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2023-07-17

君たちはどう生きるかネタバレ感想

感想を書く。

面白いけれど、なにがどうなってるのかさっぱりわからない映画

これ以上に感想の書きようがない。

エヴァQよりも訳が分からなかった。

面白いかつまらいかでいったら、面白いんだよ。でも説明がねぇんだよ!! しろよ!! 詳しく!!」

碇シンジの顔でキレたくなる。

庵野秀明「宮さん。これ、もう少し説明したほうがいいんじゃないですか?」

宮崎駿お前が言うな

というやり取りがもしもあったら激しく萌える。そんな映画だった。

大学先生に推薦された「諸星大二郎」の良さが分からなくて困ってる

美術系の大学に通ってるんだけど、サブカル系講義諸星大二郎が絶賛されていた。世界評価が高く、今の漫画アニメに多大な影響を与えていると。

名前も聞いたことがなかったので、大学友達と一緒に『マッドメン』やら『暗黒神話』やら『妖怪ハンター』やら読んでみた。

オカルト文化人類学SF要素があって、内容的には面白そうというか、好きなタイプの話だ。五十嵐大介は好きだし、文化人類学書籍趣味で読んだりもするし。

でも、なんか乗れない。

読み進めていくほどの力が感じられない。

自分がわからないだけかと思って、他の友達にも聞いてみたが、皆いまいちな反応。

アイデア面白い話はあるけれど、それを活かしきれてないというか…。

こういうこと言ったら失礼かもしれないけど、諸星大二郎って絵があまり上手くない。昔はこれぐらいの漫画家が標準だったのかもしれないけど、今、巨匠という意識で読むにはちょっとしんどい。線が多くて、悪夢性というか独特な凄みはあるんだけど、リーダビティが低くて、読んでて疲れてしまう。先へ進んでいけない。

絵の密度が高くても水木しげるは圧倒的に上手いと思うし、上手くなくても手塚治虫リーダビティが非常に高いと思う。重厚長大火の鳥とかでも、どんどん読み進めていけるし。

ストーリーテリングの部分でも、あまり上手いとは言えないというか、昔の漫画家でももっと上手い人たくさんいるのでは…?と思う。

描かれるイメージも、シュルレアリスムアウトサイダーによる再生産(車輪の再発明的な?)みたいに感じてしまうし。

諸星大二郎宮崎駿とか庵野秀明とか大御所が影響を受けた超大御所って感じなのに、何がいいのかわからなくて辛い。自分に才能がなくて分からないんじゃないかという不安がぬぐえない。

こういうのって、結構辛くないですか。

2023-07-16

君たちはどう生きるか ネタばれあり・見たけど意味わからんかった人

追記

たくさん読んでくれて嬉しい。元は友人とのTwitterDMが下書きになっていて雑な文章から申し訳ない。なので以下、こちらの意図が伝わってないコメントに返す。

・この物語の各パーツ・キャラを現状のジブリメタファとする解釈はこの児童文学作品矮小化していると思う。あまり好きではない

→全く同意見で、書いた通り普段テクスト的に解釈するのが好きです。矮小化されてしまってるのもそうなので、これだけが「正解」だとは微塵も思ってないし書いた通り自信はない。今回は宮崎駿最後作品、って思いが自分に強すぎて作家周辺の解釈がまず出たのだと自己分析している。作品のもの解釈海燕さん他書いているのがよかった。

映画も見てないし原作も読んでないけど、なるほど(以下略)

→お前みたいなやつがいちばんダメ。観ろ。観ずになるほどすんな。


一般向けではないというけど、次世代へのバトン家族の話って極めて普遍的で、ジブリ宮崎駿のことを知らなくとも皆それぞれ自分物語を重ね合わせて見ることができる作品だと思うよ

→この辺りは宮崎駿自己言及普遍的テーマを重ねて両輪でやっている気はする。


・あの作品登場人物実在ジブリ周りの人物に置き換える読み方はわかるけど非常に下品だと思っているので、する人を否定はしないけど、それが正解だと言って押しつけたりする風潮にならなきゃいいなと思っている。

→おおむね同意見で、自分ホッテントリに上がったことが押し付け風潮の一助になるのは避けたい。作家論は作家論でしかないし、それは基本的に狭い解釈になってしまうから、「正解」ではない。ただ言葉遣いとして、この人が作家論を「下品」としているのは、なんというか令和だなぁと思った。


前半はまぁ、とりあえず置いておいた撒き餌みたいな稚拙解釈なので、「正解」ではありません。(一貫性形成願望をとりあえず満たしておくために書いた、と思って欲しい)

しろ、この作品は唯一解を求めたがることも含めた後知恵的な意味よりも、もっとプリミティブな意味を伝えようとする作品だと思います。だから自分感想本質は後半です。そこのところ言葉足らずだったみたい。



追記ここまで


初日に見に行って、いろいろ考えつつ見たが、たぶんほとんどの人が「意味わからん(けどジブリっぽくて面白い!)」ってなるやつだと思ったので、自分なりの考えを書いてみる。ちなみに全然自信はない(その理由最後に書く)


見た人の多くは、ラストにかけてのメインストリーラインがよくわかんねえとなると思うけど、同時に物語にいくつもの象徴比喩が込められていることも、なんとなく察すると思う。

個人的結論を先に書く。(自分普段テクスト論的に物語を読むのが好きなのだが、作家論としてこの作品が見えた。)

まず、内容で感じたのはセルフオマージュの多さ。「紅の豚」の死出飛行機葬列が海の船になったり、ハウルの泥の人形が殺生できない住人になったり。老人の描き方はジブリの各種キャラを思わせたり。

オマージュ元には特にトトロが印象に残るように思って、抜け道や森から出た暗がりの風とか、ワラワラとか、宮崎駿トトロ気に入ってたんやなと思わせた。まあワラワラ鈴木敏夫の入れ知恵な気もするし、観客へのサービスって感じかな。

そしてここから感じたのは、宮崎駿人生が細かく千切られ散りばめられてるということ。


ていうことで、物語の根幹と宮崎駿人生に準えてラストで明かされる物語の根幹をよんでみる。やっぱりラストについては大事だよな。

結論から書けば、空から降ってきた大岩宮崎駿の才能、ギフト宮崎駿は大叔父でありあの世界は宮崎駿によって作られた作品の集合でジブリのもの。その血を引く主人公宮崎吾朗や孫だと思われる。ただし、内面宮崎駿投影されていて二重のモデルがいる主人公になっている。駿はジブリを継いで欲しかったが、吾郎拒否した。ジブリは駿の引退宣言とともに崩壊して、皆それぞれの暮らしにもどった。端的に言えば、それら経緯への駿の内面告白、なんだと思う。つまりスタジオジブリ(と駿)のために作られた物語なんだと思っている。


昔。降って湧いた才能に取り込まれた駿は、作品世界から出なくなった(家庭を顧みなかったりしたんだろう)。そして世界創造に励み、海や森の美しいファンタジー世界と、ユーモラスで残酷な鳥に代表される多くの愛すべきキャラクターを生み出した。

時々挟まれた、大岩が怒ってるとか。あれは才能から来る作品へのこだわり、そこから発される憤怒なんだろうな。時々駿キレてたし。

ただ、老いてきた。積み木を重ねられなくなった。積み木を安定させることも苦労するようになった。だからこの世界ジブリ後継者を探して、館に主人公ら血族を引き寄せ始めた。(この辺りの傍迷惑さについての自覚が、人生を総括し始めた老境の駿らしい感じがする)

関係ないけど、インコの王は唯一宮崎駿に謁見できて最後世界ぶっ壊したし、たぶん鈴木敏夫なんだろうなと思う笑

そして物語ラスト吾郎ジブリを継ぐのを拒否し、焦ってしゃしゃり出た鈴木敏夫がぶっ壊してジブリ崩壊した。でもそれを受け入れて?(この表現は適切じゃないかも。ただ眺めて?)老兵は去る、ってことを、ラスト宮崎駿は表したかったのだと思う。

総じて、人生全体を眺めて、ある程度中立的感情も整理しながら、比喩的な物語人物に落とし込んだ。そして達人のアニメーションで、それが分からなくとも万人が楽しめる2時間にした。

主人公が、みずから頭を傷つけて、それを最後最後告白し、汚れているか自分は継げないとジブリ世襲拒否するシーン。

あれはなんかほんとに個人的事件が、駿や吾郎にあるんかなて感じもするけど。いずれにせよ、今まで子どもイノセントに描いた宮崎駿が、この主人公にはドロドロしたものを罪悪感と共に植え付けているのは、自身自分の子どもみたいな、客観的に見られないし理想化もできない存在としてマヒトを描いているんだと思う。そしてそれが「真の人」って名前なのが、正直な曝け出しなのかなって感じさせる。

でもここは、ちょっと未整理。

まあたぶんに一義的な狭苦しい解釈なんやけど、とりあえずここまでは言語化できた。


ただ、ここまでこうして書いた考察について、正直自信がないというか、こうして作品言語化されることを拒否している作品である、ということことを、作品を見ている最中からずっと感じてきていた。

個人的にはここから作品本質だと思っている。

子供のころからジブリ作品を見て、宮崎駿のひねくれた人物像も知ってるから、この作品は明らかに異質だとわかる。観客へのサービス配慮)が欠けている。

はっきり言って、一般向けではない。大衆子供映画を作ってきた宮崎駿ジブリは、今までこんな映画を作ったことがない。上記のような一応に意味の通る解釈自力でできる人間はとりあえずいいが、そういうことをしない人が圧倒的多数で、それが大衆なのだ。だから、今回のような、作品の展開の速さや密度抽象度の高い映画は、一般向けとは言えない。自分が見た初日夕方の回は平日なのにほぼ満員で、しかし上映終了後のほぼ全員がタヌキに化かされたような顔をみんなしていたぞ。(正直自分もそんな気持ちだったので笑えた)

しかし、ここでそれを鑑みても面白いのが、この作品の「面白さ」は皆が感じているらしいということだ。

そして、これと同時に、自分のような批評する目線映画を見る者は、それはそれで大衆客と別な側面で拒まれている気がした。何か見る者の賢しい批評を拒んでいるように感じた。

以下に、その理由を書く。自分感想としての本質はむしろこっちだ。言語化しづらいのだが、見た人にはなんとか伝わるように書くと

宮崎駿生理的表現がほんっとにうめぇな」

となる。

例えば、食事のほおばり方。たとえば、黙ってうつむく表情。たとえば、真人うそをつくときの顔。みんな圧倒的に生き物らしい。生命力を感じる。みんないびつで、あいくるしい。(カワンゴがお説教されたアレとは本当に真逆な、きわめて何か、生命に対する賛美を感じます

これらすべてが、芝居をしている。客に直接的な理解を与える。この人物感情や、物語における人物立ち位置(正しい方向かどうか)など。あらゆる情報を、言語での理解を超越して、身体的・ダイレクトに観客へ伝わる。

作劇のうまさや間の取り方、ちょっとした身のこなしや振る舞いの描き方。それらすべてがアニメーションなのに自然で、本当にほれぼれする。達人のアニメーションは今でも健在だし、それはスタジオポロックみたいなのにもマネできてない駿の達人技だと思う。

で、それらの生理的表現が今作で上げる最大の効果は「生理的感覚として、見る者に言語範囲外で意味を伝える」ことだと思う。

自分新海誠映画が昔から好きなのだが、新海誠が「星を追う子ども」でやりたがって、でも全然できなかったようなことを、中盤くらいまでで軽々と全部やり尽くして、更に塗り替えていったような印象が途中した。)

はっきり言って、中盤以降は物語テンポが速すぎて情報量も多すぎて、物語が何を表現しているのかまったくわからないし考える余裕もなく、何もかもを押し付けられていくだけのように感じるのだが、いち観客として言えば、作劇がうますぎてずっと楽しくて画面にずっと惹き寄せられたままで、一ミリの退屈もなく最後まで面白かった。作品が何を言いたいのか理解できねぇのにコレなのまじ意味わかんねぇ。ユーモア人物の芝居とテンポと心地よさとその他あらゆる作劇でずっと作品世界へ惹き寄せ続けるの、冷静に考えてすごすぎる。

理解として言えば、言語範囲外で生理的に伝わってこようとする情報が、最速で理解できる。だから理性で作品に好悪を判断つけたくても、生理的理解が先に面白さを伝えていて、判断を保留し、物語が表す「意味」が分からない気持ち悪さをいったんわきに置く(打ち消す、わけではないのもポイント

たまたま映画見る前に考えてたのが、美輪明宏のモロの演技や紅白ヨイトマケの唄なんだけど、あれもなんか、生理的に分からされる凄みがあるよな。あれと同質の、生理に訴えかけてくる理解が、この作品の全体にあった。

から意味深がセリフ物語上の「意味」として理解できなくても、なんとなくわかっちゃうわけ。ああ、「そういうふうに」感じてるんだなぁ、って。

自分が書いたものも含め、なんか色々考察とか出てくると思うんだけど、この作品に関して自分はもうそんなのに大した意味を感じていない。いや言葉説明することは俺も試みたと思うんだけど、そういった理解や「意味」は後からやってくるものであって、それより先にあるこの一次的な身体感触の強さが、現在進行する映画鑑賞の今、圧倒的な作品だった。肌感覚で腹の底から湧き上がる力強さは、言語理解拒否して圧倒する。そんなプリミティブさ。

プリミティブな、といえばものすごく情報量が少ないように感じられるかもしれないけれど、ただそこで言う「情報量」ってつまりキロバイト的な情報多寡しかなくて、生理的な質感や圧倒的な情報の圧が含まれてない。この作品はそういった生理的な質感や圧、すごみをもってして最後まで観客をエンターテインする作品だった。面白さが言語範囲外で生理的に伝わってこようとするんだよな。

「語り得ないことに関しては、沈黙せねばならない」という言葉があるけれど、宮崎駿言語で語りえないことを語れる。対して、自分たち観客は語れないが、しか生理的理解している。

自分最初考察意味を感じない、といったのは、考察の当たり外れよりも「こんな小賢しい考察なんぞしてんじゃねー」的なギルティ感覚がするからだ。賢しらぶってることが怒られそう。それこそ、宮崎駿に叱られるカワンゴみたいな、「意味」や思考の中だけに生きて現実に生きる生命を見ようとしていないと叱られている気が(これは完全に自分勝手感覚なのだが)する。強いて言えばそれが、本作のタイトルのごとく自分に突き付けられたお説教だったかもしれない。

一般には訳が分からなくてもいいし、読み解く材料も与えないし、理解されなくても面白くしなんか感覚的には伝わるでしょ?みたいな感じが、ただ壁を感じるし、見る人は選ぶと思う。ジブリ作品に壁を作ったことって今まであんまりないと思うんだけど、たぶん風立ちぬで少しやって、「あ、好きにやってもいいんだ」みたいなのを、それこそ庵野秀明エヴァから知ったんじゃねーかwみたいな気もしていて、そして老境にさしかかりジブリ崩壊を見ながら、いろいろなことを感じ考えながら職人芸ですべて盛り込んだのが今回の作品なんだと思った。だから一部の人批評感想特に老人の走馬灯とかボケたとかみたいなのには全く賛成できない。

2023-07-15

君たちはどう生きるか』が超駄作宮崎駿出涸らしやばいぐらいつまら理由

ジブリ作品が好きだから初日に見に行ったけど出涸らしのような出来で大変がっかりした。

以下、ネタバレなしの簡単感想

 

・やたら動きがもっさりしていて展開が遅い。異世界に行くのに何分かかってるんだよ。

主人公が移動しているだけで手に汗握るようなアクションがぜんぜんない

キャラクターにぜんぜん個性がない。インコをそのまま擬人化しただけ、よくあるフワフワの可愛いキャラなだけ。

異世界の造形がすべてどこかで見たような借り物でオリジナリティがない。これより元ネタドゥニ・ヴィルヌーヴ作品見たほうがいい。

キャスト話題性のみで選ばれているだけで庵野秀明を主役に起用、荒井由実の曲を起用みたいな芸がまったくない

 

これに比べると千と千尋の神隠しが以下に傑作で、密度が高くオリジナリティもあったかがよくわかる。

特にキャラ造形や異世界のディティールのオリジナリティのなさは致命的で、ファンタジー好きの中学生が考えたんじゃないかと思うほど。

過去作品パッチワークのような絵が並ぶけど、総じてどれも薄まった出涸らしのような出来。

出涸らし感がよく出ているのはパンを食べるシーンで、それっぽいねっとりしたバターが出てくるけど、それだけで、ただ塗って食う。以前の駿ならパンの持ち方や頬張り方にもこだわっていたはず。そういうものがまったくない。

戒厳令を敷いたのはこれがバレたくなかったからで、しばらくは空気に流されたバカが絶賛コメントするだろうけど興行収入で結果は出るはず。

すべての面において息切れ感を感じてしまって見ていて悲しくなってしまった。

見た人ならこれわかるよな?

ぶっちゃけこれを褒めている人は宮崎駿から褒めているだけで、宮崎吾朗作品だったらボロクソに言っていたはず。

2023-07-05

もしも庵野秀明シンカリオン監督をしたらタイトルはシン・カリオンだったりするかな

2023-06-05

庵野秀明展どうだった?

今度庵野秀明展に行こうかと思ってるんだけど、富野由悠季世界展ほどの感動はないだろうと思ってる

とはいえ富野由悠季世界展は2回行ったか庵野秀明展が1回で十分でも1回行く価値があるなら行ってみたい

2023-05-01

邦画ダメなのはジャニーズのせいじゃないし

そもそもジャニーズが出てる作品ってバンバン宣伝するせいでたくさんあるように錯覚するだけで、実際ドラマの方がバンバン出てるうえ、主演映画はめちゃくちゃ少ない。(出演を数えるなら話が違うと思うけど)

ジャニーズで主演映画やれるのはひとグループに2人いればいい方では?

ジャニーズアイドルなんかよりも

やたら湿っぽく不幸で救いようもない題材ばかり、女優を不必要に脱がせて「体当たり!」「演技派!」と絶賛したりそういうクソ邦画が多すぎる。

物語上これまた不必要女性にとっては不快なだけ、一部の男には「ご褒美」の性暴力描写女優チャレンジたらこれまた「体当たり!」という謎の賞賛を浴びる。

そういう上の方のおじさんのニタニタしてる顔が見えるのが気持ち悪い。

同性愛を題材にした映画では「同性愛としてではなくどこにでもある愛の話…」と殊更に同性愛を強調しないことをやたらと主張したがったり、「当事者以外に演じさせるな!」と普段憤慨している当事者が別の作品で非当事者同性愛者を演じている作品を絶賛していたりなんかクサイのも湧いて出てくる。

そもそも映画館にわざわざ足を運んで1900円も払って観に来てくれる価値があるのか?と製作者側は全く考えていないとしか思えないつまらないジメジメ邦画には本当に腹が立つ。

1900円あったらミスド食べ放題にも行けるし、回転寿司ではデブ1人が満足できて少食なら2人食べられる。確実に美味しいことがわかってる自分お気に入り飲食店にも行ける。

確実に好きな芸能人の顔やら好きなキャラ映画館の大画面で見れて、声もでかい音で聴けるなら1900円は安いと感じる人は多いけど、クソっぽい邦画ミスド食べ放題以上のお金普通に払いたくないよね。

三谷幸喜の「ギャラクシー街道」は今でも返金してほしいと思ってる。こんなクソみたいな怒りやモヤモヤを一生抱えたまま生きろと?

ギャラクシー街道」とマーベルディズニーが同じ料金なのがそもそもおかしい。

邦画お金かけられないせいでつまらない、お金がないせいって言い訳するなら、映画なんか作るな。

庵野秀明趣味みたいなシン仮面ライダーに金をじゃぶじゃぶ使えるんだからあるところにはあるんじゃないの?

漫画原作アイドルが出る映画以上の価値提供してないってだけの話なのにジャニーズ勝手に叩くなよ

オタクバカにしてないで、いかアスペ傾向のあるオタクリピート鑑賞で取り込めるか知恵を練ったらいいんじゃないの?と思うんですけどね

そもそも普通に結婚して普通に子供がいる健常者は子供を連れてポップコーンジュースも買って親が子供を連れてくんだよ

デートで行ってもポップコーンジュース買うよ。

でもデートで湿っぽい邦画選ぶわけなくない??????

まあこんなクソ値上げしたら家でネトフリ見ながらイチャイチャする方が圧倒的にコスパ良すぎます

バックトゥザ・フューチャーの3まで見放題に入ってるネトフリより価値提供しようという気概が全く感じられない。

リピート病のアスペオタクを取り込むならパシフィックリムみたいなやつ作ればいいんだよ

2023-04-27

anond:20230427185244

なんかもう正直庵野作品って作品自体よりも無茶苦茶な裏事情とか背景の方が面白いよな

シン仮面ライダーだってドキュメンタリースタッフ段取りっぽいつってパワハラかまして後から大泣き謝罪したって所でシン仮面ライダー面白さ超えてたし

もう庵野私生活とか仕事風景撮影したドキュメンタリーを「シン庵野秀明(黒い背景にクソデカ白文字)」って題名で出せば良い、売れるよ

2023-04-21

機械日本語を面倒くさがる増田酢丸が咲く丼目をごん補に以下機(回文

おはようございます

あのさ、

加速するビジネス英語翻訳って、

私もあんまり英語得意じゃないか翻訳使うけど、

それに際して翻訳用の日本語の文を書かなくちゃなんか上手く訳せなかったりするじゃないの手前、

機械翻訳に適した機械日本語を書くのがまた手間だったのよ。

でもさ、

もうChatGTPちゃんがやってくれるから

私は要点の箇条書きを日本語で書くだけ!

機械翻訳のための機械日本語を書かなくて済むのよ!

この手間だけでも省けるだけでも省けるのよ!

そんで、

機械日本語を練れば練るほどねるねるねるねなんて絶対に言いたくないぐらいにこねくり回した機械日本語機械翻訳して対訳して

本当にこれあってんのか?正解なのか?って

そこからまた対訳からの手直しからの対訳からの手直しが繰り返されるこのリズム

から翻訳が一向に終わらないのよ!

でも時間があるのである程度のこれでいいか?って疲れ切ったところでメールを送るという、

なんか英語メールを1通送るだけでもヒットポイントをたくさんマジックポイントもたくさん消費するの。

これ以前にももしかして私同じ内容のこと書いているの再放送斉藤工さんかも知れないけど予めご了承いただきたいわ。

そのご存じChatGTPちゃん

日本語で要点を箇条書きで、

その旨を踏まえて滑らかプリンばりの英文を書いてちょんまげ!って言うと、

すらすらと一発で英文を書いてくれて、

一応信じてはいないわけではないけど対訳して中身を一応確認するぐらいで、

書き直してもらうときは、

もっぱら私が書き足りないところを書き足してねとか

ビジネスメール

なんか対企業に言ってるみたいな言い方なのか、

個人のお客さんに言ってるのかのニュアンスの違いを正すぐらいなのよ。

しかも正し方も口頭で言うぐらいに

「これもしかして企業とか会社向けみたいな英文になってる?個人のお客さんなので個人に向けた言い方で良いよ」

って私もなんか分かった風にChatGTPちゃんに言うとその旨また理解してくれるのよ

ウルトラスーパー賢いカムチャッカ半島ファイヤー

私が書く機械翻訳向けの機械日本語の手間と対訳して対訳して対訳する手間も、

何個の手間が今この工程の中で省かれているか

もうさ!

いまやどこの国からお問い合わせがきてもどんと来い山脈に向かってヤッホー!って叫びまくりまくりすてぃーなの!

もはや、

どこの国から来た言葉か分からなくても、

これ何語?訳してちょんまげ!って言うと全部何事もなかったかのように訳してくれるのよ。

あと、

日本だと地名固有名詞感覚で分かるからこれ住所の並びは記載するとき分かるじゃない、

まあこれも慣れかも知れないけどPAってなに?って全く分からなくてもChatGTPちゃんは当たり前のように、

ペンシルバニアのことだよ!って教えてくれるの。

本場の英語アメリカの人はペンシルバニア!ってフルスペルで書かないところが現地っぽいわ!

私はシルバニアファミリーパームタウン編しか知らないもの

実際はそれ違うよ!全然違うよ!ってマークパンサーさんばりに

新メイプルタウン物語パームタウン編」ですねってこれもChatGTPちゃんは正してくれるのよ。

私はシルバニアファミリーメイプルタウン物語がごっちゃになっていたわ。

たぶん庵野秀明監督も『シン・メイプルタウン物語』は映画化しないぐらいな勢いよ!

そのぐらいChatGTPちゃん助かるわ!

今までの翻訳の256工程が2工程になった驚愕ビジネスが加速するわけよ!

私がいか効率化が悪かったのもあるかも知れない不慣れなポンコツ英訳日本語訳に対訳して対訳して、

それで本当に正解であってるの?って作業が大幅に減りまくりまくりまくりすてぃーなので

海外へのメール作業はかなり手間が省ける様になったわ。

あとあれよね、

機械翻訳用に人間が書く機械日本語での文章も書く必要がなくなったのも大いなる手間省きだわ。

これだけでも手放しに喜べると思わない?

もうさ、

まりに面倒くさいから返信ほっといたらやっぱり怒られるので

まあ翌日か2日後か的な重い腰を上げてかーらーのー返信だったけど、

もういまじゃみるみるうちにマジで5秒で広末涼子さんも返信出来そうなそんなスピードで返信できっかビジネスが加速して仕方が無いわ。

加速してるのかは実際分からないけど、

なんか変に海外からの問い合わせが最近やたらと多いのよね?

これもビジネスが加速したこと関係あるのかしら?

そこはChatGTPに訊ねても分かりませーん!って事実関係確認しなくちゃいけないことになると

しれっと知床半島すっとぼける回答を叩き出すChatGTPちゃん可愛いわよね。

仲良くしたいものだわ。

うふふ。


今日朝ご飯

チョコパンしました。

起きてすぐな割と早い時間に食べるので

お昼前のランチの昼食前にはお腹マジでグーってなるタイミングがちょうど12時!ってところが笑っちゃうわ。

自腹だけに!

よく意味が分からないけど。

デトックスウォーター

だんだん暑くなってきたからホッツ緑茶ウォーラーもそろそろ

ホッツからの水出し緑茶にしてみようかな?って思うけど、

その際のカテキン抽出度は熱湯と冷水とでは変わるのかしらね

熱湯で出す方が良く出るかもしれないけどね、

しかしたらもうすぐ水出し緑茶の季節になるかも知れないわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-04-18

庵野秀明ってそんなにひどいか

やっとNHKドキュメンタリー見たけど、SNSで見るほど酷いとは思わなかった。

一番問題になったのはアクションシーンの話だと思うけど、これって庵野が求めるものが分かるまでの話だと思ったよ。

庵野アクションできないから、自分で分かるダメポイントは伝えてその上でオーダーして、それで上がってくるものが絵としてダメならNGにしてたように見える。

「どうせカットでしょ」も手探りの中での一言だと思う。

アクション監督からすれば変なオーダーの上で半年かけて準備したのが全部NGで、撮影始まってからもずっとNGだったのは可哀想だなと思ったけど、なんか最後らへんとかは池松くんとか最後掴んでたよね。

以降の撮影が出なかったのはそれなりに上手く行ったんじゃないかな。最後までアクション監督いたし。

アクション監督にも謝ってたって言うし、池松くんにも謝ってたって言うし、ぐう畜な話には見えなかったなぁ。

2023-04-07

オタク第2世代のどうしようもないキツさ

庵野秀明岡田斗司夫代表されるオタク第1世代が、

物知りオモシロ人間ではなく嘘吐きパワハラ人間だったことは既に衆目にさらされたが、

最近ではオタク第2世代もだいぶキツくなってきたように感じる。

オタク第2世代1970年前後まれとされる。現在は50代前半となる計算である

ガンダムジャンプアニメアニメ雑誌、ファミコンロリコンブーム

オタク文化が形成されていった80年代に多感な10代を過ごし、

学生時代にはオタクバッシングに晒されつつパソコン通信インターネット黎明期体験した。

オタク第1世代オタクバッシングを引き起こしたことを反面教師にしたのか、

彼らは「自分老害にはなりなくない」「私たちは新しい社会常識を受け入れられる」と思っていて、

最近ではポリコレなどに過剰適応して年下のオタク攻撃している。

Twitter論客をやっているようなリベラルをこじらせたオッサンはだいたいオタク第2世代ではないかと思う。

彼らが語る政治論のソース銀英伝パトレイバーである

そして相変わらず「一見すると物知りそうだけど単に断言口調でデマを流しているだけの人」に弱い。

オタク第1世代批判しつつも、どうしようもなくオタク第1世代的なものに憧れているのだ。

結果として、デマによわよわのくせに正義感暴走する老害になってしまっている。

これからさら10年後20年後、彼らが本当に老人となったときにどうなるか、想像するだに恐ろしい。

なお80年前後まれオタク第3世代エヴァ就職氷河期精神をやられた弱者男性だらけで、

90年前後まれオタク第4世代深夜アニメまとめサイトで育った嫌韓ネトウヨ世代なので、

オタク未来地獄である

真のデジタルネイティブである2000年前後まれオタク第5世代に期待しよう。

追記

オタク第2世代定義って「1970年前後」説と「1970年代」説があるんだけど、

このエントリでは「1970年代」と表記しつつも、

80年代に多感な10代」といった説明1970年前後まれの人をイメージしており、

混乱を招いていたので「1970年前後」説に統一しておいたぜ。

就職氷河期1993年から2005年までだけど、

1970年前後まれだと就職氷河期の初期にギリギリかするかどうかで、

1980年前後まれのほうが氷河期ど真ん中、というイメージだ。

よろしくな!

2023-04-05

有名人パワハラ気質

お笑い芸人チンピラムーブを見聞きしても、ああやっぱりって感じだけど、庵野秀明とか坂本龍一とかもパワハラ系なのか。

ジョブズビルゲイツもそんな感じだし、まあ才能あって金を稼げたら許されるよね。

2023-04-04

邦画がクソなのは才能ある人材アニメ漫画に奪われているせい!」

この日本人の虚しい言い訳庵野秀明押井守によって封殺されたの笑う

2023-04-01

俺は庵野秀明が嫌いだ。過去エヴァ酷評し、過去肯定する思想に嫌気がさす。過去に一度だけ救われたという発言あんな終わり方にならないと、俺は思うから。それがどのくらい尊いことか、俺は知らない。庵野秀明を悪く言う人は見ないにしても、映画は見てないっていう主張は嫌い。こんな俺でも「スター・ウォーズ」は見る。ただそれでも、「過去作品が好き」という人も居る。ただそれは彼ら全員

Anond AI作成

2023-03-25

シン・仮面ライダーを見てきた。

今回、事前情報は全くなし。

ネタバレも目に入れないようにしたうえでの映画鑑賞となった。

自分仮面ライダーに対する思い入れはなく、知識もほぼないので怪人の元ネタとかもさっぱりわからない人である

映画鑑賞後も他の人の感想とかは全く読まずにこの増田を書いている。

以下、感想文。ストーリーには触れないがネタバレはある。

 

と書くと言いすぎかもしれないが自分にとってはかなり辛かった。

映画館の中央に席をとったため離席が困難だったのだが、

もしも端っこの席だったら途中で帰っていたと思う。

 

最初のうち、これは意図的ものなんだろうな、

という庵野監督に対する信頼感から安心ながら見ているのだが、

だんだんとこれはひょっとして、ちょっとヤバい映画じゃないのか?と不安になってくる。

とくに大昔に見たキューティハニーのようなコメディタッチ演出が始まるといよいよその不安確信に変わってくる。

これ、やっちゃってる?

事前情報を入れなかったの大失敗?

と座っている席の左右を見ると

たくさん人が座っているので

そこを横切って離席する勇気が出ずにやむなく座っていたが、

ケツが痛いということと、昨日の仕事のことばかり考えていた。

それでも映画の内容は追加料金を払って馬鹿かいスクリーンで見ていたので否応なしに入ってくる。

最後まで我慢できるだろうか?という不安しかなかった。

 

ところが中盤にラスボスが登場する当たりから一気に映画はよくなる。

ケレン味のあるカッコいい画作りと、

ラスボス俳優の良さに引っ張られて、

それまでの映画の展開がネタフリとして機能し始める。

自分にとっての映画の良否基準は、

例え短時間でもいいのでその映画に没入する瞬間がある映画合格である

シン・仮面ライダー映画の中盤までは合格点にはまったく入らなかった。

映画を見ながらも、

映画終わったら何食べようかなとか、

2つ隣の女の子ずっとポップコーン食べてるなとか、

ケツが痛いとか、

常に他のことが頭の中に浮かんでいる状況だった。

しかし、映画の終盤の最終決戦に至るところから俄然映画は盛り上がり始める。

庵野秀明、円熟の演出力。

最終決戦が始まり

1号2号の共闘から仮面ライダー0の登場。

最後MPを使い果たしたライダーラスボス肉弾戦。

完全に心奪われて日常自分が消えてなくなっていた瞬間に気づく。

そして最後になってスタートレックピカードパクリかよ、展開も悪くない。

いやー、途中で帰らなくて良かったなあ、

ということと

庵野秀明が監督した映画は観客の期待を裏切ることをすることはもうないのだろうな、

ということを思いました。

終わり。

2023-03-22

結局庵野オタが特撮を踏み荒らして去っていく姿をまた見せつけられて不快

庵野オタってなんでこんなに、庵野秀明個人事情勝手忖度して、勝手に悶絶してるの?

https://togetter.com/li/2105003

シン・仮面ライダーが、整理されていない、煩雑な、映画として優れていない作品としての一面を持っている、と素直に言えばいいのに、やれこれまでは樋口真嗣ストッパーになっていて、今回はいいか庵野個人の濃度が濃い、みたいな形でどんな作品を作ろうが結果的作家個人特性還元して、俺は私はこんなに庵野のことわかってる合戦にしてしまっている。

これって結局、庵野が期待している見方じゃまったくないわけで、シンエヴァマリ安野モヨコに違いない問題から何も学んでないよな。

作家にとってはこの上なく気持ち悪いんだろうな。こういうファンの在り方って。

そもそもこいつら、仮面ライダーウルトラマンゴジラ別にきじゃないだろ。

ウルトラマンだってシンウル新規で、今のウルトラユニバースに入っていったファンが出たなんて話聞かないぞ。

今回だって(今回はそもそも初代仮面ライダーもっと言えば石ノ森原作版へのオマージュが強く、平成仮面ライダー面白さには全くつながらないものではあるが)、映画の内容や仮面ライダーというヒーローの在り方というよりは、映画を見て庵野成分がこんなに詰まってて、僕は私はそこにビンビンきてるって言いたいだけじゃん。

庵野秀明の特撮ヒーローへの偏愛はわかるけど、庵野オタは本当にイタい。どっか行ってほしい。

庵野監督のシン・なんとかの映画をみんな見たので比べてみた

庵野秀明のシン・ジャパンヒーローズユニバース比較

シン・ゴジラシン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇シン・ウルトラマンシン・仮面ライダー(参考)トップをねらえ!
公開日は?2016年7月29日2021年3月8日2022年5月13日2023年3月18日1988年10月7日 - 1989年7月7日
監督は?庵野秀明総監督樋口真嗣監督特技監督庵野秀明総監督鶴巻和哉中山勝一 前田真宏樋口真嗣庵野秀明庵野秀明
物語元凶・すべてのはじまりは?牧悟郎博士葛城調査隊、もしくはゼーレメフィラス(禍威獣を目覚めさせた)ショッカー創設者資産人類のもの宇宙怪獣人類というウイルス排除する銀河系免疫機構
物語開始で彼は生存している?❌厳密には生死不明葛城調査隊は全滅、ゼーレもヱヴァンゲリオンQの時点で消滅⭕️すべてが終わってもしれっと地球に戻っていそうというファンからの声も。❌明確に拳銃での自死描写されている。⭕️
ラスボス人間ゴジラ怪獣⭕️碇ゲンドウ人間天体制圧用最終兵器ゼットン超兵器⭕️緑川イチロー改造人間宇宙怪獣
ラスボス対話で倒される?電車瓦礫と凍結剤(博士のヒントをもとに科学進歩させる)⭕️戦闘対話ウルトラマン人類共闘ウルトラマンのヒントをもとに科学進歩させる)⭕️戦闘対話宇宙怪獣銀河系もろとも吹っ飛ばすカルネアデス計画対話も何もあったものではない。
ラスボス目的人類補完計画⭕️⭕️
敵を倒すと遺体は消える?ゴジラの復活の可能性が暗示されている⭕️ヱヴァ序破急の時点で使徒を倒すと形象崩壊する。アヤナミレイ仮称)が崩壊するのはシンジ覚悟を決めるきっか怪獣の後始末が必要そうだった⭕️敵も味方も死ぬと泡になって消える宇宙怪獣死体が浮遊している
敵を倒すと血を流す?ゴジラ出血はなし。着ぐるみ的。⭕️第9の使徒戦では内臓描写もある。ただしシンで出血はあったか覚えていない怪獣出血はなし。着ぐるみ的。⭕️ショッカーを倒すと血しぶきが飛ぶ❌確か血は流さない。ただしコーチ吐血する描写がある。
主人公は涙を流す?❌怒りは示すが泣かない⭕️綾波を失うときは涙を流す。終盤ではみんな泣いている。渚カヲルも!❌怒りは示すが泣かない⭕️泣く。ショッカー多幸感との対比。または優しさ。⭕️泣く。泣きながらも根性を見せる。
感情の起伏の少ない女性キャラはいる?⭕️尾頭ヒロミ⭕️綾波レイ(ただし後半では表情豊か)❌強いて言えば神永新二⭕️緑川ルリ子アマノ・カズミ感情豊かだと思う
流暢な英語日本語に挟むキャラはいる?⭕️カヨコ・アン・パタースン⭕️真希波・マリ・イラストリアス⭕️人工知能サソリオーグ
我に返ってしまう、しかしわざとやっているであろう場面⭕️博士写真岡本喜八。カヨコの不自然日本語英語無人在来線爆弾は大好き。⭕️序盤のパリチコ作戦で明らかに特撮意識したピアノ線のようなものが映る。巨大綾波が不自然CG登場人物自分たち虚構であることを意識し始める。⭕️女性体臭を嗅ぐウルトラマン⭕️コウモリオーグ、サソリオーグの安っぽさ。女ショッカーハイレグレオタード⭕️原則すべてパロディからできている。
寸評ゴジラ怖すぎ! みんな有能!シンジ君よく頑張った! 偉い!特撮楽しい視聴者置いてけぼり!第7ハッチが開いています! かっこよすぎ!


⭕️❌を見ると、総監督庵野秀明仮面ライダーエヴァンゲリオン、そうでないゴジラウルトラマンとの2系統に分かれていそう。

追記怪獣が出てくる系統樋口真嗣の関わっているほう。

2023-03-20

庵野オタク界隈が気持ち悪い

なんでこうなってしまったんだろうな

シンエヴァ批評でもそうだった

からそうだけど、でも昔は言い訳できた

昔は、アニメ偏見を持ってるやつらからアニメを守れ!みたいな正当性みたいなものでっち上げることができた

作品批判に対しても「アニメから評価しないんでしょ?」みたいに言えた

でもアニメ日本の文化ですみたいな扱いを受けるようになったゼロ年代後半ごろからオタク以外もアニメを消費し始めて

いわゆるオタクと一般人の差みたいなのが希薄になるとオタク言い訳を失なった


シンエヴァでは「動きがしょぼいよね」という純粋感想に対して、リアルタイム世代オタクおじさんが凸ってるのをよく見た

古参オタク作品面白さよりも、庵野秀明という人物像を語り始め、お前は庵野のことが分かってねーなぁとか言い出すわけだ

そもそも庵野王立宇宙軍ロケット発射とかナウシカ巨神兵のシーンとか、「問答無用のすごさ」で評価された人だったけど

すごさを提供できなくなった枯れた庵野作品を語るには監督人物像が話題の中心にならざるをえない

から取り巻き樋口も加えてムラ社会になり、作品消費というよりもギョーカイ消費ばかりになってしまった

なんなんだろうな、あいつらの「うちの庵野」感

そんなおっさんオタク連中の事情忖度せずに、シンエヴァ面白くないと言う若いオタクとかカジュアルなひとが非常に本質的映画批評しているのは救いだなと思う


監督人物像とか過去の功績を錦の旗に掲げて若者純粋感想攻撃するおっさん信者ホラーしかない

昔の「庵野を守れ」は、「アニメを守れ」につながったけど、今の「庵野を守れ」はただの老害なだけ

オタクは、作者の政治思想作品は別だろ!とかいうけど、庵野界隈はそれしかしないというほどに作者と作品関係をこすり続ける

シン〇〇はエヴァゴジラウルトラマン庵野人物像が批評の中心だ。

庵野アニメーターとして評価されてきたのに、映像の出来がひどければそりゃ若者オタク一般人は「しょぼい」と言うだろう

「その辺の無名の低予算アニメのほうが動く」という感想はごもっともすぎる

それをいくら信者が「ギョーカイ」で反論しても無駄だろう


そして仮面ライダーでも同じことになったわけだ

一般人にしょぼいと言われ、信者庵野論で反論するw

映画レビューサイトでこの10年くらい見たやつだ

あーまたかよって感じ

問答無用面白い、問答無用ですごい

そういう作品庵野は作れなくなった

近年は新海誠や、THE FIRST SLAM DUNK井上雄彦がすごくて面白ものを作れる

から庵野秀明樋口を語ってごまかすしかないんだろうな

オタク特有評価

シン・仮面ライダー面白かったんで、感想解説を色々と読みながら余韻にふけってる最中

そこでちょくちょく見かけるようになったのが「普通の人はわからない」「一般人にはついていけない」というもの

「俺は面白いと思ったんだけどね、これは一般受けはしないよね~」

「俺はわかったけど、話が飛び飛びで知らない人はちんぷんかんぷん

いやいや、そういう映画じゃね?

オタク代表みたいな庵野秀明が「みんな(オタク仲間)が好きそうなやつ」を映画にした

シンゴジラからそこは変わってないんだけど、シンゴジラが売れたせいで周りが勘違いしてる状態

半分はシンウルトラマンで気づいたらしいからシン仮面ライダーはそこまで勘違いされていないと思うんだけど

となると後は我らオタク側の認識だよ

これはオタクが作ったオタク映画なんだから映画好きって人に「シン仮面ライダー見た?」なんて聞いても「いや、ああいうのはちょっと」ってグリッドマンユニバースプリンセスプリンシパルの話を振ったのと同じような反応されるし、職場学校で「週末シン仮面ライダー見てきたんですよ」なんて突然話始めたら「週末プリキュアショー見てきたんですよ」ってくらいヤバい

シン仮面ライダー特撮オタクオタクコミュニティの中で盛り上がる映画であるという事は理解しよう

から

仮面の中で怪人化してんの最初だけじゃーんw

長澤まさみ出オチ感凄いし最後は画面に映さずエロボイス出して終わりかよw

背中に管付けるのナディアガーゴイルからずっと好きだよなw

ラスボス戦が派手なアクションではなく、敵の弾切れを狙って泥仕合に持ち込むというのが、圧倒的な戦力差を前にした攻殻機動隊GISラスト戦車戦にも通じるところがあって、ともすれば押井守へのリスペクトも感じられる

等々をオタクの中だけでワイワイやってりゃ良いんだ

一般視点で語る意味なんか無い

これでスッキリした

シン・仮面ライダーは公開できた時点で勝ち

当たり前のように岡田斗司夫が訳知り顔で持論を語ってるし面倒な特撮ヲタが「これって普通の人には分かるのか?(拙者は分かるでござるがな。デュフフ)」って言ってるが、庵野監督的には完成して上映出来た時点でもう勝ちなのさ。

M-1ウエストランドが「佐久間さ~ん」言って知ったかお笑いファンが「大丈夫素人佐久間さんとか分かる?」と勝手心配して後日井口にボロクソディスられてたが、それと同じで石ノ森章太郎萬画版や初代仮面ライダー藤岡弘、降板前とか見る必要とか全くない。これは庵野秀明監督が好きだった仮面ライダー自分なりに演じただけの『俺ならこうする仮面ライダー』だから。なので評価とか興行収入とかではなく上映したら勝ち。ゴジラウルトラマン仕事したご褒美。特撮がショボいとかそれはわざととかほんとどうでもいい。ショッカーがなんなのかってのも映画鑑賞者の共通意識ショッカーがあればそれすら削ったと思う。

[]ハニメーション

庵野秀明映画キューティーハニー」で行った撮影手法のこと。

絵コンテどおりに役者が一コマずつポーズを取り、それを繋げてコマ撮りアニメのようにするという手法

2023-03-01

今って監督作家性って出づらいの?

冨野由悠季説明を削りに削った状況再現

庵野秀明実相寺アングルを多用した表現

湯浅政明幻覚を見てるかのように歪ませた表現

幾原邦彦演劇の書割を使った演出

今石洋之:斜め上からアオリ

この辺の作者って「ぽい」ものが何かしら出てくるけど、他の監督の「ぽい」って何かあるのかな?

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