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はてなキーワード: 戦闘中とは

2023-02-08

anond:20221204222245

ガンダムの第21話「激闘は憎しみ深く」は軍隊描写に感動した。

出撃前に整列した兵士たちに対して、ハモンが作戦の意義を説明した上で、

一人一人の名前を呼んで握手した上で激励してるシーンが、

野戦指揮官兵士ってこんな感じだろうな、という印象だった。

個人的感情については口が動いてなくて内心に留めている所も、建前と本音を使い分けてるのが伝わってきて凄かった。

それが最近では、激励もしない、作戦の意義も説明しない、なんなら整列すらしない。

訓練しない。点呼も無い。規律もない。作戦開始前にブリーフィングしたらかなりまともな方という惨状

はいふりとか、艦長戦闘中ブリッジ幹部喧嘩したついでに持ち場放棄して、一人でボートで敵艦に突っ込もうとした挙句転覆

それ、軍法会議で済むのか?

2023-02-01

FF14における外部ツールとか

前提

増田自身外部ツールを実際に使ったことがないので間違いが少なからずあると思うので訂正があれば指摘してほしいです

FF14においてよく話題になる外部ツールの多くはゲーム外部のプラグインのこと。ゲーム利用規約上では外部ツール使用禁止されている。

FF14PS4・5/WinMacSteamプレイすることができる。この中で広く外部ツールというもの使用問題視されるのがWin環境

俺は14はPS5で始めてその後仕事用のMacにも入れて、最終的にWinのものも購入した。が、半年ほど前に仕事が忙しくなったタイミング引退したので最新のツール状況はあんまり追えてない。

というかWin買ったけど飼い慣らされたマカーだったので情弱すぎてその手のツールを入れずに終わった。

プレステそもそもツールを入れることができない。Macは外部ツールを入れる以前にゲームとしてレスポンスがよくないしそもそも専用のツールがあるのかどうかも知らん。(自前で簡単スクリプト書いたらBOT的なズルは一応できる)Steam事情全然わからん

「外部ツール」というとすぐどこからが外部ツールだ、多ボタンマウスダメなのか、Discordダメなのか果ては攻略サイトはとかモニターに貼る付箋はダメなのかとかまで真面目に、あるいは皮肉って言い出す勢が出てくるのが面倒なところ。よく争点になってると思われるのがFF14クライアント干渉するかどうかがでかいように見える。

バトル系用途の外部ツール

大体問題になる外部ツールは主に戦闘コンテンツ向けのもの。具体的な名称はあえて書かない。

DPSを計測するやつ

このゲームはある時間内にどれだけ火力=DPS時間あたりのダメージ量)を出せるかが非常に重要な割りに、プレイヤー本人には明確に開示されないので、それをバトルログとして数値化、分析する。正確にはこのDPS計測はこのプラグイン機能の一つでしかないのだけど。暗に「計算機」「フラッシュ暗算」「妹(横に座ってゲームを見ている妹が高速でダメージ計算してくれている、の意)」とも呼ばれる。

このプラグインの厄介なところが、取得したバトルログアップロードして閲覧できる専用のWebサイトがあるということ。

バトルログを上げてしまえば、たまたまその戦闘で一緒になったメンバー全員分が問答無用でUPされてしまい、キャラクター単位で「どれくらいダメージを出せているか」「どれくらい理想スキル回しができているか」といった「戦闘偏差値」のようなものが公開されてしまう。

外部ツールを使っているかどうかは関係なくまたパーティメンバー同意必要ないので、そんな謎の計算機自分戦闘成績を公開しているWebサイト存在を知らないまま自キャラデータが晒されている人も多いと思う。(非公開にできる方法もあるが割愛

UIに悪さするやつ

ゲームの痒いところに手を届かせる系の機能が多いみたいだけれど、戦闘中のUIを改変したりしてプレイヤーにとって有利な情報を表示させたり。配信画面やスクショで即バレるのでこれもよく燃えている。便利な機能を先取りしているようなところがあるので、後に結果的公式逆輸入のような形で導入された機能もある。

ズームハック

この度の絶オメガ特に話題になったやつ。画面視野を極端に広げる、だけなのだけど特にこのゲームの高難易度系のコンテンツマスゲーム的な側面と、ここ最近コンテンツで増えたと思われる「外周を利用したギミック」との噛み合わせがよく、これを利用することで難易度がかなり変わる。

難易度の左右の他にカメラ画角フィールドの造形といったゲーム体験のものに直接関わってくる部分なので自分が開発する側だとしたらそっちの方が嫌かもしれん。

他にもいろいろあるのだけど有名なのがこの辺だと思う。


バトル系以外の外部ツール

特定自動操作を行ったり(BOT的な)、フィールド特定レアモンスターが沸いたら教えてくれたりとか。一見バトル系ではなさそうなものでも自動スキル回しなどのバトル用途にも使えたりするらしい。

他、きれいなスクショをとるためのツールもあったりする。


外部ツール普遍性

公式コミュニティサイト内の日記

https://jp.finalfantasyxiv.com/lodestone/blog/

には日々高難易度レイド向けのパーティ募集が書き込まれているだけど、

検索ワードで「外部ツール」「暗算」「計算機」で検索してみると、募集要項に「それらの使用抵抗のない方」ってのがズラリと出てくるのでお察しください。昨日の今日で未だにこんな感じだからな。

2023-01-06

ボクと弱者男性

ストーリー

平凡な田舎村に住む少年のボク。ある日ボクの妹が弱者男性乱暴されているところを目撃してしまう。助ける為に弱者男性と戦うも敗北してしまい、妹は連れ去られてしまった。ボクは弱かった自分を悔いて強くなる為の旅に出かけることになる。

登場人物

ボク(主人公):剣技に優れていて弱者男性を圧倒できるほど強いが、弱者男性との戦闘中に背後から何者かに殴られて敗北する。

ボクの妹:可愛らしい外見をしている。弱者男性を見下しており自分人生イージーモードだと思っている。

ボクの母さん:母性的な性格女性料理が得意。

ボクの父さん:厳格な性格男性家族には優しい一面がある。

ボクの友人達:ボクとは正反対の明るく元気な少年少女達。

弱者男性:ボクと同じ人間であるはずなのに劣等感を抱いている卑屈な性格人物

戦闘システム

弱者男性との戦いでは弱者男性に襲われている女キャラを助けることでイベントが発生し、その女キャラと協力して戦うことになる。その女が産む機械なのかただの友達なのかはその時によって違う。

また戦闘中は常に画面上に「弱者男性」と「女キャラ」が表示されており、ゲームを進めていくと「強者女性」も登場するようになる。

評価主人公が弱いというところに魅力を感じる作品です。

無双シリーズ』や『ロックマンゼロ』『ソウルキャリバーV』などアクションゲームでは主人公の強さが際立つことが多いのですが、この作品はそういったものとは違います

この作品には最初から最後までずっと主人公であるボクが強くなったりしません。それどころか物語が進むごとにどんどん弱くなっていきます。それでもボクは負けずに戦っていきます

主人公の強さにこだわっている人にとっては少し物足りないかもしれませんね。

でもそういうのとは違う面白さがあるので一度プレイしてみることをおすすめします。

2023-01-04

呪術廻戦がなぜ説得力が欠けているのか考えてみた

2020年鳴り物入り広告を打ち、大々的に売り出しにかかったジャンプアニメ呪術廻戦を見た。アニメが先で漫画も後から最新話まで見たよ。

結果的にヒット作品(?)として映画版も好評だったらしい。(国内137億円・世界興収230億円以上売れてる)

が、正直な所この作品原作を通して非常に不親切な作りになっていると感じている。何に不親切かというと、読者や視聴者に対してだ。

なぜそう感じるというとこの作品の前年に、懇切丁寧に戦闘中脳内でしゃべり続ける【鬼滅の刃】が大ヒットしたあとだったのもあるだろう。

この売上や人気は正直、大げさというか、作品クオリティの割に過大な注目度だと感じている。とにかく動く戦闘シーンだったら絶賛するアニメオタク達のパワーを感じる所だ。

なんで俺がこんなに置いてけぼりの気持ちなったのか、いくつかあるんだけど今回は戦闘に関して掘り返してみる

良い所も一応触れておこうか

・魅力的な導入。

主人公が通う学校に供養されていたのはラスボスの人体で、紆余曲折あり主人公ラスボスが一体化し世界中の呪術から抹殺対象となり、両目を包帯ぐるぐる巻きのイケメン庇護される展開から始まる。

一話の導入として非常によくできている。その後ラスボスの宿儺と主人公達はしゃべる場面もあって不思議気持ちにさせられた。(宿儺がラスボスという表現も怪しいがいったんそうする)

2.そして地獄先生ぬ~べ~鬼滅の刃にもある異形の禍禍しさの表現は秀逸だ。呪霊に関わってしまうとどんな目に合うのか、ギョっとする様なおどろおどろしい表現は上手くいっていたはずだ。

けどその後の展開で納得いかない部分が増えていく

同級生ふたりとも良いこすぎんか?

呪術高専の生徒となった主人公が、同級生メンバーと知り合ってキャラクター紹介も含め集まっていく序盤の展開。が、アニメ5話目にして主人公がばっさり死ぬ

実際にはのちのち生き返って修行する為の時間稼ぎに利用するが。

知り合って一カ月も経たない主人公の死はやたら重く受け止めている同級生ふたり。いや君ら知り合って半月足らずですやん?同級生ふたりとも仲間の死は体験済みらしいが、同級生になったとはいえ主人公だけ特別視されすぎで納得できかねた

・呪力と術式に関する設定がフワフワしていて、掘り下げが足りていない

作者がハンターハンターの大ファンである事を公言している通り、いうならば”念能力”の様なモノだ。縛りで能力向上など、リスペクトがかんじられる。

才能こそ必要だが、訓練さえすれば応用化できるものという表現

主人公修行描写で訓練する場面が出てくるが、他の同級生上級生が特訓する描写ほとんど肉体訓練ばかりで、能力訓練の描写ほとんどされていない。というかこれ以降修行パートが出てこない。

HxHでいうならばキルアスタンガンを腕に押しつけ力を身に着けた。クラピカは鎖を四六時中弄り回しイメージする訓練をしたという描写がされ、能力が身についてからもI・G編のビスケとの訓練などが要所要所で設けられていた。現在暗黒大陸編でも念を知らない人間に訓練を施すなど、念は技術である事を徹底描写している。

伏黒くんはいつの間にか新しい呪霊を増やし、なんとなく影を使う応用技術を体得しました。乙骨くんは呪霊がやたら強力だが、劇中の刀の扱いがもはや達人級。彼もほぼ一般人だったはずだが。訓練期間4カ月ぐらいなんですけど…

呪術師の血筋はそれぞれの家系に応じて引き継いできた呪術があるようだが、突発的に能力が目覚める人間も。三年生のパチスロ戦法や星座をもとにした能力なんて、もう呪術の応用なんて表現では納得できない域だろと

黒閃という、いうならば呪術師ならば撃てる呪力の会心の一撃があるが、これもあやふや。劇中で4回使えたら凄い事という表現をされてるが主人公は連発するし、具体的にどんな強化のされ方なのかも不明瞭。領域展開にも一言あるんだけど今日疲れたから明日にでも追加して書こう

2023-01-02

switch】West of Dead

・まだ沼地なんだけど全クリできるかわからいから記録

・滅茶苦茶ビジュアルが渋かっこいい

たことない感じで新鮮

画面暗いのもカッコいい

音楽控えめなのもゲームウエスタン雰囲気にぴったりでカッコいい

戦闘終わるたびにギターなるのはちょっと面白

主人公ウエスタンかっこいい

システムネットでデットセルとか言われてたけど

実際やってみると思ってたよりデットセルだった

回復とか強化とか

ビジュアル滅茶苦茶かっこいいしローグライクだしで

プラスも大きいけどマイナスもある

(動きが遅い・戦闘中に演出テンポゆっくりになってストレス

回復ボタンアクションボタン(明かりをつける・選択・話しかけとか)が同じなの

慣れてないせいか不便

言いがかりだけど画面が暗いと自分の顔が映ってちょっと

追記

クリアを諦めるぜ

ゲーム下手んちゅには合わんかった

2022-12-08

呪術廻戦の嫌いなところ

呪術廻戦は漫画を全巻買ってて毎週ジャンプで最新話を追っているけど、あと一歩の所で大好きな作品と言い切ることができない。いつも少し引いた目で見てしまい熱を感じる所まで行かない。なんでかというと、呪術廻戦から読者を置いてきぼりにする癖を感じるからだ。以下自分が置いてきぼりにされたと感じたよくわからない部分を書いていくけど、自分は頭が悪くてそのせいで楽しめてない可能性もあるので、むしろ納得いく説明できる人がいたら誰か説明して欲しい。

まず設定に関してなんだけど、呪力周りがよくわからない。なろう系の読者にはRPG世界観が前提として共有されてるからウィンドウが出る理由の細かい説明はいらないみたいな感じで、ハンターハンターの念能力という前例があるからなんとなくで理解できてるけどなんかいまいちピンと来ない。

縛りってなんなんだ?ハンターハンターの硬っていうのは、体中のオーラを一点に集中させることで体の防御が薄くなる代わりに一部の攻防力が著しく上がるっていう、筋が通ってるし直感的にもわかりやすい仕組みだ。手の内を晒すという縛りが能力底上げに繋がるっていうのはどういう理屈なんだ?晒したから何?としか思えない。だれか呪力を生み出した黒幕みたいな存在がいて、その人がルールを決めた的な展開がこの後来るんだろうか。そうでもないと納得できない。まあ同じ事は制約と誓約でも言えるんだけど、オーラ性質を細かく説明してくれてるおかげで一応納得できる。例えばクラピカの鎖なら対象以外に使わないと言うことで、その分普段ためたエネルギーを一気に対象に向けるみたいな感じかな、とか。でも手の内を晒す縛りは本当に意味がわからない。

あと黒閃の2.5乗も訳がわからない。かっこよさで決めたらしいけど違和感が先に来てしまう。乗はやりすぎでしょ。こんな感じのヒロアカの1,000,000%みたいなピンと来ない感が呪術はいっぱいある。

術式なんてもうぜんぜんわからん。念能力能力者の思いや育った環境とか色んな要素が反映されるものという前提が共有されている。術式って基本一子相伝で引き継がれる才能がほぼ全てのものらしいけど、アニメの術式とかコピーの術式とかってどうやって生まれたんだ?後引き継がれる前の最初の術式はどうやって作ったんだ?

 特に渋谷事変あたりからピンと来ない展開が増えた気がする。色々あるけど思ったことをいくつか挙げていく。

1射道の卍蹴り。いや虎杖お前いつそんなの習ったんだ?あまり唐突すぎるしこれが話の引きなのもよくわからん普通にかわして殴って終わりなら別に何も思わなかったけど、虎杖の見せ場に唐突な要素をねじ込んできて真人攻撃を当てられた理由にしてる感じに違和感を覚えた。格闘技好きっぽい作者にとっては卍蹴り格好いいよねという前提があるから迫力ある見せ場になるのかもしれないけど「射道の卍蹴り!!!」でうおおおおおおおお卍蹴りだああああああああってなる読者はどれくらいいるんだろう。いっぱいいたらごめん。

2甚爾のバグ殺戮マシーンと化すバグ、あまりに都合が良すぎる。RTA裏技みたいに物語上都合が良くて便利なバグを一発で引き当てるってどんな確率

3綺羅羅ちゃんの術式。複雑すぎる。あと戦闘中に一発でそれを理解した伏黒は頭が良いとかそういう次元じゃ無くて、考察能力自体を術式にしてもいいレベル。あまりに少ないヒントで術式を把握するに至る道のりが急すぎてご都合感半端ない。あと綺羅羅ちゃんの術式はどんな過程をたどって継承されたらそんなわけわからんことになるの?

 4秤VS鹿紫雲戦。一番ひどい。パチンコ術式って何???これ本当に少年漫画?どうやってその術式を得たの?大当たりで呪力爆増ってどういう理屈現実の機体とかその仕組みが術式に反映されてるのは、明らかに秤の意思によるものだけどそんな自由に決められるもんなの?ハンターハンタ-みたいに能力者の思いによってオーラが形を成す、みたいな説明をしてくれた訳では無くただ一子相伝とか元々体に刻まれてるとかたまに隔世遺伝するとかそんな感じのことしか聞いてないから、そういうのができるならできるって言っといてくれよ!って思う。術式ってそんな可変性あるの?真人に直接脳をイジるようにお願いしてパチンコの術式にして貰ったって言うなら一応納得する。後パチンコと言えば金を溶かすリスクをしょって勝負するものだと思うけど領域展開すればたいしたリスク無しに無限に回せるのってどうなんだろう。秤のザラザラした呪力に関してはいつか詳細が明かされるんだろうか。鹿紫雲の呪力は電気性質を帯びてるらしいけど鹿紫雲の時代電気みたいな概念ってあったのか?現代の術式は現実の物を参考にしてるのが多い(パチンコとか)割に、鹿紫雲だけその時代にはないような概念を使っているのに違和感を感じる。あと電荷分離とか海中で電気放出するとか塩素ガスとか急に科学要素出てきたけど本当に急で置いてかれた感じがある。どこをファンタジーにしてどこを現実にするかって作者次第だけど、なんか都合の良いときだけ現実法則を持ち出されてもいまいち乗り切れない。ご都合というか作者の意思を感じてしまって没入感が阻害される。ファンタジー漫画なんだからもっとシンプル科学じゃなく能力駆け引きして欲しいし勝敗を分かつのファンタジー要素であって欲しい。あとなんで鹿紫雲は大昔の術師なのにそんな科学を使いこなしてるの?あとジャンプターゲット少年パチンコの良さがわからないだろうから自分パチンコをやってないのでわからない)そこでも置いて行かれてる感がある。

 他にも羂索の儀式とか死滅回遊のルールとかよくわからないところが色々ある。こういうのはまあ別にかいこと気にすることは無い、そういう前提があるもんなんだと片付けるべきなんだろう、ファンタジーだし。サカモトデイズなんかハチャメチャな世界観だけど勢いとかキャラの魅力とかアクションシーンの良さでゴリ押されて「なんかすげ~」って楽しめる。ノリでかっこよければ良いよね、みたいな楽しみ方をする漫画かも知れない。でも呪術廻戦はバトルの決着理由を半端に科学とか理屈に寄せてるせいでよくわからない所への疑問が際立ってしまう。都合の良さを感じて物語に乗りきれない。

 読者を納得させるためじゃなくて作者が納得するために設定を練ってる気がして、理屈独りよがり自己完結してるように感じる。設定オタクの悪いところみたいな感じがする。下手に科学とか複雑な設定の術式なんかを持ち出して頭良さそうというか高度な駆け引き感を演出するんじゃ無くて作品で明快に説明された能力内でシンプルに決着して欲しい。ワールドトリガーとかハンターハンタ-とかこのあたりマジで凄いと思う。説明や設定は多いけどスッと頭に入ってくるもん。呪術廻戦の場合は疑問が先立って読む手が止まってしまう。

後度々「これくらいは知ってるよね?」「普通こうだよね?」みたいな感じで前提の説明が不足するのも嫌。先生が虎杖がパチンコ行ってたことの弁解で、「普通お爺ちゃんに育てられた一人っ子パチンコ行ってるから」みたいなこと言ってたけど全然共感できん。ここでも強い作者の意思作品への没入を阻害する。この作者は普通とは感覚が決定的にズレている気がする。藤本タツキとかはネットだと狂人みたいに扱われてるけど作品内でも狂人ちゃん狂人として描くし、狂った世界の中でも女の胸揉みてえみたいな男なら誰でもある普遍的感覚を描くことで入り込みやすくしてくれたり意外と普通の人の感覚バッチリ押さえている。呪術廻戦は作者のズレた感覚のせいでナチュラルに人が狂っていてそれがさも当たり前かのように描かれている。まあ何が普通でどの感覚なら世間とあってるかなんて誰かが決められることじゃないけど自分からすると決定的にズレている。他の漫画と比べてもそう感じる。普通と違うっていうのは創作だと良い要素になったりもするけど、このせいで作品に乗り切れなくなってるのでこれは良くない尖り方だと自分は思う。

 ただ、こんだけ嫌な要素が入ってるのに読むのをやめようとは思わないしずっと先が気になってるっていうのは本当にそれ以外の部分が面白いからだと思う。作者の影を抜きにすればキャラクターは皆デザインがよくて性格も魅力的で、覚悟が決まってて格好いいと思う。自分は野薔薇さんがめっちゃ好き。台詞回しも軽快で煽り合いが見てて楽しいし、ストーリーも展開が読めずハラハラする。だからこそ本当に嫌な要素、納得できない要素が残念でならない。

自分幽遊白書は好きだけどそこまででもなくて、ハンターハンタ-がめっちゃ好きな人間なので芥見先生呪術廻戦を踏まえて二作目を描いて欲しい。ていうか、むしろ自分能力バトル以外の要素にとても良さを感じていて、別にハンターハンターになろうとしなくて良いし整合性も気にしなくて良いかもっとシンプルな良さと勢いのある作品を描いて欲しい。

2022-12-07

anond:20221206172103

カードゲーム」の解像度引く杉奴多すぎてちょっと引いた。

1 山札(ドロー)が存在しないならカードゲームではない

まず最初大間違い。

新規に手札を引くことがない状態から始まるカードゲーム複数存在する。

このタイプ知名度が高いのは「ロジカル真王」辺りか?

これはお互いがNO.1~10のカードの中から2枚を相手に隠し、残った8枚のカード効果(隠しカードと手札を交換する 等)を駆使して相手の隠しカードの番号を当てるゲームだ。

漫画があるので気になったら読んで欲しい https://www.corocoro.jp/episode/3270296674393275156

2 手札がある

第二の大間違い。

これを論破するのには「インディアンポーカー」の一言で終わりだろう。

頭に置いたカードを手札と呼べるというなら僕の負けでいいが、そこまで拘りがないならもうなんでもカードゲーム扱いでいいだろ逆に(無敵ロジック

3 駒やキャラシートなどにカードの形のものがある

💮大正解💮

🎺パフパフパフ📯

その通り。

カードゲームかどうかを決めるのはこの一点だけであると言って良い。

実際にやるゲームがなんだろうがゲーム中に動かすものカードの形をしているものがアレばカードゲームになる。

それこそ、バトルえんぴつのようなダイスを振るタイプゲームであっても、出た目と能力の対比表がカード型ならそれはカードゲームと言い張れるのだ。

コマンド戦闘中に使うスキルの形がカード状だが、実際にそれはただのコマンドRPGと変わらなくても、ゲームの中にカード状の物が出てきてるならカードゲームだ。

それこそ「アクションゲーム主人公カードの姿をしているが、挙動自体はよくあるマリオタイプゲームだし、別に主人公カスタマイズする要素もない」というゲームであっても、それは「カードゲーム」と言い張れるのである

それがスマホゲームアプリ業界における「カードゲーム定義なのだ

考えるだけ無駄

2022-11-10

チェンソーマン 性的モノ化





モヤッとする部分が、、、、

3話は特に感じたのですが、主人公が、「女性キャラ悪魔)の胸を揉みたい」という動機で戦ったり、やる気を出したりしている、という点です。

もちろん、ギャグ的な意味もあると思うのですが、戦闘中にも「胸を揉みたい」的な発言をして、力を発揮するシーンがあります

性的モノ化

人によって捉え方は異なりますが、私は、チェンソーマンでのこれらの描写は、女性身体のパーツを性的なモノとして捉えている「性的モノ化」の見方がわりと強く出ているように感じます

キャラ人格無視して、胸というパーツにだけ注目しているように見えてしまいました。

もちろん、ジャンプで連載されている作品なので、男性視点で描かれる事自体問題ないと思います

しろ問題なのは、この作品MAPPAという日本屈指のアニメーション会社が全力で制作する事で、ものすごいクオリティ作品になっている、という点です。

少年マンガ少女マンガ市場規模の違い

少年マンガ少女マンガ比較した場合一般的には少年マンガの方が社会話題になることが多いと思いますアニメ化された時の注目度や、予算のかけ方も少年マンガ男性向けマンガ)の方が大きいのでは無いかと思います

近年話題になった作品を思い返しても「鬼滅の刃」「呪術廻戦」「ワンピース映画)」など、ニュースでも取り上げられるレベル作品男性向けの物が多いです。これらの作品と同じくらい話題になる女性向けのマンガはニュースなどでもあまり耳にしない印象です。

こういった男性向けマンガがトップレベル制作会社によって圧倒的なクオリティで作られていると、どうしても「日本代表するアニメーション」のように見えてしまます表現問題が多少あっても「成功した正しいアニメーション」のようにも見えてしまうのでは無いでしょうか。

表現自体NGというわけではありません。少年マンガ青年マンガとして、対象の年齢/性別が読む媒体掲載されている分には、それほど問題にはならないかと思います

しかし、少年マンガ少女マンガ市場規模の差や、テレビアニメになることで、より多くの人の目に触れてしま場合、もう少し表現配慮があってしかるべきではないでしょうか。

私のからだは私のもの

女性の胸は男性に揉まれもの」という価値観がこの作品を見た人に広まらないと良いなと思います

成人した大人であればそんな事は思わないかもしれませんが、中学生高校生など思春期男性が、この作品を見て、主人公をカッコいいと思う場合に、その考え方まで正しいと思わない事を望みます

……考えすぎですかね……?

盛り上がっている作品に水をかけるような内容を書いてしまいましたが、面白いことは間違いないので、今後も視聴したいと思っています









ああああああああ。こういう教科書通りにしかものを見れないやつほんと嫌い。

2022-11-08

anond:20221108103937

ごめん説明不足だったけど、口調というか内容なのよね

必殺技?みたいなセリフもありえないと思うし。

昔の信長の野望とかはそういう浮ついたセリフがなかったってことです。

https://www.youtube.com/watch?v=z8MKJhA4TL8

まして戦闘中なんて死に物狂いだしなあ。

2022-10-11

anond:20221011095915

弓はなんとなく意外に壊れがち

タクティクスオウガ雷神の弓とかFF5の乱れうちとか

サガシリーズではそこまで強くないか

ウィザードリーで後列で戦闘中仕事無かった盗賊外伝かなんかで武器に弓が増えて「戦闘中攻撃できる!」って感動した思い出

2022-10-04

anond:20221004162227

まあ確かに一度気が付いてしまうと気になる類の描写だなぁ

普段大きいサイズモニターに慣れてて、その画面と文字サイズ感が染みついちゃってるのかもね

サイズもそうだけど、あのフォントそもそも戦闘中にパッと見て文字が読めるデザインではないし、大文字オンリーでの表記というのも割とあり得ない

多分ラテン文字圏の人が見たらなおさら使いにくそうに見えると思う

気にしすぎではあるけど、世界観構築段階でそういう説得力ってのは割と重要だよねぇ

2022-09-21

タクティクスオウガと俺の半生

11月リメイク版が発売されるので思い出話を書いてみたい。

から25年前の1997年ののこと。当時小学生だった自分の1歳年上の従兄が、夏休みにお婆ちゃんの家にこのゲームを持ってきていたのが全ての始まりだった。

タクティクスオウガっていうゲームがあるんだ。すげーから一緒にやろうぜ。」

従兄に勧められるままゲームを始めたのだが、タクティクスオウガが『すげー』ことはすぐに分かった。

中世ヨーロッパ風の権謀術数渦巻く世界観重厚BGMの中で敵味方がターン関係なく立体的なマップで繰り広げるリアル戦闘

背中に翼の生えたキャラクターが民家の屋根の上に移動して弓を射ると放物線上に矢が飛んでいくわ、ふわふわと宙に浮かぶ幽霊魔法を唱え敵が炎に包まれると足元の草が焼けるわと細部までこだわったビジュアル

とにかく衝撃的なゲームだった。いてもたってもいられなくなり、従兄がお婆ちゃんの家から帰った直後にお小遣いを握りしめて町のゲーム屋さんに走った。

お店のレジ商品を買うときにすごくドキドキしたのを今でも覚えている。スーパーファミコン版のタクティクスオウガ商品パッケージ英語タイトルが書かれており、フォント英語旧字体みたいな形だったので、読み方があっているかな、間違って別のソフト買っちゃうんじゃないかなとすごく緊張したのだ。ぜんぜん自信が無かったが、店員さんにタイトル合ってるか確認して無事に買うことができた。

クワクしながら商品を持ち帰り、ゲームを始めたが小学生にとっては、難易度が高く難しいゲームだった。初回プレイ時にはキャラクターの強さを表すパラメータが多すぎてさっぱり分からなかった。

だけど作りこまれチュートリアルオンラインヘルプ等の親切な機能がたくさんついていたおかげで何とかゲームを進めることができた。一番助かったのは戦闘中の中断セーブ機能だ。小学生の時には、1日ゲームは30分までというルールがあったので非常に助かった。

さて、ゲームを買ってから2週間くらいの時のこと。難しいながらも俺はどうにかChapter1の終わりまでシナリオを進めていた。このゲームプレーヤーが会話中の選択肢を選ぶことでシナリオ分岐するんだけど、途中で出てきた選択肢が衝撃的だったのは今でも忘れられない。ネタバレになるので詳細は伏せるが小学生には重たすぎる内容だった。無茶苦茶悩ましい選択だったが、片方を選んでゲームを先に進めてみた。だが、すぐにゲームに行き詰った。キャラクター育成をよくわからずに進めていたので自軍ユニットが弱く戦闘で勝てなくなったのだ。このまま先に進めないのも悔しかったので攻略本を買うことにした。

ここで話は少々脱線するのだが、俺の生まれ育ったのは日本海側の田舎町だ。町の本屋さんはあまり大きくない。なので、地元本屋さんの攻略本コーナーにはメジャー作品のものしか置いてないわけだ。ゼルダの伝説とか、ドラクエとかFFとかまあそれくらい。それらに比べるとタクティクスオウガマイナーだった。苦労を重ねて隣町の古本屋さんで偶然攻略本を見つけて手に入れるまで1か月かかった。その後は攻略本を熟読してゲームシステムの理解を深めて1から再挑戦したのだが、家の方針で1日のゲーム時間が30分に制限されていたので、クリアするまでにはさらに2ヶ月ほどの時間を要した。だけどその分クリアしたときの達成感は大きかった。興奮冷めやらぬ俺は、小学校同級生たちにタクティクスオウガのすごさを布教したが上手くいかなかった。俺がタクティクスオウガ出会った1997年当時、家庭用ゲーム機の主役はスーパーファミコンからプレイステーションに移行しつつあり、同級生たちはファイナルファンタジー7ファイナルファンタジータクティクスといったスクウェアの大作ゲームに夢中になっていたのだ。

同級生のN君に、「タクティクスオウガってファイナルファンタジータクティクスパクリでしょ?」と言われたのは傷ついたなあ。なんていうか、自分イケてると思ったゲームをディスられるという経験がなかったので。残念ながら、うちの地元では最初タクティクスオウガを紹介してくれた従兄以外に周りでタクティクスオウガファンを見つけることができなかった。

それから2年後の1999年。俺は中学生になり、田舎町の我が家でもインターネットが使えるようになった。ネットが使えるようになってすぐに、以前はまっていたゲームタクティクスオウガ攻略情報を調べてみた。地元田舎町にはいなかったタクティクスオウガファンは、ネットの向こうにはたくさんいるようだった。ファンの集めた情報は膨大で、攻略情報にとどまらゲーム舞台背景の考察クリエイター音楽趣味までカバーしていて、中学生の俺の知的好奇心ガンガン刺激された。ディレクター松野氏の名前もこの時に知った。余談だが、「タクティクスオウガファイナルファンタジータクティクスは主要な開発スタッフが同じ」というのも同時期に知ったので、小学生の時にパクリ呼ばわりしてきたN君に対して「両方同じ人が作ってんだよ、適当言うなざまあ」という気持ちが芽生えたのはここだけの話である

ネット情報から刺激を受けた俺はゲーム世界観もっと味わいたくなって、前作の「伝説のオウガバトル」もプレイしてみた。ディレクター松野氏が好んでいたらしいQueen楽曲を聞いてみたくなり、生まれてはじめて洋楽CDを買いにも行った。コーヒーを飲めるようになった時のように、背伸びして少し大人になった気分がした。

そのうち自分でも似たゲームを作りたくなって、おこづかいVisual Basicを購入したりもした。プログラミング入門書片手にそれらしい画面までは作ったが、しょせんは中学生。体系だったプログラミング言語の知識がないためサンプルコードコピペに終始し、1年くらいかかって紙芝居のようなものが出来て終わった。その後は、高校入試大学入試で忙しくなったのでしばらくゲームから遠ざかっていた。

そこからさらに時が流れて俺は社会人になった。中学生の時のゲーム作りの経験からソフトウェアエンジニアの適性は無いなと思ったのでハード系のエンジニアとして就職した。タクティクスオウガから受けた影響は俺の人生を変えたのであるゲームから遠ざかっていた俺だが、2010年タクティクスオウガの1度目のリメイクニュースを聞いて再び情報を集めだした。そこでたまたま開発者松野氏のプロフィールを見つけたのだが、なかなかの衝撃だった。

まずはスーパーファミコン版のタクティクスオウガ開発時の年齢。発売日の時点で29歳なのであるゲームの開発期間が2年くらいだとすると、開発開始時は27歳くらいだろうか。その若さであの革新的ゲームの開発指揮を執ってたのかよ!松野氏と面識のあるゲームクリエイターインタビュー記事天才という理由が分かった気がする。次に出身地新潟県妙高市となっている。地方出身であのゲーム重厚シナリオを描くだけの知識を身に着けたのか!というのがもう一つの驚きだ。

先に俺の出身地日本海側の田舎町だと書いた。地方で育ったからわかるのだが、地方ゲーム攻略本に限らずあらゆる情報が都会に比べて乏しい世界だ。タクティクスオウガ世界観形成している中世ヨーロッパ歴史文学知識松野氏はどこで得たのだろう?世代的にインターネットが無い時代なので、俺が田舎で育った時よりもさら情報は手に入れにくいはずである。これは今でも気になっているので、今度出る予定のリメイク版の開発者インタビューでだれか聞いてみてほしいところである

最後になったが、今回出る2回目のリメイク版もすごく楽しみにしている。なんていうか2回もリメイクが出るだけでもすごいのに、2回ともオリジナルの開発メンバーがかかわっているのがまた驚きなのだ

発売元スクウェア・エニックスはFFドラクエ等の過去作品をよくリメイクしているけど、オリジナルスタッフが何度もかかわるケースは珍しくないだろうか?しか開発者松野氏はリメイク前にスクウェアを退社しているのだ。それでも声がかかるのだから、本人のカリスマ性がメチャクチャ高いのだろう。過去会社を辞めた人が2回も開発現場に呼ばれるって相当なことだと思うんよね。

2022-08-28

[] PS4 聖剣リメイク クリア

真エンド見て裏ボスブラックラビまで倒したから終わりにする

トロコンは時間かかるし楽しくないからやらない

原作プレイ難易度一番簡単なやつでさくっとクリアしようと思ったけど、ブラックラビまで倒して21時間かかった

通常エンディングなら17時間

真エンド見るまでに3時間

ブラックラビに1時間って感じ

アマゾン風に5つ星基準評価つけるなら星2.5って感じかなー

キャラとボイスはいいんだけど、ストーリーアクションロードがクソだった

スイッチ版はもっとロード地獄らしいけど考えたくないわ

ps4でもぎりぎり許容ラインだったのに

原作重視で余計な手をいれないようにしたいのはわかるんだけど、

かいところで調整不足で遊びにくさがあってストレスになる

たいしたグラフィックでもないのにロードがやけにながかったり、

メッセージだけ飛ばしたいのになぜか次のメッセージの開始部分まで飛んじゃって、メッセージメッセージの間にあるムービーが見れなくなるし

まちのなかで宝箱あけたり話しかけたりするとき攻撃アクションが暴発するし

日付とか昼夜がきりかわるとき強制的操作止めさせられるし

ファストトラベルなくて徒歩移動がクソめんどい

ミニマップが立体マップ表現しきれてなくて微妙にみにくいし

戦闘中の移動速度と緊急回避がおそすぎて、敵の移動速度とか攻撃速度に追いつかないし

攻撃キャンセルができないか攻撃連打してるときに敵の範囲攻撃されると絶対くらうし

ふっとばされて受け身もとれなくてもっさりするし

必殺技魔法使いなのに物理攻撃だし

一番強く感じたのはジェノアっていうボス

ドアの形してるやつ

からトゲでてくるわ雑魚召喚しまくるわふっとばし攻撃してくるわでさんざんだった

明らかな安全地帯がなくてほぼ全面まっかな予報色がでたりして途方に暮れたわ

弱点ついて特攻すればそこまでむずかしくもなかったらしいけど

アンジェラ主人公操作してたからかなりしんどかった

アブソーブとかMP回復系のスキルもとってなかったし

クラスチェンジしてMP回復する方法がわかってからは楽になった

すぐMP切れてどうしようもなくなってて、アンジェラ失敗したかな直接攻撃キャラにしたほうがよかったかなと思ってたし序盤は

ぎゃくに終盤はせいんとびーむ連発とMP軽減と雑魚特化したら裏ダンもさくさく進んだ

ダンはさくさくすすめても単純に長くてかなりダレたけど

モデルビューアーとかボイスビューアーあればよかったけどそれもないし

キャラ回転はできるけどモーションみれたりはしないし上下回転もズームもできないし

口パクもあってなくて適当だし

かんぜんにクソゲーでまったく楽しめなかったわけでもない

クラス3とかになっていろいろそろってきてからはそれなりにさくさくすすめて爽快感もあったけど、

序盤がほんとつらい

全然のしくない

数少ない低評価レビューみたらだいたいみんな同じことを思ってる

評価してるのは思い出補正あるおっさんおばさんだけ

2022-08-19

PENGUIN RESEARCHというか中村イネが嫌いでガンダムビルドダイバーズリライズを楽しめなかった。

中村イネ堀江晶太漫画家矢吹健太郎の嫁と不倫して矢吹健太郎離婚する時慰謝料をたんまり持って行った男。

PENGUIN RESEARCHはこの中村イネが中心になって結成された音楽グループなんだけど、

ガンダムビルドダイバーズリライズは2クール目のOPがこのグループ担当だったのもあって常にOP飛ばしながら見ていた。

それでも最終回とか番組終盤ではこのOP戦闘中挿入歌として使われていたのもあって嫌な思いをしながら聴くハメになった。

ガンダムビルドダイバーズリライズは視聴者過半数が良作だった、名作だった、前作より面白かったという評判の良い作品なんだけど

自分はこの中村イネが大嫌いという理由でこのビルドダイバーリライズという作品の後半2クール目を全く楽しめなかった。

昔嫌いだった声優10年近く経ったら気にならなくなった、という経験過去にもあったんだけど

一体いつになったら自分中村イネを気にせずに中村イネ楽曲提供してる作品を楽しめるようになるんだろう?

あいつが作詞作曲してるってだけでどんな感動的な楽曲だろうとふーん…って白けた気分になるしタイアップした作品まで楽しめなくなるのが、何か凄く勿体なく感じる。

それともう一つ

ナイツ&マジックコミカライズ加藤拓弐先生が度々リライズ応援漫画みたいなのを自分アカウントで挙げてたけど

嫌いな漫画家が度々応援してるから何か冷めちゃったのもあるんだろうなって思った

2022-08-15

ポケモンブコメ返信と補足

三世代~第五世代anond:20220812150701

第六世代~第七世代anond:20220812184049

カブイ・第八世代アルセウスanond:20220812213515

おまけ:anond:20220812194606

ブコメ返信・補足:ここ

結構反応があってびっくりしたから気がついたブコメトラバへの返信ついでに書き忘れてた要素も少し補足する。

増田からだとidコールしても意味無いんだっけ?まあいいや

id:quietus BWで始まったけどなくなってしまったバトル形式トリプルバトルローテーションバトルミラクルシューターのことも忘れないであげてください…。3体同時に出せるからコンボ考えるのが楽しかったんだよ!

あったねそういうのも…

説明するとトリプルバトルポケモンを3体並べるバトルでバトルに場所概念が追加されたルール

ローテーションバトルは3体並べるけど同時に戦うのは1体で、他2体とターンの消費無しに交代できるルール

第五世代の目玉の一つとして導入されたのだけど第七世代では3DSの性能の都合、

まりポケモントレーナーモデル戦闘中に表示する都合上6体のポケモンを同時に表示できなくて廃止されちゃったんだよね…

もっと練ればシングルダブルに次ぐ新レギュレーションになったと思うし、そのうち復活して欲しいね

ミラクルシューターは第五世代だけで導入されたトレーナーが対戦中にアイテムを投入できる特殊ルールで、

アレももう少し練れば公式レギュレーションになれたと思うんだけど第五世代限りだったね。

 

特殊ルールとして他には第六世代で初登場したさかさバトルというのもある。

ポケモンの相性がひっくり返る、つまりほのおのわざでみずポケモン効果が抜群になる特殊ルール

たまにランクマッチ特殊ルールとして採用されてたけど最新の第八世代では実装されてない。

第六世代で登場した特殊ルールとしてスカイバトルもあるんだけど…あれは、ね…

id:duedio作出るたびに、また一から集めるのかと思うともう無理だったな。

今はポケモンHOMEというクラウドサービス過去から持ってくることもできるぞ!

無料なら30匹分の枠しかもらえないけどお金を払えば自由に預けたり引き出したりできる。(月額360円または3ヶ月600円または年額1950円)

ポケモンHOMEの中で今まで出てきた890匹のポケモンコンプリートするとなんとモンスターボール柄のマギアナ(第7世代幻のポケモン)がもらえるぞ!

から何?と言われたらうん…

id:sekiyado 今思うとルビサファでの変化がすごいな。あと、敢えて書いてないと思うけど努力値とか個体値仕様ルビサファで変わって、基本的には今もその仕様のままやな

努力値個体値をはじめとするポケモンマスクデータは初代や第二世代にもあったんだけど、

三世代でポケモンデータ構造のものが大きく代わってそれを拡張しながら今まで来ているんだよね。

これは互換切りの理由の一つだと思う。(GBGBAの通信プロトコル互換性が無いという問題もあった)

初代や第二世代では個体値は16段階で努力値も全てのステータス限界まで振れたんだけど、

そのせいで昆布をはじめとする耐久戦法が強くなりすぎてしまったという問題が出てきて

(64マリオスタジアムの収録対戦中に司会の渡辺徹が怒って帰ってしまったという都市伝説もある)

それを是正するために第三世代で努力値の振り方に制限がつくことになった。(2カ所のステータスしか限界振りが出来なくなった)

しかしこれがどのステータスにどれだけ努力値を振るかという新しい戦略が生まれたか面白いよね。

anond:20220813175627

対戦ゲームとしては第四世代でほぼ完成していて、以降はその回ごとの強化要素(メガ・Z技・ダイマックス)があるだけなんだな。

id:monotonus ゲームとしては第4世代で完成してそれ以降はマイナーチェンジしかしてないんだよな

三世代でのポケモンの内部データ構造近代化+第四世代でのわざごとの物理特殊設定で現代ポケモン戦闘システムが完成したと言って良いんだろうね。

実は後者は第三世代の時点でも予定していた節がある(わざごとに接触判定が設定されている)んだけど、なぜか実装されなかったんだよね。その辺は森本さんあたりに聞いてみるしか無いと思う。

id:sibase HGSSのポケスロン一生遊んでた思い出

金銀リメイクHGSSだけに搭載されたポケスロン、中々面白かったよね。

HGSSでは全てのポケモンを連れ歩けてポケスロンにも参加させられるという今では考えられないくらい豪華な仕様があったんだけど、

3Dに移行してしまった今ではこの手のミニゲームはもう難しいだろうね…一応連れ歩き自体はピカブイや第八世代(鎧の孤島以降)でも実現しているんだけどね。

アルセウスでも手持ちを一度に全部外に出すことができていい…

id:maninthemiddle 王冠ってどのくらいレアものなの?

金の王冠は攻略本のおまけになるくらいレアで、銀の王冠もゲーム中ではなかなか手に入らなかったけど

今はどちらの王冠もだいぶ楽に手に入るようになっているね。

銀の王冠はバトルタワーで25BPで手に入るから対戦を熱心にやっていればそこそこ楽に手に入ると思うし、

冠の雪原のフリーズむらで店売りしているおおきなしんじゅを大量購入してからのウッウロボで

おおきなしんじゅ×4→おだんごしんじゅを生成しておだんごしんじゅ+ポイントアップorふしぎなアメ×3で銀の王冠が手に入る。

金の王冠も銀の王冠×3+ダイマックスアメなんかで作れるようになっている。

ポイントアップやふしぎなアメダイマックスアメはマックスレイドバトルで稼げる。

id:waihasaruya ポケモンスナップもどの辺のやつか入れて欲しいなあ。初代とアルセウスポケモンスナップ1と2しかやっていない勢だがとても参考になりました。

ポケモンスナップは最初からポケモンを題材にした作品ではなく「ジャックと豆の木計画」という任天堂肝いり企画からまれもので、

写真を撮ることをうまくゲームとして成立させることにだいぶ迷走していたようで、そのテコ入れとしてポケモンのガワを被せたという側面がある。

その辺の経緯はほぼ日に色々書いてあるよ。

https://www.1101.com/nintendo/nin5/nin5-1.htm

いろいろとしんどい開発経緯故に続編は望めないと思われていたからNewポケモンスナップが出るまでに長い期間を置いたのは仕方の無いことだった。

 

あ、あとアルセウスで捕まえたポケモンポケモンHOME経由次回作に連れて行けるよ。今ならダイパリメイク中古で2000円ちょっとで手に入ると思う。

ダイパリメイクとの連動でアルセウスダークライを捕まえられるし、出来も普通にクリアするぶんにはそこまで悪い出来じゃ無いよ。

id:eluria ポケマスはお祭りゲームで好き。ゲームは初代〜3世代と剣盾しかやってないけどトレーナーこんなにいたんだ〜ってなる。キリヤくん早く闇堕ちし

今のところキリヤくんは悪堕ちしそうでギリギリしない食べるラー油みたいな感じだけど悪の組織編の最終段階で悪堕ちするんだろうなー

いや悪堕ちしてもらわないとピリっとしないから早めに悪堕ちしてもらいたいね

2022-08-12

一応ポケモンを(略)ピカブイ・第八世代アルセウス

カブから最新のアルセウスまで書きます。主に第八世代追記修正しました。

三世代~第五世代anond:20220812150701

第六世代~第七世代anond:20220812184049

カブイ・第八世代アルセウス:ここ

おまけ:anond:20220812194606

7.5世代(ピカブイ):Switch

舞台カントー地方(赤・緑と同じ)

第七世代と第八世代の間に発売された「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ」のことを

便宜上7.5世代と呼ぶ人もいる。ピカブイ限りのシステムもあるので参考程度に書く。

今作からイーブイの声が悠木碧のものになった。これは第八世代でも継続される。

アメ

カブイは一応初代のピカチュウバージョンリメイクしたゲームという体裁だが

ポケモンGOとの連動を強く意識したゲームで、システムにもポケモンGOの影響がある。

ポケモンGOではポケモン博士研究所に送ったときにもらえるアメでポケモンを強化するが、

カブイでも同じようにアメをもらえ、ポケモンレベルとは別に強化できる。

これは本編では導入されなかったが、第八世代では経験値アメという似て非なるアイテムが導入された。

経験値アメはその名の通り経験値が入る。

ポケモンGOっぽいポケモンゲット方式

ポケモンGOでのポケモンゲットはタッチパネルを使ってボールを投げるの方式だったが、

カブイでもそれっぽい方式になっている。

カブイではSwitchJoy-Conを使って投げる動作を行うこともできる。

でも面倒なのでSwitch携帯モードボタンを押す方式のゲット方式にする人が多いと思う。

ポケモンの入れ替えがどこでもできるようになった

今まではポケモンセンターに行かなければパーティを編成できなかったが、

カブイではポケモンセンター外でもポケモンの入れ替えが可能になった。

この仕様変更ソードシールドにも引き継がれている。

第八世代(ソードシールド、BDSP(ダイパリメイク)):Switch

舞台はガラル地方(イギリスモチーフ)。

現在の最新世代。

ダイマックスの導入

メガシンカZワザ廃止された代わりに導入された戦闘中1度だけ使える特殊システム

ポケモンが数ターン巨大化して、その間はわざも「ダイマックスわざ」に変化する。

どのポケモンで、どのタイミングダイマックスを切るかという駆け引き結構好評だったと思う。

また、ポケモンによっては「キョダイマックス」という特別なすがたに変化して、

わざも通常のダイマックスわざとは違う「キョダイマックスわざ」を使うことができる。

システム的にはメガシンカとZわざの折衷のような仕組み。

DLCの導入

今回はエメラルドプラチナウルトラサンムーンのようなマイナーチェンジは発売されなかったが、

その代わりに有償の追加ダウンロードコンテンツとして「鎧の孤島」と「冠の雪原」が遊べるようになった。

前回のウルトラサンムーンが「DLCみたいな内容なのにフルプライスなのはおかしい」と言われていたし、

金も2000円ちょっとで以前と比べてかなり良心的になったと個人的には思う。

オープンワールドフィールドワイルドエリア

ガラル地方にはワイルドエリアというオープンワールドフィールドがある。

ポケモンシンボルエンカウントとなったがあくまオープンワールド「風」なので

別にポケモンに襲われて死ぬ事は無い。後述のアルセウスでは死ぬ

マックスレイドバト

ワイルドエリアにあるポケモンの巣から光の柱が出ているときに、

巣の中にいるダイマックスポケモンと戦うことができる。

倒せばそのポケモンを捕まえるチャンスが与えられ、またいろんなアイテムも手に入る。

これがまた大縄飛びを面倒臭くしたようなゲームで、正直面白くなかったんだよね…

DLC「冠の雪原」で歴代伝説のポケモン出会うチャンスもあるダイマックスアドベンチャーも追加された。

リージョンフォーム独自の追加進化の登場

サンムーンで初登場したリージョンフォームだが、

今回はさらリージョン独自進化を果たすポケモンも現れた。

例えばルビサファで初登場した「マッスグマ」にはガラルのすがたがあるけれど、

(設定上ではガラルのマッスグマ原種なのだという)

そこからさらに「タチフサグマ」というポケモン進化するようになった。

まり従来のマッスグマには進化が与えられないわけだ…そこはちょっと悲しいね

ちなみに伝説のポケモンリージョンフォームが登場したのも第八世代で、

初代に登場したファイヤーサンダー・フリーザーリージョンフォームが登場した。

登場ポケモンリストラ

サンムーンまでに809種類ものポケモンが追加されてしまったので、いよいよ限界が来てしまった。

ポケモンは開発期間がビジネス上の都合で制約がある(ゼルダのように4年も5年も開発期間を裂けられない)ため

全てのポケモンを新しい作品に連れて行くことは今後できないという話だ。

例えばサンムーンで初登場した「ネッコアラ」は最新作の剣盾やアルセウスには連れて行けない。

ただ、リストラされてもポケモンHOMEのようなクラウドサービスには残せておけるため

今後リストラされたポケモンが復活するまでHOMEで寝かせることはできる。

とくせいパッチとせいかく変更ミント

とくせいパッチ使用するとポケモンのとくせいを隠れとくせいに変更できるようになった。

また、ミント性格ステータス補正を別の性格のものに変更できるようになった。

これらによって厳選難易度が落ちた。

正直、とくせいパッチしろミントしろもっと早く実装して欲しかった要素だ。

俺はそういうの疲れちゃったからポケマスやってるよ。

わざレコードの導入

第五世代わざマシン何度でも使えるようになったが、

使い捨てわざマシンがわざレコードとして再び導入された。

わざレコードマックスレイドバトルなどで手に入れることができる。

もちろん何度でも使えるわざマシンも今まで通りある

第8.5世代(アルセウス):Switch

舞台ヒスイ地方(過去シンオウ地方)。

Pokémon LEGENDS アルセウス」は今のところポケモン本編最新作だが、

従来のシリーズとは大きく違っているため便宜的に8.5世代とする。

今作でピカチュウイーブイの声が電子音に戻った。

次回作スカーレットバイオレットでも電子音継続されるらしい。

3Dアクション

なんと今回はポケモン戦闘に入るまでが3Dアクションとなっている。

モンスターボール自分で狙って捕まえられ、相手が気づかないうちに遠くから狙い獲ることもできる。

ただしポケモンプレイヤーを襲うし、プレイヤーの体力が尽きると持っていたアイテムフィールドに落としてしまう。

他の人も言っているかもしれないが全体的にモンハンっぽい。

ヒスイ最初出会うラベン博士も「ポケモンは怖い生き物です!」と言っている。

オヤブンと呼ばれるオーラをまとったポケモン特に強く、プレイヤーはかいこうせんを撃ってくるものもいる。

がんばりのいし

カブイのアメのシステムちょっと洗練させたもの

ポケモンを逃がしたり捕まえたりすると通称ガンバアイテムと呼ばれるアイテムをもらえる。

今作のポケモンにはガンバレベルという個体値的なパラメータが設定されているのだけれど、

ガンバレベルガンバアイテムを与えていくと最終的にMAX(10)まで上昇する。

従来の個体値努力値(ポケモンを倒すと取得できるいわゆる基礎ポイント)を統合させたような仕組みで、

今後はこれでもういいんじゃねえかという気持ちになってくる。

 

他にもいろいろあるけど、正直書き切れないわ。勘弁してくれ。

今日一日一連のポケモン記事だけで2万字も書いて疲れた

一応ポケモンを全世代やってる俺が第三世から第八世代の大まかな変更点を書いてみる(第六世代から第七世代まで)

続きです。今回は第六世代から第七世代まで。

なんか追記修正してたら文字数制限で正常に書き込まれなくなってきたからピカブイ以降はまた別記事します。

第六世代タイプ相性周りの記述を追加しました。

三世代~第五世代anond:20220812150701

第六世代~第七世代:ここ

カブイ・第八世代アルセウスanond:20220812213515

おまけ:anond:20220812194606

第六世代(X・Y、ORAS(ルビサファリメイク)):3DS

舞台カロス地方(フランスモチーフ)。

マイナーチェンジのお蔵入りなどもあって個人的に一番地味な印象の世代

ストーリーも前回から反動かあっさり目。

また、今作からピカチュウの鳴き声が大谷育江のものに変更された。

ポケモンの完全3D

実はDSに移行した第四世代の時点でフィールドの一部は3Dになっていたが、

イベントムービータイトルのような例外を除いてポケモンはずっとドット絵のままだった。

しかし3年以上の時間をかけてXYまでに登場する全721種類のポケモン3Dモデル作成

3DSに移行した第六世代でついにポケモンが完全に3Dになった。

ただしバクフーン戦闘中のごく一部でしかから火を吹き出さなくなって見た目がただのでかいイタチになってしまう、

一部の浮いてるポケモンが宙吊りされたような変なモーションになってしまうなど副作用も少なくなかった。

フェアリータイプの追加

ドラゴンタイプが強かったのでその対策のために追加されたのがフェアリータイプ

かつてのエスパータイプに対するあくタイプのようにドラゴンのわざが無効となっている。

イーブイフェアリータイプ進化形態ニンフィア」が登場したのもこの世代

タイプ相性の修正

フェアリータイプが追加されたことにより相性が追加されているが、

それとは別にはがねタイプの相性も変更された。

ゴーストあくタイプのわざをはがねタイプポケモンが受けた場合従来はいひとつ、つまり半減だったが、

第六世代からは等倍となってしまった。これは明確なはがねタイプに対する弱体化だ。

ポケパルレ

3Dになったポケモンとふれあうモード

このモードで仲良くならないとイーブイニンフィア進化しない。

この手のふれあいミニゲームは第七世代でも「ポケリフレ」という形で残り、

第八世代では「ポケモンキャンプ」という形で搭載された。

メガシンカの追加

メガストーンを持たせたポケモン戦闘中さら進化できる仕組みが追加された。

ただしこのメガシンカシステムには特定ポケモンでないとメガシンカできないという大きな問題があり、

必然的メガシンカ可能ポケモンリザードンガブリアスなどといった人気ポケモンに偏ってしまった。

リザードンミュウツーに至っては2種類もメガシンカが追加されている。(メガリザードンXメガリザードンYなど)

これにはメガシンカには専用の3Dモデル存在するため全てのポケモンには追加できないと言った事情もある。

また対戦ではメガガルーラが猛威を振るって「ガルットモンスター」などと揶揄されるほどで

お世辞にもゲームバランスはよくなかった。

第六世代以降戦闘中に1度だけしか発動できない特殊システムが毎回登場する。

とくせいカプセルの追加

とくせいが複数あるポケモンのとくせいを現在とは違うものに変更できるようになった。

厳選難易度が落ちた。第六世代以降この手の厳選作業の緩和が段階的に行われるようになった。

第六世代の厳選緩和系アイテムには他にあかいいとがある。

がくしゅうそうち仕様変更

第二世代~第五世代までのはがくしゅうそうちがはポケモンに持たせる道具で、もたせたポケモン経験値を分配する仕組みだったが

第六世代から戦闘に参加したポケモンは全ての経験値を得られ、それ以外の全ての手持ちポケモンは50%の経験値を得られるようになった。

これにより育成が容易になった。

カブイ以降はがくしゅうそうち廃止され、全てのポケモン経験値が均等に配分されるようになった。

フレンドサファリ

以前、フシギダネとか最初の三匹は野生で出てくるという話を聞いた記憶があり、それにめちゃくちゃビックリした記憶がある。調べていないので真偽は不明なのだ・・・

これはおそらくフレンドサファリかもしくは第七世代の島スキャンの事だと思われる。ここではフレンドサファリについて解説する。

フレンドサファリという施設では自分3DS登録した友達フレンドコードに基づいて特定ポケモンが現れる。

隠れ特性ポケモンの入手が可能であり、初代とXYの御三家(最初にもらえる三匹)もフレンドサファリで現れる。

ただし自分自身のフレンドコードでどのポケモンが出るのかを調べるには友達と協力する必要がある上

出てくるポケモン格差(現れるポケモンが今作初登場の隠れ特性でないなど)が激しいなど問題があり、

いろいろと面倒臭く評判は良くなかった。自分でも書いててわけわかんなくなってきた。

ミラクル交換

ポケモンを預けることで見ず知らずの人とランダムポケモンを交換できるシステム

適当に預けていてもわらしべ長者式にレアポケモンと交換できるチャンスがあるためそこそこ人気だった。

個人的には末期に改造ポケモンの温床となっていたイメージがある。

第七世代からの要素だと思い込んでたけど第六世代からあったわたしかに

修正しました。

第七世代(サンムーンウルトラサンムーン):3DS

舞台アローラ地方(ハワイ諸島モチーフ)。

第五世代の次ぐらいにキャラ人気が高い世代だと個人的には思っている。

あとロトムがうるさい。

Zワザの導入

前回のメガシンカ反省からまれた新しい特殊システム。(メガシンカも引き続き使える)

Zクリスタルという特別アイテムポケモンに持たせることで

一度だけわざを「Zワザ」という特別なわざに変化させることができるようになった。

Zワザにはどのポケモンでも使える汎用Zワザ特定ポケモンが使える専用Zワザの2種類があって、

Zクリスタルキャンペーンの特典になった事もあった。

リージョンフォームの導入

リージョンフォームは従来のポケモンの亜種とも呼べるすがたで、「(地方名)のすがた」と表現される。

その土地対応した独自進化なのだという。

例えばアローラ地方の強い日差しを浴びたアローラの姿のナッシーは非常に首が長く、

ロコン寒い山間部に対応するためこおりタイプとなっている。

ひでんマシン廃止ポケモンライド

第五世代わざマシン使い捨てで無くなり、いよいよ存在意義が疑われていたひでんマシンがついに廃止された。

その代わりに現地のポケモンに協力してもらうポケモンライドが導入された。

ひでん要員にパーティを圧迫されずに済んで喜ぶプレイヤーがいれば

ひでん要員としてパーティに加えられなくなってしまった可哀想ポケモンもいる。

なお、第八世代相当であるダイパリメイクではひでんマシンが復活している。

すみませんダイパリメイクではポケッチによるポケモンライド形式でした。

きんのおうかん・ぎんのおうかん

ポケモンには通称個体値」と呼ばれるポケモン個体ごとの強さの値が存在する。

ステータスごとに0~31までの32段階あるためプレイヤーは基本全ての値がMAX31あるポケモンが欲しいわけだ。

(必要な部分だけMAXなら良い場合も少なくなかったり、個体値が0であることで有利になるパターンももちろんある)

そのためにセーブデータの改造に手を出すプレイヤーも少なくなく、世界大会に出場したプレイヤーですら改造していたという。

第六世代ではあかいいとのような個体値厳選の緩和要素も追加されたが焼け石に水だった。

この深刻な改造汚染に歯止めをかけるために導入されたのが王冠で、

クリア後にレベル100のポケモンに王冠と引き換えに「すごいとっくん」をさせることで金の場合は全ての値が、銀の場合ひとつの値がMAXとなる。

この施策で改造者が減ったかどうかは定かではない…

スキャン

第七世代では3DSカメラ機能を使ったQRコード読み込み機能があり、

QRコードを読み取ると島スキャンを行えるようになる。

スキャンを行うとアローラ地方のどこかに隠れ特性を持った特別ポケモンが現れる。

フシギダネもこの機能で現れる。

2022-07-24

ウマsageブルアカageオタクおじさんがきっかけで脳破壊された話

私はtwitter上でよくオタクのおじさんの呟きを眺めている。

いわゆる動物園の檻的なtwitterの楽しみ方である


オタクおじさんを眺めててイイと思うところは、おじさんたちが四六時中2次元のことしかしゃべらないことだ。

おじさんたちは常にエッチイラスト、男くさいゲーム、突発的なネットミームなどの話をしている。

私が気が落ちようと社会が荒れようと、年単位で変わらず2次元の話をしてくれたのだ。

そしてその内容もマニアックで、私の身の回り話題に上がらないようなものも多い。

例えば女児アニメや負無オトナ氏の替え歌動画象徴的なメスガキ文化10年以上前ネット文化など。

常に頭が2次元なおじさんを眺めることは私にとって、そこでしか楽しめない要素がある息抜きなのだ


そんな眺め方を続けること、もうかれこれ5,6年になる。

ここまでくるとおじさん達のパーソナルな部分もよく分かってくる。

きっかけでネットに来たのか、どのおじさん同士の関わりが深いのか

地元はどこなのか、業種は何か、HNの由来、アイコン遍歴 など…。

おじさん経由で知った面白いものもたくさんある。

そしておじさんが大病を患えば心配になるし、おじさん同士で不和が発生するとドギマギする。

オフで楽しく遊んでいる様子が伺えればなんだか楽しくなる。

そう、私は気づけばオタクおじさんのオタクになっていたのだ。

から私はオタクおじさんを簡単ブロックしたくないし、おじさんにはずっと変わらずにいてほしい、そんな思いがある。


しかしながら今年に入って、一部のオタクおじさんの雰囲気が変わってきた。

ウマ娘ゲームへの愚痴が多いのだ。

具体的には毎月チャンピンズミーティングがあるたびに愚痴が吐かれる。

しかも何ツイートにも渡って。



別に自分ウマ娘へ不満がないかというとそうではない。

から最初のうちはおじさんの愚痴にもうなずいていた。

しかしおじさんはチャンミ及び新育成シナリオへの似たような愚痴を毎月吐くのだ。

もう分かったよ、キャラ格差脚質格差ひどくて、新シナリオの1周に要する時間長くて目覚まし消費多くて距離Sもつきにくくて、そのくせ大逃げとか温泉見れなくて、マスクデータしっかり見ないと戦いの土俵立てなくて、チャンミの決勝は一発勝負で運要素でかくてクソなのは

この3か月半で何回同じ話する???

なまじ遊んでいるゲームの内容なのでNGワードでも対応しにくい。

大して変わらないネガティブ意見を見続けるのは心に来てしまう。

せめてこの記事のようにブログに一度まとめて終わりにしてくれないだろうか。

最近SNSの反応も運営は見てる!」という名のもとに声を上げ続けている側面もあるようだが、つぶやき見る側は辛いんだわ。


一方でおじさんが持ち上げることが多いゲームというのも同時期に出てきた。

それがブルーアーカイブである

おじさん好みのエッチな女が多数いるほか、最近実装されるシナリオが軒並み好評なのが強い。


これらに対しておじさんは、愚痴と褒めの割合がウマ9:1、ブルアカ1:9ぐらいの勢いでつぶやくのだ。もちろん私の色眼鏡はかかってる。

私もブルアカはおじさんに触発されプレイしたが、中々続かず辞めてしまった。

一方ウマ娘は、最近は配布SSRある時だけ周回して、良いのができたらチャンミを楽しむぐらいのペースで緩く今まで続けている。

まり最近のおじさんの呟きは私にとって、緩く遊んでいるゲームに関しては愚痴が多く、続かず辞めてしまったゲームに関しては持ち上げが多いというひどく苦しいものなのだ

そしてこの傾向にあるおじさんが複数いるというのが私の頭を抱えさせる。

ずっとROM勢な私はこの不満をおじさんにぶつけられるわけもなく、一人抱えることになる。



そしてそんなモヤモヤを抱え続けたある日、私はある考えに至った。

ブルアカも本当にそんな持ち上げ続けるほどのゲームか?と

おじさんのブルアカageツイート否定してやりたいと

ウマを散々sageといてブルアカage続ける論理おかしいと自分の中で結論付けたくなったのだ。

そう、完全に熱心なアンチ思考である


こうして私は故郷の村を燃やされた勢いでブルアカと向き合うことになった。

どんなに任務を進めるのが面倒でも義務的にやるし、前回自然消滅したとき反省を生かして攻略Youtuberや有志のwikiも漁るようにした。

その結果、現在先生レベル58、任務ステージ14、シナリオはエデン条約3章読み切るところまで進めた。

以下ではこのプレイを通して感じたブルアカの良い点・悪い点を挙げて結局ブルアカへの考え方がどうなったかを書きたい。


まずは悪い点から



戦闘のオートがポンコツ

ブルアカシナリオ解放のためにたくさんの戦闘を行わなければならない。

しかし今作はソシャゲ重要になるオート戦闘がかなりポンコツなのだ

この理由戦闘システムにあると思っている。

キャラが動く範囲が2次元でただでさえスキル発動先が広いのに、奥義的なスキルは全キャラ共通のゲージを使うため発動の順番待ち状態になっているのだ。

から強力なスキルがほぼ不発になると損失が大きい。

このせいで戦闘中はほぼブルアカに専念しなければならない。

戦闘は何回かやっているとスキル効率よく打つよう工夫するから楽しくなってくる。

見た目もスキルゲージしか見てないから基本気にならない。

しかしそんな工程も何十回と繰り返せばただの作業で厳しい。




シナリオ解放のための任務が辛い

上で私はステージ14まで進めたと書いた。

この1ステージを終えるのに1時間ほどかかる。しかもオート無しでだ。

もちろん今後の育成のため最高評価を狙う際、最後ボス評価を落としてしまったらやり直しとなる。

序盤のステージは同じパーティをずっと使い続けるため特に退屈感が強い。

シナリオ目的プレイしているのに似た戦闘を繰り返されるのは面白くない。

ウマも時間がかかるのは問題だが、まだ自分は育成の上振れに若干味を感じることと、ウマならアニメを垂れ流して見れるくらいの感覚になっているからマシに感じる部分がある。




ハード任務仕様がクソ

上で書いた任務ノーマル任務のことで、プリコネよろしくキャラの星上げに必要な石が掘れるハードクエストがブルアカにはある。

これの基本構造ノーマルと同じだが、こちらは視界が制限されている。

この視界制限と最高評価を目指す仕様の相性が最悪なのだ

最高評価を目指すにはクリアターン数が一定以下でなければならない。

そのため一部のステージでは、無駄な移動が一切許されない。

しかボス位置はどこだろう?ボスに行くまでに踏む必要のあるスイッチはどこだろう?このステージは敵の属性複数あるがどっちに進むとどっちの属性に会うのだろう?

……不親切が過ぎる。一部のおじさんはノーマルミニマップ知育パズル的でつまらないと言うが、あちらはマップを一目見たら概要が分かるからまだマシだ。

マインドシーカーでもやらせたいのか運営???




UIわずらわしさ

特に問題だと思うのが編成画面だ。

ブルアカ属性の他に地形適正というのもあり、クエストごとに適したパーティコロコロ変わる。

しかし保存部隊数は地形と属性の組み合わせに比べ少ない。プリセットもない。

またキャラの重複も許されない。(ミニマップ複数部隊出るため)

そして編成途中で育成画面に飛ぶとそれまでの変更が反映されない。

あとクエストの地形情報アイコンだけなのにソート文字情報だけで選ぶのはかみ合ってない。

アイコンは色も似通ってて覚える気になれない。



その他ログインボーナスの受け取り場所はこれまでやってきたソシャゲで一番主張が弱い。

そしてシナリオ画面もひどい。今読んだものから2話先までしか確認できず、“すでに満たした解放条件は記述されない”。

これのせいでブルアカプレーヤーほとんどは各シナリオを読み切れるのが任務をどこまで進めたタイミングなのか把握していない。

検索してもほとんど出ない。

シナリオが売りのゲームなのに環境の整備が整っていないと感じる。

一応補足しておくとVol.1の1章全開放が7-4あたり、Vol.2の1章が8-3あたり。これ以降の条件は自分も見逃した。




シナリオが並行して解放

この構成もよく分からない。例えばシナリオVol.1の途中でVol.2が解放される。

Vol.1の1章と2章の間にVol.2の出来事が起こったとは到底読み取れない。

この作りもシナリオの没入感を削いでいる。

現在のメインシナリオでは主に4つの学園が出てくる。

この中に低レアでお世話になりがちなキャラがいる百鬼夜行が入っていないのだ。

私の戦闘を古くから支えてくれたツバキというおっぱいも盾もデカい女がいる。

彼女のいる学園がどういう立ち位置で、所属する部が学園内でどういう立ち位置なのかを私は知らないのだ。

おそらくイベントスポットが当たったがそれは今読めない。

リリース1年半のゲームにしては分からない女が多すぎる。




レベルキャップレベル補正の厳しさ

ブルアカレベルプレイヤーレベルまで上げられる形式だ。

プレイヤーLv上げるための経験値は消費スタミナと1:1のレートで得られる。

からどんなにゲームうまい人でも得られる経験値はスタミナ全消費する他の人と変わらない。

これが理由でブルアカでは石を割ってスタミナにすることが推奨されている。

キャラレベル重要で、クエストの推奨レベルから1低い毎に与ダメージが2%減衰する。被ダメも増える。

から他のゲームより強キャラごり押しするのが厳しい。

「装備」で強化できる側面もあるが、それでも自分は詰まった。

詰まってしまうと、プレイヤーレベルが上がるまで適当毎日スタミナ全消費するゲームになってしまって厳しい。




大体悪い点はこのくらい。

総じて「シナリオだけ読めればいいや…」という人への壁になる要素が多い。


次は良い点

シナリオ面白い

前評判通りメインシナリオはどれも面白い。というか世界観がやや奇妙なのでその謎をひっぱってもらうだけで続きが気になる。

ブルアカは学園に属す少女らの物語だが、その学園の規模は国家に近いものとなっている。だから内部抗争も起きるし政治的対立侵略も起きる。

好評なエデン条約編もそこらへんを軸としていると思う。各々の理念とか策略とかが交差して、各々が大切なものを守るために戦う。

その一方で本来の学園的機能もある。委員会部活動があり、同一学園内ではそれらの距離が近い。だから本来国家間の争いの話より濃い密度で各組織が絡み合う。

そして学生能力本来のそれとは大きく異なる。全員銃の扱いには長けているし、よく分からんレアスキルを持つ者もいる。そして何より3年生が強すぎる。1,2年生との差は数年分の差ではない。BLEACHで言えば班目一角隊長クラスくらい違う。十分強そうな1,2年生の後ろに控えてる部長委員長団長存在が仄めかされるだけでワクワクするし、実際出てきて話が動き出すところもいい。

またキャラクターの日常シリアスギャップもいい味出している。

よくある緩い美少女学園モノという見た目と重めのシナリオがいい感じに作用していると思う。

ただ全てが面白いかと言われると一応そうでもない。Vol.3の1章序盤における毒にも薬にもならない美少女日常話は後半への布石とはいえ退屈だった。

それと伝統の「話の途中だがワイバーンの群れだ!」論法戦闘挟むのも辞めてほしい。一部はちゃんシナリオ的に重要戦闘だけど。


②羽振りがいい

石や素材を配るペースはかなり良心的だと思う。悪い点で書いた通り石を割る前提のゲームなのでそこを補っている節はあるかもしれない。

また恒常ガチャ星3キャライベント入手のハードルもかなり低い。

また期間限定ミッション報酬も、一部は初心者クリアできる内容ながら報酬が高レベルプレイヤー基準で設定されているので大分おいしい。


イベント目標ラインが軽い

まだイベントは少数しか経験してないが、どれもノルマラインが緩い。もうゼニーとかカス素材しかもらえなくなる段階に入るまでが凄い早い。

おそらくイベント期間の半分も待たずに終わる。この軽さは類を見ない。




さて以上が個人的なブルアカの良い点悪い点だ。

結論としてはやはりブルアカ面白い部分はあるが完全無欠なゲームではなかった。

シナリオはやはり面白いし、今は1.5周年で羽振りも一段といいので興味持った方は触ってみてもいいかもしれない。

ただトゲはあるので気を付けてほしい。

ともかく私は当初の狙い通り、オタクおじさんの論調自分の中で否定できたのだ。

「やった!!!おじさんが褒め続けるのは偏向報道だったのだ!!!

「俺の勝ちだ!!!

Foo~~↑↑↑




…と思ってから我に返る。

…実に空虚じゃありゃせんか?

残されたのはわずかに持続する満足感と、手放しでブルアカを勧める言説への嫌悪感

おかげさまで名取さなのブルアカ案件放送直視できない。

もっと謙虚に勧めろ!『ちょっと遊びづらい部分も多いし序盤は特に厳しいんですけど美少女祭りだしシナリオ面白いのでどうですか…?』くらいのテンションしろ!!!

と心が曇ってやまない。




そんな歪んだ私の心に先日追い打ちが来た。

1.5周年記念にミニマップボス以外の戦闘スキップできるようになったのだ。

これを聞いたとき非常に動揺した。

これが有用なら、上で挙げたブルアカ悪いところの重要な柱「シナリオ解放のための任務が辛い」が崩れてしまうのだ。

本当は自分がやっているゲームの面倒な部分が改善されて喜ぶところを、私の脳は「それはあってはならない」と拒否し始めたのだ。

私は公式仕様改善アンビバレント感情を持つ歪んだ存在へとなり果ててしまった。

熱心なアンチみたいな取り組みをした結果得たのは、歪んだ頭だったのだ。

ちなみにこの戦闘スキップ戦闘評価はオート戦闘の結果に準拠する。

からレベル差が厳しく手動でないと最高評価を取れないor勝てない場合は使えない。

よって今回の場合はぎりぎり耐えた。耐えたってなんだ?



以上がここ1,2か月の私の戦いの結果となる。


最後に今回伝えたかたことを書く。

ブルアカは良い点もあれば悪い点もある。

ただ手放しで勧められるゲームでないことは確かなのだ

あるゲームについてずっとネガティブ愚痴をこぼす一方で、このブルアカを是非是非!!という論調で進めるのは歪んでいる。


※一応おじさんを擁護することはできる。というのもウマとブルアカは苦しいポイント性質正反対なのだ

ウマは育成のプロセスが整うまでの試行錯誤の期間は楽しい

しか煮詰まった後の運ゲーとの戦いはガチ勢ほど厳しい影響を受ける。「勝てて当然!」という思いで運負けするのが一番苦しいし、勝つためにやっちゃいけないことがウマ娘に求めた期待を踏みにじってくる。

一方のブルアカは、シナリオを十分開放するまでが苦しい。戦闘は似たようなことの繰り返しだし時間もかかる。オートも使いにくい。情熱があっても進行ペースは一定のまま。

しかし十分進めた後はほぼスキップしながら新規コンテンツに舌鼓打つだけ。イベント負担も少ない。

まとめると、ウマは最初のうちは楽しいガチ勢に厳しく、ブルアカ最初が苦しいが古参ガチ勢には優しいゲームなのだ。だからこそ今回みたいなことになる。



私のおじさんへの願いを書くとしたら、以下の通りになる。

できればネガティブ愚痴を一か所にまとめるとか、同じ愚痴は表にださないようにするとかしてほしい。これは傍観者の私以外におじさんの相互フォロワーの方々にとってもプラスだと思うから

それができないならブルアカについても苦しいところを認知してつぶやいてほしい。えこひいきのような立ち回りは私のような異常者を生み出しかねないから。

あとは体に気を付けてずっと楽しそうに2次元の話しててもらえると助かります


ここまで読んでくださったオタクおじさんでない方々も自分発言の各ジャンルへのネガポジ比率に気を付けていただければこれ幸い。

2022-06-06

ジャンプ新連載のエイリアンエリア、伸びるか伸びないか君はどう予想する

かなりの難問だ。

まず加点ポイントと減点ポイントを3つに絞っていこう。

加点

1 痩躯の男性二人のバディもの腐女子人気が狙える

2 宇宙人というなんとなく頭の良さそうなテーマ

3 特殊能力能力者バトルでありアクションシーン豊富

減点

1 エイリアンエリア余所者領土)というタイトルに込められた意味の割には一方的にのさばられている感じがない

2 宇宙人にしている意味が薄く他のモンスター退治モノと差別化がない

3 戦闘中無意味クルクル杖を回していたりして殺陣機能美がない

うーむ。

粗に気づく中年以降の読者には受けないだろうな。

だがそれを気にせずフンワリした格好良さを求める若者には受けそうだ。

主人公二人のビジュアル腐女子にささればあらゆる層から受けそうではあるが、それほどの画力が作者にあるかが問題か。

モンスター退治バトルというジャンプで最も多いタイプ作品なのでライバルがかなり多く生き残りが難しい。

最近妖怪テーマにしたアヤシモンが死に、ドロンドロロンもほぼ死に体となっている。

鬼滅の刃のように他の作品とは違う特徴的な部分があるわけでもないので、長引いたところで人気爆発は薄そうだ。

最近だとSAKAMOTO DAYSが途中から急激な伸び上がりを見せたが、アレは画力覚醒によるところが大きい。

マッシュルも似た傾向がある。

ただこの2つが既にいることで、画力爆発によるブーストハードルはかなり高い位置にあるだろう。

それを超えられるかが未知数となる。

となるとやはり争点は腐女子にどこまで受けるかだろう。

ただ腐女子基本的男子に既に人気になった作品にあとからやってくるイナゴのような性質があるからな。

まずは男子に受けないと始まらない。

そのための突破口が今は見えない。

宇宙人地球で好き放題にしていて、凄い道具を地球人に埋め込んだという設定からどうやって男の子をワクワクさせるかだ。

たとえば工夫次第で頭脳バトルが展開できそうな特殊能力があるとかならいいんだが……いかんせんゴムゴムの実でしかいからなあ……。

PSYRENみたいな主人公能力を使いこなす過程で読者が予想しきれない展開を出せると面白そうだが、ゴムゴムの実だと一通りルフィがやってしまっている。

いかんな中年視点で見てしまっている。

小中学生に受けるかがこの漫画分岐点なんだった。

だが見えてこないぞ。

この漫画大成功しているビジョンが。

SAKAMOTOはイコライザージョン・ウィックも知らない小中学生に受けたと考えると、この漫画MIBETも知らない小中学生に受ければ良いのか。

でもコメディシリアスの両方にユラユラ出来そうな感じはしないんだよなあ。

作風を見るに日常パニックをダラダラ繰り返してバトルで魅せれればワンチャンしかない。

こうなると鍵はスピードだな。

展開をどこまで加速できるか。

2話で世界観をひたすら広げまくって3話で急展開4話で舞台を身近な場所から一気に引き離して5話で主人公を一気にどん底に落として6話でバディに引き上げさせ7話で裏切らせる。

これぐらいのスピードは出せないと無理だろう。

ライバルヒロインの登場は3巻以降に回して序盤はドンドン風呂敷を広げていけるかが鍵だ。

定番の展開は20話超えてから回収する感じにして序盤は読者の予想をひたすら引き離し続けるチキンランをかけていくしかねえ。

それができれば伸びる。

のんびりやってた場合は26話打ち切り

これが俺の答えだ

2022-06-04

絵が超キレイだけど信じられないぐらいつまらないRPGってどうしたらいい?

ヘイトなっちゃうから名前は挙げない。

絵が可愛いかったから買って、絵はたしかに凄い満足だったんだけどゲームとしてはだいぶつまらなくて困った。

基本骨子はプレスターン制のコマンドRPG

モーションが凄い作り込まれているしマリオRPGみたいにタイミングよくボタンを押す要素もあるから戦闘はそこまで退屈じゃ……と思わせてボタン押す要素があるせいか技のエフェクトが全部長くてダレる。

戦闘中に工夫する要素がないわけじゃないけど概ねレベルをあげてレベルで倒す系のゲーム

ボスと相性のいい呪文があってもそこまでレベル上げないとそもそも覚えないからまずはレベル上げって感じ。

レベル自体は上がりやすいけど戦闘がモッサリモッサリなのでやっていて変な疲れがある。

パートでのクエストはひたすらにお使いで誰ソレに話を聞いて何コレを持ってきなさいばかり。

とにかく絵は凄い可愛くて満足なんだが、それ以外の要素が酷すぎてゲームとしては面白くない。

せめて仲間になるキャラが全員可愛い女の子ならまだ良かったんだけど、主人公女の子以外は男の子2人とど根性ガエルみたいな奴なんだよね……。

うーん……勿体ないけどプレイして楽しくなれそうもないか封印かなあ

[][] 機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島

はじめに

自分は、ガンダムについてはMSや名台詞とかの知識はそれなりにあるけど(小学生当時にSDガンダムの全盛期だったので)、アニメ作品としてちゃんと観たシリーズは多くない。

TVシリーズだとSEED Destiny(SEEDは未視聴)、00全部(劇場版は未視聴)、AGE2世代目まで。映画だと逆シャアNT、閃ハサくらい。

漫画も(SD関連以外だと)昔ボンボンに載ってたF91やポケ戦のコミカライズくらいかな…(勿論ORIGINも未読)。

今作の感想

アムロがしゃべらない…!

いや、セリフが無いわけではもちろんないけど、主人公の割には寡黙。ガンダムって「会話劇」と言ってもいいくらセリフが多い印象があったので…。

作画が丁寧できれい

ホワイトベースクルージオン兵、島の子供たちなど登場人物が多いけど、どれも記号的に済ませずちゃんと描き分けられてる。

しかも、ひとつカットの中で動かないキャラがいない…!(画面にA・B・Cの3人が映ってたら、Aが喋ってる時にB・Cは棒立ちで動かない……ということがない)

ジブリ作品作画を思い出すとわかりやすいかもしれない(流石にあそこまでヌルヌルとは動かないが…)けど、

こういう作品テレビアニメだと滅多に無いし、劇場アニメでも「これが普通」と言えるほどは多くないと思う。

CGMS戦も違和感なし

3DCGロボットアニメだと、戦闘中に「いま何をやってるのかわからない」というシーンがあったりする(閃ハサやシンエヴァでも一部あった)けど、

今作ではそういうことはなかった(戦闘自体比較スローテンポからというのもあるかもしれない)。

セイラさんがお嬢様口調

「○○ですわよ」とか言ってて「こういう喋り方をする人だったのか…! ガンダム出会ってから、30年以上知らなかった…」と衝撃を受けました…。

最後

演出はやや古めかしいところもあるが、それが逆に「わかりやすさ」「とっつきやすさ」としても機能しているかもしれない。

(「出﨑演出3連発」みたいなシーンでは場内から笑いが漏れてた)

全体の雰囲気世界名作劇場みたいだし、「巨大ロボットに乗って戦う」という点を除けば普通戦争映画と変わらないし、

「今までガンダムというものに触れてこなかった」という人でもすんなり観られる作品ではないだろうか。

「凄い傑作だから絶対見に行くべき」とまでは言わないが、じんわりとした面白さで、見て損はない作品だと思う。

あと、

「ドアンは(直そうと思えばすぐに直せるのに)、なぜ電気を使わなかった(使わせなかった)のか?」というのがわかんなかった…

2022-05-25

魔法詠唱もっと簡単にすべき

戦闘中に長々長々唱えるのは非効率的

「ふぁ」とか「さん」とかで魔法が発動すべき

出したいときに即座に出るに越したことはないですから

 

日常生活で暴発してしまいそうで危険だって

 

これがフールプルーフです

そうなっているのにはそうなっている理由があるんです

2022-05-23

ゼレンスキープーチンと同じ悪党とは言わないが

昔はチンポでピアノ弾いてたけどキメるところはキメるリーダー、みたいな面白がり方してた人たち、それ、開戦前までプーチンのこと愛嬌と冷酷さが同居する面白マッチョとして消費してたのと方向として同じだと思うから、もうやめた方がいいと思う(もう廃れてるのかもしれないが)。

ゼレンスキー評価するとき政治家としての手腕じゃない部分でよく言及されるチンポピアノ、なんか気持ち悪いトレンドだな、と思ってたけど、ようやく言葉になった。いま地球上で最大級の悪とされるアイコンのかつての楽しみ方と、同じことをその相手にもやってんだもん。しかも、開戦後に。

戦中の為政者って、そういういじり方できる相手じゃないだろ。

良い悪いは別にして、戦闘中為政者はみんな純度100の「怖い人」なんだよ、たぶん。この人たちは一つ一つの命より国體の方が大事で、国土国家が守られてはじめて命がその中に入る余地が生じるって考えてるんだと思う。完全に停戦するまで、戦時の首脳にとって命には戦力に変換して消費する以外の意味はないし、消費できない命には価値がないんじゃねえかな。

何度も言うけど、人間としての良い悪いは別だし、ゼレンスキー悪党とは思わないけど、チンポでピアノとか、やっぱ楽しんでちゃダメだった。ましてや、かつての「面白おじさん」が侵略者になったときに、そのカウンターに同じ消費のしかたを転用たここ数ヶ月は、知性として最悪のタイミングだったと思う。

2022-05-21

星のカービー こんなゲームだったの??!

5歳の子供がカービーに興味を持ったので買ってみた。

びっくりした。謎解きタイプアクションゲーム。めちゃくちゃ面白いゼルダだこれ。

カービーってこんなゲームだったの?

チラ見えしている隠し部屋。いま手に入った能力でどうにかできるんじゃないか???

娘いっしょにあーでもないこーでもないと考える。娘の方が答えを先に思いつくことも多い。知識ではなく発想力の勝負なので一緒に楽しめる。

遊んでいるのは「はるかぜモードイージーモード)」

実はコインさりげなく位置誘導してくれているようだ。



こんな感じでさりげなく答えに導いてくれるんだけど自分で解いた爽快感が凄い。すごいなー任天堂・・・

世界観ポストアポカリプス

人のいなくなったショッピングモール。人を乗せないまま動き続ける遊園地廃墟研究所に虚しく響く明るいアナウンス・・・

いいですね。こういうのですよ。すごく良いです。好きですわー

まだ遊んでない人は無料ダウンロードしてみて!

以下、ネタバレだよ














ラスボス戦よかった・・・

5歳にはちょっと難しいストーリーかなと思ったけれども娘にも理解できたようです。戦闘中ずっと彼の名前を叫んでいた

わたしはというと戦いながら既に泣いてた。だってこんなの展開がわかっちゃう・・・歳をとると涙もろくなる

ラスボス形態、めちゃくちゃカッコいい。ポケモンにいてもおかしくないと思ったけれど、よく考えたらポケモン作った会社だったわ。

演出がすごい

ハリウッド映画にありそうな迫力満点の演出が次から次へとやってくる。

それがムービーをぼうっと眺めるのではなく、全部自分で動かすのだ

「にげろーー!」「隙間だーー!」「突っ込めーーー!」「当たれーーー!」「競り合い!根性ーー!」 みたいのを全部自分プレイする。臨場感と迫力がすごい。(ちなみにミスる普通に死にます

名作映画10本分くらい一気に見たような満足感です。もう満腹です。

あと、ボス戦では強攻撃時にスローモーションになる演出があってこれも良い。

難易度調整の一つであると同時に、映画のような迫力のある演出になっている。

「避けろ避けろ避けろ避けろーーーー!避けたかーーーー?!」 → どどーーーーーん → 無事だーーー!

みたいなやつで臨場感スリルがすごい。


デデデ大王

カービーと奴は元々敵同士らしい」ということを、娘はちゃん理解した様子。やり取り一瞬だったのにすごいな。

友達になれたんだねー」と娘が無邪気に喜んだ直後。奴の取った行動に娘は激しくショックを受けていた。

王道展開。娘の初遭遇はデデデ大王だったよ・・・

娘は奴を気に入ってしまった様子。デデデ大王ってマリオにおけるクッパだよね?どうするのこれ・・・

まあ、あんな行動とられたら惚れちゃうよね。外見はドンキペンギンだけどさ。

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