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2024-04-25

NHKかまとと記者

愛知県静岡町長パワハラで辞職した。

驚くことにその町の町長地震や副町長に対してNHK記者思い当たる場面や止める場面はなかったのかと聞いていた。

びっくりだ。

NHK記者は当然マスコミとして取材対象からそういうことがあることは知っていたはずだ。

自分たち取材が不足していたことを棚に上げて問い詰めるというのはなんたるかまとと

そんな記者は信用できない。NHKは何を考えて記者教育しているのだろう。

いろいろというけどマスコミ責任は一番といっていいくらい重いと思いますよ。

2024-04-21

自称弱者男性って何が問題なんだ?

リベラルジェンダー自意識問題だって言うだろ?

自称弱者男性なんて自分には弱者男性だと思い当たるものがあるから名乗ってるんだぞ体の性別正反対の人より妥当性あるだろ

フェミニストも散々男を罵倒してきて、あーでもないこーでもないコイツラ何も出来ない分かってないとやってきた結果が「俺は弱者男性かもしれない」という人の存在を生み出したんだろ

何が不満なんだ

2024-04-14

ホラー映画みたいな夢ばかり見る。

別にそれが怖くて眠れないとかはなけど自分が出てくる夢も殆ど見ないのでいつも被害者赤の他人申し訳ないなとは思う。

子供の頃からそうで特に不便もないし面白かったなー(ホラー好き)みたいな夢も多いけど不思議

今日の3本立ては面白いやつだった。

アンジーヒロイン運命を狂わせる幼女名前)を覚えていたので調べてみたけど特に思い当たるキャラはいなかったので、

どこかで覚えた名前が出て来ただけなんだろう。

2024-04-08

オタクの長文

最近オタクコンテンツに触れる機会があり、オタク系のフォローフォロワーも何人かできた。

その中には長文で色々発信している(推し語りとか長文感想とかそういうやつ)人もいる。

いくつか読んでみたが読みにくいのが多いなという感想

読みにくい要因は

内向的(謎用語オタク特有表現など外部に読ませることは想定してない、あるいは想定していても補完が足りない)

冗長(同じ内容を何度も繰り返す、同じ表現を何度も繰り返す)

稚拙単語文法の間違い、不適切表現など)

あたりが思い当たる

下手でも上手でも、長文を書いて思いを伝えるとか、その時の自分感情ストレートに書き残すとか、それ自体は素敵だと思う。

それらを他人に読ませる必要はないし、公開されたもの勝手に読んだ他人配慮のある書き方にしなくても問題ないと思う。

ただお金払ってでも読みたいと思えるものにはなかなか出会わない。

ホッテントリに入っている同人誌も長文がウリのようだが、果たしてどんなものなのだろうな、と思ってしまった。

余談だが、それだけ推していたものに対しても意外とあっさり飽きて他の対象推しはじめるパターン結構あり、不思議気持ちで眺めている。

2024-04-07

Discordグループに顔を出しづらい

ゲームDiscordグループで私は煙たがられてるっぽい。

20人くらい所属しているグループで、マルチ募集を私がかけても誰も反応しない。

でも他の女の子募集するとそっちにみんな群がっていく。同じ女なのにこんなに違うのか。

 

なんでこんなに差がついたのかといえば、思い当たるのは一人の男性メンバーと仲良くしすぎていたことな気がする。

その人も他のメンバーから腫物みたいな扱いをされていて、募集をかけても誰も来てもらえていなかった。

そういう扱いを受けた理由を聞いたら、協調性がないとかなんとかだった。実際一緒に遊んでみたが、私にとっては全く気にならない程度の内容で、その人のプレイスタイルに合わせてあげればいいだけだと思っていた。

私は全員に平等に接しようと思ってたし、上記の通り気にならないと思ったから、その人の募集にも顔を出していたんだけど、それが良くなかったらしい。

 

誰にも相手にされない変人の男と、そいつマルチにいつも顔を出す女。

変人の男とは誰も遊びたくないから、自然と私とその人の二人きりでゲームをするようになっていく。

そうすると、いつも二人きりで遊んでるあいつらは付き合ってるんじゃないかとか、変な男と付き合ってる女もまた変なやつだから関わるな、そう思われるようになったらしい。

 

気が付いたら私もハブられていた。

なんならグループ自体がもう私と変人しか顔を出さなくなった。

唯一、グループの中で一人だけ私にも変わりなく接してくれる人がいるが、表立って関わりたくないらしく裏でこっそり色々と教えてくれる。

一緒に遊ぶ時もグループではなく個通だし、その人も変人男とは関わりたくないらしい。

しろその人から離れた方がいいと忠告までされてしまった。

 

こんなことになってしまっても、私は変人男が嫌いじゃない。

私にとっては、他の人が乗用車だとしたら変人男はちょっとクセのあるスポーツカーみたいな感覚しかなくて、害もない。

付き合ってるんじゃないかとか言われてるけど、至って健全に一緒にくだらない話をしながらゲームをしているだけだ。他の人と遊んでいるのとなんら変わりない。

 

なんでみんなゲームで遊ぶだけなのにこんな面倒な事を裏でコソコソするんだろう。

面倒くさい。

2024-03-26

吐き出し

ゲームクリエイター阿部広樹さんが(彼の経歴はかなり胡散臭いという噂だがここでは措く)、自著のコラムで、地位や実績が無いせいで挑戦したいときに挑戦する資格を与えられなくて悔しかったという思い出を書いておられた。

1995年リリースヴァーチャルボーイが、商売としては失敗するのが最初から明確だったがゲームクリエイターとして作品リリース=挑戦したいほど面白いプラットフォームだった。しかし、当時の自分は周囲を黙らせる実績もなくゲーム機心中する決定権のある地位でもなかった悲しい、だから出世したいという内容)

つい先日、やや無名な……と言っては失礼だし業界的には十分上澄みのハズだが、そういうひとりの漫画家先生逝去なさった。

状況的には自殺であろうと思われる。

思い当たる作家がいる? いや、自殺に至る経緯や理由についてはここでは話題が違うので措いといて欲しい。

先生は己の作品が人気の面で他作品に劣っていることを気に病んでおられた。

当初は気に病んでいるだけだった。……とは言い難い。

最初から特定の他作品を目の敵にして、名前こそボカしつつも明らかな攻撃ツイートしては消すのを繰り返しておられた。

僕はファンのひとりとして、全ツイートを見たし、危ないなと感じた。

後出しではなく、先生メンヘラ的な側面が強いことは判っていた。これはファンの多くが肯くだろうと思う)

プロ作家同士のじゃれ合いや冗談では絶対にないと感じてお腹が痛くなった。

あれを放置したらどんな第三者が見ても先生が悪いし断罪される。十中八九、僕の好きな現行の作品は連載を止められてしまうだろう、と。

上述のように精神面に不安定ものを抱えた(Twitterでの会話しかしてなくても判るレベルで難しい)お人なので、あの晩はファンの多くがどうしようどうしようと悩んだことだろう。直截な忠言をしても聞いてくれているようできっと改められない。

作品人気で、先生が目の敵にするあの作品を超えさせて差し上げるしかない。ちょうど漫画作品同士の人気投票が行われていた。あれに「勝て」れば、愚痴ツイートで止まるハズだった(先生ヤラカシたのは投票結果が発表されて以降だったし)。

先生のお作品は幸いなことに編集部のプッシュもあり知名度は高めだったと思うし、インターネット上の感想などを観ても十二分に人気作ではあった、と思う。思うが、件の他作品もっと受けていた(実際面白い)。

僕は、いや、きっと僕らは、人気投票宣伝、いわゆる布教を頑張った。

頑張ったけれど、先生ファンを見渡してみてもSNSフォロワー数百の人間ばかり。仮に宣伝ツイートをしても既存ファン同士にしか流れなかった。

ああ! あのとき僕に数千数万のフォロワーがいれば!

いや、解ってる。頭では解ってるよ。それで結果が変わっただろうとは思わないさ。

……何が言いたいんだこの文章は?

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2024-03-18

高速道路の橋脚の半円

高速道路の下にある道路を通って帰っている

その道はなだらかな坂になっており、高速道路の橋脚も坂に沿ってその部分だけ20mくらいの長さの壁のようになっている

信号で止まっているときに、たまに高速道路の橋脚を見上げることがある

橋脚のコンクリート肌は全体的に薄汚れていて、灰色が濃くなっているが、上部の方に弧を下にした半円が汚れを拭うように白い線を描いているのが見える

それが目に入るたびに以前の思考を忘れて、この半円ってなんでだっけかと考える

そして、半円の上にツタや木などの植物の枝が垂れさがっているのを見て、この植物が円を描いたのだと思い当たる

横に長い橋脚の上の方、車道を仕切る壁からはみ出した部分は土が盛られていてそこに自然に木や草やツタが生えているのだ

そこから下に伸びる枝が風に揺られて、橋脚のコンクリート肌にこすり付けられて、可動範囲分の汚れをこそぎ落とす

植物の根を支点に枝の可動域を半径とした弧が風が枝を揺らす勢いで描かれて、跡が残るのだろう

その証拠にツタや枝の数だけ、その長さ分の半円が並んでいる

ちょうど車のワイパーが描く半円の上下逆だなとか、風と枝がコンパスのようにきれいな半円を描くのは不思議に感じるなと思った

信号が変わって、帰路をたどり、帰宅して、どうせまたなんだっけこの半円と忘れそうなので書き留めておくことにした

anond:20240318122405

君のラブを見せてくれ!しか思い当たるのがないな

男向けだと思うけど

2024-03-14

デブで酒飲みなのに血圧肝臓も悪くない姉と標準なのになんか悪い私

姉が、36才165センチ80キロの酒飲みなんだけど、過去含めて人間ドック視力BMI体脂肪率と腹囲以外全部Aなのが解せない。

なんで肝臓とか血圧とかコレステロールとか悪くないの?おかしくない?しかギリギリの値とかじゃなくて普通にA判定。例えばγ-GTP17血圧は上が110下が70、中性脂肪は110といった具合。

太ってるし酒も飲んでるのに。

33歳160センチで50キロ前後で酒も飲まないのに、血圧コレステロール値が高いんだけど。

家系的に高血圧になりやすいか血圧に関してはしょうがない部分もあると思うけど、どう見ても姉の方がデブなのになんで私はコレステロール引っかかったの?

しかも姉は毎年健康人間ドックの前々日に酒飲みすぎてこたつ寝落ちしたとか言ってる人間なのに。なんで??

思い当たる点があるとすると、姉は肉より魚好きで野菜好きで薄味が好き。そんで、散歩旅行が好き。休みの日に家にいることがあまりない。

なんでそれで太ってんだって話だけど、幼少期からぽっちゃりだったから一回も痩せたことないと思うし、魚や野菜だけ食べてるわけじゃなく肉も好きだし揚げ物も好きだしチーズとかも好き。在宅勤務の仕事通勤しないので平日は三食自炊で好きなもの作って食べてる。

たまに姉の家にお邪魔してご飯食べさせてもらうけど、実際姉の作るもの野菜が多いし美味しい。

母が料理上手で、正直どこのお店に行っても母の手作りの方がうまい。揚げ物も、煮込みみたいなのも、なんでもない野菜炒めも、カレーも、パスタも、全部。実家にいたときいつも姉は、手伝ってと言われなくてもキッチンにいて手伝いをしていたので、母の影響がおそらく大きい。

以前姉に作ってもらったミートボールパスタはどこの店で食べたのより美味しかったし、オムライスに関してはお店も母も超えて姉が作ってくれたホワイトソースかかってるやつが一番美味しかった。

昨日はツナごぼう炊き込みご飯と、具沢山味噌汁と、菜の花しらすペペロンチーノ風の炒め物と、手羽元のさっぱり煮だった。美味しかった。姉はご飯は食べずに菜の花手羽元、豚がない豚汁みたいな具沢山味噌汁の具もアテにして、焼酎炭酸割りをグイグイ飲んでいた。炊き込みご飯は私の持ち帰り用に二つおにぎりにしてくれて、のこりは冷凍していた。


そんな感じで美味しいものばっか食べてガバガバ酒飲んでるから心配、とか思ってたら私の方が不健康で、解せぬという気持ちでいっぱい。

メタボ特定健診リモートで受けた感想

普段生活習慣をきかれるが、運動継続しているし、食べる量はむしろ年齢によって減ってきているのに痩せないと受け答え。

今振り返ってみると、具体的、かつ、定量的な話を聞いてくれなかった気がする。

運動最近までは寒いからとか花粉がとか雨だからとか言い訳ばかりに思い当たる

食事毎日ラーメン写真をあげて承認欲求を満たすのもやめられない、ラーメンも美味しいし最近つけ麺に嵌ってる。

それなのに栄養士から一言「今後どうしたいですか?」と言われて理解できず困惑してしまうのは何故なのか?

2024-03-13

anond:20240313092820

からなんだよ、そんな美術史の話をしてるわけじゃねえよ

「ヘタクソな乳袋股間張り付きスカート」って言ってるだろうが

"ヘタクソな"だよ分かるか!?

「この服アホみたいな構造してんな……」って脳裏に嫌でもちらつくようなタイプのやつだよ!!!

エロゲありがちなやつだよ!!!男なら思い当たるやつがあるだろ!?

2024-03-07

anond:20240307170546

何か思い当たることはあるの?

自分糖質コルチコイド(ステロイド)を高用量服用してたとき、食欲亢進の副作用が出て常に空腹感があった。

2024-03-06

カセットガスボンベの便利な使い方あったりする?

うちは都市ガスの入ってるオール電化じゃない古いマンションなんだけどさ、同じ階の人が毎週40Lのごみ袋に一杯のガスボンベを捨てるんだよ。

一応言っておくと監視してるとかじゃなくて、エレベーターホールまでにその部屋があるのと、ゴミの日の朝は廊下ごみ袋ごと出ていて邪魔から覚えてしまうんだ。

それ自体別にいいんだけど、気になるのは何にそんなにも使っているのかってこと。

40Lのごみ袋って相当入るから二人暮らしのお年寄りが何にそんなにも消費しているのか気になってしょうがない。

何か思い当たるようなことある

2024-03-05

anond:20240305145320

こういうとき温故知新過去の名作はどうか、と考えて思い当たるのはガンダム

なんだかんだであれ、群像劇なんだよな。それでいて難しすぎない。

以下オススメ

ガンダム(劇場版)

TV版は長すぎて欠伸出るからこっち。

Zガンダム(TV版)

劇場版とは別物。長いがよくできた話。

2024-03-04

これについては竹中支持

竹中平蔵政治家の5年1000万円不記載で過剰にガタガタすべきでない」全員が潔癖だと、社会はなかなか成り立たたない

https://newseveryday.jp/2024/03/02/%e7%ab%b9%e4%b8%ad%e5%b9%b3%e8%94%b5%e3%80%8c%e6%94%bf%e6%b2%bb%e5%ae%b6%e3%81%ae5%e5%b9%b41000%e4%b8%87%e5%86%86%e4%b8%8d%e8%a8%98%e8%bc%89%e3%81%a7%e9%81%8e%e5%89%b0%e3%81%ab%e3%82%ac%e3%82%bf/


竹中のことは人間的には超絶嫌いだし、その経済学部2年生的ネオリベ経済政策論も全く賛成できないけど、数百万程度のお金問題で騒ぎすぎ、という点に限って言えばほとんど正しいと思うよ。

不正金額問題ではないと言うのだろうけど、金額多寡重要に決まっている。法律違反が全て平等問題というなら、日本中万引き事件を全て平等報道しなければならない。小さな金額なら、ニュースもそれに応じた小さな扱いにすべきだし、今みたいにここまで大袈裟にするのは行き過ぎている。


それに、なぜここまで大騒ぎになっているかと言えば、テレビものすごい勢いで報道して騒いでいるから、という理由しかない。規模としてはより巨大なはずの五輪汚職比較してみればいい。さすがに報道はされていたものの、メディア当事者なので完全に及び腰で、現在に比べると明らかに消化不良の内容でしかなかった。野党現在に比べれば、ほとんど追及らしい追及をしていないに等しい。


数百万程度の、しか動機特に悪質な感じもしない不正に大騒ぎした結果何が起こるのか、についても冷静に考えた方がいい。それは、それは行政研究活動NPO団体など、公金が出ている業務について、不正無駄遣いがないかどうか、監査が今まで以上に厳しくなるだけである。公金を無駄遣いしていないことを証明するための書類作成などの仕事が増大し、本来やるべき業務活動が圧迫される。

公務員大学研究者だったら思い当たるはずだけど、民主党政権の「事業仕分け」の時と全く同じで、なぜか他人事のように批判している。

2024-03-02

俺は長身で少し強面だ

先日のことだ。

会社帰り、自宅に向けて歩いてあると前方には女性が一人歩いていた。

彼女たまたま家の方向が一緒らしく、だから意図せずその女性の後を歩くような形になってしまった。そうして暫く歩くと女性はチラチラと後ろを振り返っては俺のことをチラ見する。

こういうときはいつも妙な気分になる。

おいおい俺は別にあんたなんかに微塵も興味はないから。単に家の方向が同じだけだから

心のなかでそう呟きながらも女性は振り返るのをやめず、俺と目が合うと走り去っていった。

かに俺は少し強面だし、身長も高いほうだ。

だかあんな逃げかたされたら、まるで俺が悪者みたいじゃないか

一人傷心していると、ふと思い当たることがあった。

そうだ。これって、まるでタイラントじゃないか

それに気づくと俺はタイラント気持ちが少し分かったような気がした。

それから俺は、タイラントを見かけても逃げるのをやめた。

2024-02-22

anond:20240222074930

一週間前に首を痛めた

デスクワーク猫背、長時間スマホうつ伏せ寝原因は全て思い当たる

首のために新しい枕を買った

自分にしてはそれなりの買い物

ウキウキで設置した

 

その日からうちの飼い猫は寝る場所を変えた

伸び伸び寝る猫はとても気持ちよさそうだ

首はまだ治らない

2024-02-19

無職引きこもりなんですが、どうしたら生きがいが得られますか?

現状

現在、43歳のおっさんです

氷河期からとかじゃなくて、働きたくないから働いてない無職です

親の遺産投資してたらビギナーズラックで3倍くらいになりました

自分無能であるという自覚があるのでいつか失敗すると思い、利確して全額インデックスぶち込みました

今は節約すれば生活保護はもらわず死ぬまでなんとかなる感じです

アニメゲームには飽きて、一日中本読んでましたがそれも飽きて、

最近SNSフォロワー伸ばして遊んでました

Xとインスタのフォロワーがそれぞれ1万になったのでもういいかなと思い、またやることがなくなりました

  

相談

何したら充実感って得られますか?

ずっとふわふわしてて生きてる感じがしないんです

スキル勤労意欲コミュニケーション能力もないおっさんは、このままぼーっと生きてくしかないんですかね?

もっと生きがいとかやりがいとか欲しいのですが

  

返答
役所張り紙でも見てボランティアに入れや。日々の生活アクセントにはなるやろ。

  

これは考えました。ですが、最近ボランティア募集スキル必要ものが多かったので断念しました

ゴミ拾いなどの誰でもできるボランティアは、募集しても誰も来ないので募集をやめてしまったそうです

資格必要になるものはあったのですが、普通自動車免許しか持っていません

  

  

もし負い目を感じていたり何か小遣い欲しくなった時だけ短期バイトするぐらいでよくね

  

ずっと負い目を感じています

必死になっている人やとても成功した人を見ると特に自分も何かをするべきなんじゃないか?という焦燥感からます

その何か?がわからない。「何をすべきなんだろう?何をやれば、いきがいになるのだろう?」と悩み、嫌になって忘れることを繰り返しています

バイトをすれば解消されるのでしょうか?

  

  

増田無職のせいで悩んでると思ってるのかもしれないけど、43歳のおっさんが生きがいについて悩んでるのって完全にただの「中年危機」だよ。

  

ググりました。いくつか記事を読みました

かに思い当たる節があります。なるほど、みんな通るのですね

関係する書籍を調べて、少し考えてみます

ありがとうございます

  

  

資産1億程度で持ち家があるくらいかジョギングとか蕎麦打ちとかアウトドア趣味とかおじさんっぽい趣味はじめたらどうかな

  

そんな感じです。おじさんっぽい趣味と言われて、ハッとしました

自分若い子がやってるような趣味ばかりやろうとしている、と

年齢的にそれが合わないだけかもしれませんね

試しにやってみようと思います

ありがとうございます

  

  

一生独身のつもりだったが突然婚活を始めたところ、素晴らしいパートナー短期間で出会えて再び人生のやる気を取り戻した

  

おめでとうございます

自分恋愛に興味がないので難しいですね

2024-02-18

引く手数多そうなエンジニアがムカつく

他に行く当てなんていくらでもありますよとでも言わんばかりの態度がムカつく。

はいはい正論ですよ、転職副業あたりまえ終身雇用絵空事

でもさ、会社に来てるんなら会社に参加しなよ。

何のアイデアも「難しいですね」「技術的には可能ですが」「そもそも要ります?」

なんかさ、気概が感じられんのよ。

内心なんてわかりっこないけどさ。

会社事業とか理念とか関係ない、どうせ転職するまでのつなぎ、私は何も困りません、みたいにさ、見えちゃうのよ。

泥臭くてもやらなきゃいけないときあるじゃん

実現したいときあるじゃん

何でそんな事なかれ主義なんだろう。

そんなに優秀で、ありとあらゆる技術を手足のように使いこなして、なんで志がないんだろう。

お金とか見返りとかキャリアとかポートフォリオとか。

自分自分自分メリットメリットメリット

ちょっともう、うんざりちゃうよ。

ハッキリ言って。

これはN=1の自分語りだけどさ、みんなも思い当たるところあるんじゃないの?

考え直してくれ。

anond:20240218015917

男は皆、性の目覚めのあと、何もかもが性的に見える時期があり、一度はオナ猿と化したことがある。

ここでふたつ仮説を提示したい。

1、「何もかもが性的に見える時期」に、「何をオカズにしていたか」でその後の性的嗜好が形作られる。

2、人間による男女の認識は、生育した環境にかなり依存する。

女がロングヘアの環境で育てば、ロングヘアの人間が女に見える。女がヒジャブ環境で育てば、ヒジャブ人間が女に見える。肌の色が、目の色が、鼻の形が、髪の色が、身長が、声が……etc

以上2つの仮説を組み合わせると、「男は、性の目覚めの時期、育ってきた環境による"女"という認識に興奮する。それをオカズにすることで、性嗜好が固定される」という仮説に行き着く。

どうだろうか、諸兄に思い当たるところはないだろうか?若かりし頃の性癖から、多少変化はあれど、今も変わらぬ本質を追い続けているのではないだろうか。

元増田日本人でないと抜けないというのは、以上の仮説で説明できるのではと頭によぎった次第である。おわり

2024-02-14

Twitter投稿で、明らかにハンディキャップを背負っている人物弱者男性として揶揄するように創作するのよく見るよね、みたいな話をみかけて申し訳ないけど少しホッとした

弱者男性とかチー牛って言葉は割とカジュアルに使われるわりに、創作だとキモさを煮詰めて誇張して書くから、少し思い当たる節があって、それが他者から見ればかなり目立つのかも…と感じてた

というよりインターネットに毒されすぎて、自分他人を信用できなくなったり、理解しようとしてないのが一番自分の足を引っ張ってる気がするな

2024-02-12

あと見た夢

福山似超イケメン先輩に言い寄られるもたしなめてる、なんか他にも言い寄られてる

針金状の小さな鍵が洗面台の排水から流れていってしまい、なくしてしま

前者は願望かメンタルのための調整か何かだろうか

自信を持ちたい

後者は、まあ何かの不安や恐怖を反映してるんだろうな

あ、思い当たることあったわ

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