はてなキーワード: 心のケアとは
自分がそうであるという情報を発信してレスポンスを求めているのではないですか?
これは自分が情報を発信したいという、情報を体から発することで得られる感覚を求めているわけではなくて
あなたが「周りからそういう目で見られる、扱いをうける、意に沿った扱いをしてもらえる」事を期待しているのではないですか?
自分が誰かを嫌いだ、と言いたいのではなくて、嫌いであるという意思について、対処を求めて、その対処の必要が発信者である自分にはあるけれども、という問いかけを
「その扱いをしてくれる何か・誰か」に受け取ってもらいその結果を受けられることを期待して、しかしその依頼先が自分では認識できていないため
「公共の場を利用している第三者のうちのだれかにそれを伝達する仲介を頼みたいないしはそこに期待する人物や団体、層があることを期待して」情報を発信しているのではないですか?
夕日に向かって叫びたい、のであればプライベートビーチや人のいない海岸、葦の生えそろった河原に穴を掘って叫んだりしても良いのではないですか?
その情報で行動をする人が出てくることを、自分としては自分に寄り添ってくれるだけでいいと思うのですが、「障害を排除してやろう」とか「その利権は私も求めていた」という人が寄り添ってきたり
望んでいない結果に至らせようという行動の一助としてその声を利用したりする可能性があると思います
純粋にあなたの心のケアのために故も知らぬ誰かの前で、公然で気持ちを吐露する必要性が、関係のない第三者にあなたの普段見せ得ない内部を露呈させることに快感をもっている人でない限り好きとか嫌いとか言う欲求が言いたいという欲求のみであるとは思いにくいのですが、もしあるのならばそうであると言っていただけると、それは仕方のないことだと私も納得します
拳銃や刃物を隠し持っていても実際に使わなければいかにそれを隠れて使用したり練習したりして練度が高まっていても取り締まられることはまずないと思います
検査をされる場所であったり、されるような行動をしていて呼び止められたときは問題になるかもしれません
公然でそれを使用しようとしたり、実際に使用するとすぐにそれを抑止しその行動を抑圧し停止させ妨害しようとする動きに遭遇すると思います
それは「なにかしらの自由とやら」を侵害したり喪失させたり抑圧する目的ではないですよね
「使用した結果が発生しないように」他者のなにかしらの多様な自由と権利を守るためにそれらを損なわせないために取られる措置は「自由を蹂躙する差別」とは呼ばれず「治安行為」とされますよね
なぜ人を殺す自由を阻害されるのか、差別を発言して他者の行動を発生させる原因を作る自由を問題とされるのか、自由とはなにかみたいな事になるかとおもいますが
自由とはあなたが思ったことをなんでも解放していい という事ではなくて
ではないでしょうか
犯罪者にもなれますし差別者にもなれます 結局行動はできるわけで他者の自由や権利はあなたの行動を阻害する要因とはなりえません
自身の考える倫理や道徳にしたがって行動をすることができます 両手が拘束されているわけでもなく外にでたら警察が後ろをついて回るわけでもありませんから
これは「していい」ではなくて「した結果どうなるかを得る事ができる」自由なのではないですか?
もちろんそのためには「する」必要があるわけで、他者に影響のある場所で行動をすると他者はその行動について何らかの影響を受けるはずです
あなたが影響をあたえてだれかが影響をうけて、だれかが影響をあたえようとしてあながた影響をうける、これらの行動をする自由と結果を得られるのは自由です
あなたが損をしないために、不自由を感じたりしないために、自由であるために、行動を選択しましょう、と言っているのは抑圧でも規制でもなく、自由を拡張し満喫するためのガイドとなっていると思います
もしそれを行動にうつしたらどうなるのか、ということを実際の行動以外で表現する手段もアートという形で認められています
そこまで出来てなぜ実際に行動してはならないのか といわれると してもいい けれども結果如何では社会的にあなたを自由を「抑制なき行動で他者の権利と自由を損なわせる可能性がある」ことから遠ざけるべきだと措置をされる可能性もあるということです
あなたが嫌いだと行動したその目的と同じことを、あなた自身が受ける可能性があるということです
人を呪わば穴二つ、とはことのことですね
他者の墓穴を掘る分にはかまわないのですが、そこに人を落とし込んだら、そういう行動をする人むけにあらかじめ墓穴が用意されているのでそこにあなたが押し込められる
人を憎しと殺したら、殺すような人はいかしておけないと殺されてしまう
そういうことではないでしょうか
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012702521000.html より引用
神奈川県伊勢原市の市立小学校の教頭が電車の中で女子中学生に体液をかけたとして暴行の疑いで逮捕されました。調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、伊勢原市の市立小学校で教頭を務める武井雅典容疑者(59)です。
警察によりますと、ことし9月東京 世田谷区の下北沢駅から川崎市の登戸駅の間を走る小田急線の車内で、中学1年の女子生徒に体液をかけたとして暴行の疑いが持たれています。
女子生徒から相談を受けた駅員が警察に連絡し、防犯カメラの映像などから武井教頭が関わった疑いがあることがわかったということです。
これまでの調べで、2人に面識はなかったとみられています。
警察によりますと調べに対し、教頭は容疑を否認しているということです。
伊勢原市教育委員会は「逮捕されたことは遺憾で、児童の心のケアに最善を努め、教職員の綱紀粛正に取り組みます」とコメントしています。
私は中学2年から3年にかけて、学校に行くことが出来なかった。いじめを受けてうつ病を患い、学校に行こうとするとどうしようもなく体調が悪くなる。そんな2年間を過ごしていた。現在はコロナ禍故に登校はできていないものの、なんとか大学に入学し毎日オンライン授業を受けることが出来ている。
中学登校を諦め、高校はチャレンジスクールに入学し、志望する大学にも合格出来たのは、間違いなく母のおかげである。
母は素晴らしい人格者だ。長らく福祉の仕事をしているからか、私が不登校になった時も責めずに上手く病院へと誘導してくれた。私のためにチャレンジスクールを探し、心のケアのために昔から好きな動物園へと連れ出し、映画や本をたくさん与えてくれた。感謝してもし切れない。
絶望に打ちひしがれた14歳のあの夏も、社会に出るために奮闘している今も、どうにかしなずに生きているのは母のおかげであり、母のためでもある。
父親との折り合いが悪いこともあってか、重度のマザコンである自覚は十分にある。友人や彼氏と遊ぶよりも、母と遊ぶ方がずっと楽しい。母が仕事の時だけ、他の人と遊ぶ計画を立てている。私の感覚や趣味は少し世間からズレているが、母とはぴったり合う。だから母と出掛けると本当に楽しい。18にもなって異常だと、自分でも思う。
うつ病になってから私の人生は、歯車が狂ってしまったと思う。ある程度普通の生活は出来ているけれど、常に「死にたい」が付きまとっている。何をしていても、どんなに楽しくても、心の奥底に「死にたい」が根付いていて、突然ふっと目を覚ます。するとどうしても自分は生きていてはいけない気がして苦しくなる。だが死ぬわけにはいかないのだ。
母は優しい。だから私が死んだらきっと自分を責める。私のせいで母が苦しむ。精神面でも金銭面でも。それが一番耐えられない。
母のために生きている。母を苦しめないために生きている。母を喜ばせるために、生きている。自分の夢だと信じて目指している職種は、思えば母が幼い私に「あなたがもしこれになったら、お母さんはすごく嬉しい」と言って聞かせたものだった。
多分おかしいと思う。死にたい気持ち自体は強いが、自死を選ぶことだけは出来ない。事故とか通り魔とか、そういう私の意志と関係の無い死ならばいい。いや、それでもやっぱり母が苦しんでしまうから駄目だ。
私は中学2年から3年にかけて、学校に行くことが出来なかった。いじめを受けてうつ病を患い、学校に行こうとするとどうしようもなく体調が悪くなる。そんな2年間を過ごしていた。現在はコロナ禍故に登校はできていないものの、なんとか大学に入学し毎日オンライン授業を受けることが出来ている。
中学登校を諦め、高校はチャレンジスクールに入学し、志望する大学にも合格出来たのは、間違いなく母のおかげである。
母は素晴らしい人格者だ。長らく福祉の仕事をしているからか、私が不登校になった時も責めずに上手く病院へと誘導してくれた。私のためにチャレンジスクールを探し、心のケアのために昔から好きな動物園へと連れ出し、映画や本をたくさん与えてくれた。感謝してもし切れない。
絶望に打ちひしがれた14歳のあの夏も、社会に出るために奮闘している今も、どうにかしなずに生きているのは母のおかげであり、母のためでもある。
父親との折り合いが悪いこともあってか、重度のマザコンである自覚は十分にある。友人や彼氏と遊ぶよりも、母と遊ぶ方がずっと楽しい。母が仕事の時だけ、他の人と遊ぶ計画を立てている。私の感覚や趣味は少し世間からズレているが、母とはぴったり合う。だから母と出掛けると本当に楽しい。18にもなって異常だと、自分でも思う。
うつ病になってから私の人生は、歯車が狂ってしまったと思う。ある程度普通の生活は出来ているけれど、常に「死にたい」が付きまとっている。何をしていても、どんなに楽しくても、心の奥底に「死にたい」が根付いていて、突然ふっと目を覚ます。するとどうしても自分は生きていてはいけない気がして苦しくなる。だが死ぬわけにはいかないのだ。
母は優しい。だから私が死んだらきっと自分を責める。私のせいで母が苦しむ。精神面でも金銭面でも。それが一番耐えられない。
母のために生きている。母を苦しめないために生きている。母を喜ばせるために、生きている。自分の夢だと信じて目指している職種は、思えば母が幼い私に「あなたがもしこれになったら、お母さんはすごく嬉しい」と言って聞かせたものだった。
多分おかしいと思う。死にたい気持ち自体は強いが、自死を選ぶことだけは出来ない。事故とか通り魔とか、そういう私の意志と関係の無い死ならばいい。いや、それでもやっぱり母が苦しんでしまうから駄目だ。
この人にとって死産は火葬したときに終わった話だったんだよな。
だからこそ「いつか撲滅運動」とか言って、サーフィンやらキャンプやら登山やらなにやら趣味を心から楽しむことができたんだよな。
妻はずーっと心のケアをしているのに見てみないふりして。
妊娠7ヶ月って、念願の妊娠が叶って、半年くらいかけて母親としての自覚を育んできて、出産後の生活もいろいろと想像してっていうところ。
一方、このおっさんは父親としての自覚なんて全然ないまま、ああまた流産かみたいなそんな感じ。
2度の流産の時点で「身も心もボロボロになっていました」って書いてるけど、養子縁組の話をされても上の空。またお前が頑張ればいいじゃんくらいのノリ。
このおっさんは2019年1月に父親になったと思ってるけど、あんたの妻は10年以上前に最初に妊娠した時にすでに母親になってたんだよ。
死産の時なんか半年近くも母親としての意識を醸成してるからね。
「育てたい」という気持ちはずっと何年も前からあったのに見て見ぬふりしてきたんじゃないか。
ああ腹が立つ
今から書くこと全部外れてて欲しいんだけど
でもそのあとは全く引きずらないし、傷付いたことなんかない。
それにしては詳細に覚えてるし、それをわざわざ書くのはむしろ引きずってるように見える。
そこまで怒る理由ってなんだろう。
「私の方が傷ついてるのに、傷ついたって言った人だけ優しくされてずるい」って怒ってるように見える。
まあそういうことをする余裕がある人なんだろうなとも思うけど。
「私には余裕が無いです。辛くて苦しいです。でも助けを求める方法がわかりません」というふうに読める。
「人に助けを求められないので、動物とか途上国の若者よりマシだと思ってやり過ごしてます」って読める。
.
傷つくことは悪いことって怒られたことは?
悲しい思いや辛い思いをしたけど心のケアが間に合わなくて、そのままになってるとかはない?
.
でもそこまで怒る理由ってなんだろう。
現実の距離感を持ち込んでベタベタするな、愚痴くらい言わせろ嗤うなり無視しろ。
そういうスタイルは確かにありうるが、それを他人に適用するのは傲慢だと思う。
匿名の赤の他人で繊細に心配しあえるからこそ、仕事みたいな利害関係の影響を受けない、真心からくる気遣いが期待できる。文化とスタイルでつながっているので個々の人間が裏切ってもコミュニティ全体は信頼できる。継続的に心のケアが安定供給をされる。
気がふれているどころか、合理的だと思う。
リアルの人間関係は少し歯車が狂っただけで致命的になりうる。好意を返さない、義理を果たさない、相手の精神が壊れる…
情報を知られている、ってことは普段のコミュニケーションを円滑にするが、そういう時にリスクになる。匿名関係ならば危険な状況でもブロック一発で回避できる。まあ褒められた態度ではないが、可能であるというのは事実だ。
実はワイもそう思った。なんか頑張る方向が間違ってるよなって。
ワイの子供がこういうところに平気で売春をほのめかすことを書いていたら、自分の体を大事にすることを伝えられなかったのか、大事にできない事態に直面した・直面しているのかと思うね。
学校教育の現場では前者をほぼ教えないどころか、気軽に人権侵害行為が行われているので知ることのほうが知らないことよりもいいのか本当に悩む。身体測定で女子でもパンイチとか体育の授業の着替えが男女同じで下着禁止とか自分から見るとちょっとおかしい。性教育を受けているほうがそれのおかしさに気づいて精神を病まないだろうかと不安になる。
性暴力被害者が性暴力の加害者になったり、性暴力を誘発する行為をとることが多々ある。心のケアをちゃんとしないと、「こんな事たいしたことではないんだ」と自分で自分に納得させるためか性暴力をするか、性暴力をされるようなことをわざとするらしい。そして、周囲の大人は得てしてその背景にある深刻な事態に気づかず、大人をからかっていると受け取ってしまうらしい。
デリケートな内容だからこういう心無い人達の目に触れる場所に直リンク貼るのはやめておくけど、「性暴力被害支援センター」とかそういうのを調べると都道府県別の被害支援センターが出てくるから該当地域に問い合わせしてみてね。
ただ、こういうところは仕事として活動してるわけじゃないから相談受付件数には限りがあって勿論忙しいし、相談に時間が設けられてたり電話が繋がらなかったり、あまり期待しすぎると蔑ろにされてる!私の被害って大したことじゃないのかもしれないとかショックを受けることがあるかもしれないから少し念頭に置いてください。緊急性の高い相談(今そこで強姦されたなど)を優先にするために通常受付してない時間帯もあるので、そのあたりも確認して連絡してみてください。
ここで出来ることは主に無料カウンセリング、無料弁護士相談(大抵初回~3回まで)です。
ただ性被害にあったことで、一見全然関係の無いことでも生きづらさを感じているかと思います。そういったことはお金に余裕があるなら普通のカウンセリングも併用してケアしたほうがいいかもしれないです。
あとはつらいかもしれないけれど、もし訴えたり被害届を出したり、加害者との接触を法的になくす取り決めが出来るようなら絶対にした方がいいです。何よりも心のケアが大切なのはそうだけど、私はどんなにケアしても加害者と顔を合わせたり加害者が普通に生きてるという事実で急に調子を崩したりするので不調が長引きました。パワーが必要なことですが、被害支援センターのサポートなど活用して出来ることならしてください。
アラサーにして初めての恋だった
そこそこ良い大学を出ており、頭の回転も早く同僚達の信頼もあった
付き合いたい!とか好きだ!とか告白するつもりはなく、なんとなーくこのままでいれたらいいなと思っていた
ある時彼は、物凄い形相をした男上司の集団に呼び出され、そのまま退社していき職場がざわめいた
何か仕事で重大なミスがあったのかと思い緊張しながら席に着くと「とてもショックなことが起こりました」
「今後、みなさんの心のケアをしていくつもりです」とたたみかけられて、さらに緊張した
頭が真っ白になり、震えが止まらなくなった
数日は警察に届けるとか届けないとか、ショックを受けた女性が退職するとかしないとかでてんてこ舞いだった
会社内すべての鍵を付け替えなおせと抗議の声をあげる女性と、穏便に済ませたい上層部がぶつかりあいカオスだった
恋愛対象として見ていた以前に、仕事仲間としても信頼していた人の裏切りがつけた傷は大きかった
わたしだけでなく他の社員もそうだったようでしばらく異様な雰囲気が漂っていたのを覚えている
相談や愚痴を言いたいところだが、わたしの初めての恋をずっと応援してくれていた優しい友達にこんなことを伝えたら彼女にもショックを与えてしまうだろうと思い今まで誰にも言えずにいる
「事情で退職したから実質失恋だね」とだけ伝えたら「わたしが失恋したみたいに悲しい」と泣いてくれた彼女には、やはりこれからもこの体験を愚痴ることはできそうもない
ということで書き綴っておく
勿論ある程度フェイクなど挟んでいるが、兎にも角にもわたしの初恋の人は小型カメラまで購入し、女子更衣室の盗撮盗聴をする性犯罪者クソ野郎だった
本人は見つかって人生めちゃくちゃになった!と思っているだろうが、そこに写っていた女性たちや会社全体を狂わせたのだ
時々思い出しては涙がでることがあるけれど、いつかこの傷も癒えるのだろうか
彼女18歳 大学1年 親が若干モンスターペアレント 親はシンマザ アプリで知り合った
付き合って3カ月。まだお互いの親には存在は言ってない。というか彼女の年齢もあるのでしばらくは言えないと思ってる。
彼女の生理が来なくて心配で、検査薬を使ってみたところヒット。危険日4日前ぐらいにたまたましたら、それがあたったみたい。
彼女と落ち着いて話して、タイミングが今ではないこと、大学生活を棒に振らせたくないことなどから、辛いけど下ろすのは仕方ないねとなった。現在妊娠5周
本当は双方の親に正直に言ってごめんなさい下ろしますと言いたいが、彼女自身が伝えたくないと言ったのもあって、親の承諾がなくとも下ろせる産婦人科に行こうと思ってる。
色々教えてほしい
・保険適用せずに病院で手術した場合、彼女の家に連絡は本当にいかないか
・18歳以上は未成年でも親の承諾なしで下ろせる病院へかかろうと思うが、ググるとその病院はやめといたほうがよいと書く産婦人科医もいる。実際どうなのか
東京都での1日あたりのコロナウイルスの感染者が100人を越えて、なんだか気持ちが落ち着かないので以前の事を書いてみようと思う。
7年前、癌の宣告を受け、手術をした。
その後長い抗がん剤治療が待っていた。
抗がん剤治療にも色々あるが、自分は通院で週3回受けて1週休み、それを6ヶ月間続けるというものだった。
意外に知らない人が多いのだか、抗がん剤治療中は白血球値が下がって免疫が弱まってしまうことが多い。
白血球値が下がりすぎて危険な状態にならないために、まず血液を取って白血球値を調べて、問題なければ抗がん剤治療をして、ダメならば次週に持ち越して白血球値が上がるのを待つ。
自分は白血球値がかなり下がってしまい、計18回の治療の間、「全く問題ないですよ」と言われたことは2回しかなかった。
病院に行っても「今日は無理ですね」と言われればそのまま帰るしかない。
医者からは免疫が下がっているので人ごみには行かず、外出時にはマスクをするようにと言われた。
1週だけでもきついが2週連続で治療を受けられなかった時は相当落ち込んだ。
当初半年だったはずの治療は伸びに伸びて、最終的には8ヶ月となった。
とにかく一日一日が長かった。
治療を受けられればまだ少しでも前進している実感があったが、受けられない時が続くと地獄だった。次の治療までの1週間が永遠のように長く思えた。
6ヶ月先とか、いったいどれだけ先なのか。
月に1回治療を受けるタイプの人は体調の良い時に出かけたりもすることがあるらしいと後で知ったが、自分は副作用もひどく、病院を往復する以外はたまに家の近所を散歩する程度だった。
病気を心配した母親が田舎から出て来て身の回りの世話をしてくれたが、それも良し悪しで、心配のあまり家から一歩も出すまいとした。
10分程度の散歩に行くのすら、今日は暑すぎるだの寒すぎるだの顔色が悪いだの、何かと難癖をつけては阻止しようとした。
ちょっと遠回りして帰るのが遅くなるとスマホに電話が掛かってきたこともある。
帰ると「どこかお店にでも入ったんじゃないでしょうね」と詰問された。
何もすることがなかった。
でも、今、コロナで自粛を続けて不安を感じても相談に乗ってくれるカウンセラーがいないのと同じように、自分にも相談する相手はいなかった。
日本はそういう面では遅れているのだと思う。
抗がん剤治療中の患者の心のケアをしてくれる専門家はいないのだ。
友人には「神様がくれた休暇だと思ってゆっくり休んで」と言われたが、何をバカなことを言っているんだと思った。
自分の癌は再発したら助からないのだということはわかっていた。
希望などどこにもなかった。
当時の自分と今のコロナ渦の状況と比べてどちらがどうということもないと思う。
全世界で同時に人々が災厄に見舞われてるこの状況は大変なことだ。
周りはみんな元気だった。
Twitterで目にした「スタバでカフェラテ中」という書き込みが胸に突き刺さった。
やがてTwitterも見なくなった。
散歩でいく公園から見える遠くの線路を眺めながら、自分はあの電車に乗って出かけることもできないと泣いた。
少なくとも今はみんなが同じように苦労をしていて、その気持ちを共有することができる。
それはすごいことだと思う。
8ヵ月の治療の間、いつかはそれが終わり、また社会に戻ることができるという事がどうしてもイメージできなかった。
それが実感できたのは治療が終わる1週間前だ。
暇つぶしに見ているどうでもいいバラエティ番組の次週の予告を見て、ふと「そうか、来週のこの時間は治療が終わっているんだ」と気づいた。
勤めていた職場が休職扱いにして待っていてくれたというのも大きかった。
誰かに仕事を与えるというのは生きる希望を与えるということなのだ。
職場に復帰した初日、帰りの電車の中で、車窓を流れる景色をずっと眺めていたことを今でも覚えている。
川沿いにならぶマンションに夜の明かりが灯って、それが水面に映って揺れていた。
こんなにも世界は美しくて輝いているのか。
治療中「行ってみたいところ」と書き出していたところを毎週末訪れて、全部まわるのに半年かかった。
ずっと夢見ていたのは、世界のどこかに絶景を見に行くとかではなく、普通の日常に戻ることだった。
朝起きて、行くところがあるというのは素晴らしいことだ。
ドアを開けてどこでも行きたいところに行けるということは本当に素晴らしいことだ。
きっと日本にもこれからもっともっと大変な状況が訪れるのだろう。
たとえ乗り切れたとしてもその先にどんな世界が待っているのかわからない。
そして今現在も抗がん剤治療を受けいてる人はたくさんいる。その人たちはどんなに不安に毎日を過ごしているだろう。
それがどれぐらい先かわからない。
まだ光は見えないけれど、いつかこの困難を乗り越えて、普通の日々を取り戻す時がやってくる。
その時ドアを開けたら、輝いている世界がきっと待っているのだろう。
グッドラック。
現在離婚秒読みの、奥さん側の立場の者です。共働き、時短勤務。ただし両実家は近居。
我が家のようになってほしくないので、書く。ただし参考になるかはわからん。
・我が家の場合は、私(妻)が仕事家事育児で疲れる、夫に助けを求めるも
夫も仕事で手一杯、思うような(私が心理的余裕ができるような)助けは得られなかった。
夫なりには精一杯やってくれていた、と今は思う。
妻側は何もかもが自分の思いだけでは決められない、子供に縛られる。
(突発的な残業・飲みも、出張もできない、一人で息抜きすることもできない)
でも夫はできる。何なら一言言うだけで叶う。その自由度の違いがとても辛かった。
今回の急な前泊とかもそう。妻側にはその選択肢はそもそも「ない」。
正確には「ある」けれど、それは夫へお願いして承諾を得て、色んな事前準備をして、初めて叶うこと。
せめて心のケアをしてほしいと思っていたが、最後までそれは夫には伝わらなかったようだ。
私はただただ、必死で何とか回しているような日々を助けて欲しかったけれど、それを訴えると夫は攻撃されていると思ったようだ。
基本的に妻は疲れている。日々精一杯。セックスレスになっていく。
それより寝かせてほしいし、そんな心の余裕もない。
余裕がなくなると、かつては大好きだった夫のいいところが、どんどん見えなくなり、
不満ばかり見える夫とセックスしたいという気持ちが薄れていった。
夫もここら辺から心が離れていったように思える。
そもそも、二人で出かける、デートする、そんな時間すらなかった。
夫もそういう時間を作ろうとすらしなかった。
母でもないなんでもない、女に戻る時間がほしいと思っていた。
夫は段々と家庭から遠ざかる。するとさらにピリピリは増し、悪循環に突入する。
自分語りが長くなった。
・夫婦ともに頑張りすぎている。あなたも、奥さんも頑張りすぎている。
二人とも余裕がなければ、関係は悪くなる一方。
二人の未来のために、奥さんと話をしながら、本気でその余裕を作り出すことを考えてほしい。
奥さんの不満を聞いて、その都度解決してきたつもりかもしれないが
はたして奥さんもそう思っていたのか?ズレていたら意味がない。確認したほうがいい。
とりあえず「妻のトリセツ」読んでほしい。
可能であれば、奥さんにも「夫のトリセツ」を読んでほしい。(ほとぼりが冷めてからね)
・ちょっと無理をしてでも、夫婦二人だけの時間をしっかり作ることをオススメする。
「分からないから教えてほしい、君が大切だから」と奥さんに率直に話して(甘い言葉も大切、ハグとかも)
お互い、素直に本音で話し合えるあたたかい時間を作ってほしい。
美味しいランチを食べたり、デートしろ。お父さん・お母さんじゃなくて、男女に戻れ。
・応援してる。頑張れ。今が夫婦の正念場!!!ここを乗り越えて絆を深めて、もっといい夫婦になってほしい。