はてなキーワード: 常態とは
コロナ中に目覚めたから、ようやく遠征もできるようになって、歯止めが効かない。
この頃の月の手取りは25万くらい、貯金は400万くらい(だけど、年末に大きい買い物で-100万くらいが決まっている)。
子供部屋に住んで、月にコミコミ6万円入れるだけで済ませてもらってるから、お金を使うことがほぼない。
在宅常態になって、つまらんランチやら飲み会やらなくなったし、服とかもいらないし、地味に続けてた英会話学校は潰れてしまったから来月からは趣味とお母ちゃんに払うお金だけだ。
貯金さえ崩さなければいいかと思って、月平均15万くらいいいかなーって。
珍しく友達と遊ぶ月だけ、なんとなくの1回分くらいは我慢する。会えるほうがやっぱ楽しいしさ。
結婚とかするなら、いまもっとちゃんとしなきゃなんだろうけど、いつか来る母ちゃんの介護以降は一生ひとりで生きてくんだし、向こう1年くらい貯金が増えない生活したっていいよねえ?
ブルーレイ買ったり、CS入ったり、その都度喜んで沼の仲間だって言ってくれてたのに、推しイベに備えて今は少し抑えなくて平気か聞かれてる。そいつの推しイベ期間だったりするから、一緒に盛り上がれていいかなと思ったのになあ。
学生の頃から、たまーにマンガ単行本買ったり、ちょっとだけ遠くの山を見に行ったりするだけで、ほぼ無趣味&金のかからない丁寧に見えるズボラ生活だったから、急に始まった趣味ある暮らしに戸惑っているのは確か。
使い過ぎかどうか、年収とかを友人には言ってないからどーにも分からねえよう。
誰か、いいよって言ってくれ。
3月から今に至るまで常時テレワークになり、気が付いたら生活が充実してた。
充実といっても、布団やシーツを干す回数が増えたり、マメにゴミ出ししたり、
床掃除をよくするようになったり、棚に物がちゃんと収まってたり、そういう些細な家のこと。
仕事先で心身を崩した数多の同輩たちよりかなり恵まれた環境にあったと思う。
そんな中で始まったテレワーク期間も、当初は機材の持ち帰りが面倒だったり
まず家で働ける環境を作るために出費が増えたりと散々な気持ちだった。
意識が変わったのは、テレワークが始まって1週間後くらいのよく晴れた日。
天気が良かったので仕事前に布団を干して、昼休みに取り込んでそのまま横になった。
ほんのりあったかくて表面サラサラで、平日昼間から寝っ転がってる高揚感もあってか
なんだかすごくぐっと来たんだよね。
それまで布団干すのは数か月に1回あるかないかで、あとは年1でコインランドリーに放り込むくらい。
朝干しても、帰宅までに天気が変わらないかと不安だったから平日にはほとんど干せず
休みの日もたまった他の洗濯物優先で布団はなかなか洗えなかった。
それがテレワークだと、平日昼間も家にいるから日が出た時にはさっと干して
日が陰ってきたらすぐ取り込める。すごい。家にいると家事がしやすい。
それから仕事中の息抜きに、数分で終わる家事を意識してこなすようにした。
床掃除とか、棚に物を戻すとか、皿洗いとか。
家事も仕事だし、仕事の合間に仕事では気が乗らない日は平気で放り投げるので
頻度はばらばらだけど以前より確実に部屋が片付いた。
出勤時間がなくなって朝の時間が増えて、苦手だったゴミ出しの失敗が減った。
これまでは異臭がする前に燃えるゴミを出すので精いっぱいだったのに、
燃えるごみは毎回だせるし、他のごみの日も毎月コンスタントに出せるようになった。
それまでは「みんなに迷惑かけないため」と思い込んでなんとか毎日風呂に入っていたけど、
今は「みんな」にほとんど会わない生活なので、日々は汗かいたら軽くシャワーだけで
頭や体は2・3日に1回洗うだけになった(人に会う用事があるときはもちろん洗うよ)
今月に入って1週間ほど出勤する用事があったんだけど、
せっかく晴れてるのに洗濯物が干せなくて勿体ないなあとか、
やっぱりゴミ出しに失敗したなあとか、ちょっとかなり気が重い1週間だった。
そういう自分の杜撰さを見込んで、管理がしやすいよう広めのワンルームに住んでたけど
もしこの生活がこれからも続くようなら、寝室と仕事場が分かれた家に住みたい。
弊社がまだ原則テレワークなんだが、地元の他社は出勤も増えてきてる。
これどうなるんだろうなあ。
https://4komagram.com/users/5792
朝食に辛いものを食べる。すると思いのほか目が覚め意識は冴えた。
昼食に初めて低アミロース米なる米を食べた。
パンは硬くて歯応えあるほうが好きだけど、米のほうはモチモチしていたほうが好きかも
幼少時、浦安鉄筋家族が好きでよく読んでいたのだけど、巻末には作者による各話の感想が書いてあって、その感想のどれもがおおよそ否定的であったのがとても印象的。
当時は「面白いのに、どうして駄目だなんて言うのかなぁ」と思っていたけれど、大人になって、そしてこうしてふと四コマを書いてみるとその気持ちがちょっとわかった気がする。こうした発言自体が随分とおごがましい事とは理解しつつも、そうした心境についてちょっと綴る。
「これ面白いのでは!?」といって浮かんだアイデアを表面化するというのは深夜テンションのごとくの自己完結的な躁常態と、冷静になり作品を俯瞰する常態になって訪れる鬱的な見方。その両極端と成るふり幅の大きさ如何によって、そのまた作者の情緒も揺さぶられるではないかと思う。コーヒーかぶっと飲んで、カフェイン切れて妙に落ち着かない浮遊感にも似た喪失さと焦燥さは、自己便宜的な否定の意見を持ってようやく落ち着くことができるのかもしれない。
追追記
時系列としては
1)小湊鉄道公式TwitterでTwitter担当者がクビ(Twitterなのか会社的になのかは不明)
https://twitter.com/kominatorailway
2)理由として「好き勝手にTwitterをやるな」という理由
という感じで一気に広まっている感じです。まあ個人的な考えを書いてみましょうか。
<そもそも原因は?>
正直過去の時系列を良く知らなかったのは有るのですが、調べてみると
https://tetsudo-ch.com/10328487.html
エイプリルフールに載せた画像が1つの原因ではということもあるようですが、これは真偽は不明です。
この画像にて1つだけ色が違うのがあるのですが、これが只見線のキハ40のことを言っているのではという説があります。
https://railf.jp/news/2020/03/18/180000.html
現に只見線ではキハ40が全廃となり、キハ40は廃車もしくは他社、海外などへの売却という流れになりました。
そのキハ40が小湊鉄道に入るのでは?と話題になっていたようです。
しかし、小湊鉄道のリリースとしては「只見線のキハ40が小湊鉄道に入る」という情報は無いことから、
もし「事実だった」とするとある意味の情報漏洩という可能性もあります。
が、実際のところはわかりません。直属の上司までは知っていても、さらに上はまったく知らずなんてこともありますからね。
http://702railwaynote.blog.jp/archives/24497059.html
4月22日にLINEスタンプを公開したようですが、どうやら会社には無断で作ったような感じではあります。
収益が一体どこにはいるのかというのは気にはなるところではありますね。
でも「公式」としてやるということは自分の金にしようという目論見ではないのかなとは思います。
正直これはやっちゃだめ。気持ちはわかるがやっちゃだめ。
ある意味会社のカギを勝手に変えるようなことなので。これは援護も何もできません。
個人的には会社も悪い気はします。どうも目標だけ押しつけてやらせっぱなしという感じがします。
個人のSNSならともかく、会社のSNSとしてやるのであれば明確なルールなどを決めるべきな気がしますが、そんな雰囲気も感じられませんし。
あとはどこまで本当の発言かは不明としても、LINEスタンプにしろ「やる前から否定する」というのが常態しているのは悪でしかありませんよ。
LINEスタンプを出したとして、それで何らかの出費が増えるわけでもないだろうし、イメージダウンにつながるということもないと思います。
元々Twitterのフォロワー数とかを目標として出しているということであれば、「人気を出して乗客を増やし、収益を上げる」というのが目標なんだと思います。
それに対して予算もないであろう中で考えたことをやる前から批判というのはどうなんでしょうかね。
少なくとも4月以前にしても、今までのTwitter担当者の多くのツイートによりフォロワー数は増えていると思います。
それに対して何らかの労いなどはしましたか?と問いたいところですね。
思うことは、「小湊鉄道が好きなんだな」ということ、「少しでも知ってもらいたい」「話題にしたい」という雰囲気は感じられました。
会社の為に色々考えて言ってみたものの、上からは理解されずという感じだったのかなと。
数値目標だけを言われ、それの為に努力しようとしても無駄だと蹴られるような状況なのかなという印象。
正直前からずっと炎上をなんども繰り返したということではないようなので、ここ最近である意味プッチンしたのかなって感じです。
しかし、LINEスタンプにしろ「Twitterで愚痴を言うレベルに抑えておくべきだった」とは思います。
「LINEスタンプを作ろうとしたのだけども偉い人に文句を言われた」という位で抑えておけば、反響を元に考え直してくれるかもしれません。
会社の看板を使って勝手にお金を稼ぐというのはどの会社でも良く思われることではありません。
「会社の看板を使って」「会社を通さず」「お金をもらう」というのは一番やってはいけないことだと思います。
なぜそのスタンプが売れるか、「小湊鉄道という会社の看板があるから」ということを忘れてはいけません。
もうひとつ。
「勝手にパスワードを変えるのはマジでダメなやつ。それは超えちゃいけない一線を越えてしまった」
「別アカウントを個人で作ってそこで書く」という手段に抑えてほしかった
<まとめ>
これどっちが悪いの?ということですが、会社側からの反論が出ていない以上なんとも言えないところではあります。
が、今の出ている状況からすると、「Twitter担当者もやりすぎだが、その原因を作ったのは会社側では」というのが個人的な結論。
LINEスタンプうんぬんからすると、過去にもこういうことをしたいという話をしたけども蹴られたということがあったのではと思ってしまいます。
そうすると「言うだけ無駄」「言ってもどうせ怒られる。ならやって怒られるほうがマシ」という感情にもなってしまうように思います。
会社側から指示が出て、そのために努力したのに報われないどころか否定される。正直こんな環境自分なら耐えられません。
ま、どこまでTwitter担当者のいうことが本当かもわかりませんけどね。
おしまい。
※勝手にリンクさせていただきましたサイト様、勝手に貼らないでくれということでしたら至急削除しますのでコメント等お願いします。
「オマケ目的で献血」が遂に「偽善者でもない悪党の集団」にされた件
https://togetter.com/li/1451886
キモヲタにしてもな、40以上の昔献血においてグッズなんてなかった頃から常態的にやってるやつなんてのは必要だ。
Oo。(●´Д`● )y-~~~
グッズ目当ての自己中なんて捨ててしまえ。ゴミの山に埋めてしまえ。社会に必要ない。— D_chan!🥞(イクラの勢力) (@MEchantypeb) 2020年1月3日
関連:
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E8%A1%80
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AE%E8%A1%80
何でこの人達この様な少し調べれば、間違いや嘘である事を平気で口走ってしまうのだろうね?
それこそ当時売血問題は黄色い血等で大問題になったし、その後も図書カードや生活品で献血をお願いしたりと試行錯誤を繰り返していた事自体、多くの人が知っている事なのにね。
無知であるか知っていて嘘をついているかは判らないけど、どちらにしろ普段全く献血に興味がなくて騒いでいる事はこの時点で明らかになっているんだけどね。
正直、普段表現の自由を盾にしている漫画家が著作権においてダウンロード違法化拡大やリーチサイト規制を押し進めている時点でこいつらの擁護自体余りしたくもないのだけど、フェミやリベラルが余りにも余り過ぎて、これは否定せざる得ない。
何せオタク以外の医療従事者や献血を必要とする人達にまで、本当に迷惑をかけているからな。
棘で指摘されている通り、引くに引けなくなったのだろうけど、この問題いい加減に騒げば騒ぐほど、そして妨害すれば妨害するほど、リベラルやフェミ自体世間からの評価が下がり続ける事をいい加減意識した方が良いよ。
・ヤマカンとは
ヤマカンというは山本寛監督の別称。京アニ傘下出身で、ハルヒEDで注目されてらき☆すた降板で話題になり
その後かんなぎやBRSの頃は評価悪くなかったが、フラクタルで内輪揉めを起こし、
WakeUp,Girlsなるアニメ作品と同名ユニットを立ち上げ、ユニットはそれなりの人気で
今年活動終了したが、アニメは劇場3作TV2期あったものの、こちらも揉めて途中監督降板してる。
以前から煽り耐性がなく、炎上するたびにまとめサイトやアンチに対して通報した結果
揚げ足は取られなくなったが、比較的中立だった映画評論家・アニメ関連ライターに留まらず
盟友だった音楽チームのMonaca、(彼の言う意識の低い)一般ファンまで常態的に罵るようになり、
誰も触れられない雰囲気になり、ようやくクラウドファンディングで制作に漕ぎづけたのが今作。
・『薄暮』について
公開2日目にして20人くらいで少し寂しい感じではあるが、クラファンに参加してそうなおっさんや
福島県いわき市舞台だから見にきたのか、年配のカップルも居た。
先月試写会かなんかで、未完だの廃業だの話題になってるのに
内容的に悪くないとかいう評価が出ていて、少し気になっていた。
凄く簡単に言うと、福島県いわき市を舞台にして絵画と音楽を中心にした、こじんまりとしたガールミーツボーイの佳作だった。
作画は別に期待していてなかったからか、最後の演奏シーンは止めが多いなとは思うものの
平松禎史や追崎史敏も参加していたし、未完云々は炎上マーケティングだろう。
WUGより近岡キャラデザの素朴さが表現できていたように思う。
テーマが弦楽器と地方都市で、必然的に音響と背景がクローズアップされるので、作画は気にならない
物語の高校の吹奏楽部は強豪校であり、主人公たちの音楽部(ストリングス中心)が
人が集まらないという設定は京アニの『響け、ユーフォニアム!』に対する当てつけに思える。
(企画立ち上げ当初はバンドの『けいおん』を意識していたのかも)
また主役男女2人の接点でもあり、タイトルである薄暮は、『君の名は』の片割れ時を想い出させる。
舞台装置として同じだろうが、ファンタジックな新海作品よりも現実的な立ち位置。
他にも主人公のセリフで生理という単語を入れたり、自宅のベッドで上着を脱ぐシーンなど
明らかに狙った少女演出がある。ここはジェンダーやアイドル論的な視点で議論できそうだけど、他の人に任せる。
テーマ的には震災はあくまで遠景的なもので、基本は主人公の初恋などの淡い成長など非常にシンプルなので、
新海誠や山田尚子のようなフェティッシュだったり繊細な作品に比べると、物足りなさを感じる。
声オタ的には、主演の男女2人は役柄の演出もあって、特に違和感はない。
ヤマカン作品では常連の花澤香菜と下野紘に、同級生友人2人は雨宮天ちゃんと佐倉あやねるのシンカリオンコンビ
を配置して、声オタ的にも十分に満足できた。
特にあやねる『プロメア』のようなステレオタイプなヒロインよりも、今回のウザねるが圧倒的に魅力的。
WUG関連だと島本須美も出てるし『らき☆すた』の頃からの福原香織、大坪由佳
こにわ、大橋隆昌とか懐かしみを感じる面子も。
参議院議員選挙が近づき、れいわ新選組の山本太郎議員がした減税のためなら安倍内閣とも組むとの発言が支持者の間で炎上する一方、立憲民主党が経済政策を発表するなど、経済がニュースになった1週間でした。山本太郎議員は「2%を目指して物価を上げる」を公約にし、立憲民主党は「上げるべきは物価ではない、賃金だ」を公約にしています。どちらが正しいのでしょうか?
おまんじゅうが10,000個の経済があったします。1コ100円ならGDPは1,000,000円です。
これが翌年90円に値下がりしたとします。数量が同じであればGDPは900,000円です。物価全体が下がることを「デフレ」といいます。
「名目成長率」はマイナス10%ですが、これは物価が10%下落したからで、それを差し引いて考えた「実質成長率」は0%で、名目成長率<実質成長率となりました。
ところでおまんじゅうの値段が下がれば、同じお金でおまんじゅうが余分に買えるようになったのだから、とてもよいことのように思います。でも、来年の物価が下がるとしたら、企業は人を雇うでしょうか。お金を金庫にしまっておけば同じお金でも来年は価値があがって余分に物が買えるようになるのだから、人なんて雇いませんよね。借金して投資するなんてトンデモない。返済の負担が重くなるのですから。投資が落ち込み、雇われる人が少なくなります。雇われる人が少なく、お給料の総額が減れば物を買う人が少なくなり、次の年はさらに消費も落ち込みます。さらに物の値段が下がるのだから、ますますお金は使われなくなります。こうして物価の下落と経済の縮小がらせん階段を下っていくように進むありさまを「デフレスパイラル」といいます。企業の「内部留保」が増えているのはデフレだからです。
民主党政権時代、物価はほぼ全期間下がり続け、名目成長率は常に実質成長率を下回っていました。だから民主党政権時代は、現金を持っている人、安定した職がある人は「物が安くなった」と幸せでも、不安定な職しかつけなかった人、これから職に就こうとする人にとっては最悪で-デフレになれば売上も下がりますが仕入れも下がります。ただ同じように下がらないものがあります。それは「借金」と「賃金」です。借金は物価が下がっても減りませんし、正社員の賃金には下方硬直性があります。それゆえデフレ化で企業にとって借金と並んで一番負担に感じられるのは賃金です。だからデフレになると新卒の採用と不安定な就労層の雇用が一番打撃を受けるのです。-安月給で長時間労働を強いるブラック企業が全盛でした。
物価が上がればどうでしょうか?お金を持ったままだと来年価値が減ってしまいますから、人を雇ってより儲けなければなりません。だから企業はより人を雇うようになります。
デフレを放置した民主党政権下で雇用がヘロヘロだったのも、2014年に成長率の名実逆転を解消し(17年ぶり)、2017年に需給ギャップを解消した(9年ぶり)安倍政権下で雇用が劇的に改善したのも、経済学的にはまったく理に適っています(なお、先日朝日新聞に"年収200万円未満が75% 非正規のリアルに政治は"という記事がありましたが、この記事がアベノミクスによっても雇用に成果がでていないというのであれば明確に誤りです。また雇用環境が改善したのは少子高齢化や団塊世代の大量退職のせいだという人がいますが、それも誤りです。この記事はその点を説明するためのものではないので、詳しくは論じませんが、失業率の分母は生産年齢人口ではなくて労働力人口で、労働力人口は民主党政権化では増えておらず、安倍政権下では増え続けているとだけ指摘しておきます。)。
党首討論で、枝野議員は、「経済の数字の最終成績はどこなのかと言ったら、やはり実質経済成長率。2010年から12年の実質経済成長率は1.8%。2013年から18年は1.1%。これが客観的な経済のトータルの総合成績であることは、自信をもって申し上げたい。」と発言し、安倍首相に「実質成長の自慢をなされたが、名実逆転をしている実質成長の伸びは、デフレ自慢にしかならない。」と諭されていましたが、まさにそのとおりです。立憲民主党は物価を上げずに賃金をあげて雇用も増やすとしていますが、それは卵を割らずにオムレツを作りますといってるのと同じです。
では、上がった方がいいとして、毎年10%も20%も上がるのがよろしくないのは当然として、なぜ2%なのでしょうか?
理由は3つです。まず、それが経済成長にとって最適というのが現時点のコンセンサスだからであり、為替レートの安定のためであり、デフレに陥らないためです。
FRBは「年2%」が物価の安定と雇用の最大化という2つのマンデートを達成するには最適としています。
"The FOMC noted in its statement that the Committee judges that inflation at the rate of 2 percent (as measured by the annual change in the price index for personal consumption expenditures, or PCE) is most consistent over the longer run with the Federal Reserve's statutory mandate."
https://www.federalreserve.gov/faqs/money_12848.htm
ECB(欧州中央銀行)は中期的に「2%を超えない、但しそこに近いところ」を目指しています。
"The primary objective of the ECB’s monetary policy is to maintain price stability. The ECB aims at inflation rates of below, but close to, 2% over the medium term."
https://www.ecb.europa.eu/mopo/html/index.en.html
イングランド銀行(イギリスの中央銀行)もすべての人の将来の計画を立てるのに資するとして「2%」をターゲットにしています。
"To keep inflation low and stable, the Government sets us an inflation target of 2%. This helps everyone plan for the future."
https://www.bankofengland.co.uk/monetary-policy/inflation
オーストラリア準備銀行(オーストラリアの中央銀行)も「2~3%」のインフレ率を目指しています。
"The Governor and the Treasurer have agreed that the appropriate target for monetary policy in Australia is to achieve an inflation rate of 2–3 per cent, on average, over time. This is a rate of inflation sufficiently low that it does not materially distort economic decisions in the community. "
https://www.rba.gov.au/inflation/inflation-target.html
世界の中銀が2%にしているのはそれが経済成長と物価の安定のためには最適というのがコンセンサスだからですが(1つめ)、そのなかで日本だけがそれより低い目標を掲げるということは、ちょっと物価が上がると他国に先駆けて引き締めますと事前にアナウンスしているのと同じことになりますから、事あるごとに円高が進んでしまいます(2つめ)。
3つめの理由は、いったんデフレに落ち込むとなかなか抜け出せないからです。日本の経営者はアベノミクスでデフレが解消しても内部留保を取り崩すことには慎重なままです。経営者もマクロ経済学を理解しているわけではないので、この20年間合理的だった経営=金をできるだけ使わない=が行動原理として染みついてしまっています。そして高齢化が進行し、低成長が常態になって、常にデフレ圧力がかかっている環境で、インフレ目標をたとえば1%などに設定して、低い物価上昇率をもって金融緩和を止めてしまうと、すぐにデフレに陥ってしまうのです。その失敗を日本は2000年と2006年に経験済みで、最近だと昨年末にECBが同じミスを犯しました。
麻生財務大臣から財界の幹部や朝日新聞まで、ことあるごとに「2%なんて無理なんだからさっさとその目標を放棄せよ」と提言していますが、彼らより山本議員の方が正確に経済を理解しています。
物価が上がった方がいいというのは、私たちが生活で感じる直感とは異なります。私も物の値段は下がった方がうれしいです。但し、直感にしたがった行動が、悪い結果をもたらすことはしばしばあります。法学、経済学、社会学、それを知ることに学問の価値があるのだと思います。
(追記)
dc42jk 現在の経済状況からは金融緩和と財政拡張政策の両方が必要だと思う。その両方を掲げているのはれいわしかない。自民も金融政策に触れてないし立民は金融引締めを示唆している。
まさに。賃金の上昇はどうしても物価の上昇に遅れますし、デフレ脳に染まった経営者を変えるのは簡単ではないので、デフレ脱却の過程ではどうしても、特に安定した雇用を得ていた層の実質賃金が低下します(新たに職を得た人が増えたので、総雇用者所得は増えてはいますが)。それを補うために積極的な財政支出が求められるのですが、1年目を除き高齢化に伴う社会保障費増以外の財政支出の拡大を渋ったのが安部政権の最大の問題点です。現在、国債は新規発行のたびに0.1%程度しかクーポンがつかないのにその4倍も5倍も札が入り(落札利回りはマイナス)、政府債務の調達はただ同然、これはデフレ現象そのものである民間部門の過剰貯蓄、特に企業のISバランスのI<S化と表裏一体です。ご指摘のとおり金融緩和とあわせて財政拡張をしない手はないのに、その両方を掲げているのは国債を財源に、奨学金をチャラにして、最低賃金1500円を政府が補償し、公務員を増やし、公共事業を積極的に行いますとしているれいわ新撰組だけです。
(ご参考)
「日本の財政政策の選択肢」オリヴィエ・ブランシャール・田代毅(2019年5月)
https://piie.com/system/files/documents/pb19-7japanese.pdf
「景気の回復が感じられないのはなぜかー長期停滞論争」ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ 、ポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン(山形浩生:翻訳)(2019年4月)
"Macroeconomics"(12th Edition) " Robert J Gordon (2013年)
https://www.amazon.com/Macroeconomics-12th-Pearson-Economics-Hardcover/dp/0138014914
(未翻訳ですがアメリカの代表的なマクロ経済学の教科書です。IS-LM分析の箇所で日本に対する処方箋が取り上げられています。"combined monetary-fiscal policy expansion""The IS and LM curves shift rightward together"れいわの政策はそれに合致しています。)
(追記2)
左派・リベラルはほんとうに山本太郎に乗ってほしい。今まで何か提言する度に、財源はどうするんだ、そんなことして景気はだいじょうぶなのかと突っ込まれ、やれ法人税の増税だ、富裕層の増税だ、行政改革で埋蔵金だと、見当外れなことを言うだけで(法人税は支払うのは企業ですが負担するのは庶民です。富裕層の増税は格差縮小の意味はあっても財源にはなりません。埋蔵金なんて結局みつからなかったし、公務員減らせば貧しくなるだけです)、結局有効な提案を何ひとつできませんでした。何を言っても信用されないのはそのせいです。
そこに、自民党と異なる価値観を唱えながら、景気はむしろ良くします、財源はありますという政治家が現れました。しかもブランシャールやサマーズ、ゴードンのような権威ある学者の提案と軌を一にしている。これに乗らない手はないでしょ?
(追記3)
立憲民主党は「アベノミクスによって事実上の財政ファイナンス化した弛緩した金融政策について、市場と丁寧に対話しつつ、正常化を図っていく。」要するに、日銀による長期国債の買い入れ=量的緩和は財政ファイナンスであり、やめますとしています。そのうえで消費税増税凍結を訴えています。国債発行も減らして消費税増税分の2兆円もあきらめる、足りない分は金融所得と法人税に課税するというのだから、その二つの税金は大幅にアップするということになります。金融所得に対する課税強化はリスクプレミアムを高めるので、日銀による買入れ縮小と同じく金融引き締め効果があります。すべての経済学の教科書に書いてあるとおり、法人税を支払うのは企業ですが、負担するのは庶民です。
彼らの政策を実現したらどうなるか。FRBが利下げを示唆し、ECBが量的緩和への復帰を口にしているなか、日本だけ量的緩和をやめます、リスクプレミアムを高めます、金融は大幅に引き締めますというのだから、円高が急速に進みます。物価上昇率は下落し、またデフレに戻るでしょう。企業業績は悪化し、円高で特に製造業が打撃を受け、そこに増税が追い打ちをかける。雇用がシュリンクし、製造業の海外移転が拍車をかける。特に地方の高学歴でない層の雇用やこれから就職する人たちの雇用環境が大幅に悪くなります。民主党政権のころの方が実質成長率が高かったから良かったと今でも主張する人たちなので当然なのかも知れませんが、彼らは要するに民主党政権当時に戻します、と言っています。同じく消費税増税に反対していても、デフレが最大の問題だとするれいわ新選組(「新撰組」じゃなくて「新選組」でした。ややこしいのは良くないと思いますが…)とは方向性がまったく違います。
朝日朝日新聞:幼稚園が突然閉鎖、動揺する保護者「新しく探すのは…」
https://www.asahi.com/articles/ASM3W4DB4M3WULOB00P.html
ハフポスト:川崎市内の認可外“幼稚園“が破産と閉園を通告 A.L.C.貝塚学院。「この先どうすれば…」保護者に動揺広がる
https://www.huffingtonpost.jp/entry/alc-kaizuka_jp_5c9adaa7e4b072a7f6011d25
「債権」という名の高利の債権を保護者向けに預かり金として運用していたりと、経営状況は金融機関の格付けでいえば、かなり前から破たん懸念、または実質破たん先だったのだと思われる。
しかし、それよりも気になるのは、「認可外の幼稚園」という表記。
となると、
となるのかというと、そうでもない。
認可外保育施設の指導監督基準の留意事項2では、以下の表記がある。
参考URL
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11900000-Koyoukintoujidoukateikyoku/0000159998.pdf
幼稚園以外の幼児教育を目的とする施設(法第6条の3第 11 項の業務を目的とする施設を除く。)については、乳幼児が保育されている実態がある場合は、法の対象となる。
なお、乳幼児が保育されている実態があるか否かについては、当該施設のプログラムの内容、活動の頻度、サービス提供時間の長さ、対象となる乳幼児の年齢等その運営状況に応じ、判断すべきであるが、少なくとも1日4時間以上、週5日、年間39週以上施設で親と離れることを常態としている場合は保育されているものと考えられる。
ALC 貝塚学院のHP(http://www.doux.co.jp/)には記載がないが、あいとっと等の幼児教育・保育サイト(http://itot.jp/14131/15)では、以下の表記がある。
授業時間 : 9:00〜15:30(月〜金) ※時間外保育あり
そうなると、認可外保育施設に該当すると考えることができる。
しかし、川崎市のHPの川崎区の届け出済み認可外保育施設にはALC 貝塚学院の表記はない。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/17-2-10-6-1-0-0-0-0-0.html
代わりに、川崎市が定める基準に該当する幼児園(無認可の幼稚園類似施設)に通園する3歳から5歳の園児の保護者の方に、保育料を補助している。http://www.city.kawasaki.jp/templates/faq/450/0000012735.html
もし、ALC 貝塚学院が幼児園(無認可の幼稚園類似施設)に該当するということであれば、HPの表記からわかるとおり、川崎市は当該園を認可外保育施設とは扱っていない可能性がある。
※正確には届け出済み認可外保育施設ではないという表記になるのだろうが、未届だから認可外保育施設の一覧に表示していないと考えるのが妥当だと思われる。
なお、認可外保育施設の指導監督基準には、認可外保育施設に該当する施設は、開所後1か月以内に、自治体への届け出が必要となっている。
届け出が無い場合も、自治体から届け出を出すように促すことが明記されている。
無償化に伴って、国会でも「幼稚園類似施設」とは何か質疑が行われている。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a197051.htm
なお、法律だけの話をすれば、幼稚園類似施設という分類は見つけられなかった。
しかし、東京都だけでなく、近隣の市町村には幼稚園に類似する施設として、就園奨励費補助金に似た補助金を利用者へ行っている自治体は多い。
今後、幼稚園に似た園(園が幼児教育を行う方針)の監督方法が問われていくものと思われる。
ま、厚労省と文科省のどちらが引き受けるかという話なんだろうけど、現状、基準を示しているのが厚労省なので、厚労省になるのだろうか。
補足
今回の園は、「幼稚園類似施設」という扱いだが、もし無償化に対応しようとしたらどうなったのかシュミレーションしてみる。
①就園補助金の対象施設である、「学校教育法上の幼稚園」になる。
②特定教育・保育施設である、「子ども子育て支援法上の認可保育所、地域型保育事業(小規模など)、認定こども園、給付型幼稚園」になる
今回の園は、①及び②に施設ハード面や職員配置などをクリアできないためにら、幼稚園類似施設になっていたと思われる。
では、③になればよかったのかというと、そうでもない。
③になってしまうと、無償化の制度では保育が必要な児童だけが無償化(上限42,000~37,000円。年齢や世帯状況による)になる。
つまり、いわゆる1日5時間程度で夏休み等があっても構わない世帯の児童は、無償化の対象外となる。
しかも、届け出済み認可外保育施設になってしまうと、川崎市の幼稚園類似施設ではなくなる可能性があるので、保育の必要性が無い児童の世帯(例:専業主婦がいる世帯の子)などは無認可の幼稚園類似施設としての補助が受けられなくなる可能性がある。
今回の園は、そういったジレンマも幼児教育・保育の無償化が始まる中で抱えていたと思われる。
もちろん、施設が昔から幼稚園類似施設であり、認可外保育施設なんかじゃない!って言い張ってた可能性はあるのかもしれない。
そんな風に言い張っていた施設は、今回の無償化の開始で、どういった対応をしていくのでしょうか。
上記でも書いたとおり、幼稚園にも認可保育所にもなれない園なのだから、今まで否定していた、認可外保育施設になるしかないんだろうけど…
主婦業は選択の連続だ。サポート業務が主であるため、相手を優先しての臨機応変な対応が求められる。
給食みたいに献立をバシッと決められればいいが、「ママ、今日は○○が食べたい!」「急に会社の飲み会が入ったから夕飯いらない」の一言で変更を余儀なくされ結局献立は都度考える。明日の天気を確認して、自分、子供、夫の服や持ち物をそれぞれ選択し準備する。家族が風邪をひくなど、何か問題が生じた時はすべての予定を組み直す。
書いたのはほんの一部だが、完璧な主婦業をやろうとすると選択する機会が家族の数だけ増え、また決断を覆される機会も増え、万事うまくいってもそれが常態であり感謝されることは少ない。
その結果、決断疲れをおこしモチベーションや思考力が低下してミスをおこしやすくなる。ミスが増えると常態であると思い込んでいる家族から不満がでる。そしてミスした自分を追い込みさらに頑張ろうとするも決断疲れを招いている状況に変化がないためミスは減らない。最終的に、自分はできない人間だと自己肯定感を低くしてしまい、自分が自分を無能と判断してしまう。
後日連絡がきて普通に会おうってことだったのでまあ予定もないしの感覚で一回普通に彼の友達と自分と普通にボーリグで遊んだ。楽しくもつまらなくもなかった。
今度会おうって連絡にうんいいよと言われ1ヶ月後くらいに再度会ったら集合場所が彼の家の最寄りだった。
自分はゲイだ。まわりにも言えないし誰とも付き合ったことがなかったので恋愛感情もよくわからない 男が好きなのかもよくわからない常態だった。
彼にいわれるがままのこのこ家に入り水を出されたあとこっちきてと言われキスをされた。キスも初めてだった。名前のフルネームもしらない奴にファーストキス....頭ぐるぐる逃げよう振り払おうと思っていても実行出来なかった。
男が馬乗りになってちんこ押し付けてくるしなんかもう自分の気持ちがよくわかんなくなってた。
最終的にヤられた。浣腸とかもうトラウマになりそうだったしすげー痛かったけど我慢して言われてぞんざいに扱われたしもうセックスってこんなもんなんだなって死ぬほど悲しくなった。でもセックス出来てあーこれがなんだって思った自分もいた。
終わったらさっさと帰らされた。マンションの下でまたね!って手を振られたけど振り返さなかった。自分もメンバー事件みたいに大学生訴えられたのかなぁ。訴えたらどうなったんだろう
若いうちは、こいつの子供を妊娠してもいいと思えるような男としかセックスしたくないって思ってたんだけど
37歳くらいからは、この際相手は誰でもいいからとにかくセックスしたい!という気持ちになってきた。
相手が不細工だろうが低学歴だろうがそいつの子供を妊娠する事がないなら後腐れなくセックスできるから
よく、女は○○歳(数字は色々)から性欲が強くなるって言われるけれど
妊娠可能性があるなら相手の男は吟味しないといけないけれど、そうじゃないなら割と何でもいいや。
しかし、生物は子供を作るためにセックスする筈なのに、妊娠し辛い状態になってから性欲が沸いてくるっていうのも妙な話だな。
そうは言っても男の需要はあくまで妊娠できるメスにあるんだろうし、美人でもない中年女性なんて相手にする男はいないだろうから
誰でもいいって思ってても結局誰ともできないんだけどね。
サラリーマンを続けられる気がしない。
始業の9時前に出社するためには自宅を7時半には出ないといけない。
就業は18時なのだが、みなし残業制というやつで毎日2時間程度の残業代が給料に含まれているとのことで20時まで勤務が常態とのこと。
労働時間、長すぎじゃね?
サラリーマンの先輩方は晩御飯どうしてるの?俺は18時にはかなり腹が減るんだけど。
月に20万円代の給料で毎晩外食してたら出費が激しいので家で食べたいけど、帰宅する21時半まで飯食わないなんて無理。
自宅を出て会社の近くに独り暮らしすれば通勤時間は短縮できるけど出費が増えまくり。
考えるだけでしんどい。
サラリーマンの先輩方、マジすごい。
すごいけど尊敬できない。
とてもついていけそうにない。
https://medium.com/@junpei9/それほどつらい仕事とは思えないのに公務員が病んでしまう理由-30c20561f812
まず「それほどつらい仕事とは思えない」という思い込みが間違っている。公務員の職場の忙しさはピンキリで、世間が思い描くような9時から5時でちょっきり帰れる職場ばかりではない。だいたい定時で帰れるような職場は窓口とか市民対応が多いので、たとえ定時で帰れるとしても常連クレーマーなどの相手をせねばならず、ストレスはたまる。
また、激務で有名な部署がところどころあり、その部署に行くと終電やタクシー帰宅は当たり前だ。出先でその手の忙しい部署に行くと、残業代の予算がないのでその分はサービス残業になる。そういう部署に限って、タクシー代もない職場が多い。土・日に出勤してこそこそと仕事を片付けるのが常態になっているところもある。そしてそんな生活について弱音など吐こうものなら「税金で食ってるくせに文句言うな」という世間の冷たい目が待っている。
ま、「それほどつらい仕事とは思えない」のところに関するコメントはこの程度にして、最大の問題点は「職員の個人差に応じて仕事内容や分担を調整しない」「人間の好き嫌いや向き不向きを無視している」というところ。概ね2~3年に一度のペースで人事異動をすることが多いのだが、頭の柔らかい若手ならともかく、ある程度歳をとって新しい仕事や環境になじむのが難しくなっている中高年にとってこれがどれだけ面倒なことか。職場の風通しを良くするという意味では人の入れ替えはある程度必要だけど、一部の有能な人を除き、頭の固い中高年に新しいことを覚えさせるのは、教える側も教わる側も恐ろしくストレスフルなことだ。
なぜか特定の仕事を特定の人間に長く続けさせない…というのが役所の人事の特徴だ。将来ある若手に、決まり切ったルーチンワークをいつまでもやらせておくのがもったいないというなら分かる。が、先ほども書いたように頭が固くなって過去に経験した仕事の延長でないとなかなか上手くこなせない中高年の仕事をコロコロ変えることに何のメリットがあるというのだろう?なるべくその人が若いときにやっていた仕事や、過去の評価で得意分野ということになっている仕事をやらせる方が本人にも周囲にもストレスが少なくて良いと思うのだが。
役所に適応して生きている人は、「仕事をえり好みするのはけしからん」と言うけれど、人間には向き不向きがあるという現実を無視している。たまたま不向きな仕事をやる羽目になり、「あいつは仕事ができない」という評価が定着してしまうと「他のジャンルの仕事をやらせれば上手くいくんじゃないか」という方向には行かない。また、「あの人は優秀だ」という評価になると、それなりに出世コースには乗るけれど、激務ポストばかりを回る羽目になり、プライベートを犠牲にすることになる。出来が悪いと思われても、よほどの問題行動をしない限りは給料を減らしたりできないし、優秀だと言われても給料が上がる額なんてたかが知れている。残業が多ければそれなりのものはもらえるけれど、そんなのは自分の身体と時間を切り売りしているようなものだ。仕事より自分の趣味の時間や家庭を大事にしたい人は、たとえ能力が高くても、それを100%発揮せずに70%出力ぐらいにしておいた方が平和な人生が送れるのではないか。役所なんて悪平等の巣窟だから。
まぁ役所は行政という立場で税金を使って仕事をしている以上、皆がやりたがらない仕事にも誰かを配属しなければならないし、職員が希望する職場に配属したとしても、その職員に与えられた仕事に相応しい能力があるかどうかは保証の限りでない。でも10年も20年も雇っている職員だったら、何が得意で何が不得意か、人事の方も把握してるんじゃないかと思う。少なくとも希望する仕事に相応しい能力を持っている職員には望み通りの仕事を与えてやれば良いと思うのに、なぜそれができないんだろう?今のままでは激しい環境の変化にも耐えられる職員と、希望でない仕事でもモチベーションを下げずにいられる職員しか成果を上げられないと思う。「人間は、自分のやりたい仕事をやるのが一番」という単純な原理が忘れ去られているのが、役所の人事制度の最大の欠点だと思う。
中立化(normalize)
この語訳は他に用例があるんでしょうか?
「性的暴行を中立化」がどういう意味かちょっと分からないですし(何に対して中立なのか?どういう状態を中立というのか?)、この際のequationは「図式」ぐらいの意味でしょう。Remove from the equationはごく一般的な表現で、次の文に使われているequalityとは特に関連はありません。
文旨としては「女性専用車両を導入するということは『(私たちの社会は)性暴力があるのが常態だから(女性が被害にあわないためには)女性をそこ(被害にあう可能性のある状況)から取り除くしかない』と世界に向けて言っているようなものだ」ですね。「平等志向」から「女性を『排除(remove)』する」のはではなくて、「社会+女性=性暴力」の公式から「女性」を除けば性暴力はなくなるよ、という考えですね。そう考えること自体が「女性がいれば性暴力が起こるのが普通」という社会を受け入れること(normalize sexual assault)だというわけです。
筆者は「女性専用車両」=「性暴力が普通の社会を受け入れること」を「負けを認める(an admission of defeat)」ことだと表現しています。
女同士でそういうことが気になる人がいるとは知らなかった。私の場合、仕事帰りとかに会うことが多いので、仕事用にばっちりお洒落してメイクしてくる人と、逆に汚れても構わない格好ですっぴんで来る人がきっぱり別れており、「この人はそういう人なんだな」と思って接するしかない。すっぴんが常態の人はその顔に慣れてしまうので、逆に気合い入れて化粧して来られると「どうしたの?」と言いたくなる。
自分は出勤時には化粧してるけど、夕方になる頃にはほとんど落ちていることが多いので、きっと「あの人はいつもすっぴん」と思われているに違いない。自分に近いタイプとしては「朝は化粧するけど化粧直しをしない」という人がいて、夕方になるほど顔がよれよれになっていくので、「ちょっとは塗り直したら?」と言いたくなるけど、たぶんその言葉がそのまま自分に返ってくるだろう。どうしても気になるならもっとお洒落をしていかないと恥ずかしいと思えるような場所で会うようにすればいいんでない?
厚労省が以下のようにまとめてくれている
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/04/s0425-6a.html
(1) 通常の勤務時間の拘束から完全に解放された後のものであること。
(2) 夜間に従事する業務は、一般の宿直業務以外に、病院の定時巡回、異常事態の報告、少数の要注意患者の定時検脈、検温等、特殊の措置を必要としない軽度の、又は短時間の業務に限ること。
(応急患者の診療又は入院、患者の死亡、出産等があり、昼間と同態様の労働に従事することが常態であるようなものは許可しない。)
(3) 夜間に十分睡眠がとりうること。
(4) 許可を得て宿直を行う場合に、(2)のカッコ内のような労働が稀にあっても許可を取り消さないが、その時間については労働基準法第33条、第36条による時間外労働の手続を行い、同法第37条の割増賃金を支払うこと。
つまり当直でシフトに入っている日に定時業務がある場合残業代を支払うのが労働基準法における、当直許可基準になっているのだが
うちでは夕方から始まるただの外来業務についても当直にやらせる上いっさいの残業代がつかない
そのうえ看護士は夜勤で15000円も支払われるのにこちらの当直は残業代こみの8000円である
とりあえずこういう残業代未払いで弁護士に相談したいのに、残業代 未払いで検索して出てくる計算式フォーマットでは残業代がとれないことになっている
実際に当直日残業代未払いが1日四時間かける月3~4回でと思うとサービス残業が過ぎて悔しい
こんな安月給なのにドクターもナースももっと働けと言ってきてつらい
いや、ドクターもナースもこちらの賃金なんて知るよしもないから
働けというのも無理はないんだ
とりあえず労働基準法をどうしたら守って貰えるのかが最近の辛さです
潰れてくれないかなあ