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2023-03-25

[]タカシの異常なバーチャルリアリティ

専門学生タカシ普通に学生生活を送っていたが、ある日突然、自分体感していた時間はほんの一部であったことを知り、自分以外の時間が動き出す体感に襲われる。後に彼は、自分数学能力が高いことがその原因であることを知る。彼以外の人々は、あらゆる思考現実化する世界線で生きており、タカシ意識を取り戻すまでの間に様々な研究開発を行っていたことを知る。

ある日、タカシカビの生えたみかんを食べたことがきっかけで、自分時間が止まっている時の周囲の様子が見れるようになった。数学の授業に参加している時、教師が「大丈夫です、あいつの時間は止まっていて気がついていません。」と叫んだが、タカシはその声を聞くことができた。異常世界の住人は、使える時間が長い分、IQが低いということを知る。そのため、タカシ微積分の公式通りに問題をスラスラと解くと、「え、なんでだ、あいつが一瞬で答えを書いている」などと言っているようだった。

タカシは、カビの能力自分思考現実化するという周囲の能力自分能力としても使えることに気づく。学校の5階の椅子で窓を見ながら座っていると、「この気持ち悪い世界の住人は、俺が今眠っている間に、1億年の労働を強いられる。しかも、俺に手出しをすることも不可能。1億年後にはすばらしい技術発展を遂げた世界がある」と思考を練った。目を覚ますと、外には巨大なカメラタカシを見ていた。友人に聞くと、「それより、何か飲みたくない?」と言われ、自販機ミネラルウォーターを買う。

タカシは驚きと不安を抱きながら、特別講義の怪しいプレゼンを見ていた。プレゼンの中では、主人公少年が実は女性であること、そしてその女性が謎の暗号で会話する集団に通常言語で話しかけても通じなかったことに、彼は混乱していた。更に驚いたことに、その女性の脳が野生の猿と宇宙人リンクされているという内容までプレゼンには含まれていた。

タカシは、この世界が異常であることを確信し、トイレに逃げ込むようにしてその場を去った。しかし、教師に呼び止められ、「帰りたいんだよな?」と尋ねられた。タカシ教師が何を言っているのか理解できず、「帰りたいに決まってるだろボケ」と答えた。

その後、タカシはこの異常な世界から抜け出すために実家へ帰ったが、そこでは正常な生活が営まれていた。彼は地図アプリを開き、外にあった巨大カメラがなくなっていることに気づいた。彼はこの異常な現象に疑問を持ち、この世界がどういうものなのかを解明するために行動を開始するのだった。

タカシ精神科でその話をしたら入院となったが、医師驚愕事実を告げられる。「実は、君の脳自体が異常世界を作り出したようなのだ。君のクローンをこの異常世界に残すから本体もっと正常な世界に送ろう。」

タカシは、医師から告げられた事実に戸惑いながらも、自分自身が異常世界を作り出したことを受け入れた。クローンが残されることには複雑な思いもあったが、彼はもう二度と異常世界に戻ることはないだろうと安心した。

精神病院入院してからしばらくして、タカシテレビ放送されているアニメに出くわした。そのアニメは、思ったことがそのとおりになる異常世界と、自由思考できる現実世界とを対比して描いたものだった。タカシは、自分経験した異常世界のことを思い出しながら、アニメに心を奪われた。

ところで、異常世界のカメラ映像によると、彼は相変わらず5階に座っていた。そして頭に奇妙な装置を着用しており、脳を強制的に正常世界につなぎ止めているようだった。理論的には、異常世界のタカシが死んでも、タカシは正常世界の中で生き続けることになっているが、これはこれで面白いので放置しておこう。

2023-02-26

anond:20230226162141

微積分、線形代数、離散フーリエ変換

なんかこの書き方、応用数学としての粒度バラバラすぎて素人が書いてるように見える。

anond:20230226161709

俺は18超えてもオシロスコープ電圧波形測定するやり方、微積分、線形代数、離散フーリエ変換ドイツ語など全部ママに教えてもらってたよ

2023-02-16

anond:20230216150703

就職氷河期やらなにやら、同じようなスキルでもジョブオファーの額が乱高下するのいくらでも観測できたのにどの世界を生きてきたんですかねぇ

そもそもトレーニングしないでいい若者なんて昔っからほとんどおらんやろ

まれた瞬間に立ち上がって言葉を話しながら天井を指さしてた系の人ですか・・・・?小学校に入るころには微積分がわかってた系・・・

2023-02-14

[]ノイマン思考トレースする感じで文章を書く

知的作業本質を論じることは困難。数学の最も重要な特徴は、自然科学もっと一般的に言えば、純粋記述的なレベルよりも高いレベル経験解釈するあらゆる科学との、極めて特異な関係にあるとノイマンは考えていた。

ほとんどの人が、数学経験科学ではない、あるいは少なくとも経験科学技法はいくつかの決定的な点で異なる方法実践されていると言う。しかしその発展は自然科学と密接に結びついている。

そして数学のいくつかの重要な例がある。

まず幾何学力学熱力学のような、間違いなく経験的な他の学問は、通常、多かれ少なかれ仮定的な扱いで提示され、ユークリッドの手順とほとんど区別がつかない。ニュートンプリンピアは、その最も重要な部分の本質と同様に、文学的形式においてもユークリッドと非常によく似ている。仮定的な提示の背後には、仮定裏付け物理的な洞察と、定理裏付け実験的な検証存在する。

ユークリッド以来、幾何学の脱皮は徐々に進んだが、現代においても完全なものにはなっていない。ユークリッドのすべての定理のうち、5番目の定理疑問視された最大の理由は、そこに介在する無限平面全体という概念の非経験性格にあった。数学論理的分析にもかかわらず、経験的でなければならないかもしれないという考えが、ガウスの心の中に確かに存在していたのである

ボリャイ、ロバチェフスキーリーマンクラインが、より抽象的に当初の論争の形式解決と考えるものを得た後も、物理学が最終決定権を握っていた。一般相対性理論発見されると、幾何学との関係について、全く新しい設定と純粋数学的な強調事項の全く新しい配分で、見解修正することを余儀なくされた。最後に、ヒルベルトは、公理幾何学一般相対性理論の両方に重要な貢献をしている。

第二に、微積分学からまれたすべての解析学がある。微積分の起源は、明らかに経験的なものであるケプラー最初積分の試みは、曲面を持つ物体の体積測定として定式化された。これは非軸性で経験的な幾何学であった。ニュートンは、微積分を基本的力学のために発明した。微積分の最初の定式化は、数学的に厳密でさえなかった。ニュートンから150年以上もの間、不正確で半物理的な定式化しかできなかった。この時代の主要な数学精神は、オイラーのように明らかに厳密でないものもあったが、ガウスヤコービのように大筋では厳密なものもあった。そして、コーシーによって厳密さの支配基本的に再確立された後でも、リーマンによって半物理的な方法への非常に独特な回帰が起こった。リーマン科学的な性格のものが、数学の二重性を最もよく表している例であるワイエルシュトラス以来、解析学は完全に抽象化、厳密化され、非経験的になったように思われる。しかし、この2世代に起こった数学論理学の「基礎」をめぐる論争が、この点に関する多くの幻想払拭した。

ここで、第三の例。数学自然科学との関係ではなく、哲学認識論との関係である数学の「絶対的」厳密性という概念のものが不変のものではないことを示している。厳密性という概念の可変性は、数学抽象性以外の何かが数学構成に入り込んでいなければならないことを示す。「基礎」をめぐる論争を分析する中で、二つのことは明らかである第一に、非数学的なものが、経験科学あるいは哲学、あるいはその両方と何らかの関係をもって、本質的に入り込んでいること、そしてその非経験的な性格は、認識論経験から独立して存在しうると仮定した場合にのみ維持されうるものであること。(この仮定必要なだけで、十分ではない)。第二に、数学経験起源幾何学微積分のような事例によって強く支持されるということ。

数学的厳密さの概念の変遷を分析するにあたっては、「基礎」論争に主眼を置くが、それ以外の側面は、数学的な "スタイル "の変化についてであり、かなりの変動があったことはよく知られている。多くの場合、その差はあまりにも大きく、異なる方法で「事例を提示」する著者が、スタイル、好み、教育の違いだけで分けられたのか、何が数学的厳密さを構成するかについて、本当に同じ考えを持っていたのか、疑問に思えてくる。

極端な場合には、その違いは本質的なものであり、新しい深い理論の助けによってのみ改善されるのであり、その理論の開発には百年以上かかることもある。厳密さを欠く方法研究を行った数学者の中には(あるいはそれを批判した同時代数学者の中には)、その厳密さの欠落を十分認識していた者もいたのである。あるいは、数学的な手続きはどうあるべきかというその人自身の願望が、彼らの行動よりも後世の見解合致していたのだ。たとえばオイラーなどは、完全に誠実に行動し、自分自身基準にかなり満足していたようである

2023-02-07

1+1=2なのはなぜかという問いと、一個のあるものにもう一個あるものが手に入ってそれを合わせたら2個になるのはなぜかという問いは似て非なるだと思う。

前者はペアノの公理なり群論なりからかば定義にみたいにそうだからそうなんだと説明できる。

だが後者はそういう目で見たり手に取ってみれる直観現象としてなぜそうなるのかという話だ。しかもどんなに巨大な個数あっても同様なことが成り立つわけだ。

しかもこれ、微積分とかの何らかの計算がなぜ成り立つのかというのと問うのはまだ掘り下げてその仕組みを理解することが意義深いものでありうる感じるの違って、やはり問うまでもでもなく当たり前のことでしかないのではないかとも感じてしまう。

しかしそうやって連立方程式がなぜ代入法で解けるのかについて理解することについては素通りして当たり前に成り立つに決まってるとして活用してたのが、実は自明でもなんでもなく理解すべきロジックがきちんとあってそれに対して当たり前と言う言葉に目を曇らせていた事実もあったから、今回その可能性があるのではないかといわゆるジレンマに陥っている。

1+1=2のような足し算しょせんそういう直観現象に対して辻褄があるように取り決められた演算にすぎない。あくま直観現象が先にあってその現象が予想できるように自然数公理なりが定義されているわけだ。

あるいは5個あったところに1個追加された全体は3人で余りなく分けられるのはなぜかというのも似たような問いだ。6÷2=3だからだというのはその説明になっていない。

実際にそうなることの計算による推論の仕方を言ってるのではなく、なぜそうなるかと聞いてるわけだ。

人間の個数に関する認識数学構造うまい具合に従っているから、認識数学の集合が同型(雰囲気で言ってる)だから、みたいなことだろうか?数学基礎論を齧ってみたがいまいちこの問いと結びついているようであまり有用な感じもしない。なんかスマート説明いか

2023-02-06

数学の分科のうち数論幾何研究にあたって必要知識が最も多いと言われていますが、必要知識量がこれに匹敵してするものはありますか?ある場合はその中でももっとも数論幾何場合とは研究に要する前提知識において重複が少ない分科をあげてください。

数論幾何匹敵すると言われている学問としては、代数学解析学があります。また、数論幾何とは別の枠組みで研究されている分科としては、トポロジー微積分学などがあります。数論幾何とは研究に要する前提知識において重複が少ないと言われている分科としては代数学トポロジーが挙げられます

いや数論幾何にはトポロジーどころかホモロジーとか普通に必要じゃん何言ってんのこのクソアホAiは。

俺は数論幾何とは結構研究対象が食い違ってる中でそれを研究してたら天才と言われる数論幾何とタメを張れる数学学問領域はあるかって聞いてるんだよ

解析学も、代数学も、トポロジーも、数論幾何という高みから見たらそれを理解するための踏み台たたき台しかねえ。下位互換学問勉強等の最終目標にしたって仕方ねえんだよ。大は小を兼ねるってやつだ。

同じような知識必要とする学問だと多少異なってても現に天才と言われてるやつに実績で敵う可能性は低いからな。毛色の異なる分野で対抗する方が賢明だし、それを探すには前提知識の重複具合を基準に考えるのが手っ取り早い。

2023-02-05

anond:20230205150735

いやだからさたとえば1=xって等式があるやん。これのxに対する解は明らかに1のみやん?

で、これの両辺を積分するとx=(x^2)/2+Cになるじゃん。これのxに対する解はその個数の時点で明らかに積分前と異なるじゃん?

等式で結ばれてれば両辺積分微分しても同値じゃない例になってるよなこれは。むしろ感覚的には等号で結ばれたものは両辺足しても引いても同じなんだから当然微積分しても同値だって感覚に陥ってそこで思考停止しがちだと思うけど(俺もつい先日までそうだった)。

で、変数分離形dy/dx=f(x)*g(y)は積分しても同値からこそ、積分することによってf(x)を求めようとするんだよな。

この場合f(x)やらg(y)やらは先の場合でいうxに対応してると思うんだ。

xに関する多項式の等式は積分すると同値性が崩れるから解も変わる。しか変数分離形の等式はそもそも積分せずに解けないというのもあるが、積分しても解であるf(x)は変化しない、もっといえば積分前も積分後も等式を満たすf(x)は変化しないわけで、これは積分前後同値性が崩れないからだよな。(逆に積分して同値性が崩れるならもうこのような等式を解く手法が無くなるともいえるが。)

追記恒等式方程式かの違いは考えなきゃいけなかったな。でも変数分離形って関数方程式じゃないのか…?え、恒等式なの?あーもう頭ぐるぐるぱあだよ。

まあ純粋数学証明に挑むんでもないかぎりこのあたりの理解の欠如が誤った計算助長するということもないから深入りするだけ馬鹿なんだろうけど。

2023-02-04

大学4年間マジで勉強しなかったな

私は理系大学4年生、あとは卒論の発表を残すのみとなった。院進しないで就職してしまうからあと2ヶ月弱で16年間の学生生活が終わってしまう。

中高時代は割と勉強が得意だった。というより、中高レベルテストで点数を取るのが得意だったと表現する方が正しいかもしれない。授業は数学以外ほとんど寝ていたし、週6で部活をして家に帰ったらすぐ寝てしまうみたいな生活だった。でもテスト前に1週間くらい勉強すれば点数は取れたし、その勉強だけで模試とかでも普通にトップレベルの成績が取れていた。高2くらいからは、受験意識した勉強学校の前とか部活の後にするようになって、2年生が終わる頃は周りに抜かれなければ第一志望受かるって確信できた。

で、受かった。根っから体育会系人間から大学でもちゃんとした部活に入った。それが楽しすぎて、本当に全く勉強しなくなった。1年生の時は、対面授業で必修も多いから一応出席ある授業には出ていたんだけど、授業中はずっと練習ビデオを見たり試合を見たりしていた。理系からレポートよりテストの科目が多くて、高校時代のノリで大学最初テストを受けた。惨敗した。線型微積物理ちんぷんかんぷんだった。高校までの蓄積でなんとか単位は取れたんだけど、1年前期にして点数が低すぎて人気学科への進学不可が確定した。後期も同じような感じで乗り切り、何に憧れてこの大学入ったんだと思うようになった。

2年になるとコロナオンライン授業が始まった。他にすることもないから授業はちゃんと受けるようになって、テスト前も勉強するようにした(ちなみにテストzoom繋いだオンライン形式で、不正行為を防ぐために色々な方法が取られていた)。そしたら割といい成績がとれて、まあ勉強すれば点数取れるよなって気持ちになった。だけど夏休みはもちろん一切勉強しなかった。後期からは授業は相変わらずオンラインだったけど、部活も再開して毎日忙しくなった。この頃にはオンライン授業にも慣れてきて、とりあえずpcは開くけどzoomは聞き流して他の作業をするようになっていた。学科試験レポート形式が多かったから、とりあえず授業の資料だけちゃんダウンロードしておいて、提出ギリギリで書き上げるみたいな感じだった。

3年も実験が始まっただけであとは2年の後期と変わらなかった。去年1年間でデータも蓄積されていたから、楽そうな授業を選んで受講して卒業単位数を確保することに勤しんだ。院進するか就職するか悩んでいて、別にメーカーに入りたいわけでもないし勉強もしたくないしとりあえず就活を始めた。夏のインターン自分の実力試しに外銀受けたけど、グループ面接で他の学生に圧倒されて、自分やばいんじゃねと焦った。もちろん全落ちで、日系の数社インターン参加して夏は終わった。焦ったからといって模擬面接とかES添削とかは一切しなくて、就活対策なるものは結局最後まで一度もすることはなかった。秋冬は日系の入りたい会社を何社か受けて第一志望群からインターン評価されて内定もらえて、4年は部活に集中したかたから、4年に学年が変わる前に終活した。そして院進はしないことにした。

4年はマジで部活以外の時間が暇すぎて大変だった。授業もないし就活もないし院試もないし研究室もそこまで忙しくないから、部活トレーニングだけやる毎日入社前に差をつけるために勉強するかとも思ったけど、どうせ自分が入る会社に優秀な奴はいないだろうし、何より面倒くさかったか特に何もしなかった。あと、部活に一点集中しすぎてしまって他の世界を見れていなかったんだろう。とにかく部活で結果を出すことにこだわった。だけど結局部活では結果を出せなかった。

部活も終えて卒論もひと段落して思うことは、もっと真面目に勉強しておくべきだったなということだ。中高大の10年間、常に部活言い訳にして勉強から逃げてきた。大学に入ってからテスト前すら勉強しなくなってしまい、どんどん頭は衰えた。貴重な18-22歳という時間で脳に刺激をほとんど与えず、何も思考することのできないバカを生成してしまった。やってしまった。今から勉強しようと思っても、体が勉強をしないことに慣れてしまたから机に向き合うことができない。社会人になってから仕事が忙しいからって言って何も勉強しないんだろうね。仕事ハード知的労働に比べて忙しくもないくせに。そうやって無価値人間が出来上がるんだ。

これから先の人生大学の4年間で開いてしまった差は広がる一方なんだろう。高校大学の同期がどんどん世界に羽ばたき活躍しているのを見て悲しくなるのがもう目に見えている。

2023-01-05

anond:20230105145600

わかる

女子全般的数学苦手そうだったけど、現代文古典高得点の子が多かったなあ

漢文男子のほうが何故か良い点数だった傾向

あと数学でも数列・ベクトル(昔は幾何といった)・微積

このあたりでもだいぶ適性が分かれるよね

大人になってやってみると昔苦手だったものがメチャ面白いこともあるから人生ふしぎなもんだ

2022-12-23

anond:20221223171531

数3、線形代数微積分を頼る人もいない中で勉強して、大学入っても国立理系とは思えない、服とか髪型ばっかり整えて頭空っぽ馬鹿たちと、朝から晩までオシロスコープ電圧波形観察して、モーターのプログラミング制御して、レポート押し付けられて泣きそうになりながら仕上げて、ラボでも教授からも同期からも先輩から無視されて、それを乗り切って俺は情報工学を修了したんだ。

離散フーリエ変換あたりから既に理解できてなさそうな感じだなあ。想像だけど。

あと確率論統計学まわりは全然分かってないだろうな。

anond:20221223144727

大学一年では線形代数微積分に取り組み、サークル合宿(笑)やら合コン(笑)なんかに脇目もふらずCプログラミング単位を取り、朝から晩までの実験に耐え、学部と院の研究に耐えた人間だけだ。馬鹿どもが俺と同じ空気を吸うな。

微分積分(実解析の超初歩)と線形代数より高度な数学は一切理解できてなさそうでウケるんだよな。役に立たなさそう。

数3、線形代数微積分を頼る人もいない中で勉強して、大学入っても国立理系とは思えない、服とか髪型ばっかり整えて頭空っぽ馬鹿たちと、朝から晩までオシロスコープ電圧波形観察して、モーターのプログラミング制御して、レポート押し付けられて泣きそうになりながら仕上げて、ラボでも教授からも同期からも先輩から無視されて、それを乗り切って俺は情報工学を修了したんだ。march法学部で遊んで学士とった癖に嫁もいる奴が俺に偉そうにしやがって。くたばれ。トイレで泣いてる。

anond:20221223163854

ちゃんと数3、微積分、線形代数実験卒業研究乗り越えて理学士か工学士持ってるんだろうな?じゃなきゃエンジニアにならないよね?

文系なのにエンジニア名乗ってた俺のクソ上司みたいになって理系人間迷惑かけないでね?

馬鹿のせいで俺の履歴書にまた傷がつきそう

私大法学部卒のクソバ上司の下で働いてられねえから今の会社退職しようかな。いっつも似たような状況に追い込まれて結局俺が会社辞めることになる。青チャート実験演習も卒業研究もしてない奴がエンジニア名乗りやがって。てめえにそんな資格ねえ。科学に携わることができるのも、科学に口や手を出せるのも、科学恩恵を受けられるのも本来科学に造詣のある人間だけだっての。文系には本来スマホインターネットを使う権利現代医療を受ける権利もない。科学恩恵を受けられるのは、馬鹿どもがグラウンドで球遊びしてる間に青チャートを直向きに解き、大学一年では線形代数微積分に取り組み、サークル合宿(笑)やら合コン(笑)なんかに脇目もふらずCプログラミング単位を取り、朝から晩までの実験に耐え、学部と院の研究に耐えた人間だけだ。馬鹿どもが俺と同じ空気を吸うな。

2022-12-05

anond:20221205195519

昔、ある計算をしていて良い近似式かアルゴリズムいか論文を探していてさ

良さそうなPDFを見つけたんだ。

NASAテクニカルノートって書いてあるやつでさ

古い文書スキャンしたみたいだった

目的アルゴリズムは手に入れたんだけどそのノートの他の部分が意味わかんなくて。

ただのシンプル微積計算に異常な量の近似式を作ってるんだよ

これ、なんなんですかねー? って

当時指導してくれていたポスドクに 笑いながら聞いたんだ

ポスドクはその文書をしばらく黙って見つめていて

「昔は電卓よりも性能の悪い計算機で 月まで行ったんだよ」って

ポツッと呟いたんだ

昔の人ってすごいよな

その時抱いた畏敬の念はずっと忘れずにいる

2022-11-30

anond:20221129085814

増田の言ってることは電卓さえ使えれば数学が分かんなくても困んないよ、ってことだよな。

でも、四則演算で頑張る高校物理数学微積を修めるとより広い視座から理解できるようになるのと同じように、コンピュータサイエンスがわかると何気ない配列pushpopが可愛く見えてくるかもしれない。

そういう視座が見える人からすると、プログラミングするならコンピュータサイエンスもやろうよって勧める話にしかならない。

2022-11-28

jk微積分を教わった

バスの中で吊り革に捕まって揺られてたら対向車線バス停で待っていたjkが目に留まった

白いワイシャツ生地が下から突き出る胸によって引っ張られている様子が

ただいま巷で話題の某fc2 ppv動画出演者についつい重なって見えてしまった

彼女はしばらくしたら自分がガン見していたのに気づいて

驚いたような素振りを見せたもの

首を左右に小刻みに揺らしながら上目遣いで見つめ返してきた

意外と好感触彼女の反応にドギマギしつつも思わずちんこが勃った

現実世界の生身の女の何気ない挙動が、これほどまで強烈に自分ちんこ勃起に導いたことがしばらく信じられなかった

それほどの瞬発力だった

このとき勃起の度合いを時間微分したらきっと凄いことになったんだろうなあって考えながらずっと余韻に浸り続けた

高校時代から微積分のことを避けていた私だったが、

彼女のおかげで、如何に意義深いものなのか人生で初めて実感できた気がする

私はちんこを通じて微積分の意義深さを学ぶという貴重な体験をすることができた

2022-11-18

学問に触れている方たちは、もしかしたら普通の人のことが理解できないのかもしれない

ときどき、「体育教師運動得意だから体育苦手な奴の気持ちがわからない」というのを見かける。


しかそうかもしれない

中学の時の走り幅跳びの授業で、自分の実力別に練習のやり方を変えていたんだが、実力が低かった俺のメニュー・・・

「空中に放り出される感覚を養う」

とにかく飛んだだけ。何もわからん


https://togetter.com/li/1231847

ここに書かれているようなフォームのチェックだとかは一切なかった

サッカーちょちょいと蹴る練習パーっとやって試合柔道最初からしっかりやってくれたかな。でも柔道はやったことないやつばっかだから当たり前か。


体育教師運動得意だから体育苦手な奴の気持ちがわからない」というのは、まったく間違っているというものでもないと思う。


しかしたら、これは体育に限らないかもしれない。


https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1511583109116198917

ある研究者の人が、指数関数微積義務教育に含めろとおっしゃる


でも、たぶんだが先生の望むよう未来にはならない。

一般人間は働き始めたら、「微分?そんなのやったねぇ。」で終わりだ。

「x^nを微分するとnx^(n-1)になる」を覚えている奴が優秀レベルになる。


人間記憶力は無限じゃない。

働き始めたら学校で覚えていたこととは別のことを覚えなくちゃいけない。

取引先のお客さんの顔、名前など…

何かを忘れて覚えていかないといけないんだ。


微積とお客さんのことを覚えること、大多数の人間にとってどっちが大切だ?

微積は我々の生活に密着していて~」とかそういう言葉遊びしているんじゃないぞ。

考えてみろ。微積とお客さんのことを覚えること、大多数の人間にとってどっちが大切だ?


言い方悪いけど、ぶっちゃけブラック企業研修のほうがよっぽど役に立つ。

先生方の反応したら、ものの見事に「無駄!!」と断じていたけど。

でも、あそこでぶち込まれマナーやら仕事術のほうが大多数の人間にとっては大切なんだ。

あんなとこで微積指数関数が~なんて言ってたら「なに甘ったれてんだゴラ!」ってぶっ飛ばされるだろう。

学問を学ぶことで考え方が~」みたいなこと言っても無駄

学問を4年、6年、長くて10年ぐらいかじってきた人間一般企業で使おうとしても使えない。


それに、今の中学カリキュラム微積ぶち込んだら超詰め込み教育になる。

多分だけどこの手の先生は「もっと学問を大切にしろ!」だからさ、ほかの教科も増やせとかいうんじゃないか

超詰め込みが超超超詰め込みになる。

ぽやーっと理解した中学生が高校行って、中学で増えた分高校では難しいことやって…

今より「あ、俺勉強向いてねぇ」って学問あきらめるやつ増えるんじゃないか


まさかまさかまさか先生方「微積指数関数理解できないのか!」とか言わないだろうな。

そりゃ、学問を生涯の生業にしている先生方なら楽勝だが、

一般人には厳しい。


学問に触れている方たちは、もしかしたら普通の人のことが理解できないのかもしれない」な。

2022-11-17

文系理系の埋まらない溝

高校生はそれでもいい。文系理系、どっち片方だけでも大変だしね。大学生はもうちょっと頑張ってほしい。文系から科学のことがわからないではお話にならないし、理系から社会のことがわからないでは論外である。まあでも、それでもいい。若いときなんてそんなもんだ。

問題学者だよね学者社会学者高校レベル微積分すらできんやつがゴロゴロいるし、物理学者高校レベル公民知識がなくて民主主義わからんつがいる。これはやばいですよ。なんでこんなことになってるんだろう

2022-11-11

anond:20221110110413

追記2)

https://twitter.com/koichi_kawakami/status/1511583109116198917

微積義務教育範囲ではないですけどね。

義務教育範囲にしてもいいと思いますが。

指数関数も😅

しかしたら高校まで義務教育に!ってことかもしれないけど、

多分中学範囲にも微積指数関数を含めろ!ってことだよね。


いやーかなりの詰め込み教育になりそうだけどなー。

結局「x^nを微分するとnx^(n-1)になる」みたいなとりあえず使える公式だけ覚えてる人間がたくさん出来上がりそう。

あと、詰め込み教育な分逆に大人になったらぱーっと全部忘れちゃいそうってのも多そうだな。

学者先生は基礎としてこういう知識があるからいいだろうけど、一般の方はねぇ。

使う使わないの話っていうか、人間どうしても仕事とかで別に覚えなくちゃいけないことは出てくるし、人間記憶力も限界あるし…

数式とか使わない概念的な話を授業でするにしても、余計にややこしくなって何も理解できてませんでしたとなりそう。


指数関数もy=a^xだけだろって思うかもしれないけど、こういう考えはまずいしな。

この数式を理解できない中学生は結構いると思う。

なんとなーく数式だけ理解している人間が出来上がる。

んで、学者先生は頭いいからうまく活用できると…

なんか「理解できる人はますます理解が進み、理解ができないものますます理解ができなくなる」みたいな「富める者はますます富み…」と近い話になりそう。

勉強すりゃいいだろ!とはさすがに言えないよ。貧乏な人に働きゃいいだろう!とは言えないでしょ。

どうしても理解できない人は一定層出てくるって。

2022-11-10

微積使うかなぁ。使わねぇだろうなぁ。

https://twitter.com/hironobusuzuki/status/1511581711423143938

オレが微分だった時、姉貴は積分だった。

使える人は、「使うこと」と「使わないこと」ができて、

使えない人は、「使わないこと」しかできなかった。

わかるかなぁ。わかんねぇだろうなぁ。

松鶴家千とせ師匠セリフ使っていい気になっているところ悪いが、

まさかまさか先生「使うこと」と「使わないこと」の比率が50:50とは言わないよな。半分ぐらいの確率微積を使うのだーとか思ってないよな。

5:95、多くて10:90だよな。

よほどよほどよほど限られた人じゃないと、高校大学で学んだ数学を使った仕事就職できる人はいない。著名な建築士だってビルを建てるとき積分とかの計算機械やらせて、理屈わかってないんだって


ここらへんの話抜きにして使える使えないの話するの、ずるいよなぁ。

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