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2023-11-16

anond:20231116002937

うわー

小学校入学直前まで短期間だけ住んでた、石垣の上に張り出したような借家をおもいだしたわ

火力発電所建設拒否電気代少額払い運動してたら停電させられて&でも建設されたので公害から逃げるために山間部へ転居したんだが話がついてた引っ越し先の大家が土壇場で嫌がってナシになり伝を辿ってなんとか廃校舎の宿直室を貸してもらえることになり、それがスゲーとしかいえないボロ屋だった

(ちなみに本来の転居予定先にはその後に電力会社関係者引っ越して来たらしい)(という事情は成人してから知ったが中学生時代はその社員の子からイジメられてたわ)

玄関から入ったらいきなり土間で冷暖房も無いそこで炊事とテーブル椅子食事、上がってすぐは板の間で書斎ポータブルトイレ、で次がやっと畳の敷かれた居間だが蒲団を敷いて寝室にしてて、その果てがガラス戸で何故か解放できて下が崖だった…(なんだったんだありゃあ)

風呂玄関から出て別棟の五右衛門風呂さらに宿直室だから便所は校舎に行く途中にあった、だからポータブルトイレ置いてた(でも臭いあんまり貯められないか日中は校舎側を使うように親から言われてた)

建てられてた下の石垣から時々ヘビがアタマ出してるのが見えたりしてたわ、室内でムカデを見たのもその家が初めてだった、あとは隣接してた廃校舎と廃講堂には悪ガキだったので近所の同年代といっしょに入り込んで放棄された物品を漁ったりしてた、傷んだ木造マジで危険だったからか校舎の二階への階段と講堂へ渡る廊下は壊されて歩けなかったが幼なかったので立体的によく理解できず当時ときどき騙し絵みたいな夢をよく見てた

2023-11-13

もうすでにクルマが空を飛んでいる時代だと思う

東名新東名とか主要路もそうだし、田舎だと伊豆縦貫道とか険峻な山間トンネル橋梁で高規格道路が走っている。

これを空を飛ぶ状態と言わず何というのか。

そもそも昔よく見た「空飛ぶクルマ」の用件は、ただクルマが空を飛ぶ状態を指していたわけではないだろう。

発達した都市内部の道路を躱し目的地や他都市へ直線的に結ぶために、上方に開けた空間を生かして移動するのが「空飛ぶクルマ」の重要なところだ。

すなわち、厳密な意味クルマは空を飛ぶ必要がなく、上方空間都市自然地形に左右されず移動できることが「空飛ぶクルマ」の肝になる。

そうした視点から考えると、現代は実に「空飛ぶクルマ」に溢れ、個人旅行や日々の物流寄与している。

我々は、科学技術のある段階で、クルマを飛ばすよりも道路飛ばしたほうがいいと気がついただけだ。

空飛ぶクルマ高速道路の発達により、すでに完成している。

2023-10-31

今年中に温泉旅行に行こう!と誘われてるんだが、まだ行き先が決まっていない

行くとしたら11月下旬12月。この時期の温泉旅行先で、どこかオススメスポットあったら教えて!希望条件は以下:

関東エリア

山辺山間

・車で行きやす場所

宿泊施設形態は不問。ホテルでも旅館でもOK

・1泊or2泊でも満足できる

温泉以外の観光施設はあってもなくてもOK観光グルメを楽しみたくなったら、電車バス使って周辺地域を巡ってみる感じにする予定

候補ありすぎ&トコジラミ情報無さすぎで、自分達で調べるには限界ありまくり。。。なので、みんなのオススメの中から候補を絞りたい!良かったら情報教えてくれ!!

2023-10-24

anond:20231024185700

ウチの田舎(中国地方山間部)なんて、タクシーは18時で終り

夜なんて呼んでも来ないどころではなく、予約すら出来ない

2023-09-27

anond:20230927110103

都心仕事してたとき楽天の使い放題マジで便利だったわ。

今は山間仕事が多いかドコモにカエタ。

2023-09-04

anond:20230901185939

実際のところ生活コンパクトシティが、農業平野が便利なのだから関東平野とかビル街全部ぶっ壊して大規模農地にして、3次産業はみんな山間部のコンパクトシティ移住してもらうべきよね。

2023-08-28

anond:20230825212230

御高説お見事だけど完全になくそうと考えるのは短絡的すぎるな。

山間部の医療問題は確かにあるし効率を考えたらみんな同じエリア暮らしたほうがいいのは事実

はいっても住む権利×生存権の話を抜きにしても、山林も野放図にはできないから結局整備のために道路を通す、人が通れるとなると何かあったときのための電源と連絡手段確保で電気電話インターネット)も通す、って考えていくと完全無視ってのはできないのよ。管理事業所なんて建てたら余計にね。

もっと広く視野を持った方がいいよ。そうしたら田舎暮らしの良い所も見つけられたかもね。

2023-08-26

anond:20230825200355

大きな農地とかもなさそうな山間部の集落の人たち、普段どんな仕事をしているのかは気になるんだよな。

お義父様お義母様はどういった職業の方なんだろう。

anond:20230825200355

新幹線から車で30分の山間集落に住んでいる者です。

集落内に商店は無く、コンビニイオンも車で15分くらいかかるしバス路線廃止になったし、自然は豊かなのに散歩するところがなく、家から出ないのとか首がもげるほど同意

うちの集落の奥に市のゴミ処理施設がある。収集車が通るので道路は優先的によくしてもらえる。道路脇の木が雪で倒れるとその日のうちに撤去してもらえる。道路脇の木というのは街路樹ではなくて、山に生えている木ね。人口が減って、山の持ち主も地元を離れていたりして、山林の手入れが行き届かなくなってる。で、雪の重みで折れたりしてゴミ収集車の通行に支障が出そうになってる。えーと、つまり都市部生活してても山間地の影響はあるってことです。電力会社送電線周りの山林を手入れしてるみたいに、誰かが山の世話をしてくれたらいいんですけどね、所有者任せではなく。

限界集落は、まあ、そのうち滅ぶと思う。そのうち地方都市限界集落化して、また滅ぶかもしれない。

我々田舎の民が都会に出たとして、差別を受けないか心配。都会の民は隣人に無関心と言われるから、これは杞憂に過ぎないのかもしれないけど。「陰湿な」田舎で育った者としては、周囲から浮かないように、必死で都会のやり方に合わせて擬態しようと思う。

2023-08-25

anond:20230825200355

元増田です。追記がてら書いておくと、

コンパクトシティーはまさに自分が思ってることで、山間部の50km圏内に500人300世帯みたいなコミュニティなら

その点在してるの全部まとめて中心部団地作って病院やらスーパーやら作ってハイどうぞで爆安家賃で住まわせたら良い

と思うんだよな

クソ田舎水道郵便そもそも道路電気などのインフラを維持するコストかけるぐらいなら全部なくして

中心部馬鹿かい箱物作ってそこでみんなで幸せに暮らそうぜの思想

もちろん、住み慣れた我が家、我が地域が良いのはすごくわかる。だから本当にそこに住みたい人は住めば良い

自給自足で。宅配郵便は週1、生協は来ない、電気はない(ソーラー蓄電池で頑張れ)、水道井戸インターネット無線で勘弁してやる

これで住みたいなら住んだら良い。嫌なら中心部団地アメリカ西部みたいなもんよ

この選択は、もしかたらこの先20年後ぐらいには現実にありえるものなのかもしれない

4ヶ月住んで感じた田舎暮らしデメリット

子供が産まれたのを契機に妻の実家に4ヶ月ほど住んでた。リモートワークが一般化して田舎暮らしに憧れる人も多いと思うので、

思ったことを書いておこうと思う。

ちなみに自分は生まれも育ちも東京都内23区ではない)で、自宅は23区内の駅徒歩5分マンションである

なにもない

もちろんこれまでにも何度も義実家には訪れているので勝手はわかっている

新幹線の駅から車で30分、峠を越える山間部でまわりには何もない

駅の周辺までいかないと何もないので、最低30分車に乗らないと何も出来ないところである

最大3泊ぐらいしかしたことがないので、これまでは「なんもねぇなぁ」ぐらいしか思ってなかった

インターネットは思いのほかすごい

日本の狂ったインフラ行政NTTのお役人のおかげで、そんな村にもひかりふぁいばーが届いている

これが衝撃的なことに1Gbps回線である。実測も500Mbpsぐらい出るので仕事には全く支障がない

もちろん、モバイルデータ通信問題なく使えるので、さすがに5Gは無理だが十分な速度の4G通信ができる

Starlink買うかーと思ってたけどそんなものはいらなかった。ありがとうイーロン

お店的なものはなにもない

飲食店コンビニ美容室含めて商業施設は近所の商店必要最低限のものしか売ってない)以外は

車で30分の駅まで行かないといけない

例えばメルカリ商品が売れたとすると、最寄りは郵便局(車で30分)、コンビニ(車で30分)までいって

発送するのである

「あっ売れた!」つって家の隣のコンビニから発送してた生活からするとものすごいものがある

なるほど、こういうところに住んでる人が発送までやたらと時間かかる人なんだなと思った

ただし、クロネコヤマトものすごい速度で届くので、Amazonストレスなく使える

日本インフラ本当にすごい…こんな田舎見捨ててくれていいのに

医療がない

救急車は30分かけてやってくるので、何かあった場合最短1時間近く病院までかかる

これは超ゆゆしき自体で、都会に住んでりゃ近所の消防署から救急車が来てものの30分もかからずに

いろんな科の病院まで運んでくれたのと比べると雲泥の差である

田舎総合病院一択なので、難しい病気だった場合はどうしようもない

子供に何かあっても30分かけていく小児科は2件ぐらいしか選択肢がなく、

両方ともクチコミは激悪である

歯医者も、獣医も、選択肢がとにかくない

買い物

そんなところに義両親と我々、子供が住んでいるので

そこそこ買い物などは必要であるが、なんと生協さんが週1で物資配達にきてくれる

この国のインフラおかしいんか…と思うんだけど、非常にありがたい

急ぎのものAmazonや車で30分の町まで買いに行くのである

これは義母が来るまで週2ぐらいで対応してくれる

もちろん自分時間があれば対応している

外に出なくなる

そんな暮らしなので、家で仕事しつつ子育てをして、山を見て暮らしていると

外に全く出なくなる

公園もない

散歩する道もない(山道ならある)

道路ベビーカーストレスなく押せるほど整ってない

となると敷地からほぼ出ないことになる

家は8LDKみたいな狂ったでかさだし、庭も校庭かってぐらいの規模なんでまぁまぁ敷地の中でも移動距離は稼げるが、

平日はまず家から出る必要がない

移住したら楽しいのか?

こんなクソ田舎でも移住者がおり、村も移住者を斡旋するサービスをしていたりする

自分からしてみると「頭おかしいのか?」という感想しかわかないんだけど、畑耕したりして楽しいらしい

リスクとしては、急病で医療が間に合わず死ぬ可能性ぐらいで、あとは不便を享受できたらいいんだろうけど自分には耐えられない

あそこの空き家には○○からきた移住者がきて〜とか、すぐに噂が広まりマナーが悪いだのアレコレいわれ、

音を上げて出て行く人も多いようだ

とにかく、不便と陰湿田舎文化をどれぐらい我慢できるか、楽しめるかが鍵になる

仲良くなる事はできると思うけど、自分はこいつらとは価値観合わないか

一生話は合わないなと思った

から出ないでいい人にとってはもしかしたら良いのかもしれない

カップラーメンだけ食ってインターネット交流して楽しければ、生活コストは安いかもしれない

医療物流ちょっと劣るのを我慢できれば

メリットに感じること

都会暮らしに慣れた自分からすると、田舎暮らしメリットは一切ない。ゼロ。何もない

車ばっか乗って全く歩かなくなるし、思い立った買い物はできない、メルカリ荷物も送れない

Amazonは最短翌日に来るけど当日はさすがに無理

気が向いたときに食べに行く町中華ラーメン屋もない

気分転換する公園もない

散歩すれば「あれ?誰だろう?」という視線を感じる

自然はあるけど、虫が多くて鬱陶しいし野生動物(熊や鹿、いのしし)も多い

限界集落を滅ぼそう

本当に衝撃的なのは、こんなクソ田舎でもインターネットが使えて、携帯は通じ、

水は出てソーラーパネルオール電化でお湯も出るわけである

救急車も遅いけど来るし、ゆうびんやクロネコも来る

しかし、それは必要なのか?と思ってしまった

ここにインフラを維持するメリットは何なんだろう

この集落ビジネスはぶっ壊れてるので何もない。わけのわからん個人商店だけだ

かろうじている若い人は、車で30分の町で働いている。だったら町に住めばよくね?

その町も大概なものなのだが、論点がずれるし一応新幹線が止まるので置いとく

どう考えてもオール赤字インフラ日本全国こんな感じで散らばってるのかと思うと、

本当に無駄なことが好きなんだなと思ってしまった

みんなで中核都市のまわりに団地でも作って楽しく住んで、

その辺の土地耕してたら良いんじゃないだろうか

農業人口が減ってるんだし、クソ田舎の山に住まなくても、農地の周りに自治体マンションでもたてて住んで

みんなで米作って暮らしたら良いんじゃないだろうか

それで鬼のような山奥まで水道電気引くコストを減らせるなら、そうした方がいいんじゃないだろうか

限界集落無駄延命しないで、取捨選択で滅ぼした方がいいんじゃないだろうか

そんなことを思いつつ、過ごした4ヶ月であった

子供は幸い無事に育っている

かわいい

2023-08-20

金はあるけど子無しの老人の最後のを教えてやるのじゃ

結論宗教(とNPO)に大切な資産を奪われ、老人ホームに閉じ込められてしまうのじゃ。

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これはただの一例なのじゃ。

ちょっと詳細を言葉をぼかしてお話しすると、盆の帰省時に親から伝え聞いた伯父のお話なのじゃ。

宗教と言ってもT教会ではないのじゃ。

世の中には、有名な所からマイナーな所まで、いろいろな宗教があるみたいなのじゃ。

あと、わらわの文体も隠すために、魔法AIで書き換えているのじゃ。

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伯父は7人兄弟次男として生まれ東京に出て結婚したものの、子どもに恵まれずに定年を迎え、妻を亡くした後、西日本山間部にある故郷集落に戻ってきたのじゃ。

伯父の父(わらわの祖父)も亡くなり、土地は伯父が相続することになったのじゃ。

長男はもう亡くなっており、わらわの親は県内都市に住んでいるし、他の兄弟たちも東京大阪周辺に住んでいるため、東京から時間の移動をしても、夜遅くなるとタクシーも利用できず、9時間もかかる山間部の土地を誰も手に入れることを望まなかったのじゃ。

そして伯父も老齢のため、だんだんと体調がすぐれなくなってきていたのじゃ。

そのため、わらわの親は月に2回ほど、お世話のために通っていたのじゃ。

伯父は、お金の使い方が大らかで、金銭好意感謝表現することになんとなく得意さを感じていたのじゃ。

金銭面での支援がいい方向に向かうことが多かったのじゃろう。

伯父の妻が亡くなった後、その傾向が一層強くなったそうなのじゃ。

わらわの親が通って世話をする際、金銭は渡していたが特に口頭での感謝言葉は少なく、そのことから気持ちのすれ違いも生じたこともあったのじゃ。

そしてコロナの影響もあって、訪問が途切れることもありましたのじゃ。

それが3年前のことじゃ。

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伯父にはわらわの親以外の存命の兄弟がもう1人おるのじゃ。

わらわから見れば、どちらも伯父なのじゃが、便宜上宗教弟」と呼ぶことにしておるのじゃ。

伯父と宗教弟は仲が悪く、特定宗教信仰し、貧しい暮らしを送っておるのじゃ。

伯父は宗教弟のことを、「あいつにお金を渡したら、その全てが宗教のために消えてしまう」と言っていたそうじゃ。

から、遠からお金を渡すことを避けていたようじゃ。

わらわの親と伯父の関係が途切れてから宗教弟が絡んできたのじゃ。

気がついたら、遺言書が書き換えられ、伯父の家も相続した先祖代々の土地の名義も宗教のものとなっていたのじゃ。

どのようにしてそれが成されたのかはわからぬが、当初宗教弟はその知識を持っていなかったとされているため、おそらくは宗教が裏で手を引いたのだろうと思われておるのじゃ。

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伯父は今、その宗教と、その宗教運営する福祉系のNPOに縁がある老人ホームにお住まいなのじゃ。

千万という財産NPOによって管理されており、伯父が認知症発症したため、携帯スマホは預けられ、老人ホームへの入居後は面会も難しく、現在の様子は全く不明なのじゃ。

伯父はもう平均寿命を超えた年齢なので、いつ天寿を全うするか分から状態にあるが、おそらくわらわがその最期を知ることはないだろうのじゃ。

伯父はその老人ホームで(宗教弟を除いて)、親戚に会うことなく過ごすことになるのじゃ。

このままの状況で、伯父の人生が終わることになるが、それが幸せであるかどうかは分からないのじゃ。

孤独ではなく、支えられる環境で過ごせることは、伯父にとっては救いになっているのかもしれませんのじゃ。

ただし、10年後になると、もしも伯父が祖父享年を超えて生きることとなれば、老人ホームの月々の費用が減少し、最終的には財産も底をつく可能性があるのじゃ。

月額費用が支払えなくなると、追い出されてしま危険性もあるのかもしれませんのじゃ。

その点については、心配しておるのじゃ。

2023-08-14

私の努力肯定されたくない

anond:20230813200011

わたし地方山間部(郡部って東京の人わかるかな?)出身で親は中卒の前科持ち(懲役いってた。殺人暴行傷害脅迫性犯罪等の人身危害犯罪ではない)だけど

親みたいになりたくない一心必死勉強して地底の理系入って修士出て今JTCのR&Dにいる。増田と同じ職場かもね

(ちなみに片親でもう片方は生きてるかどうかも知らない)

 

当然こんな話恥ずかしくてリアルで語ったことないのでどういう反応されるかわからんけど

自分努力肯定されるくらいなら否定されたほうが気持ちが良い。

努力って他人評価してもらうあるいはそれを期待するもんじゃない。

2023-08-10

anond:20230810122707

比較人間に近い生物で、メスの方が性欲が強い動物

妊娠率が低くメスが狩りや群れの主体になるライオン

・オスが卵を温めるタマシギという鳥

昆虫だと

・メスにペニスがあり精子を吸引するトリカヘチャタテ

人間生殖システム的にあり得るとしたら、参考にできるのはライオンのケースだろうか

経済の中心が女性になり女性子供中心で都市運営し、男は山間僻地追放し、かつ互いに争わせる

都市では定期的に祭りを催して芸能担当の「稀人-マレビト」として男を呼び込み、これを貴重な妊娠の機会とする

まれ子供女性中心の共同体で育て、負担分散させる

こうすれば女たちが祭りの夜に男を奪い合うようになるのではないか

2023-08-07

河川護岸工事で片側を低くするのは常識だぞ

https://anond.hatelabo.jp/20230806212405

両方とも同じ高さにするとイザというとき両方あふれるからなー

人口すくない山間部の豪雨でよく河川が氾濫する地方に住んでたけど、ひどいと年度かわるたびに片側ずつ交互に護岸工事堤防が高くなっていくのな(苦笑)

もちろん毎年順番に低いほうが浸水しまハイ

その工事のことを「嵩上げ(カサアゲ)」って呼んでて、堤防の上が即道路でその脇の狭い土地に細々と集落があるもんだから集落住宅の地面ごと嵩上げになる、だから昔ながらの街道みたいな風景がどんどん失くなっていったけど、洪水浸水したら床下浸水でも保健所から消毒に来たりと大騒ぎになるし家屋も新しくなるから大歓迎されてた

2023-07-30

田舎出身音楽に打ち込みたかったが不遇な日々を送った話

地方文化がないとは思わないのだが、特定の分野に強く打ち込みたい場合、分野によっては地方に住んでいることが非常に不利になることがある。

特に移動の自由のない子供にとって、住んでいる場所による格差は顕著に表れる。俺にとっては音楽がそれだった。


昭和末期に地方山間部の村で育った俺は、幼少期からクラシック音楽全般特に演奏作曲に強い興味があり、

自分作曲した曲を五線譜に書いて小学校音楽先生に見せたり、テレビで聴いた曲を耳コピして鍵盤ハーモニカ演奏したりしていた。

しかし周囲にクラシック音楽理解のある人はおらず、ピアノ教室に通うのを切望しても通わせてもらえず、演奏会などは遠くて行けず、やりたいことがほとんどできずに燻っていた。

まだネットなどもなかった時代である


やがて中学校に進学した。地方山間部の中学なんて公立一箇所しか選択肢がなく、医者の息子からヤンキーまでみんながそこに通う。俺も当然そこに通った。

その中学校では全生徒が何らかの部活動強制加入させられたが、選択肢運動部数種類と吹奏楽部しかなく、

かつ吹奏楽部男子部員は一人もおらず女子しかいなかった。なので男は強制的に運動部に入るしかないような状態だった。


しかし俺は男だがどうしても音楽をやりたかったので、周囲の反対を押し切って吹奏楽部で唯一の男子部員となった。

教師すらも俺を奇異の目で見たが、俺が音楽に熱意を持つのは有名だったらしく、まああいつなら…と認めてくれたような形だった。

しかしまあ、部内で馴染むことは最後までできなかった。部内でも異端中の異端だった俺は孤立し、一人黙々と練習する日々を送るしかなかった。

自体レベルも低く、コンクールで良い成績を残すこともなかった。そんな環境の中で、俺の音楽への熱意はすっかり薄れてしまった。やがて中学を出て高校に進学したが、俺はもう音楽をやることはなかった。


音楽と無縁な高校生活を送った後、大学に進学した。そこで管弦楽団勧誘が目に止まり、また音楽をやってみるかという気持ちになって管弦楽団に入ってみた。

しかしそこで俺は、他の団員たちと自分の差に愕然とすることになる。

小学校の頃からバイオリンをやっていたという人、中学生の時に全国大会に出たという人、親が音楽家だという人。

幼少期から豊かな音楽に触れて、環境にも仲間にも指導者にも恵まれ音楽エリートたちがそこに集っていたのだ。俺が生まれ育った村ではまず見ない人種の人々であった。

音大ではないにも関わらず、そこの楽団からプロの奏者もけっこう出ているので、レベルの高い楽団ではあったようだ。


俺は初めて、自分環境面で恵まれていなかったことを実感した。

これは住む場所問題だけではなく、家庭環境問題でもあるだろう。しか小学生のうちから子供バイオリンやらせるような環境や、全国大会に出るような活気のある部活動などは、

俺の住んでいた村にはほとんど存在できないものだ。それらはやはり、ある程度の規模以上の都会にしか存在できない。今にして思えば、これこそが都会と田舎格差であった。


結局俺は、他の団員たちの話に付いていけず、疎遠になり、半年ほどで楽団をやめてしまった。それ以来俺は、音楽活動はしていない。

今は都会に住んでおり、近くには楽器店やコンサートホールなどもあるが、もうどうでも良くなってしまった。


もし俺が打ち込もうとしたのが、地元伝統芸能とか自然の中での屋外活動のような、地方アドバンテージがあることであればこうはならなかっただろうと思う。

ただ、俺の興味の対象と、住んでいる場所の相性が悪すぎたのだ。

田舎者がクラシック音楽に興味を持つのが不相応だったのか、もっと別のことに興味を持つべきだったのか、それは分からない。

2023-07-23

中小企業を潰せと言うけれど

まあ中小企業を潰した方が効率が良いってのは分かるんだけど、でも大企業が儲けの薄い土地進出するとも思えんのよね。

一番分かりやすいのが小売だろう。

例えば地方の数店舗くらい出してる食品メインのスーパーやってる会社なんて大抵経営苦しいんだけど、そういうとこがいきなり潰れると地域へのダメージ洒落にならんのよ。

小売ってのは物流終点な訳で、無くなると人間社会血液と言って良い金と物の動きがいきなり途絶えてしまう。

人間で例えたら手足の指先の毛細血管の何本か、いきなり血が流れなくなっちゃうようなもんだ。

多分、即死はしないけど体にとって良いことではないよね。

から潰れるとしても数字の良くない店舗から閉めていって、閉店の影響を小出しにしつつ最後の店を閉めて、最終的に会社を畳むってのが地域社会にとってはベスト

ただまあ当たり前だけどそんな都合の良い話はなくて、いきなり全部の店が潰れて明日からまともに買い物できない人達が発生しちゃうケースがほとんどなんだよね。

地元運送会社とかも(地域の中では)大口顧客を失う事になるから、規模を縮小したり潰れるところもでてくるだろう。

そうなると物のやりとりも離島山間部並みに不便になっていく訳だ。

コストコに合わせて地方でも最低賃金を1500円にするってことは、そういう地域社会を支えてきた儲けの薄い分野の企業を一掃することになる。

給料上げるだけじゃん? そんな事もできない企業なんてさっさと潰れろ」と言う人は多いだろう。

だがな、一応帳簿の上では儲かっていても、給料として支払う現金はあまり持ってないって会社少なくないんだよ。

地方企業特にね。

寂れた地方にいけばいくほど、地域に流れてる金の量も少ないからな。

帳簿上の儲けを一気に現金化するのは難しいし、やれたとしても大きく目減りする事になるのは想像が付くだろう?

かといって給料やす為に銀行から融資を受けられるかというと、よっぽど将来有望会社じゃないと門前払いされるだろう。

からって公的支援、要するに税金を突っ込むような対策は駄目なんだろ?

まあ経営状態のよくない会社が潰れていくのは広い視点で見ればいいことなんだろう。

実際効率悪い商売してるのは確かだしな。

なにせ、まとまった金がないからろくに設備投資もできない。

ただ地元企業をふっとばされた地域仕事はない、買い物もできない、物を受け取ったり送ったりもろくにできない、って状態になってしまう。

要するに離島山間部の過疎地と同じ状態なっちゃう訳だ。

そして過疎地と同じ様に動ける人から東京などの大都市に向かい、動けない人達けが残る限界集落という形に固定化される。

「いずれそうなるんだから、早くそうなった方が良い」みたいな事を言う人もいるだろう。

それが正しいとしても30年くらいかけてだんだんとそうなっていく予想だったものが、短期間で一気に起こったら移動先の都市部への影響も酷いものになるんじゃないだろうか。

例えば都市部流入した人口を吸収できず、郊外スラム化したりってことが起こるんじゃないか

その出来上がったスラム人達も時給1500円で雇うのか?

スラムなんてできたら劇的に治安悪化すると思うけど、それも許容するのか? それともスラムを壁で覆うのか?

インフレに合わせて最低賃金が徐々に上がっていくのは仕方ないにせよ、最低賃金の大幅な上昇を短期間で行うことには俺は反対だな。

デメリットの方が大きすぎると思うんだよね。


ここからは余談。

ぶっちゃけ東京に住んでる人にとっては、地方最低賃金がどれだけ安くても何も困らないと思うんよ。

せいぜいちょっと海外から外聞が悪いってくらい。

地方人間が苦しいだけで、東京に住んでれば関係ない。

嫌な話だが、中国みたいに地方戸籍東京戸籍を分けて、地方戸籍人間東京長期滞在できない仕組みにしちゃえば外国人実習生の代わりにもなる。

外国人低賃金で働かせたら国際問題になるけど、自国民なら国際問題にはならないからね。

維新みたいな政党政権取ったら、そういう事言い出しそうだなぁって書きながら思った。

2023-07-01

スイスドイツ鉄道もだいたい山間に敷いてると思うけど、豪雨被害とか洪水被害とかないのかね

平野洪水が起きるときもあるし

シムシティ案外難しいなー

2023-06-04

anond:20230602133956

近畿大学まぐろ養殖成功させてて、海沿いを走るとけっこうでてくるんだけど、

けっこう病気にたいして敏感そうだし、観光しようとはおもわないね

基本的には既存観光資源化といえば、

九州東北にある牡蠣浜焼き小屋とか、

山間部にある鮎の釣り堀とニジマスの金イクラ丼、くらいじゃないかなぁ。

2023-05-16

消防団操法訓練潰したのに復活しやがった。死ね

数年前、甲信越とある地域移住した。

20代での移住で右も左もわからず、ご近所さんに助けてもらいながらなんとか生活を築いた。

移住して1ヶ月、お隣の息子さんから消防団に入らないか勧誘を受けた。

消防団は大変」という話を聞いていたし、ネット上の消防団操法大会に関する記事も読んでいたので躊躇したものの、性格自分体験していないことを否定する気にはなれなかったので受け入れた。

入団してみると意外にも同年代が多く、無料お酒を飲ませてくれるし、キャバクラなんかも連れて行ってもらえるし結構しかった。

ある日の会議で、操法大会についての話になった。知らん間にプリント名前が書かれていたので小型ポンプの番員として出場することになった。前述の通り、体験していないもの否定できないのでこの時点では特に文句は言わなかった。

練習は週に4回。月、水、木、土の19:00-22:00。

内容は実務的なことはほとんど重視せず、動きを合わせることに特化しており、消火活動というよりはシンクロナイズドスイミングに近い。

防災に役立つとはクソほども思えない感じだった。

練習すること3週間、市町村ごとの操法大会が開催された。うちの班はたくさん練習したこともあり、優勝した。

その頃にはだいぶ他の団員とも仲良くなって「練習期間伸びるじゃねえかふざけんな」とか思うままに文句を言えるようになっていた。

その後、各近隣市町村大会で上位のチーム同士を集めての大会、そして県大会と奇しくも歩みを進めて最終的には県3位の成績でその年の操法大会は幕を閉じた。

そんな経験を経て、その年の12月

すぐ近所の山間の畑で火事が起きた。

俺は家にいたのですぐに詰所に向かい、集まっていた3人の団員とともにポンプ車で出動するように指示を受けた。

現場につくと、轟々と燃え盛る土手に放水する消防署員たちがいた。

「あ!消防団さん!そこの川から水汲みあげて、中継してもらえる?」

署員から指示を出されたが、そのとき一緒に出動した4人のうち3人が、操法訓練では小型ポンプの持ち場の動きしかやったことのない団員。誰もポンプ車での水の汲み上げ方がよく分からない。

もう1人はポンプ車の部で大会に出場していたもの新人で、半年前にやったきりの操作方法なんて全く覚えていなかった。

すんません、僕らよく分かんなくて…」

「分かりました!機関貸してください!」

結局署員が消防団ポンプ車を使って消火。集まった団員たちはいたたまれない気持ちでその様子を眺めるだけになってしまった。死傷者が出なかったことが唯一の救いだった。

その日の反省会で、俺は誰も動けなかったことを議題に挙げた。

大会のためだけの操法訓練だと番外の練習をしないため運良く番員が揃わないと、消火できないこと。

・従来は大会前にしか訓練せず、操作方法を忘れてしまうので、分散させて定期的に訓練したほうがいいこと。

など、できるだけ合理的に話した。

田舎とはいえ消防団若者ばかりなので案は受け入れられ、うちの分団は操法大会には集中せず、月に1度の実務的な訓練をするという方針に変わった。

方針が変わってからは全員がポンプ車、小型ポンプともに扱えるようになり、火災時に誰が出動してもある程度は対応ができるようになった。

そんな折、分団長のもとに消防団本部(分団の上位組織)からお達しがあった。

大会に向けた練習に身が入ってないから従来のような操法訓練をしろ。」

要約するとそんな内容。予算配分や、設備拡張などを担っているのが本部なので分団は基本的本部方針絶対ということになっている。

せっかく体制を変えたのに元通りになってしまっては意味がないので、俺は役所の目安箱的なもの意見書を投書した。

先述の問題点を極めて合理的になるべくお役所フォーマットに則って書いた。

が、返信はなく結局、操法訓練は復活して今まで通り意味のないシンクロもどきを繰り返す団体に戻ってしまった。

その後、コロナ禍になり、一時的操法大会は中止になったものの、今年は開催されるようだ。

一体誰が、何のためにやりたいんだろう、これ。

消防団操法訓練潰したのに復活しやがった。死ね

数年前、甲信越とある地域移住した。

20代での移住で右も左もわからず、ご近所さんに助けてもらいながらなんとか生活を築いた。

移住して1ヶ月、お隣の息子さんから消防団に入らないか勧誘を受けた。

消防団は大変」という話を聞いていたし、ネット上の消防団操法大会に関する記事も読んでいたので躊躇したものの、性格自分体験していないことを否定する気にはなれなかったので受け入れた。

入団してみると意外にも同年代が多く、無料お酒を飲ませてくれるし、キャバクラなんかも連れて行ってもらえるし結構しかった。

ある日の会議で、操法大会についての話になった。知らん間にプリント名前が書かれていたので小型ポンプの番員として出場することになった。前述の通り、体験していないもの否定できないのでこの時点では特に文句は言わなかった。

練習は週に4回。月、水、木、土の19:00-22:00。

内容は実務的なことはほとんど重視せず、動きを合わせることに特化しており、消火活動というよりはシンクロナイズドスイミングに近い。

防災に役立つとはクソほども思えない感じだった。

練習すること3週間、市町村ごとの操法大会が開催された。うちの班はたくさん練習したこともあり、優勝した。

その頃にはだいぶ他の団員とも仲良くなって「練習期間伸びるじゃねえかふざけんな」とか思うままに文句を言えるようになっていた。

その後、各近隣市町村大会で上位のチーム同士を集めての大会、そして県大会と奇しくも歩みを進めて最終的には県3位の成績でその年の操法大会は幕を閉じた。

そんな経験を経て、その年の12月

すぐ近所の山間の畑で火事が起きた。

俺は家にいたのですぐに詰所に向かい、集まっていた3人の団員とともにポンプ車で出動するように指示を受けた。

現場につくと、轟々と燃え盛る土手に放水する消防署員たちがいた。

「あ!消防団さん!そこの川から水汲みあげて、中継してもらえる?」

署員から指示を出されたが、そのとき一緒に出動した4人のうち3人が、操法訓練では小型ポンプの持ち場の動きしかやったことのない団員。誰もポンプ車での水の汲み上げ方がよく分からない。

もう1人はポンプ車の部で大会に出場していたもの新人で、半年前にやったきりの操作方法なんて全く覚えていなかった。

すんません、僕らよく分かんなくて…」

「分かりました!機関貸してください!」

結局署員が消防団ポンプ車を使って消火。集まった団員たちはいたたまれない気持ちでその様子を眺めるだけになってしまった。死傷者が出なかったことが唯一の救いだった。

その日の反省会で、俺は誰も動けなかったことを議題に挙げた。

大会のためだけの操法訓練だと番外の練習をしないため運良く番員が揃わないと、消火できないこと。

・従来は大会前にしか訓練せず、操作方法を忘れてしまうので、分散させて定期的に訓練したほうがいいこと。

など、できるだけ合理的に話した。

田舎とはいえ消防団若者ばかりなので案は受け入れられ、うちの分団は操法大会には集中せず、月に1度の実務的な訓練をするという方針に変わった。

方針が変わってからは全員がポンプ車、小型ポンプともに扱えるようになり、火災時に誰が出動してもある程度は対応ができるようになった。

そんな折、分団長のもとに消防団本部(分団の上位組織)からお達しがあった。

大会に向けた練習に身が入ってないから従来のような操法訓練をしろ。」

要約するとそんな内容。予算配分や、設備拡張などを担っているのが本部なので分団は基本的本部方針絶対ということになっている。

せっかく体制を変えたのに元通りになってしまっては意味がないので、俺は役所の目安箱的なもの意見書を投書した。

先述の問題点を極めて合理的になるべくお役所フォーマットに則って書いた。

が、返信はなく結局、操法訓練は復活して今まで通り意味のないシンクロもどきを繰り返す団体に戻ってしまった。

その後、コロナ禍になり、一時的操法大会は中止になったものの、今年は開催されるようだ。

一体誰が、何のためにやりたいんだろう、これ。

2023-05-07

離陸時に飛行機の窓にかじりつく という演技

飛行機が飛び立つ瞬間、窓にかじりつくようにして外を見ている人は、少年ハートを忘れていなくて(情趣を介している感じがして)好感がもてる」っていう信念(?)があって、俺も少年ハート男になりたいという思いから、正直ぜんぜん外なんか見たくなくても、飛行機が飛び立つときには窓の外をガン見してる

飛行機全然乗らないほうではないので、離陸の景色なんてもう結構見慣れていて、別にそんなに見たくねえなあ、という気分のときのほうが多いくらいだ

一人で乗ることが多いから、恥はかき捨て状態だし、だれの好感度をどう稼ごうとどうだっていい

ただ、自分なかに一本芯を通したい、そういう思いで窓を見ている

離陸シークエンスが終わり、陸を見たところで山間部の緑と都市部の白の2色あるということしか見分けられなくなったところで、やっとOKという気分になって窓を見るのをやめる

たぶん自分以外に客がいなくても同じことをする

俺が少年ハートを持ったナイスガイだということを観測している・観測していて欲しい相手というのは結局俺なので、他人が見てねえからといって窓なんて無視できるぜ、という話にはならない

しろ、観客を気にして風流人を装うというのはいちばんダサい行為だと思っているから、他人が見てないところでは離陸ガン無視他人がいたら目をキラキラさせて窓を見る!というのは俺的にもっとも許せない態度だ

ただ、実際には少年の心とかもう失ってるし、そもそもどういう機序飛行機の窓見てたら情趣を介するってことになるのかも微妙なところがある

まりは空に進出した人類文明の執念をアプリシエイトするとか、純粋に空に飛び立つことに感動するとか、そういうことではあるんですけどね よくわからん

なんというか、本当は情熱なんてないのに、情熱があるフリをしてるんですよね

そういうことって結構あって、たとえば雨上がりに虹が出ているとき、おお綺麗だ、見るぞ!と、これは本心から思うんだけど、7秒くらいみたら満足するんだよ もういいやってなる

でも、7秒で虹から目を離すのは、俺の中の基準に引っかかるんで、本当はそんなに見たくないんだけど、結構3分とか見てる

これも街中でほかに人がいるからそういう演技をするとかじゃなくて、ガチで人も車も通らない山道とかでも同じ

なんなんですか?これは

そういうことってあるものですか?

あってほしいと思っている

虹をボーッと見ている人の3割くらいが、実はもう虹への興味を失っていて、ただ虹への興味をすぐ失っている自分を許せず、無理矢理視聴継続している、ということであってほしい

マジで意味のない謎の演技をしている人間世界が溢れかえっていてほしい

これは実際、本心ですね

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