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2023-07-16

千と千尋の神隠し」が完全に失敗作だった件

意味をなさない設定の多さ

釜爺と銭婆の関係ってなにか生かされた?

なぜハクは冷たくなるの?なんで豚になるの?

■謎展開

冒険活劇にしたいわりにはパートナーコロコロ変わる。

ハク→カオナシ

ハクは勝手に治ってるし。途中から存在感ゼロ……

■伝わらない主人公動機

なんで千尋はハクを助けたいの?

ヴィランの不在

カオナシ?湯婆婆?

■作劇のセオリー無視

現実世界に帰れるかどうかの最後試験、なんで当てられたのか何も説明がないってどういうこと?なんでみんな千尋応援してるの?

結論

押井守「宮さんにはディテールしかなくてストーリーがない」

どっちも最高の映画です。考えるな感じろ(そして考えろ)。10回見ましょう。

anond:20230716111642

若干なんだ。

押井守は眠気に耐える必要があるもんな。

2023-07-14

宮崎駿の新作

押井守みたいに眠たくなるようなのじゃなくてエンタメ意識してるんでしょ?

だったら見に行こうかな。

2023-07-12

押井守作品カラカラ

押井守作品って陰湿さが無いというか、妙にカラッとした印象を受ける

世界観の心の広さというかアットホーム感が凄い

あれを自然と出せるのはガチで才能だと思う

2023-07-07

anond:20230707215515 anond:20230707220909

2023-06-08

食べログユーザーレビューとかも、結構な魔境だよな。

さっき店を調べていたら「今日押井守映画を見た」みたいな店と関係ない感想だったり、「イギリス人彼氏と行って来ました」という自己顕示欲が出ていたり(店はイギリス料理だったのでいちおう関連性はある)、ノイズの多さがある意味おもしろいけど。

2023-04-04

邦画がクソなのは才能ある人材アニメ漫画に奪われているせい!」

この日本人の虚しい言い訳庵野秀明押井守によって封殺されたの笑う

2023-03-20

オタク特有評価

シン・仮面ライダー面白かったんで、感想解説を色々と読みながら余韻にふけってる最中

そこでちょくちょく見かけるようになったのが「普通の人はわからない」「一般人にはついていけない」というもの

「俺は面白いと思ったんだけどね、これは一般受けはしないよね~」

「俺はわかったけど、話が飛び飛びで知らない人はちんぷんかんぷん

いやいや、そういう映画じゃね?

オタク代表みたいな庵野秀明が「みんな(オタク仲間)が好きそうなやつ」を映画にした

シンゴジラからそこは変わってないんだけど、シンゴジラが売れたせいで周りが勘違いしてる状態

半分はシンウルトラマンで気づいたらしいからシン仮面ライダーはそこまで勘違いされていないと思うんだけど

となると後は我らオタク側の認識だよ

これはオタクが作ったオタク映画なんだから映画好きって人に「シン仮面ライダー見た?」なんて聞いても「いや、ああいうのはちょっと」ってグリッドマンユニバースプリンセスプリンシパルの話を振ったのと同じような反応されるし、職場学校で「週末シン仮面ライダー見てきたんですよ」なんて突然話始めたら「週末プリキュアショー見てきたんですよ」ってくらいヤバい

シン仮面ライダー特撮オタクオタクコミュニティの中で盛り上がる映画であるという事は理解しよう

から

仮面の中で怪人化してんの最初だけじゃーんw

長澤まさみ出オチ感凄いし最後は画面に映さずエロボイス出して終わりかよw

背中に管付けるのナディアガーゴイルからずっと好きだよなw

ラスボス戦が派手なアクションではなく、敵の弾切れを狙って泥仕合に持ち込むというのが、圧倒的な戦力差を前にした攻殻機動隊GISラスト戦車戦にも通じるところがあって、ともすれば押井守へのリスペクトも感じられる

等々をオタクの中だけでワイワイやってりゃ良いんだ

一般視点で語る意味なんか無い

これでスッキリした

2023-03-18

anond:20230318201041

ちなみに、パトレイバーのものは、押井守的ナニカで受けたわけでは全くないよね

からパトレイバー2は押井守的ナニカを絶賛する人と、パトレイバーを期待して裏切られた人で評価全然違う

うる星やつらは、「たまさか業界が忙しくて無理やり割り振られた環境から好き勝手できた」事を時代的に語られる

それすらも「原作レイプに等しい無茶苦茶さを語る流れで」という

まさに、彼自身否定したいそのもの評価されていてな

結構滑稽だよなぁって思うんだよ

anond:20230318183457

押井守アニメ業界での価値ってアニメ作家作品として見れるものを作ったということだから

押井一人の功績ではないけど、宮崎作品押井作品富野作品とか言われる前の商業アニメ監督なんて誰も名前すら気にしないようなポジションだったの

から今だにパトレイバーうる星やつら押井守を結び付けてみんなが語ってる時点で押井守の勝ちなの

押井守のいんたびゅー

https://www.cinra.net/article/202303-oshiimamoru_ysdkrcl


自分が好き勝手荒らした「うる星やつら」に触れてないし

同じく抑え込まれなかったらこうなるという体現パトレイバー2にも触れてないが

でも、世間であれだけ話されているパトレイバーについて

私の作品でも『攻殻攻殻機動隊)』あたりはほぼなくなっているし、『パトレイバー機動警察パトレイバー)』なんてもう影も形もない

とか言っちゃう

どっちもWEBで絶賛公開中じゃないか

マジンガーZデビルマンも見れるぞ

いたことないロボアニメすら公式ストリーミングされてる時代にお爺ちゃんはどうしたんだ?

でね

新海誠が登場したときアニメ制作現場に動揺が走った」

というくだりでは

特に若い連中が動揺したから、古株は「若いやつらが動揺している。どうしてくれるんだ」って頭にきたわけ。

私は面白いなと思ったんだけどね(笑)

と言って見せる

多分この辺りが彼のアイデンティティなんだろう

「ボクハチガウ」と他人事象を笑って見せる

(笑)が随所に入ってるのも意図的でないにせよ象徴的だよね

自分が「好き勝手出来た作品評価された」特別幸運人間なのはおくびにも出さずに

ぼくは最初からアニメ業界違和感があったんだ。

もともとアニメを観てなかったし、映画監督になりたくてたまたまアニメ業界に入っただけだから

仕事でやってるのに、なぜ作品を語らないんだろう。不思議世界にきたな」と思った。

かいっちゃてさ

からあんな遊び半分の作品や、自分の語りたいことを最優先しちゃう作品が出来るんだよな

小学生向け職業漫画映画化する時に、その職業部分を否定する所から入る監督とかさ

作品世界観はどうでもよくて、とにかく自分語りがしたくて、なんでもかんでも同じ色になる監督とかさ

そういうのまとめて消えちまえと思うんだよな

それこそ、勝手にてめぇだけでやれ、他人作品を巻き込むなって思うんだよ

でも「そうしないと自分表現できなかった」という側にいるんだよね

新海誠が途中で出てくるの、多分それだけ自分の中に楔として残ってる人物なんだろうと思うんだよね

エヴァガンダム宮崎駿だと言ってみても、それらは自分と同列に語れる

でも彼は同列に語れない

だって彼は、テーマはどうあれ自分の語りたいものだけで作品を作り上げて、それで「評価」された人物から

笑って見せてるけど、心中どうなんだかね

これを読む限り、アーティストになりたかったサブカル村の住人って気がするんだけど

からサブカル村に殊更厳しいのかもしれないよね

時代を語るのにアニメを使うな」

ってな

2023-03-08

アニメオタクアニメに何も貢献していない。むしろ害悪だ。

自分の中でのアニメオタク特に萌えオタ)に対する嫌悪感が一体何なのかきちんと考えてみた。

すると恐るべき結論に達してしまった。これから書くことは正直私も断言して良いものかどうか躊躇している。しかし、アニメ文化の発展のためにも、心を鬼にして書かなければいけないことだ。

アニメオタクは何もアニメに貢献していない!

今までも、そしておそらくこれからもずっとそうだ。これは岡田斗司夫のような豚野郎の言う「オタクは死んだ」でも、東浩紀のような豚野郎の言う「読者の質が悪い」でも、宇野常寛のような豚野郎が言う「萌えオタはクズ」でもない。もっと根幹に関わる重大なことだ。そして恐ろしい事実だ。

まず、オタクオタク向けに作ったオタクアニメが大きな評価を得てきたことは今まで一度たりともない。

名作を作ったクリエイター側は言うまでもなく、『ガンダム』の富野由悠季は仕方なくアニメ現場に降りてきた人だし、『攻殻機動隊』の押井守は元々映画監督志望でジャン=リュック・ゴダール敬愛していてたまたまタツノコプロ求人が目に入ってアニメ業界入りした人だ。

「でも、今は世界的にアニメブームが起きているじゃないか」と萌えオタがブヒブヒ言ってきそうだが、それは幻想である。まず90年代後半に盛んに言われた「ジャパニメーションブーム」を取り上げると、これは岡田斗司夫オタク地位向上のためにでっち上げものだ。本人も後にそれを認めており、外から圧力に弱い日本オタク市民権を得るにはそれしかなかったと言っている。この岡田斗司夫苦肉の策電通村上隆が乗っかり、ジャパニメーションブームという虚構ができあがったのだ(元々別称だったジャパニメーションという言葉を良い意味として輸入したのが村上隆である)。

それは今まで世界的な評価を得てきた作品を見ていけばわかる。

まずは、宮崎駿アカデミー賞も受賞し、名実ともに日本代表するアニメーション監督といった地位を得ているが、その作風アニメ界ではむしろ異端であるスタジオジブリ的なもの宮崎駿的なアニメは本人にしか作れず、その作風を引き継ぐような後継者は未だ誰一人いない(宮崎駿の後進育成が下手という話ではない。宮崎駿に影響を受けた人間が外で宮崎駿的なアニメを作ったっておかしくないのに、そんな人は日本はいないのだ。海外ではどうか? そう、モンスターズインク制作したピクサーが後継にふさわしいだろう。言うまでもなく彼らはアニメオタクではない)。

宮崎駿にはオタク的なるものを避けて避けてやっと今日地位を築いたという歴史がある。オタク的なものを避けて世界評価を得た、これは非常に重要ポイントだ。

押井守もその一人だ。『うる星やつら』を制作し、オタク向け監督の一人で終わるかもしれなかった彼は『機動警察パトレイバー2 the movie』や『攻殻機動隊』においてオタク向けアニメ想像力を捨て去ることで作品の強度を確立した。『ビューティフル・ドリーマー』はどうなんだ、という声があるかもしれない。これには後に押井守がこう語っている。「劇場版第一作『オンリーユー』を作ったとき原作者ファンが喜ぶことを全部詰め込んだ。上映されると当然原作者ファンは満足したようだが、作品的には酷い代物だった」。この諦観によって『ビューティフルドリーマー』は作られた。オタクから距離を取ることで傑作に仕上がったのだ。

他にも大友克洋の『AKIRA』だって一見すればわかるようにオタク的な想像力から離れたものであり、渡辺信一郎の『カウボーイビバップだってそうだ。

オタク監督だと言われるウォシャウスキータランティーノだってウォシャウスキーSFの人で決してオタク想像力に耽溺しているわけではないし、タランティーノ高校中退して一日中映画を見まくっていた怪物だ。

エヴァンゲリオン無視しているじゃないか、と言われるかもしれない。確かにエヴァオタクオタク向けに作ったオタクアニメであり、社会的現象を起こすほど大ヒットしている。だが、これ一本でもってオタク想像力勝利にはなりえない。何故ならオタク外にも評価されたオタク監督庵野ただ一人、例外中の例外なのだ。その庵野ですら、オタク偏狭さに嫌気がなして反オタク改宗した。その事実オタクは裏切った、とこれまた偏狭さを見せて批判している。

このようにオタクオタク向けに作ったオタクアニメで傑作が生まれたことは、一件の例外を除いて存在しない。オタクが喜ぶ想像力や「萌え」なんてもの全然強度を持ち合わせていない(十年前にオタク想像力オタクに受けていたクリエイターの今の地位を思い浮かべて欲しい、それが十年後の山本寛新房昭之の姿だ)。

しろオタクの好みに少しでも外れると烈火のごとく怒り、作画監督が少しでも個性を出すと作画崩壊と騒ぐその類まれなる偏狭さは害悪だと言ってもいい。

オタクオタク的な想像力から外れるような、例えば『スーパーミルクチャン』や『TAMALA2010』のようなアートアプローチからまれた傑作を評価できない。どちらも発売時にはタワーレコード平積みされ、オタク想像力は一瞬で敗れ去った。

それどころか『フリクリ』をオサレだとかラベリングして嘲笑するほど、子供のような舌でもってクレームをつけて回っているのだ(『フリクリ』はガイナックスが作ったオタクアニメじゃないかという屁理屈が聞こえてきそうだ。ガイナックスは今や庵野の反オタクキャンペーンによってオタク的な人間駆逐されており、鶴巻は反オタク急先鋒である)。

そして、それは明らかにアニメ進化を阻害している。その理由を書こう。

まず、オタクが大好きな絵柄、要するに萌え絵はアニメーションに不向きなのである。あの頭と目が大きく、等身が低くて身体か華奢という構造は、見た目通り人間的に動かすというのは困難だ。だから、どのアニメにおいてもよく動くと言われるもの萌えから距離を取っている。萌え絵を選択すると自動的紙芝居的な動きが縛られたものしか作れなくなる。ディズニー萌え絵を選択せず、あのような絵柄なのは動かすことを念頭に考えているからだ。

しかし、アニメオタク萌え絵以外の絵柄のアニメを「絵が変」と言って嘲笑し、批判する。ここがアニメオタクの一番の問題点であり、私が害悪と言い切る理由だ。

例えば近年稀に見る傑作である鉄コン筋クリート』を例に出そう。この作品も「オサレ」「絵が変」といって批判されているが、この作品こそアニメーションの快感、動くことの快感を思い出させてくれるものはない。画面の中を縦横無尽に動き回るキャラクター達が見るものの心を掴んで離さない。そして、それはアニメオタクが「変」といって批判するその絵柄が貢献している。もし、この作品萌え絵だったらここまで動くものになってはいない。現にそんな作品はない。

そして、アニメーションの快感を蘇らせたのがオタク外のマイケル・アリアスだったことは非常に重要だ。アニメオタクアニメーションのことがわかっていない。だからスタジオジブリ的なものピクサーに取られ、アニメーションの快感マイケル・アリアスに取られてしまうのだ。

もう一度言おう。オタク想像力は強度を持っていないし、オタクが好むアニメ絵はアニメーションに向いていない。アニメーションに向いているオタク的じゃない絵を排除するその思考アニメ進化を阻害している。

アニメオタクが本当に現実逃避ではなくアニメのことを愛しているのなら、今すぐアニメを見るのをやめて即刻退場することだ。それが一番の貢献だ。

2023-03-01

有名な日本アニメ監督

〇言うまでもないレベル

宮崎駿代表作多数)

 

一般人名前を聞いて「あぁ」ってなるレベル

細田守サマーウォーズ等)

新海誠君の名は。等)

高畑勲火垂るの墓

庵野秀明キューティーハニー等)

富野由悠季ガンダム

 

一般人作品名を聞いたら「あの人ね」ってなるレベル

押井守イノセンス等)

大友克洋AKIRA

原恵一クレしん映画

 

アニメ好きだったら監督名単体で出てくるレベル

湯浅政明夜は短し歩けよ乙女

新房昭之まどマギ

水島努代表作多数)

今 敏(パプリカ) ※追記。初期段階では入ってたのに抜けてました。スイマセン。

 

アニメ好きだったら作品名で「あの人の作品いいよね」ってなるレベル

山田尚子けいおん等)

佐藤順一ARIA等)

河森正治サテライトの人) ※修正しました。完全に勘違いしてました。スイマセン。 

 

〇けっこういろんな人が知ってる感じはするレベル

出崎統明日ジョー) ※修正しました。完全に勘違いしてました。スイマセン。

幾原邦彦ウテナ

鶴巻和哉(シン・エヴァ

 

知名度はある

山本寛フラクタル

宮崎吾郎ゲド戦記) ※追記しました。

 

〇ワイは好き

大沼心バカテス

 

異論追記求。

 

追記

アニオタは好き枠はアニオタはみんなスタッフ語り好きなので入れ切れません……

 

追記2:

4回謝罪したのでワイの負けです。

対戦ありがとうございました。

なんか別でエントリされていたのでこっちに統合しました。スイマセン。

2023-02-28

anond:20230228092630

押井守20年代にやられても流石に困るし、本人も引退してんのはそれがわかってるからじゃねーのか

anond:20230228092449

押井守演出だったか面白かった。

原作はそこまで面白いと思わない。

原作よりの演出が失敗。

2023-01-30

パンツを履いた宮崎駿←まぁ好き

パンツを脱いだ宮崎駿←好き

パンツを履いた押井守←好き

パンツを脱いだ押井守←嫌い

パンツを履いた庵野秀明←好き

パンツを脱いだ庵野秀明←好き

パンツを履いた新海誠←好きではない

パンツを脱いだ新海誠トラウマ

パンツを履いた細田守←好きだけどチンポコはみ出てる

パンツを脱いだ細田守←嫌い

パンツを脱いだ富野由悠季←けっこういつもフルチンに思える

2023-01-09

anond:20230109155155

細田守押井守を間違うとか狙ってやってるの?

サブカルオタク気取っててそこ間違うのはどうかと思う

細田守バリバリポップカルチャーでしょう

花束みたいな恋をした」、アレルギー反応がヤバい

眠いので、何かネットフリックス再生して、音だけ聞きながら目を閉じて、面白そうだったらちゃんと見よう、と思うじゃないですか

本当はナイブズアウトとか見たいんだけど、俺は断然字幕派で、しか英語力が低いので、洋画を音だけ聞いても多分1割も話がわかんない

なので、まあ邦画でも見っかあ!となったときに、ちょっと前に話題になってた「花束みたいな恋をした」が目に入る

俺は恋ってそもそも嫌いなんで(理由:顔や体型がキモくてモテず、恋愛コンプレックスがあるから)、流行ってた当初からもうエンガチョボックスにインして、無視してたんだけど、しかし、"マジでどうでもいい"ではなく、"エンガチョ"というのがポイントなんですよね

俺にとって、そもそも、「花束みたいな恋をした」は、"道に落ちてる軍手"ではなく、"道に落ちてるフレッシュ人糞"だったんだ

ゼロじゃなくてマイナス、見る前から反感を覚えるタイプのものだった

そういうのを見たくなるときってあんじゃん

己と向き合うっつうかさあ!

そんで、まあプレビューを見るわけですよ

ネットフリックスにおけるプレビューっていうのは、よく分かんなくて、なんか本編をテキトーに2分くらい切り出して、こんな感じやで〜ってのを見せてくれるやつなんだけど、見るたびにシーンが違ったりして、見せられるシーンもよく分かんなかったりして、全体的によく分かんねえの

花束…のプレビューもまあよく分かんないシーンだったんだけど、そのよく分かんない2分くらいの間でも、十分に不快だったのだった

マジで唸り声をあげるしかいくら不快でしたよ

まずね、男の名前が"麦"らしいんだけど、こっからもうハナに付きますねえ!

麦なんて名前人間いねえんだよ〜ッ

うおーーー いや いるか いるんだよ いるにはいるんだけどさあ なんかこう、なんつうか、サブカル映画主人公名前が都合よくそんなちょっとハズしたオシャレネームになるわけねーだろ

田舎の出なんだろ?だったら弘大(こうだい)とか亮太(りょうた)になるハズなんだ コウダイリョウタだったら俺の田舎に2人ずついるからよお 許してやるわ

リョウタなんていいじゃん響きもさあ 耐えてんじゃん これがゲンキくんとかだとちょっとワンパクすぎるけど、リョウタはまだサブカル文脈にのりうる

何?麦って 

ナメてんのか?

堪え難い マジでムカつく

そんで女も絹ですか 絹はまあ、いねえけど、個人的には、単体としては許せる

でも麦と絹って組み合わせになってくると話は違うなあ!くせえんだよーッ

漢字文字一般名詞です!ちょっとイケてるでしょ?

イケてんだよーッ! でも実際そんなにイケてるわけねえだろ

俺はせめて亮太と唯くらいにしとけって話をしている 唯も田舎に3人くらいいたからよ〜っ

源太郎好子しろなんて話はしていない

麦と絹にするな コモンセンスとして、それはダメだろ サブカル大好き男女の名前が麦と絹なわけがない ありえない

この一点だけでホント5分くらい文句を並べ続けられると思う マジで受け付けない 殴るなら顔だな、という気持ちになる

そんでなんかさあ、夜の飲み屋街で、麦クンと絹チャンがさあ…… ああ〜マジで許せんこれ 麦くんと絹ちゃんじゃないだろ ありえないんだ

亮太と唯がさあ、夜の飲み屋街で、押井守がウンヌンつって意気投合、みたいなシーンなんだけど、なんか、女の子の方がトイレットペーパー両手にもってんのね

そういうのがムカつくんだよな〜ッ 知らねえけどさあ なんか、アレだろどうせ、「わたしたち出会ったときトイレットペーパーなんか手に持っててさあ、締まらなかったよね〜!」みたいなコトなんでしょ

殺すぞ

恣意性が目につくんじゃ

いや文脈知らないけどさあ 文脈知らないからこれ以上文句言うのはやめとくか……

で、なんか押井守がどうこう言ってさあ!

知ってます押井守おおかみこどもの雨と雪(?)の母親描写キモくて炎上してた人でしょ! 的な、イジワルな言及をしたいんだけど、よく考えたらべつに作中でも押井守評価はいったん置いとくとして、居たねえ!みたいなノリだったな ムカつく〜 居るなよ

そのあとなんか、キモ東京地名出して会話してるシーンがあって俺は限界を迎えた キモ東京地名を出すな 耳が腐るから

スニーカーがお揃い!みたいな謎シーンでプレビューは終わった どーでもええんじ

真のサブカルオタクなら、スーパーセンタートライアルで買った1800円の靴を履け! それが本当のサブカルチャーってことだろ 超マイナーだぜ〜 俺以外誰も履いてない

とにかく全体的に許せないが、さすがにエアプで批判するのは良くねえから、本編も見てやるかあ!と思って再生押したら、イキナリ、デカデカと「テアトロ東京」みたいな配給会社名前が出てきて、俺は本当に「ウグッ!」とうめいて再生をやめた

テアトロ東京のこと何も知らねえけど、イチバン嫌いなタイプの社名だ なーにがテアトロじゃ テアトルだっけ? 梅田にもそんなんがあったなあ!

俺も行ったよ!彼女とさあ、なんか、イタリアエクソシストドキュメンタリー映画見に行ってさあ!

覚えてるセリフがいっこあるぞ!"Vattene, Satana!”

サタンよ、出ていけ!

マジで出ていってくれ この国から……

とにかく不快だった 不快指数が振り切れるんスよね

俺はこの先、見切ることができるんだろうか?

できなくてもいいや という気持ちがある

それがお互い幸せだろう

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