はてなキーワード: 所信表明とは
漠然とした社会不安を項目にして、現象と対策を分かりやすく説明する点。
所信表明演説で感じた。
あと北方4島とかの交渉で世代をまたいだ国際問題を解決する姿勢を見せたけど、こういうのは評価したい。
これらを解決ないし日本に有利な前進を見せてくれれば、首相としてとても評価できる。
(もちろんこういう極めて目立つ成果を出すことこそが首相の仕事ってんじゃないのはわかってる)
ただ、中国韓国のねちっこいアレを断ち切って、今後長年にわたって外患を断つ成果を出してくれたら、それこそ「あとは国内で自分らががんばるだけ」って『安心』して仕事できるんだけどなー。
困窮している人は大変だろうけど、俺は国内がちょっとごたつこうが、外交での成果こそが麻生首相ならではだと思うんで頑張ってほしい。
自分たちの国の運営が上手くいかないからって外に色々もとめてさ。
そういう拡大路線をとってもだれも幸せにならないんじゃないの。
ええ、ネトウヨですよどうせハハハ。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090217-461991.html
ただ、衆院予算委員会理事の枝野幸男氏(民主)は「衛藤征士郎予算委員長が職権で決めた分科会など、日程の組み替えは不可欠だ」と指摘。17日に与党単独で行った公務員制度改革に関する集中審議のやり直しなど、首相出席の予算委の開催を求めていく考えだ。
民主党国対幹部は「(与謝野氏は)新財務相なのだから、所信表明からやり直すことが必要だ」と述べ、09年度予算案の衆院通過が大幅にずれ込むとの見通しを示した。
「辞任しないなら審議に応じない」って民主にゴネられて仕方なく大臣の椅子から降りたらこれかよ。どっちにしても景気対策実施の足引っ張る気満々だったって事じゃねーか。
いつまで俺らの財布を痛めつければ気が済むんだこいつらは。
(1)「衆院で絶対多数取ってる党が野党のワケ無いよ!」という方へ
目に見える数に頼っているあなた、物事の本質が見えてないねと異性に揶揄されたことはありませんか。まず第一に、例の郵政選挙、自民圧勝とうたわれたあの選挙の際、実際の得票率は自民:民主で「5:4」に過ぎなかったということをご存じでしょうか。(参考:http://jiro-dokudan.cocolog-nifty.com/jiro/2005/09/473641_701d.html)
岡田代表という地味代表を立て、しかも郵政を争点に小泉劇場全開で押し切ったはずのあの選挙ですら、実際の得票数はこれだけしか違わなかった。しかもあのとき小泉氏に投票した人の多くは彼の「自民党をぶっ壊す!」「旧自民の連中は抵抗勢力!」というフレーズに煽られ、すなわち「反自民票として小泉に投票」したという事実。その人たちは、どうやら旧体制に戻った現在の自民を支持しているのでしょうか? 答えは……言うまでもありませんね。
(2)「昨今の自民党の絶えられない軽さ」について
言うことがころころ変わる、失言が多い、人材がいない、行動への配慮が足りない(参考:議場閣僚席でワンセグ、中川氏と与謝野氏が議長に陳謝http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081008-OYT1T00864.htm?from=main3)、偉そうに反対ばっか言うクセに頭は古く建設的な提案ができない(参考:自民が対民主に「政策反論集」自民が対民主「政策反論集」http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081009/stt0810090152001-n1.htm)…とお嘆きの、自民支持(のつもりの)皆さん。ご心配無く。これはいわゆる野党病という奴です。所信表明なのに何故か他党批判(参考:所信表明「麻生流」民主に異例の逆質問http://www.asahi.com/politics/update/0929/TKY200809290168.html)とか、思い当たることはたくさんあると思いますが、それらは全部野党だったから、と気づけば納得するハズ。審議の引き延ばしは野党の十八番ですが、なぜか民主が「審議は尽くされた。早期採決を」と主張し、自民が「まだ審議すべき」と引き延ばしている(参考:民主、衆院選へ「呼び水」 給油延長で早期採決を促すhttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081009AT3S0801H08102008.html)のも、自民が野党だからと考えれば全く不自然ではないのですよ!
(3)自国内で自らの政治思想の筋を通すよりも、他国の政治状況にすり寄る姿勢が顕著。
(略)
(4)代表に品がない。というか実はそもそも人気もない。そしてそういう空気が決定的に読めてない。
あと発言にもセンスが無い。(参考:麻生首相「正直、びっくり」 連日のノーベル賞にhttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081008AT3S0801708102008.html)
(5)かつて与党であったときの代表や首脳はさっさと引退したり余所の党にいたりする。
今いる人たちは、一体何なんでしょうね?
(6)得体のしれない所と、素性を疑うどころか積極的に協力して勢力拡大を図っていて、しかもそこから抜け出せない。
よく「政権病」と言ったりしますが、ホントは野党が共同してこういうことをよくやるんですよね。いわゆる合従の策です。
(7)選挙に弱い。
なるべく理由をつけて選挙を先延ばししようとする。政権与党ならもっとどっしり構えているものですが。
(8)カネがない。
だから節操なく色々な所からカネをかき集めることになるのです。この脇の甘さは政権与党では考えられないレベル!
『あの』三笠グループから……【事故米不正転売】三笠グループ会社が自民支部に献金 4年間で112万円http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080918/plc0809181332009-n1.htm
ナカヤマさんもこんにちは……中山国交相の自民支部 談合事件の2社から献金
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/182018/
ナカソネさんもこんにちは……外相の自民支部に125万 排除勧告の企業から献金
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/10/2008100201000933.htm
アソウさん、おやこんなところに……贈賄側企業が07年も献金/首相の自民支部に30万円
http://www.shikoku-np.co.jp/national/main/article.aspx?id=20080929000011
(9)タレント議員頼み。
(略)
(10)とにかくHPを見てね。
この、全面に漂う野党味!(参考:自民党http://www.jimin.jp/index.html)
>アピールばかりの口だけ番長を応援して 黙々と頑張る奴には見向きもしない
実名のおいしいとこだけを食っている人と、匿名のおいしいところだけを食っている人たちの間では、
なかなか話はまとまらないだろうなあとは思う。
匿名の人は、ピンポンダッシュのように発言するだけで逃げ切れると思っているだろうし、
実名の人もクレジットという形を使うこともあるだろうが、相手の疑義に応答する必要性はない。
しかし、応答するオプションを容易に放棄できる匿名氏と、応答するオプションを行使することは
実質的に意味がない(社内では一定のコンセンサスがあり、それに従う)とする実名氏との間に、
そんなに大きな違いなんてあるのだろうか。責任の所在やそのあり方が組織に及ぶ、というなら、
それ専用の団体をみんなででっちあげて、そこ所属の発言としてしまえばいいだろう。苦情はこちらへ、
みたいに。もちろん組織は応答はしない。これで条件は一応そろえたことになるw
そういえば、内閣改造のあとに大臣が所信表明ぽいことをして、その様子はNHKでは長時間放送される。
あれでどんな記者がいてどんな質問をしているかなどが結構把握できるのだが、
年単位で蓄積しておくと、色々面白いことができそうなのだが。他にはぶらさがりでの質問も
時々ニュースの素材として使われており、あれもある程度誰の発言かは特定できる。
(追記1)
たぶん組織化しただけでは報道の体裁がとか言いそうだから、そこもぱくっておけばいいだろう。
法的に満たさないといけない部分もあるのだろうけど(電波法とかだろうか?)、社団法人hoge協会と
それの会員?であるfoo新聞社の二つで勝手に縛りを加えることが出来るのだから、
リアルの協会とリアル新聞社の体裁だけを丸ごとコピーしておけば、体裁としても文句は言われないはず。
(追記2)
顔が同一かどうかは既に色々あるし、音声もある程度まで解析できるから、
所信表明演説を10日に実施したばかりの安倍首相が、12日14時の記者会見で辞任を正式発表した。
辞任理由は健康上の理由という情報が流れており、一部では懐疑の声が上がっているが、
わたくしはあながちウソではないと考える。
今年の2月、日経のWeb記事で立花隆氏が、安倍首相は腸へのストレスにより、
オムツをしながら任務を続けているという記述があったくらい、当時からかなりのプレッシャーに追い詰められていたように感じる。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070221_kenkou/
立花氏の記事の内容と重なるが、北朝鮮拉致問題に取り組んでいた前職では、記者会見などでの表情が明らかに首相の今よりも生き生きとしていた。
逆を言うと、首相になってからは、顔色も悪く、見ているこちらはヒヤヒヤしていた。
安倍首相は、やはり、真面目すぎたんだろうとわたくしは感じる。
小泉首相はいい意味でも悪い意味でもいい加減な部分があり、自分でガス抜きが出来る人だった。
人の上に立つ人、とりわけ、頂点に位置する人は孤独であるといわれている。
その孤独とどう戦っていくのかが頂点にとどまり続ける秘訣であるとも考える。
ある中小企業の社長は神頼みだけにとどまらず占いや霊媒師に頼り会社を動かしていたという笑えない話も聞く。
結局、頂点に立つ人へ助言する人はごくわずかで、常に孤独と戦い続けるハメになる。
この事象は日本人特有なのかもしれないが、
改めて、自分を支えることが出来るのは結局自分だと言うことを痛感させられる出来事だった。
さて、結局何が言いたいのかが分からないエントリでした。
「演説」という言葉は、福沢諭吉による訳語だという。「演説とは英語にて『スピイチ』と言い、大勢の人を会して説を述べ、席上にて我思うところを人に伝うるの法なり」(『学問のすゝめ』岩波文庫)。
「演説」は出身藩だった旧中津藩で使われていた「演舌書」なる書面に由来するという。「舌」という語句が俗なために「説」に換えた。福沢本人がそう述べたと慶応義塾のホームページにはある。
昨日の国会での施政方針演説で、安倍首相は、福沢の「出来難(いできがた)き事を好んで之を勤むるの心」という言葉を引用した。困難なことにひるまず、前向きに取り組む心こそが、明治維新から近代日本をつくっていったのではないかと述べた。
支持率が下がる中で、明治という時代の勢いにことよせて心意気を示そうとの思いは理解できる。しかし、演説にカタカナが目につく首相が「カントリー・アイデンティティー」をまた持ち出したのは、やや理解しにくい。
首相は「カントリー……」は「我が国の理念、目指すべき方向、日本らしさ」だという。昨年の所信表明演説での言い方の繰り返しだが、その中身とカタカナで呼ぶ必然性が、よく見えない。
福沢は、演説や講義での、やさしい行き届いた説明の大切さも説いている。例えば「円き水晶の玉」を、「円きとは角の取れて団子のような」「水晶とは山から掘り出す硝子(ガラス)のような物」と解き聞かせれば、相手が子供であっても腹の底からよく分かるはずだという。首相の「我思うところを人に伝うるの法」は、これからのようだ。