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はてなキーワード: 戦闘とは

2024-05-23

マグへ氏のブートヒル先行解説見てたら……なんか面白そうな性能してるし何よりカッケーなあ

男には興味ないオタクおじさんなんだが、ちょっと欲しいと思ってしまった

でもホタルちゃんが控えてるんだよなあ、戦闘ではサムだけど

https://www.youtube.com/watch?v=0v8Sr_c6ZYo

ていうかマグへ氏もメソ氏もこいつをやたら気に入った様子で完凸宣言してるが……マジか

イケメンイケメンを欲しがるのは中身が乙女からなんじゃねーか?

俺はキモオタ魂を守っていかねばならぬ

まあKKOなので2キャラ実装につき1キャラ確保が関の山なんですけどね

でも俺は世のオタク諸氏を信じている

きっとホタル実装時には歴代最大級セールスをあげるだろう

ブートヒルはその前ふり……

でもそういうタイミングに限ってホヨバは強性能の男キャラぶっこむんだよな万葉しか

2024-05-22

聖闘士星矢戦闘シーンって

一対一で戦ってて

しかも周りには観覧者がいないことが多い

から戦ってる本人が相手の技とか

自分の負傷した状態セリフ説明していることが多い

すこしへんな演出手法漫画

anond:20240522155241

理不尽リアルルール化してるゲームはたくさんあるけど

複雑すぎて一部の玄人しかプレイしない(というよりできない)

人間が采配するテーブルトークRPGをやると戦闘とかで体の一部を欠損したけど金が無くて治療再生)できないとか普通にあるから

もちろん能力に大幅な制限が加わって単なる能力値ダウン以上にプレイが厳しくなったりする

PCゲーでもテーブルトークを出来るだけ再現しようとしてる物が多々あるけど前述の通りマニア受けで終わる

そういうゲーム最近RPGじゃなくてサバイバルゲームに分類することが多い

飢えや渇き栄養状態精神状態病気寄生虫などにも気を配りながら生活拠点を構築しなければならないGreenHellが極地かもしれない

渇きを凌ぐために汚い水だと分かっていても飲まなきゃいけないとか薬が無いから傷口に蛆虫を這わせて抗菌するとかそういうゲーム

ゲームでまでそんな苦労したくねーよって骨身に染みると思う

RPGとかのヒットポイントは傷などとは別の概念

「剣で斬りつけたら傷がつく」のではなく「ヒットポイント」という我々の世界には無い、経験しえない存在が減少する。

「死」と「戦闘不能」も別概念

ヒットポイントというものゼロになると死ぬのではなく「戦闘不能」という状態になり「戦闘行為が出来ない」という我々の世界にはない状態になる(移動や会話などは出来たりする)

グラフィックが倒れていたりするのは死んでいるのでなく「ちょっと横になってる」だけと言える。

ただし斬りつけられる時に血のような赤い液体が出たりする。ただし外見は変わらない。なので我々の世界には無い、そういう血のような分泌物を出す器官がある。

たまにイベントなどで「戦闘不能から「死」になったりするので、別概念だが一部分だけ重なる部分がある模様。

うどん」と「カレー」は異なる存在だが「カレーうどん」になると両者の概念が交わるのと同じと見ていい。

2024-05-21

原神や崩壊宣伝翻訳を頑張ってるだけで面白いから売れているわけじゃないでしょ

原神のストーリーゲーム性を100点満点で表現して90点をつけるような人がいるとはとても思えない。

せいぜい80点止まりだろう。

それでも世界中セールスランキングの上位に食い込み続けることが出来ているというスケールメリット、「皆がやっているから」「キャラ可愛いから」「前からやりたいと思ってはいた」という理由新規が途切れることがないことだけが強みだ。

一見豪華に見えるモーションの数多くが使いまわしであり、全く同じモーションが別々のキャラクターから飛び出す内に手先演技の無個性さが持つ毒がジワジワと没入感を失わせてくる。

量子力学を持ち出せば何でもありになると言わんばかりの滅茶苦茶なストーリーテリングは読んでいてゲンナリするしかないこと請け合いである

そして戦闘バランスの無味無乾燥ぶりよ。

度のゲームも敵との対話拒否し続けて最適コンボをひたすら繰り返すことだけが最適解となっている。

周囲の状況に囚われることなく同じ動きを繰り出し続けるのは、同僚の雑談適当な相槌を返しながら何千回と繰り返した動作ループ再生し続ける工場労働者のソレだ。

HoYoverseの提供するゲームは確かにリッチな作りで、とりわけ最終出力に意識を向けたビジュアル造形は現代スマホゲーム最先端と言っていい。

だが、その最先端こそがまさしく空虚

思考力を失いガチャを回し続ける愚鈍傀儡が、高品質を装ったキャンディーを舐め続けて人生の悲しみを癒やす阿片窟。

HoYoverseが勝利してしまうということそのものが、現代におけるゲーム市場が如何に夢のない空間であるかを証明していると言えよう。

anond:20240521180914

銃みたいな飛び道具がない市街戦では刀は強いぞ

新選組幕末京都活躍した理由を考えればわかるかと

広い場所での集団戦闘なら増田の言う通り当然槍が強い

でも槍は狭い路地や室内での戦闘に向かないし、喧嘩がいつ起きるかわからなければ携帯性にも劣る

室内なら刀よりも小太刀にもメリットがあるし、まあつまり現代日本ではドス、長ドスが最強ってことだ

じゃあ俺が5年後には韓国アニメに追い抜かれるって予想しておく

Netflix見てる人はほぼ100%同意してもらえると思うんだが

韓国ドラマ日本ドラマより面白い。もはや太刀打ちできないレベル

グローバルランキングでも韓国ドラマは上位に入ってくる

ただ韓国アニメなんて全然ないので今は脅威にもなってないが

韓国ドラマ日本ドラマの差からすると

韓国アニメに力を入れたらすぐ追い抜かれると思われる

根拠を4つほどある

表現の自由

日本ドラマは血や暴力エロがめちゃくちゃ制限されている

韓国自由

アニメにもその差が出てくるだろう

女性が強い

日本ドラマアニメ女性が弱い

女性戦闘する系のアニメであれば戦闘力は高いんだけど、内面に弱さがあったりどこかか弱い箇所がある

韓国ドラマ女性は強い。芯がある。まずメンタル面で負けない

洋画女性ほどではないけどね(今の洋画女性は口でも力でも男をボッコボコにする)

海外ウケるのは強い女性だと思うので、日本価値観では遅れをとると思う

ストーリー面白い

これはもしかしたら日本に飽きているだけかもしれないが

日本製作陣は「定番」が好きすぎる

ヒロインピンチになるとか、こいつ絶対裏切るやつやんとか、捕まってもどうせ死なないんだろとか、ど定番展開が多い

韓国ドラマは話数が多いのもあってか、意外性がある

定番ネタは車に轢かれることぐらいだ

日本で人気になる美少女ものグローバルランキングに入らない

Netflixで初のグローバルランキング1位はバギ

他でランキング入りしたのは終末のワルキューレわたし幸せ結婚、ゾン100だ

海外で人気のアニメランキング」みたいな記事でも

ワンピースドラゴンボールナルト進撃の巨人などで

はてな話題になるようなアニメは入ってこない

この国内人気と海外人気のズレは、世界進出に向けて大きく足を引っ張ることになると思う

韓国は先に述べたように、でるドラマバンバングローバルランキングに載るので、

志向のズレは少ないと思われる

anond:20190929183228

2024-05-20

アサクリはアクション戦闘ゲーと化している割にボス戦が印象弱い

弱くない?MGSブラボと比べて

anond:20240520142057

なんなら今まで武器供給してくれてた周辺国も、もうサポートしたくねぇよって言うんで産業支援かにシフトしてきてる

結局ゼレン以外やる気がないんよ。そこに来て徴兵厳格化してるでしょ?

ぶっちゃけロシアの方が資源もあるしこれ以上荒立てたくも無い訳で。

おとなしくお互いの中立地点を作って戦闘を終わらせるべき。

anond:20240520141005

ウルトラマン3分設定、実は戦闘モードじゃなければ全然持つっていうね

知らない人多いけど

ラストウォーがテレビCMしててビックリした

完全な広告詐欺ゲームテレビCMする時代って凄いな

しかかまいたち広告してたりするし

Youtubeでも「広告詐欺じゃありません!」とかい動画が山ほどあって

実際にインストールすると広告詐欺っていうね

まぁ戦闘シーンだけだと課金要素が少なすぎるから広告詐欺するんだろうけど

テレビCMまで流してるの凄いわ

2024-05-19

anond:20240519015235

結婚できず一人で死ぬお前に俺からアドバイスをやろう

【1】掘削道具(最低でも1~3本のシャベル)とキャタピラ修理用キット、遠隔照準装置を調整するためのレンチ戦車緊急時に引っ張るためのフックを戦車に持ち込むこと。乗員全員が1つ以上の腕時計コンパスを持つこと。

【2】外付けの燃料タンクは空に確実にすること。全ての外部燃料容器を必ず空にする。

【3】運転整備士は燃料配分バルブが内部タンクに切り替わっていることを把握しておくこと。砲手は照準器のシリカゲル乾燥状態かをチェックする。

【4】外部タンクは空にするが外さなくてもよい。後ろから被弾した際にそれが砲塔への影響を低減する可能性があるからだ。中には水をいれておいてもよいが、接続パイプは外しておくこと。ただしこのアドバイス適用場合による。経験の浅い又は記憶力の低い戦車兵の場合はこれをするのは推奨しない。

【5】外付け部材で戦車に増加装甲をしたい場合、小火器用の亜鉛ボックスが最適である。砂や砕石の袋で車体を覆うのは推奨されない。初弾被弾時に乗員や車上に乗っている兵士たちへ当たったり、外部機器を損傷させて外部火災可能性を高めてしまう。

【6】戦車砲塔にある可搬スペアパーツ用ボックスには水を凡そ1/5、時には1/3ほど満たしておいてもよい。防御性能を高めるだけでなくそれは消火や衛生用途にも使えるだろう。

【7】砲弾戦闘時に必要であるが次の事項に留意すること。

 【7-1】前方のボックスには砲弾を置かない。

 【7-2】内部側面及び砲塔肩部の段差に弾薬を置かない。転輪裏の装甲が戦車では最も薄い。ここに被弾すれば爆発を確実にしてしまうだろう。

 【7-3】自動装填装置では各弾薬タイプ別に順々に1つのタイプを使ったら次のタイプロードすること。

 【7-4】コンベヤーのベルトには、きたる戦闘の種類に適した弾薬を選び置いておくこと。

 【7-5】やれる時はいつでも、主砲から発射を行った後は尾栓をメンテナンスすること。

【8】戦車兵は、拳銃だけでなく標準武器カートリッジのパックを胸ポケットに入れておくこと。

 【8-1】防護効果

 【8-2】戦車を離れた際に兵士が使える追加武装になり得る。

 【8-3】ポケットの内の1つに手榴弾を入れておくのもいいが、アンテナ固定用のもの例えば絶縁テープを追加するのもできる。

【9】標準的マシンガンを銃身を下に向けて胸にさげておく。

 【9-1】経験豊富兵士カートリッジを1つ薬室へ入れて置きセーフティにすることを推奨する。

 【9-2】マガジンへの装填はこのように行う。カートリッジ1つ→曳光弾1つ。

10戦闘を予見するにあたって、砲身内の初弾は常に対戦車榴弾にしておくこと。その弾薬ならどんな種類の機甲車両にも効くし、歩兵に対しても十分な破片を飛ばせる。全ての武装は装填され薬室に弾薬が入っていること。

11戦車操縦手が覚えておくことは、貴方は常にあらゆる所から見られているということだ!敵は常に貴方に対して武器を用いる準備をしているのを忘れないこと。

12】幾つかの方向からの伏撃を予想しておくことは戦車兵の基本的ノルマだ。

【13】No.10と同じ。

【14】行軍中、ハッチは常に閉めておくこと。戦闘中は、その車両の各特性必要となるならば周りの監視観測のためにКТのハッチは少しだけ開けておいてよい。市街戦特に高層建築のあるエリアではハッチは常に閉めておくこと。

【15】(位置的に)停まることになったら、戦車はすぐに道から外れ分散すること。その戦車は敵伏撃または射撃陣地がありうる場所に直面しているのを忘れてはならない。小隊及びそれ以上の戦車編制では、各戦車は異なる方向へ分散する。

【16】可能ならば、戦車は木の下やより生い茂った所に位置取りするのがよい。最良なのはリンゴサクランボの木だ。安定用翼のついた対戦車兵器が枝に引っかかって飛空方向が変わったことは1度のことではない。

17】停車したら、整備士は装甲ブラインドを閉じること。動く時に忘れずに開けること。

【18】最低でも乗員の一人は戦車に残るようにすること。小隊以上の編制では、1輌又は2輌の戦車を一部の乗員と共に残しておいて、或いはその他のメンツを残して、離れることができる。

【19】操縦手は車内にいる方がより安全でより信頼性があるということを忘れるな!

20】砲やロケット弾被弾したら、時には何発も受けることがあるのだが、どんなにそれで怖くなったとしても、焦って戦車を離れようとするな!車内に火災が発生していないのであれば貴方はまだ大丈夫なのを忘れるな!

【21】戦車の外にいるよりも中にいたほうがより信頼性があり安全である戦車を離れて多くの者たちが死んでいった。敵の狙撃マシンガン貴方たちを待ち受けている。

【22】煙とは火ではない!車内に煙が出たからといってそれが戦車内部で火災が起きているとは限らないのを覚えておくこと。車内で炎上が無ければ貴方はまだ大丈夫なのだ

23被弾して、戦車を離れた場合貴方が生き延びており、5分後にまだ戦車が爆発しておらず、ハッチから煙が流れているのが見える時がある。そのケースではソフトウェアが鍵になる可能性が極めて高い。すぐに戦車の中に入って、車両オペレーティングシステム再起動戦車を稼働させること。戦車内部にいるほうがまだマシなのを忘れるな。

24戦車兵よ、機動力と火力と装甲こそが貴方勝利幸運保証してくれる最たるものであることを忘れるな!

【25】開けた場所では、戦車兵はしばしばハッチを開けたままにしておくことがある。市街地ではハッチは閉めておくこと。戦車長はハッチと砲塔の隙間をあけて周囲を監視することができる。

【26】市街地を進むルート計画する際に、最も近い構造物から車体面までの距離が50m未満にするように選ぶこと。大半のRPGはこれほど近すぎると発射準備を整える時間が無い。

【27】ジャベリン市街地内部では機能しない。

28】防御において、1つの射撃タスク完了したら、隠密に射撃位置を変えること。市街地射撃する場合も同じ原則となる。

【29】夜間にある位置従事したら、隠密に場所を変えること。昼でも同じ原則となる。

【30】サボらず、掘削を行い砲塔をそこから出すようにせよ。枝葉を刈り、戦車カモフラージュ使用せよ。装甲ブラインドを閉じること。予備陣地や囮の欺瞞陣地を設置せよ。指揮官戦車を火力のカードにせよ。

31戦車とは難聴弱視なのだ、だがて敵兵はそれをわかっていない。忘れるな、敵は常に戦車を恐れているのだ!時にこちらが抱く恐怖よりもだ。たとえ周囲の状況が(合理的には)絶望的であったとしても果敢に行動せよ。己の恐怖を克服し、敵には恐怖を抱かせるのだ! No.24理解すること。

【32】戦闘任務遂行する前に、その行動予定エリアを乗員によって隠密に偵察することは強く推奨される。No.31理解すること。各事項は追加される可能性はあるものの、単に覚えておくだけでなく毎日実践すること。

33市街戦場合の覚えておくべき事項は次のものである

 【33-1】レンガ積みの建屋は主砲でより素早く破壊できる。

 【33-2】集合住宅から攻撃を受けて且つ敵の正確な位置がわからなかった場合、各階の間の階段の吹き抜け部を射撃するのが最善だ。その結果、2つの階にわたって全てを取り除ける。

 【33-3】副武装によって集合住宅パネルの末端を射撃するのはその通路に相当なダメージをもたらし、正面からは家を貫通する時がある。


読んだらウラー!と叫べ

2024-05-18

異世界冒険しにいくときに連れていきたいパーティ(3人)

1人目 和食職人

やはり料理は繊細な和食

長く飽きずにパーティの胃袋を満たしてもらうなら和食しかない

異世界料理屋の出店も考えている

真面目な体育会系だし刃物の取り扱いも得意なはずなので戦闘でも役立ってくれそう

  

2人目 テーマパークアトラクション説明役みたいな人

明るくハキハキしてるので

異世界交渉可能な人たちとのコミュニケーションに役立ちそう

アナウンサータレントみたいにプライドも高くなさそうなので頑張ってくれそう

  

3人目 特殊部隊隊員

戦闘スペシャリストが一人欲しいが

普通自衛隊員警察官より応用力が高そうなので

特殊部隊隊員にしたい

  

君たちならどんなメンツパーティを組む?

ハマス鬼畜やんイスラエル気持ち分かるわ

ハマス拘束下の人質は亡くなっている人を含め約130人とされ、ハマス戦闘休止を巡るイスラエルとの間接交渉駆け引き材料にしている。ハマス政治部メンバーは「長期にわたり発見できなかったことは軍の能力のなさの裏返しだ」と挑発した。」

こんなこと言ってるようじゃ

イスラエルガザでの作戦正当化出来るわ

ファンタジー作品に登場する魔法アイテムたち

1. 「ロード・オブ・ザ・リング」 - 一つの指輪

性能

持ち主を透明にし、他者の心を操る力を持つ。

その代償として、持ち主の精神を蝕み、闇の力に引き寄せる。

解説

この指輪絶対的権力象徴であり、権力が人を堕落させるというテーマ体現している。

持ち主の心の弱さや欲望を増幅させ、最終的には自己崩壊へと導く。

2. 「ハリー・ポッター」 - 忘れ去られた魔法の鏡

性能

未来過去を映し出すことができるが、その映像は持ち主の心の状態に大きく左右される。

解説

この鏡は、記憶時間の流れを象徴し、持ち主の内面真実を映し出す。

正しく使えば未来選択肢を見定める助けになるが、心が乱れていると誤った映像を見せてしまうため、持ち主の精神的な安定が重要となる。

3. 「ゲド戦記」 - テナー魔法の杖

性能

持ち主の魔力を増幅し、自然界のエネルギーを操ることができる。

解説

この杖は、持ち主の成長や自己発見象徴する。

自然との調和を大切にし、力を乱用せず、知恵と慎重さを持って扱うことが求められる。

持ち主の心の成熟度が、杖の真の力を引き出す鍵となる。

4. 「ナルニア国物語」 - 白い魔女の杖

性能

氷と雪を自在に操り、瞬時に人を石に変えることができる。

解説

この杖は、冷酷さと権力象徴であり、持ち主の心の冷たさや無情さを増幅させる。

その力を使うたびに持ち主の心も冷え、最終的には完全に孤立した存在となるリスクを伴う。

5. 「ドラゴンランス」 - 時の砂時計

性能

時間を巻き戻したり、一時停止したりする力を持つが、その使用には高い代償が必要

解説

このアイテムは、時間の流れと不可逆性を象徴している。

力を行使するたびに持ち主の寿命が縮むため、安易使用は禁物。

過去への執着や未来への不安を乗り越えるための試練が含まれている。

6. 「エルリック・サーガ」 - ストームブリンガー(黒い剣)

性能

持ち主の体力と戦闘能力を極限まで引き上げ、敵の魂を吸収する。

解説

この剣は、力と破壊の究極的な象徴であり、持ち主の精神を徐々に蝕む。

剣を振るうたびに魂を奪われ、次第に持ち主は自己を失い、剣そのもの支配される運命を背負う。

7. 「ウィッチャー」 - シリのエルフ短剣

性能

持ち主に瞬間移動の能力を与えるが、その過度の使用精神的・肉体的に大きな負担となる。

解説

この短剣は、自由と逃避の象徴であり、持ち主に無限選択肢提供する。

しかし、逃げることの代償として精神と体力が削られ、最終的には逃避できない現実に直面する必要がある。

これらのアイテムは、持ち主の内面葛藤や成長、試練を象徴する存在であり、それぞれの物語に深いテーマ提供する重要な要素となっている。

anond:20240518025312

戦闘家が言うのは正攻法では逆上する相手がいるので弱いふりをして油断させる(それは実際には強い人しかできないと思うが

2024-05-16

アサクリユニティ戦闘好きだった勢おる?

3対1になるとカウンター忙しくて全然殴れないか姑息な手を使わないと勝てないバランスが良かった

オリジン~ヴァルハラのアビリティ無双ゲーボスゲーも楽しいけど大味過ぎる感がある

2024-05-15

anond:20240514220920

開発費がクソ高いのに、肝心のゲームが完全にボリューム不足なのは、やっぱムービーで力を使い果たしてんのかね。

ストーリーを語るのはぜんぶムービーにお任せして、あとは戦闘さえ凝ってればゲームとして成立するだろ」という舐めた考えは捨てられないのか。

2024-05-13

anond:20240513063726

がんばれ❤️❤️❤️❤️

がんばれ❤️❤️❤️❤️❤️

また削除してwwww

また再投稿wwww

anond:20240513105302

時代はこれからどんどん変わっていくだろうね。

たとえばだけど戦闘パイロットを含めたパイロットの適性に男女差はない。これから女性パイロット比率が上がっていくだろう。

2024-05-12

anond:20240512200706

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ(その三)


普通

アオイシロ

和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現する、アカイイトと同じ世界観ノベルゲーム

今作では主人公小山内梢子が剣道の有段者ということもあり、バトルよりのエピソードが多めになっている。

衒学趣向の文章がかなり多く、ラスボスと戦っている最中ですら、語源歴史解釈小ネタが挟まるので徹底した味合いだった。

対して恋愛パートの文量はあっさりめなので、前作との比較で好みが分かれてしま作品だった。


嘘からはじまる

嘘と恋愛テーマにした短編連作ノベルゲームで、複数エピソード連作っぽいミステリーズなストーリーになっている。(ミステリーズなストーリーとは、いっとき東京創元社から刊行される短編連作小説がみんな揃ってやってたアレを揶揄している)

中学高校大学とそれぞれの学校舞台にした短編で、どれも嘘のテーマを上手に処理して、恋愛の起伏を描いており、やりたいことは理解できた。

特に成人年齢になる大学生編では、テキストだけの表現とはいえエッチ過激な内容も多くあり、なるほどと感謝できるシーンが多くて好き。

信頼できない語り手にまつわるミステリ議論は、まあ本作の本題ではないし、多様な好みを許容したい。


人形の傷跡

行方不明大学生の姉を探しに上京した上条明日美が、サイコホラー事件に巻き込まれノベルゲームで、90年代後半の同人ゲームリメイクしたもの

姉を思う主人公気持ち以外一切信用が置けないストーリーが展開されるため、出てくる登場人物全員が怪しく見えてくる怖いゲームだ。

ストーリー的に意味がない読者を驚かせるためだけの仕掛けがあるのは、時代性を感じた。

少し駆け足な展開が多く、せっかく田舎から上京したのだからなにかアクティティを楽しみ、キャラたちを立てるパートがあっても良かったかもしれない。


いづみ事件ファイルVol.2黄昏編

携帯電話専用ゲーム移植版で、物語としてのミステリー、というよりは推理クイズ体裁シリーズ第二弾。

事件概要構成要素こそ前作とは異なるが、大きな流れとしてはほとんど変わっておらず、話の筋が非常に薄い。

シリーズを通してのキャラクタや、前作とのちょっとした繋がりなど、ひっかかるところもあるにはあり、特に主人公のいづみの傍若無人ぶりは相変わらず面白い

とはいえ、謎を解く過程議論こそがミステリの本懐であり、ただ謎を提示され、その謎に対する答えを選ぶ現代文試験を、ミステリ呼称するのは個人的な好みとは外れていた。


千羽鶴

恋人のお見舞いに病院に行くことから始まるホラーノベルゲームで、携帯電話専用ゲーム移植版で千羽鶴シリーズ第一弾、シリーズではあるが、作品間の繋がりは薄く、今作独自世界観キャラクタが楽しめる。

生理的嫌悪感を煽るようなホラーが中心で、とにかく徹頭徹尾おどろおどろしい嫌な雰囲気が漂っている。

特に不快臭いに関する描写は妙に文量が細かく、ねっとり描写されるので、否が応でも話に引き込まれしまった。

ルートごとに異なる世界観分岐するため、根幹の設定が違う妙が楽しめるのだが、割とどれも似たような話が多く、エピソードの幅が小さいのは惜しい。


幽限御界堂探偵社 1章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第一弾。

現場捜査容疑者への聞き込み、知識図書館で調べるなど、妖怪という突飛な設定ではあるが、地に足がついた丁寧なゲームを遊べる。

最終的に妖怪対峙するパートになるが、ここは要するにミステリ系のゲームにおける容疑者証拠を叩きつけるパートになっていて、本作独自翻案がうまくできていた。

シリーズものなので、縦筋となる父親の謎、ヒロインとの関係値、敵の親玉など気になる設定も出てくるが、次作の第二章でシリーズ展開が止まっている。


幽限御界堂探偵社 2章

妖怪実在する世界でそれを退治する役目を持った御界堂守丸が主人公コマンド選択肢アドベンチャーゲームシリーズ第二弾。

今作はAIロボット殺人を犯すという魅力的な謎が提示され、妖怪だけでなくSFもやるのかとワクワクしたが、そういう話ではなかった。

妖怪ロボットといった要素だけなく、殺人事件すらも本題ではなく、ゲストキャラたちの関係値のエピソードが主になっており、二作目ながら番外編っぽい立ち位置作品

シリーズは今作で止まっており、縦筋となる布石が回収される見込みがないのも残念なところ。


ANGEL WHISPER

ノストラダモスの大予言間近の1998年に、フリーゲームプランナー由島博昭が開発業務を通じて世界真実に気づくノベルゲーム

1999年に発表されたゲームのフルリメイクで、当時の時代感が色濃く出ており、非常にらしさがあった。

陰謀論に傾倒するヤバい人と一蹴するのではなく、自分ごとのように読めるような具体的なエピソードと設定の開示の工夫の丁寧さが面白かった。

リメイク時に追加されたエピソードも、ノストラダモスの大予言世界が滅んでいないという前提にたったメタ視点面白く、短いプレイ時間の中に壮大な世界があって良かった。


Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターの兼城と保村の二人が、炎上事件に苦悩している旅館取材に行く、インターネットミームてんこ盛りのコメディアドベンチャーゲーム

終始不真面目なテキストが一貫しているちょけた作品ながら、しっかりとフリとオチが決まっていて、作品としては真面目に作られている。

なお、大浴場でお風呂に入るサービスシーンで、ヒロインの保村がお風呂には入るが、変えの下着を忘れていたため同じものを履き回すシーンは、お風呂に入らない系女子に大きな感情を向けがちな僕としては、気が効いている良いストーリーだと感謝した。

アドベンチャーゲームではあるが、RPGアセットテンプレートを流用しているからか、ステータス画面や謎の戦闘シーンがあるのは、開発会社の続編への布石らしいので、そちらにも期待したい。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲーム第一弾。

聞き込み、探索、聞き込み、探索と、刑事は足で稼ぐの格言の通り延々とコマンド選択して証拠を集めていくタイプゲーム

ストーリーは非常に薄く、容疑者たちが語る人間関係から、その間柄を想像で補完しながら遊ぶことになる。

昔のゲームは、今と面白さの尺度が違うものも多いが、テキスト主体のアドベンチャゲームは、概ね今も昔も変わらず一貫した良さがあるなあと再確認できた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 マンハッタン・レクイエム

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第二弾。

ひたすらに延々と聞き込みを繰り返す昔ながらのスタイルで、謎らしい謎はあるものの、基本的には犯人たちが自ずと語ってくれる。

UIテンポがいいので、コマンド選択することで主人公刑事と一体感が楽しめるのは、アドベンチャーゲームの根源的な楽しみだった。

なお、同名の被害者が三人いるという非常に魅力的な謎は、途中で明らかにゲーム容量やUI画面の大きさの都合であることが伝わってくるのも、パソコンゲーム歴史を感じさせられた。


刑事J.B.ハロルドの事件簿 キス・オブ・マーダー

パソコンゲーム黎明期から続く犯罪事件操作するコマンド選択アドベンチャーゲームの第三弾、というか第二弾のマイナーチェンジ版。

いや、アドベンチャーゲームマイナーチェンジ版ってどういう意味なのかよくわからないと思うけど、要するにキャラ絵と背景絵を使いまわした番外編。

前作の事件構成要素は同じだが異なる事件が展開するので、はっきり言って続けて遊ぶと混乱した。

流石に当時の開発事情をとやかく言うのは野暮なのだろうが、全くそういった知識を入れずに遊んだので、なんらかのトリック時間移動による世界線改変とか、作中作による叙述トリックとか)を疑った身としては拍子抜けした。


Looking Up I See Only A Ceiling 上に天井がある。

イタリアインディーゲームで、学生少女テスト勉強の合間に色々と苦悩するアドベンチャーゲーム

翻訳がかなり丁寧にされており、独白中心のこじんまりとした世界観がよく伝わってくる。

特に朝食を用意するパートで、頑なに自分が決めた順序でしか動こうとしない主人公の生きづらさは必見。

読者に解釈を委ねるような物語賛否あるだろうが、短い時間で遊べる短編としてはこういうのも有りだと思った。


秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花

ファミコン風のレトロドット絵サスペンスドラマのようなストーリーが楽しめるコマンド選択ADVミステリー案内シリーズ第二弾。

事件解決目的に来たはずの刑事旅情を楽しむパートが多いのはシリーズ恒例の展開だ。

前作と比較すると3倍ちかくボリュームが増えており、警察サイドのサブキャラ複数人登場、容疑者も多数おり、謎も二転三転していき、事件も数多く起こる。

しかし、謎の振りと落ちが整理されていない箇所が多く、ボリュームは多いのに消化不良感が残るしっくりこない結末は残念だった。


BUSTAFELLOWS

時を巻き戻す能力をもったフリーライタの女性テウタが、法律に縛られない自分たちの正義を実行するフィクサー集団出会うことから始まる乙女ゲーム

キャッチコピーの「あざやかな悪に染まれ」の通り、悪徳弁護士殺し屋クラッカーなどの犯罪を厭わない男性キャラとの恋愛が楽しめる。

いわゆるクライムサスペンスじみた展開もあるにはあるが、本題はあくま女性主人公目線での男性キャラとの恋愛パートにあり、悪を成す部分の段取りの薄さは気になった。

アメリカ舞台なので、出てくる飯がピザテイクアウト中華が多くなかなかお腹がすく展開が多いのは好き。

○好きじゃない

該当作品なし

ニンテンドースイッチゲームまた50本遊んで感想書いたのでまとめ

1年前に50本遊んで感想を書いた記事を書いたのですが、

あれからまた50本遊んで感想を書いたのでまとめ記事です。

前回のブコメオススメしてくださったゲームは遊んでいるものもあれば、遊んでいないものもありますが、どれも参考にしていますし、いつか遊ぶと思います

なので、また何かオススメがあれば書いてくださると嬉しいです。


51〜65はこの記事

66〜85はこちら

86〜100はこちら

51〜100の部門別ランキングはこちら


1〜22はこちら

23〜47はこちら

48〜50はこちら

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好き好き大好き超愛してる

ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期

ダンガンロンパシリーズ完結作で、突然集められた超高校級の才能を持つ面々が殺し合いゲーム強要されるデスゲームものにして、その殺し合いの加害者クロを見つける学級裁判で謎を解くミステリゲーム

テキスト主体としたゲームとしては3作目とマンネリし始めるナンバリングだが、全くもってそんなことはなく「嘘」テーマにした幾つかの事件を今まで以上の絶望さで描いている。

特に超高校級総督王馬小吉にまつわるエピソードは圧巻で、歴代作品を踏まえて「絶望希望」は「嘘対真実」の言い換えだと無邪気に信じていた気持ちを粉砕させられた。

ダンガンロンパシリーズはこの作品以降はファンディスクのようなものしかリリースされていないが、なるほど確かにこの後に単純な4やV4をリリースするのは難しさがわかるのもシリーズファンには賛否がわかれる内容だった。

このシリーズアニメ版の「3」で絶望して少し身を引いていたのだが、改めてこのV3を遊んで、やっぱりダンガンロンパは最高だなと思いを改めた。


SeaBed

公称ジャンル百合要素を含むミステリーで、物静かで落ち着いた女性のサチと、元気で朗らかなタカコのカップル関係値の変遷を追うノベルゲーム

日常動作食事自然の豊かさ、季節感などなどの風景や情景の描写に文量が大きく割かれているのが特徴的で、淡々と進む中で彼女たちが何を感じたのかを、咀嚼するように読み解いていく。

そんな平和楽しい内容が、あるタイミングで突然ガラッと風景を変え、死と向き合うことの難しさ、生き続けることの意味などを問いかける哲学的幻想的なストーリーに変化していく。

ものすごく大好きで愛してる作品だけど、面白いというよりは、考えさせられるというか、このキャラ達のことをずっと延々に頭の隅で思い続けることになっているような、それぐらい大きな作品だった。


アーキタイプ・アーカディア

文明崩壊した世界で何故か稼働中のVRMMORPGアーキタイプ・アーカディア」を遊ぶ人達思想がぶつかり合う、火傷しそうな熱意が伝わってくる熱血ノベルゲーム

ゲームは遊んでおらず食糧も水も希少な世界必死暮らしているルストと、その妹でラスモス・ゾティーラ・トゥーラッカという独自挨拶ゲーム内で仲間を増そうと頑張っている妹のクリスティンの二人で始まった旅がどんどんと広がっていく壮大さが魅力的。

テーマの「ゲーム楽しい」を伝えるために様々なプレイヤーと対決していくのが、まさに楽しいゲームで、ゲームを遊ぶゲームというメタ構造になっている云々と言った小賢しい理屈を跳ね除ける沸る激情が最高に楽しいゲーム

可愛いヒロインも沢山登場するのでそういう方面でも面白く、特に僕はコロネちゃんダントツに大好きで、専用ルートのその先を妄想して悦に入ることがある。


魔法使いの夜

1980年代後半近代化が進み発展する街「三咲町」を舞台に、電話すら知らないほど田舎から引っ越してきた静希草十郎が、魔法使い自称する二人の少女出会うボーイ・ミーツ・ガールものノベルゲーム

まず目を引くのが非常に作り込まれルックで、立ち絵と背景絵、その上にかぶさるテキストウィンドウという一般的ノベルゲームでありながら、表現の幅がとても広い。

ストーリー田舎に住んでいた主人公が、街に慣れることを通じて、近代的な社会とそうでなかった時代を浮き彫りにしていき、当たり前に享受している一般的水道電気貨幣すらも、近代化恩恵であり当たり前ではないエピソードが手を変え品を変え繰り返し語られるのが、情緒的な染みるように楽しい

この情緒的ながら近代日本では当たり前のストーリーと、新伝奇ものらしい魔術を使った異能バトルのストーリーとが、静希草十郎にとっては同じだけ異質なものなのが、面白かった。

(なお、ちょうどまさに今このときスマートフォンで遊べるガチャ形式運営ゲームFGOで、彼女たちのアフタストーリーが読めるそうなのだが「ガチャ我慢する」という脳の回路が焼け切れ、貯金や手を付けてはいけないお金をあっさり使い込んでしまった過去があるので、僕は遊べないのがモドカシイ


AMBITIOUS MISSION

怪盗、探偵警察、盗人、泥棒正義と悪が入り交じる登場人物たちの中、ハートとため息を盗む怪盗ミスアルテ共に盗みを行っていくクライムサスペンス

フィクションらしい痛快さに振ったリアリティラインながら、この世界観の中でも丁寧に盗みを行う段取りを立てるパートがあるのが非常に好印象。

自分たち犯罪者であることを認めながら、法では救えない大切な人のために死力を尽くす怪盗たちの生き様が格好よくて滾る最高に面白い作品

そんな怪盗たちですら挽回不可能に思えた最後の盗みの仕掛けは、まさにハートとため息を盗まれた爽快さで、思わずコントローラを握る力が強くなりすぎて、スティックを壊してしまうほどだった。


○大好き

Dear My Abyss

陽気なミスカと陰気なスバル対照的な二人の友人関係が、無垢人形のようなルウが転校してきたこから大きく変化することになるノベルゲーム

学校熟成される閉鎖的な人間関係と、思春期らしい堂々巡りを続ける自己言及を、丁寧な心理描写と情景が伝わってくる幻想的な精神世界の問答で文章を魅せるタイプ作品

女の子同士の三角関係のように見えて、早々にミスカの好意は豪快に空回っており、スバルミスカのことを全く好きではないと、二人の視点シーン毎に同じエピソードを描くことでそれがわかる構成が読んでいて辛い。

楽しいとか面白いような前向きな感情で読める作品ではなく、思春期女子高生自己問答の末に得られた後ろ向きで退廃的な選択が、三人の関係値を歪めていく悲劇を読ませる作品だった。


アカイイト

父親実家がある田舎帰省した羽藤佳が、その田舎にまつわる伝説とそれを取り巻く異能のものたちと交流していく、和風伝奇ジャンル女の子同士の恋愛表現するノベルゲーム

まず伝奇ものとしては、歴史にまつわる蘊蓄衒学趣向的なやり取りが多いが、それが少しづつ大きな設定の開示に繋がっていくのがワクワクする。

主人公の羽藤佳は異能こそあるものの直接的な戦闘能力はないため、ヒロインたちに頼ることになる恋愛の導入が、アカイイトらしさだ。

バッドエンドの豊富さも面白く、バッドと言いながらメインルートとは異なる選択を魅力的に描いており、最初から最後まで飽きずに楽しめた。


夜、灯す

琴を演奏する筝曲部の熱血部活ものパートと、数十年前の女生徒同士の心中事件を追うサスペンスパートが混ざりあったノベルゲーム

仲間との和を大切にする鈴と、演奏技術に重きを置く有華の二人の女性対立しながらも関係値を育てていくのだが、こちらのパートは琴の演奏に関するやり取りが多く、甘い恋愛の要素は少なめ。

対して、数十年前の心中事件の方は、終わりが心中からこそ、はっきりと恋愛の要素があり、そこに至るまでの過程は辛いシーンもあれば、甘いシーンもある。

主人公保護者であり老齢の尼、十六夜妙蓮さんの大活躍はすごく印象に残り、もう一人の主役といっても過言ではないだろう。


帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスター世界観をテキスト主体アドベンチャーゲームに仕立てるシリーズで、2018年名探偵ピカチュウから5年ぶりの続編にして、完結作品

バトル以外の生活の場におけるポケモンの生息が魅力的で、それを映像でなく文章で楽しめるのは唯一無二だ。

これはもう他の作品と違って客観的評価は完全に捨てるしかなく、ポケモン実在する、ポケモン生活したいなどと、ポケモンへの思い入れがあるからこそ楽しめる作品

肝心のストーリーについては、実写映画版が先取りしていたせいで、サプライズ展開がサプライズになっていないのが気になるし、これほど間が空いてしまうと期待度も相応にあがってしまう、可能なら短編を定期的にリリースしてほしいが、難しいかなあ。


ATRI -My Dear Moments-

海面上昇が止まらず住む場所を失った人が多くいる近未来日本離島舞台に、超エリート校に通っていたが夢破れて戻って来た斑鳩夏生が、アンドロイド少女アトリと交流する恋愛ノベルゲーム

主人公斑鳩夏生はめちゃくちゃ優秀で頭の良いカシコなのだが、とある事情により左足がなく、精神的にも不安定なので、生きづらい描写が開幕からは続く。

しかし、美少女アンドロイドのアトリによりそこが一変し、彼女が左足を補い、精神的な不安定さも補いとサポートすることで、どんどんと前向きになり、社会基盤が大きく変化した田舎町でその頭脳を活かしていくのがワクワクする展開。

この頭脳で手の届く範囲の人たちを救っていくシーンは非常に前向きかつ地に足がついた展開で、大好きな丁寧さだった。


死噛~シビトマギレ~

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第三弾で、怪異の噂を横スクロールのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

死印の直接的な続編で、主人公や他の登場人物共通しており、ストーリー的にもそれを踏まえての悩みや成長が描かれるので、必ずそちらを遊んでから遊びたい。

前々作では怪異に振り回されてばかりの主人公だったが、今作では一転して、怪異と立ち向かうことに強い哲学的な回答を持つことになる。

ホラーの恐ろしさや恐怖を煽る部分に着目しがちだったが、ストーリー的に感動するポイントが多くあり、とてもおもしろかった。


NG

ダンジョンRPGの老舗エクスペリエンスが送るホラーアドベンチャーシリーズ第二弾で、怪異の噂をDRPGのような探索パートで調べてからRPGボス戦のような怪異との対決パートに挑む構成で、テキスト主体アドベンチャーゲームらしくない画面構成になっている。

前作とは同じ世界ではあるが、登場人物は異なっているので、設定を飲み込めるなら今作から遊んでも問題ない。

アウトロー自称する鬼島空良とその仲間たちが怪異と戦うストーリーだが、単純な腕力では倒せないので、現場操作証拠品を集めて、知恵を絞って敵と対峙するシリーズの骨子は共通している。

前作よりもブロマンスな傾向が強調されており、主人公の鬼島空良と、親友にして反社勢力の天生目聖司との持ちつ持たれつの関係値が面白かった。


マヨナカ・ガラン

キャラポリゴンが常にステンドグラスが透けて見える、特徴的なルックが目を引く、キャラクタの演技主体アドベンチャーゲーム

閉鎖的な隠れキリシタンの村の中で、正道とは大きく変化した異質なキリスト教テーマにした、宗教にフィーチャーした作品

前半こそ村人との楽しい交流名産品に舌鼓を打つ展開などコメディ要素も多いが、中盤から宗教を信じることの覚悟を問うような重苦しい展開が続く。

タイトル意味がわかる、とあるキャラ慟哭シーンは、思い出すだけでも気が重たくなる悲しい作品だった。


ワールズエンドクラブ

全国の小学校から落ちこぼれだけを集めたガンバレ組の面々がデスゲームに巻き込まれることから始まる、アクションゲームテキストを読むパートが融合したアドベンチャーゲーム

息をつかせぬ展開が魅力で、一転二転、七転八倒、とにかく次から次へと設定の根底をひっくり返すような、サプライズ展開が目白押し最後まで遊べる。

そんな中でもガンバレ組の絆の深さ、彼らが分かつ事ができない強い関係であることを信じれるようになってからは、痛快なストーリーが続くのも楽しい

アクションゲームは若干とってつけた感があるとも思うが、ガンバレ組の得意な能力ゲームっぽく表現できているとも言える、かも。


ワールドエンド・シンドローム

転校生主人公複数美少女たちと恋愛しつつ、100年に一度死から蘇る謎の現象を追う伝奇サスペンスの要素もある、ノベルゲーム

恋愛部分は正直前フリ感が強く、伝奇パート関係が薄いヒロインたちのエピソードは薄めで、関係が濃いヒロインは濃いと、濃艶がはっきりしているのは好みが分かれそう。

から蘇った人間は周りの人間記憶整合性操作しながら生きながらえるため、どうやってその蘇った人間を見つけるのかのフーダニット段取りが、ミステリしていて面白い

設定こそ新本格作家アニメ化もした某作と似通っているが、ゲームならでは仕掛けやミスリードがあり、しっかりとノベルゲーム翻案できている良作。


anond:20240512133258

レイプされたあげく〇の都合で〇されて自殺扱いされるというリスクが、比較的高いし死んでるし、組織腐敗もある

結局、物理的な戦闘術を知っておくべきということと、男に近づかないことだろうな

平和なんてねえよ

anond:20240512000846

学校病院福祉施設は非戦闘域に!!!!!って言っててそこに軍の物資や移動経路用意されてんのジョークにしてもきついと当初から言ってる

立坑すらある病院の何を守ってやらなきゃなんねえんだよ

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