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はてなキーワード: 情報理論とは

2015-02-08

機械学習情報理論制御工学をやっていて、文武両道というのは文のほうが情報で武のほうが物理だなと思った。

2014-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20140226003435

ITの人が「知識は陳腐化する!!!」とか喚いてるのを聞いてどんな世界かと思ってたが、何の事は無くて、そういう人たちの言う「技術」とか「知識」はすげえ薄っぺらい表層的なものを指してるってだけなんだよね。

線形代数は1000年は廃れないだろうし、シャノンの情報理論も100年は現役だろう。ダイクストラ法だとかグラフアルゴリズム陳腐化するとか有り得るのか???

もっと卑近な例としてC言語は何十年現役なんだよって話。

まあそうやってAPIだのフレームワークだのの使い方を「技術だ!!」とかいってモニョモニョしてくれる人たちがいっぱいいるお陰で俺みたいなのがプログラミングあんまり得意じゃなくても食えるんだけど。

2014-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20130321232717

写経が足りない。手を動かして動くものを作るんだ。

ドットインストールなりrailsチュートリアルなり、golangなりやって見るんだ。

そうやってブートストラップしていくとどう情報を掴んでいけば良いか分かるようになってくる。

頑張ればスマホアプリにも手を出せるさ。

とりあえず学部3年なら簡単なTODOリスト管理アプリを作れるぐらいでバイト普通に見つかるだろう。

それが難しければ、パソコンサポートなら出来るだろう。なんでも良いからやらせて貰え。

教授にでも、バイト先の社長にでもお願いして。

数学は最低、離散数学ブール代数はきちんと練習すること。あと集合。

それ以外の情報系の授業でソフトウェアだと、

ハード系だと

の辺りを意識的に取り組んで欲しい。

その他は、

あたりを読んで、分からないところを先生や詳しい同級生に聞く。

あと、5000万行ぐらいのテキストファイルで、マージソートUNIXコマンドでやってみるとかお勧め

ただし、そうやっていく中で、もし「楽しい」と思えない時間が3ヶ月〜半年なり続くようであれば、

適性を求めて (例えば) 経済学部などに行くが良かろう。

2013-11-08

http://anond.hatelabo.jp/20131108120616

確率を掛け算していいのは独立事象ときだけ。

独立とき乗法定理を使ってください。

ありていに言えば、「ダメな奴は何をやってもダメ」なんだから、「すべてがダメである確率は低い」という議論は一般に正しくない。

ていうかビットがどうとか知ってて「非独立」という概念を理解してないってどういうことなんだ。

シャノンの情報理論勉強したんじゃないのか。

2013-08-26

http://anond.hatelabo.jp/20130826044745

エントロピー概念自体は、熱力学に限った話でなく、万物がそうである、といった話でもあると思うんですが、違うでしょうか?

(それがどこまで正しいかどうかでなく、そういった話もある。と)

まず、「概念」には定義必要ですね。元々の「エントロピー」は純粋熱力学、平衡系におい定義されました。

そのあと、統計力学を創ろうとする動きのなか、情報理論おいて似た概念定義できそうだと分かり、「情報エントロピー」といういくつかの定義がうまれた訳ですが

それらと物理の「エントロピー」は別もんです。

ただ、平衡系の熱力学極限では一致することが分かってます

もっと非平衡系については別もんですし、先述したとおり「エントロピー増大」は平衡系の話なので経済適用しても何の意味もないです。

非平衡系については色々な研究がありますが、それほど成果は上がってませんね

2009-11-27

生命科学を体系的に理解するための本

大学教養レベル解析学は少なくとも習得しておきましょう.線形代数確率・数論にも理解があることが望ましいです.情報理論と制御理論熱力学を中心とした物理学とあわせて活用できるようにしましょう.進化を中心として生物の各階層分子細胞・個体・生態,のそれぞれを概観し,システム生物学入門のようにより簡単な系につきモデリングを緻密にできるようにしましょう.

生命物理法則のもとの物質にのった情報システムだと考えることができます.

2009-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20090223224553

結局、なにがしたいか、なにが学びたいか、だろうな。

元増田も大元増田も、とりあえず言語を学んだ。てにをは挨拶は分かった状態。それでどうするのか、とりあえず小説を書くのか、言語学を学んでみるか、ラノベ研究してみるのか。

SICPだと、プログラミングとは何ぞや?とメタ言語学的になるのかな。あと、アルゴリズムとか、より抽象的、数学的な方向へ向かうのか。

ブックマークコメントに多いのは、とりあえず作れってやつ。しかし、現状で作りたいものがあるなら、もう作っているはずで、特にないから困っているのだろう。

ジャンル的にはWebアプリGUIアプリか。あと、サーバソフトウェアもある。

Webアプリだと、HTTPとかブラウザ側と、CGIとかapacheサーバ側とのインターフェースを知る必要がある。他にもデータベースマネージャーSQLに手を出すとか、railsとかフレームワークに手を出すか。

GUIアプリだと、ライブラリフレームワークOSとのインターフェースを知る必要がある。データベースを使っても良いし、ネットワークに手をだすならSOCKETとか。WindowsならWindowsの、XならKDEとかgnomeとかの作法があるし。

GUIアプリでもだけど、サーバソフトウェアならネットワークプロトコルの他に、スレッドだとかある。

これらも、一から自分で始めてみるか、既存の、例えば自分が使ってるOSSに機能追加してみるとか。

あと、アセンブラって出てたけど、コンピューターの実際的な構造とか、OS内部、ドライバの作りなんかへ進む手もある。

元増田は標準ライブラリを使ったプログラミングフレームワークの内部構造を把握すればよいんじゃないかな。

というわけで、よりフロントエンドライブラリフレームワークの方向か、バックエンドシステムコールOSへ向かうか、

より抽象的なアルゴリズムとか情報理論の方向か、実際的なネットワークデータベースなどの周辺要素へ向かうか、

どういう方向に興味があるのか分からない事には。

2009-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20090125194008

IT業界に未経験で中途入社して1年弱の人間ですが、ネットワークデータベースはサッパわかってません。

コンピュータの基本的なところ(論理回路から始まって云々カンヌン)やハードウェア周りもほぼわかってません。

普段の仕事は主にソフトウェアを作ることで、ネットワークorデータベース関連のソフトには手をつけてません。

そうは言っても知らないとヤバいなーとは思っていたので

http://www.amazon.co.jp/dp/4764902842/

http://www.amazon.co.jp/dp/4891003383/

これらをとりあえずポチりました。あと「ネットワークはなぜつながるのか」も持っていたはずなので読もうと思います。

情報理論では

http://www.amazon.co.jp/dp/0471241954/

がいいらしいんですが、高くて躊躇してます。

全てをカッチリやろうとすると時間がかかりすぎます。

どのように勉強していったらいいでしょうか。

言語は主にC++(最初オブジェクト指向のオもわかってなかったので苦労しました)です。

CはC++に入る前にK&Rとオーム社上下巻の本を読んで一通り勉強しましたが、今ではオブジェクト指向じゃないとまともなコード書く自信ありません。

LINUXは使えますが、emacsキーバインドは全然使いこなせないです。viとか使えないです。つまりその程度です。

二分探索とかキューとかスタックとかバイナリツリーとかリストとかソートの基本的なデータ構造アルゴリズムは一応勉強しました。全て実装したことがあるわけではありませんが。

数学はできます。グラフ理論(離散数学)は入社するまで全く未知でしたが。

2008-12-03

諸君 私はサイエンスが 好きだ

諸君 私はサイエンスが 好きだ

諸君 私はサイエンスが 大好きだ

帰納法が好きだ 演繹法が好きだ 思考実験が好きだ 実証実験が好きだ 

代数学が好きだ 関数解析学が好きだ 集合論が好きだ 統計学が好きだ 情報理論が好きだ

Unixで Linuxで MatLabで Mathematicaで C++で Javaで 紙と鉛筆で 口頭で

全てのプラットフォームで行われる ありとあらゆる論証行為が 大好きだ

数列をならべた 並行スレッドの一斉実行が ファン音と共に他のプロセスを reniceるのが好きだ

ふと思いついて計算してみたモデルが 想定していた通りの結果をはじき出した時など 心がおどる

Athlonの64bit(フィア・ウンド・ゼヒツィヒ)でフェドラ7を使うのが好きだ

某M木先生さー、何でもかんでも「脳科学で説明出来ます」って擬似科学入ってるよねー、と言われた時は 我が意を得た様な気持ちだった

ラグランジュの未定乗数で ハミルトン原理の拘束が表現されるのを知るのは 楽しい

ゾラッティの ミラーニューロンに関する基調講演を聞いた時など 感動すら覚えた

還元主義のfMRI万能論者達の発表が 質問攻めと共に叩きのめされる様などはもう たまらない

居並ぶフックス型微分方程式が 私の押したEnterキーとともに

金切り声を上げるCPUに あっという間に計算されるのも最高だ

哀れなM$オフィスユーザー達が 雑な数式エディタで 健気にもフィッツヒュー・南雲モデルの方程式を書こうとしている時に

PCフリーズして ドキュメント過去時間分のテキストごと木端微塵にされるのを見ると TeX使いは ちょっと優越感を覚える

露助教授に「あなたの理論は間違ってる事が(ロシアで)20年以上前に証明されていてねぇ」と指摘されるのが好きだ(ラボ内だったからな)

必死に守るはずだった仮説が反証され 実験の不備が指摘され 論文リジェクトされるのは とてもとても 悲しいものだ

米国の物量(研究金的意味で)にものを言わせた研究所に 自分と同じ研究内容を先にPLoSに発表されるのだけは 勘弁だ

締切り(近々だと1月に1こ)に追いかけられ 太平洋標準時だからこっちの朝4時まで大丈夫!と徹夜するのは 体力的にそろそろ無理だ

諸君 私は博士課程を 地獄の様な博士課程を 望んでいる

諸君 教授に付き従う 戦友(D論的な意味で)諸君 

君達は 一体 何を 望んでいる?

更なる 論文発表を望むか? 

情け容赦のない 鬼の様なピアレビューを 望むか?

並列処理の限りを尽くし 三千世界CPUを焼き尽くす 嵐の様なシミュレーションを 望むか?

D論(クリーク)!! D論(カフェイン)!! D論(メンタルヘルス)!!」

よろしい

ならば学会発表)だ

我々は満身の 力をこめて 今まさに スライドを指し示さんとする レーザーポインタ

だが この暗い研究室の中で 3年もの間 堪え続けて来た 我々に

ただの論文発表ではもはや足りない!!

大論争を!! 

一心不乱の大論争を!!

。。。。えー、

「男が出来る気がしない」と、 http://anond.hatelabo.jp/20081127063438 を書いた増田ですが、

どーせ釣りだろと言われた/予想以上にHELLSINGに反応してくれた人がいた/NIPSに持ってかなきゃ行けないスライドがいつまでたっても終わんない/ので、ついカッとなってやった。反省はしている。

2008-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20081031141702

情報科学がどうとか、情報工学がどうとかそういうのを論じている暇があったら、

梅垣 寿春, 塚田 真, 大矢 雅則, 『測度・積分確率

梅垣 寿春, 大矢 雅則, 『確率論的エントロピー情報理論函数解析的基礎 1』

梅垣 寿春, 大矢 雅則, 『量子論エントロピー情報理論函数解析的基礎 2』

とか、しっかり読んで勉強しようぜ。

で、さらに原点になるようなShannonの論文読もうぜ。

っていうことですよね。

http://anond.hatelabo.jp/20081031133552

し,信号処理情報伝送に関してはすっげー必要な知識だぞ?

あと学問という話では?暗号理論学問としてやるのなら数学は必須だろう。

あと情報科学でやってるのは情報伝送(情報理論符号理論)だけでなく,離散数学言語情報解析,数値解析,情報セキュリティ,数値シュミレーションアルゴリズム人工知能情報解析,計算機言語ビジュアル系,離散数学生命情報データベース金融工学など多種多様なので一概には語れない。

画像認識の分野しかあんまよくわかってないが少なくともこの分野では,相関法,オプティカルフロー,エッジ検出,特徴点抽出正弦パラメータ推定,逆問題などがあるので微積確率統計応用解析信号処理は最低限必須。使える程度に数値解析などはわかる。データベース言語解析の人たちだとマッピングなどがあるので幾何数学は必須。数値解析とかやる人たちは凸解析法とか真剣に考えてるよね。

学部のころはとりあえず代数幾何解析確率統計情報理論信号処理制御論コンピューターアーキテクチャあたりは一通りやったよ。複素解析とかめんどくさかったなぁ。ルベーグ積分とか面白いよね。

あともっと詳しく知りたいなら情報工学なり情報科学,もしくは数理情報あたりでググってみればわかるんじゃないかね。

数値解析を使ってる人たちは地球系とか機械系かもだが,その理論を作ってるのは情報系だぞ。

http://anond.hatelabo.jp/20081031124846

いやいや…それは単なるプログラマでしょ…情報科学学問として勉強しようとなると代数幾何解析確率統計は最低限必須だぞ。プラス物理生物化学やなどが必要になってくるけど,基本的に数学科並みに数学が必要。情報科学って一応応用数学だからね。

学問として勉強しないにしても情報理論は最低限必要になるわけでそうなると微積線形代数集合理論当たりぐらいはきっちり押さえておかないとついていけないよ。

2007-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20070905214903

情報理論現実に適用したときの、極端な状況っていうのがヒントになりそうですね。

2007-09-05

http://anond.hatelabo.jp/20070905193113

>情報理論は近似であって、

>実はなんらかの極限状況だと、

>エントロピーの性質とかが(?)おかしくなるとか

我々の眼にするほとんどの情報システム自由度が極端に低いので、仰る意味における「極限状況」です。スパムメーラーの出力は統計的に偏っているため、スパムフィルターによって0バイトまで圧縮することができるのです。

http://anond.hatelabo.jp/20070905170808

ええと、言いたいことがまとまらないのでばらばら書きます。

ハードディスクメモリ上の情報構造物が dense であるとか sparse であるとかいいますよね。当然何かその情報構造物について「密度」を考えているわけですが、その単位はよくわからないものです。気体の「体積」「1分子あたりの熱エネルギー」「モル数」はそれぞれ違う次元の数ですが、ディスク上の情報構造物の「占有領域」「最低/平均ブロックサイズ」「圧縮した場合のバイト数を表現するのに必要なレジスタ幅」はまったく意味が違うのに、いずれもバイト数で表されます。これは情報科学の根底にあるトラブル原因ですが、いまは統計力学情報理論の間に安易な橋渡しができないことだけを意識してください。

ただ、気体でも極端に自由度の低い系(絶対零度近くとか、強い磁場の下にあるとか)では体積は圧力にも温度にも比例しないでしょう。それと似たような話として、自由度の低い情報構造物は情報理論の適用外です。個々のビットの間の関係恣意的であって、あまり統計的扱いに向かないからです。

古典力学の前提で、粒子間の引力も斥力も無視するとボルツマン統計量子力学ならボーズ統計フェルミ統計に従うという話ができますが、すべてのアプリケーションが書き出すビット列にそういう統計を考えることはできるでしょうか?

アプリケーションの各論を展開できるほど柔軟で包括的な数学を使えば、情報構造物のミクロ理論は好き勝手に展開できるでしょう。ただ、それはアルゴリズムの単なる記述ではありませんか?

http://anond.hatelabo.jp/20070905193113

情報理論は近似であって、

実はなんらかの極限状況だと、

エントロピーの性質とかが(?)おかしくなるとか。

ああ、増田のことかw

もしくは2ch祭り

http://anond.hatelabo.jp/20070905170808

古典力学は近似であって、

光速近くみたいな極限状況だと、

質量とか時間とかがおかしくなると。

 

情報理論は近似であって、

実はなんらかの極限状況だと、

エントロピーの性質とかが(?)おかしくなるとか。

 

妄想するとすごく面白いなぁと思った。

2007-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20070615165930

もっと情緒的な話だと思ってたけど、違うのね。

増田さんが言う「情報の質」は、多分、情報エントロピーとかいう奴に対応すると思うよ。

私自身は門外漢だから、あまり自信ないけど。

 

情報エントロピー自体は、既に体系化されているので、

情報理論」とかでググる幸せになれるかもしれない。

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