はてなキーワード: 情報誌とは
冗談で言ってるわけではない。俺は真面目に言ってる。彼女ができなくて苦しんでいる人に言いたい。まず猫を飼え。
それは代替行為とかそういうことを言ってるんじゃない。理由をいくつかあげよう。
彼女ができない、苦しい、と言う人にしばしば見られるのが、「相手の気持ちを考慮して動くことができない」というものだ。自分を客観的に見られない、他者を忖度できない、自分の都合でしか行動できない。こういう人は、他者とのかかわりにおいて敬遠される。そういうのは、もともと人間関係が得意でないという場合もあるし、いくつかの他人との交渉の中で拒否されてきて、経験値を積むことができていないというケースもある。だから猫だ。
猫は多様だ。こちらの都合では動かない。人間と付き合うのと同じように頭を使う必要がある。じゃあ人間相手にトレーニングすれば、というかもしれないが、それができるのか? 人間相手に拒絶とかされたら、きついぞ。しかも、人間は、周囲との関係によってあなたを拒絶とかしてくる。だから、自分のスキルが多少向上してもそれが正当に評価されるとは限らない。猫ならば、基本、関係は1対1だ。自分のスキルが向上すれば、猫の行動でそれがわかる。
そして、最悪猫に多少拒絶されたところで、「まあ猫だからな」で済む。精神的ダメージは少なめだ。人間に拒絶されたら絶望するだろう。だが、猫ならましだ。
そして、猫は人間の顔の美醜にそこまでこだわらない。きちんと世話をして可愛がれば、信頼関係を結ぶことができる。
猫の相手ができないうちは、人間の相手は難しい。そう思って猫との関係を構築するために努力すれば、「他者との関係」について適切なトレーニングとなるだろう。
(2)趣味ができる
趣味のない人間には話題がない。話題のない人間はつまらない。だが、君が猫を飼えば、とりあえず「猫」という趣味ができる。その趣味は君の世界を広げ、君に話題を提供する。仕事が終わってまっすぐ家に帰る人間は「非コミュのひきこもり予備軍」と思われても仕方ないが、「家に猫が待ってるので…」というだけで、周囲の目も優しくなる。「まあ、猫が待ってるんじゃ仕方ないな」「早く帰ってやれよ」と言ってもらえる。猫さまさまだ。
「休日は何をしてるんですか?」とかの戦慄する定番質問に対する回答もばっちりだ。「い、いや…別に…テレビみたり…」が、「猫と遊んでます。普段はなかなか遊んでやれないので」「自宅で本を読んでると、足元に猫が来てそれで動けなくなってしまって、ハハハ」とか。やってること大差ないのに、印象爆上げだ。
そして、猫を飼うことで、これまで目がいかなかったペットショップ、ペットグッズ、最新の猫カフェ情報のチェック、猫ブログ、猫漫画の情報チェック、新しいおもちゃやおやつに関する情報のチェック、ペットに関するニュースへの注目、ペット情報誌の定期購読、他人のペットに対する視線への理解、Youtubeの人気の猫動画情報チェック……などなど、興味の範囲が馬鹿みたいに広くなる。スマホのホーム画面も、買ったときのままとかゲームとかじゃなく、自猫の日替わりベストショット集とかになる。人前でスマホ使うときも、他人からの評価があがる。同じ猫飼いの人と、流行ってる猫の病気話題を共有したりと、会話もばっちりだ。
(3)信頼感が増す
何よりも、「自分よりもか弱い存在であるひとつの命を預かり、それを守り続けている責任」が、あなた自身の自信になるとともに、他者からの信頼の基盤となる。また、いろいろと手間のかかる猫をちゃんと飼って可愛がっているということは、身の回りのことや細かい仕事をスケジューリングしてコントロールしているということだから、いままであまり人付き合いもせず「得体のしれないやつ」でしかなかったあなたの評価も、一気に「どうやらできるやつ」へと変化する。
「このプロジェクト、●●に任せて大丈夫ですかね」「あれだけ猫を可愛がって飼ってるような奴だから、まあなんとかやるだろう」「そうですね。猫飼ってますからね」という感じだ。間違いない。
(4)そして最後に
上の(1)から(3)をすべて身に付けた存在を想像してみるといい。他者の気持ちをおもいやることができ、趣味や話題が豊富でおもしろく、しかも仕事を任され責任感ありそうな人で、そして猫を飼っている。間違いなくモテるぞ、これは。。猫を飼うだけで、これだけの利点があるんだ。もう飼うしかない。
もちろん、ここまでしても、最後の最後、やはり君の周囲に見る目が全然なくて、結局彼女はできないかもしれない。だが、もうそれはそれでいいんだ。だって君には猫がいるのだから。
ググりました!
明治大学中退後、東京厚生年金看護専門学校に入学。同校を卒業後1987年より東京厚生年金病院に勤務。内科病棟を経て、神経科病棟および緩和ケア病棟の看護師長を歴任する。
小林光恵
茨城県立鉾田第一高等学校在学中は地学部やチアリーダーで活動をしていた。1982年に東京警察病院看護専門学校卒業後[1]、看護師、編集者などの経験を経て、著述業となる。
国立療養所宇多野病院付属高等看護学校卒。都内で看護婦として働く[1]。夫は新聞記者の柴野徹夫。1987年に『看護病棟日記』を刊行して話題となり、数冊の著作をなした。
山中利子
室園孝子
久留米医師会看護専門学校卒業後、聖マリア病院へ勤務、並行して音楽専門学校にてボイストレーニングを重ね、バンド活動等を経験。 二児の母になったのをきっかけに執筆活動を始める。
真杉静枝
1911年に一旦日本に戻ったが、再び台湾に戻り、台中の看護婦養成所を卒業して1916年から看護婦として台中病院に務める[1]。
弥永英晃
看護師として救急救命・外科・内科・整形外科・脳外科・終末期医療・訪問看護・精神科の経験、病院・クリニックの心療内科・精神科・児童・思春期外来で病院カウンセラーとして勤務。独立し「心理カウンセラー・メンタルトレーナー・作家」として活動。
吉見マサノヴ
ルイーザ・メイ・オルコット
1860年にオルコットは「ジ・アトランティック・マンスリー」(The Atlantic Monthly)誌に作品を書き始め、また1862年から1863年にかけて六週間ほど、ワシントンD.C.のジョージタウンにある合衆国病院で看護婦を務めている。
1997年、家族がコンピュータを買ったことをきっかけに小説を書き始める[2]。この時、看護師になって20年が経っており、まだ看護師という職業が好きだったが、何か新しいことを始めてみたいと思っていたという[1]。
ヴィッキィ・バウム
どうもMidasファンです。
もう少し左翼に好意的に言っておくとこの件(「消すぐらいならやるな」と憤慨してるひとがいるように)「政治は政治でちゃんとやれよ(天皇制を打倒したいなら『表現の自由w』とか言ってないで現実で打倒しろ」につきる。めざすべきはあくまでも現実世界での天皇制廃止ないしは社会改革であって展覧会で「これがボクたちの考えた芸術です」は単に『表現w』の世界へ逃げこんでるだけ(「現実では何も変えれない」敗北宣言にこれも等しい。
このへんの不純さ、不誠実さが(右翼のみならず)いわゆるノンポリのひとたちの嫌悪感を誘ってるのは疑いないので。結局「歴史上の人物だから問題ないですよね」がいまだに大失言だと気づいてないのはそういうとこ。「これは表現の自由だ」が『政治』になりうるためには当然ながらそんな2代まえなんかの肖像いくら燃やしてもアクチュアリティのかけらもないわけで(「歴史上」は「ノーカン」でしかないので)いまの天皇を燃やすべき。ところが令和の陛下が犯した悪行といえば柏原芳恵にラブレター書いたのと嫁の生理があがってオトコみたいなツラになったくらいしかないのであってその責任を問おうにもポイントがみつからない(お人柄もいいらしいし。
「2代まえのひとだから(歴史上の人物なので」と『表現の自由』だけを切り分けようとするほど政治的には効力を失ってしまうというジレンマがある。「いいかな?」とか言ってる場合ではないのである。かんたんにいうと今回の件が決定的にダメなのは(ちまたで言われてるような)「芸術の政治化(本来はニュートラルであるべき美術の世界に稚拙なプロパガンダ芸術をもちこんだ」からではなく逆「政治を美術化した」から。
政治の美術化とはいうまでもなくファシズムの最も簡潔な定義なので。政治を美術館での鑑賞の対象にするとは現実世界の矛盾を一見みんなで共有してるようでその実は単に審美的な判断をくだすだけ。くり返しいっとくが政治をギャラリーでの鑑賞の対象にして「考えさせられました…」とか言ってるのは現実改革をあきらめたしるしでしかないのである。政治を展覧会のネタにしてはならないとはそういうこと。
たぶんガイジンさんには今回の「表現の自由」いったいなにを争ってるのか全く理解できてないと思う。ちなみに「表現の自由がー」必死に言ってる連中もこれが極めて日本的な『どこに由来してる』か自覚してない。
(まさかと思うかもしれないが)この『表現の自由』はいわゆる『朝日的な』もの(サヨクん)ではなくルーツは雑誌『ぴあ』にある。町山が「はあ…昔の『ぴあ』はよかった…」言ってたのを軽くみてはならない。日本の68年以降の文化史ではそれまで『朝日ジャーナル』を小脇にかかえて歩くのが学生さんヤングのひとたち『かっこいい(政治意識がある』と言われてた。雑誌『ぴあ』はまさに『朝日ジャーナル』の次にあたる。朝日ジャーナルにかわってこんどは『ぴあ』をかかえて歩くのがかっこいいヤングの条件(ちなみに朝日ジャーナルのまえは『平凡パンチ』とか)になった。『ぴあ』がかっこよかったのはいわゆる『情報誌』だったから。
ロードショーから場末のポルノ歌舞伎展覧会にいたるまで情報を『差別』せずフラットに扱った最初の例が雑誌『ぴあ』。フラットに扱うとは『価値判断をしない』。ただしこの『価値判断をしない』がくせものであって…「町山さいきんクソサヨクになっちゃってどうしたの…(脳に毒がまわったのかな」ふしぎに思ってるひとも多いが情報のコンテクストにおける『価値判断しない』は結局は「愚弄する(冷笑する。もちあげない」なので津田やあずまくんにしてみれば「まさかこんな反発くらうとわ…」なのもまあわかる。あの「歴史上だから、まいっかと思って」もホントだったら慰安婦像つくったひとにむしろ「ふざけんな!」言われてるべき態度。
慰安婦像つくったひとは(わたしにいわせればデタラメもいいとこだが)マジで「日本人よ…はんせいしろ」思って(たぶん)あれつくってるので。津田やあずまくんがやってた「表現の自由」実はそこまでの政治性はない。
雑誌『ぴあ』が今週おこってるいろんなイベントをおもしろおかしく無差別にとりあげれたその点において表現が自由だった(ロマンポルノのとなりにハイソな演劇が並んでてよかったね自由な社会で)くらいのニュアンス。もちろんそうしたフラットなあつかいができるのも世の中がへいわで経済繁栄しててみんながそれなりに理解力があって寛容だったから。なのだが(実際に「ポルノと一緒にされちゃたまらん」感じてたひともいるはず。
高尚な演劇とかでポルノと並列に扱われたら明らかに「侮辱だ」思うのもまた自然なことなので。『全てをフラットに扱う(価値判断しない』だけでも『表現の自由』そんなに長続きしないしそもそもありえない。もちろんそうしたフラットなあつかいができるのも世の中がへいわで経済繁栄しててみんながそれなりに理解力があって寛容だったから。なのだが(実際に「ポルノと一緒にされちゃたまらん」感じてたひともいるはず。高尚な演劇とかでポルノと並列に扱われたら明らかに「侮辱だ」思うのもまた自然なことなので。『全てをフラットに扱う(価値判断しない』だけでも『表現の自由』そんなに長続きしないしそもそもありえない。
みんな(とくに憲法がくしゃとか)大いに勘違いしてるけどこれ要するにそういうことなので(どうしてこんなかんたんなことがわからんのだという感じ。なぜそうなるかというとつまるとこ『インダストリー』のもんだい。たとえばこんかいあずまくんいきなり前言ひるがえしたりして「なんなのこのひとは…(このていどのこと最初からわかれよ」思うひともたぶんたくさんいるはずだが別に彼らに一貫したものなどありはしないので、こないだまで河村disってたはずのあずまくんいきなり「津田がわるい」になるの丸山ぎいん「みなさんNHK受信料はらうのは国民のぎむ」からの「NHKぶっこわす!」入りと全くおなじ。
インダストリーの問題とはすなわち文化産業の問題であり雑誌『ぴあ』の「表現の自由」が成立してたのはみんなが中産階級だと思ってたから。永六輔とか旧NHKこうした平等な社会の構築に焦点あわせてたしこの環境の産物。こうした文化産業の仕組み(従事してるひとたちも含めまだ巨大なインフラが半ば廃墟と化しながら残ってる)いまどきこれでやってけるはずない(もう残念ながら時代おくれ)と誰もが思ってるのは確かなので。
若干専門的な話でしめとくと(もうネットにたくさんいる情報産業のひとにとっては常識だろうが)おどかすようですまないがこれからは「情報をフラットに」ではなく「差別と排除」の時代なので(あれこれいってもムダ。差別と排除とはゲートキーパーが誰をはじくか決めてその(誰でもゲットできるはずの)情報へのアクセス権がそのひとの社会的な地位をしめすアレ(要は「ブロックだ!」「不可視にする!」みなさん楽しそうにやってるやつ。
表現の自由なんかよりそっちのほうがよっぽどだいもんだいじゃないの?wという感じだが世の中よくできたものでホントに重要なことは展覧会のテーマになんかなったりはしないのである(みんなのメシの種になってるから。
思いつくままに書くから、興味があるとこは追加で訊いてくれ。
ざっくりいうと「おっパブ・セクキャバ」「箱型ヘルス・デリヘル」「ピンサロ」「メンズエステ」あたり。もちろん他にもあるけど割愛。
おっパブ・セクキャバ:時間いくら+女の子向けのドリンク代でいちゃいちゃしたりするところ。上脱いでくれたり揉ませてくれたりする。が、料金体系が怪しくぼったくり気味の店が多い印象。慣れてる人以外にはお勧めしない。
箱型ヘルス・デリヘル:箱型は店舗を持っている店、デリはラブホ場所を借りる必要があるタイプ。ヌキあり本番無しソープ、くらいの認識でいい。サービスはいろいろだが、概ねはマッサージだったり体洗ってもらって最後は手かクチか素股、というパターン。
ピンサロ:短時間でさっくりフェラしてもらって終わりと思え。触れる場合もけっこうあるが嫌がる娘が多いかな。
メンズエステ:マッサージ+手コキ。あまりコスパは良くない。さくっと抜きたい・ヤリたい人はいかないのでどちらかというとおっさん向けの店という印象。
一般的な区分けは大衆(~2万、60分以内)・中級(4~5万)・高級(それ以上、2時間程度)。基本的には脱いで風呂入ってヤるだけだ。マットとかイスとかいろいろあるが、時間によってできることが違う。短ければ当然風呂入るだけで終わり。
・偽名でいいの?
いい。田中太郎でも鈴木一郎でもいいが、あんまり自分の名前から遠いと自分の事だと分かんなくなるからそこは注意。
・ヤバい店かどうかの見極め方。
慣れ。はっきり言って勘。店の雰囲気や電話したときの態度とかで見分けるしかない。
ネットで報告見ろ、と言いたいところだが5chやレポサイトは自演・サクラも多いから基本当てにするな。日ピンはまだマシなほうなので見るならあそこ。
・一回はパイズリしてほしい。
諦めろ。HPにあるプロフは5割以上盛られてると思え。写真では巨だけど実際は、ってだいたいなる。事前調査で一発ツモを引こうと思ったら、実際入った人に訊くしかない。
ソープなら基本されると思うが、やんわりいやって言えばだいたい大丈夫だと思う。手の方が好きって言えばたぶんいける。
まともな人間の大半は風俗に落ちてこないからまともな人間を期待するな。とくに安い風俗はメンヘラ、リストカッター、お絵かきあり、病気もち、デブスとなんでもありだ。
高い店に行くのも一つの手だが、容姿以前に人間的にまともかどうかで足きりされるばあいも多いのと、最近は言うほど新人が入ってこないので高齢化・容姿の劣化が激しい。
その上で地雷を外す方法を探すなら、ジャンルと店を絞ってからもう一度相談だ。
同上。一般に、高級店は定期検査しているはずだが確実ではない。
案内所に行く客は基本カモだと思われるのでお勧めしない。料金2割増しだ。
子どもが欲しいなら早めにね
http://www.1morebaby.jp/column/articles/1198/
実際に自分がその目に合うまで、そういう現象があるって思ってなかった。
年齢が上がると一人目でも相当苦労しているみたい。
生殖医療をやっているクリニックは自分のお客さんを減らさないためかARTの影響はないと言うけれど、不誠実なのか、不勉強なのかのどちらかだと思う。
不妊治療が子どもの発達障害リスクを増やすという調査結果がAm J Public Healthに掲載されているけれど、それを教えてくれるクリニック見たことないですもん。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4386543/
親の年収は知らない。基本的には母子家庭で、父親が何回か変わった。
殴る蹴るはもちろんのこと、関節技を極められたり、食事も与えられず、家から追い出され公園などで寝ることもよくあった。冬はコインランドリーが温かいということを知った。
似たような境遇だった兄は絵に描いたようなグレっぷりでしょっちゅう警察のお世話になっていた。
私は生来のコミュ障と本好きが幸いし、悪い友達とつるむようなことはなく、家を出されたときは、本屋で立ち読みしていた。
小説はあまり読まず、リチャード・ドーキンスとかホーキング博士とかの科学読み物をよく読んだ。宇宙と素粒子と化学式と哲学が好きだった。
中学生のときに父親だった男は例にもれず殴る男だったが、教育には意味を見出していたようで私は塾に行くことを許された。この点だけは感謝している。人生は運だ。
塾の先生の勧めで地域のトップ公立を希望した。学校での素行しか見ていない担任は絶対無理だと言ったが、楽勝で受かった。
高校は楽しかった。高校入学時の父親とはすぐ別れていて、母親は高校生になった私に腕力で敵わなかった。
進路を考える時期が来た。進学校なので普通は大学進学なのだが、私には全くビジョンが見えなかった。塾や予備校には当然通っていなかったし、相談できる大人はいなかった。親はもちろんのこと、学校の先生というのも信用できないものだと刷り込まれていた。今思うともう少し学校の先生に頼るべきだった。高校の先生は良い人たちだった。
奨学金も良くわからなかった。悪名高い奨学金ではあるが、少なくとも借りれば大学へ行っている間はなんとかなる。しかし、それを借りるというところにたどり着くまでにも大人の力は必要だった。奨学金の申込みはスルーされた。存在する、ということすら意識できていなかったように思う。
私はギリギリまで遊びながら受験料等を稼ぐためバイトをしつつ、なるべく勉強しないで行ける大学を調べ、早稲田の文学部を受けた。現代文は学年トップで小論文にも自信があった。とりあえず英語と古典を少し勉強したら受かった。よくわからないまま入学金ローンを借りて入学金を支払った。母はブラックだったので保証人は兄になってもらった。兄はやんちゃだけど良い人だ。
大学に入って私は、実家から通えて一番給料の良いバイトを情報誌で探した。塾講師だった。サークルとかそういうものは考えられなかった。大学へは片道で2時間かかるし、金もない。周りとも話は合わなかった。バイトに間に合わなくなるから、遅い時間の講義は行かず、他の講義も休みがちになった。
夏は可能な限り夏期講習のコマを入れてもらい、ほとんど塾に入り浸っていた。30万を超える夏期講習の給料を後期の学費として振り込んだ後、大学に行くモチベーションが完全になくなり、行かなくなった。
次の学費は払えず、除籍となった。
その後はブラック企業に就職したり色々あったが、まあ楽しくやっている。普通の人なら同じ境遇でももっと上手く立ち回れたのかもしれない。ちなみに後に自分が発達障害だということが判明した。無理ゲーであった。しかしこれ知り合いが見たら100%身バレするやつだな。まあいいや。
これでも底辺と言うにはおこがましい。私は少なくとも学力があり、一時期だが教育に金をかけてもらう幸運にも恵まれた。それでも無理だった。
恵まれている人の何が恵まれているって、情報だ。金だけじゃない。情報が全然違う。金の使い方、稼ぎ方。教育がどのように必要か、あるいは必要でないか。公的サービスの力。金を稼いでも節税しなければ税金で持っていかれること。その他あらゆること。
この世で生きていくための全てを、手探りでやらなきゃいけない。知り方さえも、知らない。そういう人たちがいる。馬鹿にしないでくれよ。スタートラインも、走るコースも違うのに。
あのときの自分に、教えてやりたいことがたくさんある。虐待されたら逃げられる場所がある。真面目に学校に行けば無利子で借りられる奨学金もある。何を学びたいのか考えて大学に行きなさい。
デート誘うための街の情報集めるために、ぴあ、hanako、ウォーカー系読んで
バンド情報詳しくなるためにロッキングオン、音楽と人、クロスロードとか、日経の情報誌とかをおさえとく。
女性なら、non-no、an-an、Camcan、とかを大学生〜新社会人くらいが読んでて、社会人になるとそっから各自好きなファッション誌へ。ちょっと個性的な女の子はオリーブとか。
おっさんは週刊新潮、週刊文春、週刊ポストなどの週刊誌を。そこに若者向けのしょーもない情報誌としてSPAとかAERAとか。
意識高い系は日経新聞とか日経とか東洋新聞とかプレジデントとかの経済誌。
仕事情報は毎週月曜だか日曜だかの朝日新聞の朝刊か、有力地方新聞の朝刊チェック。
アルバイトならAn、FromA、転職雑誌は今もあるリクルート系かな。
駅のキオスクにも雑誌はあったし、駅前にはちっちゃな本屋が大抵あったし、大都市圏には大規模書店がど〜んとあったし、CD大量に売ってるタワレコやHMVとかにも音楽とかアート系とかおしゃれな雰囲気の雑誌出てたし。
出版社や書店がエロを自重するかゾーニングしないならそのうち法規制されるぞと毎度毎度飽きずにおっしゃいますが、乳首もヘアも性器も出ていない表紙をどういう基準で法規制するおつもりですか?
乳房や尻は一切の肌の露出NG、露出が無くとも女性の体のラインがわかる服はNG、のような文言の法律を作りますか?
もうウェディングドレスを着た女性を結婚情報誌の表紙にはできませんね。
パーティードレスをモデルが着ているファッション誌なんてのは暖簾の向こうに追いやらないと。
いえね、キモオタの異常性癖を見せつけられるようなエロゲー風の絵だけを子供の目に届かない場所に移して欲しいのだ、とおっしゃりたいのはわかりますよ。
でもね、「キモオタの異常性癖を見せつけられるようなエロゲー風の絵」なんてものを法律で定義して狙い撃ちにするのは不可能ですから。
規制するとしたら、形式的に露出があるか体の線が見えるかとなり、特にオタクでも無い人々が楽しんでいるセクシーなファッションや性的なニュアンスもまとめて焼き払うしかなくなる。
残念でした。
今年の春に保護猫をお迎えした俺だよ。
もうトラバしてる人もいるけど「ペットのおうち」とか「ネコジルシ」とか、そういう保護猫情報サイトを見るといろんな猫ちゃんいるよ。自分はペットのおうちで家から近いとこで活動してる団体を見つけて連絡取ったよ。
もしくは「●●市 保護猫」「●●市 猫 里親」みたいな風に探すのもいいよ。あとうちの地元だと市の情報誌?みたいなやつ(ポストに勝手に突っ込まれてる市役所が発行してるやつ)に保護猫情報があった。地域によっては保護猫カフェとかもいいかもしらんね。
最初からピンポイントで地元の団体だけ見てると、猫の特徴(長毛とか、色とか、あるいは特定の品種)にこだわりがある人はなかなかいい子と巡り合いにくいので、まずは広く浅く探すのがいいと思うよ。
んで、団体や猫によって、里親になれる条件って変わってくるから気を付けるといいよ。単身者不可、ペット可であっても賃貸物件に住んでる人は不可、とかあるし、先住猫がいる家庭は不可とか逆に先住猫がいる家庭歓迎とか猫の性格によっても本当に条件は様々なので。
うちの猫を保護してた団体は結構緩かったけど、それでも譲渡の時の契約書はしっかり書かされたし身分証明書も見せた。
猫を迎えるにあたって必要なものは「猫 必要なもの」とかでぐぐればわんさか出てくるけど、最低限ほしいのは以下の通り。
・エサ(及びエサ皿と水皿)
・トイレ(猫砂とか)
・爪とぎ
・爪切り
これだけあれば一先ずお迎えはできるよ。でも長毛種がいいなら絶対ブラシを用意してあげて、1~2日に一回ブラッシングしてあげてね。長毛ならシリコンのじゃない方がいいよ。(うち短毛だから詳しくはわからんけど)エサはシェルターで食べてたもの教えてもらって最初は同じやつあげてね。トイレはシステムトイレを強くお勧めします!!!!!!!デオトイレいいよ!!!!!
キャットタワーとかは無理に買わなくていいよ。家に高い家具があるなら、それを階段状になるように設置してキャットタワー代わりにする手もあるよ。ベッドとかも買ってあげたくなるけど、最初っから用意するよりはしばらく過ごしてみて必要そうだな、とかこういうのが好きだな、とか、様子みて少しずつ用意してあげよう。エサ皿は百均のとかで全然いいんだけど、首が辛そうなので台をあわせて用意してあげてね。
ただし、病院連れてったり外に連れていくようのキャリーケースは早めの段階で用意してあげてね!いざ必要な時にないと困るからね。いざって時は突然訪れるからね。うちはお迎えした3日後に下痢で連れてったから用意してよかったな~と思ってるよ。
あとは猫によって必要なもの変わってくる。ケージとか、ペット用フェンスとか、脱走防止のためのあれこれとか。その辺は団体の人によく確認しよう。
んで実際保護猫をお迎えするまでの流れなんだけど、多くのところが以下のようなフローになってる。
1.ネットでまず申込
3.上記の時点で問題なければ団体の方が自宅まで猫を届けてくれる。
4.トライアル期間スタート。相性の見極めや問題なく飼育できるか。
譲渡会の場合だと、1~2のフローが会場で済んでしまう。1~3にかかる期間は団体やそれぞれの都合にもよるけど大体2~4週間くらい?トライアルは団体によって違って1週間~1か月くらいだと思う。譲渡金が発生するケースがほとんどだけど、どのタイミングで支払うかは団体によりけりだな。トラブルになりやすいので、最初の面接の時点で金額とタイミングはしっかり確認しとこうね。
3の時は団体による飼育環境のチェックを兼ねているケースがほとんどで、家の中見てもらって脱走防止のために必要なものやどこを注意したらいいかを教えてくれるよ。うちも色々アドバイスもらって掃き出し窓と玄関にフェンス導入した。キャットタワーがいるかとかケージがいるかとかもこの時相談したかな~。うちの子はシェルターにいる間は大人しい子だったので、キャットタワーは用意しないで家具で充分だと思いますよ~と言われてたのにおてんば娘になってきて結局タワーとおもちゃをあれこれ導入することになったけどね……。
あとお見合いやトライアルの段階で性格があわないとか、飼うのが難しそうとかあれば、残念ながら……って出戻りさせてしまってもいいからね。相性の合わない子をお迎えしちゃうとお互いに不幸だから。そこは割り切っていこうね。
それと食事ね!さっきも書いたけど最初はシェルターで食べてたのとおんなじご飯にしてあげてね!猫は引っ越しが一番ストレスかかるらしいから、食べ物くらいは同じもので安心させてあげようね。それから徐々に変えていこう。うちは最初シェルターで食べてたロイヤルカナン用意したけどコストかかりすぎなのでいったんカル●ンにして、そしたらげりぴーになってしまって再度ロイヤルカナンに戻し、今はピュリナで落ち着いた。ピュリナはネスレやアマゾンで定期便使って安く買えるので相性がよければおすすめ。ドライフード(いわゆるカリカリ)はうんちがころころで硬くなるのでトイレの処理しやすい。ウェット(猫缶とかパウチのやつ)だけだと体に負担掛かるので、カリカリと混ぜてあげたり交互にあげたりするといいよ。あと総合栄養食だと一般職だの栄養補助食だの色々あるけどその辺はぐぐって!!!とりあえず総合栄養食をあげてれば栄養不足で死ぬことはない。でもカリカリだけだと食べないグルメもいるからそこは注意ですね。
どうも僕です。お風呂にタマゴお姉様と一緒に入ってお湯の1/3が一瞬で無くなったのを見たり両足肉離れしたりとなかなか貴重な経験をした僕です。
なんか僕の家からちょっと離れた土地で竣工待ったなしの建築現場が黒く燃え盛っているそうで。唐木田は燃えているか。
そうそう、建築といえば…僕ね、昔、日雇い労働したことあるんだ。
これも相当な経験だったので、書いてみたいと思いまする。長いけど。
あれは37万…もうこれはよそう。
僕がWEBクリエイターという「このままホームドアを乗り越えたら誰かこの案件仕上げてくれるよな…」と思ったぐらい忙しかった地獄から足を洗った、その3ヶ月後のこと。
最初のうちは辞める数ヶ月前からハードラック(精神系疾患)とダンス(3つ同時併発)っちまったのが災いし、家どころか部屋からも出られないような有様だったのだが、それでも退職してから1週間、1ヶ月と経過すると次第に、街に出たくなってきた。ちょうど屋敷に住むお嬢様がこっそりと街に繰り出す…そんな感じの冒険心がムクムクと立ち上がって来たのだ。
とはいえ、平日の真っ昼間にいい歳こいた白髪交じりのオッサンがですよ、まだハードラック(頭の中の妖精さん)とダンスしてる最中に、どこ見てんだかも分からないような目線で駅のベンチとかにいたら、そらもう通報待ったなしです。
それなら何かこう、身体を動かして、ついでで金貰うって感じで行こう。作業中に妖精さんが話しかけて来て、僕がブツクサ言っても何ら問題ないでしょ。
そう思いながら、地域バイトの情報誌をぼんやりと見ていたら「日給1万2000円!」「勤務時間外に残業代出ます!」「早く終わったらプライベートも充実!日給保証!」という求人を見かけたのだ。
ちなみに、僕のWEBクリエイターだった頃の日給は1万円ちょっと。残業代が出るってことは僕が血走った目でカタカタとキーボードを叩くその間にちょっとしんどい思いをすればもう月給を超えてしまう計算になる。
事務所住所を見たら、武蔵小杉という、僕の家から電車で10分程のところに事務所があるらしい。
事務所にノンアポで行き、履歴書のようなものを書いたら「書類確認しました。何も問題ありませんね。じゃあ、今日から宜しくお願いします!」…採用決定。マジかよ。トントンすぎねぇか。
それから3日後、電話が鳴り、紹介できそうな案件がありますがどうですか、というオファーが来た。
クリエイター時代にも何回かこういう電話があったが、スピード感がまるで違う。
まぁクリエイター時代に比べたら背景とか何も考えることもない。断る理由も特になかったので案内図等々をFAXしてもらい、いざ当日。
勤務先場所は神奈川県横浜市神奈川区。京急本線の花月園前駅から徒歩5分くらいのところにあるマンション。
なんでも「業者が置いていったゴミをトラックに載せてほしい」という依頼らしい。「おそらく昼前に終わりますよ!良かったですね!」って言われたので、もう既に横浜のと○のあ○で薄い本を買う算段をつけていた。
当日朝8時から勤務開始。朝礼とか準備運動とか一切なく、いきなり「あそこのブルーシートからここのブルーシートまでのガラ(産業廃棄物)をあのトラックにバーンと乗っけて」とだけ依頼業者から言われ、作業開始。
ゴミって40Lのゴミ袋とか、そういうレベルじゃねぇのか!?何か嫌な予感がする。
ちなみにゴミのサイズは、3.11や先の集中豪雨で出たガラを3人がかりで運び出している画を想像してほしい。
あれをたった一人の2本の腕で運べというのである。そりゃあもうテコでも何でも使わないと日が暮れる。話違くねぇか。
○らのあ○が遠のく。オカズが遠のく。そんなことを思い、二次元嫁のことを思いながら無心に運ぶこと3時間30分。
午前11時30分。最後のガラを載せ、トラックは走り去って行った。
つまり、今回のミッションは遂行できたということに他ならない。
後は作業証明書にサインかハンコをついてもらい、電話一本入れたら横浜直行だ!
なんてことを思っていたら、依頼業者が「それならアレもやってもらおうかな」と言い始めた。
程なくして渡された雑巾と割り箸が入ったバケツ。なんだ、芸でもしろってか?
「悪いんだけど、マンションの格子の間に溜まった泥を全部水で流してほしいんだ。ザーッとでいいからさ。」
…契約外だ契約外、ザッケンナコラーと思いつつ、とりあえず「今日の作業内容以外の作業になると思うので、事務所に確認してもいいですか」と伝え、事務所に電話。
「いいですよ、やっちゃってください!」
お前は矢沢のアニキか。
茶番を経て、第二ラウンドが始まった。
「ま、まだここからなら昼飯食ってからでも十分出来るさ!」…冒険心なんてどこかへ飛び、ハードラックが狂乱し始めていたがそれでも作業箇所は多い。
そもそもペンキや泥なんてついたら水ごときでそうそう取れるもんじゃない。養生シートを貼ってそこから作業なのになんであんたらそれやってねぇんだよ。
今度は怒りに似た感情が沸いてきた。
昼飯もすっ飛ばし、13時50分。
たった一人で5フロア、60枚近い窓のスキマに詰まった泥を流し終わったのだ。
これで帰れるよね?俺は東京に帰れるよね?
作業内容を書き足し、千切った作業証明書を握りしめながら必死の形相で「お願いします!」と言い、業者に作業証明書を渡した(本日二回目)。
すると、業者の若い兄やんがおもむろに軍手を脱いだかと思ったら、手でスーッと窓をなぞり、
「まだ汚いですね」
お前は舅(しゅうと)か。なんだその「まだ契約時間内だから使い倒せるだけ使い倒そう」って言う露骨な姿勢は。
この頃には汗がすっかり引いて、歯がガチガチと鳴り出し、止まらない。明らかな低体温症になっていた。
それでもまだサボっていたかったらしく、「後もうちょっとだけお願いします」というありがたーい一言と共に、業者はあったかーい自分たちの車へ引っ込んだ。
なんとパトロールと称し、事務所のトップとNo.2がわざわざ僕の震える様を見に来たのだ。
アイフルのCMに出てくる子犬のように小刻みに震え、死を予感できるぐらいの声量で「これって契約外ですよね?」と訴える僕。
トップは「これは正月とかに家族の大掃除とかでやるやつだなぁ」と言いながら苦笑い。No.2は元々そういう業者なのを知っていたのか、無表情のままである。
彼らは何か手伝うわけでもなく、何かを業者に伝えるわけでもなく、数枚写真を取って、車で去っていった。
そして結局、夕方18時頃、暗くなってきて住民も一定数帰ってきたことから「まぁ仕方ない。後は明日以降やるんでいいですよ」といってタイムアップとなった。
何が昼前だ。何がやっちゃってくださいだ。
「嫁とかもう…ええわ…お前らのせいでもうグチャグチャや…」
そんなことを思いつつ、花月園前駅まで歩き、電車3本を乗り継ぎ、どうにか地元まで戻ったのである。
もう完全に「街に出たら悪者に拉致されて肉○器にされるお姫様」になっているじゃないか。
シンデレラよりひでぇや。
そして次の日、寒気が止まらないので体温計を脇に挟んだら39度8分出ました。
若者の〇〇離れとかって色々な業界が苦しんでいるけれど、二輪業界は本当にもう消滅寸前だと思う。
趣味の選択肢に入れてもらえない。検討項目に全く入らない。ぼんやりとした興味ぐらいはあるかもしれないが、何重ものハードルが邪魔をする。
自分で調べろと言わんばかりの入り口の狭さ。情報誌とか、完全に大型免許持ち熟練者向けのカスタムだのサーキット走行だの、後は新車種の話とか、キャンプとか旅行とか言い始めるし。
漫画もだいたい爆走レースしてて、楽しいバイクライフの話が少なすぎる。タン〇ムスタイルとば〇おんぐらいでしょ。
値段が高い。学生には苦し過ぎる程に金がかかる。学生じゃなくても割と高級な趣味。
何もカスタムだ何だって言ってるわけじゃない。わざわざ免許を取って、車体を買って、最低限の装備を整えて、定期的に整備に出して、ガス代も出してってそりゃ大変だもの。
メーカーも中型免許で乗れる車種はラインナップを絞っているから、選ぶ楽しさからして厳しい。国も過剰に規制かけまくるからどうしようもない。
バイク屋もアレな店が多すぎる。
接客のせの字も無いような態度上等だったり、適当な整備で不良中古車押し付けたり、個人店は仕方ないにしても最大規模の店が最大の癌の疑いがあるとかいう笑えない業界。
整備代もチェーン用品店以外はメニューになってなかったりするし。
労働環境なんか全く蚊帳の外なのでバイク屋自体、もう誰も継がない継げない開けない。物件もどんどん貸してもらえなくなってるし。就職したと思ったら今どきタコ部屋生活とかそりゃ逃げるよ。
良い店に辿り着くまでのハードル、険し過ぎる。
買うにしても停める場所が無さすぎる。
出かけた先じゃないよ、停められる家に住んでないんだよ。
バイク=不良・悪・暴走族のイメージを植え付けられ過ぎたし、そうでなくても悪目立ちする人々。
金持ち老人の道楽ハーレー爺さん、見た目が全く以て若者受けしないパニアケース盛り盛りおじさん、暴走族の慣れの果て旧車会、公道でヒザ擦り危険運転する連中・・・その他挙げたらキリがない、めんどくさいオッサン達。
偶に若いのがいると思ったら半ヘル首掛け馬鹿野郎とネオンキラキラ爆音バカスクで大迷惑。
関わりたくないでしょ、そりゃ。
あと、究極的にモテない。女性からの印象が最悪。アニメオタクとか鉄オタと同列。
バイクの魅力は色々あるよ。車とはまた違った乗り物としての運転する喜び、都会を離れてあちこち出掛けるツーリングの楽しさ。何かあと色々。乗ったら楽しい。
でも、新しく人を呼び込むという点で詰んでない?無理じゃない?
女性ライダーアイドル云々かんぬんとか一生懸命やってるけど、それ喜んでるのオッサン達じゃね?何かズレてね?
もう無理だと思うんよ。釣りとかゴルフ業界より更に追い詰められてると思う。各地のマリーナのクルーザーのように極一部の金持ちの趣味として生き残るんだろうか。
ヒントというか、参考になるかなぁ。スキャンしてみた。
https://i.imgur.com/E7t9dxP.jpg
他にも情報誌(2011年のだけど)のスキャンしたけどご興味がおありならあとでUPします
お大事に。