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はてなキーワード: 怨嗟とは

2023-11-30

anond:20220602230233

元増とトラバブコメ怨嗟を100倍にしてもまだTeamsに対する罵倒は尽くされてないような気さえする

そんな望まれない子より望まれない製品

2023-11-28

anond:20231128103616

それ、グランピングで良いよね。

キャンピングカー自体が移動するには不便だから

ちな、イギリスはクソみたいにキャンピングカーが多くて、毎週末オートキャンプ場で元増田が書いたような生活してる馬鹿が多い。

そして、キャンピングカーはクソのろいから渋滞発生させて怨嗟の的になってる。

2023-11-27

弱者男性安楽死合法化せよ

ウェキペディア

批評家斎藤環は、社会弱者男性に対して温かくはなく、「弱者男性安楽死合法化せよ」という差別的な言説がネット上で飛び交っているとしている。

一方で、弱者男性怨嗟の矛先はさらに弱い立場の者に向かい結果的弱者切り捨てを促進してしまっていると指摘している。

と書かれてるけど、安楽死合法化を望んでいるのは弱者男性自身じゃないのか

2023-11-07

anond:20231107145631

全員の高望みが叶わないなら高望みしてるやつアホだねで終わるんだけど

実際には人類の半分ぐらいは高望みでもわりとなんとかなってしまっているので

そうでない人の怨嗟たまるわけ

2023-11-01

anond:20231101233335

40、50になってその怨嗟書き込めるほどのバイタリティあんなら低年収ってことはないやろというイメージなんだが最近

2023-10-24

なぜ現代の若人は我儘を言うことさえ許されないのか

戦後から当時の若者は、全共闘だの愚連隊だのやりたい放題やってきたのに今の若者は声を上げることができない。

そもそも誰も若者の話を聞こうとしない。

今の若者年寄りどもから使い捨てのボロ雑巾のように扱われ、少なからず困窮している。

大卒は当たり前、高卒なんてどこも雇おうとすらしない。大卒からと言って安泰でもなく、昔の学生みたいに麻雀なんぞに呑気に明け暮れているようなのは確実に弾かれる。

そうでなくとも学生のうちに、起業したり、何かを開発したり、何かしらの企画成功させたりしていない者も大体は弾かれる。

高卒入社できた時代はとうに過ぎ、一握りの価値ある若者しかまともな企業に就けない。そのような時代突入している。

まともな企業に就けなかった大抵の若者は、薄給で、サービス残業パワハラも当たり前、昇給もごくわずかで、この先年金が貰えるかどうかすら分からないのに、保険料だけ払い続け、将来への不安を抱えたまま鬱々と働いている。

政治家メディア年寄り言葉ばかりに耳を傾けている。若者怨嗟の声など一つも取り合わず、私腹を肥やすことに心血を注いでいる。

仮に声を上げたとて、若者酷使し、無視するような年寄り政治家に何が期待できるというのだろうか。

もはや少子化で層の薄くなった若者では、層の厚い声の大きい老人らに太刀打ちすることさえ適わなくなってしまった。

今の若者年寄りに媚びへつらっておこぼれに預るか、ただ沈黙を守り続けるか、それくらいしか選択肢が残されていない。

そんな歪な社会で少しでもまともな生活を求めて、今日酷使されているのである

2023-10-22

AIアンチやってる人に2次エロ絵師が多いの

絵師AI懸念つのは当たり前だと思うんだけど、SNSで「アンチ活動」やってる絵師イラスト観に行くと大体2次エロしかも絵のクオリティが下手ってわけではないが上手いわけでもない

何でパターンみたいになってんだろうなって思ったけど、この人たち絵を描くのそんなに好きじゃないんだろうなって思う。自分オカズが欲しくて描き始めたタイプで、描ける絵のクオリティ一定ライン超えると、自分の性欲に学習コストが見合わなくなるからそこそこの画力に落ち着くし、パースとかデッサンとか歪なのにおっぱいの描き込みだけめっちゃかい

でこういう人たちにとって「いい感じにオカズを生成してくれるAI」ってのはまさに今までやってきたことの全否定なんだと思う。正直無断学習とか著作権とかどうでもよくて、「今まで自分がやってきたことは何だったんだ」っていう怨嗟なんだろうなと

繰り返すけど、どんな絵師でも生成AI懸念を抱くことはおかしくないと思う。でも狂ってるレベルまでいってる人は大概このパターンじゃないかなと

自分お絵描き練習中で、捻りのないAI絵がピクシブに並んでる光景とかは反吐が出るんだけど、AIのものはそんなに恐怖感がない。単純に描くのが楽しくて描いてるし、もっと上手くなりたいし、ピクセル情報食っただけでこっちがやりたいことできるわけないか勝手にやってろって思う

正直一次やってる人とか、インターネットお絵描きマンじゃない「アート」やってる人から見れば、AIぐらいで筆折るならさっさと折れって思ってる人結構いるんじゃないかな。自分はそこまで強い表現じゃないけど、承認欲求獲得手段商品としてコモディティ化したイラストなんて自分には必要いかなとは思うし、インターネットできる前からさらに言えばイラストレーターが職業として成立する前から描きたい人は黙々と描いてるし、まあ本当に絵が好きな人けが描き続ければいいんじゃないかなとは思う

2023-10-21

全員女性議員にしてアンチ政治監視させるとうまくいく

要するに政治に関心を持ってもらうにはって話なんだけどさ

嫉妬とか怨嗟ヘイト気持ちを利用すると良いと思う

全員女性議員小渕優子のような政治一族の出ではない普通の人が向いてるかな。

これで女叩き勢、アンチフェミ勢、女性有権者から鬼女バリキャリ嫉妬勢が加わるので、かなり監視の目が行き届く

アンチフェミ鬼女は行動力があるので監視役にピッタリではないか

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part3/3


思い出⑤ 転職を決意した時

 40代前半になり、管理職意識した仕事の進め方(実務中心→マネジメントへ)を検討しはじめた頃だった。ずっと同じ部署で働いていたわけではないが、新卒からほぼずっと法人課税一本だった。

 そんな折、数個年上の同僚のひとりであるN君が「今年度いっぱいで辞めて転職するから」と言ってきた(ビットコインの件で苦しんでいた人だ)。職場飲み会の帰りで、飲み直しで別の店に入った時だった。少しばかり仕事で縁のあった会計コンサル内定を得たという。

 「なんで辞めるの?」と聞くと、「昨年課長にはなったけど、どこまでいっても組織歯車で、それだったらまだいいけど……国民のために役に立っているとは思えない。だったら民間の方がいい。自分仕事力は、広く社会のために使いたい」といった答えが返ってきた。「上司と人事には退職の旨を話してある」という。

 私は、そこまで高邁なことを考えるタイプではない。どこか仕事から引いたところがあって、上から60点の成果を求められた時、80を出せる時でもあえて70の成果を出す。残り10の余力は、いざという時のためにとっておく。そういうタイプだった。

 できるなら上の方まで昇進したいとは考えていたが、審議官とか、次長とか、長官とか、そういう地位はむしろ遠慮したかったし、私の学歴だと奇跡が起きても難しい。職務自体は好きだったから、できれば長い間やりたいとは思っていたが。

 そのN君は、私などよりも公僕に向いている。いつも全力だからだ。そういう人だった。今回、自分の力を社会のために役立てたいという想いを聞いたが、嘘偽りはないと感じた。

 数か月後、私は「絶対にここを辞めてやる」と決意することになった。N君の退職が認められなかったからだ。それで結局、N君は内定先を辞退することになった。伝聞での話になるが、N君の内定先には「霞が関事情説明する」という名目での情報共有(という名の転職妨害)が入ったのだという。

 民間の方には事情がわかりにくいと思う。まずは次の規則を読んでほしい。

人事院規則八―一二職員の任免)

(辞職)

第五十一条 任命権者は、職員から書面をもって辞職の申出があったときは、特に支障のない限り、これを承認するものとする。

 公務員の任免というのは、民法上の雇用契約が基底にある。そのうえで、国家公務員法人事院規則により公法上の契約関係構成する。ざっくりいうと、行政事務職の公務員サラリーマンということだ。労基法適用されないからといって、隔絶した存在ではない。現業職公務員だと、よりサラリーマンに近い扱いになる(団結権があるなど)。

 上の人事院規則は、公務員のみならず民間業界をも拘束する。当規則国家公務員法国会議決から委任を受けているからだ。

 N君の例だと、別の内規により人事院規則第51条が課長補佐以上には厳しく適用されるのに加え、「再就職に関する規制」に該当するおそれがあったのだろう。それゆえ、転職目的としての辞職が認められなかった。

 結局、N君はどうしたのかというと……私が辞める時点では在職していたが……少し述べると、あれから転職活動をしたが失敗に終わったらしい。40代半ばで、国家公務員としての経験しかないN君は転職市場では必然不利になる。

 N君に興味のある会社があったとして、N君からすれば入りたい会社ではなかったという。とはいえ、税務や会計会社を選ぶとまた転職できない可能性がある。かくして、N君は今でも霞が関のどこかで働いている。どうか幸せでいてほしい。

 「こいつらクソだな」と思った。たかだか数年前に1回契約したっきりのコンサルに移るくらい、認めてやってもいいじゃないか。厳密にいうと再就職規制にかかってしまうのかもしれないが、それでもいいだろう。仲間なんだから

 当時は怒りでいっぱいだった。今はとうに収まっているが。所詮は、その程度の仲間意識しか持てない連中の集まりだったのだ――と今では達観している。



思い出⑥ 転職活動転職した後

 繰り返すが、四十前半であれば課長管理職)になってもおかしくはない。平均的には43,44ほどで課長に昇進するイメージがあった。早くミッション遂行しなければならない。

 転職活動を始めることにした。この時、妻はすでに亡くなっていた。子どもふたりいたが、先ほど書いたとおり、霞が関の一人親に子育て不可能であるため実家に預けている。妻が存命だったなら、転職活動自体していなかったかもしれない。

 この時は、リクナビも有名になっていた。転職エージェントネットで探せる時代になっていた。さっそく求人を探していくも、自分に合った仕事は見つかりそうにない。リクルートエージェントにも登録して、毎日少ない自由時間を使って求人を確かめていき、平行して求人応募に最低限必要ドキュメントを作っていった。

 転職活動スタートから三ヶ月ほど経った頃は、こんな状況だった。希望条件には、就業場所入社時期や休業制度や、もっとかい事項もあったが省略する。



【当時の転職活動方針】 ※やしお氏リスペクト

1 どの業界(会社)に応募するか?

 一 コンサル希望

  ア 今の仕事が「説明」「説得」であるため

  イ 専門性を高められる業界がいい

  ウ パワポ職人としての腕も活かしたい

 二 職務内容に拘らない

  ア どんな仕事でもやっていれば好きになる

  イ それよりもどんな人と働けるかが大事

  ウ 嫌な人と一緒にいるストレス想像以上(仏陀も言ってる)

 三 ベンチャーなどリスク高は除く

  ア 突然の内定取り消しや事業悪化可能

  イ カルチャーフィットしない可能性あり

  ウ これまでの企業文化と合っていない

2 職務概要職務経歴書

 一 徴税吏員としての経験を活かす

  ア 相手企業との折衝

  イ 過去判例を読みつつ方針決定

  ウ 最後正論で押し切る

 二 税制改革企画・調整

  ア 上級行政庁が決めたものをかみ砕いて整理する

  イ 全体向けに説明した後、現場レベル立脚した観点で是非を整理

  ウ 上の人間が本番の会議で話しやす資料作り

 三 新税務システム検討や導入支援

  ア コンサル組織内部と密に打ち合わせしつつ完成→検査検収

  ※この箇所は、文字ばかりで窮屈~というエージェントからの指摘あり

   後に、図表を効果的に使ったものに置き換えた

3 会社に求める条件

 一 及第点の実力があれば定時退社できて休日出勤もない

  ア 息子と娘を遊園地などに連れていきたい

  イ 一日にちょっと趣味をやりたい

  ウ この年になるとゆっくりしたいのもある

 二 風通しがいいこと

  ア 息をするように自然議論ができる職場か?

  イ 怒鳴ったり急に泣き出したり、負の感情を吐き出す社員はいいか

  ウ 自分が感じたことを素直に言い合える環境か?

 三 評価基準が明確であること

  ア 前の職場不明確だったので。データによらずに上司が決めるなど。

  イ 低い査定でも納得できるだけの客観性を求む

  ウ 低評価社員をすぐに見捨てたりクビにするのはNG

   ※本当に役に立つ人間勤務評定では判別できない

 四 給料度外視

  ア お金にこだわっても仕事は見つからない

  イ ずっと続けられる好きな仕事にしていきたい

  イ 子がいるので額面700万はほしい。今の年収△200万円までOK



 とまあ、いろいろ考えはしたが……結局、税務コンサルにした。スキルを活かせるうえに、さらに磨くこともできる。そのうえ、応募に必要資格である税理士免許もある。応募要項には「事業会社での税務実務経験5年以上」とか「同業界リーダーシップを発揮された経験3年以上」とか「M&A、組織再編、事業統合事業再生等の案件に対する税務コンサルティング経験」とか、該当していない要件があった。

 だが一方では、「上場企業外資系企業などに対する税務申告書作成業務」など、こちらの十八番ルールを作ったり審査する側)とも言える要件もあった。当てはまるかもしれない。

 こちらの日系大手の税務コンサルを受けたいと転職エージェントに告げたところ、「要件については、体感6割でいいので。ほかにも何社か受けた方がいいですね。増田さんの場合は、最低15社は受けましょう」とアドバイスをもらった。

 言いたいことはわかったが、こういうのは絞るべきだと感じた。一気に15社受けるのではなく、3社を5回に分けるなど、そういうやり方がいいと思った。※よく考えると、転職エージェント転職希望者は利益背反の関係にある。転職エージェントとしては、ほどほど短い期間で離職しそうな会社を勧めるのがメリットからだ。

 かくして、税務コンサルのうち、外資系大手・日系大手・日系準大手の3つにエントリーした。うち2社が書類選考を通過し、一緒に働くであろう仲間との数度の面接を経た後に、幹部社員とも話をさせてもらい、最終的に2社の内定を得た。

 決め手として、一番好感があった会社を選んだ。やはり、一緒に働く仲間――これがマストだった。上の3つでいうと日系準大手になる。

 こちらの会社は、昔仕事でお世話になったことがあった。直接契約を交わしたことはないのだが。とある相談案件を通じて、互いの知見を高めることができた……とこちらは認識していた。その会社は、国税庁を不当課税処分で訴えたことがあったのが気になったが、今さら大した問題ではない。

 次は、どうやって上司転職を伝えるか考える必要がある。まともにやってしまうと、N君の時のように無理筋なことをされる可能性がある。公務員退職にあたっての厳密な許可制再就職規制は、当時の私の役職課長補佐)だとばっちり適用される。※20代とかの若手だと、基準を緩めてもらえるらしい。

 「年度末で退職します」と告げた時の直属の上司の顔を覚えている。諦めと怨嗟が混じったような顔つきだった。一応遺留は受けたものの、上司もわかっていたようで、最後には「これまでお疲れ様。次のところでもうまくやれるように。ただ、辞職が認められたらいいけどな。俺は無条件に認めるけど」と言っていた。後は、人事による退職ヒアリングを残すのみだ。

 思案した結果、退職ヒアリングにおいては、内定を得ていた会社のうち辞退するところを転職先として告げることにした。入社予定の日系準大手は、一応これまでの取引先には当たらないが、関係先に該当すると見做されるおそれがあった。N君の二の舞だけは御免だった。絶対に避けたい。今ここで、今ここで就職しておきたい。絶対に!!

 証拠書類として、第二志望だった外資系大手オファーレターの写しを人事ヒアリングで提出したところ、それから約一週間ほどか、何事もなかったように辞職の許可下りた。そこから、残りの約二ヶ月半の間で引継資料を作り、3月の初め頃には仕事を引き受ける人に業務説明をして、懸念事項の対処方法の素案を示して、最後職場内で気を付けるべきことを述べて……それから数日後、私は職場を跡にした。



 転職成功した。一度下った辞職許可である、春先になって覆されることはない。覆そうにも、4月の時点ですでに民間企業との雇用契約が成立している。どうしようもない。私は管理職ではないからして、そこまで大事にならないはずだ。

 実際、春先になってすぐ、雇用保険健康保険手続き関係で、私の勤め先は元職場に知られることになったろう。それでも、私に元職場から電話がかかってくることはなかった――転職成功したのだ。

 新しくスタートした税務コンサルティングの仕事は、私にピッタリ合っていた。最初の1年間は、向こうの会社でいうところの雑巾がけ(企業の予定納税額の調べ、特定の申告方法の可否の問い合わせ、税制改正の動向調査)に当たる仕事だった。これまでの経験が活かせる、いい仕事出会うことができた。

 定時退社が実現し、給与は少しだけ上がり、休暇日数も増えて、福利厚生も十分だった。何より、一緒に働く仲間だ。自然な話し合いができる。暴言を吐く者や、怒りや悲しみの感情をぶちまける者や、不貞腐れる者もいない。言いたいことを言い合える。

 反対意見に弱い人達じゃなくて、なんというか、「精神的に健康」というか。自分と考えの違う人の反論に耳を傾けることができる。それでいて、自分意見として昇華できる。そんな人達だ。

 いい職場に移ることができた。運がよかった。太陽が昇っている時間に家に帰れるなど、私にとっては夢のひとつだった。夕焼けは近かったものの、まだ青空が残っている部分を見上げると、子どもの頃に読んだ児童作品を思い出した。少し前にも思い出そうとしていたっけ。きっかけは忘れたが。

 タイトルは、『ちいちゃんかげぶんしん』だった。時代背景は、太平洋戦争の末期だ。ネタバレは避けるけれども、ちいちゃんという女の子家族と一緒にやった『かげおくり』という遊びを通して、戦争反対を訴えるものだ。

 かげおくりというのは、地面に映った影法師をしばらく見てから青空に目をやると、網膜に焼き付いた影の残像が空に映ってみえるというものだ。未成年だった頃の私の心にドスンとき作品だった。増田民にも是非おすすめする。

 晴れ晴れとした気分だった。それからマイホームで羽をのばした。なにしろ毎日が定時帰りなのだから子ども実家から引き取るまでの間、家でゴロゴロしたり、趣味に勤しんだり、妻の遺品を整理したり、平穏な日々を過ごした。

 暇な時間を使って、『犬神さんと猫山さん』のBlu-rayディスクを購入して観た。やはり、何も考えずに見られる。1話CM込みで5分なのもいい。最終回は、花火大会だった。今まで出てきたキャラクターがみんな登場して、最後ふたり花火を見上げながら手を繋いだところでエンドだった。

 ネット掲示板を読んだところ、原作漫画(※記念に1巻を購入)の方は、残念ながら打ち切りのような結果だったらしい。作者も若い人だから、いろいろと苦労があったのかもしれない。でも、あの作品面白いと思った人がたくさんいるのだと――作者に知ってもらえたら幸いだ。

 私のようなおじさんが楽しめたのだから若い人だったらもっと楽しめる。面白い作品に違いない。できれば15分枠のアニメだったらよかった。

 たった三ヶ月の間だったが、思い出に残るアニメだった。ありがとうございました。



 ここまで書き終えて、今は自室にあるパソコン机の前で一息ついている。携帯電話の通知を見ようか、それともコーヒーを飲もうか、ボーッとするのもいいかなと、いろいろ考えている。

 税務官僚だった頃に比べると、今は幸せだ。そのうち慣れるとは思っていたが、あの辛かった日々を思い出すと、しみじみ幸せに思えてくる。不思議かな、辛かった日々であればあるほど、思い出す時に幸せな気分になる。なぜだろうか。

 そんな思いに捉われて、ふと携帯電話を拾い上げた私は、デリヘルでも呼ぼうかと思い、アドレス帳を開いた。お気に入りの子脳裏に浮かんでくる。

 ここで思い留まった。そうだ、先日誓ったばかりじゃないか。もう風俗店を利用するのは辞めようと。昔はよくソープに行ったり、デリヘルを呼んだりしていたけれども、もうしない。そういう店は利用しないと決めていた。

 長い日記になった。ゆっくり読んでもらえばいいし、わかりにくいところや、興味のないところは飛ばしてもたぶん理解できる。

 今回、昔のことを振り返ることができてよかった。書いている最中、じんわりとした幸せが込み上げてきた。この幸運感謝したい。



(追伸)

 上で挙げたN君だが、半年前に話をする機会があった。今でも彼は、どうにか転職ができないか模索しているらしかった。裏技を使おうかとも言っていた。さすがにここでは言えないが。

 N君の転職活動成功する未来を祈っている。彼は独身から、私よりは選ぶ会社自由が利くだろう。彼の多幸を願って日記の結びとする。

2023-09-19

尿検査容器に対する怨嗟

絶対開発者は男ばかりだろ!!!という女である個人恨み節です。

あの容器、男性なら砲身があるから狙いを定めて出せばいいだろうけど、女性は無理なので股に容器を持った手を持っていって出すしかない。当然見えぬので手に引っかかる、容器から溢れて手に溢れる。

毎年毎年健康診断の朝はこうして汚れた手をよく洗うことから始まる。もう嫌だ。

せめて容器の口をもう少し大きくしてくれ。欲をいえばあてがいやすい形にしてほしい。あるいは給水ポリマー的なやつで。流石にそれは混じるから駄目か。

2023-09-13

anond:20230913165258

トマト作品見た後にこの作者が書いた読み味グラフhttps://twitter.com/tori_the_tomato/status/1701212919164453011?s=46

「やっぱ歴メン何もかも半端過ぎて作者も扱い困ってんじゃねえか!!!」

になる

歴メン、歴メンがやりたいであろう「日本史聖☆おにいさん」のセンスが全くないから今からでも女性歴史上人物が家父長制への怨嗟を叫ぶ漫画にすりゃあいいんじゃあねえか……?

2023-09-12

推し結婚すると「いままでの時間と金を返せ」とか怨嗟の声を上げるのに

推しジジイにカマ掘られてたのは許すジャニオタってよくわからねーな

2023-09-10

ジャニーズ過去セクハラ被害を叩くなら日本企業上司過去のパ

 日本過去行ってきた企業公務員上司が部下にするパワハラ被害ジャニーズの比なんかじゃねーぞ!

 せっかく、いい大学出て就職してもゲス上司パワハラで潰されて人生が壊れた人達が沢山いる。

 

 人生パワハラで壊された人達怨嗟の声はジャニーズセクハラの比でないはずだ!

 泣き寝入りどころか自殺者もわんかさいる日本の闇の部分である

 パワハラが元で大量に病人、死人がでてる。

 被害規模はマグニチュード9.5以上の社会問題だ!

 過去に遡って加害者を裁いて欲しいね

 そして、元パワハラ上司やその家族が震えて眠る社会が来て欲しい。

 

2023-08-23

anond:20230822115427

言わせてもらいたいけど

「※ただしイケメンに限る」はもっぱら女性モテない男性逆恨み怨嗟を込めてつかってる印象しかないです。

SNSを思い出して、実際にその文脈を見た文面思い出せばわかるのでは?

女性は「好きぴ」とか「推しは別」とか「担当しか勝たん」とか、今自分が大好きな個人を引き合いに出すことが多く

イケメンならなんでもいいですって滅多にいわない。なぜなら思わないから。どんな顔がイケメンでもキモい行動したらキモいんだよね。

そういうとこなんだよ。なんでも人のせい。

やってることには鈍感でやられたことには敏感。

2023-08-08

anond:20230808133534

スタンド応援させられたやつの怨嗟が混じってるんじゃね

選手よりスタンドで踊ったり演奏したりしてる人たちのほうが危険である


野球って攻守交代でこまめに休めるし

ピッチャーキャッチャーいがいには割りとホワイトスポーツではある

誰か出ずっぱりの審判心配もしてあげて

2023-07-31

はてなブックマーカーなんかが特にそうなんだけどさ、キミらライブで盛り上がってる集団とかキライでしょ?

冗談でなしに。

ホッテントリがとにかく「楽しそうな奴ら」に対する怨嗟しかないのが気持ち悪すぎる。

ちなみに今日月曜日

2023-07-30

anond:20230730225614

ああ個人的怨嗟を拗らせての中傷ですか

私もやりますからわかりますが醜いですよ

2023-07-29

anond:20230729110309

なお弱男以外の大抵の弱者社会に対する怨嗟を振りまきまくり、隙あらば自分に援助をあてがわせようと画策しているが

政治的に正しい弱者なので彼彼女らに「ダサすぎる」という感情を抱くことはない模様

anond:20230729021004

自分を顧みず成功した異性に怨嗟だけ吐くやつ

現実モテないの当たり前なんだけど何でそんな簡単なことにも気づけないんだ?

貧困に喘いでるわけでもないのに弱者男性というレッテル武器にしてんのダサすぎる

2023-07-15

anond:20230715000304

ジョージルーカススピルバーグも既婚でスゲー作品作ってるけど創作の根源が怨嗟であるってソースどこ?

気になるから出してくれ

人に認められるのが怖い

人間の最も根源的な動機付け怨嗟だ。

得られないものに対する恨み。

得られるはずだったものを失くした妬み。

それらがあって初めて動機になる。

何かを作りたいという欲求になる。

満ち足りている人間が自ら、何かを作ろうとすることは決してない。

から、俺は認められるのが怖い。

俺は漫画家だ。

自称、といっていいかもしれない。

もう10年以上売れない漫画を描き続けている。

転々バイトを変えながらも、今では同僚がほぼ年下で白眼視されるのが常。

それでいい。

からこそ俺には描きたいものが描けるし、そこから活力を得ていると言っても過言じゃない。

俺は常に欠けていたいのかもしれない。

欠けたところが埋まってしまえば、俺はもう描く必要がなくなるだろうから

過去に一度だけ彼女を作ったことがある。

半年も経たずに別れたのは、彼女がいい子だったからだ。

彼女と居ると俺はそれだけで満ち足りた気になれた。

俺は彼女と居るだけで、俺という存在肯定された気がした。

でもそれじゃあ駄目なんだ。

俺という存在をただ肯定されてしまったら、俺は俺が生み出すもの肯定できない。

俺がものを作るのは、漫画を描くのは、俺がこの世に存在していないからこそ居場所を作ろうと描いているのだと思う。

でも居場所ができてしまえば俺はそれに縛られる。

俺はそれに活力を奪われる。

から認められるのが怖い。

認められてのうのうと暮らしている奴らが怖い。

何かを生み出そうともせずのうのうと暮らしている奴らが怖い。

から俺は漫画家で居続けると思う。

いくら辛酸を嘗めようとも。

2023-07-08

anond:20230708125716

本当にそうだったら金だけあるタイプのもてないおじさん弱者男性増田民怨嗟がここまでひどくならんからそうじゃないやで

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