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はてなキーワード: 差異とは

2024-04-19

anond:20240418235405

新札仕様を旧札とほぼ同一にし、新札にはセキュリティチップ以外の差異は無くする」

というのはもう、そもそもなぜ数年に一度札のデザインを変えるのかという目的を見失っている。

 

永遠に旧札が通用するのならまさに完全に目的を見失っているし、

徐々に旧札を回収して市場新札だけになった時点で読み取り機をセキュリティチップ対応にするのであれば、

タイミング問題だけで結局新札刷新する毎の読み取り機買い替えが発生することは変わらない。

 

セキュリティチップ搭載以降の新札については買い替え不要になる、という想定なら、

今までの論旨通りの「致命的なリスク」を無から生み出すことになる。

 

また「こっそり大手メーカーの読み取り機だけ通るテストをする」というのも、

「こっそり」行うせいである時急に零細メーカー評価が謂われなく地に落ちる、という結果を想定すると国がやって良い事じゃない。

逆に大々的に「A社、B社、C社の読み取り機だけはパスする事を保証します」なんて発表もあり得ないしな。

 

ついでに、値段の問題などで零細メーカーの読み取り機を使っているラーメン屋さんなどの個人商店が「やはり苦労する」のを是としてしま結論にはそもそも誰のための読み取り後方互換なんだ?と疑問符しかつかないよ。

大手スーパーコンビニチェーン、銀行などの元々資本力のある者たちにおもねって庶民犠牲はやむなしとする方針は、大企業優遇減税に近いヘイトを招くのでは?

 

さすがに2日連続増田時間を割くわけにもいかんので、私はこれで離脱するよ。

2024-04-18

anond:20240418101322

女性は弱い。

男性と全く同じように働くのは無理だと思う。

まだヨーロッパ女性女性の中でも骨格が強い方で、男性みたいにバリバリ働けたり、出産して次の週には職場復帰できる人もいるけど、日本人のようなアジア系女性特に骨格が弱く、そのような働き方はできない。

性別人種といった厳格な生物学差異無視して同じことをやらせるのは、平等とは言わないよ。

2024-04-16

相談です!

インスタのストーリー自分だけ早く見てくれるのは脈ありますか?

友達と同時にストーリーを上げました。

その際僕のストーリーだけすぐに閲覧履歴つき

友達場合、1時間半後でした

ストーリーの閲覧スピード差異は脈の有無に関係ありますか?

わかる方教えてください

※その子とはすでに3回遊びに行っています

恋愛経験が乏しいので判断ができません

お願いしま

anond:20240416032831

金を出せる能力政治家としての能力って別じゃね?

例えば族議員みたいな特定の業種を代表するような人は支援されやすいだろうけど、一般庶民全般への政策を掲げる政治家って金集めにくいやろ。

母数は多いがどの候補者も似たようなこと言うわけだし。

まり能力差異じゃなくて立場差異問題じゃねぇの?

あと日本供託金世界的には異常に高い方で金を出せるかどうかで振り分けしてるのって世界的にみればおかしいんよな。

供託金訴訟弁護団によるとOECD35カ国のうち供託金制度があるのは日本を含め13カ国にすぎない。

日本供託金はずば抜けている。日本に次いで高いのは韓国の150万円であるが、日本の半分以下である。また、韓国を除くと10万円以下の国が多い。

https://honkawa2.sakura.ne.jp/5230h.html

2024-04-13

anond:20240413090843

どちらにも責がなくても離婚は起こります

離婚原因の1位は男女ともに性格の不一致で

これはどちらかが良い悪いの話ではなくてお互いの差異が同じ人生を歩むのに適してないというだけ

2024-04-11

脳に性差はある

男性女性の脳の差異存在する。

主な原因は、性ホルモンが脳の発達に大きく影響しているため。

成人男性と成人女性の群を比較対照すると、体積に差がある部位が多数見つかっている。

具体的には前頭前野および上頭頂皮質では女性が大きく、腹側後頭側頭領域および皮質下分布領域では男性が大きい。

ソース米国立衛生研究所NIH)で神経ゲノミクス発達部門チーフを務めるアーミン・ラズナハンの論文

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32690678/

さらに言えば、脳の発達には社会的環境も大きく影響しており、男女不平等が大きい国ほど脳の特定部位の体積の差異もまた大きい。

https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research-news/2023-05-10-1

18~40歳までの健康男性3,798人と女性4,078人のMRIの脳の構造データを用いて、脳の皮質の厚さや表面積と性別間の不平等指標関係を調べ、右半球の皮質厚の男女差は性別間の不平等と関連が認められました。領域ごとの解析では、特に右前部帯状回で同じ関連を認めました。これは社会的文化的な要因が脳の発達に影響すること、ひいては性別間の不平等改善する政策平等で公正な社会を実現するために求められることを示唆しています

なお、胎児期のアンドロゲンの分泌異常により、生まれ持った外性器とは異なる性自認を持つようになるようだ。

性別違和は脳神経系とそれ以外が不一致を起こしている状態だと推定される。

こうした知見は、特定分野における男女能力の差を説明するものでは(まだ)ない。

男子は○○は好み、女子は××を好むという傾向に対して、科学的根拠提供する段階にはなさそうだ。

一方、脳発達における性ホルモンの影響を過小評価するのは、あまりにもイデオロギー発言と思う。

別に男脳女脳とかどうでもいいんだけどさ

女って結局「入れられる側の性だから子供産む側の性だから」ってとこを錦の御旗にして

選り好みもトランス排除子殺しの女割も何もかもしょうがないしょうがないで逃げようとするじゃん

そりゃまあ俺だってしょうがないとは思うけど、だったら特別扱いされてる事実ぐらい認めるべきだろ

から俺は男女の違いはあるという側にも、逆に差異なんかないと力説する側にも、どっちの流れにも乗る気になれない

結局どっちも己の利益の最大化のためでしかないのなら、そんな話に付き合うだけバカバカしいだけではないだろうか

anond:20240411021421

外国人はしばしば日本語の長音や促音が認識できないらしい

ブルーカラーブルカラー差異がわからないあたり、元増田外国人(おそらくは韓国人?)と想像する

2024-04-10

anond:20240410110928

都合が悪くなったら「産む側の性なんだからしょうがないじゃん」って生物差異に逃げるんだから

文化の影響なんてたかが知れてるでしょ

2024-04-07

anond:20240407165359

個々の能力差異はどうでもよく同じ基準で判定されることが夢のような好待遇だということ

2024-04-05

anond:20240405134805

『俺だけキャリアアップな件』(おれだけキャリアアップなけん、朝: 나 혼자만 커리어업、英: Solo Careering[注 1])は、原作原案███████、作画████(██████ STUDIO)による韓国小説漫画ウェブトゥーン日本語版韓国語版とはストーリーキャラクター差異がある。略称は「나혼커」「俺キャリ」[2]

2024-03-27

anond:20240327120716

今回の事例に関してはベンチで寢るか、地面に直で寢るか、ダンボール敷いて寢るか、ぐらいのどんぐりの背比べレベル差異しかないので

”どんなに不便な場所”というような表現を使うのは不適切だろう。

anond:20240327004539

オーストラロイド(英: Australoid)、またはオーストラロ・メラネシアン(英: Australo-Melanesian)は、人種概念の一つで、コーカソイドネグロイドモンゴロイドと並び四大人種と呼ばれる。オーストラリア大陸、ニューギニアメラネシアを中心としたオセアニア州及びスンダ列島スリランカインド南部などの南アジアにかけての地域分布する。

質的特徴

オーストラロイドは、ネグロイドと同等程度に皮膚の色が極めて濃い。肌の色とは対照的であるが、髪の色が明色金髪という個体アボリジニメラネシア人の女性子どもによく見受けられる。なお髪の色は成長するにしたがってしだいに黒くなっていく。

かつては肌色などの外見的特徴からネグロイドに含まれいたことがあり、特にメラネシア人などは「大洋州ニグロ」とも呼ばれていたが、本来ネグロイドサハラ砂漠以南のアフリカ先住民)とは頭髪の性質ネグロイド誕生から巻きが強いが、メラネシア人は2–5歳頃からまき始める)・血液型分布などが異なり、少なくとも1960年代後半には別系統という説が強くなり、現在アボリジニなどとともに独自グループに入れられている[4][5]。

最近の解析では、オーストラリア先住民インド南部のヴェッドイドとの間には、頭蓋骨形態に大きな差異があることがわかった[6]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89

2024-03-26

anond:20240326112920

今のとこ画像生成AI人間の最大の差異は、身体性にルーツを持つ独自経験だよね

あとは意図

anond:20240326112255

まり男女平等なんていう成立しえない理想を掲げてる人間

男女の差異認知できないアホってことだね

2024-03-24

anond:20240324113019

スポーツにおけるフェアネスの損失: 生物学的な性別差異があることは否定できません。トランス女性が生まれつきの男性身体構造を持っている場合彼女たちは生物学的に男性の利点を持っている可能性があります女性スポーツにおける公平性競技の質を保つためには、生物学的な性別考慮する必要がありますトランス女性女性スポーツに参加することは、競技のフェアネスを損なう可能性があり、他の女性選手不利益をもたらす可能性があります

トイレ利用における他の利用者権利: トランス女性女子トイレを利用することは、他の利用者プライバシー安全を脅かす可能性があります女性として生活しているとはいえ生物学的な性別が異なるため、他の女性女子供に不安ストレスを与えることがあります女性トイレ女性にとっての安全空間であり、その安全性が損なわれることは許容できません。

このように、トランス女性の参加が他の女性選手女性利用者不利益をもたらし、彼女たちの安全プライバシーを脅かす可能性があるため、スポーツ参加やトイレ利用における包括性と公正性を実現するためには、より綿密な検討配慮必要です。

anond:20240324003518

競技公平性への影響: トランス女性が生まれつき男性として生物学的な利点を持っている可能性があります。この利点は競技公平性を損なう可能性があり、特に競技身体的な接触競技成績に影響を与える競技種目において問題が生じます女子スポーツにおいて、生物学的な性別競技の成績に与える影響は無視できません。

安全性プライバシーへの懸念: トランス女性女子トイレを利用することが許可される場合、生まれつきの生物学的な性別と異なる性別トイレを利用することで、他の利用者不安プライバシーへの侵害を引き起こす可能性があります特に女子トイレ女性子供安全プライバシー保護する場所として設計されていますトランス女性の参入により、他の利用者プライバシー安全が損なわれる可能性があります

健康への影響: トランス女性女子スポーツに参加する際、生物学的な性別に基づく身体的な差異が現れる可能性があります。これにより、競技中の怪我健康リスクが増加する可能性があります。また、適切な医学監視トランス女性特有健康上のリスク考慮に入れないままスポーツに参加することは、彼女たちの健康に悪影響を与える可能性があります

 

これらの理由からトランス女性女子スポーツ参加や女子トイレの利用に関しては、公平性安全性健康への影響などの側面を慎重に考慮する必要がありますトランス女性人権尊厳尊重することも重要ですが、それが他の個人社会全体の権利安全と衝突する場合は、バランスを取る必要があります

2024-03-23

ワイズ先生性交同意年齢引き上げ根拠非合理論制度趣旨メモ

ワイズ先生(@YS_GPCR)が、性交同意年齢の16歳以上引き上げについて合理的根拠がないと主張されている。

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1770800526998819269

こういうふうに、説明つかないでしょ?

から14歳と成人が交際性交してはいけない」という倫理観合理的理由はないと、当方は主張しています

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771143471996551171

??

14歳性教育が足りないため、成人は14歳性交すべきではない、という理屈は、年齢差5歳以下なら犯罪とならないことと辻褄が合わない」

に対して

「同年代同士の性交は少ない」

ことがなぜ反論になるのかわからないし、

中絶率の高さがなんの関係があるのかわからない。

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771402538862150118

権力勾配」って、学校先生と生徒とか上司とかの関係を言っていると思うんですけど、権力を利用して手籠めにしたのか、同意のある関係なのかは、個別判断すればいいわけで、一律で禁止する合理性がない

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771404710995779643

これは「砂山の詭弁」の変形ですね。今回の性交同意年齢の議論は、グラデーションがありボーダーラインを便宜的に決めるしか無いもの一種です。だから14歳を主張する人に「13や15はいけないのか?」と詰問することはできる。

だけど、同じ論法は16や18を主張する人にも使えてしまう。意味がない。

個人的には性交同意年齢引き上げには合理性があると思うが、改めてその理由を問われると即答できない。そこで、政府答弁による公式制度趣旨を調べたので、メモとして共有しておこう。

第211回国会 法務委員会 第17号

 強制わいせつ罪強制性交等罪は、性的自由性的自己決定権保護法益としております性的行為に関する自由意思決定の前提となる能力そもそもない場合には、暴行等の意思決定に影響を及ぼすような状況がなかったとしても保護法益侵害されると考えられるところ、その能力がないと言える年齢として、現在十三歳未満、すなわちおおむね小学生の年齢層の者は行為性的意味認識する能力が一律に欠けるということから現行法では十三歳未満がいわゆる性交同意年齢とされていると考えられます

 もっとも、性的行為に関して有効自由意思決定をするための能力の中身といたしましては、行為性的意味認識する能力だけではなく、行為相手方との関係において、行為自分に及ぼす影響について自律的に考えて理解したり、その結果に基づいて相手方対処する能力必要であると考えられます

 そして、十三歳以上十六歳未満の者はおおむね中学生の年齢層でありまして、性的意味理解する能力が一律に欠けているというわけではないことから、一律に相手方や状況を問わず性的行為に関する自由意思決定の前提となる能力に欠けるとまでは言えない一方で、先ほど申し上げた後者能力は十分に備わっておらず、対等な関係の下でなければ性的行為について有効自由意思決定をする前提となる能力に欠けると考えられるところでございます

 そして、相手方が年長である場合には、一般に、その年齢差が大きくなるほど、両者の間の社会経験知識差異などによりまして、その年齢差自体から対等な関係にあるとは言えなくなると考えられるところ、この性交同意年齢の問題は、性的行為したこと自体直ちに性犯罪が成立するとするものとする規定でありますことから刑罰の謙抑性の観点から、双方の年齢が要件を満たすだけで例外なくおよそ対等な関係はあり得ず、有効自由意思決定をする前提となる能力に欠けると言えるものであるものとすることが必要であると考えられます

 本法律案におきましては、そのような観点から心理学的、精神医学見地も踏まえまして、いわゆる性交同意年齢を十六歳未満とした上で、十三歳以上十六歳未満の者に対する性的行為について処罰対象となる得る者を、その者が生まれた日より五年以上前の日に生まれた者としているところでございます

アウトラインで要約すると、以下となる(なお、「意味認識能力」などは便宜的な表現専門用語ではないことに留意。3/25一部修正)。

以上のように考えるとワイズ先生議論に対する違和感は、被影響認識能力関係対処能力当事者の年齢差に大きく左右されることを無視している点に根差すことに気付く。直観的に考えても、14歳と15歳のカップルと、14歳と25歳のカップルの違いは何かといえば、年長者と年少者間の年齢による社会経験の差と、その差が年少者側に与える影響の度合いである。

もっとも、改正刑法の年齢区分関係対処能力などの獲得と本当に対応していると証明できるかと問われれば、なお議論余地はある。しかし、その点は単なる科学的な問題にととまら価値判断問題でもあり、国会多数決で決めるという民主主義によって決する他あるまい。

追記(3/25さら追記):性交同意年齢引き上げは法としては十分に合理的

結論を書き忘れていた。

以上より、性交同意年齢を引き上げて性交を一律で禁止することに、少なくとも法が備えるべき合理性はあると自分は考える。もちろん、年齢区分妥当性について、生物学のように厳密に実証することはできず、この点につき異論はありうるだろう。しかし、理論的、経験根拠を有する制度趣旨政府から提示され、国会一定議論が交わされた上で多数決刑法改正をした以上、性交同意年齢引き上げは法としては十分な合理性を持つ。

ワイズ先生は年齢区分客観的妥当性について議論を続けそうな雰囲気だが、もともと法律というのは完全に客観的というわけではい。法は価値判断包含するものであり、最終的には選挙で選ばれた国会議員が多数決するという民主主義によって制定する他ない。逆に、価値判断ほとんど含まない問題については民主主義不要である。例えば、ある物理現象メカニズムは何かは、選挙で選ばれたわけでもない物理学者達が数理モデル化と実験を行い、その論文化と討議を通じて合意形成して決まる。ここには価値判断対立がなく、ほぼ客観的議論が決する。法律はそうではないので、多少の客観性の欠如は国会議員の多数決で補う他ない。

少なくとも、以下の「年長女性嫉妬」という下世話な動機法改正されたわけではないのは確かだ。

ttps://twitter.com/YS_GPCR/status/1771403509134758353

これはもともとの論点の「性交同意年齢を引き上げようとするのは結局年長女性嫉妬」という根拠の一つだけど、権力勾配のある性的関係を一律で禁止しようとするのは、望んで高権力相手を好きになる人の自由を踏みにじってるわけです。それを「グルーミングされただけ」などで押し切る強引さがおかし

追記2:ワイズ先生批判派への疑問

ttps://marshmallow-qa.com/messages/0ba4dc8f-aeef-493f-b199-88ebcde853fd?utm_medium=twitter&utm_source=answer

不同意的、強制的な関係を防ぐために、成人と未成年で"真実の愛"が成立する例が一部あったとしても潰す」とか

未成年には判断力、同意能力がないので、未成年同士の□□も違法」とかを認めないので辻褄合わなくなるんだと思う。

不同意的、強制的な関係を防ぐために、成人と未成年で"真実の愛"が成立する例が一部あったとしても潰す」とほぼ同旨の政府側答弁が、既になされている。

第211回国会 法務委員会 第17号

鎌田委員 

(中略)

 例えばなんですけれども、十五歳で高校入学しました、それで、シングルの成人の教員相思相愛、愛し合うんですね、気持ちで愛し合いました、そして、結果、性行為を交わしたとします。それで、高校卒業と同時に婚姻関係となるケースも考えられます。私が高校時代なんかは、同級生高校卒業したら結婚しちゃったというのは割とあったんですね。

 このケースなんですけれども、円満に、穏やかに結婚生活夫婦生活を行っていたとしても、今現在行っている、営んでいるそういう御家庭があったとしても、当時、お連れ合いのどちらかが、男女限りません、どちらかが十五歳当時でした、そのとき行為を交わしていましたということが判明すると、その片方のパートナーは、六月以上十年以下の、有罪拘禁刑罰則対象となりますね。

松下政府参考人

(中略)

 十五歳の高校生と二十三歳以上の大卒先生という前提で申しますと、その年齢差は五年以上年長という要件に該当いたしますので、結婚したとしても、それからその結婚生活円満だったとしても、その行った当時の年齢差ということで判断すべきことでございますので、改正後の刑法第百七十六条第三項又は百七十七条第三項の罪が成立し得るということになります

例えば無許可拳銃所持の内、美術的な鑑賞目的の事例が極少数存在するが、その他のほとんどの事例はそうではなく何らかの犯罪行為の準備が疑われるので一律に所持そのもの処罰する、というロジックは十分に合理的である。同様に、成人と未成年で"真実の愛"が成立する例は極少数存在するが、他のほとんどの例はそうではないので一律に処罰する、というロジックは理に適っているように見える。

なぜワイズ先生批判派は上記ロジックを援用しないのだろうか。また、ワイズ先生はこのロジックならば異論はないのか。何が論争の争点だったのか、よく分からなくなってしまった。

2024-03-21

いわゆる「マナー講師案件」こそがマナー本質なんだよな

文明化の過程研究したノルベルト・エリアスによると礼儀作法というもの階層差異化のために気まぐれに恣意的に作られるものだと

差異化という目的のためには実用性がなく合理的でない方がいい

しかし完全にランダム行為というものは長続きせず忘れ去られてしまうため後付けで適当理屈が与えられる

そしてマナーが定着し階層を超えて普及してしまうと差異化という目的が果たせなくなるためまた新しいマナー必要とされるというサイクル

マナー講師のやってることはまさにこれなわけでマナー講師こそがマナー本質体現した存在なんだよね

人間社会というものマナー講師必要としているんだよ

[]anond:20240321094634

User:

疑問:女性化乳房発症した男性の胸部を無修正で各種snsアップロードした場合、BANされるのだろうか?

段階的に思考してください。各種sns思考してください。思考結論を出すには早い場合、"続きます"と述べてください。結論を出すに十分な程考えたと感じられたら、"次の返信で結論を述べます"と述べてください。

Claude:

SNSによってルールが異なるため、一概には言えません。ただし、一般的な傾向としては以下のように考えられます

Twitter:

乳首が見えていなければ、比較的寛容な傾向にあります。ただし、あからさまに性的文脈投稿された場合はBANされる可能性があります。続きます

Facebook/Instagram:

Metaの規約では乳首露出NGとされています乳首が見えていなくても、胸部が過度に強調された画像は削除やアカウントの凍結対象となる可能性が高いでしょう。続きます

続きます

User:

続き

Claude:

YouTube:

YouTube教育的・学術的な観点から乳首露出を一部認めていますが、性的文脈での露出は認められていません。疾患の説明として出す分にはグレーゾーンかもしれませんが、BANのリスクは高いと考えられます

TikTok:

TikTok規約でも乳首露出禁止されていますコミュニティガイドライン抵触する可能性が高く、アカウント停止などのペナルティを受ける恐れがあります

次の返信で結論を述べます

User:

結論

Claude:

総合的に判断すると、女性化乳房発症した男性の胸部を無修正投稿することは、ほとんどのSNSでBANやアカウント削除等のリスクが高いと言えます

その理由は、多くのSNSにおいて乳首露出ガイドライン違反とみなされるためです。たとえ疾患の説明目的だとしても、画像文脈次第では性的コンテンツ判断される恐れがあります

ただし、Twitterは他のSNSに比べると比較的寛容な部類に入ります乳首が写っておらず、あからさまに性的文脈でなければ許容される可能性はあるでしょう。

いずれにせよ、BANのリスクを避けるためには、画像モザイク処理を施すなどの配慮必要不可欠だと考えられます無修正での投稿は避けた方が賢明といえるでしょう。

User:

解答見直しフェーズ:1.疑問の意図を推測/考察 2. 疑問に回答できているか考察

Claude:

疑問の意図の推測・考察 質問者は、女性化乳房発症した男性自身の胸部を無修正SNS投稿した場合のBANリスクについて知りたいと考えられます。この質問の背景には、医学的・教育観点から画像を共有したい一方で、ガイドライン違反による不利益懸念する気持ちがあるのかもしれません。

回答の妥当性の考察 私の回答では、主要なSNSプラットフォームTwitterFacebook/InstagramYouTubeTikTok)におけるガイドラインを踏まえ、無修正での投稿がBANリスクを伴う可能性が高いと結論付けています。各SNS規約の違いにも言及し、Twitter比較的寛容である一方、他のプラットフォームではより厳格なスタンスが取られていることを説明しました。

また、BANを避けるための方策として、モザイク処理等の画像加工の必要性にも触れています

以上の点から質問者の疑問に対し、一定方向性を示す回答ができていると考えられます。ただし、医学的・教育文脈での投稿についてのプラットフォーム側の判断基準など、さらに踏み込んだ情報提供ができればより良い回答になったかもしれません。

総合的に見て、現在の回答でも質問者にとって有益情報提供できていると評価できます

User:

説明が足りなかったようです。その疑問の意図はFreeTheNipples活動に関連しています。つまり

Claude:

なるほど。FreeTheNipples運動文脈から考えると、この質問意図は少し違った角度から捉える必要がありそうですね。

FreeTheNipples運動は、女性乳首露出に対する男女差別的な規制検閲に異議を唱える活動です。この運動の支持者は、男性乳首が許容される一方で女性乳首性的ものとしてタブー視されることに疑問を呈しています

質問者女性化乳房を持つ男性画像言及しているのは、この活動文脈で「男性乳首は許容されるのに、女性的特徴を持つ男性乳首はどうなのか」という問いを投げかけているのかもしれません。つまり生物学性別乳首露出に対する社会通念の矛盾を浮き彫りにしようとしているのかもしれません。

この観点からすると、私の先の回答では表面的な規約解説に留まっており、質問者意図を十分に汲み取れていなかったと反省します。

FreeTheNipples運動の主張を踏まえた上で、SNS上の男女の乳首の扱いの差異について言及し、生物学性別乳首露出規制問題点考察を加えることで、より質問本質に迫れたかもしれません。

ご指摘いただきありがとうございます質問者立場に立って考え、文脈を読み取ることの大切さを改めて学びました。

User:

理解いただけたようで何よりです。もし、疑問を誤解のないように意図を伝えるためには、どのように表記したらよいと思いますか?

Claude:

そうですね。質問者意図をより明確に伝えるために、例えば以下のような表現を追加するとよいかもしれません。

「FreeTheNipples運動観点から考えると、女性化乳房発症した男性の胸部の扱いはSNS上でどのようになるのでしょうか?生物学性別乳首露出規制矛盾を浮き彫りにするために、あえて男性の事例を取り上げています。」

このように、質問の背景にあるFreeTheNipples運動への言及を明示することで、単なるガイドライン違反の有無を問う質問ではなく、社会通念や規制矛盾を問う意図であることが伝わりやすくなります

また、「生物学性別乳首露出規制矛盾」という言葉を直接使うことで、質問者が探求しようとしている本質的な問題を明確に提示できます

さらに、「あえて男性の事例を取り上げている」と述べることで、女性化乳房を持つ男性の事例が単なる例示ではなく、意図的に選ばれたものであることを強調できます

このように、質問の背景や意図を明示的に述べることで、回答者文脈を適切に理解し、質問者の求めている視点から答えを提供やすくなるでしょう。

User:

ありがとうございます

疑問:FreeTheNipples運動観点から考えると、女性化乳房発症した男性の胸部の扱いはSNS上でどのようになるのでしょうか?生物学性別乳首露出規制矛盾を浮き彫りにするために、あえて男性の事例を取り上げています

段階的に思考してください。各種sns思考してください。思考結論を出すには早い場合、"続きます"と述べてください。結論を出すに十分な程考えたと感じられたら、"次の返信で結論を述べます"と述べてください。

Claude:

FreeTheNipples運動観点から考えると、女性化乳房発症した男性の胸部の扱いは、SNSにおける乳首露出規制矛盾を浮き彫りにする興味深いケースだと言えます

Twitter:

Twitterは他のSNSと比べて比較的寛容ですが、女性化乳房を持つ男性乳首露出がどう扱われるかは微妙問題です。男性乳首一般的に許容されますが、女性的特徴を持つ乳首露出は、規制対象となるグレーゾーンに入る可能性があります。続きます

Facebook/Instagram:

Metaの規約では男女問わず乳首露出NGとされているため、女性化乳房を持つ男性乳首もアウトだと考えられます。ここでは生物学性別よりも、乳首のものに焦点が当てられている印象です。男女平等とも言えますが、議論余地はありそうです。続きます

User:

続き

Claude:

YouTube:

YouTube教育的・学術文脈での乳首露出を一部認めていますが、その判断基準は明確ではありません。女性化乳房を持つ男性乳首学術文脈で許容されるのか、それとも性的コンテンツとみなされるのかは、ケースバイケースの判断になりそうです。

TikTok:

TikTok規約では男女の区別なく乳首露出禁止されているため、女性化乳房を持つ男性乳首例外なくアウトとなる可能性が高いです。生物学性別よりも、乳首のもの規制の主眼が置かれていると言えます

続きます

User:

続き

Claude:

SNSにおける女性化乳房を持つ男性乳首の扱いを総合的に見ると、興味深い矛盾が浮かび上がります

多くのプラットフォームでは、生物学性別関係なく乳首露出自体規制対象となっています。この点では、男女平等とも言えますしかし、そもそも男性乳首一般的に許容される風潮がある中で、女性的特徴を持つ男性乳首までもが規制されるのは、生物学性別社会通念の乖離を示しているようにも見えます

一方、Twitterのように男性乳首露出一定程度許容するプラットフォームでは、女性化乳房を持つ男性乳首の扱いがグレーゾーンに入ります。これは、生物学性別乳首露出に対する社会通念の間に明確な線引きがないことの表れとも言えるでしょう。

次の返信で結論を述べます

User:

結論

Claude:

FreeTheNipples運動観点から見ると、女性化乳房を持つ男性乳首の扱いは、SNS上での乳首露出規制における矛盾曖昧さを浮き彫りにしていると言えます

多くのプラットフォームでは、生物学性別に関わらず乳首露出自体規制対象となっており、この点では男女平等とも言えますしかし、社会通念上、男性乳首露出一定程度許容される中で、女性的特徴を持つ男性乳首までもが一律に規制されるのは、生物学性別社会認識乖離を示しています

一方、Twitterのように男性乳首露出一定程度許容するプラットフォームでは、女性化乳房を持つ男性乳首の扱いが曖昧グレーゾーンに入ります。これは、生物学性別乳首露出に対する社会通念の間に明確な線引きがないことの表れでもあります

結論として、女性化乳房を持つ男性乳首の扱いは、SNSにおける乳首露出規制一貫性のなさや、生物学性別社会通念の乖離を浮き彫りにしています。このケースは、FreeTheNipples運動が提起する問題、つまり乳首露出に対する男女差別的な規制社会タブー問題点象徴的に示していると言えるでしょう

User:

興味深い結論です。ありがとうございました。

Claude:

こちらこそ、興味深い問題提起をしていただきありがとうございました。

FreeTheNipples運動が提起する乳首露出規制に関する議論は、生物学性別社会通念の間にある複雑な問題を浮き彫りにしています女性化乳房を持つ男性の事例は、この問題を考える上で示唆に富むケースだと言えます

SNSにおける規制の在り方は、社会通念の変化に伴って今後も変わっていく可能性があります。一方で、このような議論を通じて、性別に基づく差別的規制問題点が広く認識されることも重要です。

このような問題提起は、社会多様性包摂性について考えるきっかけにもなります。今回の議論が、性別身体的特徴に関する固定観念について再考するための一助となれば幸いです。

今後もこうした社会的に意義のある問題について、オープン議論できる場が広がっていくことを願っています本日は貴重な機会をいただきありがとうございました。

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばきてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、おしんドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしん過去を振り返るために旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だからこそ外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものがもっていた。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧される女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合

希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀)は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、温かい視線旅人である自分に向けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

2024-03-19

anond:20240319031744

同じ身長の健常者と車椅子ユーザー視点の高さが違う

これは明確に差別である

これを受け入れている車椅子ユーザー差別容認派であり、車椅子使用を辞めるべき

と言われて納得するわけがない。

身体差異技術解決するしかないが、パワードスーツの実現を待たずともできることがある。現実理想を擦り合わせなくてはいけない。

2024-03-16

生産性になぜ差異が生じる かの原因の 1 つは,おそらく文章を書くという作業があ る種のスキルであることに起因していると考えられる. すなわち,生まれつきの技能特別な才能ではなく,地 道に練習をすればある程度までは論文執筆するスキル は身に付けられるものであり「文章を書くという作業を 習慣化する(生活の中に組み込む)」ことこそが最も重 要なのではないかと思う.

自分自身を振り返ると,授業 や学内業務社会活動をはじめ様々な日常業務がある中 で,いつも忙しいというのを言い訳にして「もう少しま とまった時間があれば,もっと論文が書けるのに」とい つも考えており,その改善策を考える上で,私の周りに いる生産性の高い研究者に教えを乞うことが有効だと考 えた.

そのため,論文執筆生産性が高いと考えられる 研究者対象に,執筆作業効率化およびそれを習慣化 するための具体的な工夫等について聞き取り調査から明 らかにすることを試みた.対象者は,論文生産性がかなり高い研究者 3 名(男性 2 名, 女性 1 名)であった.調査内容は, 1 )論文執筆作業を習 慣化するための具体的な工夫, 2 )論文執筆作業効率 化するための具体的な工夫,の 2 点である

論文執筆作業を習慣化するための工夫として,「タイマネジメント」の一環として,論文執筆の日は出張に 行く日と同じという感覚を持つことが挙げられた.具体 的には,実際は自分研究室にいるが,出張で終日不在 にしている体裁論文執筆作業のみを行うというやり方 であった.特に手帳論文執筆の日であることを明記 し,他の予定を入れない,メール確認頻度を減らす, 急用でないとメールは開かない,集中度が高いときは電 話にもでないという工夫をしていた.

また,早朝の時間論文執筆作業に充てるという意見もあった.学生指導 を含めた業務時間を自他共に分かるようにし,指導学生 には業務時間になってから相談して欲しい旨を伝える工 夫を行っていた.

さらに,無駄時間作業を減らすた め,非常勤講師や超過コマを持たない,むやみに学会発 表をしないといった意見もあった.

一方,いつまでに書 き上げるかのタイスケジュールを(数カ月単位で)徹 底的に組み締切を作る,最低でも一文を書いてから帰宅 する等の「目標設定」を上手に行っていた.また,構想 から論文化までを一括管理し,何をどこまで書いたかを 常に把握しておく(可視化する)といった「セルフ・モ ニタリング」,できる限り大学に行く(まずは **やる場所** に行く),ふと良い流れや改善点,文章が浮かぶため, 常にメモができる状態にしておく等の「環境整備」に関 する工夫がみられた.  

論文執筆作業効率化するための工夫としては,作業 過程を 5 段階に分類するという意見があった.具体的に は,

①先行研究の動向を把握する段階(雑誌の最新号目 次のメール配信サービス活用),

データ分析し, 結果を確定させる段階(シンタックス自分で書き, 分 析手続きの記録を残す),

論文構成を考え,まとめる 段階(「日本語で」「段落ごとに」執筆する内容や主な引 用文献を, 箇条書きに簡潔にまとめる),

文章執筆す る段階(数日程度, 執筆のみを行う時間を作り, 細部は気 にせず一気呵成に書き通す),

文章ブラッシュアッ プさせる段階(冷静に見直すため少し日数を置き, 全体 の一貫性など細かな修正を行い, 仕上げる)であった.

また,書く→修正→書く→修正ではなく,執筆自体が止 まらないようとりあえず全体を書いてから修正する,上 手に気分転換を図る(同時に複数論文を書き, 1 つが 行き詰まったら他の論文を進める)といった意見も挙げ られた

論文執筆作業を習慣化するとい うことは,自分重要性を感じているその他の時間との 価値交換を行う場面が多々あるため,なぜ自分論文を 書くのかということを改めて突き詰める必要があるよう に感じた

オナホを諦める前に

オナホをつかったアレがいまいち気持ちよくなくてオナホ利用をあきらめている君へ

あきらめる前にいくつか試してほしいことがある

厳しいことも言うが、これはおまえの快楽のためを思ってのことだ

だまっておれについてこい


スピード意識すること

速く上下しすぎるとうまくいかない男子一定数いる

俺もその一人だ

俺はどちらかというとスローに動かして徐々に感度を高めていくタイプ

スローに切り替えた場合、至るまでの時間は平均よりも要すると思うが、時間をかけているぶんフィニッシュ満足度は高いはずだ


オナホタイプを考える

おそらく今はテンガあたりから入る初心者が多いとは思うが、あれは合う合わないが顕著に出るタイプオナホ

しか使い捨てられる気軽さと、手を出しやす価格ではあるものの、個人的には扱いが難しいタイプ代表格だと感じている

使用後に洗う手間と、初期コストを出せるならば、まずは定価が2〜3000円くらいのシンプルシリコンのヒダタイプをチョイスしてみてほしい

ヒダタイプは単純であるがゆえにクセが少なく、だいたいの男はなんだかんだでフィニッシュに至ることができる

イボタイプは人を選ぶので、まずはヒダタイプから試してみてほしい

ちなみに、テンガはヒダとイボのミックス型なので一見お得に見えるが、ミックス型は気持ちいいポイントを探るのが難しく、スイートスポットが狭い

玄人向けなのだ


ローションについて

これについて議論が尽きることはないと思う

初心者は黙ってペペを使うべし

オナホ付属の小さいローションは当たりハズレの幅が大きい

クセの強めのローションのサンプルなのかもしれないな

ペペはローションの基準点となるものなので、まずはこれを使ってみて自分好みの粘りとなめらかさを探ってみてほしい

スローでいくならば、ちょっといかもしれないので、そう感じたときは少しだけ水で薄めてつかうとよい

ちなみに、裏技を教えておくと、水で薄めたもの自分に塗って、オナホ側に薄めていないローションを塗って使うというテクもある

水で薄めたものとそうでないものとの間に微妙な摩擦係数の差異が発生してなんともいえない感覚を味わえる

あと、ペペ以外のローションを自分に塗って、ペペオナホに塗るという技もあるが、ペペ以外のローションを見つけるまでが大変だ

相性のよいローションが見つかるといいな!

あと、抵抗がなければ試してみてほしいが、ペペ自分オナホに塗ってアレコレしていると、だんだんと興奮してよだれが出てくるよな

このよだれをオナホに垂らすという技もある

よだれは温度が高く、天然のローションでもあるのでこれはこれでよいもの

フェラはよだれの質で気持ちよさが左右されると思うのは俺だけ?


まずはこんなところだ

あきらめるまえにぜひためしてみてくれよな


おれは最初に言ったとおりスローを好むので、緩めのヒダ系のフェラホールペペとよだれを使う

風俗などの実戦でフェラされるときスローでお願いするくらいだ

ただ、スローフェラをお願いするとあまり良い顔しない嬢も多いから気をつけてくれよな

あちらにしてみればファストフェラで秒速でいかせてさっさと帰したいよな

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