はてなキーワード: 建築士とは
何も書いてありません。そもそも正式には『視覚障害者誘導用ブロック』です。
線状誘導ブロックは沿って歩け。点状警告ブロックはここは停まって注意。それだけ
駅のホームを例にすると
となっていると思う。この場合、利用者は横に延びているブロックに沿ってホームを並行に移動し、点状ブロックで線路に近づいていることを理解する。
JIS規格や国際規格はあるけど色の決まりは無いよ。でも原則黄色となってる。
渋い顔されるけど規格内なら問題は無いよ。消火栓やAEDと同じくデザイナーや建築士の法令チキンレース。
バリアフリー新法の中にあったりして設置すると良いことがある。ただ自治体によって設置義務の規準が曖昧だったりする。
問題の根本は圧倒的無理解だから何も解決して無い。今回の場合は施設設計の人間にブロックの意味を誰一人理解していなかったのだろう。上で述べた使い方を知っていれば点状にアンパンマンの顔仕込む発想は出てこないだろう。(白杖を当てたり足で踏む場所なので)
来たら子供どかせばいいという意見は商店街とかでよく見る点字ブロックの上に自転車を悪びれも無く停めて利用者が当たって倒れると逆ギレする人と同じだ。
アンパンマンミュージアムに来ないでしょと言うのは論外。少し前に話題になったアポ無し飛行機搭乗や乙武氏の一件と違い正規の手段と施設が用意した器具を利用しているのだから何もおかしいことではないし、ぶっちゃけアンパンマンミュージアムが「視覚障碍者は来ないでほしい」と言ってくれれば今回の問題も起きなかった。見せかけのポーズだけバリアフリーが一番厄介。
手すり、スロープ、エレベーター、点字ブロックを全撤去してトイレの場所やマーク、AEDや消火栓もパン工場の中に上手に隠された足腰丈夫な健常者専用アンパンマンミュージアムがあるならとても見てみたい。
たとえば、「私の父は東大卒で1級建築士。すこし前に『建築士の父がセントラルヒーティングの家についてこんな問題を指摘してた』みたいなツイートしたら『それはこういう理由で間違ってる』って素人考えの浅いリプをされた。建築士っていっても東大出てるんですけどw」とか。
東大出たのも1級建築士なのも父親なんだけどその人の意見で自分がネットでマウント取ってきて、自分にリプってきた相手を「素人考え」と断じる理由も「父親が」東大卒の1級建築士だから、というような。ね?
リプしてきた人は「東大卒の1級建築士の意見」とは違う意見を持ってたかもしれないけど、それだけでその意見が即間違いということにはならないし、東大卒でも1級建築士でもない娘にはどちらの意見がどれだけどのように正しいのか間違っているのかは判断できない、というような状況。
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これは関係あるようであまり関係ない話だが、数年前駐車中の自分の車がバックしてきた車にぶつけられたことがあった。
現場は当時私が働いていた大学の駐車場。ぶつけた人は感心にもぶつけたという事実と自分の連絡先を書いたメモを残していたので修理屋で見積もりを取った後電話すると、ぶつけた車を運転していた女性が電話に出た。被害は後ろのウィンカーのカバーが割れて穴が開いた程度だが、それだって部品を買って修理すれば1万くらいはかかるということなのでその旨伝えた。その場では了解とか言いつつ改めて謝罪の言葉を述べていたはずだ。
翌日、今度は相手から電話があり修理の件で会ってお話がしたいといってきた。彼女も同じ大学の院生ということで学内のカフェテリアで待ち合わせた。
ぶつけられたとはいえちゃんと連絡先を残してくれたし被害も大したことはなく、こちらとしては少し面倒くさいというだけで全く怒ってもいなかったし
ここまでで怒ったような態度を取ったということも全くない。これまでと同じように「連絡先を残してくれて助かりました」のように話を切り出したのだが、今回はどうも相手の歯切れが悪い。「アノー、エットー...」とか言ってる。
少し訝しく思ったが、話を聞いてみるとどうも「ちょっとぶつけただけでそんなにお金がかかるのはおかしい」と言いたいらしい。あらためて言うが一万円程度の額である。その内「後方に注意を払わずバックして何かが当たったような気はしたが、今考えるとあなたの車に当てたかどうかわからない」とか言いだした。
こっちだってその場には居なかったのだから実際に何があったかなど分かるはずがない。それを彼女が「ぶつけた」と言ってメモを残したから時間を割いて見積もりを取りにも行ったし、こうして話も聞きに来たのである。ここで「わからない」とはどういうことなのか?そんなことここで私に言ってどうなる?ぶつけていないと思ったのならメモなど残さず立ち去ればよかったのである。
もう少し話を聞いてみると、どうやら修理や弁済に関して彼女のお父さんが「それはおかしい」と言ったということらしい。何がおかしいのかは全く要領を得なかったが「お父さんが納得できないと言った」ということだ。事故の現場にいたのは彼女一人であり無関係な第三者である父親が「おかしい」も何もないはずなのだが、父親がおかしいと言ったら彼女も「そう言えばおかしいな」と思ったらしい。もう一度言っておくが、ぶつけたのもぶつけたというメモを残したのも彼女の方で、私はこのメモがなければ何が起こったのかなど全くわからず、彼女自身この日会うまで事故のことは認めていたのである。
いずれにしろ唯一の目撃証人である彼女が「わからない」とか言いだしたのだから、もうこれはどうにもならない。事故は二日前で両車両ともすでに現場にはない。現場に事故の痕跡もないだろう。公道ではなく私有地で起こったことだし、被害額は一万円程度。警察に届けても科学捜査などして犯人特定などしてくれるはずがない。
この状況を前にして事故後初めて少し腹が立ってきたが、目の前では彼女が「ごめんなさい」と「でも私じゃないと思う」を交互に繰り返している。なんだかすべてが馬鹿馬鹿しくなって私は「あなたがそれでいいならいいですよ」と言って席を立った。彼女は少しホッとしたような顔を見せたがそれ以上何も言わなかった。
その場は「それでいい」と言ったが(どうせ他にできることは何もないし)この出来事に関しては「それでよくない」気持ちがしばらく残った。
あれはなんだったんだろうか?
彼女は不注意で駐車中の私の車に自分の車をぶつけ、そのことを申し訳なく思っていて、だから自分の連絡先を書いたメモを残した。
それがその場にいなかった父親が「おかしい」と言ったら何も無かったことになってしまった。
私はもちろん釈然としなかったが、彼女はそれでよかったのだろうか?彼女の表情からは彼女自身自分の言っていることを信じていないように感じられたが、実際彼女はどのような気持ちだったのだろう?
あらためて言うがこれは一万円程度の弁済の話なのである。車をぶつけて連絡先を残そうと思ったときに「そんなにかかるとは思わなかった」という額では決してない。彼女は大学院生とは言っても私よりむしろ年上に見えた。それが事故の責任を自ら取るよりも、一万円支払うことよりも、「お父さんがそう言ってるからそうだと思う」と言うことを選んだわけである。
事故から数年経った今でもふとした拍子にこの出来事を思い出すことがあり、その度に私はかなりイヤーな気持ちに襲われる。
彼女が自分でも信じていないことを「父親がそう言ったから」という理屈で押し通そうとしたこと。そして彼女が父親とは何の関係もない私に対してもその理屈が通用すると思った、その事実に。
結構な知識がないと満足に建てられない家って何なんだよって思ってしまう。
これに加えて土地探しもしてたけど、長くなるので割愛する(地盤シールドマップは役に立つよ!)
みんないい家建ててね。
いろんなYoutuberいるけど自分で家を建てたことないやつ、買ったことのないやつの動画は基本見なくてもいいと思う。
“ダクト内部を自力で掃除できないので、空気が汚い” 業務用エアコンのタイプの全館空調は空気清浄もするからダクトは汚れないし空気も綺麗。水道管直結で加湿できるタイプもある。メンテも楽。
いくらフィルタの掃除してもダクトは汚れちゃうんだよねー。カビなんて生えたらもうどうしようも無い(気づくことはできないけど)。あと加湿タイプってどうなんだろ、よく知らないけど結露が心配。
結構気になってコメントくれてる人がいるが、地鎮祭には大工の安全を祈願する目的もあるし、終わった後は営業と近隣住民に挨拶回りもある。地鎮祭がなくても営業が挨拶回りはしてくれるらしいが、施主が次に近隣住民に挨拶するのは引っ越した後だから、だいぶ間が空いてしまう。工事中に何かあったら最終的には自分も関わってくるので、一応早めに挨拶しておいた方が良いかなと思った。
ここだけ文章のテイストが変わっているけど、あまり深い意味はないです。ちなみに地鎮祭をやっている人は全体の半分ぐらいらしい。
あと自治会には入ってないです。
この手の人の、更に後悔ポイントを集めて建てたが、それでもなお家造りは難しい。まあ、何千万もかかるのだから当然の話で、面倒なら賃貸にしといた方がいい。中間層、角部屋以外、複層ガラスで十分な断熱環境だし。
結局のところ最適解は個人で大きく変わるので、めんどくさいのが嫌なら賃貸でもいいと思う。巷では「家は3回建てないと満足しない」と言われてるけど、ちゃんと勉強すれば1回で80点は取れると思います!
賢い買い物する為にはちゃんと知識つける必要があるって事なんだろうな。 “結構な知識がないと満足に建てられない家って何なんだよ”
その通りです。高い買い物だからこれくらい調べて当たり前と思いがちだけど、マンションとか建売はあっさり買っちゃう人が多いんだよね。多分だけどああいう人たちの優先度は、土地(立地)が一番高いんだろうなと思う。
一戸建ては趣味の世界なので、お気に入りの建築家に発注する注文住宅以外はアホだと思っている。まずは一流の建築家と知り合え。
庶民には無理だと思うなー、コスト的に。出会ったとしても一般住宅を建ててくれるかな?ヤマダホームズに一流建築士が建ててくれる商品があった気がする。
「今日の昼は1日中晴れていたが、日中はエアコンなしで行けた」住んでる地域、県によりそうだけどどこ住みなんだろ 差し支えなければ教えて欲しい
関東1都3県のどこかです。ちなみに夜中の12時に21度のリビングのエアコン消しても、朝9時に16度までしか下がってなくて(前の家はもっと下がっていたと思う)、そこから太陽の光でまた気温が上がっていく感じです。
家を建てる=性能のいい箱を作る方法ばかりになるのがはてなっぽい。もちろん大切だけどこういうの以外にも大切な要素はたくさんあって家づくりは楽しい。
やっぱりショールームは楽しいよ!家を建てたあともエコカラット選びでまたショールームに行きました!性能にこだわるのは普段からそういう仕事をしてるからかもと思ってました!
どうしてYoutuberのことをみんな信用してしまうのだろうか。年間数棟レベルの工務店がやってる住宅系Youtuberよりも、何万棟も建ててるメーカーの言うことを信用してあげればいいのに。
鉄骨メーカーの営業が気密の話を自分からする訳ないんですよ(木造に比べて構造上どうしても気密は劣ってしまうので)。
なのでメーカーのしがらみなく公平に評価してくれる人の方が信頼できるんですよ。
もちろん契約してからは正直ベースでガツガツ自分の知識をぶつけて行った方がいいとは思います。
ちなみに参考にあげたYoutuberもいわゆるYoutuberだけじゃなくて、一級建築士さんやハウスメーカーやめた元営業とかもいるので、出身母体を調べて満遍なく見ていくのがいいと思う!
これはブクマカもな。ドヤ顔でサッシばっか叩いてるけど殆ど何も知らん奴が大半やろ。 "自分で家を建てたことないやつ、買ったことのないやつの動画は基本見なくてもいい"
ホントそう思う。
いちいち引用はめんどくさいので箇条書きで。
https://twitter.com/hironobusuzuki/status/1511581711423143938
使える人は、「使うこと」と「使わないこと」ができて、
使えない人は、「使わないこと」しかできなかった。
わかるかなぁ。わかんねぇだろうなぁ。
松鶴家千とせ師匠のセリフ使っていい気になっているところ悪いが、
まさか、まさか先生「使うこと」と「使わないこと」の比率が50:50とは言わないよな。半分ぐらいの確率で微積を使うのだーとか思ってないよな。
5:95、多くて10:90だよな。
よほどよほどよほど限られた人じゃないと、高校や大学で学んだ数学を使った仕事に就職できる人はいない。著名な建築士だってビルを建てるときの積分とかの計算は機械にやらせて、理屈わかってないんだって。
ここらへんの話抜きにして使える使えないの話するの、ずるいよなぁ。
タイトル通りの悩みなんだがどうしたらいい?
今の仕事は建築も不動産も全く関係ないことをしているんだけど、昔から建築とか都市が好きで趣味的にいろいろ見物したりしていた。
じゃあせっかくだから本格的に勉強してみようってことで、仕事を続けながら入れそうな大学の建築学科に30手前にして編入し今年3月に無事卒業。建築士試験も受験できるような履修にはしておいた。
で、ちゃんと勉強したらやっぱり建築がもっと好きになってしまって、暇な時はだいたい建築の本読むか実家のリフォームを妄想するかという状態になってしまった。休日はもちろん建築関連の展覧会か建築見物に出かけてる。
今の仕事もずっと続けたいとは思えないし、ここまで来たら建築の仕事をしたいと思ってるんだが、なかなか転職活動が進まない。
もう30過ぎてるし未経験だから条件のいい仕事には就けないのはわかってるんだけど、今更設計事務所で薄給激務に耐えられる気はしないし、施工の仕事もかなりきつそうだし、ということで現状を捨ててまで建築業界に飛び込んで行ける勇気が持てない。
この状況、どう打破したらいいんだろう。
順位 | 職業 | 平均年収 |
1. | 医師 | 1237 🌟 |
2. | 航空機操縦士 | 1192 |
3. | 大学教授 | 1051 🌟 |
4. | 公認会計士、税理士 | 1042 |
5. | 弁護士 | 1029 |
6. | 大学准教授 | 861 🌟 |
7. | 記者 | 822 |
8. | 不動産鑑定士 | 777 |
9. | 歯科医師 | 757 |
10. | 大学講師 | 708 🌟 |
11. | 自然科学系研究員 | 674 🌟 |
12. | 高等学校教師 | 662 |
13. | 電車運転士 | 643 |
14. | 一般建築士 | 642 |
15. | 電車車掌 | 584 |
16. | 技術士 | 572 |
17. | 堀削・発破工 | 571 |
18. | システムエンジニア | 550 |
19. | 航空機客室乗務員 | 544 |
20. | 薬剤師 | 543 |
アラフォーくらいで新卒からの勤め上げで大企業で順調に出世した人、
ただ、バカじゃなきゃわかる話だと思うんだけど
なんでわざわざ膨大な費用と時間をかけて医師になったり弁護士になるか?という話
リーマンで順調に出世する(子会社出向ならずに本社に平和に残れる)のも、
極々一部のひとだけだからだ
医師:平均年収1,169万円
弁護士:平均年収1,029万円
その2、
自分自身のために研究を行なっているのなら、そしてなおかつ給与が欲しいのなら、給与が貰えるところに行けばいいのでは?
べつに日本にしがみつく必要ないでしょう。国士様かな?たとえ国士様でも海外でキャリア積んでから日本に帰って来れば良いのでは?
他人のために、ましてや国(日本)のために、自分自身の人生があるわけじゃないでしょう
もっとも海外なら、必ずしも日本より貰えるとかないですし、たとえ貰えたとしても物価の差分で日本と変わらない・以下とかありそうですけど
明日を未来を掴み取ろうという野心あふれる移民で溢れている国々は、日本と違って競争も苛烈なので、
日本よりは謎の力学や年功序列がなく、日本よりは実力が給与に反映されやすいのでは?
あと彼・彼女らは外資コンサルやシンクタンクに自分は余裕で入れるしやっていけるって思っている節がありますよね
多少は現実が見えている人でも財閥(メーカー)ならのらりくらり高給が貰えると思っている節がある
いやほんと、だと良いですね😊
だれも何も教えてくれないんでしょうか?それもアーアー聞こえないってやってるんでしょうか?
そうですね、知財に入ればそっから現場移動とか子会社永久出向とかはないと思いますよ。知財なんで研究してないですけど
そういう非常識な能天気さは意味不明な夢を見て不満を作り出す方向ではなく、
日々の生活で『好きなことできてるし良いや👍』って方向に持っていけると良いですね
大抵の生徒会というのは形骸化しており、本作の主人公・刈人も興味を持っていなかった。中堅公立校の推薦なんかたかがしれてるし、一般で早慶入るんで。
でもまぁ入ることになるんですわな。都合上。
オートロック付きの生徒会室にはマイルドヤンキーから半グレまで色とりどりの不良がいて、禁煙なのでみんなアイコスを吸ってたわな。一本勧められるも、いや本体持ってないし、アイコスのフレーバーって合う合わない激しくないですか?とかわす刈人。そこに担当教員が訪ねてくる。
目の色が変わる生徒会役員共(比喩ではなく本当に変化しており、平均肉体改造比率80%の生徒会においては些末な機能の1つだった)。座っていたイスで武装し、刈人に鍵を開けるようにうながす。
なだれ込む教員たち、それをちぎっては投げるマイヤン共。壮絶なちぎ投げ合戦の末、戦果として捕虜一名を確保した。
条約を無視して(不良なので)拷問にかけるマイヤン共。話を聞くと、この学校はカルト教団と癒着しており、生徒会はそれに気づいて対抗している唯一の組織だという。
教員の自爆により崩壊した生徒会室に呆然と立ち尽くす刈人。一方でマイヤン達はこなれた様子で再建築作業を始めていた。建築士としての資格を持たないまま。
日本の研究者数は主要国中第3位だぞ???それにも関わらず論文全体に日本が占める割合は2.9%(米国:26.1、中国:19.3%、 英国:5.9%、独逸:5.2%)、
Nature や Science に不正を名指しされるレベル だぞ
裕福な国の二代目三代目は、働かずぼんやり平和に生きれるので、教育には社会選別以上の意味はないと無関心になった結果だ
企業が研究者数全体に占める割合57.4%、大学等が38.0%、非営利団体・公的機関が4.6%と、企業が約6割
人口当たりの研究者数は、日本が52.2人(2016年)で、韓国が70.5人、ドイツが48.7人、英国が44.4人、米国が43.0人(2015年)、フランスが41.7人(2015年)、中国が12.2人である
大学等の研究者数 を人口比で算出した場合は、英国を下回り、ドイツ、フランスと大差のない状況
https://www.stat.go.jp/info/today/119.html
https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2018/RM274_22.html
順位 | 職業 | 平均年収 |
1. | 医師 | 1237 🌟 |
2. | 航空機操縦士 | 1192 |
3. | 大学教授 | 1051 🌟 |
4. | 公認会計士、税理士 | 1042 |
5. | 弁護士 | 1029 |
6. | 大学准教授 | 861 🌟 |
7. | 記者 | 822 |
8. | 不動産鑑定士 | 777 |
9. | 歯科医師 | 757 |
10. | 大学講師 | 708 🌟 |
11. | 自然科学系研究員 | 674 🌟 |
12. | 高等学校教師 | 662 |
13. | 電車運転士 | 643 |
14. | 一般建築士 | 642 |
15. | 電車車掌 | 584 |
16. | 技術士 | 572 |
17. | 堀削・発破工 | 571 |
18. | システムエンジニア | 550 |
19. | 航空機客室乗務員 | 544 |
20. | 薬剤師 | 543 |
重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。
じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。
実は、今も私はテレビ関係のWeb動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります。
そこで思うのは、テレビ業界の人間は、相当世間一般の常識からズレているところがある、ということです。
私はテレビ局の後にWeb制作業界でサイト制作や簡単なWebアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。
そのクリエイティブやシステムが欲しくて、お客様企業はお金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。
しかし、テレビ番組の制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組が全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります。
そうなると、自分の仕事のパートの前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります。
するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…
普通の客商売であれば、お客様の意向が第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います。
テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。
当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。
建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサーの要望を丸々聞くことわけでもありません。
まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。
で、元増田が入社した会社や、私が今やっている業務で取引しているのは一般企業な訳です。
テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。
例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカーの建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。
対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士と工務店にお金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅。
家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。
ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。
元増田はテレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局の社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局の下請けをやっている制作会社の社員でしょう。
まず、テレビ業界と建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないかと想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?
テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界のカラーとか、その会社の業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。
社風にもよるだろうけど、中小企業の役員や社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。
私からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。
入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか?
「面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。
また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeのURLを教えてください」とでも言えばいい。
それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。
まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社の価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司の親心に気づかず、会社のPCで増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。
私も全国放送のテレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。
ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験がデカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。
それだったら、ずーっとテレビの仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安だから見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)
もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット。建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoBを意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?
面接でチヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。
そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社でバラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか。
とりあえず、元増田は世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気で仕事してる。テレビ番組の制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組の看板が変わるだけだから、根本的には何も変わらない。
そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。