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はてなキーワード: 急ピッチとは

2024-04-11

https://anond.hatelabo.jp/20240410235357

  最近出来事

                                            論点

    令和5年4月28日     代々木スマートマックス拡声器の修理

    令和5年5月3日      窃盗捜査

    令和5年8月5日      いたばし花火大会

    令和5年9月2日      たかとしが車で出て来る。 富美山。  かなりしつこい。

        9月17日     愛宕山に行く。

    令和5年11月4日     和光晴生死去                 晴生が死んだ場合葬式に来るか?泣くか? ありえない。

    令和5年11月20日    延岡市体育館急ピッチ解体

    令和5年12月20日    

    令和5年12月31日     NHK紅白歌合戦、  大人ブルー

    令和6年1月5日       裁判官 岩坪朗彦 依願退官   公証人転職

    令和6年1月15日      警視総監 緒方貞巳  警視庁志村警察署解体事業期間     10月15日まで

    令和6年4月5日      主治医の氏名が、 なあ子であることが判明

    令和6年4月6日      荒川緑道にトラックキチガイドライバー出現

    令和6年4月8日      敬一が町子を連れてYoutube

2024-04-09

川勝静岡県知事は、南海トラフ地震発生を見越してリニア妨害した?

2024/4/2、辞職の意向を表明した静岡県の川勝知事

辞職を決意した理由の一つに、リニア中央新幹線問題開業延期という区切りがついたことを挙げていました。

JR東海が、2027年リニア開業断念の発表があった直後での辞任表明


実は川勝知事は、南海トラフ巨大地震発生を見越してリニア開業妨害をしていたのでは?と考えてしまうのです。


全ての自治体リニア開業賛同し、スムーズに着工が進んだ場合2027年には品川-名古屋間での運用が開始される予定(目標)でした。

ももしこの間(もしくは開業後)に南海トラフ巨大地震が発生したとしたら?

リニア開業のために急ピッチで建造された路線は深刻な打撃を受け、修繕・再建築など莫大な金額JR東海にのしかかるのでは無いでしょうか。

ところが、静岡県知事が中心となり主張する環境問題における懸念からJR東海リニア2027年開業を断念・2034年以降の開業へ延期と発表。

もし仮に開業前に南海トラフ巨大地震が発生した場合路線の建造がそれほど進んでいなければJR東海が受ける損失は減ったと見ることが出来ます

また南海トラフ巨大地震が発生した場合東日本大震災匹敵する被害が予想されています

リニア中央新幹線国策とも言え、南海トラフ後にリニア中央新幹線開業すれば、華々しい日本復興シンボルともなれるかも知れない。

(2020東京オリンピックはある種、東日本大震災復興シンボルとなるはずでした。(真に復興たかどうかは別として))


リニア開業恩恵をそれほど受けられない静岡県知事権益を盾に取り開業の足を引っ張るのならば、反感は買えど不自然さは無いのではないでしょうか。

これらを見越して川勝静岡県知事は敢えて汚名を被り、南海トラフ巨大地震による損失を抑えようとしているかも知れません。

2023-12-12

高齢者の無謀運転問題になってるんだから急ピッチ自動運転の整備をするべきだと思うんだけど

運送業界の人手不足の解消にもなるし

2023-11-17

anond:20231117125442

18歳成人なんて誰も望んでるのを見た記憶ないのになんで急ピッチで実現したんだろうね

その一方で夫婦別姓は未だに実現しないし

2023-10-15

男女平等がやっぱり納得いかない

社会でこんなことを表明してはならないとはわかっているので増田しか書けないけど、やっぱり今の社会における男女平等の作り方が本当に納得できないと思った。

来春の昇格で、同期入社の面々がついに管理職になり始めるような年次になった。

前提として、弊社における同期入社ストレートでの昇進割合はだいたい20%程度なのだが、

昇格の面談などは既に終えており、俺は今年度では昇進できないことが確定した。

一方、同じ部署で唯一の同期で、それなりに仲良くしている女性の昇進が決まった。

まりこんな事は言いたくないが、正直に言えば、その女性よりは明らかに俺の方がパフォーマンスは高いと思っていた。

というか、実績として残して来た数字や今までの経歴を考えても、明らかにの子よりも俺の方が会社には貢献して来たし、新しいプロジェクトの立ち上げやプロジェクトリーダーを任せてもらえた年数なんかもよっぽど俺の方が早かった。

にもかかわらず、昇進したのは彼女で、俺は昇進できなかった。

そして、ちょうど先週末、たまたま帰りが同じになったので飲みに行き、昇格の話になった。

その際に彼女は「まあ、私は女で下駄を履かせてもらえているからね〜」とあっけらかんと言ってのけた。

彼女自身自分女性であることをもって昇進したということを自覚していたし、フラットに見て私の方が仕事ができるということを認識はしているような口ぶりだった。

客観的事実として能力が高いのは俺の方であるにも関わらず、性別理由彼女は昇進し、俺は昇進できなかった。

性別という生まれつきで変えることのできない要素によって俺は昇進の機会を奪われたんだな。そう思うと、本当に理不尽で悔しくて仕方がなかった。

そもそもで言えば、今まで女性がそのように性別理由に昇進できないような社会構造になっていたのを、性別関係なく昇進できるフラット構造に変えていくのが社会として目指すべき方向なのではないだろうか。

立場を逆転させて、男性側が今度は性別理由に昇進の機会を理不尽に奪われている今の状況は、本当に社会として正しいことなんだろうか。

いや、正しいんだろうな、わかってる。

社会として目指すべき方向は男女の平等で、それを急ピッチで実現させるためには、今回の俺みたいなケースも生じるんだってことはわかる。

俺の被った不利益は、最終的に実現される社会利益に比べればちっぽけなもので、だから社会としても俺が受けた理不尽仕打ち必要な(そして軽微な)コストとして切り捨てられるんだよな、わかるよ。わかるけど、俺が生きてるのは俺の人生であって、「健全社会のため」とかいう俺には何も還元されないような綺麗な言葉で俺の得るべきだった、得られたはずの機会を平然と奪われるのはやっぱり納得ができない。

社会のためだから仕方ないね、なんて言えるわけがない。

本当に納得ができないし、こんなにも理不尽自分のチャンスが奪われると思っていなかった。

今でも本当に腹が立って仕方がないし、文章にして書いているとやはりやり切れない気持ちが湧き上がってくる。

一方で、「女性優遇するな」なんて表明した時に自分にどんな目が向けられるのかというのは容易に想像ができるので、声を上げることすら俺にはできない。

時代に逆行した"正しくない" 言動として封殺されるのだろうということは容易にわかる。

じゃあどうしたら良いんだろうな、俺は。

たぶん本当に、ただこの時代に生まれしまったというその一点だけで俺は得られたはずの収入や今後の人生を奪われたんだから

2023-07-31

オッペンハイマーあらすじ(ネタバレ

オッペンハイマー博士アメリカに量子物理学を持ち込んだ。共産党員とつるんだり組合を作ったり左翼活動に熱心になることもあるお茶目帽子おじさんだった。ある日、将軍様からお声がかかった。ナチ爆弾作る前にすげーやつ作ってくんね?と頼まれた。考えとくわと言ったオッペンペン。オッペンペンのいう考えとくわはオーケーという意味だ。ナチヒトラーがアホなので量子物理学ユダヤ人学問だと言って物理学者を迫害していた。これはアメリカには有利に働いた。ナチが頭悪いことをして遅れを取っている間に原爆を作っちゃえという算段である

マンハッタン計画秘密裏に始まった。物流の面で良いがかつ秘密で周りに何もないところ。ロスアラモスが良いということになった。ロスアラモスをインディアンから奪い取り小さな研究村を急ピッチで作り物理学者をかき集めて原爆を作った。

連鎖反応によって空気までを燃やし世界破壊するかもしれないという仮説が出てきた。怖くなりベロ出し爺さんのもとに行ってみた。まああんたがなんとかしなさいねと言われた。

セックス最中サンスクリット聖典にある我破壊者なりという言葉を読んだりそのセフレ自殺したり色々あったがなんとか原爆は完成した。

もともと対ナチスのために作った原爆だけどもナチスは降伏してヒトラー自殺してしまったので無意味になったかと思われた。しか日本がまだ降伏していなかった。日本人は降伏しまへんでとお山の大将さん。日本原爆落とせば戦争が早く終わり死者数は結果的に減るんだという正当化で落とすことに決めた。大統領京都ハネムーンにいったか京都はやめとくかということになった。とりあえずハロシーィマとナガサーキィにボムを落とした。日本降伏戦争終了!アメ公歓喜ヒーローだ!

オッペンペンペンは複雑な心境で喜ぶふりをしていた。あの光。あの衝撃。焼けただれる肉体。喜ぶアメ公

ルイスストラウスちゃん喧嘩したりもした。激おこぷんぷん丸野郎のせいでロシアスパイ扱いされたりもした。

ベロ出し爺さんと連鎖反応の話をした。連鎖反応で世界を壊すかもせらないよねと。それがどうしたんや?とアインシュタイン。やっちまったぜとオッペンハイマー。愚かな人類連鎖反応で世界破壊された。

2023-05-22

anond:20230521171940

核兵器が使われることで世界が終わるかは誰にも分からないと言うべきだろう。だが少なくとも、我々はその可能性を真剣に考えておくべきだとは言える。

しか中共目的自己保存であり心中ではそれが果たせない。

まずは安全保障論の教科書を一読することを薦める。

自己保存と心中核抑止戦略では表裏一体の概念だ。冷戦末期の確証破壊戦略などはまさにそれである

自分が先制核攻撃を受けても反撃によって相手国を完全に破壊心中)できる能力保有し、その事実相手に確実に認識させることで安全を確保している。

核兵器が使われたら世界の終わりだ! みたいなのは妄想に過ぎない。

放射能については、これまで大気圏内核実験はさんざん繰り返されている。

戦闘員殺傷ということでは、核以外の兵器によって現在進行形で行われている。

核兵器による世界の終わりの典型的シナリオは、相手国を完全に破壊できる能力保有した二国間紛争エスカレーション制御不能となり、最終的に全面的な核攻撃突入するといった展開だろう。そういった事態が発生する可能性はむしろ高まっていると考えるべきだ。

米国軍事的プレゼンスの低下に呼応して、核の力を背景に現状変更を図る国家が現れている。これは核を持った大国間の軍事的な衝突のリスクが増大することを意味している。

花畑の住人が核廃絶の話が好きなのはそれが死活的にホットイシューじゃないのを本能的に感得しているか

ロシアウクライナ侵攻において核使用可能性を繰り返し示唆している。仮に核が使用された場合NATOによるリアクションさらなる核使用を招く可能性については(お花畑ではなく)軍事畑の核コミュニティの中でも真剣議論されてきた。

中国急ピッチで核戦力の増強を進めており、2030年中盤にアメリカとの相互確証破壊を達成すると予想されている。両国政治的対立構造根深く、戦略不安定性を解消できるかは未だに見通せない。

エスカレーション管理本質的チキンレース構造であり、リソースの限られた少数の人間決断依存している。それが予測不能帰結をもたらす可能性は常に存在する。

自立型兵器などの新たなファクターを軽視すべきではないのは当然だが、だからといって核兵器の持つ破壊力が低下するわけではない。

繰り返しになるが、核兵器が使われることで世界が終わるかは分からない。誰にも。

それは核のボタンを握っている当事者にすら分からないことだ。だからこそ、私達自身がその可能性を真剣に考えておくべきなのだ

2023-04-12

anond:20230412002125

中国は実際に南シナ海ASEAN諸国と衝突しながら軍事拠点化を進めてるじゃん

党大会では台湾統一は必ず行う、武力行使選択肢放棄しないと明言して、アメリカに追いつけ追い越せで急ピッチで軍備増強をしてる

自国利益のためなら他国との衝突は厭わない国だよ

アメリカと同じ

2023-01-30

[]パウエル議長の狭い道、バーンズ氏やボルカー氏と一線画すも達成困難

パウエル米連邦準備制度理事会FRB議長は、インフレ抑制リセッション景気後退回避の両方を求める強力な圧力に直面する中、バーンズボルカー両元FRB議長とは別の路線模索している。

  バーンズ議長物価上昇圧力を徹底的に抑え込むことに失敗。金融政策を十分な期間にわたって十分に引き締めることをせず、1970年代インフレを手に負えない状態にさせた。一方、ボルカー元議長1980年代、2桁に上っていたインフレ率の抑制には成功したが、その代償も大きかった。失業率10%を上回るなど、経済は深く落ち込んだ。

  元FRB金融政策局長現在ドレイファス・アンド・メロンチーフエコノミストビンセントラインハート氏は「パウエル議長歴史自分の功績を残したがっている。バーンズ氏のように見て見ぬふりをして時期尚早に政策を転換したわけでもなく、ボルカー氏のように意図的リセッション引き起こしたわけでもない人物としてだ」と述べた。

  米金融当局は当初軽視していた物価急騰のペースに追い付こうと、積極的な利上げを昨年進めた。今週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では利上げペースを0.25ポイントに落とすと予想されているが、パウエル議長は同時に、政策金利を当面、高水準に維持し、物価上昇圧力抑制されたと確信するまで金融緩和に転じることはないと表明する公算が大きい。

  しかし、こうしたハイブリッド戦略がうまくいかない可能性は高い。世界2位の経済大国である中国経済活動を再開させる中で石油価格高騰とインフレが再燃し、米金融当局政策金利を据え置いた後、年内に再び利上げに追い込まれるかもしれない。引き締めスタンス固執することで、当局の予想以上に失業率が上昇する可能性もある。

  民間エコノミストの大半は、金融当局が米景気を悪化させることなく、うまくやれるとは考えていない。ブルームバーグが今月行った調査によれば、エコノミストは向こう1年間に米経済リセッションに陥る確率を65%とみている。

  住宅市場は昨年の急ピッチな利上げを受け、既にひどい打撃を受けている。

  ドイチェバンクセキュリティーズの米国担当チーフエコノミストマシュー・ルゼッティ氏は「消費支出が勢いを失い始めているかもしれない」と指摘。同氏は米経済2023年後半に緩やかなリセッションに陥ると予想している。

  ムーディーズアナティクスのチーフエコノミストマーク・ザンディ氏は「リセッション回避するには、ちょっとした幸運と、ほどほどに巧みな金融政策必要だろう」と述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-29/RP91JXDWLU6901

2023-01-15

[]FRB純利益46%減 昨年「金融政策に影響ない」

ワシントン=高見浩輔】米連邦準備理事会FRB)は13日、2022年純利益(速報値)が584億ドル(約7兆5000億円)となり、前年から46%減ったと発表した。急ピッチの利上げによって準備預金を預ける金融機関に支払う利息が増えたためだ。年末にかけて拡大した赤字は繰り延べ資産として計上している。FRBは「金融政策実施金融債務の履行能力には何の影響もない」と説明している。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO67589860U3A110C2NNE000/

2022-12-06

円のビッグショート、2023年は劇的なUターンへ-市場関係者が予想

円は世界の主要通貨の中で最悪のパフォーマンスとなっているが、2023年には劇的なUターンを演じそうだ。タカ派的な米連邦準備制度ハト派的な日本銀行という二つの円安原動力が、立場を逆転させると一部投資家はみている。

  今年の大半を通じ、ドルに対してショートする通貨として好まれてきた円だが、来年は現水準から7%余り上昇する可能性があると、バークレイズ野村ホールディングスが予想。フォントベルアセットマネジメント適正価格を1ドル100円未満だと見積もる。これは現在より30%以上の円高になる。ステート・ストリートグローバルマーケッツは米国積極的利上げへの懸念が後退し円が急反発すると予想し、ティーロウプライス日銀が今よりもタカ派的になることで円が上昇する余地があるとの見方を示した。

  ティーロウ世界マルチアセット責任者セバスチャン・ページ氏は「恐らく、ドルに対する円の弱さはピークに近づいている」とした上で、米金融当局が遂に利上げを停止した時に「日銀が若干積極的になることで市場を驚かせ」、円を押し上げる可能性があると分析した。

  円に対する強気は、ヘッジファンドが円のショートをこれ以上ないほど積み上げていた9月とは様変わりだ。急ピッチの利上げを続けた米国と超低金利を維持した日本との利回り格差が広がる中で、円はドルに対する年初来の下げが一時25%に達した。  

  だが、政府日銀市場介入と米連邦準備制度の利上げペース鈍化への期待を追い風に、円は10月安値から12%余り上昇。日銀が4月以降に新総裁の下で政策を調整するとの観測も円反発に拍車をかけそうだ。

  円が上昇すれば、数千億ドル資本日本回帰したり日本輸出業者が打撃を受けたりする可能性があり、影響は日本国内にとどまらない。円を調達通貨としたキャリートレード需要も後退するだろう。

  5日の円相場は1ドル=135円前後10月には30年ぶり円安の151円95銭を付けた。

  円高予想の多くは米金利が急速にピークに近づいており、当局は景気下降局面に利下げを迫られるという見方に基づいている。ジュピターアセットマネジメントアバディーンなどのファンドは、来年はその可能性が高いとみている。

  アバディーンスタンダード・インベストメンツ植田八大プロダクト・スペシャリスト部長は、米当局2023年に速やかに比較ハト派寄りの姿勢へと転換するだろうとみており、円が1ドル=130円まで上昇すると予想。ドルには今年のような上昇の原動力がないと指摘した。

  先物市場は米金利来年半ばごろにピークを付けるとの見通しを示唆している。

  複数ファンドはまた、先進国地域の主要中銀の中で最後までハト派的な政策を固持している日銀が降参するのは時間問題だとみている。それは黒田東彦総裁来年4月に退任した後になる公算が大きいが、円上昇をさらに勢い付かせるだろうと、ジュピターマネーマネジャーマークナッシュ氏(ロンドン在勤)は述べた。「来年のある時点で日本も当然、利上げをするだろう」と話す同氏は、1ドル120円近辺まで上昇する可能性を見込む。

  海外ファンドが好む10年物の円スワップレートは、日銀が設定する10年物国債利回り上限の0.25%を大きく超えて上昇している。これは日銀イールドカーブコントロール(YCC)政策を調整するとトレーダーらが見込んでいることを示す。

  フランクリンテンプルトンのソナル・デサイ債券担当最高投資責任者(CIO)は、日銀が向こう3-6カ月の間に10年債のイールドコントロールをやめる可能性があると予想し、「その時にはドルが完全に」下落に向かい、円が上昇するだろうと話した。

  金融政策正常化と依然として安い円相場という組み合わせは、円の安全資産としての地位も急速に回復させる公算がある。11月最後の数日には中国新型コロナウイルス対策を巡る懸念から安全資産需要が高まり、円がアウトパフォームした。

  フォントベルシニア投資ストラテジスト、スベン・シューベルト氏は、景気下降への懸念市場に広がればこうした傾向が強まると予想。「米国リセッション景気後退)が質への逃避につながる可能性が高く、円の追い風になり得る」と述べた。安全資産としてスイス・フランも有望視しているものの、今年の下落のため「円の出発点はより極端だ」と指摘した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-12-05/RMEQXNDWRGG601

2022-12-02

バフェット氏の米投資会社、円建て債で1150億円調達

ニューヨーク=竹内弘文】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが1日、円建て社債を発行し、合計1150億円を調達した。同社は11月下旬日本の5大商社株を買い増したと発表したばかり。今回の円資金調達は、日本株への追加投資観測を呼びそうだ。

証券取引委員会SEC)への提出書類で円建て社債の発行条件を開示した。償還までの年限が3年から30年に及ぶ6本を同時に起債した。発行額の内訳で最も多かったのは3年債で550億円、次いで5年債が415億円となった。メリルリンチインターナショナル米国みずほ証券主幹事を担った。

バークシャー2019年9月に初めて円建て債を発行してから、1年に1回程度のペースで起債してきた。22年は1月に続いて2度目の起債となった。これまでの調達額累計は1兆円を突破した。

社債の発行環境は必ずしも良くない。社債金利水準を定める上でベースとなる国債利回りに上昇圧力がかかっているためだ。インフレ抑制のため米連邦準備理事会FRB)を含めて世界の主要な中央銀行急ピッチで利上げを進めている。対照的日本では金融緩和が続くが、日銀が利回りを0.25%以下に抑える10年債を除く年限では利回りの緩やかな上昇傾向が続いている。

国債利回りなど基準となる金利社債発行金利の差を示すスプレッドも拡大している。前回1月起債時に0.17%だった5年債のスプレッドは今回0.75%になった。同社の信用格付けは変わっていないが、米景気の後退懸念中国経済の先行き不透明から社債投資家投資リスクに見合うスプレッドの拡大を求めた。

もっとも、バークシャー資金調達コスト増を上回るだけの投資機会が日本株にあると見ているとも解釈できるかもしれない。20年に三菱商事三井物産伊藤忠商事などの商社株を5%超保有していることを公表したのも円建て債起債の後だった。

11月21日には商社株を買い増して各銘柄保有比率を6%台に引き上げたと公表した。今回の起債商社株の追加投資を手当てするためだった可能性はあるが、別の投資に充てるための資金調達であれば日本株に明るい材料となる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN0203W0S2A201C2000000/

2022-11-25

弱気相場中の反発は失速へ、早期の政策転換見込むのは誤り-BofA

  インフレ沈静化の兆候を受けて、投資家は約8カ月ぶりの急ピッチ株式回帰した。だが、企業利益へのリスクと米連邦準備制度の断固たるタカ派姿勢によって、相場の反発は失速するだろうとバンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストは警告した。

  BofAがEPFRグローバルデータ引用したリポートによれば、16日までの週には世界株式ファンドに229億ドル(約3兆2000億円)が流入した。10日発表の10月の米インフレ率が予想を下回ったことで、米連邦準備制度が利上げペース減速を示唆する可能性があるとの見方が浮上した。

  しか当局者らは利上げ継続方針を示し、相場は上昇の勢いを失った。マイケル・ハートネット氏らストラテジストは米金融当局政策転換を来年6月か7月と見込み、それ以前の政策緩和を期待するのは「大きな誤り」だろうと論じた。

  連邦準備制度のより早い姿勢転換がないとすれば、「弱気相場の中の反発の大半は既に終わった」と17日のリポートで指摘した。

  BofAのストラテジストは、「皮肉なことに」インフレが後退しても企業利益への圧力は続くとの見通しを示し、2023年前半は債券保有することを勧めた。株式は年後半に魅力を増すとみている。

  BofAによれば、16日までの週に世界債券ファンドには42億ドル流入マネー・マーケット・ファンド(MMF)は37億ドル流出だった。欧州ファンドからは40週連続流出で、過去最長の流出だという。

2022-11-06

Colaboじゃないけど採用を取り消され無職になった話


最初に書いておくと私はフェミニストでは無いがフェミニズム親和性が高い人間ですし
件の人に対しても活動理念等には共感する部分も多いので、否定的引用は止めて下さい


数年前、私はとある企業転職する事を決めた。

女性活躍する新進企業」のイメージに惹かれ、実際に女性管理職も多く

説明会でのキャリアパスもしっかり説明され、理念に惹かれたからだ。

その企業社員としてSNS活動している方も複数おり、いずれもフェミニズムとの親和性が高く

今よりはフェミニスト寄りだった私は、従来の社会のあり方に辟易していたのもあり、

多少条件下がるのは覚悟で応募。

理念共感」の部分を必死アピールし、内定獲得。

ここまでは良かった。本当に嬉しかった。



転職(予定)先からは月の初めに内定通知のメールを貰い、その数日後「本当は来週か再来週から勤務をスタートして欲しかったが、

中途だし『特別に』月末に現在の勤務先を退職して、翌月から勤務して欲しい」という連絡を受けた。

元ネタ記事を書いた人と似たような状況になった訳だ。


自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、引き継ぎは一ヶ月フルでやっても相当厳しいスケジュール

しかも週1~2程度は、会社仕事の流れを覚えて貰いたいのもあって、フルで出社して欲しいとも言う。

この時点で「何か違う」と気づいて辞退すれば良かったのだが、憧れの会社転職が決まったのもあって、了承してしまったのが運の尽き。

会社に月末で退職意向を伝え、当然慰留のお願いを何度もされたが「転職先も決まっているので…」で押し通し、渋々了承された。

自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、引き継ぎをしないと後に残る会社人達に多大な迷惑がかかる

という事情もあり、更には転職先にも行かなければいけない事もあり、残った有給消化など出来る訳も無く、急ピッチで引き継ぎを進めた。

急な話だったので当然他社員には色々迷惑負担をかける事になり、針の筵状態だったが、頑張ってこなす事にした。

当然残業は夜中や深夜まで及び、それでも終わらないので土日も出社して一人で作業していた。

自分で言うのもアレだが、当時いた会社ではそこそこのポジションにいた事もあり、クライアントをどう振り分けるか

今抱えている案件をどう処理するか(私か上司ぐらいしか処理出来るポジションがいなかった案件も多数あった)というのもあり

いくら働いても足りない状態だった。


そんな最中転職先に赴いてOJTを受けていると、あるポジション女性に声をかけられた。

「どうしてあなた疲れた顔をしているのか」「仕事が合わないと感じているのか?」と。

単純に元会社仕事疲弊したいただけだし、「引き継ぎ作業が色々あって少し疲れているだけです」という回答をした。

女性はフン、って感じで立ち去っていった。今思えばあれが見限られた合図だった。


二日後、転職からメールが入っていた。

「当社の考えるキャリアプランあなたスキルがアンマッチしている、OJT中のモチベーションが低かった」

といった理由で、内定取り消しします、申し訳ありません、というものだった。

慌てて次の日電話(夜中だったので)したんだけど、残念ながら上司や○○(先の女性がいるポジション)からNGが出ているので

内定取り消しが取り消される事は無いとのこと。

私が思う限り、能力不足といった事は無かった筈(そもそも同業他社みたいな所だったし)


私、もう退職する事を言っているのですが…とは抗議したけど「それは私共とは何も関係が無い事ですので、あなた自己責任です」とピシャリ

ダメ元で、上司退職取り消せないかとは言ったものの「既に後任を決めたりクライアントにも周知しているのに、今さら困る。社会人としてどうなの?」

と言われ、グウの音も出ず、そのまま死んだ目で最終日まで引き継ぎ作業した後、私は無職になった。

当然、保証は何も無かった。

自主退職の扱いなので、失業手当すら無い。



腐ってもいられないし、とりあえず収入を得なければいけない、あん会社にいった自分が悪いと当時は思ってしまい、再び転職活動を始めた。

○○社の事は伏せ、「退職時の引き継ぎ等で忙しく転職活動出来なかった、退職してから腰を据えて転職活動を始めました」という体で何社か回り

その内一社から内定を貰った。その会社(B社)からは再来週から来て欲しいという返事。

これでやっと落ち着ける!と思ったのもつかの間、出社3日前になり、若干遠方だったので転居先なども決めたりしていた矢先、連絡が来た。

内定取り消しの連絡だった。


何故!?と思い抗議して、それではラチが開かないので直接B社に乗り込んで担当者に色々詰問したが、担当者はやんわりと

「実は、○○(元々の転職先)の方からあなた問題を起こして内定取り消しになった、という情報を耳にしまして…」との事だった。

まあ同業他社転職しようとした私も悪いかもしれないが、横のつながりで変な噂が出回っていた。

後に知る事になるが、○○の社員SNSでも、恐らく私らしき事の、ある事ない事のネガティブ書き込みもあった。


再び無職になり、弁護士を雇って戦う…気力も無く、心折れて失意の内に地元に帰り、実家精神落ち着けながら何とか転職活動を再開。

以後はその時に内定した会社で働いている。




例え主張がいくら正当で誠実で輝いて見えても、同じ口で誠実に対応してくれるとは限らない。

その優しさは、「他人」にしか向かないものであるかも知れない。

私は嫌という程それを学び、痛感した。

元を辿ればフェミニズムに傾倒していた結果、○○社の人間共感して…という流れだったので

当時よりはフェミニズムとは距離を置いている。

フェミニストが全員、女性に対して優しいとも誠実であるとも限らないんだという当然の事実を、高い勉強料を払って学ばされた。


件のニュース見て、当時のトラウマが蘇ったので増田で吐き出し。

特に誰かを批判するという意図はありません。




追記

労基に行け、何故いかなかったのとは知人友人からもよく言われましたし、確かに正論なのですが

当時はニ度も内定を切られる=社会から拒絶されるという体験に深く傷ついたのと、無職収入状態でいる自分に耐えられず、実家に帰る事を選びました。

完全に泣き寝入りですが、それを選んだのは私ですし、戦えなかったのは自分自己責任だと思っています

自分で言うのもアレですが、今までそれなりに上手く学生時代社会でもやってこれていたので、初めてに近い大挫折で心が折れてしまったのだと思います


crimsonstarroad 勤務開始日を、転職者じゃなく会社の都合で決めるのってその時点でブラック確定だよなあ。前職あれば引き継ぎその他で少なくとも1,2ヶ月先になるなんて常識だと思ってた。

冷静に考えればその通りなんだけど、理想の働き方が出来る!という所でバグってた。

寧ろすぐに私と一緒に働きたいって事なんだ~とまで思っていた。今考えると浮かれて頭おかしくなってた。


lovely フェミニズム関係ない

100%じゃないけど、20~30%は関係あると思うよ~個人的意見だけどね。

会社でも女性活躍とか新進的な理念とか凄く推してたし、会社の顔たる社員アカウント

所謂フェミニスト界隈の人が多く、今よりはそちらに傾倒していた当時はこんな風に考えてくれる人達と働きたい!って思ったか

釣られた動機の一つにはフェミニズムがあり、思い切りその期待を裏切られたので。


korilog うちの奥さん女性社長女性を輝かせる事業をやってる会社面接で行ったら子供が小さいから駄目って言われた話する?まだ内定じゃないだけマシだったけど。

これも酷い。

理想現実イコールじゃないのは分かるんだけど、理想真逆の事やってるじゃん、言ってる事と実際にやってる事違うでしょ!と憤るのは仕方ないと思う。

2022-10-28

アラフォーからすると昨今の急ピッチ防衛費増大が信じられん

90年代なんて北朝鮮ミサイル撃っても、なぜか「(日本の)軍靴の音が聞こえる」一色だったのに。

2022-10-25

円安を恐れるべきか

現在、数十年振りの円安です。コロナ禍やロシア侵略戦争によるエネルギー高もあって物価が上昇していますがこれは本当に恐れるべき事なのでしょうか。

私は以下の文を読んで何故円安なのか、それをどう考えればよいか、よく理解出来たので、クローズドSNS4月投稿ですが、書いた人の承諾を得て公開します。

転載開始】

2001年6月以降の日米のコアCPI(なお日本のコアコアはアメリカのコアに相当)をグラフにしたものです。灰色の細い線はその差です。いずれも日記で紹介している内容で、日頃からデータを取っていればすぐに作れるグラフです。

アメリカインフレ日本デフレします(今はそうです。)。

両国ともまっとうな金融政策、つまりインフレになれば金融を引き締め、デフレであれば緩和するという政策をとれば、アメリカ金融を引き締めて金利上昇、日本金融を緩和して金利低下となります

そうなると、それまで円建ての資産を持っていた投資家は、より高い利回りを求めて米ドル建ての資産を購入するために、円を売ってドルを買うので、ドル高・円安になります

パンデミックに直面して、アメリカ積極的過ぎる需要拡大政策をとり、日本あいかわらず庶民の苦境をほったらかにしました。そこでパンデミックから回復とともに、アメリカ供給需要となってインフレ率が急上昇し、日本供給需要となってデフレとなり、インフレ率の差も急拡大しました。現在その差は過去40年で最大です。

したがって、日米ともにまっとうな金融政策を取っていれば、急ピッチドル高・円安が進むのは当然のことなのです。

これを阻止して為替レートの安定を図るには、2つの方法があります

1つめは、資本自由な移動を禁止することです。ただ、こうなるとわれわれは好き勝手に米株や米国債を買えなくなり、アメリカ人も日本株を買ったり日本投資できなくなります中国は、まっとうな金融政策為替相場の安定のために、資本移動に大幅な制限を設けています中国人は共産党コネがある人は別にして、資本第三国自由に移動することができないし、外資系企業中国国内利益を出しても、あるいは事業がうまくいかずに撤退しようとしても、送金規制などでそれをするのが極めて難しい。だから中国めざまし経済成長を誇る世界二位の経済大国なのに、世界第二位金融大国ではないのです。中国株はリーマンショック前の高値の半分程度、15年前と価格は同じです。

2つめは、国内不景気なのに金融を引き締めて、日米金利差を無くすことです。こうなれば為替レートは固定されますが、不景気さらに深刻化します。これはアメリカからみても同じことです。FRBドル高を是正しようとして金融を緩和すれば、インフレますます酷くなります。ところでEU共通通貨ユーロ)は、採用から独立した金融政策実施する能力を奪い取っています。だから南欧ギリシャなどの経済の弱い国にとって金融は常にタイトで、為替は高く、ドイツのように経済が強い国にとって金融は常に緩和気味で、為替は弱い。そうして生まれ経済格差は、貧乏な国から豊かな国に移動する自由保障するから労働者自力で何とかしろ、というのがユーロ制度設計です。

このとおり、①国内の景気のためにまっとうな金融政策を取ること(これを「金融政策独立性」といいます。)、②自由資本移動と、③為替レートの安定性の3つは同時に達成できないのです。

これは国際金融の「トリレンマ」といって、マクロ経済学のどの教科書にも書いてある基本的原理です。

“A unifying theme of this chapter is the international “trilemma”—that it is impossible for any nation to maintain simultaneously (1) independent control of domestic monetary policy, (2) fixed exchange rates, and (3) free flows of capital with other nations (“perfect capital mobility”). Thus fixed exchange rates and capital mobility create a new reason why domestic monetary policy may be impotent. For instance, Europe’s common currency (the euro) has stripped member nations of their ability to conduct an independent domestic monetary policy. “

Gordon, Robert J. “Macroeconomics”:12th edition Pearson Education. (2011).

3つを比較すると為替レートの安定性の喪失は一番弊害が少ないのです。例えば通貨が下落すれば、輸入品は高くなりますが、輸出には有利に働くので、変動したから悪いというわけではない。それに輸入品価格が上がれば財政政策家計を補助する、通貨高で企業が苦しければ減税するなど、他の政策問題カバーすることも可能です。それと比較すると金政策独立性を奪われること、資本移動の自由制限することの弊害はるかに大きい。

からアメリカ日本は、独立した金融政策を取りつつ、資本移動の自由保障し、変動相場制を採用し、為替レートがファンダメンタルズにあわせて動くことを容認しているのです。

そうした経済学の原理無視すると、必ず手痛いしっぺ返しを食らい、その打撃は社会もっとも弱い層がもっとも大きく受けるのです。

その典型例が、経済成長のために資本移動の自由を進めながら、事実上ドルペッグ制を維持しようとしたアジア諸国を襲った1997年アジア通貨危機です。これはドルにあわせたために実力以上に高くなっていたタイ通貨バーツヘッジファンドに売られたのがきっかけです。"強欲なヘッジファンドが悪い"みたいな寝ぼけたことを言う人がすごく多いのですが、悪いのは、金融政策と、外国から投資と、為替レートの安定、3つ全部を同時に手に入れようなどという虫のよいことを考えたタイインドネシア韓国です。ヘッジファンドに目をつけられたくなかったら、外国投資と引き換えに為替レートの安定は放棄すべきだったし、いっそのこと資本自由化なんてしなければよかったのです。

デフレであるにも関わらず金融を引き締めて、超円高を招き、就職氷河期製造業空洞化=「失われた20年」を招いた1990年代半ば以後の日本もその亜種です。グラフをみると、民主党政権時代円高いかファンダメンタルズとかけ離れていたかが分ると思います製造業の壊滅も非正規貧困の増大も、まったくの人災だったのです。

そして、今、ロシアルーブルを維持するために、制裁不景気なのに政策金利17%にしたり、外資資金持ち出しを制限しようとするなど、同じ轍を踏もうとしています

今、円安阻止のために金融緩和を止めよというのがどれだけ愚かな提言か、分っていただけましたかな?

グラフ画像へのリンク

https://imgur.com/7uV6seY

転載終了】

  

 

転載した私の超蛇足

上の説明を読んでからポンド危機」のウィキ説明を読むと、 英国が「ERM」(欧州為替相場メカニズム)に参加するために独自金融政策をとれなくなった結果どんなことになったか為替の安定よりも金融政策独自性を確保することの方が遥に大切であることがよく判ります

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%83%89%E5%8D%B1%E6%A9%9F

10月21日発表の消費者物価指数はコアで30年ぶりの3パーセントでした。しかし変動の大きい食料・エネルギーを除いたコアコアは1.8パーセントです。まあまあ、そこそこの景気といわれるものがコアコア2パーセント日銀もそれを目指している)とのことなので、為替の安定性のために今金融引き締めをしたらせっかくおぼろに見え始めた不況の出口が消滅しかねません。

今日日経記事

大卒内定者4年ぶり増加 23年春入社日経調査

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC170XT0X11C22A0000000/

すみません日銀目標は2パーセントでした。訂正します。

追記

賃金があがらないというブコメが多いのでこれ貼っときます

10月9日NHK最近日銀内部で話題のことば 「ノルム」って?【経済コラム】」

これを読むと日銀は何故賃金が上がらないか(どうやれば賃上げできるか)を前々から調べて考えていることがわかります

デフレ不況の長く続いた日本で今、野党メディアや我々一般人がすべきことは賃上げ要求であって、円安是正の為の金利引き上げでは間違ってもないと言えます

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221007/k10013851551000.html

2022-10-21

それじゃ殆どこの円安説明になってないよ

急激な減価が円だけが起きていて、他の国の通貨がほのぼの推移しているならまだその説明でいいけど、実際には韓国イギリスオーストラリアetcのように引き締めを行っていた国々でもかなり急ピッチな対ドル通貨安が起きている(イギリスの足下のポンド安はトラスショックの影響だとしても、その前から利上げしても結構ポンド減価が起きていた)。だから日本異次元緩和を続けていることは今回の円安に関して、全くではないものの大部分を説明できる理由になっていない。

anond:20221021144931

2022-09-14

anond:20220914143311

>利上げして円安ドル高になって、稼ぎ時だーって喜んでる為替乞食が沢山おるじゃん

あいつらが儲けた分、割りを食うのが労働者なんだよ

ドル高は米国内の労働者にはそんなに関係ないよ。むしろ米国外へ旅行とか行くなら追い風になる。

あと、インフレはもちろん良くないけど、労働者給料急ピッチで上がっているところなのである程度は相殺される。

anond:20220914141551

利上げでインフレが止まらないと言っても、まだFF金利はたったの2.25%だからこれで9%のインフレを止めろというのが無理な話。こういうのは急ピッチで利上げしても時間がかかるんだよ。

2022-06-29

anond:20220629084615

1. 機関士航海士だったらどちらが良いですか?なりやすさ、続けやすさ、転職やすさという観点からもご意見教えていただきたいです。

なりやすさは機関士の方が圧倒的。なぜならば圧倒的に外航業界の人数が足りないため、需要があるから

転職のしやすさというのも機関士の方がよい。メーカー船舶管理、内航、造船所と海運系では引く手数多である

続けやすさも機関士になるのかもしれない。機関士の方は航海中0800ー1700の一般的なサイクルで働くため。



航海士で身につく能力海事法律、英語力、コミュニケーション力、マネジメント力。

実際に矢面に立つことも多く、対外的に動いているのはすべて航海士である

陸に上がれば営業につくことも多い。

機関士で身につく能力機械類(エンジン電気工事、造水器、エレベーター、ボイラー、ポンプモーター、トイレなどなど多岐にわたって整備する)整備能力マネジメント力、トラブルシューティング

機械や造船のエキスパート(実際には専門家にはかなわないが、広く浅く)になっていく。

一般陸上職につくのであれば、航海士の方が上手く立ち回れるだろうが、マリン系であれば機関士は重宝されるだろう。



別の観点から言えば、航海士機関士ともに理系であるが、特に機関士理系色(工学色)が強く、航海士はそれほどではない。

ただし、入学後でも反対のコースに行けるからはいってから考えてもよいかもしれない。(1年以内なら留年必要もない)

そういった諸々をしっかりと考えて選ぶべき。




2.商船高専から神戸大や登用海洋編入って、普通入試で入るより簡単ですか?

私の在学時は商船高専から編入は一人もいなかったのでわからない。

ただ、大学自体難易度もさほど高くないので、人生設計的な意味でも普通受験の方が良いのでは?



3.神戸大と、東洋海洋大だと、偏差値がだいぶ違うのですが、就職先の良し悪しも大分違いますか?

海上職員だけをとってみれば、東京海洋大学の方が就職は強いように思える。

海運会社都内に集まっていることが大きく関係している。

就活時のフットワークが軽くなるため、ちょっとした食事会や会社訪問に行きやすいからだ。

あるタンカー会社ちょっとした食事会への参加度で採用優遇していた。

そんなわけで、少なくとも私の代では東京の方が優遇されていた。大手に関してはどちらでもそんなに変わらない。



4.将来的に報酬安価外国人労働者仕事が流れにくいのは機関士航海士どちらでしょうか?

既に安価外国人労働者に流れ切った状態が今である

0になることがないが、万が一これからそのような状況が再び起こったとしたら、機関士航海士ともに減っていくだろう。

航海士に関しては自動運航船が急ピッチ研究されていることを考えれば、機関士よりかは減る可能性があるかもしれない。

だが、なってしまえばその道で食いっぱぐれることはないだろう。何故ならどこの海運会社も船員が欲しいというよりは

船の経験を生かして陸上活躍する海技者が欲しいだけだからだ。

2022-05-22

昔のアニメが好きだ

まりアニメを見ない私だがスパイファミリーがあまりにも面白いのでこれだけ見はじめた。

そんな私が昔のアニメ面白かったのをいくつかピックアップする。

時代的には1990年代までにする。2000年以降はみんなの記憶では新しい方だろう。

おちゃめ神物語コロコロポロン

ポロンが可愛いエロスエロいというわりにそこまででもなかった。原作と比べるとアニメ版は可愛さ重視だった感じ。

魔法スターマジカルエミ

そこはクリーミィマミだろ!と言われそうだけど、恋心の甘酸っぱさはこっちの方が好きだった。OPEDも作り込まれていて好き。

ミラクルジャイアンツ童夢くん

OP「ボクらの夢によろしく」は名曲勝俣州和が居たグループが歌っていたんだぞ!と言ってもわからない人が少なくはなかった。メロディ可愛い

キャッツ・アイ

OPEDが秀逸、あれが夕方放送されていたという思春期いじめは忘れない。

YAWARA

柔道アニメといえば、やっぱりこれが浮かんでしまう。ミラクルガールは名曲です。

魔神英雄伝ワタル

おもしろかっこいいぜ!なんとなく見てしまい、そのまま見続けた作品。これもまたOPEDが秀逸

魔法のエンジェルスイートミント

不遇の作品魔法少女は売れる!はずだったのに、そこまで熱狂的なファンは居なかった。あ、でも私はかなり好きです。歌も元気になれます

ピグマリオ

漫画版打ち切りもあったが復活を果たし、アニメ版も後半は微妙な感じがあったが、それなりに面白い

GS美神

漫画アニメもなかなかおもしろかった作品。ちち!しり!ふとももーッ!!の回は今もお気に入り

メタルファイターMIKU

よくわからない作品。そしてよくわからない間に終わり、よくわからないままゲーム版アニメの続編という立ち位置になっていた。未だによくわからないがなんとなく気に入っているアニメ

バーチャファイター

ゲームでおなじみのバーチャファイター千葉繁ナレーションがなかったら、あまり見なかったかもしれない。いわゆる愛が足りないぜ。

フォーチュン・クエストL

ノベルアニメになりました。作画が手抜き…というか、急ピッチで作ったのか、よっぽどケチって作ってしまったのか、様々なところに不満の多い作品。それでも原作が好きなので見てしまう。いわゆる愛は足りていた。

下級生

アダルトゲームなのに、一般向けで出ると思わなかったアニメ。美雪ちゃん可愛い


昔のアニメは、結構むちゃぶりなものが多いのだけれど、面白いのは結構ありました。

2022-01-31

普通マッチングアプリには既婚者が紛れ込んでいるかもしれないので、はてなには急ピッチで可愛らしいビール腹のおじさん専用のマッチングアプリを作ってほしい所。

2021-11-05

日本自動車産業EVについて書こうと思う

こんばんは。増田です。最近元三洋の人が書いたスマホ記事面白かったので、私も書いてみることにしました。

 

ちなみに私は電装系サプライヤー勤務。年齢は元三洋の人とおそらく同じくらいです。かつてはホンダ系列だったのですが、今はそこを離れてとある企業の傘下になってます。あのとき結構衝撃を受けましたけど、確実に働きやすくなりましたね。

 

さて、日本企業EV消極的世界の時流に乗り遅れ、未だに内燃機関固執している、みたいな話。半分本当で、半分ウソです。世界に先駆けてEV積極的に取り組もうとしたのは日本でした。(ここで言うEV純粋バッテリーで動く電気自動車のことで、本当はBEVと書いたほうが正確なんでしょうが、ここではEVとしておきます。)

 

それにはいわゆる京都議定書(1997)の存在があります。これは温暖化防止の為の初めての国際的な取り決めでしたが、この会議日本は2008~2012年に6%の温室効果ガス削減を約束しました。当時はかなり日本に不利と言われたものですが、開催国メンツもあって政府は本気でこれを達成しようとします。その対策の一つとして推進されたのが原子力発電でした。当時日本原発国家をあげて推進しようとします。東芝ウェスチングハウスを買収して(2006)、原発世界に打って出ようとしたのもこの頃です。

 

ただ、原発基本的24時間一定効率で発電させるものです。出力調整はできないことはありませんが、かなり非効率です。昼間の電力需要を満たそうとして稼働させると夜間に電力が余るので、揚水発電などで調整するのですが、その切り札として見られたのがEVでした。つまりEVは夜は基本的に充電器につなげておくものであり、大量のEVを普及させて夜間に充電させれば、原発の電力を効率よく使って、車自体から出る温室効果ガスも減らせるわけです。

 

で、三菱自動車からi-MiEV(2009)、日産自動車からリーフ(2010)がほぼ同時期に発売されます。これはリチウムイオン電池を使った初の量産EVで、三菱GSユアサと、日産NECトーキンと巨大な工場を建てて電池の量産体制を整えます特に日産は実際のところかなり本気の参入で、同時期に全国で充電設備の導入も急ピッチで進められました。

 

そして、どうだったか。まあ、売れなかったわけです。いや、世界初の量産EVとしてはこの2つは望外にできの良いものだったと思います。売れない理由はいくつか挙げられますリーフについてはデザインナマズみたいで全く先進的でなかったこと。エアコンやヒータを使うと走行距離が実質100km程度しかなかった。電池劣化が想定以上に早く進んで中古市場でも値崩れしていた、トヨタハイブリッドの出来が良すぎて先進イメージを求める層はそちらに流れた、など。一言で言えば実用的ではなかったのですが、まあそれでも初めて出てきたEVとしては大したものだったのです。でもこの評価は全くエンジニア目線でしょうねぇ。すみません

 

ただ、最も大きな要因は東日本大震災(2011)でしょう。これで原発を主軸に温室効果ガスを減らすという国家戦略は完全に頓挫しましたし、それをあてにしたEVの普及など望むべくもなかったのです。実際EVガソリン供給が途絶えた被災地でかなり役立ったのですが、その後数年間原発を失った日本は電力供給が逼迫することとなり、主戦場である日本EVは売れなくなりました。日産はその後も地道にリーフの改良を続けますが、もはや主戦場で売れなくなったEVに積極投資はできなくなり、2代目リーフ(2017)は初代から大幅な進化はなし。i-MiEVは一代限りで姿を消します。日産NECトーキン電池事業を受け継いだAESCを中国のエンビジョングループに売却します。

 

ちなみにウェスチングハウスを買収した東芝はその後地獄を見る事となり、今日凋落につながるのはご承知の通り。日立海外原発建設から撤退します。そんな事をしている間に、中国国家を上げて次世代原発開発に取り組んで、技術的には完全に抜かされてしまいました。なんだか泣けてきますね。21世紀日本は完全にツキに見放されたって感じがします。はい

 

さて、じゃあ巨人トヨタはどうだったかトヨタ保守的EVから距離をおいていると思ったあなた、そうでもないんです。実はトヨタはあのテスラ出資(2010)し、トヨタGMが共同で運営していた工場NUMMI)をテスラに売却。テスラ支援していました。実際に共同でSUVEVを出したりしています。実はテスラスタートを支えたのはトヨタであり、テスラの主力工場は元トヨタ工場でした。ところが2014年くらいか提携を解消。トヨタクルマづくりとテスラクルマづくりが決定的に合わないことが原因だったと言われています

 

実際、テスラの車は粗雑極まりないものでした。彼らの作り方は信頼性の高い車載用の電池ではなく、ノートパソコンなどに使われる安価電池を大量に積んで、それを高度なマネジメント制御するというものでしたが、クルマづくりは全くの素人。ADAS(運転支援システム)も信頼性に欠けていて、ただの支援システムなのに自動運転と銘打ったので事故が続出。生産技術もかなり問題があり、量産モデルであるモデル3が出るときは大量の予約が入っていたにもかかわらず、ちっともラインから完成車が出てこない有様。イーロン・マスク自身工場に泊まり込みで生産を指揮したと言われています。このとき生産技術者をあちこちから引き抜いてかき集めますが、その多くが彼のやり方に従えず去っていったとのこと。

 

まあそんなことで、ぶっちゃけこの頃、テスラ世界EVで席巻するなんて、私ら業界人で予想できてた人なんていなかったと思います。やっぱり車なんてそう簡単に作れねぇんだなぁザマアミロ、くらいの感じでした。まあでもその予想が全く裏切られてしまったのはご承知の通り。ただ、テスラいかにすごいと言っても生産台数ではまだトヨタVWの足元にも及びません。年間数百万台の車を生産するにはまだ乗り越えなければならないハードルは数多くありますテスラの株があれほど上がっているのは、彼らはそれが出来ると思われているのでしょう。いやホントかな。どうなんだろ。

 

まあとにかく現状はこんな感じですが、これからEVが本当に普及するかどうか。トヨタも含めて、「世界自動車の大半がEVになることなんてないよ!」と思っているメーカーは無いと断言してもいいと思います。どこもEV時代はかならず来ると思っている。問題はその時期です。トヨタもっとかると思っていて、それは段階的に移行すると思っていました。テスラは一気に最終ゴールに攻め込んできたわけです。それについて考察してみましょう。

 

EV問題点としては航続距離と充電速度。そして電池資源問題があります特にコバルトなどの資源簡単供給を増やすわけには行かず、今のような垂直立ち上げみたいなやり方で一気に電池生産を増やすことはできないと思われていました。なのでトヨタHVFCVで段階的にそれを進めるつもりだったわけです。特に水素自然エネルギーとの親和性が高く、風力発電太陽光発電のように出力が安定しない電源でも、それによって水素を造って貯蔵すれば実質的電池と同じ役割を果たすことができます。充電速度も航続距離水素を使ったほうが優位です。ちなみにいまトヨタ水素エンジンをやけに宣伝していますがあれは効率が悪くて話にならない、ただの宣伝用であり、彼らが水素でやろうとしていることはあくま燃料電池をつかったFCVです。

 

しかしイーロンはそんなまどろっこしいことしなくても、電線電気を運んでバッテリに入れた方がいい、そのための障壁となる電池欠点の改良にリソースを全振りしたほうがいいに決まっていると言うわけです。電池の開発というのは時間がかかり変化も漸進的であり、そんなことは無理だろうというのがわずか5年前までのほとんどの業界人見解でした。しかしいま世界はイーロンの言うとおりに進んでいます資源問題中国メーカーを中心にリン酸鉄系電池解決されつつあり、急速充電の問題、それを可能にする電力インフラ問題自然エネルギーの出力が不安定問題、これらの問題がすべて電池技術解決されようとしています。まったく、なんちゅうことでしょう。

 

今日本はオーストラリアの褐炭を使って水素を取り出して運ぶとかいろいろ考えてやっていますが、おそらくすべて失敗して産業墓場になる未来が見えます。まあでも、長距離トラックくらいはひょっとしたらFCVの入る余地があるかも知れません。しかしそれも充電技術進歩によって電池解決される可能性が高いです。

 

さて、主要な日本企業の将来についてちょっと予想を。

 

トヨタ

電動車についての卓越した技術蓄積を持ち、電池技術電池への投資余力も持つ稀有会社。ここが死んだらもうおしまい。パナと一緒に電池の開発と生産に勤しんでいるが、実はパナはライバルテスラ電池供給する関係でもある。ちなみに傘下の豊田通商電池に不可欠なリチウム資源ガッチリ握っている。実はEV技術開発や投資も怠ることなくやってきたが、誤算はその流れがあまりに早すぎたことだろう。今年スバルと共同でEVを投入予定。

 

ホンダ

GMと組んでEVに取り組む。2040年までに内燃機関を全廃すると宣言したが、彼らが満を持して出した量産EVHonda e」はあまりな出来で全然売れてない。電池韓国LGケムあたりから買う予定らしい。HVには早くから取り組んできたが、トヨタがTHSを地道に改良していくのに大して、ホンダHV技術コロコロ変わり、イマイチものにならないイメージ企業イメージ先進的だが、実は社風はかなり保守的であるevについての意気込みはすごいが、個人的はいま最も心配メーカー

 

日産三菱

言わずと知れたEVにおいて世界で最も先行していたメーカーしかしそのアドバンテージほとんど活かせず、極めて信頼性の高い電池も持っていたが、コスト的に折り合わず中国エンビジョンに売却。リーフは長年世界トップの売り上げを誇るEV車種だったが、今はトップテンからも外れた。まだアライアンスを組むルノーのほうが健闘している。日産アリア挽回できるか。無理だろうな。

 

マツダ

未だに直6エンジンを開発するなど、一見時代遅れに見えるが、実は割とクレバーじゃないかと思われるメーカー。というのは、EVが普及期に入れば、eアクスルといった駆動システムメガサプライヤーから買ったほうがいいし、電池にしてもCATLやLGあたりの最も安くて性能の良いメーカーから調達したほうが有利である。ADASもコンチネンタルモービルアイから買ったほうがいい。要はみんな似たりよったりの車になる。となると、自動車メーカーに求められるのは制御技術デザイン、そしてブランドである。今マツダはそれを必死に磨いている。マツダくらいの規模のメーカーだと案外この戦略が一番いいのかも知れない。

 

スバル

卓越した四輪駆動技術を持つ。売り上げの大半が北米。多分、トヨタにひっついてその一ブランドとして生き残るつもりでしょう。

 

ダイハツスズキ

コンパクトカーを安く作る卓越した技術を持っていて、100万円以内でアルトミライースを作れる生産技術はたいしたもの。この点において強力な強みを持ち、ダイハツ東南アジアスズキインドで高いシェアを持つ。しかしこの強力な強みを速攻で無効にするのがEVであったりする。ダイハツスズキ海外市場中国EVメーカーに席巻されてシェアを失う未来が見える。国内で軽EVを地道に作るかも知れないが、それすらも中国メーカーの台頭で怪しい。将来は暗いだろう。

 

パナソニック

車載電池トップを突っ走っていたが、CATLとLGケムに抜かれて現在3位。テスラの株を売却して多額の利益を得たが、なぜかをそれをブルーヨンダー買収に使い、電池の新技術設備への投資は先をゆく二社に比べると消極的トヨタパナソニックを見限り始めていると聞く。

 

日本電産

EVモーターやeアクスルで覇権企業を狙う。しかし永守が死んだらどうなるんだろう。

 

他にもいろいろ書きたいことがあるけど、疲れたのでやめる。ところで、元三洋の人の書き込みをみて、ずっと今までiPhoneを使っていたのを、GooglePixelに買い替えました。なんでかって言うとね、それについたユーザー体験がうんちゃらという大量のブコメを見て、iPhoneを使い続けることが、結局新しいもの積極的スイッチできない日本人の保守から来てるんじゃないかと思ったから。それで思い切ってAndroidにしようと思った。中華スマホちょっと怖いのでPixelです。そんだけ。以上。

2021-10-20

まだまだ原発は不可避。再エネのブレイクスルーまでは

太陽光

そもそも発電効率が悪すぎる。全戸にソーラーパネル設置必須かになったらマシ

平地や山地を削って設置するのは日本だと効率が悪すぎる

ちなみに熱ではなく電気の話をしているのに、太陽光発電より太陽熱温水器効率がいいと言ってる奴はバカ

 

風力

日本の地上だと風がなくて稼働率が悪い

日本洋上でも結局稼働率が悪い(地上から30km未満)

http://www.fukushima-forward.jp/index.html

 

なので福島県沖のは全撤去されている

https://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/201218/mca2012180600002-s1.htm

 

地熱

日本地熱発電が進まないのは、火山近くが国立公園化されているか

その辺をクリアしても開発や工事に15年くらいかかるので今すぐ増やすのは無理

あと蒸気が継続的に取得できるかはガチャ

 

水力

ダムがないと無理だけどどっかの団体出張って止めるし、結局豪雨で死んでるところが多い

ダムがあっても水がないと無理だし、結局放水するときのついでなので期待できない

 

再エネにシフトしたEU諸国だと

風力や太陽光シフトしたところもLNGによる火力発電を使ってるが、そのLNG価格が高騰しているので電気代もうなぎ上り

電力が足りない場合原子力をもっている国からもらっているので再エネにシフトした意味がなく、国民負担が寄っている

今年は天候不順に見舞われるなど、電力不足すぎてマスコミが「節電しよう!」と喧伝することもしばしば

再エネ化推進させたのはそのマスコミなのにね

 

どうすれば良いか

最新鋭の原発急ピッチで建てて稼働、再エネのブレイクスルーが進んだらさっさと廃炉して再エネにシフトするのが良い

いつまでも火力発電でいければよいが、世界CO2排出量を何年までに減らすなどの目標があるので、いつまでも火力を使い続けるわけにはいかない

なおかつLNGが今ヤバイくらい高騰しているので頼り切るのは無理

EU圏はマスコミと再エネゴリ押し政党のおかげで絶賛黒歴史中なので、反面教師にして日本はまともな選択をしてほしい

2021-08-23

anond:20210823054651

>頑なに自分のことを知られたがらない人、って割りと存在するんやで

元増田だけど、その人の目的は新しい街での友達作りなので、引っ越しの時期を知られたがらない人という印象は無いかな。知られたくないなら、そもそも引っ越してきたと自分で書き込む必要が無いわけだし。

9月2日に引っ越すのに8月17日に「引っ越してきた」と嘘を吐く理由として考えられるのは、友達作りをフライングで始めたいということくらいか。ただ、実際に引っ越してきたと信じて返事を書いた人も居たので、かなり不誠実な態度と言わざるを得ないと思う。急ピッチで話が進んで今週末にどこかでお茶、みたいな話になったら嘘を塗り重ねて会えない理由でっち上げることになるし。

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