち、並びには50近くに見えるスーツ姿の男と、大学生ぐらいのカジュアルな格好をした青年が居た。
ようやく俺の名前が呼ばれると立ち上がり、迎えに来た嬢が一瞬眉をしかめる。俺はそれを見逃さなかった。
こちらへどうそ、と嬢はにこやかに俺を案内する。俺の一歩前を歩き、手は握りらない。踵は少し擦り減っていて、俺の靴と同じように。
靴を脱いで部屋に入ると嬢は俺に抱き着いて来る。キスをすると、洗い場に向かい、体を洗うために衣服を脱ぐ。
俺を担当する嬢にはいつも刺青がある。それは顔に彫り込まれ、”笑顔”という刺青を俺は絶えず目に入れる。
嬢は俺を座らせ、身体を洗いながら「どんなお仕事をしているんですか?」と聞いてくる。
俺は適当に嘘をつき、嬢はそうなんですね~と頷く。
ここの女は大抵の男を馬鹿だと思っており、俺も大抵の女を馬鹿だと思っているので、ちょうど釣り合いがつく。
だからときどき俺は自分というものを見失いそうになる。挿入し、快楽に浸るその瞬間でさえ俺は自分のことを俯瞰するように考え、すべてが馬鹿らしく思えることがあった。まるで彼女の刺青が俺の肌にまで浸透してきたかのように。
年齢のせいかもしれない。
地元の駅に着いたのは昼頃で、家までそれほど遠くないので歩くことにした。
遠くない、といっても徒歩で1時間ほどは掛かり、それでも町の様子が変わっていないか確かめて歩くのも悪くないなと思えたのだ。
彼は(Aとしよう)記憶のままの顔をしており、今も裸眼で、当時の面影を深く残していた。
Aは俺だとすぐに気づいたようで、声をかけてきたのは向こうからだった。最初、親し気に近況等を話しながらも何処かそわそわした様子を見せ、一段落つくと口を閉じた。一間を開け、勢いをつけて口を開けると本題と言わんばかりに「そういえばさ~」とAはにやけながら言った。
え?と口に出した。そんなことは知らない。
俺に構わずAは片手の指で輪を作ると、もう一方の手の指をその輪に通し、それを繰り返して見せた。
その様子をAの隣で観ていた青年が戒め、すみませんと俺に言った。彼は眼鏡をかけた青年で、面識はなく、そのことに気付いたのか「Aの弟です」と彼はそのあとすぐ自己紹介をした。
失礼なことをしてすみません。そう言いながら弟は含み笑いを持たせ、軽く頭を下げ、それから俺たちは別れた。
実家の前に着くと俺は家に入るのを躊躇った。その場で行ったり来たりを繰り返していると家から姉が出ていて「何してんの?」と言われた。
数年ぶりの再会だったがの姉の印象は記憶通りで、40前にしては若々しく見えた。
俺は姉の目を見れなかった。どうかした?と聞かれ、最初は答える気にはなれなかったが根負けして「Aに会った」とだけ伝えた。
姉は「ああ…」とだけ言い、それから二人とも黙り込んだ。実家の前の道路で、しばらく二人で立ち尽くしていた。
ここに居ても仕方がないから、と姉は家に入るようにと促してくる。
渋々俺は姉の後に続いて家の中に入ると両親は縮こまったように見え、リビングは昔よりも広々と見えた。がらんとしていて、実際に物もなくなっている。
自分の部屋に行ってみると家を出た時のままで、時代に取り残されたように変わっていなかった。
このうち、壊すから。いつの間にか姉が戸口に立っていて、俺にそう言った。動揺の同様の色を見取ったのか、建て替えるってことだからと姉は言う。
だから、この部屋の物もどうするのかちゃんと決めといて。どうでもいい。と俺は言った。
居場所がないように思えて俺は散歩に出かけた。行く当てはない。ぶらぶら歩いていると一軒のパチンコ屋が目に入った。ずいぶんと昔からある店舗だった。
まだあるのかと感慨深くなり、中に入ると安堵感がどっしり現れた。俺は日が暮れるまで打った。最終的には-1kで終わり、少し歩くと明かりが見えた。
それはブックオフだった。学生の時と比べると俺は本をまったく読まなくなっていた。漫画すら読まず、気になる漫画があればYouTubeで調べ、そこで得られる情報だけで十分に満足していた。
だから本を売っている場所を訪れること自体が本当に久々なことだった。どうして入ったのか?なんとなくだったと思う。
店内を歩いていると一冊の本が目に入った。
それはエミリーディキンスンの『続自然と愛と孤独と』という本だった。
俺はエミリーディキンスンなんて全く知らないし、手に取るまでこれが詩集であることさえ知らなかった。
それでも気付くと俺はこの本を持ってレジへと向かっていた。まるで俺に残された唯一の良心がそうさせたように。
定価1100円と書かれている本を俺は1000円で買い、それから暗くなった夜道を歩いて帰った。
リビングに入ると両親の姿はなく、テーブルの上には料理だけが置かれている。ちょうど姉がお風呂から出てきたようで頭にタオルをかけて歩いてきた。
おかえり。どこ行っていたの?と聞かれたので俺はブックオフと答えた。
ブックオフ?珍しい。と姉は言った。
テーブルの一角にあぐらをかくように座り、頭のタオルを撫でるようにして髪を拭いた。
とうさんとかあさんはもう寝たから。ごはん、まだでしょ?と姉がいい、俺は頷いた。
じゃあ一緒に食べよっか、と姉がいい、俺は頷いた。
食事が終わり、自分の部屋に入り、自分のベッドで久々に横になると俺は買ってきた本を袋から取り出した。
仰向けに寝そべり、適当にページを開いた。111ページ。そこにはこう書いてあった。
私はあなたと暮らせない
これが人の世というもの
そして「人生」はあちら側の
俺は本文を読むのも忘れて、あの嬢のことを思い出していた。俺は酔っていたのだ。
嬢の笑みが脳裏に浮かび、その顔が一瞬、姉になった。
俺は本を閉じ、横に置くと、深く深呼吸をした。目を閉じ、祈りたかった。
しかし誰かを救うために祈るには、俺はもう歳を取り過ぎていたのかもしれない。
おそらく今年のGWは帰らないだろう。
俺はもう駄目かもしれない。
・4/27加筆
といっても身代潰すほどではない。
いまは女風は不況と性病蔓延の煽りで客が減少しているらしいが、その割に新規参入者は後を断たずどこも女風セラピストは飽和状態。ホームページやSNSを眺めれば1人や2人は普通は好みの人がいると思う。
増田のタイプはジェイソン・モモアだが、残念ながらそのタイプのロン毛マッチョは1人もいなかった。みんな細くて小さい。
1人良さそうな人を見つけたのだが、その人は現役モデルで高身長、体脂肪率数%、全脱済み、ホワイトニング済み、当然ながら肌管理も完璧。パネルの顔写真は加工されてるのを差し引いても良い方だった。
気後れする。
気後れするので増田は数ヶ月筋トレと食事制限に励み、腹筋を割り、100cmに届くまで大臀筋を鍛え、歯の定期検診も欠かさず行き、結局別のセラピを指名。嗅覚がそちらではないと言っていた。(全脱済みだったので脱毛は行かなかった)
顔はそんなに重視していないので、全モザを指名。驚いたことに某アイドル俳優にそっくりどころか上位互換の細マッチョ。曰く、日々あらゆるスカウトを受けるらしい。そうだろうとも。
アラサーと表記されていたが、おそらく逆サバ大学生と推測。時給5Kで相手してもらうのが申し訳ないのでチップを渡した。
初めてなこともあり、「嫌々触られるのが一番無理だから、私がちょっとでも気持ち悪かったら一切触らないでいいよ。お喋りでもしよう」と伝えてからカウンセリングがスタート。粘膜接触もNGにした。話したところどうやらこの人は性依存症の趣味ピらしく、結局施術されて駅まで送ってもらった。何回か会ったが、毎回大量にキスマを付けられるのに引いて指名をやめた。(噂では、キスマを付けるのは基本マニュアルにあるらしい。ホストと同じだ)
店のお勧めで高身長のイケメン筋肉質という話だったが、出てきたのは気弱そうな痩せた人で、一緒にいて辛かった。今思えば即解散すれば良かったが、その知恵がなかった。時間がないとコンプラ施術を端折ったのに、舐めて欲しいと言われたのもキモかった。お前が客か?
嫌になって別の店に行くことにした。
やはり高身長の全モザマッチョ。増田も大好きなカリステクニークで鍛えた筋肉は素晴らしい美しさだった。顔はあまりよく見てなかったので覚えてない。イケメンと言ってる人と、普通と言ってる人がいた。施術はプロ。前の2人とはレベルが違いすぎる。
粘膜接触NGの理由を聞かれたので、「昨日臭いの強いものを食べたから」とオブラートに包んだら、そんなの気にしないでいいと言われた。いや優しいけど気になるし。「この女口くっさ!!!」とか思われたら無理。(本当の理由は性病予防)
とある店舗のランカー。高身長の細身で目が死んでいた。目が死んでる人には初めて会った。
カウンセリングで60分使うので、「この人は施術なしだろう」と思っていたら、その後数時間無料延長されたのでギョッとした。時給1.5K以下とかだったので、おそらくこの人も趣味ピなのかもしれない。やたらと臀部に注目するので何かと思ったが、尻フェチらしい。続きに誘われたが面倒なので断った。
高身長の全モザゴリマッチョで、ベンチ100kg超。体育会系らしい体の厚み。それを覆い隠すフーディ姿。そして顔に笑顔の癖が刻まれているのか口角が上がっている。パーフェクトすぎる。
性格は増田が一緒にいて一番楽な、姉妹のいるホモソ出身の明るいマッチョ。こういう人は女性に優しいし、こちらが本気で怒ることはしてこないし。会話も上手い。外見も中身も増田のドストライク。
増田の絶対NGも苦手なことも完全無視して施術された(カウンセリング意味ある?)けど、上手かったので許した。ちょろい客である。
終了時間に差し掛かり、女風あるある「あと何かしたいことある?」(都市伝説では本番の誘いである)と聞かれ、「ゲエ!」とカエルみたいな声で応答した。雰囲気をぶち壊したかったのだが相手の表情は変わらなかった。奇声に慣れてるのか?時間オーバーした後の引き留め方が熱烈で、OKの返事をしそうになったけれど、結局増田は本番を求めてないので帰った。
本物の女好きの趣味ピなんだろうと思う。好みだったので何回か会った。
ずっと会いたかったけどタイミングが合わなかった人。細マッチョ、ハイスペ。男性平均身長と同程度の増田より華奢だったが、最高だったと書いておく。
この人と一緒にいると感動して泣かされること多々。そんな客ばかりの伝説ピ。
増田はガチ恋痛客だったと思うが、人間を超えた優しさとピュアさで対応も完璧だった。そんな客ばかり。果てしなく甘やかされたので自分のあらゆる点が大好きになった。
手を繋いだりハグしてるだけで満たされる。
一番会ったし一番貢いだ。
6人目に会ってから、180cm以上としか付き合ってこなかった筋金入りの高身長フェチの増田も考えを改めた。心のピュアさが一番大切だと思いました。
「りりちゃんは確かにおぢから大金を奪った加害者だけど、同時にホストに大金を奪われた被害者でもあるんだ」みたいな意見への疑問。
頂き女子:
↑嘘
↑嘘
ホスト:
「お前が店で飲んだ分の売掛を払ってくれないと俺が売掛を背負わされてしまう。風俗で働いて払って俺を助けてくれ!」
↑事実
「俺は店のナンバー1になりたい! 風俗で鬼出勤して稼いだ金で俺を指名してたくさん飲んでくれ!」
↑事実
これホストはホス狂女に何も嘘を言ってないよね?
原作はとびとびで読んでる。
萬斎版も見てます。
以下、過剰な表現の感想はしないようにするため、多少感想は回りくどくなる。
もともと今回の映画は期待してなかった。
実際問題として映画の出来は70点届かないくらいかなと。68とか69とか。
シネフィルぶった感じで★5の評価をつけるとするなら★3.6、もしかしたらもっと低くつける人もいるかもしれない。
かといって酷いわけではなく「GWに家族で見に行く」のは超おすすめだし、なんか見るもんないしコナンも見たしなぁーって人がふらっと入っても楽しめると思う。
丁寧で難しくもないし、子供向けでもない。でも子供も多分いい経験になるだろうし、大人もシニア世代も懐かしいなとか、美術的にも彩色豊かなので萬斎版と違った新しさは感じられるだろう。
原作厨過激派はネトフリのアニメだって受け入れられないんだろうし映画は見るなと言いたいが、原作ライト層なら楽しめると思う。
しかし原作ではまだ描かれてない部分であるし、原作者もがっつり監修している(監督は原作者指名である)。原作で二人の出会いが描かれるときは違うものとなるらしいが、それはエンタメ的、商売的な観点ということのようだ。
設定は変わっている。でも好感度は高かったのはなぜか。
「世界観」と「主要キャラの関係性」が大きく変わらなかったことだ。
陰陽師という作品は晴明と博雅のシャーロックとワトソンコンビで成立する作品だ。
だから時代が変わってもこの二人がいれば夢枕獏の陰陽師だと認識できる。映画にはちゃんと居た。
ただ今回、原作よりも若い頃の二人という設定なので安倍晴明のキャラが少し違うように思う。青く泥臭く、また甘い。
しかしそこに染谷将太が「どうも原作から来た博雅です〜」って感じでやってくる。
まだ博雅を知らない晴明はツンケンしているのだが、映画が進むに連れ博雅を知ることで「原作の博雅を知った晴明です」って顔になってきて、ああこいつ成長したらちゃんと原作の晴明になると感じられるのが楽しいのだ。
展開も原作でありそうなものだ。まあこのへんが夢枕獏の呪術ワールドでもあり幻想映画にしてしまう部分でもあるので多少分かりにくくなるのだが…大体呪術廻戦の領域展開だと思えばいい。
しかし映画とは作品としての出来を1歩引いた目線で見て総合評価するものではないと常日頃思っている。
この映画はバディ誕生物であり、昨今の話題作だと「ゲゲゲの謎」や「ヴァチカンのエクソシスト」と同じ楽しみ方をしていいものだと思う。
ゲ謎やヴァチクソ(ええんかこの略称)は大傑作というよりは色んな前提を知っている人がキャラの二人を見るのを楽しむ感じで、カルト映画のような人気を博している。
違う点は先に書いたように「子供を含めて家族と見れる」という点だ。どんな因習のある村に住んでいようが陰陽師0は見れる。なんか久しぶりにそういう映画をコナン以外で見た。懐かしさ…。
ホストって、自己価値が低い女性の自尊心くすぐるんだよねきっと。「あぁ必要とされているっ」と思わせるために。
H1.『客子、君だけは仕事としてでない、本当の僕を見ようとしてくれるんだね。嬉しいよ。君といるときは素の僕でいられるんだ。君は特別な存在だ。』
K1.「でも、やっぱり本当は客として見ているだけなんでしょう?本当はお金が必要だからこうして喋ってくれているのよね。」
H2.『・・・そっか、君もそう言うのかい。僕は客子だけは違うと思っていた、君だけは特別だと思っていたんだ。君は優しいから・・』
K2.「本当?そう思ってくれているの?」
H3.『僕は君の前でだけは嘘をつきたくない。君は優しいから君を裏切りたくない。』
K3.「ごめんなさい!さっきはひどいことを言ってしまって!」
H4.『あぁ泣かないでくれ客子、いいんだ。他の人と違って君は本当に優しいから。ありがとう。君だけは特別だ。』
K4.「(嬉し泣き)」
精神的に自立している女性の場合、そもそもホストクラブへ行く可能性が低いだろうけれど、無理に想定して想像してみても、この後の流れで
H5.『客子、君に助けてほしいんだ。借金を返すために売り上げや指名のノルマ云々...』
K5.「返済計画はきちんと立てているの?そういった相談なら専門家に相談するのがいいんじゃない?お金を貸すことはできない。それはホストと客の関係では必要ない事だろうし、売り上げを伸ばす協力は私の財布状況では難しい。今月はもう上限だし来月も〇円を超えることは無理。」
H6.『(しら~と白け)』
他者と繋がっている、相談相手のいる女性であれば万が一風俗に誘導されて・・なんてなりそうになっても、誰か他者に相談できるのかな。「自分、彼を信じているんだけど、でも不安。信じきれない私って酷いのかな、でも不安。。。」なんて第三者に打ち明けられれば傷が浅いうちに助かりそうな気がする。
私達は買われた
ホストに籠絡され、マカオで売春 心身壊し、貯蓄も奪われ…当事者の証言
https://www.sankei.com/article/20240417-F5I6TXG63BKLFCQA27JR2UJSIY/
ホストクラブ通いで借金が膨らみ、首が回らなくなった女性が示された返済方法は、海外での売春行為だった。貯蓄も奪われ、心身を壊した女性。その証言からは、華やかな東京・歌舞伎町の「闇」が垣間見える。
言葉も通じない国で…
「風俗店の勤務経験はなかったし、絶対無理だと思ったけど、やるしかなかった」
昨年6月、売春するため中国・マカオに渡航した40代女性は、追い込まれていた当時の心境をこう振り返る。
歌舞伎町のホストクラブに勤務するホストに入れあげ、一昨年の年末ごろから頻繁に店に通うようになった。
獣医師の資格を持ち、動物の輸入に関する事業を立ち上げるなど蓄えがあったが「貯蓄を見透かされていた」。店に入るとカードを提出させられ、無断で100万円を決済されたり、数百万円のシャンパンタワーを続けざまに注文させられたりした。
支払いに使っていたクレジットカードが限度額に達するたび、他社で新しいカードを作成。カードの枚数が30枚ほどに達し、支払いが追い付かなくなってきたとき、ホストが提示した選択肢の一つが、「海外で売春をして稼ぎ、返済する」だった。
「エージェント」と呼ばれる斡旋業者を紹介され、米国や台湾など複数の選択肢から女性が選んだのは、「東洋のラスベガス」ともいわれるマカオだ。
売春施設が併設されている高級ホテルで、勤務時間は午後6時~翌午前4時。1時間に数回〝品定め〟のショータイムが開かれ、40~50人ほどの観客を前にステージに立った。観客から指名を受けると個室に移動し、「サービス」を施した。
1回につき約3万円の収入が約束されていたというが、仕事は肉体的にも精神的にも過酷だった。1日5、6人を相手にして数日たったころ、心身に不調を来たし、雇用主に申し出て帰国した。
ホストには最低保証ってのが存在してグループや店舗にもよるけど
日当1万円~、もしくは月20万~25万くらいが相場になってる。
ホストは売り上げの5掛けくらいの歩合制になっているので
月に40万~50万の売り上げがないホストには最低保証が支払われる。
最低保証は約3カ月~6カ月支払われるが、永久保証の店もある。
※ただし勤務態度などで普通にクビにはなる。
売上なくても25万ももらえるならEZという話ではない。
そして、ホストクラブで最低保証を受け取っているホストは半数以上にも上る。
つまり、ホストの半数以上は大卒3年目よりはまだもらえてる……かな?くらいの給料で働いている。
じゃあなんでそんな売り上げも上がらないホストを店は金払って雇っているかと言うと
売れっ子ホストだけでは店が回らないから、というのが一番大きい。
売れっ子ホストは月に100本とか200本とか指名を呼ぶのでお客様が同時に来店することが多々ある。
そういう時に、担当ホストが卓を離れている間に接客するキャストが必要になる。
初回が来た時に売れっ子ばっかり回していたら売れっ子のお客様の卓が開いてしまうので、
初回を埋められる用の人員もほしい。
売上の高い店の9割は常に人員不足になっている。
開店から閉店まで永遠に酒を飲まされて売れっ子からお前つまんねぇと文句を言われ、
初回接客頑張っても全く選ばれず、終礼でお前らはゴミカスだとボロカスに言われて25万。
そりゃ続かんわな。
休日にエントリーシートなんか書いていると本当にうんざりしてくる。大事な部分にズカズカ侵入される感じ。嘘がホントかに関わらず、自分が普段考えもしないようなことを自分の言葉として書かせるのってマジで精神に良くないと思う。そういう実験多分あるでしょ。
最近は、周りの〇〇も就活マシーンになってて話す内容や話し方がすっかり気持ち悪くなってた。こういう場合はこう、こういう場合はこう。なんかプリッとしてる。お前らそれでええんかと。
でも就活に物申すのもまた凡庸な感じもしている。だから就活をあまりシリアスに捉えるのは良くないとずっと思ってたのに。
次が最終面接の〇〇に行きたい欲が相当高まってきて、そうなると他の企業の研究職の良さがというか勝てる要素がわからない。というか別に〇〇でなくてもいいんだけど。もう分からん。研究職の何が違うのかも分からん。一番最初に俺を指名してくれるならどこでもいい。でもステータスを得るのにやっきになっている他人を見るとかなり力がぬける
俺は今いる環境で何かを頑張るっていう態度価値が最も大切な要素だと思っている一方で、社会は就活や筋トレ等自ら何かを勝ち取りに行く価値観を肯定してばかりで、その価値基準の中で俺は見下されてしまうのが悔しい。
このことは以前も考えたことで、〇〇大に進学してそういうしがらみから解放されたのに、また同じようなのがニョキニョキ生えてきた。
このてのは一生続きそう。
誰を指名できるんですか?
去年のハロウィンの時期、仕事場から駅に向かう大通りに並び立つガールズバーの客引きの中に彼女はいた。
いつものように無視して通り過ぎようとしていた、というか客引きの女の子たちには意識が向いてなかったのだけど、
「いっつもいんねー」
と、変わった声のかけられ方をして、思わずそっちを見て歩く速度を緩めてしまった。
「あー、これは飲み好きだわー」
私はヘラヘラ笑っている彼女の顔ではなく、思わず胸の谷間に視線を固定してしまった。
負け確定。
それから、月に1回ペースで、彼女の店でたった1時間だけ飲んだ。
うける、しぬ、くさ。
彼女は私の詰まらない話に、たった3つのボキャブラリーで反応していたが、逆にその薄っぺらさが心地良かった。
今年の1月、いつものように1時間飲んで札を2枚置いたとき、彼女が「次さ、同伴いい?」と少し苦笑いを浮かべながら聞いてきた。
いつも1万円しか使わない細い客なのに。
26歳の彼女はガールズバーでは年長の方で、稼ぎも考えてキャバクラに転職したいらしい。
次の店が決まったら指名するけど、そんなお金使えないよ、と返事した。
それには生返事で彼女は「次の店決まるまでもさ、ご飯いいですか?」と聞いてきた。
初めて敬語だったから、いわゆるパパ活かと思って警戒したけれど、どうやら単純に、愚痴をこぼしたいだけだったらしい。
2月は週に一回、居酒屋、韓国料理、イタリアンと、高くも安くもない店で食事をした。
ウケる、しぬ、くさ。
店にいる時と会話の内容はあまり変わらなかった。
2回セックスはした。
2月の終わりにキャバへの入店が決まり、3月の頭に店に行った。
耳元でごめんと言われたので、えだってワンチャンあるでしょと返したら、ワンチャンはしぬ、と笑われた。
笑われたけど、本当は翌日に2人で個室温泉付きのホテルに行く約束をしていた。
だけど、翌朝、彼女からごめんなさい、体調悪くて行けそうにないです、とラインがきた。
お大事に、残念だけど元気になったらまた、と返事をしたら、すみません、と返ってきた。
久しぶりに敬語を使われた。
ラインの既読が付かなくなって、ブロックされたのだろうと思って4週間。
妊娠して店を辞めることになった、付き合ってる人がいることを秘密にしていたことも、せっかく入店祝いをしてくれたのに店を辞めたことも申し訳なくてどうして良いか分からなかったのだという。
もともと、私は、妻との関係が冷え切っても本気の不倫をすると面倒だと思い、夜職の女性と安全に遊ぼうと考えて手を出した、下衆な人間だ。
だから気にしなくて良いし、心からおめでとう、気まずいだろうに連絡くれて感謝してる、と伝えた。
酒もセックスもなしで会うのは初めてのことだ。
彼女の夫はあまりお金を稼がないらしいので、お祝いを少し包もうと思う。
何万が正解?
昭和風のコスプレをしてることで有名な若い女性が「男性専用車両のない平等な昭和の電車に乗りたい」と取れる趣旨の発言をしたことにより中年フェミニストが大激怒している
昭和は痴漢が多いから危ないよ、という助言にとどめることなく彼女が男性から乱暴されて「反省」するような展開を強く望むような酷い発言も多く見られる
若くて可愛くて男性からちやほやされているから嫉妬で叩いているのだろうと言われているがそれはちょっと違って
「痴漢に怯えることなく楽しそうに電車に乗ろうとしているのがムカつく」、これだと思う
きっと激怒している中年女性は過去に痴漢に遭ったりモテていた時代にチャラ男と付き合って酷い別れ方をしたり現在は夫と不仲だったりいろいろと痛い目を見てきているからこそ男性と密着する電車を憎むようになったのだろう
だから電車への恐怖を持たない、辛い過去を持っていないであろう彼女の幸福に嫉妬しているんだと思う
夜職アカウントがお嬢様ずんだもんの子を芋女だなんだと馬鹿にしまくった件とも似通っている
ハイブラで着飾るためにはハイブラに詳しくなければならないのでハイブラの良し悪しを学んで審美眼を身に付けなければならない
ハイブラで着飾るためには多額の金銭が必要なのでおじさんのちんぽをしゃぶるという肉体的苦痛や精神的苦痛を味わわなければならない
より多くのおじさんのちんぽをしゃぶるためには指名されるためのコミュ力を磨いたり美容について学び顔面を切り刻んだり男モテするための正解の顔に近づく努力をしなければならない
顔面刻みにも多額の金銭が必要なのでより多くのちんぽしゃぶりが要求される
私はこんなにも苦労と努力を重ねているのにあいつは何の苦労も努力もせず安物の服で楽しそうに往来を歩いているのがムカつく、ということだ
方向性が間違っている努力や若い世代からすれば知らんがなな苦労を下の世代に必死にアピールしたり押し付けたりしようとする
苦労していないように見えたり楽しそうにしているのは昭和のめちゃくちゃな時代を経験していない若い子だったり可愛くて周りに愛されている子であることが多いから結果的に若さやモテに嫉妬しているように見えるが
このような女性が救われて他者を攻撃しなくなるには何が必要なのだろうか
理解あるイケメンに無料で「あなたはよく頑張ってるよ」と労ってもらえれば成仏するんじゃないだろうかと思うが
残念ながらそんな日は訪れないのである
俺はあの学校で教師はろくなもんじゃねぇという偏見を植え付けられた
こいつは保護者向けの説明会に出席してた俺の祖母を騙して既に俺が納めてる部費を二重に請求した剛の者。
他にも新品を購入する名目でユニフォーム代を受け取っておきながら謎のお古の備品を渡して着服するなど、もしかしたら犯罪者だったのかもしれない。
なぜ抗議しなかった当時の俺。
こいつは単純に何人かの女子生徒とメアドを交換して仲良くなり自分の家に呼び寄せてた剛の者。
当時はハルヒが流行ってたからハルヒの話とかで盛り上がったらしい。犯罪者だったのかもしれない。
こいつは教師の風上にもおけないのでジジイとするが、とにかくすぐにブチギレる。そして蹴る。爪先で腹部とか脛とか人体の弱点を狙って蹴ってくる。
1年の時の担任だったがまだ殆ど小6の身体の男子生徒がHRの時間に少しお喋りが過ぎたことでブチギレて床に引き倒して腹部を執拗にトゥーキックして号泣させてた。
あと給食の煮干しのパックが1人分足りなくなった時に「僕の煮干しはどこだよ!!」とブチギレて暴れたのであだ名は煮干しだった。
あとこいつは自分の授業の準備を生徒にやらせる、そしてその為だけの係も作ってたな
毎回の授業の終わりに2名が強制指名されて、仮にその準備に不備があろうものならトゥーキックに急襲されるという
思い返すと腹立ってきたなぁ