はてなキーワード: 山里とは
結婚に弱すぎると思う。
大学の暗黒時代を救ってくれたエレ片のラジオ。やっつんが結婚してから聞かなくなった。
初めて遠征するほど好きになったJ-popのアーティスト。ボーカルが結婚してから遠征をやめた。
勝手にこちら側だと思っていたオードリーの若林。本も買ってラジオも毎週聴いていた、でも結婚したらリトルトゥースでいられなくなった。ついでに山里さんもテレビで見かけたらチャンネルを変えるようになってしまった。
10年以上好きだったK-popアイドル、片方が結婚したら2人とも興味を失った。
結婚ごときと思ってるのに、結婚によって好きなものを奪われるのがつらい。
拘ってないつもりで何よりも拘っているだろうことに気づくのがつらい。
"^" はマッチングアプリで公開している情報を意味する(嘘はついていない)
^年収: 800 ~ 1000万
^身長: 171cm
^体重: 72kg
^勤務地: 横浜
顔面: 病的ではないが、ブサイク。フットボールアワーの岩尾よりマシで、南海キャンディーズの山里よりもブサイク
すでに始めた頃の記憶は相当に薄れている。
Dine の説明はめんどうなので省こう。 基本料金以外の課金はしなかった。
マッチング自体は多数成立していたものの、メッセージをことごとく無視され、 2/2 にはじめてメッセージ交換&居酒屋での食事の約束を取り付けた。
まったくもって見た目はタイプではなかった。整った顔立ちなので若い頃は美人だったのかもしれないが、年相応に老けていた。
しかし素人の女性とサシで食事したことがなかったので楽しかった。
翌々週に2回目にあうことになる。
しかし結局のところ相手に興味がないこともあり、2回目の食事は盛り上がらずそれっきり連絡を取らなくなった。
前回の反省を活かし、タイプの女性以外とは予定を組まないようにした。
3人はこちらが望んだとしても2回目はなさそう・2人はこちらが望めば会えそうだったが、結局誰とも2回目は会わなかった。
この頃のアプリの履歴をみると、マッチングをしてもメッセージの返信をもらえるのは 4人に1人程度、食事に行くのは月1~2程度でよく心が折れなかったと我ながら思う。
8歳年下で、今まで会った中でダントツでかわいく、社会人として自立していた。恋愛経験が豊富そうであった。
彼女がリードする形でトントン拍子に進み、最初は1時間強の簡単なディナー、2回目は夕方から終電まで飯屋とバーをはしごし、3回目のお出かけデートで告白しOKをもらった。
4回目のデートは食事中に足を絡めてきた。もちろん食事後にホテルに誘った。断られ、数日後に電話で振られた。
積極的な Line もスキンシップも、私を好きになるための努力であったのだと思う。それに気づかずただ舞い上がり、本当に好きになってもらう努力を怠った自分を呪った。
澤部のインタビューとそのブコメを見てて、澤部のことを書きたくなった。
別に誰かの意見を批判したり否定したりする意図はない。ただ澤部とハライチのファンの回顧録だと思ってもらっていい。
■彗星のように、彼らは。
今から11年前。2009年のM-1。ハライチは、テレビ界に躍り出た。結成4年、まだ23歳だった。
当時のM-1は長らく、「笑い飯」というコンビを持て余していた。その笑い飯が「鳥人」を引っ提げ、島田紳助から100点を引き出した、その直後だった。
顔も名前もまったく知らない若者が、現れた。目つきの悪い右側の若者が、いきなりこんなことを言うのだ。
「今日、ここに来る途中、犬が車に轢かれて死んでいた」
繰り返すが、笑い飯が100点をかっさらった数分後である。空気が、完全にリセットされる音がした。静まり返った、日本中が。
そしてハライチは、「だから犬を飼いたい」という漫才を披露した。結果としては5位。芳しい成績ではなかったかもしれない。
ネタを作る人間を「0→1」、それ以外を「1→100」とするならば、澤部は「1-100」の天才だった。
ハライチは、澤部さえいれば、岩井は「0→1」だけやればいい。「0→1」以上の発声や動作は必要ない。そう割り切ったのが、岩井が設計したハライチのノリボケ漫才だった。
岩井の発する単語の「1」を、澤部がすべて「100」に昇華する。
近年、盛り上がっている「受取師」トークの中で、岩井は何度も繰り返している。
「オレは、澤部が何をしても100になる言葉を言っている。だからオレの『0→1』に価値があって、澤部はオレの木偶だ」
あの夜から10年、いまだに澤部は、誰からも「やーつ」を振られる。そのたびに、澤部はけなげにそれに応じている。それなりの60や70を演じて見せている。
だが、岩井が澤部以外の誰かに「やーつ」を振ったことは、一度もない。
つまり、そういうことなのだ。岩井の1を100にできる木偶など、この世に、澤部以外には存在しないのだ。
■そして澤部の天賦と、膨大なインプット
澤部の最大の天賦、それはフォルムだ。
例えばノブコブ吉村が澤部のフォルムを持って生まれてきていたら。彼は間違いなく、今以上のテレビスターになっていたに違いない。
幼少期から、誰よりもテレビ・ラジオのバラエティをインプットしてきた澤部は、本能的に「テレビスター」こそが自分の生きる道だと理解していた。
そしてすべての振る舞いを「好感度を得る」というベクトルに全振りした。
ピンで呼ばれれば、あれほど自由に泳ぎ回れる芸人はほかにいない。
コンビで呼ばれれば、幼馴染という関係性を武器に、とっつきにくい岩井を無遠慮に突き崩し、弱さを露呈させることでコンビごと好感度を上げていく。
たくみもまた、テレビスターの資質を持った芸人だった。たくみがハライチ2人の要素を1人で抱きつつ、それを抱えきれず、まなぶには「好感度を得る」資質がない。
比較対象を挙げれば挙げるほど、澤部の無敵っぷりが際立っていく。
■誰よりもハングリーな澤部。
ハングリーな芸人といえば、それこそ相方の岩井。バカリズム、03飯塚、オードリー若林、山里、劇団ひとりあたりが思い浮かぶところだ。
だが、彼らはあくまで道を求めている。道を求めるとは、人気や好感度についてあきらめたということだ。
澤部はまだ、ここまできて人気や好感度を渇望している。町で顔を差されることに至上の喜びを感じ、自らの第3子誕生がネットニュースになっていないと知れば、夜通しエゴサーチを繰り返す。
この、好感度への執念こそが、澤部の最大の強みだろう。
それはアンジャッシュ渡部が追い求め、ついに自らの願望と欲望の狭間に落ちてしまった類の執念だ。
ハライチのターンを聞いていると、時おり澤部の家族に対する視線の冷たさに寒気を覚えることがある。
平気で妊娠中の嫁に手コキさせたエピソードを披露したり、娘を売春婦に例えたり、岩井が「離婚するつもりなの!?」と驚くほどの冷淡さを見せる。
大企業の社長令嬢をめとり、子宝に恵まれても、澤部の渇望は止まない。
第七世代の猛追も、澤部の目には入っていない。追っ手が目に入るのは、振り返る余裕がある者と、すでに抜き去られた者だけだ。
ただ全身全霊で、「オレを見てほしい」「ほめてほしい」と、絶叫し続けているのが澤部という男だ。
それが、そう見えない。だから、澤部は強いのだ。
詳しくないなりの解釈としては
1.売れない役者、売出しタレントを起用した、男女のドキュメンタリータッチな描写恋愛ドラマ。カメラワークも含め。
3.ビューアーもヤラセとわかっていながら見ており、フィクションとして楽しみつつも、ドラマよりもリアルな描写のため共感性が高く、推しキャラをSNSでヨイショしたり、嫌いなキャラを叩いたりして楽しめる。
4.そのSNSでの掛け合いも含めてのエンタメ。映画でいう4DX的な。
◆よって叩くビューアーはエンタメの一貫としてやってるのでセーフ。
◆司会的なパーソナリティーも台本に沿っているので仕事。よってセーフ。(山里とかなの?知らん)
バカなのはフィクションに感情移入し、マジに受け止めすぎた、プロ意識が欠如したプロレスラー。って事じゃないの???
間違ってたら教えて。
松本とかも一緒なんだけどさ、毒舌や悪口が通用するのは弱者だからなんだよ
山里が結婚して稼げるようになって、ベテランの域に達してしまうと、もう悪口や毒舌に笑えなくなるんだよ
魔法使い童貞が「くそてめえらもげろ!」と言っても笑えるけど、年収数千万妻子持ちベテランが「てめえらもげろ!」とか言ったらそれはパワハラになるんだよ
でもこういう毒舌芸でのし上がってきた人は、もうそれが使えなくなるって実感がないんだよね
昔みたいにみんな笑ってくれると思ってる
TBSラジオ山里亮太の不毛な議論2020年05月27日放送分の冒頭15分で
「今回のことは、僕は一生思っていきますし、考え続けます」と締めた。
番組で山里自身が木村さんを揶揄するコメントをしていた加害性やその謝罪については一切触れず、
同じSNS攻撃の被害を受けた立場として第三者的に話したのが悪い印象を与えたようだ。
まずは放送時間全部使って木村さんのことや自分のことについて語るべきだった。
テレビ放送に乗らなかった木村さんの印象や思い出をスタジオメンバーだからこそ知る話として
たくさん語ってほしかった。
山里の言葉のセンスは、悪口や自己卑下で笑いを取るときだけじゃなく、悲しんだり、悔やんだり、
思い出を語ったりするするときにも発揮されることを示してほしかった。
山里自身も多くのスタッフや家族を支えている立場上、自分の責任と言い切って謝罪するのが難しいのはわかる。
だから、もっと主観的に自分の中の喪失感、罪悪感や、今の芸風についてこの機会に素の状態で話してほしかった。
絶対に素を見せない山里だからこそ、今回一度だけ素顔を出してほしかった。
弱者でクズキャラで巧みに悪口を言う芸風を確立したのは確かにすごい。
それを若林には「マウントをとらせて下から関節を決める」なんて言われていたが
その若林がうまく弱者キャラを脱していったのを見ていてどう思ったのか。
山里が次第に人気者になり後輩も出てきて結婚もしてどんどん強者になっていくうちに
悪口芸がパワハラに見えて通用しなくなってきた実感は、空気に敏感な山里本人も絶対感じていたと思う。
ましてやプロのタレントでもない出演者に、反論されない場所から悪口を言うテラスハウスで、
バランス役の徳井がいなくなった空気の悪さは絶対に誰よりも感じていたはず。
またNSC時代から今の芸風を確立する間には、様々な試行錯誤があったはずで
そういう今の山里ができあがる過程を振り返る良い機会だったかと思う。
悪口芸にしても先輩に怒られたり、素人をいじりすぎたりした失敗が多数あったはずで
ずっとやってきた中で自分なりの踏み越えてはいけない一線があったはず。
それを今回踏み越えてしまったのではないかという自問自答を言葉にできたのでは。
そして今後誰かの悪口を陰湿に言う芸ではもう笑いはとれなくなってしまったと思う。
それもわかっているなら、自分から今日限りでクズキャラや悪口芸はやめると言っても良かったと思う。
いままでこれ一本でやってきたしすぐには切り替えられないかもしれないが
これから誰かを傷つけるような悪口で笑いを取ることをやめるよう努力し続けると宣言すれば
それが今回の件を一生考え続けるということだと思う。