はてなキーワード: 強制排除とは
自由主義増田とかいう適当なこと書いてるやつが900user超えててビビるわ。
しかも好意的な反応がほとんど。マジで?はてブの知性やばない?
Twitterでも消極的自由・積極的自由についてさも前から知ってましたみたいな体で誤った知識を語りだすやつが増えてて笑える。
お前ら騙されすぎで本当不安になるよ。
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そもそも、今回の件は消極的自由・積極的自由の議論と関係がない。
消極的自由というのはつまるところ自由権(=国家からの自由)のことで、積極的自由は社会権(=国家による自由)のことだ。ここはもう1回Wikipediaでも読んでくれ。
察しのいい方はこの言い替えだけで先のエントリの違和感に気づくかもしれない。
バーリンは国家と個人の自由との関係を論じているのであって、個人間の自由が衝突しているのをどのように調整するかという議論である今回の件とは全く別問題。
「表現する自由」と「それを見たくない自由」は、どちらかを優先すればどちらかが損なわれるというトレードオフの関係性だ。
一方、自由主義増田が例示しているような「六本木から強制排除されない自由」と「六本木に住むための補助金を受ける自由」って別に衝突していないしトレードオフの関係じゃない。
強制移住させずに住む自由を保証しても、補助金は出せるでしょ。実際出すかはともかく。
(というか、この例示も「消極的自由が優先される」という結論を印象づけるために恣意的に選ばれていて卑怯だよね。強制移住させられて居住の自由が直接侵害されるような状況だと補助金が重要じゃないのは当たり前。)
誤読マンが多いのも、自由主義増田が国家対個人の自由なのか個人間の自由対自由なのかを混同して意味分からんこと書いているから仕方がない。
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ちなみに、消極的自由が積極的自由に優先されるのが現代の自由主義の主流なんてことはなく、この点でも間違っている。
自由権と社会権は両輪であり、一方を欠けば他方も真には達成されない。また、教育を受ける権利と教育の自由など、どちらにも峻別できない権利もあるし、環境権などのどちらの特色も持った新しい人権も出てきている。
こうしたことから、現在では、この2つをある程度区別することに意義はあるが、厳格な峻別が不可能だし両方重要だよねってのが一般的な学説。
バーリンの主張では、当初他者からの強制や干渉のみを消極的自由の欠如としていたが、貧困などの手段や能力の欠如といった積極的自由の要素も含むことになった。こういう点でも当然批判も多い。
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自由主義増田の主張に従えば、献血ポスターが仮に適法的に作成されたヌードやAVだって問題ないということになる。
なぜなら、今回の宇崎ちゃんの表現者の自由とそれを見たくない人の自由と、より過激な表現の場合の、表現者の自由とそれを見たくない人の自由とに法益の差がないから。
「よほどの理由がない限り」消極的自由は制限されない世界で、見ない自由・子どもに見せない自由はよほどの理由じゃないらしいので、表現をより過激にしたところで条件は同じだ。
でも、実際のところそれでよしという人はおそらくほとんどいないだろう。
結局、国家による表現の自由が保証されている中で、どのような表現までならOKかというのは、市民の中で議論して線引きを決めていくしかない。
なお、私見を述べれば、今回のポスターは、場にふさわしくない程度に性的ではあるが、セクハラというほどではないと思うので、全く問題ないとも絶対にありえないという意見も持てない。
ポスターに反対しないという意味では自由主義増田と同じ立場だが、元増田のような健全な(=暴力的ではない)批判を誤った原則論で封殺してしまう自由主義増田は、むしろ悪貨であると言わざるを得ない。
沖縄合宿2日目の昨日は #辺野古 へ。ゲート前で、希望する女の子たちと座り込みに参加。写真は強制排除の様子。「若い女性を触らないで!」「セクハラだよ!」と抗議の声がたくさんあがりましたが、女の子たちも私も体を触られて、椅子ごと引きずられ、肩を掴まれたり、背中を押されて排除されました。 pic.twitter.com/Ol8V0as7KK— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) 2019年8月29日
まさに性の利用、悪用。
驚くべきことに奴はフェミニストだ。
公式な場で「おもてなし」のために和服の装いをしているのが女性のみというのは非常に問題ではないでしょうか。写っていないだけで和服の男性も同じ位いたわけではないのでしょう?「おもてなし」を女性のみに担当させる感覚自体が性差別的であることに無頓着すぎです。外務省の仕事でこれはないのでは https://t.co/EaRFELZLE8— 弁護士 太田啓子 (@katepanda2) 2019年8月28日
見に行ったんですよ、安倍ちゃん。北海道と大津で抗議の声を挙げたら警察が法的根拠なしで強制排除したってやつを見て。
権力の横暴を肌で感じられるチャンス(?)だと思って行ったんだよね。
そしたら目の前の道路を安倍ちゃんが乗った車が入っていくんだけど、その車の両サイドをSPが走って護衛してんの。
え、この人達どこから走ってんの? 街宣車は謎の安いSF用BGM流して「我らが安倍首相です!」とか煽ってるわけ。
すっげーわかりやすくて安っぽい権力者っぷりに感動したわけ。うわー日本だなみたいな。
実は見に行くの3回目くらいなんだけど、なんか以前よりも現場はやや白けてた。
カウンターサイドもそれほど組織だって来ているわけじゃなくて、数十名の集まりが一個あって、あとは個人個人が声出してるだけみたいな。
毎回あの配られている日の丸(あの日の丸を配るのは公選法違反じゃないの?)も、以前みたいに貰ってくれる人が減ったんだろうなーと。
でも熱い人はいるんだなと思ったのは、ソロ参戦(?)の男性が「安倍辞めろ!安倍辞めろ!」って一人でコールしてんの。
そしたら前の方で日の丸持った男性が「うるせーな黙っておぉ!」とか反撃してんの。
赤い服着た自民党のスタッフと思しき男性が「選挙妨害は止めてください!」って制しようとしてるんだけど、無茶はできないから目の前に立って腕を真上に上げるだけ。
そしたら40代くらいの女性がその男性に対して「選挙妨害はやめてください!!!」って言いながら体を当てに行って顔近づけてんの。
うわこえー、と思ったんだけど、なんかこの男性を一人にしちゃいけないと思って俺も叫んでみたんだよね。
うわー、ババアが俺の方にも来たwwwww
あのね、正直に言うとメチャ怖かったです。足震えたもん。
マニュアルなのかどうかは分からないけど、抗議の声に対抗するロジックとしては「演説を聞き取りにくくする行為は選挙妨害」で統一したんだろうね。
基本的にずーっとそれしか言ってなかったもん。そうこうしていると先に辞めろコールしていた男性が誰かに引き落として投げられた。
警察いるけどスルー。正確には転ばされた男性に対して大丈夫ですか!ってフォローにわざと夢中になって犯人を逃がす連携プレー。
俺が犯人に「おい!」と言ったらババアが「今のは一人で転びました!」ってまだ何も言ってないのに俺に反論してきた。いやお前見てないじゃん。
ハゲ&チビ&デブの50代くらいの男性がそそくさと人ごみを掻き分けて逃げようとしていたんで塞いだら、ババアがそれを更にブロックして逃げ道作りやがった。
「『かも』です!!!」
「やった『かも』しれないなら、なおのこと話聞かないとダメだろ!?」
やべー、話が通じない系の人じゃんw
その後は何を言っても「選挙妨害はやめてください!!!」しか言わないようになっちゃった。データインプットされてないAIの返答かよ。
なんかよく田嶋陽子に代表する左翼系ババアみたいな「キーキー言う議論のできない女」っていうシンボリックなイメージってあるじゃん。
あれってそもそもそのクラスタでも特殊な一部の人間だけだと思うんだけど、別に左翼系に限った話じゃなくて、右翼は右翼で普通にいるんだなと思ったw
実際、女性でも武闘派?は40代以上ばっかりで、若い女性はにっこりしながら日の丸を配布する係やってんの。
武闘派も配布係も人から褒められたくてやってんだろうなと思うとなんだか切なくなるよね。
安倍ちゃんは安倍ちゃんで相変わらず自民党は民主党よりマシです的なことしか言ってなくて、
自民党の何が魅力的なのかは最後まで説明してくれなかった。少なくとも外交については一言も喋ってない。
今の右翼は何かを創造するって能力は全くなく、ただ人から褒められたいということにしか志向が向いてないんだろうなと思った。
それ話が飛躍しすぎじゃない?と思うだろうけど、あの現場に居て思ったのはそういう感じ。テンプレートの言動をみんなでやればOKっていう一体感。
毎回自民党は最後の街宣を秋葉原でやるけど、盛り上がりは回を重ねるたびに下がっていくけど支持者は先鋭化している感じ。
でもああやって転ばされて犯人スルーの瞬間とかを見ちゃうと、次回はもう物見遊山な感覚では行かない方がいいかなと思った。
もしくは弁護士さんが現場にいるとかじゃないと、とてもじゃないが無理。右翼集会を現場で見る遊びはもうこれっきりにしようと思う。
PS 今回も籠池さんが来てました。帰る時に色んな人に励まされてた。
未来の来るべき命よりも、今の老人を10年延命させることが最善だとは多くの人は思ってないはずだ。
しかしだからと言ってお年寄りを強制排除するわけにはいかない。誰だって親がいる。私にも老いて認知症でどうにもならなくなった祖母がいるが、突然奪われたら悲しくて苦しい。そんなことはできない。
地道だが、高齢者の住んでる住宅を一軒一軒回って、期限を決めて自殺してくれるように誠心誠意頼むしかないのじゃないかと思う。
馬鹿げた新興宗教だってそうやって仲間を集められるのだから、たくさんたくさん回って、一生懸命お願いすれば賛同して死を選ぶ者もいるかもしれない。
何も今日明日にも死んでくださいというのじゃない。重大な疾患を患っても積極的延命をしないとか、金輪際病院にかからないとか、ボケ始めたら自殺するとか、色々な選択肢があっていい。自律的に人生の幕引きを図るというのは、それ自体はおかしなことではないはずだ。
「安倍やめろ!」と野次を飛ばしたら強制排除。とても民主主義とは思えない。アベ政治の恐ろしさ! - Togetter
演説妨害って公選法違反だから、そりゃ排除されるんじゃねえの?と思ったら合ってた。/ソースなしでデマ吐いてるアベニクシーがいるので最高裁判例貼っておきますね。>https://togetter.com/li/1125783
tikuwa_oreのコメント 2019/07/16 21:27 https://b.hatena.ne.jp/entry/4671640350066770722/comment/tikuwa_ore
池田小事件・宅間守の女性蔑視と大量殺人を生んだ「男らしさ」の呪縛(森田 ゆり) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
女性犯罪者は増加傾向にあり、窃盗・覚せい剤・詐欺に関しては女性の方が比率が高い。それを理由に「犯罪者のプロファイルの唯一の特徴的な事は、それが女性だという事」と書けば炎上必死だろうに。アホか氏ね。
tikuwa_oreのコメント 2019/06/09 03:57 https://b.hatena.ne.jp/entry/4669861753363949218/comment/tikuwa_ore
子供が自発的意思で欲しがっているものを禁止するのは、ゾーニングの問題としてクリティカルなんだよね。
ひと口に「子供」と言っても幼稚園児から高校生まで、幅広い年齢がある。
小学生ならば禁止してもいいと思うが、高校生がエロ本を購入・所持することを禁止するのは、はたして妥当なんだろうか?
建前としては禁止にしておきながら、実質的には黙認している部分もある。
しかし、建前と現実が乖離している社会というのは、その方がよっぽど不健全ではないのか。
そもそもセックスをしている高校生はいるし、それをやるためにコンドームを買うことが自由なのに、一方でエロ本やアダルトグッズを買ってオナニーすることが禁止というのは謎すぎる。
セックスをやるのは愛だからOKで、オナニーは愛がないからダメってこと?(゜゜)
このagricolaみたいな奴には、ゾーニングにまつわる、この微妙な問題が分からないんだろう。
不適切なコンテンツを子供に見せないための配慮は必要だが、子供が自発的意思を持っているものまで禁止するのは、人権侵害となりうる。
いくら子供を守るためとはいえ、そこは慎重に行わなければならない。
id:agricola お金を取れば見たい人しか見ないからゾーニング!じゃあ金を払えば5歳の子供でも成年コミックや18禁ゲームを買える状況は「一種のゾーニングが機能している」わけか。寝言は寝てから言え。
現実には起こりそうにない仮定の話を持ち出してまで、年齢制限をかけたいという情熱だけは伝わってきたwww
だがそもそも、ふともも展は多少エロティックではあるものの、過激な性表現とまでは言えない。なので、未成年者が自分でお小遣いをためて、観覧を希望するくらいの年頃に成長したならば、我々はその子供の意思を尊重するべきではないか?
なお、ふともも展がマルイを去って、小規模の会場に移り、対象年齢を掲示するという配慮をしたところで、そこに子供が入ってくる可能性を否定できない。
入口で身分証明書の提示を義務づけて、一定の年齢以下の子供を強制排除する措置を取らないかぎり、クレーマーに見つかったら難癖をつけられるだろうか?
ほんと、こいつらは自由の敵だわ。
あるよ。調べろよ。
女性専用車両という理由だけで男性を強制排除は出来ないけど、旅客運送法上、騒ぎやトラブルを起こした人間は降車させていいの。
だからJR・メトロ・私鉄の職員は必ずおねがいから入るわけ。それこそドクター差別みたいなわざと乗ってくる人に対しても。
契約上乗客はA駅からB駅の移動の対価しか支払っていないから、1両目に乗せようが15両目に乗せようが運送会社側の勝手。乗客が持っているのは単に移動させてもらう権利だけで、「女性専用車両に乗る権利」なんて存在しないわけ。
したがって、敢えて特定の車両に乗る権利など持っていない乗客が、単に女性専用車両から一旦降りて隣のドアから乗り直すだけの協力すらせず、結果トラブルとなった場合には強制的に降車いただいても問題ないんだよ。
総括すると現行女性専用車両はそれなりにうまく機能しているわけです。そもそも抜本的な痴漢対策になってないみたいな批判ならわかるけど、女性専用車そのものが違法だ・不当だ・差別だってのはちゃんちゃらおかしい。
それは現状の、男性客の任意協力に基づく女性専用車両が合法な区別という判断であって、
男性客を強制排除できるような女性専用車両は差別になり得るんじゃないのかな。
任意協力なら、急いでる時に慌てて乗っちゃったぐらいでは問題にならないし、余裕のあるときなら他の車両に乗ればいいだけなので生活上特段の不利益があるとは言えないけど、
男性強制排除で女性だったら急いでるときでも末端車両に乗れて間に合うけど男性だったら乗れなくて間に合わないとかになると明白な不利益あるから無理なんだよな
あまりにも下手なゲーム運営があったので、記録として残しておきたい。
オンライン人狼サーバーはいろいろあるが、このサーバーの特色は以下だ。
・シンプルな役構成なので推理と発言の内容に重きをおくスタイルが多い
PCの人狼サーバーは先駆者は多いが、スマホ全盛の今にスマホアプリとしては割と早くリリースし、そして何よりwebもアプリも両対応というサーバーは今も唯一の存在だ。
このサーバーの魅力として、PCユーザーは見やすいUIから濃い推理(長文多用傾向)が出来、気軽にオンライン人狼をやってみたい層やPCの接触が少ない層をアプリから流入させるといういい流れが出来た。
他に人狼パーティや、mixiの人狼の最盛期の方が人口は多いのかもしれないが、スマホとPCの両立という強みもあり、2015年頃はかなりの賑わいをみせていた。
もちろん、広告費のみで運営していたので、大した利益は上がってないだろうし、運営者のツイッターを見る限りは月10万〜20万前後の収入だったと推測される。
企業規模が大きければ、生産性が薄い事業になってしまうが、運営者はほぼ個人事業主で、身内で遊ぶために作ったのが動機とツイートしていたので、事業度外視の若干利益が出てれば美味しいレベルで置いていたのだろう。
せいぜいOSのバージョンアップの対応アップデートと、過去ログの増加や、ユーザーが増えた時のサーバー対応くらいだし、常時誰かが張り付いて監視や対応する必要性もない。
しかし、2017年の7月頃から一気にこのサーバーが斜陽となる。
ここまではまだ継続利用していくうちに慣れてくるという可能性があるが、このアップデートでは、発言更新が自動更新になったのが、最も大きな変更点だ。
それまではユーザー任意のタイミングで更新ボタンでログを読んでいたのだが、自動的に画面がスクロールしていく事となった。
まだ画面の位置は固定で、ユーザー自身がスライドする事により、どんどん発言が増えていくという仕様なら良かったのだが、放っておくと勝手にどんどん画面がスライドしていき、夜時間が明けた時などは、前の発言を確認しないうちに画面がずれていき、戻って確認しようにも、また新たな発言で画面がずれるというストレスフルな仕様になった。
この辺りから、ユーザーサイドも仕様を戻して欲しいとの声が強くなり、使いづらくなったので離れる、ゲームへの参加機会を減らすという声が多くなった。
また、自動更新と同時に広告も至る所に表示されるようになり、処刑投票後に30秒もの動画広告を流す事も多くの反発を生んだ。
熟練したユーザーは、人狼ゲームの夜時間に当たる投票時間に昼時間の発言を確認したり、前日の情報をメモでまとめたりする事が一般化していたからだ。
このサーバーのユーザー文化や、ユーザー同士の繋がりを重視し残るものも多くいたが、ユーザーのモチベーションは低下気味で、明らかに対戦中の村は減少した。
そして最大の障害は
という、頓珍漢なルールを強いてきた事だ。
そして何より恐ろしいのは、企業ホームページを見れば会社としての個人情報保護方針はあるが、これも英文で書かれていて一般には到底理解できると思えないというものの上に、認証要求時に利用規約の同意も個人情報保護方針の提示もない。
一般論でいえば、そんなものに電話番号を渡す方が愚かなレベルだ。
何故、電話番号認証を強いてきたかというと、複数アカウントを持たせない為である。
特に人狼ゲームでは、単一ユーザーが複数アカウントで同じ村で対戦すると当然ゲームとして成り立たないので、それ自体を禁止するのは理に叶っている。
そして、悪質なユーザーを特定しても複数アカウントを保持する事で、アカウント停止する意味がなくなるからだ。
しかし、これには前段階があり、単一ユーザー単一アカウントの徹底の為にアプリからログインしていないアカウントではwebにログイン出来ないという対策を取っていた。
そもそものアカウント管理はgmailアカウント登録でしており、後付けでアプリに紐付けしたので、iOSではアンインストールし、gmail再設定すれば何事もなく複数アカウントの保持が出来た。
このように書くと、複数アカウントでゲームに参加してゲームが成立しない為に対策をしたように見えるが、実際はそうではない。
このようなゲームでマナーが悪いユーザーや、迷惑行為をするユーザーは当然存在するのは止む得ない。
通常通りにゲーム終了すれば1つプラスされ、投票しない、複数ユーザーからの通報で低下するルールのものだ。
単純にゲーム参加回数が多ければ増えていくので、ユーザーのレベルの目安にもなるし、実質、100以上村等の参加者のレベルを保つ、非初心者向けという概念でユーザーには使われていた。
運営はおそらくこの評価の価値が悪質なユーザー排除の抑止力になると考え設計したのだろうが、実際にはゲームをやり切らずとも参加し、即退出を繰り返す事だけでも評価がプラスされるというザル仕様なので、ほとんど意味を成してないし、この点に関しては設計ミスとしか思えない。
単純に別個で、通報履歴やゲーム離脱の突然死行為の管理ステータスを持たせれば良かった話である。
そもそも【評価】が何ら悪質ユーザー対策になってない仕様で、尚且つ複数アカウントも保持出来るという状況を運営は看過出来なかったんだろう。どんどんユーザーへの対策を進めていき反発を生んだ。
また、運営は大きなミスとして、複数ユーザーから通報が10回あるユーザーは強制アカウント削除というルールを作り、それを愚かな事に発表してしまった。
それにより、複数アカウントを保持する、あるいはグループが特定ユーザーのアカウント停止を行おうとすればいくらでも操作する事が可能になった。
単純にゲーム終了後一定時間過ぎた通報は受け付けないという仕様にすればいいのだが、1年前だろうが同じ村でゲームしていたユーザーからの通報は通報として処理されるというトンデモ仕様で目立つユーザーはどんどんアカウントを停止させられる悪用をされた。
もちろん、一部ゲームを壊す行為のユーザーがいたのは事実だが、ユーザー同士で情報交換したり、任意のユーザーだけが参加できるアクセスコード付きの村を作ったり、運営の数少ない功績のキック機能を使い強制排除したりと、ユーザーはユーザーなりにその環境で最良の手段を模索していた。
また、悪質な荒らしユーザーも、全くゲームにならない程いるかといえばそうでもなく、ほとんど村は通常通りに対戦していたし、不穏なユーザーが動いている時に様子見をしたりと柔軟に対応していた。
運営側からすれば、一般ユーザーの参加意欲を削る荒らし行為は取り締まらければならない使命感はあったのだろうが、ユーザーからすれば、オンラインゲームでそういうユーザーが一定数存在するのは仕方ないという認識もあったし、仮に運営が対応しようとも突発的な荒らしには対応出来ないだろうし、まして、荒らし自身が悪なのだからと割りきっていたと思う。
通報機能は自らの不備により逆に悪質ユーザーに悪用されるという状態だ。
オンラインゲームという雑多な環境でたくましく育ったユーザーは多少の迷惑行為は割り切り、気軽にgmailアカウントのみで参加できるゲームなのだからと不思議な均衡が保てていたのが崩壊し始めた。
理想論でいえば、ユーザー認証をしっかり行い、悪質ユーザーはすぐ排除し復帰出来ない環境が正しいのだろうが、運営はその為の説明責任を果たさなかった。
11月より電話番号登録必須になります、とのみツイッターでアナウンスし、認証時に規約や目的すら提示しない。
既存ユーザーは何となく理由の想像はつくけれど、これから始めてみようというユーザーはまず間違いなく認証しないだろう。
公式に何のために行うのか、その行為がユーザーの保護に繋がる事なのか、取得した個人情報はどのように管理するのか。
その説明は一切無い。
そして、運営も技術的な問題なのか、意欲の問題なのかわからないが、アプリへ7月のアップデートからバグが多く出るようになり、ローディング時間の増加と通信量の増加するようになった。
通信量については正確に測った事はないが、あるユーザーの意見だと1ゲームで300MB〜600MB消費するらしい。若年ユーザーが気軽に出先でゲームをするのを躊躇うのも頷ける。
強制的に動画広告を見せられて通信量を増やす。これでユーザーの不満が溜まらないわけが無い。
技術的に詳しい事は知らないが、自動更新で読み込み回数が増えれば当然通信量も増加するだろう。
そして、ローディングも長く、誰が発言してるか表記のないバグや、androidに於いては特定端末では背景色と文字色がほぼ同じになり、システムから送られてくる【占い結果】【霊能結果】を読む事が出来ない、投票時に何回投票してもエラーが起きるバグ等、ゲーム自体を遂行する事が不可能なバグが多発している。
そしてついに11月18日に突然の発表がある。
『web版サービスをサーバー負荷増大により運営費の圧迫のため終了。アプリ版は様子見する』
バグ対策に文字が読めない時や投票エラー時にweb版からゲームをするというユーザーもいた。
そしてもちろんPCからゲームを楽しむユーザーはもっと多くいた。
この発表を行うという事はPCユーザーの切り捨てなんだろうけれど、だとしてもあまりに杜撰かつ非誠実的な態度だ。
まして、7月にアップデートとweb版改良を行い11月1日から利用者への電話番号登録を義務とし、僅か18日でサービスの一部終了を発表するのだ。
サーバー負荷増大なんて、自動更新等を行えば当然増えてくるものだろうし、電話番号認証システム導入で運営費も増えるのは必然である。
そして、登録のハードルを上げれば新規ユーザーが減少するのも必然だ。
自ら、新規ユーザーの心理的障壁を作り、それに対して十分な説明もユーザーに提示せず、既存ユーザーの個人情報だけ取得し、バグだらけのアプリのみで遊んで欲しいとか正気の沙汰ではない。
バグだらけのアプリもweb版を閉じるというアナウンスをしている運営が対応してくれる期待も持てないし、そもそもOSアップデートに対応してくれるかすら不明である。
人狼ゲームとしてシンプルな配役の為に個人の発言や考察が勝ち負けのウェイトを占めた。
『こんなに人狼ゲームにハマると思ってなかった。人狼オンラインxで人狼にハマった。今までで一番遊んだゲーム。』
かく言う私も当然、人狼オンラインxに夢中となり今までで一番ハマったゲームだ。
事業規模が大きくない会社でも、月数十万の事業なら縮小する経営判断もあるだろう。
サーバー負荷やらのアナウンスも建前で本当は別の理由で縮小するのかもしれない。
しかし、運営の発表が真実だとするならば、そこから導き出される結論はあまりにユーザーを馬鹿にし、行き当たりばったりな運営方針だと強く批判と絶望を感じてる。
corydalis 口だけ核軍縮のオバマが来てほだされるような連中だからこのような顛末になる。ゲームだろうととにかく数平和公園に来てもらって、ほんの数%でも平和について考えるきっかけになるとなぜ考えられないのだろう。(続
pgary そこがどういう意味を持つ場所なのかポケモンGOに説明を表示してもらうとか、記憶の風化を防ぐために利用するという道もあったんじゃないか。来た人が最初はポケモン目的でも原爆のことを知ってくれればいいじゃない
平和公園にわざわざ来るヤツは平和について考えて来てるんだろうし、平和公園にわざわざ来といてPokemonGOやろうという精神のバカが平和についてまともに考える訳がないだろバカか
http://b.hatena.ne.jp/entry/297151509/comment/pitti2210
hatayasan 「「記憶」と「記録」を仮想現実(AR)に残すことによって、単にゲームを楽しむだけでなく、そこで何が起きたのか、どんな人々がいたのか」これこそARの醍醐味。広島の件は削除の前に対話する機会がほしかった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/297151509/comment/apppppp
apppppp 平和を標榜するのなら、問題でも強制排除はダメだった。排除のメッセージは、片方の平和を守る為なら手段も問わず対話もしないと映る。それは戦争のベクトルそのままじゃないか。平和の象徴の場所でやってはいけない
勝手に場所にフリーライドしといてなんで対等に対話できると勘違いしてるのかバカなのか
http://b.hatena.ne.jp/entry/297151509/comment/pmint
平和公園に観光に来る人は鎮魂やらにも興味があって来るわけだが平和公園にPokemon集めに来る脳みそ腐ったバカ集団はPokemonにしか興味が無いだろ
とりあえずこのブコメの連中は住所晒せよ、おまえらの自宅が今度からポケステで登録してもらえるよう運営会社に連絡すべき
排除するのはよくないしおまえの住んでる街の経済効果を考えれば効果的なんだろうから今やれすぐやれ
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Qiitaで起きたちょっとした騒ぎについて、事情を知らない人たちが混乱しているみたい。
自分が知っている範囲で、何があったのかを書いておくことにする。
登場人物については、具体名を出すと迷惑かと思うのですべて伏せる。
知りたければ調べれば分かると思う。
何ヶ月くらい前だったか、Qiitaでちょっと話題になった投稿があった。
Swiftについての話だったからWWDC2014よりは後の話。
この投稿をしたのが今回の騒ぎの中心人物。名前を言ってはいけないあの人。以下Kとする。
で、何が話題だったかって、ものすごい分量のテキストでそれっぽく書いてあるんだけど内容は(というかタイトルからして)デタラメ。
でもものすごい分量でそれっぽく書かれていると信じてしまう人もいるようだった。
コメント欄には正しい指摘をする人もいたんだけど、Kは否定的な指摘(客観的に見て正しい指摘なのだが)を一切認めず、長文デタラメによる反論を繰り返した。
話の通じない相手にいつまでもかまっていても仕方ないので段々そういう人もいなくなっていったし、しばらくしたら鮮度も落ちてその時は一段落した。
Kは投稿を続けていた。
仰々しいタイトルや圧倒的な分量のテキストで、学術的に全く正しくない(あるいは厳密さを欠いて正しさを議論できない)ことが羅列されていた。
でもそのタイトルに惹かれてなのか分量で「よく分からないけど何か凄そう」と思ってしまうのか、Qiitaのストック数は結構な数になっていった。
そのうち、「関数型言語」でGoogle検索するとほとんどトップに件の投稿が並ぶようになっていた。
この辺りから、関数型言語を利用している人たちの間で危機感が高まってきたように思う。
ただ、Qiitaには投稿に対して負の評価をつける仕組みがない。
間違った内容に対して、投稿者が訂正を聞き入れない場合にはどうすることもできなかった。
まずは、コメントによる指摘が始まった。
でもやはりKは自分の考えが絶対的に正しいものとして譲らず、誹謗中傷を含む反論を返すだけだった。
Kだけが悪いように書くのはフェアじゃないので言及しておくと、指摘コメントにも誹謗中傷を含んだものもあって、かなり荒れた感じになった。
さらには最早Qiitaとは一切関係のない、Kの過去の行動についてコメントする悪質なユーザもいた。
そのうちKは投稿を削除した上で同じ内容を再度投稿し、コメントをクリアするという行動を繰り返すようになった。
Qiitaの仕組み上、まともな手の打ちようがなくなってしまい、ここからユーザによって様々な抵抗がとられた。
Qiitaに投稿することで間接的にKに利することを良しとせず、Qiitaの利用を止めるユーザがいた。
この時に残した投稿はQiita運営側によって「技術的内容ではない」ということで限定公開に変更された。
また、Qiitaの中の人がTwitterでこぼした失言(削除済み)に嫌気が差して退会した人もいた。
コメントでは埒が明かないので、自らKの投稿の内容を検証した記事を投稿する動きもあった。
Qiitaの、「利用者の善意に依存した仕組み」のためにKに全く対処ができない状況を批判する記事に、
申し訳程度にコードを貼り付けて「技術的内容」として投稿するユーザもいた。食玩みたいだ。
そうこうしているうちに、Kを擁護する記事(削除済み)が投稿された。
関数型言語について聞き齧った程度のあれこれを書いていたが、Kの影響を受けたとあって概念的な記述に終始し、
到底理解しているようには思えなかった。
「間違った内容を書いてはいけないのか」「指摘する側が正しい記事を書けばいい」「検索上位に来るのはGoogleが悪い」
「Kはあれだけ時間をかけた記事を無償で提供してくれている」「Kの説明は本質的で分かりやすい」といったのが擁護の主張であった。
正しい指摘をし続けてきた人たちにとっては、こういった初学者への悪影響こそが正に危惧していた状況であった。
この投稿に対してKを含めてコメントの応酬が行われている最中、KはQiita運営側によりアカウント凍結という処分を受けることになる。
そのしばらく後、アカウント凍結からユーザ資格の停止へと状態が変わっていた。
ここからは多分に個人的な意見なので、事の顛末が知りたいだけの人は読んでも得るものはない。
結局、最終的にはQiita運営による強制排除で落ち着いたわけだけど、Qiitaの利用規約を読む限り、禁止行為に該当する理由がないように見えても
運営側の判断でユーザ資格の停止でも記事の限定公開への変更でも勝手にできるということらしい。
「なにがOKで何がNGなのか明記しろ」という意見も目にしたけど、明確に線引するのは難しいだろうし、この辺りは意見が分かれるとこだろう。
現行の仕組みで、あくまでQiita運営側が独裁的にOK/NGを決めるやり方が上手く回り続けるかは疑問に思うけれど、とりあえず運営側を信頼して
利用を続けるという判断も悪くはないと思う。
Qiitaに俗に言うポエムやら小節を投稿することにも賛否あるようだけど、個人的には今回の騒ぎのような手の付けられないような状況にさえならなければどうでもいい。
ノイズまみれになって有用な情報が相対的に減少することになったとしても、それはサービス側の選択した道だと思う。
関数型言語界隈は最近注目を集めていることもあって、分かったような気になった人によるなんとなく分かったような気になれるような文章みたいなものを良く目にする。
関数型言語ユーザの端くれとして意見を述べるとすれば、手っ取り早く分かったような気になろうと思っても結局何も分かりはしないので、
良書・良コードを読み、手を動かすことが一番の近道だと思う。