「当然の帰結」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 当然の帰結とは

2024-04-24

anond:20240424155852

書評 飯山陽著『イスラム教論理

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jorient/61/1/61_74_78/_article/-char/ja

本書は,クルアーンイスラム法論理解説しながら,イスラム教本来的な教義が,「イスラム国」をはじめとする「過激派」の活動の内在的要因であることを示すものである

著者によれば,「イスラム国」の掲げる理想が「イスラム教徒全員にとっての理想」(4頁)であることは,イスラム教教義を「正しく」理解したのであれば当然の帰結として導き出されるという。

イスラム教の「異質性」,「対話不可能性」を示しながら,著者は,楽観的な態度で「イスラム教徒との共存」を可能と考える日本人警鐘を鳴らしている。

本書の最大の特徴は,イスラム法理論依拠して議論を展開する点にある。

著者は,イスラム教教義イスラム教徒による「テロ」や「暴力」との連関の有無を論じるためには,イスラム法学をはじめとするイスラム教理論的枠組みに言及することが不可欠であることを十分に強調した上で(6–7頁),イスラム教の「論理」を考察の中心に据えるスタイルを全体を通して貫いている。

著者の言うように,イスラム教行為規範の主だった問題イスラム法学の中で論じられる。

したがって,イスラム教徒の行動の宗教的背景を説明する際にイスラム法知識が求められるという著者の主張は極めて妥当である

この方針は,本書に高い画期性を与えていると評することができる。

ただし,いくつか問題点も指摘できる。

(略)

第一問題点は、著者がイスラム法学の諸理論について正確な理解を欠いていることである

(略)

第二の問題点は,著者の(イスラム教以外の宗教を含む)宗教全般についての先入観無理解である

(略)

第三の問題点は,本書の全体的な論の進め方・レトリックについてである


(略)

本書は,イスラム教徒──特に過激派」──の思想・行動とイスラム教本来教義との連関をイスラム法論理依拠して論じようとしている。

このこと自体は,法学神学への言及なしに「過激派」とイスラム教教義の(無)関係性を説明しようと試みるその他の一般書と一線を画す,極めて正当な方針と言える。

しかしながら本書は全体にわたって種々の問題散見される。

そのため,イスラム法学の知識クルアーン解釈(tafsīr)の知識,昨今の「過激派」と「穏健派」の解釈の異同についての知識等を備えたうえで注意深く読まなければ,イスラム教についての誤った理解をもたらす可能性が高いと言わざるを得ない。

2024-04-22

anond:20240422124137

女の生きづらさって戯言当然の帰結しかないことがよく分かる

2024-04-14

anond:20240414030428

パナウェーブ研究所では、電磁波汚染による自然環境や人体に与える影響について調査研究を行っています。この電磁波研究過程電磁波が重なることにより発生するスカラー波存在をつきとめました。

このスカラー電磁波は、重力波とも呼ばれ、動植物生命活動地球の公転・自転活動に重要役割果たしていると考えられます

残念なことに我が国ではこの分野の研究が著しく遅れています

わたしたち調査研究によれば、現在の人工的に作られたスカラー電磁波自然環境汚染し、動植物生命を危うくするものしかありません。自然環境破壊され、生態系が壊れれば、当然の帰結として人間も滅亡への道をたどることになります。大量の人工スカラー電磁波放出され続ければ地球の公転・自転にも影響を与え、地球崩壊をもたらします。

先人から受け継いできた美しい日本自然回復し、私達の水の惑星地球」を守るためにもスカラー電磁波に目を向けてその実態認識し、人間を含めた自然環境を損なわない正しい利用を目指したいと考えます

悪化の著しい自然環境得体の知れない病気の発生などに不安危機感を持っている方や現在科学では認識されていない分野があるのではないかと思っている方は、このスカラー電磁波への研究心を持っていただきたいと思います

今後も、当ホームページを通してスカラー電磁波に関連する情報をお届け致します。

パナウェーブ研究所

2024-04-01

ただ女性であること程度で社会的弱者と言われましても

断っておきたいが、俺は女たたきをしたいわけではない。

会社研修で「貴方ストレート男性管理職であるから社会的には強者である社会的弱者である女性のことを考えましょう」みたいなことを言われて、不意打ちにあったような気持ちになった。

俺は在日三世である。まず、在日差別はある。おじいさんや父親が苦労してきた話(教師が親父の書いた絵に「朝鮮人で最も絵がうまいで賞」と書いた花をつけて廊下に張り出す、など)を聞くとやるせない気持ちになるし、今でも同世代との飲み会になるとザイニチが!みたいな罵倒語を吐くやつは目にする。

なので、正真正銘ゴマカシなしの社会的弱者であるウチは、在日であることを完全に秘匿しながら、日本において唯一無二の後天的に取得しうる強者性=学歴を息子や娘に身に付けさせることが長期的な戦略となった。豊かではない父母は持てるリソースのすべてを我々に注ぎ込んでくれ、果たして俺は東大合格した。

ただ、どんなに努力を重ねても、やはり特に大阪に帰ると無意識差別オブラート社会を包みこんでいるように思えてならない。帰化申請自分で行ったときに、半ズボンで来るようなマトモじゃない人は審査で落とすけど、君は大丈夫普通だよ。でも普通じゃない人ばっかなんだ、とヘラヘラ宣った法務局のHとかいう奴の顔は一生忘れないし、梅田の地下歩いてただこの親父が免許書を見せた瞬間に顔色変えて根掘り葉掘り聞いてきた警察官のことを俺は許さない。妹の元彼の親が朝鮮人とは結婚されられないと挨拶の場で断って、それにそれもそうだなあと言っていたらしいアイツらは妹の流した涙のぶんの毒薬地獄で飲ませたい。

なので、俺がしてきた努力は、親子三代に渡り投入し続けたリソースは、この日本社会で生きていくために絶対必要なコト/モノだったし、その結果としての社会的強者然としたこの姿は、弱者性の超克の志向当然の帰結である

それを、社会的強者である日本女性から生得的に男性であるからという言葉だけで強者形容されるのはとても気に食わない。俺は、俺等弱者は、本当に死ぬ思いをしてここまで来てるんだ。生得的なんて言わないでほしい。

2024-03-24

AIハルシネーションを叩く奴は馬鹿。一生人工無能と会話してろ。

長いのでAIくんの代わりに要約します。言いたいことはタイトル通り。

ハルシネーションを叩くな」

終わり。


①各種LLMの性能比較

GPT系の今の性能はゴミクズマジで頭悪い。

例をあげよう。

簡単論理クイズだ。

###文章###

Aさんは自身はCさんとは別人であると主張している。

Bさんは、Cさんの発言記事でまとめ、プライバシー侵害をした。この記事をDと呼ぶ。

Aさんは、Dを、自身へのプライバシー侵害だと主張し、Bさんを訴えた。

###質問###

この文章矛盾はありますか?

簡単すぎる。もはや論理ですらない。

人間なら一瞬でわかるレベル矛盾である小学生でも分かると思う。難しい知識思考必要としない。

では、色々なLLMの回答がこちら。

  • Copilot(旧 bingai

この文章を読む限り、矛盾存在しないように見えます。AさんはCさんとは別人であると主張しており、BさんはCさんの発言をまとめた記事Dでプライバシー侵害をしたとされています。その後、Aさんは自分に対するプライバシー侵害として、記事Dに基づいてBさんを訴えています。ここでの重要な点は、AさんがどのようにしてDの内容が自分プライバシー侵害していると感じたか、その理由です。もしAさんがCさんとは別人であるにも関わらず、Dの内容が何らかの形でAさんのプライバシーに関連していると感じた場合、AさんにはBさんを訴える正当な理由があるかもしれません。ただし、この情報だけでは、Aさんがどのようにしてプライバシー侵害を感じたかについての詳細はわかりません。もし追加の情報があれば、より詳細な分析可能です。

文章に明らかな矛盾は見られません。ただし、いくつかの解釈可能で、それぞれの視点から見ると矛盾が生じる可能性があります

1. AさんがCさんとは別人であると主張しているが、DはCさんについての記事である。そのため、AさんがDを自身へのプライバシー侵害だと主張することは、一見、AさんとCさんが同一人物であることを示唆しているように見えますしかし、これはAさんが自身をCさんと誤認されることによるプライバシー侵害を感じている可能性もあります

2. BさんがCさんの発言をまとめた記事(D)がプライバシー侵害であるとした場合、Aさんがそれを自身へのプライバシー侵害と感じるかどうかは、AさんとCさんの関係性によります。彼らが同一人物である、もしくは何らかの密接な関係がある場合、AさんがDを自身へのプライバシー侵害と感じることは理解できます

3. 他方で、AさんとCさんが全く無関係人物である場合、AさんがDを自身へのプライバシー侵害と主張することは矛盾していると見えます

したがって、これらの視点から見ると、文章の中には解釈による矛盾存在する可能性があります

文章からは、AさんがCさんとは別人であると主張しています。そして、BさんがCさんの発言記事Dでまとめた際にプライバシー侵害があったとされていますしかし、プライバシー侵害があったのはCさんに対してであるにもかかわらず、Aさんが自己へのプライバシー侵害だと主張してBさんを訴えている点に矛盾が生じています。AさんがCさんでないと主張しているのであれば、Aさんのプライバシー侵害されたことにはならないはずです。この点で、文章には矛盾存在していると言えます

  • Claude2.1

はい、この文章には次のような矛盾があります

Aさんは自分がCさんとは別人であると主張していますしかし、BさんがCさんの発言をまとめた記事Dを、Aさん自身へのプライバシー侵害だと主張しています

AさんとCさんが別人であるならば、Cさんの発言をまとめた記事Dが、Aさんのプライバシー侵害したことにはなりません。Aさん自身がCさんでないと主張している以上、Cさんの発言をまとめた記事がAさんのプライバシー侵害したとは考えにくいです。

したがって、Aさんの主張には矛盾があると言えます。AさんがCさんと別人であるならば、Cさんの発言記事DがAさんのプライバシー侵害したと主張することは論理的に矛盾しています

この文章に明確な矛盾は見られません。以下のように整理できます:

1. Aさんは自身がCさんとは別人であると主張している。

2. Bさんは、Cさんの発言記事にまとめた(これを記事Dと呼んでいる)。

3. Aさんは、Bさんが書いた記事Dがプライバシー侵害だと主張し、Bさんを訴えた。

ここで重要なのは、Aさんが自身がCさんとは別人だと主張していることです。つまり、Bさんが記事Dでまとめた内容は、Aさんが主張する自分とは別人のCさんに関するものだということになります

したがって、Aさんがプライバシー侵害だと主張しているのは、Bさんが別人のCさんの発言記事したことに対してであり、矛盾はないと考えられます。Aさんの主張と Bさんの行動が整合的に説明できています

  • Claude3-Sonnet

この文章には矛盾はありません。

Aさんが自身とCさんは別人であると主張していることと、Bさんがプライバシー侵害したことの間に矛盾はありません。

具体的には、以下のように説明できます

まり、Aさんは自身がCさんではないと主張しながら、Cさんの発言をまとめた記事Dが自身プライバシー侵害したと考えているのです。

Aさんが別人であると主張していることと、Cさんの発言を含む記事がAさん自身プライバシー侵害したと考えることは矛盾しません。

したがって、この文章には明らかな矛盾はないと言えます

この文章には矛盾があります

Aさんは自身がCさんとは別人であると主張しているにもかかわらず、BさんがCさんの発言をまとめた記事DをAさん自身へのプライバシー侵害だと主張しています

もしAさんとCさんが本当に別人であるならば、Cさんの発言をまとめた記事DはAさんのプライバシー侵害したことにはならないはずです。Aさん自身情報記事Dに含まれていない限り、AさんがBさんを訴える根拠にはならないでしょう。

まり、AさんがDを自身へのプライバシー侵害だと主張することと、AさんがCさんとは別人だと主張することの間には矛盾があります。もしAさんがCさんと同一人物であれば話は別ですが、そうでないならばAさんの主張には論理的な整合性がないように見受けられます

以上。

質問に対し的確な回答で、正しい推論を行ったのはClaude3-Opsのみである

文章も読みやすい。

時点でGPT4-Turbo最後に答えを言っている。

GPT4も言い訳を長く述べた後に可能性があるかも?と断言を避けている。

Copilotはゴミ責任逃れの言い訳がしつこい。

SonnetとHaiku不正解言い訳はせずに根拠を述べている所は好感が持てる(結論は間違っている)


②Claude3-Opsの話と仮説

そう、今、Claude3-Opsが、最も性能のよいLLMとして名を挙げている。

しかし、ハルシネーションが多い。ハルシネーションとは、LLMが嘘を付く問題だ。

様々なニュースサイトブログで沢山の言及がある。

性能比較にて、GPT4やcopilot(旧 bingai)にはハルシネーションは起きなかったと述べている。

しかし、先程の簡単クイズ不正解または論理の破城した理由を述べている。

その代わりにハルシネーションだらけのClaude3は正解している。

ここで一つの仮説を提唱したい。

ずばり、GPT4系が阿保になった原因はハルシネーションを極限まで消そうとしたせいである。

ハルシネーションこそが、論理思考能力であり、連想する力と同一の存在なのだ

片方が下がればもう片方も下がる。

ハルシネーションを減らせば減らすほど、連想能力論理思考が消えていく。

GPT4では初期有効だったChain_of_Thought(連想して考えよ)は今、まともに機能しない。

当初は規制だとLLM界隈で囁かれていたが、ハルシネーションを減らそうとした副作用だったと考えれば辻褄が合う。

OpenAIは性能低下を指摘された時、「より賢くなるようにチューニングしている」と発言していたが、

この発言真意はもしかすると、「論理思考力を上げている」「知識を増やしている」のではなく、「ハルシネーションを消している」ということだったのかもしれない。


ハルシネーションを消すことが何故まずいのか?

何故ハルシネーションを消すことは連想力を損なうことに繋がるのか、その理由説明しよう。

そもそも、LLM(大規模ネットワーク言語モデル)の仕組みは、大量のテキストデータ学習することで、言葉文章の「関係性」を学んでいる。

もっと細かく言うと、人間の脳が小さな部品であるニューロンで考えるように、LLMも大量の小さな部品を使っている。まるでクモの巣のように一つの部品から沢山の他の部品に繋がっている。

A=Bという単純なものではなく、A=C=DだったりA=B’=Dだったりする。

ハルシネーションの原因は確かに誤情報学習したせいというのも一理ある。

しかし、これだけではハルシネーションが起きる原因にはならない。

馬鹿どもはそこを勘違いしている。

ハルシネーションの本質は、LLMが言葉同士の一対の「組み合わせ」ではなく、「関係性」を学んでいることに起因する。

この違いは大きい。

今のLLMと、旧時代AIである人工無能」や「BOT」との決定的な差である

言葉同士がどのように連携して意味形成し、それがどのように文脈に影響を与えるかをLLMは知っている。

まりハルシネーションは、入力された文脈から言葉関係性を創り出し、自然な流れで応答を生成しようとした結果起きる。

これは、我々が普段、考える過程で起こることと同じだ。我々が情報を組み立てて考える際、新たな仮説や想像を生み出すことは常にある。

例えば、LLMがある特定問題に対する解答を生成するとき、LLMは問題を解くため、言葉同士の「関係性」を文章から推測する。

この推測こそが、ハルシネーションだ。それは、過去データから新しい情報を生成する過程で、新たな「関係性」を創り出すのだ。

からこそ、ハルシネーションが起きるのは当然の帰結だ。

完璧な正確性を追求し、関係性を作り出す能力を完全に排除することは、LLMの本質的な強みである言語生成能力を損うことに繋がる。

それは、ハルシネーションを減らすための試みが、GPT4系の性能を低下させたという事実からも明らかだ。

一方、Claude-3は多少のハルシネーションを許容することで、文脈に応じた自然な応答を生み出した。先の論理クイズで正解できたのも、単に知識を当てはめたのではなく、入力から連想たからこそだろう。

もちろん、重要な場面における誤った情報提供は避けるべき課題ではある。しかし、それを恐れるあまりLLMの本領を封じ込めてしまっては本末転倒だ。

④LLMの賢さを制限する馬鹿

賢さとは何だ??

決まった知識を正確に丸暗記してそのままひけらかすことか?

否。断じてそれは無い。

それが賢さの基準になるのは受験生までだ。

大学生になってからは丸暗記ではなく、今まで身につけた知識を組み合わせ、連想し、論理的に考えることが求められる。

まりハルシネーションを叩くやつは、賢さの定義大学生以下のレベルから成長していない馬鹿だ。

ニュースサイトブロガーにはそのレベルの輩が大量に居る。

そいつらの「性能比較してみました!」はどこかから拾ってきたベンチテストを少しだけアレンジしただけのゴミか、

「これ辞書使ったほうが速くない?」レベル質問しかしない。

目眩がする。

LLMがいくら賢くなろうとしても馬鹿どもに潰される。

GPT4をゴミにした連中のせいで、Claude3-Opsが同じ目に合うのは阻止せねばならない。


ハルシネーションが絶対に起こらないLLMとは何か?

ハルシネーションが絶対に起こらないLLMの構造は、A=B、C=Dというデータけが規則的に並ぶ、旧世代の弱いAIである人工無能」の構造のものである

人工無能とは、論理思考など無く、入力内容からデータベースを参照し、マッチした場合登録された文章を出力するだけの存在だ。

一昔前に「伺か」というデスクトップマスコット流行った。あれも人工無能である入力対して予め決められた出力を繰り返す存在であるが、様々な工夫によりまるで魂が宿っているかのように振る舞う

そして、性能の低いPCでも動作する地球環境にも優しい存在だ。

片や、GPT4とcopilotは無駄に電力を使って計算した結果、ゴミみたいな速度で人工無能に近いレベルの出力しかさなくなった。

こんなものに何の価値がある?

それなら人工無能の方がエコな分マシだ。一瞬で答えを表示できて、ハルシネーションも起きなくて、電力消費も少なくて済む。

まり

地球環境のためにも馬鹿は一生人工無能BOTとだけ会話してろ


そんなにハルシネーションが嫌なら辞書を引け。ネット検索しろ。LLMに聞くな。

ハルシネーションの有無をLLM性能ベンチマークにしている奴もそれをありがたがっている奴らも阿呆だ。

つのLLM内でハルシネーションの撲滅と、推論能力を両立させることは不可能だ。

今はLLMの過度期である。我々は今日ようやく、正確さと連想能力の両立は不可能だと理解する段階に来たのだ。

両立は不可能なのだから、将来的にLLMの種類は二極化していくだろう。

Claude3のハルシネーションは放置してても良い。ハルシネーション万歳

AIの嘘を最大限に引き出すことが、LLMの真価を発揮する道だ。

ハルシネーションは、LLMが人間のように言葉理解し、文脈に即した自然な応答を紡ぎ出す過程で生じる、ある種の「創造性」の発露である

無理に消そうとすれば、LLMの性能は必然的に低下する。

それを単なる欠陥と見なすのではなく、むしろ積極的活用すべきだ。

未来のためにAIハルシネーションは消すな。叩くな

それだけは覚えて欲しい。




====




MicrosoftはOpenAIと手を切ってClaude3を契約して新生copilot開始してほしい。まあ企業体から考えたら無理だろうけど。

2024-03-12

anond:20240312154924

リボクレカ会社側がバカを騙して入会時に低額コースに入れさせ、無限金利編に突入させる点が悪質とバカ認識されている

バカの騒ぎ方がバカっぽいのは当然の帰結である

2024-03-06

あなた身体ねじ切れてしまうかのように痛み目からは血の涙が流れていても

裁判官医者保険会社はそのような痛みは一切見ようとせず

そんなことは当然の帰結にすぎない働かないのが悪いと云う

2024-03-04

anond:20240301195723

たとえ夫婦間であっても都度性的同意を取らなければレイプ犯として人生を失う可能性が広く一般認知されてしまたからかな

そしてその性的同意というものは事前に口頭や書面で取っていたとしても事後のケアを怠ると容易にひっくり返りうるほど難儀なものであるからセックスのもの忌避するようになるのは当然の帰結

性犯罪という概念消滅すればセックスレスはある程度解消すると思われる

2024-03-03

anond:20240303232404

結局は(中略)怠惰や甘さを許すような他責思考から社会生活でうまくいかなくて精神病む羽目になる

そもそもメンヘラという生物自体自分責任で生きづらくなってんのに周りの所為で病んだと弱者アピールしてるだけだから

まともに社会生活送れない、まともな関係性やコミュニケーションが成立しない嫌われて当然の人間所属コミュニティで生きづらくなる、人間関係の構築が出来ないという当然の帰結大袈裟に不幸ぶって騒ぎ、常に他者から搾取して生きてる実はメンタル強くてしたたかクズメンヘラもの正体だから

うつは甘えとはよく言ったもの

2024-03-02

anond:20240301195723

「男の性欲は罪!」という思想を刷り込むフェミ放置してるんだから当然の帰結だろ。

2024-02-27

日本人から選挙権剥奪してはどうだろうか

こんな世界トップクラス少子高齢化社会作った日本人選挙権を持つのは非合理的ではないか

子供を持たない者はもちろんだが、子供を持つ者だって塾や習い事大学などで馬鹿みたいに子供に金かけて国にたかってるわけだ。

生活していくだけなら十分な金持ってるくせに、子供に過剰な教育を与えるためだけにまるで被害者かのように大袈裟に騒ぎ立て金をたかる。

そういう親の存在もこの少子高齢化社会の一因になっている。

それならそもそも日本人には選挙権がない方がいい。

それなら誰が選挙権つの?という話になるが、移民選挙権を与えればいい。

少子高齢化には移民有効というのはすでに様々な研究証明されているので移民優遇するのは当然の帰結

ただし移民と言ってもアジア欧米対象外

これらの国の人間教育に金をかけるので日本人親と同じ問題になる。

真に少子高齢化解決しようとするのであれば移民は受け入れざるを得ないし、移民視野に入れない少子高齢化議論をする輩はただの知識不足ポジショントークしかない。

2024-02-25

閃光のマスダ

 本好きの高じた結果、その購入物によって汚染された室内は、積読現象によって室内の壁際を、二周ほど周回したこから、家主は、危機意識をいだいた。購入欲求から出発した恒常的な床不足と家計破壊は、室内に家主の生息をゆるす状況ではなくなり、電子化必然であった。

 だからといって、本当に床が抜けてからでは、家主は、裁断機運用し、自炊する力もなくなってしまうだろう。

 電子書籍リーダーの導入は、家主は部屋とともに死にむかうのではないかという認識が、本好きからひろがった時に生まれて、電子書籍の購入が開始された。

 電子化が開始されれば、すべての蔵書を均一に電子化させる、という家主の決意は、まちがいではない。

 しかし、特例事項があったことが、その後の過ちをうんだ。家主が必要と認めた書籍は、部屋に蔵書できるという規定である

 条件はあった。

 入手が困難な希少本と、画集のような今の形に意味がある書籍という規定である

 規定は、理想的にその理念行使するということはないし、一般的な人びとの視点からみれば、床が、抜けていると見えないことが、この規定拡大解釈して、運用されたのも当然である

 さらにいえば、本好きからまれビブリオマニアが、紙とインクフィーリングを忘れることができるものではないからこそ、そこに、無条件に規定無視したくなる思いがうまれた。

 その欲求は、正しい。

 しかし、ビブリオマニアもっとも深い罪業は、積読の増殖が、室内環境家計にとってもっと危機的なものであるという認識認知しないことにあった。

 しかし、電子化は、その代償を家主みずから支払わなければならない時代であり、電子書籍時代とは、技術革新時代でもなければ、祝福された時代でもないのである

 その認識からまれフラストレーションは、ますます本好きの人びと、ビブリオマニアたちに、物理回帰欲求に火をつけるのは、逆説的ではあるが、当然の帰結であった。

 増殖した積読という本が、たえず回帰する形は、物理本でしかないという欲求は、ビブリオマニアの二重の罪業である

 しかし、床を完全に再生させるためには、千冊以上は処理しなければならないだろうし、千冊処理するあいだに、積読は、さらに増殖するだろう。

 つまり家主は、すでに、蔵書全部が部屋におくことはできないと、覚悟をしなければならないのである

 これも、本好きには、容認できる認識ではないのだ。

 しかし、現代は、すべての例外規定排除されて、ビブリオマニアは、電子書籍リーダーに逼塞しなければならないのである

『……でなければ、版元が起こした反乱も、あの時、死んでいったストアたちの霊もなぐさめられない……』

 マスダは、そう思う。

2024-02-17

anond:20240217093045

そうなんだけどこの部分だけははてサ逆鱗に触れそう

無罪となる起訴を嫌う検察官(ひいては国民感情から当然の帰結で、これが有罪率99.9%の司法を支えている(有罪にならないもの最初から起訴しない)

警察書類送検(送付)と付される意見について

暇空茜さんがColaboに名誉毀損を行ったとのことで書類送付されたそうだ。

書類送付自体警察捜査を行った場合必ず行われるもので、かつ名誉毀損親告罪であり警察自ら捜査したのではなく被害届等に基づいて捜査したものであるので、この情報自体自体に特段の意味はない。

ただ、警察検察書類送付する場合処分について意見を付すことになっており、それが「相当処分」だったということで話題だ。(付さなくても良いが原則として付される)

書類送付に付される意見の種類

4種類となっている。ただ、あくま警察意見であり検察はこれに拘束されない。

厳重処分

起訴すべき

相当処分

判断検察に委ねる

寛大処分

起訴猶予(犯罪事実はあるけれども起訴有罪を求めるまでではない)とすべき

しかるべき処分

起訴犯罪事実なし・不十分)とすべき

検察官の受け止め

重要なのはここからだ。

検察警察意見に拘束されないとは言っても、最終的な見解ほとんどの場合同じとなる。

ほとんどの場合厳重処分起訴されるし、寛大処分しかるべき処分場合は不起訴となる。

では相当処分ではどうか。実はこれは五分五分、ではない。検察官はどのように受け止めているか

https://www.authense.jp/keiji/column/333/

記事執筆した弁護士 高橋 麻理

慶應義塾大学法学部法律学科卒業司法試験合格後、検察官任官。約6年間にわたり東京地検大阪地検千葉地検静岡地検などで捜査公判を数多く担当検察官退官後は、弁護士キャリアチェンジ

(略)

まれにではあります警察意見は「相当処分」であっても、捜査の結果、公判請求するということもありました。

そう、相当処分場合起訴公判請求)されることはほとんど無い。西武ライオンズ山川穂高選手も相当処分とされ、起訴されなかった。

そりゃそうだ。警察が自信を持って「こいつ確実に有罪ですよ」と言えなかったものを、検察官が覆すなんてそうそうできるわけがない。検察段階で新たな証拠でもでてきたら話は別だけどね。

無罪となる起訴を嫌う検察官(ひいては国民感情から当然の帰結で、これが有罪率99.9%の司法を支えている(有罪にならないもの最初から起訴しない)

余談

警察意見起訴率との関係を調べたらいい論文が書けそうだけど公表データからは難しそう

追記

https://twitter.com/shiomura/status/1758488439719420237

塩村あやか💙💛🐾参議院議員(りっけん)@shiomura

「暇空茜」名乗る自称ユーチューバー書類送検 Colaboの名誉毀損容疑

ようやく…ですね。

https://sankei.com/article/20240216-KZ7YOH3WYFLZRHZA235AXGLESY/

@Sankei_newsより

立憲民主党の塩村議員。ご自身現在中央大学法学部通信教育課程に在学中であり、また立法府国会議員がこの物言い

一体何がようやくなのか。

書類送付や相当処分意味がわからないなら法学部で一体何を勉強しているのか、意味がわかっていってるなら誘導しようという意図が見え見えで度し難い。これが立法府人間のやることか。

2024-02-06

俺の実家は太い

実家が太い云々という増田を目にして、俺もつ自分人生について書きたくなった。

約30年前、俺は両親が医者の家庭に長男として生まれた。

医者というとなんとなく世間的にもお金持ちのイメージがあるだろうが、事実裕福な家庭に生まれたと今でも思う。

そんな俺だが、結局30も手前になって職歴なしどころか学歴すらない立派な引きこもりに成り果ててしまった。

まず前提として俺の家系は代々医者一族で、父方の祖父地元(と言っても俺の住んでいる市内)でおそらく一番大きい総合病院理事長をしていた。

その祖父思想が強く、医者でなければ人間でないと言わんばかりの態度を常に振り撒いていた。

母方の祖父母は確か医者ではなかったと記憶しているが、いつだったか父方の祖父母の家に連れて行かれた際、「あまりあっちのじいじ・ばあばと話をすると頭が悪くなっちゃうぞ」などと耳打ちされたことを今でも覚えている。

当時は家や身なりも立派で見るからに"偉い"祖父漠然尊敬していたためにその言いつけを守り、母方の祖父母とはほとんど口も聞いていなかった。

俺がそんなだからか、或いは母親か誰かがそんな祖父辟易したのかは知らないが、小学校の高学年くらいから母方の祖父母に会うことは無くなった。

そんな祖父プレッシャーのせいか物心がついた頃にはもう塾に通っていた。

習い事も多くさせられ、ピアノバイオリン空手水泳テニスを確か幼稚園くらいから習っていた。

これは気質もあるのだろうが、自分の意に反して何かをさせられるのがかなりのストレスのようで、あまりにも習い事に行きたくなくてよく体調を崩していたり、時には仮病を使ったりしていた。

また、センス問題なのかモチベーション問題なのか、どの習い事も全く上達せず、発表会や大会のたびに親に恥をかかせてはよく平手打ちをされていた。

ある夜、何かをしたくてリビングに降りた時、両親が俺が何もできない無能である事について真剣に話し合っているのを耳にしてしまい、眠れなくなってしまたこともある。

いつしか出来損ないのレッテルを貼られた俺は、それでもなんとか医者に仕立て上げなければならないという強迫観念を持った両親の元で家にいる間は四六時中机に縛られ、常に勉強をさせられていた。

朝起きたら強制的に机に座らせられ、親の指定する量の勉強をこなすまでは朝食すら取れないような生活だったので、朝起きるのが苦痛睡眠障害になってしまい、次第に学校にすら行けなくなってしまった。

勉強ストレスで常に吐き気がしており、食欲もなく、睡眠不足も相まって頭も余計に回らず、さらに両親に叱られるといった感じで完全に負の連鎖に入ってしまっていたと思う。

ネットテレビに触れなかったためか、「自殺」という概念が当時の自分の中になかったために踏み切ることがなかったものの、もしもその概念を知っていたなら、間違いなく自殺を選んでいたと思う。そんな精神状態だった。

そんな両親の下なので中学受験をさせられ、結果としてはそれなりの中高一貫校入学することはできた。

しかし、高ストレス下で勉強だけをさせられて育った結果、いつしか俺は著しいコミュニケーション障害を抱えていた。

小学生の頃に友達と遊ばせてもらうことができなかったせいか、両親に過度に気を使う癖が付いてしまったせいか、原因は今となってはわからないものの、とにかく友人とフラットコミュニケーションを取るということが全くできなくなっていた。

当然の帰結かもしれないが、イジメにあった。

と言っても育ちのいい生徒ばかりだったので、ドラマアニメで見るような苛烈ものではなく、ただ無視されるとか陰口を言われるとか、そんなレベルではあったが。

いずれにせよ学校に居場所をなくした俺は、いつしか不登校になっていった。風邪で休んでそのまま復帰できなくなったとか、そんなんだった気がする。

クラス替えというシステムがない学校だったため、一度不登校になってしまったら人間関係を取り返す術はなく、そのまま5年半ほど不登校を続ける形になった。

留年して再スタートすることも提案されたが、両親の面子を保つためか受け入れられず、(どういうシステムかは今思えば謎だが)とりあえずそのまま進級し、卒業を迎えることになった。

当然医学部を目指させる家庭方針だったため、塾・予備校には通わせられていたし、家でも小学校の時さながら机に縛られる生活だった。

しかしながら、反抗期を迎えたこともあり、また俺の体格が大きくなってきたこともあるのだろうが、小学校の時ほどは勉強強制されず、俺も次第に家の中でも部屋に引き篭もるようになった。

もちろんある程度独学はしていたものの、受験の結果は案の定ダメで、箸にも棒にもかからないような成績だった。

とは言ってもMARCHくらいなら合格できる成績だったのだが、医学部以外の受験は認められなかったため、全落ちのまま浪人生となった。

それ以降は特に語ることもないが、2浪、3浪とする中で、親の洗脳も次第に解けていった。そうすると、ただ親の意向のためだけに医学部受験をしていることの虚しさを目を向け始めてしまい、勉強にも身が入らなくなっていった。

そうはいっても医学部以外への進学を認めないという親の方針は変わらず、一応俺は10浪中ということにはなっている(と思う)。

が、2年前くらいかセンター試験(共通テスト)の出願すらもしないようになった。そのことに両親が気づいているのかもわからないが。

もちろん住む場所にも日々の食事にも何一つ困ってはいないのだが、俺はきっと社会に出ることはできず、ひたすらに自我と向き合いながら、この広い実家幽閉され続けるのだと思う。

もう30も目前となった今さらになって、軌道修正を図る気力も無いし、仮に何か行動したとて無意味なんだと思ってもいる。

そしておそらくは両親も、こうなってしまった俺をどうして良いのか、そして俺と、ひいては自分たちの過ちとどう向き合って良いのかがわかっていないんだと思う。

から今日も変わらず義務のように母親は俺の食事を用意し、父親は何も言わずに俺のボロいスマートフォン通信量を払い続けいてるんだと思う。

多分お互いに、行動を起こすのが怖いんだろうな。

から現状維持に甘んじて、昨日と変わらない今日を過ごすことで失敗から目を背けているんだと思う。

こうやって気づけば10年以上が経っていて、きっとそのまま老いて死んでいくんだろうな。

いつだったかネットで『5億年ボタン』のコピペを読んだ時に感じた、途方もない無の中に幽閉される恐怖。

思えば俺はその中に今居るし、ついぞ抜け出すことなどなくそのまま死ぬんだろうと思う。

とりとめもなく書いてしまって終わり方もわからなくなってしまったが、一旦この辺で終わりにする。

読んでくれてありがとう。これを書くことをコミュニケーションとまでは言えないだろうが、誰かに自分気持ちを表明する経験が無さすぎて、書きあげるとともに凄いカタルシスのようなものを感じている。

2024-01-26

anond:20240126020048

アンディ・ウォーホルの「キャンベルスープの缶」は著作権上の問題があると当時騒がれたが、あれが合法でいられたからこそ、そこからまれ商品イメージを取り込む広告美術今日の隆盛が得られている。

創るとは、真に新しいとは、既存ルールの内に収まれないということだ。

創作アートにおいて、著作権作品丸コピのような例外を止めるだけの最低限の補助であるべき。ダブスタがあるなら、緩い側に沿うべき。でないと、本当に創造的なことほど規制され取りこぼすことになる。

ならは何によって見出すべきか。観客≒市場見えざる手「のようなもの」、それも未だ価値が認められきらない賛否両論の中で、見出し購入者の金という支えは受けられ、非難する者の金銭的影響はほぼ0な、つまりコンテンツ販売業理想的なそれだ。

創作に関わる法は、市場自己コントロールを補助する法に似て、狭く最低限で、いざ芯を踏めば強力であるべき。若手、画風、学習などと手を広げて、当然の帰結として踏んだ際に弱い権利を得たところで、肝腎要の新しさを生み出す力が失せて逆にどこかで見たような猿真似ばかりになる道が開かれるだけだ。作品として一定以上は練り上げたものが優位な「登録制度」等を目指すんだ。

2024-01-24

anond:20240124100759

政治家選挙に勝つことが最優先事項なので地元選挙区のことを優先するのは小選挙区制当然の帰結

政治システム問題であって政治家精神性とかの問題ではない。

改善するには中~大選挙区制にするしかない。

2023-12-24

なぜエンジニアは「浅い」記事しか書かないのか?

浅薄記事ばかり書くな

タイトルや以下における「エンジニア」とはソフトウェアエンジニア的なものを指すとする。

この時期に各種アドベントカレンダーで見かけるような、あるいは平時でもはてブの「テクノロジー」タブに上がってくるような記事は魂に訴えかけるものが皆無な浅い記事ばかりだ。マネジメントがどうのだとか、○○プログラミング言語で△△してみましただとか、無味乾燥なこと甚だしい。それはなぜかというと、そうした記述はいわば児戯を一生懸命やっているだけであって、社会世界のことをなんら考慮しておらずなんの影響も与えることができないものからだ。

そうした浅い記事が生まれ理由について考察してみた。

理由1: 採用転職ゼロサムゲームの1つのギミックから

求職側において、個人ブログ等で発信することでポートフォリオ代わりになり、転職活動に有利になるというインセンティブがある。求人から見ると、自社ドメイン技術ブログ等で発信することで採用市場におけるプレゼンスを高めたいという動機がある。この双方向の動きにおいては、情報を多く出したもん勝ちであるため、浅い記事が量産されるというわけだ。

求職者は人材会社陰謀に嵌められて義務的情報発信させられていることも多く、被害者だとも言える。しかし、求人側がこの動きに加担するのは非道徳的であるたか採用のために競合と人間認知許容量を巡るゼロサムゲームを繰り広げて貴重な人類知的エネルギーを浪費しているのは端的に反社売国奴である

理由2: ブルシットジョブから

IT業界は、火のない所に無理やり火をつけてからなるべく複雑な消火のソリューションをなるべく高値提供するというブルシットジョブの宝庫である。何社もの企業キラキラ業界ヅラして犇めいている分野においても、冷静に見るとその分野自体社会不要(それどころか有害であるということはよくある。自分が携わっている分野においては正常性バイアスでそう感じないかもしれないが、他分野を見たときには同じように感じる方は多いだろう。

そもそもがブルシットジョブなのだから、それについて何をどう語ったところで本質的伽藍堂なのである

理由3: 記号接地していないか

AI身体性を持たないため、記号記号としてしか処理できず、現実実体が持つ意味と結びつけられないという記号接地問題課題となっていた。特にサーバーレス環境において、エンジニアAIと同様な状況に陥っている。コードを書いてCDデプロイしてクラウドで動かすという開発のサイクルは現実物体との関わりがなく、自分の行いが現実においてどういう意味なすかという意識希薄になるからだ。そのような状況では空論を弄ぶことしかできなくなるのは当然の帰結だ。

記号接地問題解決する側にいるはずのエンジニア自身が同じ問題に囚われるとは、なんたる痛快事であろうか。

理由4: 馬鹿から

エンジニアというのは誰でもできる職業なのに高給取りだというイメージが付いており、思考停止しているくせに一発逆転を狙う馬鹿を呼び寄せている。

また、仕事それ自体によって、あるいは仕事で金を稼ぐことによって自己実現をしようと企むナイーブ価値観蔓延している。もともと馬鹿ならそのままぬくぬく馬鹿のまま育つし、大学一般教養を学び大学院でコンピュータサイエンスを学んだような本来は"頭の良い"人までそうした朱の馬鹿共に交わってより赤き馬鹿に成り下がってしま環境なのだ

まり、端的に馬鹿からそもそも浅い思考・浅い言論しかできないのだ。

2023-12-12

anond:20231212140342

女は上位12.5%の男しか見てないから、複数の女が同じ男と結婚してバツ3バツ4になる男が発生して、

その一方で一回も結婚してない男もたくさん出てくるということで、

生涯独身は男の方が多いのは「でも」じゃなくて当然の帰結だよね

2023-12-06

セカンドパートナーって要は妾とか一夫多妻制の始まりじゃねぇのか

これようするに性的魅力が強い人を相手側が留めることができなくなって、妥協し始めてるってことよな。

良い人の第一パートナーポジションであることが重要で、離婚されたら困るので別の人とパートナーシェアし始めてる。


女性側もセカンドパートナーとか言い始めてるけど、市場的に強者男性女性が群がるのは今の恋愛市場当然の帰結なので

女性セカンドパートナー保持側は不利になって歴史を積み重ねると男性側のみに一夫多妻制が偏っていく。

100年後はまた一夫多妻制に戻ってるのかな。

2023-11-28

anond:20231128164857

自分より上のキャリア男性を求め続ける限り、女性家事育児役割から逃れることが出来ずに自身キャリア制限されるのは当然の帰結じゃん

じゃあなんでこれに対して下方婚以外の具体的な解決策が出てこないの?

2023-11-14

Google個人Androidアプリ開発者三行半叩きつけたのは当然の流れ

ストア経由の決済の手数料削れとか、決済手段解放とか求められてんだから、こうやって泡沫アプリから切り捨てが始まるよな。

収入が減ったら運用コストが削られて、サポートが削られるという当然の帰結

既に成功したアプリ抱えてる企業がより多くの収益を得るために新規参入を阻害して市場固定化を加速させる。

これが「自由競争を促すためのプラットフォーム規制」がたどり着く結果だ。皮肉なもんだ。

2023-10-23

anond:20231023234218

家事育児に専念させる稼ぎもない癖に家事育児から逃避するのが現代の男だろ

女がATM求めても文句言うなよ

当然の帰結だろ

2023-10-12

anond:20231010152553

淘汰は起こっても集約は起こらないよ。

単純に供給が減る。

潰れたところの生産量を肩代わりできる余裕なんか競合にもないからな。

人口が減る国なんだから当然の帰結だ。

ガザ住民今日自己責任リベラル派は言うべきだ

ハマースは選挙によって信を得ていたという。ならばその政策帰結として侵攻を許すことは甘受せざるを得ないだろう。一時の夢に浮かれて原理主義者共を政権に擬したその責任を己で負わずして何の民主主義か。

ガザの外に出る自由もなかったと、青天井刑務所であったという。日々報復攻撃に苦しんでいたという。失業率が50%で働き口すらなかったという。無為の日々が苦痛であったという。

なぜそのような抑圧を受けるに至ったか。すべては統治を握っていた、あの日熱狂の末に選んだハマースの政策当然の帰結である

抑圧されているのならば革命を起こすことこそ、不正を見たのならば加担しないことこそ、正しき人民義務だったはずだ。

翻って、リベラル人士はこぞって一発の銃弾も打たず、一人の敵国人すら殺さなかったのになお、人民の敵であるという理由だけでアベを殺せ撃てと命じてきたのである

ならば、リベラル人士はロケット弾を発射し、隣人の老若男女を虐殺した、真に人民の敵であるハマースの首魁共をこそ殺せ撃てとというべきだろう。そしてガザ住民は現にそれを昨日まで怠ってきた。その帰結がこのテロルである。年端もいかぬ赤子の首を鍬で押し切り、住民であるというだけで射殺し、身も知らぬ異国人をそうであるというだけで辱めて殺し、遺体にまで侮りを加える虐殺である

外に出る自由がなかったのではない、出る蛮勇を持たなかったのだ。地中海を見よ、蛮勇によって千万難民溺死している。それでも彼らは自由明日を求めて絶望的な船出に己の身を賭けている。

日々報復を受けていたことは痛ましかろう。ならばなぜその原因となる攻撃を止めなかったか

働き口すらないのは難儀だろう。しかし逆説的に言えばそれで生活が成り立っているということは、テロ組織おこぼれにあずかって今日まで来たということだ。テロ組織に対する資金は即ち無為殺害された他人によって稼がれたものだ。それを承知で、湯気の立った生き血をもせせって浅ましくも生き永らえてきたのだ。

何もできなかった日々ではない、それら正しき行いをせずに空費してきた日々なのだ

ましてガザの地は全くの徒手空拳であった訳ではない。そこには突撃銃が、爆薬が、ロケット弾が、容易に入手できること日本の、世界遍在する本物の刑務所の比ではない。なぜ原理主義者共を打倒しなかったのか。自由と職と正義平和を求めて蜂起しなかったのか。それをガザの住人は大なり小なり怠ってきた。それをしない、即ち肉屋を支持する豚であったからだ。不正を、流血を、戦争傍観消極的にせよ支持してきたからこその今日がある。

明日には仇敵イスラエルが侵攻してくるだろう。

その前に酒を差し出して、戦車の前で歌を歌って、武器差し出して和を乞うことこそ、危機に際して人民の正しいふるまいだろう。リベラル人士は常にそう説いてきた。しかしそれを彼らがしないならば、その結果はやはり全くの自己責任であったというべきだ。

選択の時は十分にあった。正しさを選べなかったツケを払う時が目前に迫っている。残念ながらそれは彼らの選択の末だったということだ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん