はてなキーワード: 廃刊とは
【田原総一朗×長野智子×三浦まり】男性9割の同質性の高い企業が10年後もやっていけるか?ビジネスパーソンこそ知っておくべき「クオータ制」
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20221226-00314816-diamond-column
ジャーナリストの田原総一朗氏、キャスターの長野智子氏、上智大学の三浦まり教授に集まっていただき、「クオータ制」のメリットや、導入を阻む障壁は何か、日本で導入するための現実的な案などを話し合っていただいた。その模様を前編と後編に分けてお送りする。(進行・構成・文/ダイヤモンド社編集委員 長谷川幸光)
税金チューチュースキームを応援している三浦まりです。上智大学は税金を横領することを支援しているのかな。
長野智子みたいなの小池百合子と同じで全然実力なし。テレビ上りはだめ。
「女性を増やせばいいってものではない。女性でも男性でも優秀な人は自然と飛び出てくる」。女性の社会進出の話になると、必ずこうしたコメントが出てくる。あながち間違えてもいない気がするが、どこか引っかかる……。そうした違和感を持つ人は、問題解決の能力が高い人かもしれない。表出している事象の、裏に隠れている問題を察知しようとしているからだ。
こういう非科学的活バカげたことを書くようなメディアは終ってるわ。女性を増やしたら税金横領をスルーして嘘ばっかり書いているわけで、どの辺にクォーター制のメリットがあるのか。
結局金持ちでエリートを女しか得しない。なんでもかんでも三浦まりみたいな。どれだけ役職を独占して金を儲けたいんだこの強欲女は。
長野智子も何をしているのかわからないし、書いている記事もくだらない。難民だけ取材しても意味がない。
暇空茜
@himasoraakane
これ仁藤夢乃さんが紹介した池内さおりさんと家出少女とのLINEだそうです、タレコミできました
もちろん僕には裏が取れないので、これがデマならそう言ってください
今後、親との関係を持ちたくなくて、生活も学費も自分でやりくりする方向なら、
例えば、今はとりあえず生活保護を活用して、家を出て、親と縁を切って自活を始めるっていう選択もある。
よかったら、一度しっかりあって話をしませんか?また仁藤さんのバスカフェに来ませんか?
https://mobile.twitter.com/himasoraakane/status/1609824412395790336
暇空茜
@himasoraakane
ところで俺の言いたかったこと伝わってないみたいだからいうけど
バスカフェに来た女の子に共産党の元議員や区議をつないで、あなたたちがこうなったのはアベガー、民青に入りませんか共産党員になりませんかって勧誘してたのモロアウトちゃうの?
政治活動やろ?
+ 仁藤夢乃のバスカフェで日本共産党の池内さおりは家出少女を日本共産党に勧誘していた。古い言い方ではこれをオルグという。
+ 池内さおりはさらに複数回家出少女を勧誘するためにLINEを使っていた。この内容は仁藤夢乃にも送信され、仁藤夢乃は把握していた
+ さらに仁藤夢乃はこのスクショを取り、別の家出少女に日本共産党を紹介していた。古い言い方ではこれをオルグという
+ ここで「活用する」という動詞に注意していただきたい。生活保護自体は、通常「利用する」という動詞とつながる。「活用」は後述するが、これ以外は極めてまれ。よってこのLineの内容は、ソーシャルワーカーではない可能性が高い。
+ さらに、選挙の支援もしていたほど池内さおりとColaboの関係はずぶずぶに近い。
+ 日本共産党は生活困窮者を党員に関与していたことがある。https://twitter.com/himasoraakane/status/1609871498524905475
+ さらにアイコンが犬と一致 https://twitter.com/himasoraakane/status/1609848512086446080
以上から、このsaoという名前とあわせて日本共産党の池内さおりである。
[ http://jin115.com/archives/52362077.html : 日本共産党の池内さおり氏、Colaboのバスカフェに来た家出少女を親と切り離し党員に勧誘している疑惑が浮上]
なぜ俺的ゲーム速報刃がやっているのかは謎だが、アイコンの犬以外の過去の多数のツィートがまとめられているのでご覧いただきたい。
喜久山大貴
@kikuyamahiroki
LINEの文面のどこに「共産党員になりませんか」と書いてあるのだろう。生活保護を受ける際の水際作戦対策で共産党の議員が親身になって尽力してくれることがあるのは一般的に知られているはずのことではないかな。むしろ、もっと広く知られて生活保護を活用する抵抗感が少しでも減らせればいい。
https://mobile.twitter.com/kikuyamahiroki/status/1609907616280641536
文面に書いてあるのではなく、これを紹介していたということを合わせて読もう。
なお、この京都弁護士会所属の弁護士の発言は、日本共産党の公約と全く同じである。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-10-31/2022103113_01_0.html:誰もが使える生活保護に]
問題なのはColaboのバスカフェでこれを実施していた点。だれがバスカフェで日本共産党につなげていいといったのか。
ところでこの「活用する」が使われる場面とは
生活保護+何かの公的扶助を受けるときに使われている。(生活保護 活用で検索)
2022年12月31日のsio氏の証言によると、Colaboの仁藤はうつ病の診断書を作らせて、生活保護にさらに医療費の扶助まで申請していた。
日本共産党の池内さおりの「活用」とは、偽の診断書を作って医療費の扶助まで得ようとする意図があるからこのような表現になっている。
当然、これを紹介するColaboも同じようにしている。Colaboの実績とはなんと日本共産党につなげることだったのである。
女性の自立どころか毒親を奇貨として共産党員にして生涯自立から縁遠い人生を送らせる。これがColaboの正体。
したがって、東京都はこれを問題視できない以上、担当者と知事はやめてもらうしかない。
当然ぱっぷす、若草プロジェクト、BONDプロジェクトは業務委託をする団体としては不適格で、当然ながらさらに抱撲も(ちなみに相撲と区別がつかないならだくぼくと読むとよい)同じ手法を使っていることになることになるので不適格。
よってColaboが悪質であることが判明した。
これを支持した公認会計士のグループ、全員資格はく奪。弁護士、弁護士会から永久追放。東京新聞の望月はクビか東京新聞自体が廃刊。朝日新聞、毎日新聞も廃刊相当だろう。当然NHKも解体レベルの処理が必要となる。
これが包摂、反差別、LGBTQ、フェミニズム、上野千鶴子の社会構築主義、ジェンダー平等、パリテ、アファーマティブアクションの真の姿である。いかにこれらがばかげており、なんら意味がない無駄で不正の温床なのか。二度とこれらは政治課題につなげてはならない。
女性国会議員は不要だ。なにか杉田水脈が好きすぎるとか書いているアホがいるが、意味不明。これらの問題をずっと追及していたのは杉田水脈以外いないからだ。それで差別主義者とかレッテルを貼られている。黙らせられている。脅迫されている。岸田は社会正義や公正な社会が嫌いらしい。そういう意味だ。
上野千鶴子(のりこえねっとという税金チューチュースキームの支持団体)は教授などというレベルではなく嘘つきでしかない。なにが社会学だ。嘘をついて税金を横領する技術が社会学だろうが。意味が全くない。
これらは税金の無駄で不正の温床でしかなく、かつその効果は全くなかった。フェミニズムは意味のない学問で社会学は詐欺師以外はいないので大学には不要だという結論になった。83人委員会はその象徴である。
関係した人間は大学や有識者会議から排除するのが必要。反論は「正論」以外には掲載しないことが重要。
これをバックラッシュとかバカげたことを言うのはおくすりを出してもらった方がいいと思われる。まったく意味が違う。
税金チューチュースキームがバレることがどこがバックラッシュか。バレるラッシュの間違いだろうが。包摂、反差別、フェミニズムやジェンダー、LGBTQは不正を隠ぺいするのか?
(文中敬称略)
何度でも甘えさせてもらうよ。
作画よし、キャラよし、脚本よし。全ての点において高く評価されている。
そのおかげで凄まじい成果を出している。
Twitterで毎週トレンド上位に入り、10万以上のツイート数を叩き出している。
単行本は重版を幾度も重ねている。そこまで重版しているのなら発行部数を公表すればいいじゃないか。少なくとも700万部は突破してるはずだ。
作者のはまじあき先生そのものの人気も急上昇している。今年の冬開催のコミックマーケット101では、サークルが長蛇の列を形成し、即座に完売した。
「ぼっち・ざ・ろっく!」は歴史上最も幸せなアニメ化企画と呼んでも過言ではない。
しかし、ぼざろの大ヒットでアニメ業界がまんがタイムきららを見直すとは思えない。
アニメ系のYouTuberやブロガー、Yahoo!知恵袋のアニメカテゴリといったアニメ界隈をいろいろ見ているけど、こういう風潮を感じる。
そりゃあそうだよな。だって、きららアニメには海外人気も配信人気もないんだもん。
現在、アニメ業界の売上は海外に大きく依存している。2010年代後半に差し掛かると海外売上が急速に伸びていき、2020年に入ると国内売上を超えた。
海外人気が人権アニメの条件。ジャンプやマガジン、なろうとラブコメがどんどんアニメ化されていく。特になろうアニメは配信人気と海外人気で簡単に続編が決まる。作った分だけボロ儲けできる。
一方で、きららアニメは配信人気も海外人気も低いから、アニメ業界から唾棄されている。儲からないから。
実際、ぼざろの1話放送前日まで、きららアニメは新作も続編も1つもなかった。
だから、アニメ界隈では、きららアニメは「ぼっち・ざ・ろっく!」で最後だと考えている人が大半だった。
そんな中、「ぼっち・ざ・ろっく!」に対してきららの最終兵器と発言する人が多かったけど、きららアニメというジャンルを侮辱しているようにみえる。
そもそも最終兵器という言葉は気合の入ったなろうアニメに対してよく言われているけど、なろうは弾がいくらでもあるから冗談として受け入れられる。
でも、きららはそうではない。前述の通り、ぼざろの放送開始前日まで新しいきららアニメの弾が1つもなかった。
だから、きららの最終兵器という言葉を聞くたびに、ぼざろがコケたら後が無い、つまりきららは廃刊だと嘲笑しているように感じる。
本当に不愉快だ。
結局、「ぼっち・ざ・ろっく!」は今期で覇権クラスのヒットを記録した。
これがきっかけできららアニメに対する評価が見直されて再び増えていくと思っている人がいるが、甘い考えだと思うよ。
いいか。
芳文社全社員の情熱・プライド・財産・その他賭けられるもの全てをこの「ぼっち・ざ・ろっく!」に賭けているはずだ。
事実、連載前のゲスト掲載の頃から、編集部から露骨に推されていた。
そのおかげか単行本は発売日直後から重版。さらには、次にくるマンガ大賞2019で8位にランクインした。この時点で「チェンソーマン」や「その着せ替え人形は恋をする」と並んだことになる。
そして、CloverWorks制作でアニメ化され、ご存知の通りぼざろは大勝利。
それに比べて、今後のきららアニメは特別ではないから、期待度、クオリティ、最終的な評価、そして売上といったあらゆる面でぼざろ以下だ。
アニメ業界に言わせてみれば、きららアニメは基本的になろうやジャンプ、マガジンのすごさを引き立てるための噛ませ犬にしかならないんだよ。
裏を返せば、芳文社からすれば「ぼっち・ざ・ろっく!」がヒットすれば満足だろう。後のきららなんてどうでもいいはずだ。
もう一度言ってやる。
そもそも、きららアニメは覇権クラスの大ヒットを成し遂げた作品の一つ後のものになると、例外なくコケる。
ひだまり後のドージンワーク、けいおん後の夢喰いメリー、ごちうさ後のハナヤマタ、NEW GAME後のステラのまほう、ゆるキャン後のこみっくがーるず――これらはみんなコケた。
それに、けいおんがヒットしてもまんがタイムきらら自体の地位は向上しなかった。
けいおんがヒットした後、まんがタイムきららは部活モノを増やしていったが、まともにヒットが出なかった。
そして、「ゆゆ式」が出て「きんいろモザイク」や「ご注文はうさぎですか?」がヒットするまで何年もかかった。
つまり、けいおんのヒットではまんがタイムきららの認知度向上につながらず、ゆゆ式のアニメ化、きんモザやごちうさのヒットで初めて大きく上昇した。
同じように、きららアニメは、ぼざろの後もまともなヒット作が出ることがなく延々と負け続けるだろう。
『星屑テレパス』だ。このアニメについてはっきり言わせてもらうよ。
「星屑テレパス」には容赦ないシリアス展開がある。きららアニメ好きのオタクたちはそれを見てギャーギャー喚く。
まともなアニメ会社なら、『星屑テレパス』のアニメ化企画は絶対に通らない。プロデューサーは上司に激詰めされるだろう。
「どんな判断だ。カネをドブに捨てる気か。何億円もかかるんだぞ。」
ぶっちゃけ、企画書に火をつけられても不思議ではない。だって、こういうのをオタクが嫌うから。アニメ業界では常識なんでしょ?
こんな作品をアニメ化するのなら、なろうやジャンプのアニメ化に金を掛けた方がいい。そっちの方が簡単に儲かるからね。実際、放送するだけで2期が決定する。
今「ぼっち・ざ・ろっく!」を絶賛しているオタクたちは、いずれ『星屑テレパス』を完膚なきまでに叩きのめすだろう。
ぼざろは棍棒どころか釘バットになる。いや、マチェーテという大きな刃物だ。メキシコやブラジルの残虐なギャングが愛用する代物だ。「マチェーテ フル版」で検索してみろ。
どう考えてもオタクが忌み嫌うストーリー展開である以上、どんなに作画のクオリティを上げても、脚本で原作改変しても間違いなく叩かれる。
特にメインキャラの一人、雷門瞬のCVをやる声優はきららアニメ好きオタクに呪われるから覚悟した方がいい。
そういえば、『星屑テレパス』はロケットを作る話だよな。例えてみるならチャレンジャー号がぴったりだと思うよ。1986年に7人の宇宙飛行士を乗せて発射したスペースシャトルだ。
チャレンジャー号の部品に重大な欠陥があった。それにも関わらず、NASA上層部は技術者の警告を無視して発射を強行した。その結果、ロケットは空中分解して爆発。もちろん、乗組員たちは全員亡くなった。
これも「爆死」って言うんだよな。その言葉がお似合いだよね。
『星屑テレパス』には「シリアス展開」という致命的な欠陥があるのにアニメ化企画を通した。そして、間違いなく評価でも売上でも大失敗する。
だから、新しいきららアニメ「星屑テレパス」には期待していない。
どうあがいても絶望。
始まる前から終わってる。
「星屑テレパス」が放送されることには、なんJやまとめサイトを中心にこんなタイトルが散見されるようになるだろう。
【悲報】きららアニメ『星屑テレパス』さん、誰得シリアスで爆死確定へ
今、ぼざろを絶賛する人たちがいずれ星屑テレパスを叩くことを想像して戦慄している。
まずは何と言っても「きららファンタジア」のサービス終了。せっかく「ぼっち・ざ・ろっく!」が大ヒットしたのに、きらファンの売上につなげることができなかった。
その影で、「まんがタイムきらら展」が今年開催されなかった。2018年から東京・大阪・新潟・名古屋と毎年開催されたが、今年は開催されなかった。スポンサーの産経新聞社も資金を出せないということだろう。
ひょっとしたら、グッズ展開で大赤字かもしれない。最近、きららではアニメ化していない作品のグッズ展開が増えてきている。「eeo Store」とか検索したら分かるだろう。
いずれにせよ、芳文社にはまんがタイムきららをやっていく体力がないということだ。そのまま本誌・MAX・フォワード・キャラット全ての廃刊を待つしかないだろう。
だから、「ぼっち・ざ・ろっく!」のヒットで一喜一憂しているきららアニメのファンには悪いけど、言わせてもらうよ。
馬鹿の一つ覚えみたいなことはやめろ。
まあ、そんなことだから、CloverWorksには今後もきららアニメを作ってもらいたいよね。
おそらく、次のCloverWorks制作のきららアニメは「ななどなどなど」か「またぞろ。」だろうな。「ぼっち・ざ・ろっく!」と同じ系譜だろ?
「ななどなどなど」はすでに3巻が発売されていて見通しが分からないが、「またぞろ。」の方は2巻が発売されて半年ぐらいだからアニメ化を強く期待できる。
「ぼっち・ざ・ろっく!」がまんがタイムきららの新しい主流となるのなら、この2作品は絶対に外せない。
それに対して、『星屑テレパス』は傍流だ。邪道だ。違いが分かるよな?
言っておくけど、別に好き嫌いでこの増田を書いたわけじゃないからね。現実を見てるんだよ。お前らとは違って。
アニメ業界は海外重視をエスカレートさせて、いずれ日本市場を見捨てるよ。
実際、日本は人口減少で市場が小さくなっている。生産性が低すぎてGDPがどんどん追い抜かされている。
ここで、日本に対するアニメ業界の態度を判別するのに、ここでちょうどいいリトマス紙を紹介してやろう。
2022年7月、世界を席巻する超人気作のアニメ化が決まった。そのタイトルはこれだ。
ウェブトゥーンって知ってる。これは韓国で生まれた縦スクロールに適合した漫画だ。
そういえば、ネットの至る所で湧き上がっていたよね。こう言っている奴らが。
「韓国の漫画が世界を席巻している。いつか、日本の漫画は韓国に駆逐されていくだろう。」
「海外では韓国の縦スクロールが主流。日本は世界標準に乗り遅れている。」
「俺だけがレベルアップな件」は世界で最も人気のあるウェブトゥーンだ。
その一方で、日本蔑視の描写もあり、日本向けにローカライズする際に修正されたいわく付きの作品だ。
アニプレックスだよ。
「その着せ替え人形は恋をする」「かぐや様は告らせたい」「リコリス・リコイル」、そして「ぼっち・ざ・ろっく!」と2022年の覇権を独占した天下のアニプレックスだ。
そんなアニプレックスの俺レベに対する気合の入れようが凄まじい。何せ、スタッフが非常に豪華だからだ。
制作会社は「リコリス・リコイル」を覇権アニメにしたA-1 Pictures。
果たして、アニプレックスは俺レベのアニメをどのようなものにするのか。
これはまさにトロッコ問題だ――海外を取るのか、日本を取るのか。
韓国の原作でやると日本で炎上する。だからといって、日本ローカライズ版の方でやると海外でバッシングを受けることになる。
もしも、前者の方でやれば、アニメ業界が国内軽視の態度を表明したことと見なす。
でたらめなパワハラをでっち上げてマスコミと弁護士が金儲けのために騒ぎ、嘘だとわかると知らないフリをする。
AKB元メンバーの姉・仁藤夢乃 「アイドル自殺」に同じような例を「たくさん知っている」
AKB48元メンバー・仁藤萌乃さんの姉の仁藤夢乃さんが2018年10月12日、今年3月に自殺した「愛の葉Girls」のメンバーだった大本萌景さんについてツイッターで言及。大きな反響を呼んでいる。
仁藤さんは、繁華街での女子高校生の見守り活動などで知られる一般社団法人「Colabo」の代表を務めており、その活動がテレビで紹介されるなどしているほか、女性アイドルの労働環境の実態に詳しいことで知られる。
深夜に及ぶレッスンや将来の好待遇をちらつかせたり...
大本さんをめぐっては母親らが12日、自殺の原因は過重労働やパワーハラスメントであるとして、所属していた芸能事務所などを相手取って慰謝料など約9200万円の損害賠償を求めて松山地裁に提訴。この日、仁藤さんはツイッターで、「大本萌景さんと同じような給料で同じような生活を中高時代に強いられた子たちをたくさん知っている」「萌景さんのようにならないかと心配したことは数えきれない」とツイートしている。
併せて、「有名アイドルグループのそういう現実も、ちゃんとメディアに扱ってほしい」「子どもなのに胸や体のラインを強調した仕事を強要されることも」と、アイドル業界全体についての指摘も。また、深夜に及ぶレッスンや、将来の好待遇をちらつかせての労務管理があるとするツイートも行っている。
美しい推定有罪です。仁藤夢乃は仁藤萌乃妹という地位を悪用して、自分の言葉が真実であるように見せかけ、なんの根拠がないにも関わらずプロダクションがパワハラをしていると吹聴しました。
次がそのおぞましいツィートです。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
大本萌景さんと同じような給料で同じような生活を中高時代に強いられた子たちをたくさん知っている。有名アイドルグループのそういう現実も、ちゃんとメディアに扱ってほしい。子どもなのに胸や体のラインを強調した仕事を強要されることも。萌景さんのようにならないかと心配したことは数えきれない。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
中学生が早朝から深夜までほぼ無給でレッスンという名のもと働かされ、自由にトイレにも学校にも行けず、体調不良の人のステージの代打で翌朝までに覚えろと深夜に言われて寝ずに振りや位置を覚える、泣きながら競わされ、支配される。それを美談にすることでしか自分を保てなくなった女の子たちもいる
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
心配した周りが声をかけても、「芸能界はそういうもの」「夢を叶えるには必要なこと」「このくらいできなくてなんだ」と事務所に叩き込まれたことを言うようになり、トラブルになることを避けるために「素人は私の仕事に口出しするな」と言い始める。子どもを信じさせて搾取する事務所のやり方がある。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
周りが心配すればするほど、「夢を応援してくれない」「嫉妬しているんだ」「自分のことをわかってくれない」などと思わせる環境を、子どもを商品化したい大人たちがつくり、どんどん女の子を孤立させいく。そこで、高級焼肉に連れていったり優しい言葉をかけて、自分は味方だと思わせて支配していく。
仁藤夢乃 Yumeno Nito
@colabo_yumeno
売れたらこんな待遇を用意する、と一部の売れた(売り出した)メンバーの姿を見せながら夢を見させる。そんな関係性の中でどの子なら長く使い続けられるか見極めて、儲かる使い捨て方をする。
農業アイドル自死、控訴審も遺族敗訴 当時の所属会社社長「おびただしい数の脅迫、嫌がらせに怯える日々」を振り返る
https://news.yahoo.co.jp/articles/2574547a68201833e1aad70c624b99c067c4973d
遺族側は訴訟で、(1)グループで過重な活動をさせていたことなどにより、正常な認識等が著しく阻害される精神状態にさせた、(2)全日制高校進学費用12万円の貸付けを約束したのに、納付期限の直前に撤回すると告げた、(3)社長がグループの活動を続けないのであれば違約金1億円を支払えとの発言をした、という一連の違法行為によって萌景さんが自死したと主張した。
控訴審では、仮に一連の行為と自死との間に因果関係が認められなかったとしても、生前に精神的苦痛を受けていたとして、慰謝料請求を追加した(予備的主張)。
東京高裁は、(1)正常な認識等を阻害された状態にあったとは認められない、(2)指導の範疇を超えるものではなく違法といえない、(3)社長が発言をしたと認めることはできない、と一審の内容をほぼ踏襲。予備的主張も「成立を認めることができない」として、請求を退けた。
推定有罪で社会的制裁を意図していた事は明らかで、極めて悪質だ。さらに弁護士は自分たちがお金を設けるためだけに事件を利用し、やはりプロダクションを悪魔化した。
J-castは特に炎上情報が早い、というか炎上する前から炎上と報じている。
つまりネットで炎上しているのではなく「炎上」させている方である。
特にハフィントンポストと競い合うように行っている。最近では女性自身もそうである。
マスコミは悪質な人権侵害で儲けているというのが現状なのである。
自分は訂正も削除も不適切だと考える。記事の上に、これは偽の情報でした、と永久に書くことのみが真実になるといえるだろう。
このお金をすべて返し、弁護士資格を返上。有識者会議等の辞退。
マスコミも廃刊か、フェイクニュースであることを明記、削除不可。永遠に自分が嘘をついてPVを稼いだことを明らかにする。書いた人間はクビ。
普通にこれくらいのことをして当たり前でしょう。
ご当地アイドル「愛の葉Girls」所属運営会社が破産 負債額8500万円
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3962032786aea130cc524fd696ebf3528cb842b
これには記載されていませんが、弁護士費用も相当かかっています。それも原因です。裁判しても通常は赤字なんです。つまり誹謗中傷した方は税金をチューチュー吸って大儲け。笑いが止まらないわけです。
Hプロダクションとその関係者、愛の葉ガールズの名誉は一体いくらあれば回復するのだろうか。
仁藤夢乃は被害者ではなく立派な加害者であり、どこにも擁護する余地はない。
結局これらの一連の報道は弁護士がまさに救急車チェイサーとして動いて営業をしていたという一言に尽きるだろう。原因は契約でもなんでもない。すっこんでいろよとしか言いようがない。
このようにレイ法律事務所の佐藤はアイドルを脅迫している。どんな優しそうなことを言っても金づるとしてしか弁護士は見ていない。そういう連中なのである。
その原因の一つは両親との関係もあるだろうが、必履修であることは疑いようがない。彼女は時間が自由になる通信制を選んだ・・・はずだったが、必履修のためおもうようにいかなかった。学業とアイドルの両立に悩んだのである。
これは当時の記事で明らかに認知プロファイル可能だった。よってその時からパワハラは嘘だと思っていた。
そしてその周辺をさらに調査した結果、少なくともネットの解析から必履修であるということは確信に変わった。
そして契約やブラック校則とか学校の秩序を乱す独りよがりなデタラメばかりしている馬鹿な弁護士、マスコミは必履修の問題が理解できない。お金儲けばかり。
自分は追悼もお悔やみも言わない。彼女とプロダクションを追い詰めて不当にお金を儲けた連中を一層することが供養だからだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1966377
という3点から支持できないんだよね。
BLを明確な基準もなく規制するな! という大枠には同意だけど。
https://book.dmm.com/detail/b289amris03817
星崎レオの作品で2022年4月に不健全図書と指定されたのは「主任のエロさ、コンプラ違反です!」という作品なんだが、とりあえず読まんと批判はできないと思って、初めてガチのBL本を読んだ。
表紙から片方の男全裸だし、乳首見えてるしもうエロ本の香りが強いが、中身は男性向けのエロ本と同じぐらいのペースでセックスしてた。書き下ろし漫画の最後のドリンク飲んだら媚薬成分入りという唐突な展開好き。
男性器に関しては白塗りして修正頑張っているなーとは思うが、セックスシーンが大量にある時点で不健全図書として指定される危険性も高いとも思った。
https://book.dmm.co.jp/detail/b186ajgnh00107
たとえば男性向けの作品で、同じく性器を白塗りにしてセックスシーンが大量にある漫画に西野映一の「ツンな彼女がデレるまで」という作品があるのだが、
2009年4月 の時点で東京都に不健全図書と指定されている。つまりBLも男性向けと同様のレベルで規制され始めている状況。
なのでBLを守った後に「じゃあ次は男性向け作品の規制緩和ね」と動いてくれない限りはBL無罪とまではいかなくても優遇されている状態になるわけだが、
そういった運動をしてくれそうな気配は薄い…
実際、男性向け作品があらかた規制されたらからBL作品に規制が始まり、そこもあらかた処理されたら次は青年誌レベルの作品が不健全図書に…というのは一理あると思うのだが、
そもそも青年誌レベルの作品は不健全図書こそ指定されていないが、ここ数年で批判されるケースが急増している。
(月曜日のたわわの日経広告、ラブライブの西浦みかんのポスター、宇崎ちゃんの献血ポスターなど…)
批判がひどければ掲示の取り下げもあり、既にゾーニングという名の規制を求める運動は始まっている。
もっとさかのぼれば漫画ではなくイラストだが、 2013年 に人工知能学会の会誌の表紙に書かれた女性型アンドロイドが炎上している。
こんな状況で「次は青年誌等の男女モノが規制される!」と言われても「まだその段階? 本当に青年誌の規制対策に協力する気ある?」と思ってしまう。
上記の例は不健全図書の指定の話ではない、と言われればそうなのだが、この流れが浸透したら圧力により特定の作品が規制されかねない、っていうのあるわけで。
例えば、Vtuber戸定梨香(というよりは千葉県警?)に対して全国フェミニスト議員連盟という地方議員が集まる連盟が「問いかけ」をしたわけだが
この行為が許されるのなら不健全図書を指定する審議会委員に「問いかけ」をしたり、委員になって直接「問いかけ」をするのでは? という懸念がある。
なので、この流れにBLの愛好家から「その規制はおかしいんじゃない…?」 という声が上がっていれば信頼度はあったのだろうが、特に大きな声が上がっていた記憶は無い。
(規制に反対している人もいたのは知っているが、主流にはなれなかったよね、というお気持ち)
さんざん「エロしか守らない表現の自由戦士(笑)」と馬鹿にしてきたが、
自分たちが規制される立場になったら「表現の自由なんだから戦士はこれも守ってくれますよね?」という発言、もうさんざん見てきた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/tsuda/status/1585945013044666368
そういう表現でも表現の自由ガチ勢(議員、もしくは議員の手伝いをするレベル)なら「はいそうですね、守ります」と言ってくれるだろうが、
俺みたいな「自ジャンルが攻撃されたら反撃する。その時手伝ってくれたら人がいたら、その人が攻撃されたら協力する」ぐらいの表現の自由戦士(笑)レベルだと
「あ、敵だな」と思ってしまうわけよ。敵を(表面上は)ニコニコしながら守ってあげられるヒーローにはなれない。
今回の発言も「いいよBL規制してみ?」「彼ら(※BL規制派)のことはもう何も信頼していませんよ。無能な味方とすら定義しません。味方ではない。」
と喧嘩腰な発言で、表現の自由ガチ勢以外、特に「BLも男性向けと同じように規制されるべきでは?」と思う層から「私たちが間違っておりました。これからBL規制に反対します」となるとは思えない。
まあ最初から仲間を増やそうと思ったのではなく、単なる愚痴ツイートなだけかもしれないけど…
https://togetter.com/li/1877785
というか「BL界隈って結局男性向けの表現規制反対には動いてくれないのでは…?」という話はもう 2022年4月 の段階でいろいろ出ていたし、
その話題の発端となったもの星崎レオ自身の「不健全図書と指定された」というツイートからだったのだが、全然状況が好転していない…何故あんなツイートを…
そりゃあ表現はできる限り規制されるべきでは無い、当然BLも規制されるべきではないと思うが、
BLは男性向けと同じ規制をされるべきではない! だからBLを守れ!(なお男性向けの規制にはノータッチ)ならそりゃお気持ち表明もしたくなるわけですよ
男性向けはもっとゾーニングするべきだが、BLはゾーニング不要!無罪!というのが理想の着地点ならば闇堕ちしてもいいよね…
保健所で不人気で引き取られない大きな黒い犬なら共に不幸になることを望んでもいいよね…
BL愛好家以外を味方に入れて、無償でBL規制反対に持っていくのはもう無理だと思う。少なく見積もっても数年動くのが遅い。
今更返答するけどお気持ち表明やし、ままえやろ…
その前段階として「なぜか反表現規制名乗ってる筈のクラスタがBL規制を求め始める」が抜けてんで。星崎さんのはそういう連中に対して腹立てて呟いたにすぎない。あと星崎さんが戦ってないみたいな言い草は失礼では。
この炎上騒動でyatoeggとかが「あの人は前から活動を~」とブチギレてたから表現の自由ガチ勢なのはわかったけど、だからこそ発言は気を付けて欲しかったんよ…
今回、擁護側と対立した高村武義は確か「BL無罪を訴える奴は何言っても無駄…BLも男性向けと同程度に規制されればよい…」と闇堕ちした人、という話をどこかで見た記憶があるので、
そういう人に燃料を与えるような発言は、「BL規制派」もなんとか仲間に巻き込んで支援者を増やす必要がある状況で最悪の一手なんよ…
巻き込み方ってもんがあるだろうよ
マジでこれ。
自分たちが規制される立場になったら「表現の自由なんだから戦士はこれも守ってくれますよね?」という発言、もうさんざん見てきた。
これを見て、本気で守ってくれることを懇願しているように受け取るのか…
バカにして書いていることはわかるんだけど、表現の自由を侵害していることには間違いないので、ガチ勢は動かなければならない。
じゃあ動いたら感謝するか?といったらしないと思う。「あのとき表現の自由戦士は守ってくれなかったしな~」と騒ぐことが目的だし。
そんな環境が続いたら俺は心がボロボロになりそうなので「表現の自由戦士(笑)」でいいや…というお気持ち。
それどころか規制とかの要不要に関しても家系ラーメンの注文並みに細分化してて、最低でも
くらいに分類されると思う。
なので、宇崎ちゃんの献血ポスターみたいな「R-15/修正濃いめ/範囲広め/規制強め」くらいじゃないと反対しない内容ならみんな協力できるけど
今回の評価基準となる星崎レオの作品のような「R-18/修正多め/範囲広め/規制弱め」「R-15/修正普通/範囲普通/規制普通」レベルで引っかかる作品ならそりゃ意見は割れるから共闘難しいよな…と思う
ちなみに自分は↓が理想だと思っている。自ジャンル、他ジャンルともに同じ。
今回の炎上で問題なっている点は不健全図書の指定が実質的に紙の本は廃刊になる所だと思うので、指定されても廃刊にならない かつ R-18に分類されないなら解決しないか…?
はてブを見てたら、きらら掲載漫画の作者がTogetterでまとめられてて話題になってた。
ニチアサ特撮マンガの作者が同人イベントに参加したら、隣のスペースにライダー俳優がいた話 - Togetter
どうやら、作者が同人イベントに参加したところ、ライダー俳優の松田悟志に目をつけられたらしい。
例のニチアサ特写マンガは『ニチアサ以外はやってます!』で、作者は猫にゃん。現在は「まんがタイムきららキャラット」に掲載している。
ところで、きららって海外人気がないからアニメ業界に唾棄されているんだよな。
事実、2022年秋から『ぼっち・ざ・ろっく』が始まるけど、それ以降のきららアニメはゼロ。
編集は過去に言ってたよね。アニメ化できる作品を作っていきたいと。
担当編集 今のきららは、アニメ化などメディアミックスを視野に入れた作品づくりをしているので、映像映えする題材として「特撮」はずっと候補の中にありました。猫にゃん先生ほどではないですけど、私も特撮が好きですし。
ニチアサ特撮ときらら作品は似ている 漫画『ニチアサ以外はやってます!』インタビュー - KAI-YOU.net
何でか分かる? 海外人気を意識して作品を作ってないからだよ。
日本のアニメ市場では、2014年から海外売上が急速に伸びた。その一方、円盤などの国内売上は相対的に下がった。そして、2021年には海外売上が国内売上を超えた。
海外の配信業者は日本なんかよりも羽振りがいい。事実、海外人気で簡単に続編が決まる。なろうアニメやラノベアニメ、特に『デート・ア・ライブ』や『月が導く異世界道中』は時代を象徴している。
そんな中、きららアニメは海外人気を獲得することができない。だから、きららはアニメ業界にそっぽを向かれる。
きららの編集部は、アニメ化される漫画を作りたければ、海外人気が圧倒的に高い「小説家になろう」とか「週刊少年ジャンプ」とか見習えよ。
特に、「小説家になろう」は編集どころか作者ですら作品の売り方を熟知している。ランキング上位に載る作品の傾向を研究した上で小説を書いている。
その甲斐もあってか、なろうアニメは海外人気が非常に高く、新規アニメ化も続編制作も簡単に決まる。
それに比べて、まんがタイムきららは海外人気がでそうな作品を作る気すら感じられない。
きららの連載作に流行りの異世界ものが増えたけど、まるでやる気を感じられない。アニメ化した『RPG不動産』ですら爆死で終わった。
しかも、今は百合漫画を露骨に推すようになった。特に無印とフォワードはその傾向が顕著。
分かってる? 百合というジャンルは海外では蛇蝎のごとく嫌われる。
同性愛嫌悪は日本より海外の方が強いからね。特に中国に至っては「同性愛者は精神障害」と大学の教科書に載るぐらい嫌悪が激しい。
きららの編集部だって、中国と日本のアニメ業界は密接な経済関係を築いていることぐらい分かるだろ? それなのに何で百合漫画を推すんだよ。
最近では『リコリス・リコイル』という大ヒットアニメがあるけど、あれは百合要素が海外でウケている訳じゃないんだよ。「女の子のガンアクション」がウケたの。上辺だけで判断するな。上辺だけしか見てないから、いつまで経ってもヒット作が生まれない。
それと、『星屑テレパス』とかで逆張りをやってる場合じゃねぇんだよ。あの漫画、きららのくせにシリアスが多いんだよな。アニメオタクはそういう作品を死ぬほど嫌いなことぐらい分かってるだろ。
まあ、要は、まんがタイムきららに海外で人気が出る面白い作品を生み出す能力も、既存の人気作を研究して見習う能力もないということだよな。将来性がまるでない。
まあ、そんなこといわなくても、まんがタイムきららとその系列は5年以内にすべてなくなるだろう。
競合のコミックキューンは4コマ漫画をやめたし、まんが4コマぱれっとに至っては廃刊してしまった。
まんがタイムきららも同じ末路をたどる。間違いない。
自分の好きなきららの漫画がアニメ化しなかったから。そして、きららアニメの数自体が少なくなっているから。
放送されるアニメの数が多すぎると言われている中、きららアニメは確実に数を減らしている。ついには、『ぼっち・ざ・ろっく』以降に放送されるきららアニメはゼロになった。
そして、今、私は海外人気がアニメ化に最も重要だということを痛感している。
まるで「海外人気が出ないアニメは人権がない」と言わんばかりの世相だ。
アニメを取り扱っているブログを読んだり、アニメ系YouTuberの動画を見たりすると、「海外人気」という言葉が耳にタコができるほど出てくる。
事実、ラノベに詳しいはてなのブロガーが指摘している通り、海外人気の根強いなろうアニメの数が無尽蔵に増え続けている。
だから、海外人気が出ないまんがタイムきららは"もう駄目だな"と嘆いている。
id:fusanosuke_n きららにはもっとこういう方向性で行って欲しい、というだけのエントリだろうけどなぜ煽りマシマシで増田に書いた。
そうするには、煽り気味に書くことが一番だと思っている。
例えば、アンチオタクが「女性の作った萌えアニメなんてないだろ」というと、オタクたちが真っ赤な顔をして反論する。
私はそれを狙っている。
ikebukuro3 何でもかんでも海外進出を狙ってるのは多様性が無いだろ。嫌なら見るな
そんな事を言う君は一度このブログ記事を呼んだほうがいいよ。はてなで有名なシロクマ先生(id:p_shirokuma)が書いた記事だ。
多様性というきれい事を言うけど、無益な個性はいらないものなんだよ。
アニメはボランティアじゃないからね。結果をきちんと出さなきゃダメなんだよ。だから個性は選別される。
NOV1975 業界から唾棄されてる(n=1)
私は「海外人気のないアニメは人権がない」と同じようなことを嫌というほど聞いたぞ。
id:apteryx_2022 いきなり怒ってるうえに予言で締める辺りにやり場のない怒りを感じる。でも、四コマのない、きららフォワードが上手くいってるかというと、どうかな。ゆるキャンはアプリに取られちゃったし。
id:uotocs きららにどうなって欲しいのさ。個人的にはガラパゴスってるきららのような立ち位置は競争と関係ないところで大切にしていきたい。
10年ぐらい前に、「日本企業はガラパゴス化しているから国際競争で負け続けている」と軽蔑してた奴がいっぱいいたじゃないか。
同じように、ガラパゴス化しているきららアニメはアニメ業界の競争で負け続けているんだよ。分かる?
id:maturi 自分の嫌いなまんがが載ってる雑誌が廃刊になる…喜びこそすれ、ここまで憤る理由がわからん。その会社のまんがを印刷する会社に勤めてでもいるのか
嫌いな漫画が廃刊になったら喜ぶはずなのに、そうではないというなら、嫌いじゃないということかもしれないな。
ホロコーストなんて今どき、それ自体を話題にすることは少ないし、日本の歴史問題の何倍も関心度は低いだろうとは思う。近現代とは言え遥か昔の話だし、同じ枢軸国がやったと言っても日本にはほぼ無関係だ。それに、日本でホロコースト否定論が世間を多少賑わせたのは1995年、阪神淡路大震災やオウム真理教で大騒ぎだった年に、文芸春秋社の月刊誌だった『マルコポーロ』が廃刊になった記事の一件だけである。・・・あ、例のT院長の件もあったな。
欧州では昨年か一昨年にスウェーデンがホロコースト否定禁止法を立法するかどうかの話があったくらい(その後どうなったかは知らないが)、ホロコースト否定論は今も珍しい話題でもない程度には問題にされることがある。現状確か、イスラエルを入れて20カ国弱の国で否定論を公然と主張することには法的な規制がある。ホロコーストの中心地でもあったポーランドでは、否定論ではないがホロコーストについて自国の関与を主張するような言論を禁止する法律が制定されたのも数年前。またアメリカでも、憲法修正第1条で言論の自由が広く認められているせいもあり、ホロコースト否定論の主張をしてもなんらお咎めを受けることはないが、FacebookやYouTube、ツイッターなどの主要なインターネットメディアでは厳しく規制されている(が、実際には消滅したわけでもない)。
いずれにしても、欧米と日本ではホロコースト否定論について、かなりの温度差があるのは事実である。日本では義務教育でホロコーストを習うことなどほとんどないのではないかと思われるが、欧米では必須としている国や教育機関は多いそうである。それでも、関心の大きさから、ホロコースト否定の主張に賛同するような人はもちろん欧米の方が圧倒的に多いだろう。翻って日本ではそもそも関心が薄いので、否定論が目立つことはほぼない。せいぜい、ナチスの軍服を着たとか、ハーケンクロイツの旗を公共の場で掲げたとかで、問題になる程度のことだ。その程度のことで神経質にビクビクしてタブー扱いするのもどうかとは個人的には思うけれど。
何故欧米で、ホロコースト否定が法的に禁止されたり、規制されたりするのか? 最も大きな理由はあんな悲劇を二度と繰り返さないためである。ホロコースト否定はデマであり、ナチの復興を許しかねず、そしてユダヤ人差別につながる。また犠牲者遺族たちの心を酷く傷つけるものでもある。だが、否定論に賛同する人たちはそんなことどうでもいいらしい、それは日本でも同じである。ホロコースト否定に賛同することが非常に危険な行為だなんて、多分考えたことすらないのだろう。
こんなツイートが私の網に引っかかった。
https://twitter.com/masami6666/status/1563353770092003328
ツイート内の画像で示される文書は、そこに書いてある通り「国家社会主義日本労働党(NSJAP) 山田一成」によるものである。ドイツのナチスとは日本語では正式名称を「国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP)」と呼ぶ。従って、山田一成が日本のネオナチであることは否定しようもない事実である。ググればわかるが、ネット上の基地はこちらである。
また、Youtubeにある「密着24時!日本のネオナチ」というタイトルの動画で山田一成が紹介されているので興味のある方はご覧いただきたい。タイトルにそうあるくらいなのだから、山田自身がネオナチであることを否定してはいないということでもある。
ネオナチなのだから、ホロコーストを否定するのは当然である。ところが実は、傾向として、欧米の主流のホロコースト否定論者、いわゆるプロの歴史修正主義者たちは、ネオナチと結びつけられるのを嫌う。何故なら、思想的にネオナチと見られると、自分達が世間から信用されなくなることを知っているからである。欧米のプロの歴史修正主義者は、ほとんどの場合、ネオナチと関係があったとしてもそれを隠す。世間から信用を失くすと、修正主義者の目的である「否定論を世間的に認めてもらうこと」が困難になると思っているからに相違ない。『ヒトラーの戦争』という歴史書で欧米では超有名なデヴィッド・アーヴィングは、彼をホロコースト否定論者だと書いた歴史学者であるリップシュタット教授を訴えた裁判で見事に負けたが、裁判ではアーヴィングはネオナチの集会に出て聴衆を扇動していたことを暴かれた。しかしアーヴィングはその事実を誤魔化そうとしたくらいだったのである。
あるいはこれもその筋では有名な否定書、1970年台中盤から後半にかけて広まった『600万人は本当に死んだのか?』というホロコースト否定の古典的パンフレットがあるのだが、著者の名前はリチャード・ハーウッドとなっている。が、そのプロフィールに該当する人物は存在せず、本当の名前をリチャード・ベラルという。リチャード・ベラルはイギリスのナショナルフロント(国民戦線)という極右組織の出版物である「スペアヘッド」の編集長だった。何故、実名と実際のプロフィールを書かないのかは、当然、世間に信用されたいからであり、ネオナチが世間に信用されない存在であることを知っているからである。そのパンフレットは欧米の国会議員などに広くばら撒かれた。
かつて、雑誌マルコポーロ廃刊騒動の時に、問題の記事を書いた西岡昌紀とタッグを組んでいた木村愛二というジャーナリストがいたのだが、彼ですらもネオナチ呼ばわりされるのを嫌った。
なのに、上のツイートに賛同的意見を述べたツイートを発した人たちには、山田一成がネオナチであることなどどうでもいいらしい。山田が思想的に偏向しているのは誰の目にも明らかなはずなのに、そんなことを気にすることもなく、ホロコーストなかった説をあっさり賛同する。私たちは普通、ネオナチとか関係なくても、ネットで広められるだけのほんとかどうかわからない主張を、そのまま信用したりはしないと思うのだが、あまりにあっさり信用の方向に流れるのだから、呆れるというかなんというか。その賛同者の多くは、いわゆる陰謀論の方に傾倒するような人たちばかりであることは言うまでもない。
日本にも、ホロコースト否定論の方に賛同する人たちが意外に多い。多いと言っても私自身の感触だけであるが、Youtubeにあるホロコースト否定論の動画チャンネルには6000人強の登録者がいる。否定論動画としてはよくで出来ているので、否定論がどんなものか知りたければ『ホロコースト論争』で検索をかけて、同じタイトルの動画をニコニコ動画でご覧になるといい。Youtubeにアップされた同チャンネルの動画は何話分か削除されてしまっているからである。見ればわかると思うが、それ相当の知識かあるいは調査能力がないと、ホロコースト否定論には簡単には反論し難い。いうまでもなく、ネオナチの怪文書のようなものにあっさり釣られて賛同するような人たちに、その嘘・誤りが見抜けるようなものでは絶対にない。
まぁ世の中、そういうあっさり釣られる人もいる、だけの話なので、別にどうでもいいようなことなのかもしれないが、はてな・増田をご利用の賢い方々には、そんなことはないだろうと思いつつも、注意していただきたいものである。今回は、私のアンチホロコースト記事などはあえて紹介しない。たくさんあるので興味があれば参考にはしてほしいが、興味がなければ特に面白いものでもなく、時間の無駄になるだけだと思う。だが、一点だけ、怪文書に反論しておきたい。
見直し学派は、ホロコースト説は何年もの間に大幅に変わったことを指摘している。
とあるが、そう思えるのは単純な話で、戦後長らく、ホロコーストの実態がよくわからなかったからである。よくわからなかったと言っても、大勢のユダヤ人たち(や、精神疾患患者、同性愛者、ロマ人、その他)がナチスドイツによって死に至らしめられたこと自体は疑いようのない事実として判明はしていた。たとえば、ユダヤ人人口が600万人弱、戦前に比べて減っていることは1945年5月の終戦よりも前にわかっていたくらいだったのだ。何故わかっていたかというと、(これはある資料からの推測であるが)ユダヤ人はユダヤ人共同体の集会所となっていたシナゴーグで名簿管理されていたからであり、各地のシナゴーグの名簿を集計すればたちどころに判明するからである。また、ニュルンベルク裁判ではあのアドルフ・アイヒマンがユダヤ人の処分数はトータルで600万人だと語っていた、とアイヒマンの関係者が証言していたりする。それ以外にも多くの情報が戦時中からすでに世界中に漏れていた。ナチスドイツが極力、ユダヤ人絶滅などの非合法殺戮を極秘に行ったにも関わらず、である。そして、この600万人説は何度も研究調査され、現代までおおむねの数値として、主流の歴史学者からの異論はない。日本人研究者の柴健介氏も自著で「600万人以上」と推計している。
が、細かい話はよくわからなかったのである。たとえばあのアウシュヴィッツで殺されたユダヤ人の実数は当初は全然わからなかった。何故ならば、アウシュヴィッツで殺されたユダヤ人の大半は、囚人登録もされておらず、ガス処刑死体は焼却処分されて、残った骨などは砕かれて近くのヴィスワ川やソラ川などに捨てられてしまったのだ。アウシュヴィッツを解放したソ連は、絶滅された総計を400万人とした報告書を提出したが、死刑に処せられたアウシュヴィッツ司令官を最も長く務めたルドルフ・ヘスはそれを否定して最終的には120万人くらいだと自己推計した(記録を取ることを許されなかったので、ヘスでさえ推計するしかなかったようである)。このヘスの値が現在判明している犠牲者数(110万人)に非常に近いことが判明するのは1980年代後半まで待たなければならない。ソ連の400万人説は、それっぽく推計したようには書いてあるが、どう考えても囚人の生存者の証言を元にしているとしか考えられない。何人もの囚人が400万人くらいだと語っているからである。が、それらは皆、生存者自身が推計値、あるいは収容所内の噂だと語っているに過ぎないもので、囚人に正確な数字が分かったはずはない。
あるいはナチスドイツが最初に作った強制収容所であるダッハウ収容所のガス室についてであるが、ダッハウ収容所は米軍が解放した時に、何千体もの死体があったのだ。これらの死体の大半は割とすぐに餓死や疫病の死体だと判明したようであるが、ダッハウにはガス室もあった。そのガス室にはダミーシャワーがあり、毒ガスの元を投入するような仕掛けまであった。そのガス室のすぐ隣には火葬炉もあった。もちろんその建築物のそばにはたくさんの死体が山積みになっていた。こんな状況で、「ガス室で大量殺戮をおこなっていた動かぬ証拠だ!」と誤解するなという方が無理である。米軍には当然、マスコミの記者たちも従軍していたので、そうしたガス室殺戮の話はすぐに広まったのである。
ところが、よくよく調べてみると、ダッハウのガス室でのガス殺処刑の証拠は、ほぼないに等しい状態だったのである。確かに、ガス処刑については、裁判での証言者はいたが、たったの一人なのである。それ以外には一通の文書証拠と、イギリス人諜報員の捕虜が語ったとされる伝聞証言程度のもので、他には何もなかった。一方でアウシュヴィッツのガス室については、証言だけでも大量に存在するし、なにより加害者側証言もかなり存在し、その最大のものとしては司令官だったルドルフ・ヘスが事細かに証言し、自叙伝にまで書いているのだ。ガス室・ガス処刑があったことを裏付ける証言以外の証拠も豊富である。(もちろん修正主義者は証言は全て嘘であると主張し、アウシュビッツのガス室を裏付ける証拠など絶対に認めない)
これらの内容は、具体的に歴史家などが調べなければわからないものばかりなのである。ダッハウのガス処刑証言が一人しかいない件だって、裁判記録を調べなければ判明しない。したがって、ダッハウなどの収容所現地にたくさんの死体があったことが原因で、誤った説が戦後長らく広まっただけの話なのだ。そうした事実を、あたかも、ディープステートのような闇の陰謀者が、初期のホロコースト説が杜撰なので、それをもっともらしい説に変えていった、かのようにネオナチは主張しているのである。つまりは、ネオナチ・修正主義者は論点先取、最初から話を陰謀論・ホロコーストは捏造と決めつけていることがわかる。
ダッハウのガス室が捏造だと主張するのであれば、何故証言者がたった一人しかおらず(陰謀実行者は偽証証言者を何故たくさん用意しなかったのか?)、文書記録やあるいは物証としての死体解剖してもガス処刑された死体としか判別できない死体がなかったのか(陰謀実行者なのだからそれらを用意して当然だと思うのだが?)、説明がつかない。その実際にいた証言者(フランツ・ブラーハ)とて、たかが数名の処刑のその後の死体を見た、と言っているだけである。ダッハウのガス室が連合国による捏造なら、そんなあやふやな頼りない、犠牲者も少ししかいない証言がたった一つだなんて、あまりにも変である。
反論はそんなところ。こんな馬鹿げた幼稚な説でも、賛同する人がいるのはしょうがないかなーとは思うけど、何が事実で真実かを知りたいのなら、もうちょっと知恵を絞って考えてみるという気は起きないの? と思ったりはする。
もう百合でエモで巨大感情で青春だった。驚いた。最後まで読んで、思わず涙してしまった。
「ROCA」は、朝日新聞連載の「ののちゃん」に登場していたサブキャラクター「吉川ロカ」の物語を1冊にまとめたものだ。
朝日新聞にロカが登場していたのも、もう10年近く前の話になる。それ以後はいしいの個人同人誌でロカは力強く歌ってきたそうだ。
そうだ、というのも、私はいしいひさいちの同人活動については知らなかった。
鮮やかな緑を背に歌うロカを見て、なんだか気になり、すぐ注文した、すぐ家に届いた、すぐ読んだ。
凄かった。
「ROCA」は、たまのの市という田舎の港町から始まる2人の少女の物語だ。
"ファド"というポルトガルの国民音楽を歌う(歌以外はあまり得意ではない)15歳の高校生"ロカ"。
もう3回高校1年生をやっている、町のあぶない商会の支配人の娘"美乃"。
出会いのきっかけは、10年前に起きた連絡船の事故。2人はこの事故で両親を亡くしている。
ロカはすったもんだありながら、美乃と手を取り合い、時に蹴飛ばされ、歌手デビューを目指す。
…読み終わったあと、ぼーっと座っていた。
尊いような、寂しいような、やりきれない、この行き場のない感情を"サウダージ"という。と、先回りして作中で説明までされてしまった。
当たり前の話かもしれないが、いしいひさいちは画業50年を迎えるギャグ4コマ漫画家だ。
50年ナンセンスギャグを描いてきた70歳が、いま新たにこんな素晴らしい漫画が描けることに、また目頭が熱くなる。背筋が伸びる思いだ。
決して"らしくない漫画を描いている"のではない。
いしいの持つ独特のユーモア、毒、深い知見。
愛おしいキャラクターたち、ファドという音楽、郷里の玉野市、故郷で起きた連絡船事故。
私には計りようもないあらゆるものへの思い。
"漫画の完成に10年かかった"とHPにあったが、10年どころではない。
いしいという天才が50年間描き続けたからこそ生み出せた傑作だろうと感じる。
4コマ誌の廃刊の続く今、この漫画はかつて4コマ漫画の旗手であったいしいが再び投じた新たな火だと感じる。
ジャンプで最も話題沸騰中のマンガといえば『ルリドラゴン』だよな。
読み切りの時点で大きな話題になっていて、少年ジャンプ+に掲載されると、試し読みの時点で大量のはてブがついた。
『ルリドラゴン』と『明日ちゃんのセーラー服』を見ると、まんがタイムきららはマジでいらないと思うよね。
天下の集英社がこういう話題作を出してる時点で、日常系漫画はきららの専売特許ではなくなった。
それに、きららアニメは海外人気が出ないし、きららはマジでいらない。
予言するよ。まんがタイムきららおよびその系列雑誌は5年以内ですべて廃刊する。
2022年冬アニメの話題作の1つは『明日ちゃんのセーラー服』だよな。
国内はもちろん、日常系アニメは人気が出ないと言われている海外ですら人気が出た。
それに対して、どこぞの釣りアニメなんて、全く話題にならなかった。
ワンピースのカイドウを連想する人がたくさんいたが、『まちカドまぞく』のシャミ子を連想する人もいた。
あの作品は2022年春アニメでもそれなりの話題作だったよな。特に、ニコニコ動画での人気が凄まじい。
だけど、日本人がどんなに高く評価しようが、海外で人気が出ない時点で商材として失格なんだよ。
アニメ業界の人たちはみんなそう思ってる。海外人気がとにかく重要で日本での人気はどうでもいい。海外人気が出ないアニメは失敗作。
一方、ルリドラゴンは海外人気を獲得するのも余裕なんだろうな。
いずれにせよ、シャミ子は弱いからね、青木の炎に焼かれて灰になるのがお似合いなんだよ。文字通りの意味で。
ついでに、柑橘類魔法少女も一緒に燃やせばいいだろう。柑橘類なだけに。
世の中には、アニメを取り扱うYouTuberやブロガーがいるけどさ、みんなで言ってやろうよ。こんな感じで。
最近、きららアニメが減ってきているよね。その理由は分かる? それは、きららアニメは海外人気が出ないから。
アニメに詳しいYouTuberやブロガーはみんな口を酸っぱくして言ってるよ。「とにかく、海外人気が重要」だと。
日本アニメがグローバル化して、日本よりも海外の方が稼げると言われている時代なのに、海外人気が出ないなんて商材として失格だろ。約束された失敗作。
だから、言ってやろうぜ。
これとかもそうだが未だに日教組による教育被害が云々という言説がまだ見られるんだが。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/sivaprod/status/1536206227939950592
この際ちょっとその言説の経緯をまとめておくよ。
この言説のキーマンは小林よしのりなんだがそこに至るまでを説明しないといけない。
日教組が昭和22年に結成されて昭和30年代には組織率8割以上を誇って…というのはWikiとかで勉強してくれ。
右翼による日教組批判が特に熾烈を極めるようになったのは1980年代の後半からなのである。
街宣車で大音量で日教組!日教組!と怒鳴っているので一般の人の日教組の知名度はこの辺りで上がった。そもそもノンポリの人は学校の先生の組合なんて知らんもんである。但し右翼の一般受けは悪かったので日教組の評価は下がらなかった。
また日教組が集会を開くと周囲に街宣車が多数集結して大音量で軍歌を流し音圧を競うようになった。
すると近所の会社は仕事が全くできない。電話どころか窓を閉めても耳を塞がないといけないような状態だ。
でも日教組の知名度が低く、どこで集会をやってるかも判らないので右翼の評判が下がるだけだった。
こういう極端な抗議行動が流行した背景には当時の政治的社会的状況があった。
その一つは「デタント」で、もう一つは「任侠右翼の増加」である。
右翼が何と戦っていたかというと、その最大の敵はソ連だった。これは街宣右翼だけじゃなくて神道系の右翼も統一教会も皆同じだ。
だが1985年にゴルバチョフが書記長に就任するとどうにもならないほど疲弊したソ連の改革政策、ペレストロイカを推し進める。最初は大した変化はなかったが、チェルノブイリ原発事故以後は情報公開も進め、世界を巻き込みながら怒涛のように変化していく。
それによって西側ではゴルバチョフの歓迎ムードが高まり、要するに憎むべき敵性国家で無くなっていったのである。
更にソ連共産党は活動を停止し、遂にはソ連が無くなってしまった。
これは右翼陣営勝利のはずだが、困ったのは攻撃する敵を喪失してしまった事で、自分らのアイデンティティの根幹の喪失でもあった。鈴木邦男はソ連崩壊時に「これは僕らの問題だ」と語っている。アイデンティティ喪失に苦しむのか、敵の乗り換えをしてアイデンティティを保持するかという含みがある。結局鈴木は敵の乗り換えには乗らなかった。
また、街宣車での街宣はやりすぎて体制側に対策が出来てしまった。
まず憲法違反の疑いもある静穏保持法が施行されてしまったので外国公館などの特定箇所で大音量を出すと逮捕される。
またソ連大使館前の道路は街宣車が近づくと全交通遮断される。言っておくがソ連大使館前の道は外苑東通りという都バスも走る幹線道路である。当時は街宣車のせいで道路が遮断されたりそれで周囲が交通マヒしたり運行経路が決まっているバスが20分以上立往生なんて事はザラだった。
こんな風に最大の敵であるソ連がやたら腰が低く物分かりが良くなった上にソ連大使館に街宣掛ける事も出来ない。
という事でこの時期に日教組の悪質性が増加したのではなく、ソ連の変化とデタントの為に日教組批判が熾烈となったのである。
まずそもそも右翼だが、元はヤクザとの明確な区切りは無かった。これは土建屋、鳶や水商売やテキ屋も同じだった。
戦後の右翼は、例えば児玉誉士夫など体制と癒着しそれは米国に従順という事でもあった。
1960年代末に左翼の学生運動が盛んになるとこれに対する体育会と右翼学生が組織されていった。新右翼と呼ばれる。
新右翼の特徴は反ソ反共ながらも反体制、反米である事だった。これは当時の世相や全共闘運動に影響を受けている。
ここを境に右翼系の政治結社が誕生して行く。そしてそれらは「街宣車で軍歌を流し辻説法をする」というスタイルを確立していく。
この街宣車は最初は旧軍や自衛隊の国防色(カーキと灰色:バトルシップグレイ)だったのが後述の事情で威圧感の強い黒塗りになっていく。
よく「街宣右翼」とネットの一部で言われるが、1980年頃から右翼政治結社は街宣車スタイルをみな踏襲しており、それ以外はないような状態だった。ヤクザっぽいがはじめの方の新右翼にはヤクザとの殊更の関係はない。
因みに日本会議の中央の人士らはこういう街宣ではなく、就職しないで大学に残り学生運動を続けた人たちである。
80年代になると校内暴力で学校が荒れ、ツッパリ型不良が大増殖して暴走族も大増殖した。また暴走族の右翼感染が進んだ。特攻服や旭日旗が暴走族の印となったのもこの頃だ。不良or大人への反抗=右翼ファッションだったのである。
こうして右翼≒不良≒ヤクザが緊密化したところで任侠右翼の街宣参入が増えたのだが、もっと大きい商機的な問題があった。
思想右翼の主な資金源というのは機関紙の販売である。これは志を同じくする人からの購買もある。
が、もう一つのパターンは不正や思想的に看過できない行いをした法人へ抗議街宣をして、その手打ちとして機関紙の購買を取り付けるという方法がある。
ヤクザが参入する主目的は後者の方で、民事介入暴力の支払い手段として機関紙購買を取り付ける為に政治結社を立ち上げるのである。民事介入暴力というのは殴ったり蹴ったりじゃなくて、企業の商業活動に暴力団が威圧をもって参入する事だ。
企業恐喝に街宣車を利用するのだ。国防色より威圧感がより強い黒塗りが主流になっていったのはこの為だ。
暴力的手段を行使されないようにみかじめ料として機関紙を購読する会社も多く、大変な出費になっていた。
因みに総会屋も同じことを70年代にやっており、機関紙/誌の執筆者編集者需要が高まり、学生運動で就職が困難になった学生運動家が多数その仕事に就いた。総会屋の多くは内容には口を出さなかったので社会の不正を糾弾する記事を書きまくり、総合誌ブームが起きたが、80年代初頭の商法改正で総会屋が潰されると大方廃刊。
だが技能を身に付けた者は大手メディアでフリーランスとして雇用された。リベラル/左翼ライターには総会屋の手先出身が結構居たのである。
こういう訳で街宣右翼業界は膨れ上がり、日教組の集会や8月9日の反ソデーには黒塗りのハイデッキバスが大挙して集合し爆音で軍歌を流すようになった。それまでのライトバンやタウンエースにスピーカーつけてる貧乏右翼とは大違いだ。
ハイデッキ観光型バスというのは6000万円以上する。それの座席を取っ払ってラウンジ型にしてシャンデリアやカラオケ、自動車電話、冷蔵庫とバーカウンターをつけて車検を通したら1億を超える。それに自民党や共産党のようなプロの街宣用スピーカー、アンプを搭載して、北方領土の日にはフェリーと陸路で釧路とかの空港に回送しておくのだ。組員は飛行機で向かってバスに乗り納沙布岬に向かって「露助この野郎」とかやって帰るんである。
しかも一社あたり3台とか6台とか持ってるのだ。沢山来すぎて根室は渋滞になるほどだ。当時の任侠右翼の羽振りの良さが判るだろう。
ハリウッド映画でもジャパニーズヤクザが描写されていた頃で、特に企業活動への威圧的介入は警察に問題視されていた。
そこで暴対法が施行される事になる。これは大抵の暴力団を社会的に殺す大変大きな力がある法律だった。
伊丹十三のミンボーの女には暴力団が右翼の街宣車で企業恐喝に来るシーンがある。この映画は暴対法施行直後に公開されたので同法施行で先を案じているヤクザを大いに怒らせる事になって伊丹はヤクザに襲撃されて重傷を負ってしまった。
余談だが、この時伊丹を襲撃した組は後にJR東本社前の土地を巡って殺人事件を起こした。JR東本社は道路に面しておらず、また同社は本社付近の建物を次々に押えているのだが、購入すれば都道と面して建築基準が大幅緩和されるその土地に手を付けなかった。それほどヤバい土地だったのだな。
ちょっと長くなったが、「えせ右翼は在日朝鮮人が右翼の評判を下げる為になりすましてる」とか噴飯物の事をいう人が多く居る界隈なので一応説明した。
えせ右翼とは一般には上記のように民事介入目的でヤクザが運営して構成員も被る政治結社の事だ。もっと硬い警察用語では「右翼標榜暴力団」という。
こうして
となってソ連に勝利したはずなのに右翼/保守業界というのは停滞してシュリンクしてしまう事になる。
そして当業界では超直的なそれに代わって冷戦後政治リアリズムを中心に多様性がある論説が流行するようになった。産経新聞のコラム「斜断機」が柔軟で面白くて単行本化されてしまうような時代だ。因みに吉本隆明の門下生が多く書いていた。
そんな中で反共反ソイデオロギー一本の人らには居場所が無い。ソ連無き後に残った残存敵性勢力の日教組をひたすら叩きながら閉じた業界で腐っていたのである。
当時は欧州もみな社民政権でリベラル人気で冷戦後の世界情勢にも楽観的だった時代だった。