はてなキーワード: 平均値とは
世界は着実に良くなっているという話を聞いたことがあるかもしれない。
あるいは、世界の子どもの死亡率は19世紀初頭から10倍も減少している。
一人当たりの所得と平均寿命、そして、色と大きさが大陸を反映した泡で表現されたさまざまな国々がある。
ファクトフルネスという本で、そんなビジュアライゼーションもどきを見たことがあるかもしれない。
過去2世紀の間、どの国も寿命が延び、物を買うための収入が増えた。
しかし今日、ファクトフルネスはプロパガンダに利用されている、
既存の状況を正当化し、西洋資本主義を理想的な社会として称賛するためにである。
政治家も科学者もそうだ、ある事実を極端に強調する一方で、他の事実を完全に無視する。
例えば、グラフ中のアメリカを見てみよう。この小さな小さなバブルの中に、すべての住民が整然と詰め込まれている。
なぜこんなに小さいのか?
つまり、アメリカ国民の下半分の平均所得は年間16,200ドルであり、全米平均よりはるかに低い。
アメリカのこの半分の人々の所得は、40年間ほとんど変わっていない。
では、なぜ全米平均の所得が増えるのか?
それを理解するには、上位1%までの分布全体を見る必要がある。
そこで何が起ころうと、国民平均に大きな影響を与える。
この35年間で、上位1%の所得は3倍以上に増加した、
一方、人口の下位半分の貧しさは変わらない。
一方、下位1%に属するアメリカ人男性の平均寿命は73歳である。
このようなことが全国平均の下で起こっているのだ。
産業資本主義がより良い生活環境を無限に生み出すとは到底思えない。
例えば、イギリスとアメリカを見てみると、近年、平均寿命は実際に短くなっている。
いわゆる絶望死が増加しているのだ。
絶望とは、経済成長による健康への恩恵が宣伝されるたびに、ほとんど言及されないことだ。
資本主義の擁護者たちが、精神衛生について語るのを聞いたことがあるだろうか?
結局のところ、世界全体を見渡してみると、今日の不健康の主な原因は身体的な病気ではなく、うつ病なのだ。
そして全体として、いわゆる精神疾患は、世界中で障害の約3分の1を占めている。
では、なぜグローバル・ヘルスに関心のある人は、このような特殊な苦しみを無視したがるのだろうか?
その理由は、うつ病人口が最も多いのはヨーロッパ、オーストラリア、アメリカだからである。
アメリカ大陸、ヨーロッパ、オーストラリアでは不安障害が多い。
精神疾患の世界的分布について語る人が少ないのは、経済成長はすべての人間の問題を解決する万能薬であるという考え方には当てはまらないからだ。
また、世界はますます良くなっているという考え方にも当てはまらない。
この25年間、貧しい人も豊かな人も、実際にはますます苦しんでいる。
これを測る方法はいくつかあるが、医療記録を見るか、国民調査で症状について尋ねるかは問題ではない。
抗うつ薬の消費量を考えてみても、OECD加盟のいわゆる先進国では、わずか15年で倍増している。
だからといって、経済成長が必ずしも私たちを不幸にするとは限らない。
いや、生活に必要な物質が満たされれば、間違いなく幸福になる。
しかし、経済成長が一定のレベルに達すると、私たちの幸福に対するその効果は弱まる傾向にある。
例えば、1972年以降のアメリカの経済成長率を見ると、2倍以上になっている。
しかし、最も信頼性の高い調査によれば、アメリカ人の幸福度はほぼ横ばいである。
そしていくらか弱まってさえいる。
このことは、なぜ経済成長を際限なく追求しなければならないのかという疑問を投げかける。
さらに根本的なことを言えば、社会の良し悪しを評価する際に、健康がいかなる種類のものであれ関係するのだろうかという疑問も湧いてくる。
平均して貧しく、早死にするアメリカより、カタールに住む方がいいのだろうか?
中国を拡大してみると、1949年から1976年の間に平均寿命が目覚ましく伸びていることがわかる。
この間、中国は毛沢東という歴史上最悪の独裁者によって統治されていた。
これは何を物語っているのだろうか?
支配者であるエリートを批判する者が命の危険にさらされる権威主義的共産主義に生きるのは良いことだと言うのだろうか?
もしそうでないなら、資本主義の利点を示すときに、なぜこのような統計的なチェリーピッキングが受け入れられるのだろうか?
平均寿命やその他の健康指標は、私たちがどのような社会に住んでいるかを示す指標としては不十分なのかもしれない。
もしかしたら、私たちは社会の現状を見るだけでなく、その潜在的な可能性やありうる姿を考えるべきなのかもしれない。
どのように見るかは別として、世界はより良い場所になりつつあるだけではない。
多くの点で、私たちはその逆を見ている。
メンタルヘルスの問題を挙げたが、格差の拡大、住宅不足、労働市場のプレカリゼーションも注目に値する。
これらの問題があたかも存在しないかのように装うのは不誠実であり、社会科学のクソな点の顕著な例である。
世界が永久に改善されると宣言するだけでは、何の役にも立たない。
地球温暖化についても何か言うべきではないだろうか?
娘はまだまだ小さいんだけど親としてはお金の使い方を身に付けてもらいたいと思う。
女の子なので学歴よりは資格や職歴、一芸よりは多趣味、いろんな人と仲良くなれるような社交性を身に付けてほしいと考えた。
化粧、衣服、趣味や推し活とお金を吸い取る誘惑が社会にそこかしこと張り巡らされている。
FPの知識はないが父親として、女の子に教えられる最たるものはお金の大切さであろうと考えた次第。
30代一児の父
地方在住
年収400万円
家と車のローンあり。
貯金50万円 NISA300万円(S&P500インデックスとNvidia) IDECOは今年から始めた
誘惑が多いのは男子も女子も同じだけど、女の子は大金を得る手段が多くそれを狙う大人が多いことだろう。P活、援助交際で何十万と稼いでブランド品、ホストにつぎ込めるいまの社会構造はおかしいと思う。最近は男の子も闇バイトに組み込まれるようになっているのでこちらも危険。闇バイトは長続きせず大金も手に入らないが、傷害事件を起こしたり殺人犯になる可能性も高い。
固定費を把握する。
家賃、光熱費その他、食費、電話代、ローンなど毎月必ず出ていくお金を頭に入れておけば雨風しのげて飢えることもない。
貧困は人の頭を悪くさせる。家と米があればひとまず平常心で毎日を過ごすことができる。
車や奨学金のローンが頭から抜けている人がたまにいるので要注意。
お金を使うのはここから。上記固定費を抜いたお金を何に使うかを考える。
気を抜いているとあっという間にお金がなくなり「何に使ったの・・・」と寂しい思いをすることになる.
大きなものを買うため、急な出費にそなえるため、精神の安定にも大きく貢献するのがまとまったお金である。
お年玉の一部を銀行に預ける、毎月もらうお金を少しでも翌月に残すなどで十分身につくと期待したい。
毎月、給料の20%でも貯金していたら立派なマネーリテラシーの持ち主と言える。
「20代の独身者の平均貯蓄額は、平均値が176万円、中央値が20万円という結果になっています。金融資産を保有していない20代の独身者の割合は42.1%となっており、約半分が貯蓄のない状態」
ちなみに60代の2割超が貯蓄ゼロ。生活保護の5割以上が高齢者である。お金が無くても生きていけるが公営住宅に住んでベネフィット暮らしはとにかくヒマで精神衛生に良くない。余談であるが国全体の(個人金融)資産の50%は高齢者が持っている。また認知症高齢者も資産を持っており255兆円が彼らの預金口座ないし不動産である…。
普通の人で言えば大学の奨学金、車、家であろう。学生でいえば自動車学校、楽器などだろうか。
貯金はお金を使うためにあり、上記は人生を大きく変えるものである。購入に当たって色々調べたり、人に相談し、計画を練って買えるようになってほしい。
増田のいい年した同僚がスキューバダイビングの機器をローンで払っていて驚いた。一括でかえよと思ったものだ。
英会話の教材はどうせ活用できず無用の長物になるので買わない方がいい。よしんば活用できても身についた英語を活かせる場面は皆無。
少し前は借金は絶対するなと言われていたが、昨今の円安インフレを受けて借金にも良いものと悪いものに区別されるようになった。
住宅ローン、カーローンはサラリーマンなら活用したい。何といっても金利が低く、ほぼ手数料なしで支払いを繰り延べられるのだ。
反対にカードローン、リボルビング払い、借金の連帯保証人は絶対避けてほしい。人生が傾く。
割愛。
NISAとインデックスとかで十分。ただそれを理解してもらうためにはお金の管理を身に付ける必要があり、安定したライフスタイルを送れるようになってからだろうか。
40歳独身、休日何をしていても、というよりは何かをしようとすると腰が重い。
今そんなことをしていていいのか、と変に焦って身動きがとれなくなる。
何に焦っているのか誰か教えてほしい。
上京して入った大学を中退してフリーターでギリギリの生活をしてたのが30まで。
働いている中で給料を上げてもらえて同世代の平均年収を超えてその瞬間は満足した。
でも東京都の平均年収を超えないからまだ取り返せていないんだと気を落とす。
最近昇給したが東京都の平均年収を超えても、それでも自分がかつていた大学の卒業者の平均年収には負けるし、今の職業の平均値を超えてもいない。
運良く羽振りの良い業界、会社に転がり込んだだけで浪費した時間を取り戻せているわけではない。
フリーター時代、収入がないからもう仙人みたいな暮らしをするんだな、と思っていたし、金のかからない一人遊びだけして過ごしていればそれはそれで満足だった。
学生時代から金もないしそのための自分磨きみたいなこともできていないから当然女性経験もない。
その反動である程度収入が増えたら風俗に通いだして積もりに積もって借金100万円ぐらいある。
借金と引き換えに得たものが、自分の手の収まり具合でカップサイズをある程度当てられるようになっただけなのが悲しい。
(ボリュームだけではなくその人の体格も加味する必要はある。)
田舎の高校生の遊びはカラオケとボウリングくらいのものだった。
カラオケが好きで通うように行ってたからか大学以降たまに褒められることがあった。
ただ誰が聞いても第一声でうまいと思われたりするようなものでもなく、中途半端で。
歌い手みたいなことをやってチヤホヤされたかった反動からか、最近5年ほどボイトレに通っている。
発声の安定感はないし驚くほどの高音が出せるとかそんなこともなく、たまに成長をかんじることもあるが、
運動神経がいいカラオケ好きな陽キャに負けるレベルだからボイトレに通っていることを人には言えないレベルだ。
歌い手に憧れた変に鼻にかかったような声優崩れみたいなカッコつけてる歌い方をするおっさんから別に脱却できていない。
当たり前にみんなが触れるちょっとした経験も不足しているから雑談に参加できないことが多い。
ドラえもんズの映画はどれが面白いか、王ドラはかわいいみたいなことしか話せない。
別になにか自分が熱く語れるものがあるわけでも、芸術に触れているわけでもない。
本来なら自分の子どもができてその成長に託したり一緒に経験したことが積み重なるのに、
未だに自分にベットしてなにかを埋めようとして、でも情熱もなく、ダラダラしているのがもったいないとわかっていても何かするわけでもない。
こんな魅力のない借金ありのドラえもんズの映画の話しかできない独身男性と結婚してくれる人もこの先現れないだろうし、
一人で過ごすにも何をすれば満たされるのか、何をしたら足りないものが埋まるのか。
追加:調べ終わったから一番最後だか見るのオススメ。残念ながら相関は「あった」。しかし元記事は言い過ぎ。
・アメリカで同様の議論や研究があった(原因は結局特定に至っていない?)
ーーーー
この件、これより前にもあったと思う
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/afc7fac67c5e9a7cf41f0c1096096c5851c25872
非常に怪しいと思いながら、統計調べるのってすごーーくめんどくさいから放置してた
https://www.dir.co.jp/report/column/20241011_012166.html
これ見て「ああそういうことか」と思ってちゃんと調べることにした
結婚の多相生命表:基礎的概念と手法(国立社会保障・人口問題研究所)
https://ipss.repo.nii.ac.jp/record/2000394/files/24800302.pdf
正直学がなさすぎて読めない、読めなくない?
そもそも寿命に関する統計ってめんどくさいんだよね、自分が理解できてないことを理解している
死亡数はここ
人口動態調査 15歳以上の死亡数,年齢(5歳階級)・性・配偶関係別(2022年)
男女年齢区分ごとの総人口と、未婚率はここ(2020年 ※ずれてるけどまあええやろの精神)
国勢調査 男女,年齢(各歳),配偶関係,世帯の家族類型別一般世帯人員-全国,都道府県,21大都市,21大都市の区,県庁所在市,人口20万以上の市
出来上がったのがこちら
年齢 | 平均年齢 | 男性総数 | 未婚者数 | 既婚者数 | 既婚率(%) | 死者総数 | 有配偶死者数 | 離別死者数 | 死別死者数 | 既婚死者数 | 未婚者死者数 |
15~19歳 | 17 | 2781606 | 2757418 | 24188 | 0.9 | 1265 | 1 | 2 | 0 | 3 | 774 |
20~24歳 | 22 | 2948345 | 2602395 | 345950 | 11.7 | 2146 | 39 | 22 | 0 | 61 | 1338 |
25~29歳 | 27 | 3040167 | 1979623 | 1060544 | 34.9 | 2257 | 141 | 62 | 0 | 203 | 1247 |
30~34歳 | 32 | 3269747 | 1419307 | 1850440 | 56.6 | 2819 | 371 | 146 | 6 | 523 | 1273 |
35~39歳 | 37 | 3670006 | 1179356 | 2490650 | 67.9 | 4414 | 778 | 317 | 8 | 1103 | 1646 |
40~44歳 | 42 | 4158496 | 1132809 | 3025687 | 72.8 | 7271 | 1330 | 767 | 19 | 2116 | 2429 |
45~49歳 | 47 | 4822475 | 1224888 | 3597587 | 74.6 | 13844 | 2770 | 1545 | 49 | 4364 | 4288 |
50~54歳 | 52 | 4236233 | 955290 | 3280943 | 77.4 | 21801 | 4798 | 2888 | 150 | 7836 | 6200 |
55~59歳 | 57 | 3823872 | 697639 | 3126233 | 81.8 | 28642 | 7414 | 4204 | 272 | 11890 | 7219 |
60~64歳 | 62 | 3543716 | 505636 | 3038080 | 85.7 | 41973 | 13052 | 5952 | 700 | 19704 | 9094 |
65~69歳 | 67 | 3840239 | 428505 | 3411734 | 88.8 | 68705 | 24661 | 8711 | 1966 | 35338 | 12407 |
70~74歳 | 72 | 4156270 | 297154 | 3859116 | 92.9 | 141338 | 56975 | 14911 | 6873 | 78759 | 18119 |
75~79歳 | 77 | 2996621 | 105732 | 2890889 | 96.5 | 170192 | 73045 | 13126 | 12263 | 98434 | 11409 |
80~84歳 | 82 | 2080505 | 39046 | 2041459 | 98.1 | 247487 | 100986 | 11346 | 24588 | 136920 | 7700 |
85~89歳 | 87 | 1173754 | 14093 | 1159661 | 98.8 | 320647 | 106830 | 6740 | 41999 | 155569 | 3956 |
90~94歳 | 92 | 401292 | 3065 | 398227 | 99.2 | 295883 | 61634 | 2482 | 45196 | 109312 | 1388 |
95~99歳 | 97 | 65444 | 390 | 65054 | 99.4 | 155165 | 14636 | 489 | 23224 | 38349 | 337 |
100歳以上 | 102 | 5862 | 80 | 5782 | 98.6 | 40183 | 1124 | 49 | 4392 | 5565 | 40 |
合計 | ー | 51014650 | 15342426 | 35672224 | 69.9 | 1566032 | 470585 | 73759 | 161705 | 706049 | 90864 |
年齢 | 平均年齢 | 女性総数 | 未婚者数 | 既婚者数 | 既婚率(%) | 死者総数 | 有配偶死者数 | 離別死者数 | 死別死者数 | 既婚死者数 | 未婚者死者数 |
15~19歳 | 17 | 2686488 | 2663351 | 23137 | 0.9 | 488 | 2 | 0 | 0 | 2 | 485 |
20~24歳 | 22 | 2884412 | 2509333 | 375079 | 13.0 | 745 | 27 | 15 | 0 | 42 | 702 |
25~29歳 | 27 | 2949069 | 1712877 | 1236192 | 41.9 | 806 | 135 | 53 | 1 | 189 | 615 |
30~34歳 | 32 | 3179760 | 1063542 | 2116218 | 66.6 | 1022 | 305 | 100 | 3 | 408 | 613 |
35~39歳 | 37 | 3605421 | 815061 | 2790360 | 77.4 | 1660 | 625 | 244 | 14 | 883 | 773 |
40~44歳 | 42 | 4089364 | 759408 | 3329956 | 81.4 | 2721 | 1250 | 441 | 19 | 1710 | 1009 |
45~49歳 | 47 | 4768900 | 799360 | 3969540 | 83.2 | 5172 | 2517 | 909 | 66 | 3492 | 1677 |
50~54歳 | 52 | 4242467 | 611411 | 3631056 | 85.6 | 7732 | 3881 | 1449 | 206 | 5536 | 2189 |
55~59歳 | 57 | 3878674 | 415015 | 3463659 | 89.3 | 9486 | 5160 | 1787 | 377 | 7324 | 2149 |
60~64歳 | 62 | 3675708 | 270342 | 3405366 | 92.6 | 13104 | 7532 | 2297 | 1007 | 10836 | 2258 |
65~69歳 | 67 | 4120029 | 220144 | 3899885 | 94.7 | 20868 | 12142 | 3333 | 2861 | 18336 | 2517 |
70~74歳 | 72 | 4683688 | 208261 | 4475427 | 95.6 | 44324 | 23591 | 6531 | 9907 | 40029 | 4264 |
75~79歳 | 77 | 3702406 | 130289 | 3572117 | 96.5 | 60237 | 27392 | 7251 | 21272 | 55915 | 4283 |
80~84歳 | 82 | 2840243 | 84436 | 2755807 | 97.0 | 102759 | 33807 | 8977 | 54228 | 97012 | 5696 |
85~89歳 | 87 | 1935478 | 60967 | 1874511 | 96.9 | 161043 | 29848 | 9537 | 113762 | 153147 | 7818 |
90~94歳 | 92 | 873442 | 22428 | 851014 | 97.4 | 185138 | 13922 | 8036 | 154642 | 176600 | 8454 |
95~99歳 | 97 | 211826 | 4116 | 207710 | 98.1 | 116473 | 2299 | 4530 | 104632 | 111461 | 4968 |
100歳以上 | 102 | 28597 | 445 | 28152 | 98.4 | 34575 | 115 | 1076 | 32176 | 33367 | 1188 |
合計 | ー | 54355972 | 12350786 | 42005186 | 77.3 | 768353 | 164550 | 56566 | 495173 | 716289 | 51658 |
申し訳ないけど中央値出すのめんどくさかったから平均値を出した
性別 | 未婚 | 離別 | 有配偶 | 死別 | 既婚 |
男性 | 65.3 | 72.5 | 80.5 | 87.6 | 81.2 |
女性 | 75.9 | 79.6 | 77.1 | 90.2 | 86.3 |
他の値も概ね合ってると思う
んで未婚女性の値だけぜんぜん違うんだけど、中央値を調べたらちゃんと80〜85歳に入ってたから計算間違いでは無さそう
で、一旦ここまでで主張を整理したいんだけど
2.女性の未婚/既婚の年齢差が少ない謎が残っている
あのさあ、死んだ人の年齢を全部並べて中央値とったら、そりゃ未婚の方が若くなるに決まってるだろ?
(てか年寄りは未婚者こんなに少ないんだな)
死別者の死亡中央値が高いのは当たり前だしね、なんなんだこのまとめは
じゃあ未婚者は既婚者に比べて死亡リスクがどれほど高いのか?っていうのは
単純に条件毎の「死亡者数/生存者数」を調べればざっくり出るんじゃないかと思う
(本当は階級を1個ずらすべきなのかもしれんが、一旦同じ年齢区分で出している)
年齢 | 男性既婚者(%) | 男性未婚者(%) | 女性既婚者(%) | 女性未婚者(%) |
15~19歳 | 0.01 | 0.03 | 0.01 | 0.02 |
20~24歳 | 0.02 | 0.05 | 0.01 | 0.03 |
25~29歳 | 0.02 | 0.06 | 0.02 | 0.04 |
30~34歳 | 0.03 | 0.09 | 0.02 | 0.06 |
35~39歳 | 0.04 | 0.14 | 0.03 | 0.09 |
40~44歳 | 0.07 | 0.21 | 0.05 | 0.13 |
45~49歳 | 0.12 | 0.35 | 0.09 | 0.21 |
50~54歳 | 0.24 | 0.65 | 0.15 | 0.36 |
55~59歳 | 0.38 | 1.03 | 0.21 | 0.52 |
60~64歳 | 0.65 | 1.80 | 0.32 | 0.84 |
65~69歳 | 1.04 | 2.90 | 0.47 | 1.14 |
70~74歳 | 2.04 | 6.10 | 0.89 | 2.05 |
75~79歳 | 3.40 | 10.79 | 1.57 | 3.29 |
80~84歳 | 6.71 | 19.72 | 3.52 | 6.75 |
85~89歳 | 13.42 | 28.07 | 8.17 | 12.82 |
90~94歳 | 27.45 | 45.29 | 20.75 | 37.69 |
95~99歳 | 58.95 | 86.41 | 53.66 | 120.70 |
こう見ると、大体2〜3倍の死亡リスク(死にやすい)感じじゃないかと思う
ただし注意なのは、因果関係が逆である可能性も高い(例えば病気のため結婚できなかったなど)し
そもそも今の70代以上の既婚率は異常に高いため、データとして信頼性に乏しいと思う
データとして示すのが非常に難しいんだが
とりあえず「全死亡者に対する年齢区分の死亡者の割合」の一覧がこれだ
年齢 | 未婚男性(%) | 既婚男性(%) | 既婚女性(%) | 未婚女性(%) |
15~19歳 | 0.85 | 0.00 | 0.00 | 0.94 |
20~24歳 | 1.47 | 0.01 | 0.01 | 1.36 |
25~29歳 | 1.37 | 0.03 | 0.03 | 1.19 |
30~34歳 | 1.40 | 0.07 | 0.06 | 1.19 |
35~39歳 | 1.81 | 0.16 | 0.12 | 1.50 |
40~44歳 | 2.67 | 0.30 | 0.24 | 1.95 |
45~49歳 | 4.72 | 0.62 | 0.49 | 3.25 |
50~54歳 | 6.82 | 1.11 | 0.77 | 4.24 |
55~59歳 | 7.94 | 1.68 | 1.02 | 4.16 |
60~64歳 | 10.01 | 2.79 | 1.51 | 4.37 |
65~69歳 | 13.65 | 5.01 | 2.56 | 4.87 |
70~74歳 | 19.94 | 11.15 | 5.59 | 8.25 |
75~79歳 | 12.56 | 13.94 | 7.81 | 8.29 |
80~84歳 | 8.47 | 19.39 | 13.54 | 11.03 |
85~89歳 | 4.35 | 22.03 | 21.38 | 15.13 |
90~94歳 | 1.53 | 15.48 | 24.65 | 16.37 |
95~99歳 | 0.37 | 5.43 | 15.56 | 9.62 |
100歳以上 | 0.04 | 0.79 | 4.66 | 2.30 |
合計 | 100 | 100 | 100 | 100 |
これは「年齢ごとの未婚者数」を無視しているが、それを除いて考えても未婚男性の早逝が目立っている
誤解を恐れずに言うと、女性のデータが奇妙なのではなく、未婚男性の方がおかしいんだ
ただし、あまりに死に過ぎだ
ー | 総数 | 死者数 | 死亡率(%) |
既婚男性 | 35672224 | 706049 | 1.98 |
既婚女性 | 42005186 | 716289 | 1.71 |
未婚男性 | 15342426 | 90864 | 0.59 |
未婚女性 | 12350786 | 51658 | 0.42 |
それにしても男女差がエグくないか?
年齢 | 男性既婚者(%) | 女性既婚者(%) | 比率(男/女) | 男性未婚者(%) | 女性未婚者(%) | 比率(男/女) |
15~19歳 | 0.01 | 0.01 | 1.43 | 0.03 | 0.02 | 1.54 |
20~24歳 | 0.02 | 0.01 | 1.57 | 0.05 | 0.03 | 1.84 |
25~29歳 | 0.02 | 0.02 | 1.25 | 0.06 | 0.04 | 1.75 |
30~34歳 | 0.03 | 0.02 | 1.47 | 0.09 | 0.06 | 1.56 |
35~39歳 | 0.04 | 0.03 | 1.40 | 0.14 | 0.09 | 1.47 |
40~44歳 | 0.07 | 0.05 | 1.36 | 0.21 | 0.13 | 1.61 |
45~49歳 | 0.12 | 0.09 | 1.38 | 0.35 | 0.21 | 1.67 |
50~54歳 | 0.24 | 0.15 | 1.57 | 0.65 | 0.36 | 1.81 |
55~59歳 | 0.38 | 0.21 | 1.80 | 1.03 | 0.52 | 2.00 |
60~64歳 | 0.65 | 0.32 | 2.04 | 1.80 | 0.84 | 2.15 |
65~69歳 | 1.04 | 0.47 | 2.20 | 2.90 | 1.14 | 2.53 |
70~74歳 | 2.04 | 0.89 | 2.28 | 6.10 | 2.05 | 2.98 |
75~79歳 | 3.40 | 1.57 | 2.18 | 10.79 | 3.29 | 3.28 |
80~84歳 | 6.71 | 3.52 | 1.91 | 19.72 | 6.75 | 2.92 |
85~89歳 | 13.42 | 8.17 | 1.64 | 28.07 | 12.82 | 2.19 |
90~94歳 | 27.45 | 20.75 | 1.32 | 45.29 | 37.69 | 1.20 |
95~99歳 | 58.95 | 53.66 | 1.10 | 86.41 | 120.70 | 0.72 |
なんだこれ、既婚者も未婚者も男が死に過ぎじゃないか
というわけで死亡数の推移
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai23/dl/gaikyouR5.pdf
8ページ
一個前の国勢調査読まなきゃ無理だわこれ
めんどくせー;;
途中まとめ
・既婚者と未婚者で雑に死亡者の中央値とったら、そりゃ未婚者の方が圧倒的に若くて当然、参考にできない
・では男女で比較した場合どうかだけど、データのタイミングで何故か男性がめっちゃ死んでるから参考にならない
・調べた結果「未婚者はやはり短命」となっても、未婚者のデータがまず圧倒的に少ないので今の30代40代以下に適用できるかは不明(少なくとももう10年20年は答え出ないはず)
・論文は読めてない、誰か読んで
こういうデータを示すタイプの記事って、途中の計算方法とか明かしてないの腹立つんだよね
でも俺も間違ってるかもしれないから、気になった人は各々調べてみてほしい、データはあるんだからさ
________
コロナの影響を無視したいので2019年版の死亡数で調べ直した(ソースは同じ場所から取ってるので割愛)
なお未婚率と男女総数は2020年のもの(国勢調査だからしょうがない)
結果、コロナによる男女差に対する影響は恐らくあまりないと思われる結果になった
2022
ー | 総数 | 死者数 | 死亡率(%) |
既婚男性 | 35672224 | 706049 | 1.98 |
既婚女性 | 42005186 | 716289 | 1.71 |
未婚男性 | 15342426 | 90864 | 0.59 |
未婚女性 | 12350786 | 51658 | 0.42 |
2019
ー | 総数 | 死者数 | 死亡率(%) |
既婚男性 | 35672224 | 628802 | 1.76 |
既婚女性 | 42005186 | 626654 | 1.49 |
未婚男性 | 15342426 | 75925 | 0.49 |
未婚女性 | 12350786 | 45087 | 0.37 |
てことは、直感に反するけど、男女の寿命差だけでこんなに死亡率が違うってことになるんだな?
※長くなったので次の記事に分けた
掲げた政策に基づく新規の政党を立ち上げる際には、以下の点に注意が必要です。
• 消費税廃止と財政政策: 消費税を廃止することや積極的な財政政策(大規模な公共投資など)を進める場合、財源の確保が大きな課題になります。特に、社会保障費の増大が続く中で、消費税廃止による財源不足をどのように補うのかを具体的に説明する必要があります。財政赤字の拡大が懸念されるため、国際的な信用の低下やインフレリスクへの対応策を考慮することが重要です。
• 金融政策の効果: 金融政策と積極的な財政政策を組み合わせることで経済成長を目指す戦略自体は理論的に支持されているものの、その効果が現れるまでには時間がかかる場合があります。短期的に成果を出せないと、有権者の支持を失うリスクがあります。
• ローカライズの難しさ: G7各国の政策をそのまま日本に適用するのは必ずしも簡単ではありません。各国の経済状況、文化、法律、社会システムは異なるため、日本の現状に適合させる過程でどのような調整が必要かを慎重に検討する必要があります。
• 柔軟な対応が必要: 国際的な平均値をそのまま適用するだけでは、必ずしも日本の国民のニーズや特性に合った政策にはならない可能性があります。地域や業界ごとの違いを考慮し、柔軟に対応する姿勢が求められます。
• 「アクターなだけ」のリスク: 政治家を単に政策実行のアクターとするアプローチは、専門知識や判断力の必要性を軽視しているように見える可能性があります。政治の現場では、状況に応じた柔軟な対応や交渉力が必要ですので、そうした能力を持つ人材の重要性を無視しないようにすることが求められます。
• ノンポリ層の取り込み: 日本では政治に無関心な層が多いとされていますが、その層に対しても効果的にアピールするためには、シンプルでわかりやすいメッセージや、彼らが共感できる具体的なビジョンを提示することが大切です。
4. クラウドファンディングの利用
• 資金集めの透明性: クラウドファンディングで資金を集める際には、その資金の使途を透明にし、支持者に対して詳細な報告を行うことが信頼獲得につながります。資金の管理や適切な使い道について明確にすることで、支持者からの信頼を得られるでしょう。
• 法的規制への対応: 政治資金の調達には法律で厳しい規制があるため、クラウドファンディングを利用する際には、政治資金規正法や他の関連法規に完全に準拠することが必要です。違反が発覚すると信頼を失うだけでなく、法的問題に発展するリスクもあります。
• 広範な支持層の確保: 消費税廃止や積極的な財政政策などの大胆な政策は、一部の層には強く支持される可能性があるものの、広範な支持層を形成するためには、他の重要な政策分野(外交、安全保障、環境など)についても明確なビジョンを持つことが求められます。
• コミュニケーション戦略: SNSやメディアを活用して、政策の意義やメリットをわかりやすく説明することが重要です。透明性を持って、常に支持者とコミュニケーションを取り続けることで、信頼と支持を維持することが可能です。
• 既存政党や利害関係者の抵抗: 既存の政治勢力や官僚、業界団体などからの抵抗が予想されます。こうした抵抗に対してどのように対抗するのか、または協調して政策を推進するのかについての戦略を練ることが重要です。
これらの点を考慮して、現実的で実行可能な政策や戦略を策定し、国民に支持される形での新政党の立ち上げを進めることが望ましいでしょう。
https://anond.hatelabo.jp/20191003175753
お久しぶりです。
2019年に書き捨てたこれを久々に見たらブコメその他が暖かくてうれしかったです。ありがとう、今でも母とは仲いいです。
当時は返信の仕方?とかわからないので書きっぱなしで失礼しました。あの後も半年に一度の血液検査+尿検査を実施して悪化していないことが確認できています。
そんな増田が妊娠出産を経験したので同じ思いをしているかもしれない増田のために書いてみんとす。
当時の口調がちょっと幼くて恥ずかしいな、とは思いつつ。
寛解が2019年で、病気になったのは2016,7年でした。私の腎臓病の発症は高熱を出して血尿が出てから?なので、引き続きノロやインフルにかかって高熱を出さないように気を付ける生活を送っていました。(コロナももちろん怖かったです)
定期検査の時に「妊娠したらどうしたらいいんでしょう?」と大学病院で主治医に相談していて、「うちで出産でしょうから妊娠したらまた教えてください~」とは言われていたので、妊娠したらダメなほどの症状でもないようでした。
実はこの時は心拍が確認できなくて、8週まで粘ってみたけどダメで手術をしました。そしてさらに2022年妊娠。先にネタバレするとこの子が無事に生まれます。
この時は町の産婦人科にかかっていて、腎臓病の持病があって出産は指定する大学病院でしたいですと伝えたところ「そっか、じゃあ安定期に入るころにでも紹介状でも書こうか」と言われていて、のほほんと過ごしていました。
腎臓病の先生も産むときはうちでとしか言わないし、産婦人科の町の先生もまぁじゃあ後期まではうちで見るねと言っていたので、あんまり問題ないのかな?と思っていたところ、安定期に入る1か月前にちょうど腎臓の定期検査があったので主治医に報告して「いつごろから移ったらいいですかね~?」とのほほんと尋ねたところ、「え!?じゃあすぐにもう見ますよ!妊娠高血圧症候群の高リスク妊婦ですからね!」と慌てられて、思っていた温度感の違いに驚きました。すぐに産婦人科に連絡して翌日には紹介状をもらい、腎臓内科からも産婦人科へ紹介状を出してもらって2枚の紹介状を持ってその大学病院の産婦人科へ。
なので結果的には妊娠4か月から大学病院で妊婦の定期健診の度に産婦人科と腎臓内科をはしごするようになっています。1か月ごとだったかな?
やってる内容は妊婦検診と変わらないので町のお医者さんでもできることだと思いますが、それ+毎回血液検査もしていました。
腎臓病の妊婦はほかの妊婦より高血圧になりやすいとのことで、毎朝晩血圧を測って記録をつけていましたが、私は最後まで高血圧にはならず。
その代わり特に何をしているわけでもなかった(大学病院に早くから行かされるくらいには健康優良妊婦とは自分は違うのだろうという思いで食生活にも気を付けていました)のに、糖尿病検査で引っ掛かりました。
この辺は関連性がわからないです。
糖尿病の人は腎臓病になりやすい、というのは調べたら出てくるけど逆はあんまりない気がして…遺伝でもないはずなんだけれど…。でも結果的に再検査をしても血糖値が高く、妊娠糖尿病は確定、この検査後から大学病院で回る科に糖尿内科がプラスされるようになりました。3科回るとなると朝いちばんに診察に来ても終わるの1,2時になっててけっこうしんどかった。
結果的に軽い糖尿?だったのでインシュリンを打つまでには至らず、とにかく食事管理、また運動で様子見をすることになり、妊婦でおなかはすいているのにウサギの餌のような量や献立をずっと食べていました。このころの記憶はとにかくひもじかったかな。
例えばコンビニおにぎりの量でいうと血糖値的にたんぱく質の摂取量が多すぎるらしく、ご飯の量はそれの半分、片手のひらに載る程度のサラダ、そして焼き鮭の1/3切れ。
でもまぁ、子供のためを思えば…と我慢はできるものの、ずっと文句は言っていました。中で聞こえていたらごめんだけど、普通にストレスで…だっておなかすくんだもん…。
だからだろうけど、妊娠前150センチ52キロだったのに、出産のときは58キロで全然体重は変わらなかったなぁ。こんなに体重増えなくて大丈夫?と思うけど、おなかの中のエコーで大きさは問題なかったので、OKとのことで。また医学的には体重が増えすぎるよりはキープのままのほうが全然いいらしい。
妊娠糖尿病の子供は大きくなりやすいと言われていて、私も臨月のエコー検査と経腟検査では「3500以下ではあるけど3000はあるかな?大きくなる前に出てきてほしいけど初産だから予定日超えるだろうな~」と言われておびえていました。
私自身がチビなので骨盤粉砕される…!とおびえていたけれど結果的に生んだのは2780gのど平均の下のほうといった女の子でした。
出産後3日くらいまでは血糖値も測り続けていたけれど、産んでからは一気に平均値に戻り、食事制限はなくなりました。とはいえ大学病院のごはんは個人的にはおいしいとは思うけれど、やっぱり薄味かつ量が少なくて…よくある豪華なフレンチのお祝い膳を夢見ていたけれどそんなのはなく、結局産んでからもひもじい思いをしながら、お散歩で院内のタリーズでココアを飲んだりするくらいがごちそうでした。
子どもは何の問題もなく(実は回旋異常で分娩時間は35時間超えで苦しい思いはしたものの、それは腎臓病にも糖尿病にも関係はないはず?とのことなので割愛)、元気にすくすく育って今1歳半です。よく食べてよく寝、今はふらふら歩くのがマイブーム。
産んで半年後からは大学病院の検査も半年に一回に戻り、今も数値の悪化等はありません。よかった。
なので結果的には腎臓の数値は妊娠出産を経ても悪くならず、血圧も普通のまま、糖尿もインシュリンを打つほどではない数値で産後は完治。
とうとう自分の身近にも現れてしまった。正直、かなりつらい。悪い人ではないんだけどね。
ただ、このままだと双方にとって不幸な状況だから、雇用関係の終了や転職がもっと簡単になれば良いんだけど。
日本では、まだ「真面目にコツコツ働く人」が、効率よく素早く仕事を終わらせて帰る人より評価される文化が残っているように思う。だから、真面目さが武器になる道もあるのかもしれない。
とはいえ、能力不足で退職することになった場合、その「能力不足」というレッテルは、どこまでも付きまとうだろう。
A:100のスキルが必要な職場に、80のスキルの人が入って、結果的に周囲から叱責される(実力はあるが、職場の基準に届いていない)
B:50のスキルが必要な職場に、40のスキルの人が入り、同じく叱責される(そもそも実力が不足している)
Aの人は、自分のスキルレベルに合った会社に転職すれば活躍できるだろうし、ただ不運にも高度なスキルが要求される職場に入ってしまっただけとも言える。一方、Bの人は、どこへ行っても苦労するだろう。
けれども、「能力不足で退職」というラベルは、AもBも同じ。だから、採用面接の場で、その人がAなのかBなのかを見極めるのは難しい。
いや、でももしBの人がすぐに雇用解除できるなら、大きな問題にはならないのかもしれない。だけど、それって本当にうまくいくのだろうか?
たとえば、最低限、指導を行っても改善しなかったという根拠がないと、解雇には慎重になるべきだと思う。相性や感情的な理由ではなく、明確な理由が必要だ。しかし、その根拠を得るために、3年も様子を見るとなると、職場環境が破壊されてしまう可能性がある。
やっぱり、最初の段階で精査しないと厳しいのだろうか。
理由は、過去2人、パワハラ野郎を上司に持ったことがあるが、結局奴らが油断するとパワハラ野郎に戻っていたからだ。
その2人はどちらも、残業が少なく、余裕がある時は紳士的な態度であった。おそらく過去にパワハラに似た振る舞いをして、注意を受けたのだろう。
しかし、残業が続いたりすると、心の余裕がなくなるのか、パワハラをやり出す。
パワハラというものは平均値で出されるものではない。機嫌がいい日と、悪い日とが交互に来たとしたら、平均してパワハラ0になるわけではなく、機嫌が悪い日だけを見てパワハラと認定するのだ。
同様に、体調が良い日にどれだけ気を遣って紳士を装ったとしても、体調が悪い日にパワハラをしていたら、もはやソイツはパワハラ野郎なのだ。
もちろん体調が悪い日でも、紳士を装える人はいるだろう。しかし、多くの(過去にパワハラをしていた)人間は体調が悪い日には、つい本性が出てしまって、パワハラをするのだ。しかも一度でも本性を出してしまえば、その人はパワハラ上司として恐れられることになる。
本性はパワハラ野郎な人は、残念ながら、治ることはないのではなかろうか。
(なお、残業が多くなると、どんな善人でも性格が捻じ曲がっていき、パワハラをやり得る、と聞いたことがある。こういう本性は善人だが、環境で仕方なくパワハラをしてしまう人もいてしまうわけなので、パワハラ=治らない、というわけではないのだろう。正確には、本性がパワハラの人は治らない、と考える。)
「非モテや弱者男性は努力もせずにモテようとしている」みたいな煽り。
そういう事にしたいのかな?したいんだろうな。努力もしない人間の自業自得って事にしたいのだから。
20代の頃からファッション誌読んで研究しては実践して、美容院にも月1~多い時は月2で通い。勿論身だしなみは職業柄もあり、常に清潔を保つ。
更にはパーソナルスタイリストを使ってコーディネートもして貰っていた。キモがられるかもしれないけど、メンズメイクも当然やっている。
そして30過ぎた今、居ない歴=年齢。
原因は分かってる。顔。とにかくデカくて四角い。ザブングルって芸人をイメージして貰えれば分かると思う。
整形外科に相談に行ったらそこがハッキリ言う人で、骨格レベルで顔が大きく四角いので、これを小さくするのは難しいですね、と言われた。
それでも目とか色々弄って貰ったけど、結果は変わらず。
肌も色白で不健康、不気味、顔が更に大きく見える。メイクで多少マシにはしてるけど、やっぱり限界はある。
日焼けサロンに行ったら肌悪くして大変な事になった。週末にはランニングする様にはしてるけど、健康的な人間の肌色には程遠い。
自分でも「努力はしてるブサメン」と思うので、同性からはともかく異性からは普通にキモがられている。
初対面で異性からは警戒されてるのは分かるし、会社の一度も話した事ない人から「あの人の顔だけは無理w」みたいな陰口叩かれる事もあった。
自分でも顔だけデカ過ぎてキモいなって思う。痩せ寄りの普通体型(身長も174cmと普通~やや小柄ぐらい)なのに顔だけデカいから、マジでエイリアン。
体型を大きくすれば良いのかなって一度は太る努力をしてみたら、顔から肉がついて四角いアンパンマンになり、余計に悪化しただけだった。
友達に紹介して貰ったりして女性と何人も会ってデートを重ねるも、最後にはお断り。
理由は「良い人だし話も面白く優しかったけど…顔がちょっと生理的に…」という事だったと。(友人紹介の人達、後から友人経由で理由を聞いた)
内面を見て貰う前からNGか、内面を見て貰いそれなりに評価して貰った上で、外見でNG。もうどうしようも無い。完全に詰んでいる。
さすがにもう諦めた。心が折れたと言っても良い。やっぱ清潔感ってのは、一定の顔面が無いと清潔感として認定されないんだなと痛感。
仕事ではインパクトがあるのか、良くも悪くも覚えが良くて、営業職だから結果には繋がる事もままあるけど、自分が欲しかったのは
普通に仕事して普通に恋愛して、普通に家族を持つ事だった。それはクリーチャーに産まれた時点で望めない事だったんだろうな。
その現実を認めたくなくて、いっぱい時間と金と神経使って努力したけど、ぜーんぶ無駄だった。
がんばったけど駄目だった分、何もせずに非モテの喪って人よりも悲惨だと思う。言い訳が出来ない。失った物も多いし、希望も無い。
趣味らしい趣味も無く、せいぜい一人旅をたまにするぐらいで、それすらも外見にかける出費で年1程度だから趣味だとも言えない。
次の人生は、人並みにオシャレして、化粧して、清潔にしてれば、交際したり結婚出来る様な人間に生まれ変わりたい。
【追記】
やはり「もっと努力しろ」「努力の方向性が間違っている」「仕事や他の事を頑張れ」という反応が多かった。
他の事に努力していないのか、と聞かれると、どうなのだろう?外見程では無いが、社会で普通に働いていける程度にはしている気がする。
外見に使う金はそれなりにかかるので、仕事も人並みには頑張ったつもり。最初の文章では一々書かなかったけど。
仕事は普通か。年収でいうと32歳で800万ちょっと。ブクマカや他の増田の人達ほど高収入では無いものの、世間的には平均値には達していると思う。
現に同僚や、同程度の稼ぎがあるであろう友人達は、皆結婚しているか、交際相手がいる。(現在フリーな人も過去にはいた)
過去(20代前半の頃)には、話し方教室なるものに1年半程通っていた。
営業職なのもあり、仕事でのコミュニケーションには良い結果に繋がったと思う。異性に関しては無駄だったが。
「内面を磨け」そんなアドバイスは友人や知人からも何度も何度も聞いた。
ただそこまで悲惨な内面なのか?同性から見てもおかしい所ある?とオブラートに包んで聞くと
「いや君は真面目で良い奴だし気も利くし話してて楽しい、だから(高校や大学を卒業しても友人関係が)続いているんでしょ?」と言われる。
じゃあ内面には問題無いじゃないか、と言いたくなったが言わなかった。そういう藪蛇な事を言ってはいけない、それぐらいは分かる程度のコミュニケーション能力も持っているつもり。
ならばどこを磨けば良いのか。外見でキモがれる、拒絶される、生理的に厳しいとまで言われる以上、内面など磨いても意味はあるのか…と内心は思っている。
それでも悪徳な人間にはならない様に自分を律しているが、どう考えても自分より倫理観が無く、性格が悪く、コミュに問題がある男性でも、外見は自分よりまともだからか普通に交際し、結婚している事実を見かける度に暗澹たる気分になる。
骨を削るのは何度も検討した、けど結局やらなかった。何人かの医者に「オススメしません」とハッキリ言われたのもあった。
(素人目でも分かるけど)普通の人間よりは骨を削らなければいけないから、リスクが強く、仮に手術しても望む外見になるとは限らないと。
CGで手術後のイメージを見た事もあった。ブサメンが不自然な人工物に変わっただけだった。さすがに医者も自分も苦笑してしまった。
異性に関して求めている要素は、自分がもうどうしようもないので、余程人格が破綻していない限りは、自分を求めて相手にしてくれる方なら外見等は一切気にしない…つもり。
現に、友人の紹介等で、失礼ながら外見的には優れているとは言い難い人とも何人か会っている。
ただ経験則だけで言うと、顔合わせした瞬間からギョッとした顔をされ、席に着いた時からあからさまに塩対応をされる(スマホをずっと弄りながら、こちらが懸命に話しかけても話題が広がらない生返事など)
自分とは外見が釣り合ってない、一緒に歩きたいとも思えない、というニュアンスの事を初対面の際に直接面と向かって言われるなど、といった経験から、失礼ながら不美人の方がより異性に対してのルックスには厳しい傾向がある様に思える。
自分はそんな事無いのに…とか、これだけ努力して、外見に対して磨いているとか努力しているとは言い難い異性からも、露骨に嫌われ見下されるのか…と、更に惨めになっただけだった。
経験則だと、外見の良し悪しに関わらず、ちゃんと身なりを整えている人の方が、断られる際もあからさまにに失礼な対応は取られなかった様に思える。
やはりちゃんとしている人は、ちゃんとしている分、心の余裕があるのだろうか?
そうなると、自分には心の余裕は無いだろう。必死感、卑屈感が出ていているのも余計に駄目なのか。
けれど、ここまで外見にコンプレックスがあり、内面を見てもらった上でも尚外見が理由で撥ねられる事を繰り返して、なお前向きのままでいられるのは、余程の聖人では無いか?
少なくとも自分には無理だった。結果が出ないと辛いし、他の男性よりも外見に関しては努力をし続けているという自覚がある分、こんなに努力しても
普通の外見の男性が得られるであろうモテを、異性からの承認を、どんなに努力しても得られないという惨めな現実がプライドを育てる余地を極限まで無くしていく。
バッターボックスにはちゃんと立てているのだから、誰にも言い訳が出来ない。何より自分自身に一番言い訳が出来ない。
仮に年収が今の倍以上、例えば2000万になるまで努力したとして、それでモテが得られるのであればやるが、恐らくはそうならない可能性の方が高いと考える。
倍以上になるまで何年かかるのか?その頃にはどう考えてもアラフォーだ。いない歴=年齢のアラフォーなど、いよいよ異性どころか同性にすら相手にされなくなる段階だろう。
そうなったら、もう自分の人生を生きていける自覚が無い。せめて両親が先に逝くまでは生きていたいと願っている。文字通り命懸けだ。
それでもモテるのであれば、努力してみるが、そうなる保証は誰がしてくれるのか?きっと誰もしてくれないだろう。
つまりはそういう事だ。自分で自分を救えない様なブサメンクリーチャーを救ってくれる他人はいない。
努力しても無駄だった、外見で異性から拒絶される様な人間は、所詮は排他されるべき弱者なのだろう。
こんな惨めなコンプレックス塗れの人生を送りたくなかった。只管に悲しい。
次の人生は、普通の外見で生まれて、普通に生きていれば普通に異性から承認される、そんな人間になりたい。
この文章は、「非モテはどうせロクな努力もせずにありのままの自分を認めて欲しいだけなんだろw」という多数の意見に、悲しいやら怒りやら嘆きやら
反発したい思いがあって書いてみた。ザブングルに生まれて努力もせずありのままの俺を認めろ!と世の中を恨んでるとでも思ってるのか?と。
清潔感、内面、努力、仕事、性格、服装、髪型、がどうのこうの…そういうのは「外見がまともなら」という前提が必要なんだよ。
未だに初対面の見ず知らずの通行人から「キモっ」「あの顔、何?w」などと嘲笑され、その度に傷つき惨めな思いをする日々で、これ以上何を努力しろと言うのか?
「身長170cm〜172cm」かつ「ペニスの長さが12.8cm〜13.7cm」の男のことをこのように表現できます。便利ですね。
AA | 6.5~8.5 |
---|---|
A | 9.0~11.0 |
B | 11.5~13.5 |
C | 14.0~16.0 |
D | 16.5~18.5 |
E | 19.0~21.0 |
F | 21.5~23.5 |
G | 24.0~26.0 |
H | 26.5~28.5 |
I | 29.0~31.0 |
ペニスの長さ × 5 + 6 で表します。小数点は 切り捨て します。四捨五入しないでください。
出た結果よりも小さい整数で、かつ1の位が0か5で終わる最大の整数が、サイズです。
たとえば、ペニスの長さが13cmなら、まず13 × 5 + 6 = 71です。71より小さな整数で、0か5で終わる最大の整数は70なので、サイズは70です。
カップ ペニスサイズ13cm + 145.5 = 158.5
サイズ 13 × 5 + 6 = 71 → 70
この男性は「B70」です。
カップ ペニスサイズ15cm + 145.5 = 160.5
サイズ 15 × 5 + 6 = 81 → 80
この男性は「E80」です。
カップ ペニスサイズ10cm + 145.5 = 155.5
この男性は「A55」です。
カップ ペニスサイズ18cm + 145.5 = 163.5
身長190cm - 163.5 = 26.5
サイズ 18 × 5 + 6 = 96 → 95
この男性は「H95」です。
カップ ペニスサイズ12cm + 145.5 = 157.5
この男性は「D65」です。
日本人男性の平均身長は171.5cmとされているそうです。また勃起時のペニスの長さは13cmとされています。
これを日本人女性の平均バスト「B70」に揃えたかったわけです。ちなみに、ローマ字に相当する部分はカップ、数値に相当する部分はサイズ(アンダーバスト)です。
ペニスよりも身長の方が表面に出ており見えやすいこと、アンダーバストとペニスの下ネタ感から、アンダーバストに相当する数値部分をペニスの長さに設定しました。
ペニスの長さをアンダーバストの範囲に入れたかったわけです。アンダーバストは60〜110の範囲にあり、平均は先述の通り70です。
正規分布に揃えるためにはより高度な計算が必要そうですが、線形変換を使うことにしました。もともとの平均値が13cmで、標準偏差は1.89のようです。1.89は海外のものも入っていますがまあよいでしょう。
アンダーバストの標準偏差は知りませんが、恣意的に10としました。まあそんなもんでしょう。
ここで、標準偏差同士の比率は5.29です。またバストの平均70とペニスの長さの平均13*5.29の差は1.23です。
したがって、ペニスサイズは「ペニスの長さ × 5.29 + 1.23」です。しかしこのままでは計算が面倒です。
どうせ計算の根拠も曖昧なので、ざっくり簡略化することにしました。「ペニスの長さ × 5 + 6」にしてみました。
誤差をチェックしたところ、「ペニスの長さ × 5.29 + 1.23」の誤判定は9 / 71の約13%だったため、まあいいかと思ってこう定義しました。
比較はスプレッドシートで13cm〜20cmまで0.1cm刻みで行いました。
女性のカップは、トップバストとアンダーバストの差で表現されています。したがって、これも身長とペニスの差で表現しようと考えました。
ふつうに差をとると値が大きくなってしまいますから、調整のためにペニス側に145.5を足すことにしました。
この値はBカップを身長170cm以上にそろえるためのものです。Bカップの範囲「11.5〜13.5」は女性のカップに準拠したかったので変えられません。したがってこの範囲に身長170cmとペニスの長さの関係値を入れる必要があったわけです。170 - (13 + x) = 11.5 となるような値が145.5です。したがって145.5を足すことにしました。
考え方としては身長から145.5を引いてもいいのですが、ペニスに足した方が身長の方に意識を向けられると考えて、表現方法は足し算にしました。カップが身長を表すわけですので。
これも正規分布していると仮定して線形変換してもよさそうですが、めんどくさいしどうせみんな計算しないと思うのでやめました。
たしかにアンダーバストとペニスの長さは逆相関です。アンダーバストは減れば減るほどよいものであり、ペニスの長さは増えれば増えるほどよいものであります。
しかしもし逆にした場合、70以下に良いものが入りすぎ、極端な値が出現することが予想されます。
また、無理なダイエットは奨励されない方がよいと考えています。したがってそこまで厳格にする必要はないと考えました。
それに、男性のほとんどはアンダーバストのことなどどうでもよいのです。重要なのはカップと、なんとなくの「良さ」です。
女性のみなさまにおかれましては、その「なんとなくの良さ」を感じてもらえれば幸いです。
きみのペニ比を教えてくれ!
身長 | ペニ長 | ペニ比 |
---|---|---|
170 | 13 | B70 |
165 | 10 | A55 |
180 | 15 | E80 |
175 | 12 | D65 |
190 | 18 | H95 |
160 | 9 | A50 |
185 | 14 | D75 |
175 | 11 | C60 |
165 | 12 | C65 |
180 | 16 | F85 |
170 | 10 | A55 |
185 | 17 | G90 |
160 | 8 | A45 |
190 | 19 | I100 |
175 | 13 | B70 |
酔っ払ったので色々吐き出そうと思う!
10年近く勤めた某SIerを辞めて、1年くらい一応無事に過ごしている。
先日、まあまあ富裕の高齢者の方と話していた。
年金は条件で上限をつけるとかしたらどうなんでしょうか
例えば、持ち家あり、資産数千万以上、扶養なしで300万までにするとか」
「はあ!? 冗談じゃないよ。300万じゃ何もできない!!! 孫にプレゼントだってしたいのに!」
間髪入れずに怒鳴られた。二の句が継げなかった。
「そうなんだ、でもねえ…」
などのクッションはなし
ふざけるなという勢いだった。
そうか、と思った。そして薄ら笑って話題を変えながら考えていた。
年金300万では何もできないのか。そうか。
何もできないってなんだよ。
厚生年金受給者の平均値が14万だから、かなり多い方といえる。
年収300万の現役世代は持ち家もない、資産もない。生活そのものがギリギリだろう。
その孫の親である若い夫婦がこれから子どもを育てるのにどれだけの負担があるか知らないが
プレゼントやお小遣いより手取りが増える方が嬉しいんじゃないのか。
子どもを持つと未来を考える、だから少子化は未来に無責任な人が増えること、という意見は間違いだと思った。
子どもを持つと生活に追われ目先の金銭しか考えないまま老人になる。
上限金額や条件はともかく、生活必要以上に年金を得ている人がいて
それに近い額を65歳から受給して平均90近くまで生きる人がいるのはおかしいんじゃないか。
一部の高齢者の強欲と話の通じなさを目の当たりにして
本当にハーーーーーッという気分だった。
この老人たちがあと何十年も生きてる世界に子どもなんか生み出す気になるわけがない。
こんなに厚生年金を納めてるのに自分が年金をもらえる気もしない。
さっさと死にたい。
障害者手帳を持っている人の年収が低いとか、平均値では健常者マイナス4皿とかは、あくまで平均を取っただけであって、
個々の障害者手帳を持っている人については適用できるとは限らない
障害者手帳を持っている人であってもたくさん食べる人もいるのに、障害者手帳を持っている人であっても健常者より収入が高い人もいるのに、
個々人の特性を無視して、他の障害者手帳を持っている人と十把一絡げに扱って、「障害者手帳を持っている人は健常者より平均的には注文数が少ないから」「障害者手帳を持っている人は平均的には年収が少ないから」ですべての障害者手帳を持っている人の取り扱いを変える
これは統計的差別と呼ばれるよ
女性の年収が低いとか、平均値では男性マイナス4皿とかは、あくまで平均を取っただけであって、
女性であってもたくさん食べる人もいるのに、女性であっても男性より収入が高い人もいるのに、
個々人の特性を無視して、他の女性と十把一絡げに扱って、「女性は男性より平均的には注文数が少ないから」「女性は平均的には年収が少ないから」ですべての女性の取り扱いを変える
これは統計的差別と呼ばれるよ
一方で、障害者割引は基本的に障害者手帳を持っている人に対する割引
障害者手帳は、責任ある医師によって、「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と診断され、役所に申請して、認められた人に交付される
つまり、障害者割引は「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と認められた、個々人に対する割引
障害者だから割引されるんじゃなくて、その障害者個人が、「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と認められたから割引される
虚偽の申請が発覚したり、医師が故意に虚偽の診断書を作成したら、罰される
「日常生活に差し障りがあり、公的な支援が必要」と認められていることについて、申請者と、診断した医師に責任も生じている
そもそも女性の方が男性よりも年収の中央値や平均値が低いという現実があって、
それでも女性を集客できればファミリーやカップル、女性グループなど大人数での利用が増えて増収につながるので、
牛角は
たったの八日間・公式アプリ会員限定・事前予約限定・対象コースは2コース限定とかなり条件を付けて女性割引キャンペーンを実施したんだよね
カネ持ってない未開拓顧客に来てもらいたいって理由で、恒久的でもないたったの八日間、種々の条件をつけた上で、ただの一企業が実施しているだけの割引にすら男性差別だとお怒りになる方々は、
当然、低年収の割合が高い高齢者、学生、障害者割引などに対する恒久的な割引全てに対して差別だと言ってきたんだよな?
高齢者、学生、障害者などに対する割引がここまで炎上してるところは見たことがないから、今回ご乱心なさっている方々の大半はこれらの割引には何の反応も示さなかったんだと思うけど
そういう方は牛角に怒る前に自分は何故ここまで女性割引に対してだけ青筋を立てて激怒しているのか、その精神構造を冷静になって振り返った方が良いんじゃないかな
エアコンの効いた涼しい部屋でパソコンカタカタやってるだけでIT土方と自虐するバラモンはてな民とか、今牛角に怒ってるような、カネあるのにモテないだけで弱者自称するブルジョワジー男性さんは、
牛角を「日常使いするインフラ的飲食店」だと捉えてるから、そんな日々の生活を支える店で女だけ割引なんてズルい!ってお感じになったと思うんだ
そういったセレブな方々には一生理解できないんだろうけど、カネない女、カネない年寄り、カネない子供にとっては焼肉チェーン店も映画館も何やも一年に一度行くか行かないかの贅沢なんだよ
そんな一年に一回行くか行かないかの人に対する割引で差別だと主張するなら、女性、高齢者への就業・昇進差別、学生の奨学金問題の方が一年365日何十年間も行われていて彼らの経済状況を悪くさせているんだから差別だと主張すべきだよね
でも現状、牛角お怒り男性はそれらの差別にはダンマリで、それどころか女性への就業差別はないとデマを吹聴している(女性差別がないなんて最新版の四季報見れば一発で嘘だと分かるけど、男性様は採用人数の男女比なんて意識しなくても就活できちゃうから知らないのだろう。そもそも若手採用状況を見てもない中高年男性が妄想を掻き立ててるケースもある)
色々書いたけど、要は
1)牛角に激怒してるのに、高齢者割引・学生割引・障害者割引に対して文句を言ってこなかった牛角批判の大多数の方は、自らの「女の割引だけ気に入らない」という精神構造を内省すべき
2)カネなし率の高い社会属性に対する割引をしてもその属性が得られる恩恵は年イチ。年イチの「差別」に怒るのに、年365の差別はスルーする方々は、もう少し社会を主観ではなく客観で見る癖をつけよう