はてなキーワード: 常守朱とは
5chにラブライブ板が出来た頃なんかは、萌えてもらうためのアイドルコンテンツであるにもかかわらずそれ言ってる人間がしょっちゅういた
抜けなくなるパターンは大別して2通り
①完全に親目線になってしまうパターンと、②敬意が上回るパターン、あるいはその複合③
①はラブライブで例えるなら絵里とかにこみたいに加入にあたってこじらせてて精神的昇華が必要だった場合とか
そういうシーンで感動させらさて、いい環境を得られてよかったねぇ尊いねぇという気持ちになってるのに
創作で雑に竿役をつっこまれるとその理想的環境が瓦解してしまうようなナンセンスになりがちなんだよな
だからラブライブの同人は特徴的なこととして百合が非常に多かった
ただこの親目線パターンの場合、時間が経って記憶や感動が薄れてくると普通に抜けるようになる
あの時点では親並みにあの子のこと理解してたけど◯年後の今はもう……という距離感が大事なのである
②は卓越した人格が醸成されていくさまを物語を通して見せつけられた場合
典型的には、可愛げのある新人から立派なキャリアウーマンへと変貌していくようなやつだな
まあ成長後に面影も隙も一切ない人間になってしまうことは滅多にないが
例えばPSYCHO-PASSの常守朱とか、崩壊3rdのキアナみたいに
普通に尊敬できる覚悟の決まったイケメン(♀)になってしまった場合どうにも反応しなくなる
ただ後者のキアナは巧妙で、薪炎キアナの頃は覚悟ガンギマリすぎて抜けなかったが
終焉キアナの頃はだいぶ肩の力が抜けて初期のような爛漫さを彷彿とさせる具合に戻った、このようにやりようはある
個人的に③だと思っているのはららマジだな、サ終したWFS運営だったゲームだが
ラブライブは男排除の美少女コンテンツだった一方、男主人公のハーレム風構成にしたららマジでも親目線は発生しうる
これはひとえにシナリオライターの筆力の為せる業だった
部員達の夢の中に入っていって本人すら自覚していない過去のわだかまりを解き明かすことで、心に巣食った«ノイズ»を排除し呪いを解くという構造で
その過程で女子部員たちをキャラクターというよりも色んな事考えてるリアルな人間として強く認識するようになるんだよ
知りすぎると抜けない(①的反応)、三次元の人間は抜けない(②的反応)、これは二次元オタクなら分かるはずだ
最近のゲームで言うと萌えオタ指向がより強いブルーアーカイブ等のユーザーに言わせると、原神はキャラが人間っぽくて抜けない的な言いがかりも散見される
登場人物をまじめに解像度高く描こうとすると、人に歴史ありというように人物ごとに思想や矜持を持っていることが分かる、それが人間くささを出すわけだな
あえてそういう現実的な人間感を避けて、体格は成人女性、中身は小学生くらいの知能で、純粋で従順すぎる性格として描こうとするパターンが萌え特化コンテンツやアダルトゲームでは頻出するのだが
男の本能としてそういう分かりやすく操りやすい存在の方がムラっとしやすいのは事実なわけだ
だからといって催眠や洗脳や時間停止までいくと特殊性癖じみてくるが、少なくとも凌辱というのは支配可能な相手じゃないと成り立たないからね
凌辱というと言葉が強すぎるが、オスにとってメスとの交わりは嗜虐の範疇であり、攻撃的な性質を帯びざるを得ないものだから、攻略しやすそうな気質であるほど都合がよくなるって寸法だな
換言すれば二次元キャラクター作りは、攻略しやすそうとしにくそうの境界をいかに演出するかのセンスに掛かっているのかもしれんな
いや何の話だよ
全部知った上で常守朱がどう生きるかってのに興味があってね。
あと1つは?
(関連)
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https://togetter.com/li/2211333
30位『ONE PIECE』
29位『LIAR GAME』
27位『インベスターZ』
26位『はたらく細胞』
24位『逃げ上手の若君』
21位『HUNTER×HUNTER』
19位『NARUTO-ナルト-』
18位『もやしもん』
15位『ヘタリア』
14位『闇金ウシジマくん』
14位『SPY×FAMILY』
13位『JIN -仁-』
10位『DEATH NOTE』
9位『ゴールデンカムイ』
8位『 文豪ストレイドッグス』
7位『コウノドリ』
4位『宇宙兄弟』
3位『キングダム』
2位『Dr.STONE』
1位『名探偵コナン』
漫画や映画その他のフィクションで、一作目(第一部、シーズン1など)で未熟だった主人公が、次作では大きく成長して有能になってる作品を教えて下さい。
自分の知る限りだと、
・極悪がんぼ(一作目では唯のチンピラでカモにされっ放しの神崎守が、数年後の激昂がんぼではほぼ無敵の若きフィクサーとして活躍)
・PSYCHO-PASS(一作目では同僚に頼りがちだった新人の常守朱が、シーズン2では有能な監視官に)
・左ききのエレン(第一部では仕事もメンタルも未熟で悩みっ放しだった朝倉光一が、約10年後の第二部ではチームリーダーとして思慮深く頼れる人物になってる)
などです。
それは超能力みたいな実在の怪しいオカルト能力ではなくて、生まれ持った才能の1つであり、まだ人間の能力の範疇に収まると思うんだよね。
ところが3期では、いきなり、サイコメトリック能力が出てくるじゃん。
いくら驚異の洞察力によって真実にたどり着くのだ・・といって、超能力ではないという設定にしても、正直、無理がある。
洞察力をウリにするなら、過去の推理モノがそうであったように、小さな証拠から推論を積み上げて、なるほどと視聴者に思わせないといけない。
その過程をすっとばして、いきなり、サイコメトリック能力で犯人はあーしたこーしたが分かっちゃうんじゃ、
サイコメトリック能力が長時間使えないとか制限をつけてみたところで、もう、1視聴者としては、
そこが一番つまらないのだ。