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はてなキーワード: 強制的とは

2024-03-26

anond:20240326100836

リセール手数料を売る人から強制的に取るのは流石に理不尽だな……

払った分を取り返すチャンスぐらいあってもいいじゃんと思う

2024-03-25

anond:20240325094537

アレってあくまでも強制的に回路を切ってるからコンデンサーが痛むんだよね

機器が長持ちしなくてもいいならそれでも別にいいけど

2024-03-24

すべてにおいて上達するコツを教えます

釣りです。

ただ、グレーゾーンとか後ろめたいことを目標として手を動かすと嫌でも経験が積める。

それを達成する方法が知りたくても、人に直接答えを聞けないことだと良い。

もし疑問が生じても、安全質問するにはやりたいことを白に近づくまで分解して、一つずつ調べる必要がある。

また、自分で重い腰を上げてまでやらないといけないものというのは、誰かが都合良く代替案出してくれないので強制的モチベになる。

完成品を自慢することはできないが、調べ尽した知識は次の機会に持ち越せる。

あと個人的には、秘密を抱えてるとほんの少し優越感に浸れてやる気になれるのでおすすめ

2024-03-23

ワイズ先生性交同意年齢引き上げ根拠非合理論制度趣旨メモ

ワイズ先生(@YS_GPCR)が、性交同意年齢の16歳以上引き上げについて合理的根拠がないと主張されている。

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1770800526998819269

こういうふうに、説明つかないでしょ?

から14歳と成人が交際性交してはいけない」という倫理観合理的理由はないと、当方は主張しています

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771143471996551171

??

14歳性教育が足りないため、成人は14歳性交すべきではない、という理屈は、年齢差5歳以下なら犯罪とならないことと辻褄が合わない」

に対して

「同年代同士の性交は少ない」

ことがなぜ反論になるのかわからないし、

中絶率の高さがなんの関係があるのかわからない。

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771402538862150118

権力勾配」って、学校先生と生徒とか上司とかの関係を言っていると思うんですけど、権力を利用して手籠めにしたのか、同意のある関係なのかは、個別判断すればいいわけで、一律で禁止する合理性がない

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771404710995779643

これは「砂山の詭弁」の変形ですね。今回の性交同意年齢の議論は、グラデーションがありボーダーラインを便宜的に決めるしか無いもの一種です。だから14歳を主張する人に「13や15はいけないのか?」と詰問することはできる。

だけど、同じ論法は16や18を主張する人にも使えてしまう。意味がない。

個人的には性交同意年齢引き上げには合理性があると思うが、改めてその理由を問われると即答できない。そこで、政府答弁による公式制度趣旨を調べたので、メモとして共有しておこう。

第211回国会 法務委員会 第17号

 強制わいせつ罪強制性交等罪は、性的自由性的自己決定権保護法益としております性的行為に関する自由意思決定の前提となる能力そもそもない場合には、暴行等の意思決定に影響を及ぼすような状況がなかったとしても保護法益侵害されると考えられるところ、その能力がないと言える年齢として、現在十三歳未満、すなわちおおむね小学生の年齢層の者は行為性的意味認識する能力が一律に欠けるということから現行法では十三歳未満がいわゆる性交同意年齢とされていると考えられます

 もっとも、性的行為に関して有効自由意思決定をするための能力の中身といたしましては、行為性的意味認識する能力だけではなく、行為相手方との関係において、行為自分に及ぼす影響について自律的に考えて理解したり、その結果に基づいて相手方対処する能力必要であると考えられます

 そして、十三歳以上十六歳未満の者はおおむね中学生の年齢層でありまして、性的意味理解する能力が一律に欠けているというわけではないことから、一律に相手方や状況を問わず性的行為に関する自由意思決定の前提となる能力に欠けるとまでは言えない一方で、先ほど申し上げた後者能力は十分に備わっておらず、対等な関係の下でなければ性的行為について有効自由意思決定をする前提となる能力に欠けると考えられるところでございます

 そして、相手方が年長である場合には、一般に、その年齢差が大きくなるほど、両者の間の社会経験知識差異などによりまして、その年齢差自体から対等な関係にあるとは言えなくなると考えられるところ、この性交同意年齢の問題は、性的行為したこと自体直ちに性犯罪が成立するとするものとする規定でありますことから刑罰の謙抑性の観点から、双方の年齢が要件を満たすだけで例外なくおよそ対等な関係はあり得ず、有効自由意思決定をする前提となる能力に欠けると言えるものであるものとすることが必要であると考えられます

 本法律案におきましては、そのような観点から心理学的、精神医学見地も踏まえまして、いわゆる性交同意年齢を十六歳未満とした上で、十三歳以上十六歳未満の者に対する性的行為について処罰対象となる得る者を、その者が生まれた日より五年以上前の日に生まれた者としているところでございます

アウトラインで要約すると、以下となる(なお、「意味認識能力」などは便宜的な表現専門用語ではないことに留意。3/25一部修正)。

以上のように考えるとワイズ先生議論に対する違和感は、被影響認識能力関係対処能力当事者の年齢差に大きく左右されることを無視している点に根差すことに気付く。直観的に考えても、14歳と15歳のカップルと、14歳と25歳のカップルの違いは何かといえば、年長者と年少者間の年齢による社会経験の差と、その差が年少者側に与える影響の度合いである。

もっとも、改正刑法の年齢区分関係対処能力などの獲得と本当に対応していると証明できるかと問われれば、なお議論余地はある。しかし、その点は単なる科学的な問題にととまら価値判断問題でもあり、国会多数決で決めるという民主主義によって決する他あるまい。

追記(3/25さら追記):性交同意年齢引き上げは法としては十分に合理的

結論を書き忘れていた。

以上より、性交同意年齢を引き上げて性交を一律で禁止することに、少なくとも法が備えるべき合理性はあると自分は考える。もちろん、年齢区分妥当性について、生物学のように厳密に実証することはできず、この点につき異論はありうるだろう。しかし、理論的、経験根拠を有する制度趣旨政府から提示され、国会一定議論が交わされた上で多数決刑法改正をした以上、性交同意年齢引き上げは法としては十分な合理性を持つ。

ワイズ先生は年齢区分客観的妥当性について議論を続けそうな雰囲気だが、もともと法律というのは完全に客観的というわけではい。法は価値判断包含するものであり、最終的には選挙で選ばれた国会議員が多数決するという民主主義によって制定する他ない。逆に、価値判断ほとんど含まない問題については民主主義不要である。例えば、ある物理現象メカニズムは何かは、選挙で選ばれたわけでもない物理学者達が数理モデル化と実験を行い、その論文化と討議を通じて合意形成して決まる。ここには価値判断対立がなく、ほぼ客観的議論が決する。法律はそうではないので、多少の客観性の欠如は国会議員の多数決で補う他ない。

少なくとも、以下の「年長女性嫉妬」という下世話な動機法改正されたわけではないのは確かだ。

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771403509134758353

これはもともとの論点の「性交同意年齢を引き上げようとするのは結局年長女性嫉妬」という根拠の一つだけど、権力勾配のある性的関係を一律で禁止しようとするのは、望んで高権力相手を好きになる人の自由を踏みにじってるわけです。それを「グルーミングされただけ」などで押し切る強引さがおかし

追記2:ワイズ先生批判派への疑問

ttps://marshmallow-qa.com/messages/0ba4dc8f-aeef-493f-b199-88ebcde853fd?utm_medium=twitter&utm_source=answer

不同意的、強制的な関係を防ぐために、成人と未成年で"真実の愛"が成立する例が一部あったとしても潰す」とか

未成年には判断力、同意能力がないので、未成年同士の□□も違法」とかを認めないので辻褄合わなくなるんだと思う。

不同意的、強制的な関係を防ぐために、成人と未成年で"真実の愛"が成立する例が一部あったとしても潰す」とほぼ同旨の政府側答弁が、既になされている。

第211回国会 法務委員会 第17号

鎌田委員 

(中略)

 例えばなんですけれども、十五歳で高校入学しました、それで、シングルの成人の教員相思相愛、愛し合うんですね、気持ちで愛し合いました、そして、結果、性行為を交わしたとします。それで、高校卒業と同時に婚姻関係となるケースも考えられます。私が高校時代なんかは、同級生高校卒業したら結婚しちゃったというのは割とあったんですね。

 このケースなんですけれども、円満に、穏やかに結婚生活夫婦生活を行っていたとしても、今現在行っている、営んでいるそういう御家庭があったとしても、当時、お連れ合いのどちらかが、男女限りません、どちらかが十五歳当時でした、そのとき行為を交わしていましたということが判明すると、その片方のパートナーは、六月以上十年以下の、有罪拘禁刑罰則対象となりますね。

松下政府参考人

(中略)

 十五歳の高校生と二十三歳以上の大卒先生という前提で申しますと、その年齢差は五年以上年長という要件に該当いたしますので、結婚したとしても、それからその結婚生活円満だったとしても、その行った当時の年齢差ということで判断すべきことでございますので、改正後の刑法第百七十六条第三項又は百七十七条第三項の罪が成立し得るということになります

例えば無許可拳銃所持の内、美術的な鑑賞目的の事例が極少数存在するが、その他のほとんどの事例はそうではなく何らかの犯罪行為の準備が疑われるので一律に所持そのもの処罰する、というロジックは十分に合理的である。同様に、成人と未成年で"真実の愛"が成立する例は極少数存在するが、他のほとんどの例はそうではないので一律に処罰する、というロジックは理に適っているように見える。

なぜワイズ先生批判派は上記ロジックを援用しないのだろうか。また、ワイズ先生はこのロジックならば異論はないのか。何が論争の争点だったのか、よく分からなくなってしまった。

2024-03-22

遅刻癖がある人間を正当に評価できない

遅刻癖がある人に対しては、遅刻癖以外の部分にたいしても正当な評価をすることができない。

から遅刻癖のある人とは友達付き合いもできないし、仕事の付き合いもなるべく避けている。なお借金癖や盗癖は言語道断過ぎるのでここでは触れない。

遅刻癖のある人間はこう見える

遅刻癖は、言うなれば料理の皿に乗ったウンコのようなものだ。

ウンコが乗ってる時点でもう皿の料理がどれだけ素晴らしくても食べる気にならないのと同じで、いか美人だろうが、頭が良かろうが、親切で面白い奴であろうが、こちらの評価カス一言だ。挨拶を決してしない人間と同じくらいに心象が悪い。

遅刻癖は軽症者ほどタチが悪い理由

ここで軽症者とは数分〜15分程度の遅刻の常習者であり、5分以上遅れる場合は連絡を入れてくるレベルには常識のあるカスを指すとする。

こいつらが一番付き合いづらい理由は無数にある。まず最初に遅れてきた時点でこちらは連絡があろうが数分だろうが毎度毎度カスだな死ねよ…と呆れているのだが、向こうは数分の遅刻は大して悪いことではないと思っている&連絡を入れた自分エライ&数分の遅刻を悪いことだと認識している客観的自分に厳しい自分スゴイと思っているため、そもそも温度差がある。そして、そもそも悪いと本気では思っていないのでこの微妙遅刻は毎回毎回繰り返される。

ムカつくのでこちらも遅れて行こうにも、なまじ向こうが連絡入れたり謝罪したりするため、こちらも遅れてお互い様だね❤︎とはならず、待たされるor謝らされるの強制的2択を強いられ不快まりない。文句を言うにも数分の遅刻にガタガタ抜かす心の狭い奴になってしまう。関われば関わるほど心理的に損する仕組みになっている。

遅刻がムカつく理由

遅刻がムカつく理由感情論だ。

実際、数分や10分くらい微々たるもので、実害はほとんどない。

しかし、逆にこの微妙時間必ず遅れてくる理由は、間違いなく「自分は1分でも待ちたくない。ピッタリを目指して、少しでも待つくらいなら遅れる時間に出よう」という自己中極まりない理由だろう。この見下され感がムカつくのだ。

そしてこの見下され感と自己ムーブにより、いかにシゴデキ気取りだろうが、自称HSPだろうが、「カス」のフォルダに入れ疎遠にならざるを得なくなるのである

障害年金世帯の私

インフレ物価が上がると、当然家計に直撃するので勘弁してくれよと思いつつ、

私等のような税金たかってる蛆虫配慮()してデフレ経済を維持すると、

賃金が上がらず、労働者が安く使い潰されるし、その中から新たな蛆虫が湧いて出ることも分かってる。

しかし、そのような蛆虫に対しても生存権を与えている為、この国は労働者を安く使い潰しながら蛆虫を養う頭のおかしい国となっている。

結局、障害者、老齢を問わない年金と、生活保護がある限り、この国が経済大国としての地位を取り戻すことはないのだろう。

生物基本的欲求として死にたくはないが、私等のような蛆虫は国の為に死ぬべきだ。

強制的措置可能とする安楽死制度必要

便秘の解消法についてメモ愚痴

結論から言うと一度下剤を使って強制的に「全部」出して

そっからヨーグルト乳製品などを「毎日摂取する

食物繊維コンスタント摂取する(水分も一緒に

リングフィットやきんにくんの動画などを見てストレッチする

私が治ったということをどっかから聞きつけて

何故か私に手法を聞かせてくれという人が数人出たので

ここでも一応書いておく(医者

話聞いてると便秘のせいなのかどうかわからないけど

概ね食生活ダメな人多いんだよね

ほとんど食べないとかダイエットとかでささみしか食わないとか、水分補給が足らないとか、

味噌汁作ったり、牛丼サラダつけたり、仕事の帰り道に乳製品取るだけでも全然違うと思うんだがなぁ…

私のアドバイスをしてやった人は割と治ったと聞いた

嬉しいんだが医者に行けっちゅうの、実行しない奴は聞くな別件を話せ

anond:20240322092250

画塾に通わせて強制的デッサンさせまくればある程度の水準まではいくよ

そりゃ分数あたりで算数挫折してそれ以上はどうしても無理という子の絵画バージョンもいるにはいるが

大抵の人は泣いて嫌がっても親と教師にしばかれて無理矢理デッサンさせられ続けるなんてことがないだけ

anond:20240321181022

AIに(強制的に)奪われない職業の一つ「地主

土地こそが最強

まあ自分で稼いで買った土地の方が至高だけど

2024-03-21

今こそ下方婚民主化必要である

長い女性差別のせいで女性は今まで弱者男性下方婚することができなかった

だが今は違う

女性も望めば高給を得られ、弱者男性を養うことができるのだ!

今こそ下方婚推し進めるべきである

具体的には女性就職と同時に国がランダムに選んだ弱者男性強制的結婚

弱者男性は三食昼寝付きのニートになり女性子供を作る

これこそ完璧政策だ😂

2024-03-18

anond:20240317222158

ワイはエンドロール観てく派。

エンドロールで余韻に浸りながらfilmarksに書く内容を頭で整理してる。

相撲の弓取式と同じでエンドロール最後まで観るというマナーは無いが、エンドロール観て余韻に浸るワイみたいなのもおるから邪魔せんようにな。

端の席予約してそっと退出すれば良いんじゃないかね。

それよりBlu-ray折角買ったのに、Blu-ray起動時に注意書きやら配給とか会社クレジットやら会社ロゴ強制的に1分くらい取られるのが嫌かな。

2024-03-17

anond:20240317185828

バリアフリーって法で決まってさ

サービス業強制的対応「させられる」わけよ

単純な負担増だよね

で、本来であればそれは価格転嫁されるべきよね

運賃や、チケット代、飲食費に跳ね返って、バリアフリー対応するサービス業が軒並み値上がりすべきなのよ

それを社会が受け入れるべきなんだよ

2024-03-16

anond:20240313205454

公立中学の仲良しメンバーだと、他に高校中退独身おじさんとかもいて、もっと困ることになるよな

関関同立はまだマシだろってなり、20周年記念旅行とかも調整が難しくなる

金銭感覚だけならまだしも、京大メンバーとかの妻子が独身おじさんも旅行についてくるのを嫌がったりして修羅場になる

強制的家族をとるか友情を取るかを選ばされる側になってみたい

たまったもんじゃない

anond:20240316171154

リスクを背負わされることにダメージがある

実際リスクに晒されたらそれもダメージがある

結婚してやると言っても相手がそれを望んでいるとは限らない。

責任を取るというのなら結婚しなくても、子供母親が働かなくても多少の贅沢して暮らせるくらいの金を出すのが最低限だよ。

強制的人生奪ったんだから

ワンコ生活

起き抜けのわんわん吠え声で

強制的に目覚める朝

ご飯時間になると

お皿ガッシリくわえて通知

夕方ハイパーモード発動

散歩コース疾走しまくり

毎日ドタバタだけど

ワンコハチャメチャぶりに

イラっとすることもある

でも癖になる愛くるしさ

飼い主の心をがっちりホールド

ストレス発散にもなるし

単調な生活に刺激与えてくれる

ワンコといるだけで充実

2024-03-14

20代政令指定都市職員の今後

「近い将来、地方公務員配置転換強制的高齢者介護従事させられます公務員は配置に文句を言えませんし拒否もできません!介護が無理だと思うなら早いうちに転職を!しか公務員転職は難しい!だ!か!ら!地方公務員から大手企業への転職成功させ年収を大幅にアップし現在ではフリーランスとなった私に是非相談ください!または下記のリンクから私がおすすめする転職エージェントを利用しましょう!」

というめっちゃありきたりなアフィリエイターを見てしまった。

もし本当にそうなったら年齢や再就職先の有無を問わず公務員を辞めると思う。

生活保護貰えるなら良いけど、その時の経済事情で貰えないなら自殺かな。

生活保護自殺→親の介護他人年寄り介護障害者介護ってぐらい介護が嫌だからな。

どうすれば良いだろうか。

現実的転職はやはり厳しいか資格でも取るか、サイドビジネス投資に手を出すか、早慶地方公務員の経歴を生かして当選出来そうな地域地方議員にでもなってみるか…。

とりあえず今は先のことは考えず、脳死仕事して酒や風俗不安を誤魔化して生きるか。

2024-03-13

自律とはアホみたいに型にはまることを一定時間ごとに強制的に行うことである

律するとはアホみたいに型にはまることである

それが大事

時間を忘れて夢中になるのはセーブポイントを見失うあほである

anond:20240313170614

アイカツから卒業したというより、強制的に退場させられたって感じなんだよな……

アーケードからすると

2024-03-10

anond:20240310202318

結果として使えないゴミがそこら中でネックになる

解雇規制のせいで強制的排除も出来ないし詰んでる

2024-03-09

俺の履歴書・上

俺は医局内でうだつの上がらない眼科医父親と、同じくうだつの上がらない乳腺外科医母親の一人息子として生まれた。

うだつの上がらない両親は医局内で粗雑に扱われており、かと言って開業する気概資金もなく地方郊外の関連病院を行ったり来たりしていた。

そのため俺はいつも都内にある母方祖母の家で過ごした。

スポーツも不出来で両親と同じく気弱な俺が平穏学生生活を送ることができたのは、幼稚園から高校までエスカレーター私立男子校に進学したからだろう。

母校は俺が入学した時には既に開成筑駒などに大きな差をつけられていたが、同級生には芸能人経営者の子息がたくさんおり、彼らとの格差を感じずにはいられなかった。

高校卒業した俺は1年間の浪人を経て都内私立大学医学部に進学した。

大学時代一年目は強制的寮生活となった。

部屋の先輩はスポーツ推薦で入学した他学部学生であり、俺とは全てが真逆だった。

合コンに明け暮れ、大量の酒を飲み、それにも関わらず部活で結果を示していた。

先輩は善意から俺を合コンや遊びに連れて行ったが、お互いに気が合わないとわかってからコミュニケーション殆どなくなり、寮から出られる二年目以降は祖母の家に帰った。

大学卒業した俺は東京を離れ地方総合病院にて初期研修に入り、そのまま内科の道に進んだ。

当初は呼吸器の道に進もうと考えていたが、実習中に見た気管支内視鏡のおぞましさと患者の辛そうな様子を見てやめた。ちなみに内科のローテート中でもこの気管支内視鏡を目にするのが一番嫌だった。

消化器に進んだころ、病院薬剤師をしていた妻と知り合った。

内視鏡指導医が義父と友人であり、俺を紹介したのであった。

妻は俺が女性経験がないことを知ると「その歳で…?信じられない…」とドン引きしていた。

結婚式の際、地方で代々事業を営み財力もあり顔の広い義父の招待客でホテルが埋め尽くされる中、隅っこで父と母が小さく座っていた。

結婚後、妻との営みは片手でちょうど数えられる回数しかなく、妻は俺の性的能力の低さを侮辱し俺は男性機能喪失した。

そのため俺と妻の間には子供がいない。

完全な家庭内別居が始まり、消化器内科医として一人前になった頃にちょうど病床の母が亡くなった。

乳腺外科医の母は遠隔転移を起こした乳がんにより亡くなった。

見舞いも拒む妻は当然葬儀の日にも予定を入れており、俺は一人で東京に向かった。

通夜葬儀を終え家に帰る新幹線の中で人生の虚しさを感じた。

続く

2024-03-08

安楽死を認めると安楽死強制する圧力が生まれて「強制的な自己決定による自死が生まれる」という考え方は論理的か。間違っているか。詳細に検討批評しろ

安楽死を認めると安楽死強制する圧力が生まれて「強制的な自己決定による自死が生まれる」という考え方は論理的か。間違っているか。詳細に検討批評しろ


あなたが提起した問題は、倫理学社会学法学などの観点から広く議論されている重要問題です。安楽死を認めると、社会に「強制的な自己決定による自死」の圧力が生まれるという主張は、いくつかの論理的な前提と結論に基づいています


前提1: 安楽死が法的に認められると、それは個々の自由尊厳尊重するという社会的な価値観を反映しています

前提2: しかし、一部の人々は、安楽死が認められると、高齢者や重病者など、自己決定が困難な人々に対する圧力が生じる可能性があると主張します。これは、社会生命を終えることを容認することで、生きることの価値相対的に低下し、生きることへの支援が減少する可能性があるという懸念から来ています

結論: したがって、安楽死を認めると「強制的な自己決定による自死」の圧力が生じる可能性があるという主張は、これらの前提に基づいて論理的に導かれます


しかし、この主張が必ずしも正しいとは限りません。それは以下の理由からです。


反論1: 安楽死が法的に認められている国や地域では、厳格な規制手続き存在します。これは、不適切圧力がかけられることを防ぐためのものです。したがって、法的な枠組みが適切に設計されていれば、「強制的な自己決定による自死」の圧力を防ぐことが可能です。

反論2: 安楽死を認めることが必ずしも生きることへの支援を減少させるとは限りません。社会は、生と死の両方を尊重するバランスを見つけることが重要です。


したがって、この問題は非常に複雑で、多角的視点から考える必要があります。それぞれの社会や個々の価値観によって、答えは異なるかもしれません。重要なのは、公正で包括的議論を通じて、最善の解決策を見つけることです。この問題についてのあなた意見や考えを聞かせていただけますか?

2024-03-06

anond:20240305210310

炎上覚悟いわしてもらうと、女性から告白に加害性など無い。普通に告白すればよい。告白されて嬉しくない男などいない。(いたらそれは単なる勘違いの痛い男だから別れたほうが正解)ただし付き合えるかどうかは別だ。男の側にも諸事情があるからね。

世界が完全に勘違いしているが(あるいはわかっていながらあえて無視しているが)男女の性は対等ではない。ヤル側(法律上道義上の責任以上のものは生じない=その気になればいつでも逃げられる)と、ヤラレル側(=命を懸けて妊娠出産子育てをする義務強制的に生じ、逃げられない)の性に対称性などない。

したがって男女は「区別しなければならない」のが正解であって、これは「差別」とはわけが違うのだ。男女は不平等なのではなく非対称なのである

男女を均等に扱ったルール法律はすべて「ポリコレ暴力」なのである

2024-03-04

ADHDなどが市民権を得ていることに違和感

ぶっちゃけ性格診断テストの延長みたいなイメージしかない

MBTI診断(笑)と同じようなものでしょ

 

百歩譲って脳の機能的欠陥でそういう症状が出ているとしても

まりに気前よくポンポン診断を出し過ぎだと思う

もう少し診断を厳密に行ってほしい

鬱病と同じで、相手から配慮強制的に引き出す印籠みたいな扱いになってるよね

2024-03-03

anond:20240303170033

セクハラがなくなったところで女がわざわざいくとは思えないか強制的採用に準ずるような採用になると思うけどそこはどうなの。

あっちなみに男もいやがってて定員不足です。

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