はてなキーワード: 山茶花とは
「トレーダーヴィックス 東京」 4歳以上 ※土・日・祝のランチは利用可
「トレーダーヴィックス 東京 ボートハウスバー」 14歳以上(17:00以降)
「ベッラ・ヴィスタ」 13歳以上 ※個室利用の場合は利用可(6名さま以上の予約に限る)
「千羽鶴」 13歳以上 ※土・日・祝は利用可
「KATO'S DINING & BAR」 13歳以上(17:00以降)
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バカみたいだ
フィンランドの静かな子供たち
保育士は、多少の歓声はそのままにしておくが、耳をつんざくような大声は、「叫ばないで!Älä kilju(アラキリユ)」と言って止めさせている。長男が保育園に通い始めた時、初めてこう光景を見て驚いていたら、「ああいう声は嫌よねぇ、耳がキーンとなるもの」と保育士が眉をしかめて寄ってきた。近所迷惑を配慮してというより、一緒にいる保育士の耳に耐えない声を出すのはやめさせているらしい。
「子供はうるさいもの」という既成概念が共生を邪魔する?
日本の保育園建設の反対運動は、「子供はうるさいもの」という既成概念がベースになっているようだが、この問題を巡って、日本は今改めて子供達を取り巻く周囲の環境や、大人と子供の共存のありかたを考え直すチャンスを得たのではないだろうか。
子供は、その子らしく育っていくのが一番だ。ただ、子供はうるさくなくてはならないのか? うるさくしなくても、子供が楽しくできることは何だろうか? 保育園だけに限らず家庭でも、大人も子供も快適に暮らすために、ライフスタイルの見直してみることも有効かもしれない。
今朝は旗振り当番だった。七時五分に家を出た。たぶん、その五分後には旗振りポイントに着いていたと思う。
本来は七時二十分から四十分までが当番の時間なのだが、以前は七時に到着しても最初に通過する子供たちは既に通過した後というのが常だったので、決まりよりも早くから立つのが習慣になってしまった。ここ二年ばかりは、年度初めの保護者会で、役員の人たちが「子供たちを旗振り当番の時間よりも早くに登校させる事がないように」と強い口調で保護者たちに言い聞かせている。その甲斐あってか、子供たちが先を争うようにして七時頃に旗振りポイントを駆け抜けて行くという姿は、あまり見られなくなった。
子供たちが来るまで十分くらい、押しボタン式信号の下で立って待つ。その間、鳥を見て過ごすのが好きだ。今日はほんの数羽しか見かけなかった。電線に留まったキジバトとスズメ。カラスは声は聞けども姿は見えず。そして、あまり羽を広げて羽ばたかず、水面すれすれを跳ねるトビウオの様な動きで飛んでいった鳥。
子供たちはまだかと、視線を住宅街の中に向けたところ、どこからかキジバトの特徴的な鳴き声が聴こえた。どこからか、というか、顔を上げればすぐそこの電線にキジバトがまだ居るのだが、それと鳴き声とがすぐに結びつかなかった。鳴き声が家々の壁に反響しているのか、どの方向から聴こえて来るのか判らなかったのだ。電線のキジバトを目を凝らして見れば、その胸の辺りが鳴き声に合わせて膨らんだり縮んだりを繰り返しているのだが、鳴き声がそこから聴こえて来るようにはどうしても感じられない。ほんの数年前までは、鳥のさえずりを聴けばどこで鳴いているのか大体見当をつける事が出来たのだが、今はそれが出来ないのだ。これも老いの兆候なのだろうか。声は聴けども姿は見えずのカラスも、意外と見える所にいたのかもしれない。
子供たちは予定通りに七時二十分頃に現れた。いつもどおり、四人ほどのグループを作って、こちらが挨拶をすればちゃんと応え、悪ふざけもせずに横断歩道を渡っていった。最近、この地区に転入してきたばかりの家の子と思われる、中学年の女子が混ざっていた。どうやら親のどちらかが白人であるらしく、日本人離れした顔立ちをしている。この子には背の高くて顔立ちのよく似た兄がいるのだが、兄の方は姿が見えなかった。前回の当番の時は、その男の子だけが早くに旗振りポイントを通過していったので、今日も私が旗振りに来る前に通過したのかもしれない。
三十分になる前に、地区の子供たちは皆通過していったので、十分早いが帰る事にした。私の家は地区の外れにあり、地区の外側を取り囲む大通りを通って帰る方が早いのだが、旗を次の家に回さなければならないので、地区の内側の道を歩いて帰る事にした。実は今日は本来はうちが旗振りの当番なのではなくて、うちの次の家と日を交換したのだ。本来はうちの次に当番の回る家はうちの斜向いの家なのだが、今日は次の次の家に回さなければならないということ。その家は地区の内側のちょっと入り組んだ場所にある。
自分の住んでいる地区なのに、地区内を散歩でもするように歩くのは、かなり久しぶりだ。下の子供が小学校に上がったために、頻繁に散歩に連れ出す事がなくなった。一人でぶらぶらと歩いていると不審者かと思われて警戒されてしまう。ここは田舎だが、都会と同じかもしかするとそれ以上に近所の人達との交流が希薄だ。昔、東京の新宿の外れに住んでいた事があるが、その時の方が同じマンションに住む人達と顔を合わせれば挨拶ぐらいはしていた。今は、すぐ隣に住んでいる人達ともあまり挨拶を交わす機会がない。道やゴミ集積所で行き会ったとして、こちらから挨拶をしない限りはお互いに無視して通り過ぎる事が多い。
朝八時前だが、既に住宅街はひとけが乏しくしんと静まり返っている。人の気配がないとスズメも寄り付かなくなるので、たまにカラスや季節の鳥が鳴く以外は、本当に静かなのだ。歩きながら家々の外観や植えられた草花を見て歩くのが好きなのだが、この地方出身であるうちの配偶者は、そうやって人の家をジロジロ見るのは恥ずかしいし喧嘩売ってると思われるからやめてくれと言う。
今はパンジーかビオラしか見られる花がない。山茶花や椿も季節の様な気がするが、さっぱり見かけない。かつては美容院だったらしい民家の軒先には、以前はよく何かしらの花の植わったプランターが置かれていたが、今はなかった。その先の家はここ数年に建てられた新しい家で、郵便ポストの下にレトロな薬缶が置いてあり、その口からパンジーの花が今にも溢れ落ちそうな格好で顔を出していた。そのまた先の家も比較的新しい家なのだが、敷地が道路よりも高く、玄関口が階段数段分のところにある。そして最近の家だったら駐車場に使いそうな空間に木造の屋根を建ててある。屋根のてっぺんが家の一階の天井の高さくらいのところにある。そして屋根の下には盆栽がいくつも並んでいた。盆栽棚だけの為に建てられた四阿だったのだ。見上げないと盆栽棚があると分からないので、ずっと気づかなかった。盆栽は、よく手入れのされた松や真柏のようだった。
この辺は、まだ昔ながらに大谷石のブロックで出来た高い塀をめぐらした家が多い。そういう家にはいわゆるシンボルツリーではなく、豪農の家の庭のように見栄えのいい庭木が植えてあるのが見える。本職の植木屋によって剪定が施されたものだ。最近まで、本職の植木屋の仕事というものに興味がなかったのだが、気をつけて見てみるとプロの技は本当に凄いんだなと思い知らされる。太さのある枝毎に丸い形に剪定されている木があるが、それらの丸の内側には葉があまりない。何故かというと、木の葉というのは日に当たる所しか機能しないからだ。それでも、夏場の木は内側だろうが外側だろうが所構わずに枝葉を生やす。そのまま手入れをしなかった場合は枝がごちゃごちゃに混み合ってしまう。植木屋は、内側を向いていてどうせ育たない運命の枝を優先的に切り落とす。だから手入れの行き届いた木の場合、樹形の外側にだけ枝葉があって、内側は綺麗に空いているのだ。そしてどの葉にも適度に日が当たるようになっている。
ブロック塀だけでなく、生け垣で敷地を囲う家も結構ある。生け垣もプロが剪定したものと、家の主が自前で剪定したものは違う。プロが剪定した生け垣は、横から見ると緩やかな形のAの字になるよう剪定されているのだ。それは、頂部を強く剪定すると樹高が高くなりにくいという樹木の性質を利用した、樹形管理の方法だ。また、下の方の枝につく葉にも日が当たるようにするためという理由もある。一本の樹木は、葉で合成された養分によって主幹を養っている。ところが、その枝はといえば、他の枝で作られた養分を回してもらって生きるということが出来ない。枝は自らが生やした葉で作った養分で食べて行かなければならないのだ。という事は、日の当たらない場所に生えた枝は、樹全体がどんなに繁茂していても生きられない運命なのだ。自らの葉から養分を得られないためである。つまり、生け垣のように上から下まで葉を繁茂させないと格好のつかない樹は、下の方の枝を長く、上部の枝を短く剪定して全ての葉に日光を当てるよう剪定すべきなのだ。それで、緩やかなAの字の様な形にするという訳だ。
旗を次の当番の家のポストの下に置き、家に帰った。
洗濯物を干す前に、昨日買ってきたばかりの紅目木のミニ盆栽を剪定し、育苗ポットから駄温鉢に植え替えた。まだ植え替えの時期ではないが、週末には寒波が来るというので、水はけの良い土に替えて、厚みがあって保温性のある鉢に入れたかったのだ。
道具を片付けて水をやり、しばらく紅目木を眺めてボーッとしていた。ぼんやりしているのは、何かに夢中になっているときよりも案外脳みそがせわしなく働いていて良くないらしいのだが、スマホを見て過ごすよりはまだマシな様な気がする。
コンバンニャ。
玄関は良いとして
【天井】
お風呂の天井のカビ取りしたんだけど、角ってカビ取り剤つけにくいよね💧
その時は白くなるんだけどなー💦
つるっとした天井じゃなくて
乾燥はしてるんだけどキュッてふけないの。
【ベランダ】
手すりの目隠しを外したんだけど
なだけあって、雑(せめて錆びてたところは削っててくれー)
もうボロッてなってるのがあって
慌ててサビ取り(とる奴はあとで洗浄しないとなのでそのまま止めることに)探し。
「サビチェンジャー」←スプレーしたら赤さびが黒くなってサビがとまる(コーティング)
とにかくブラシで掃除して拭いて、
ボロボロになってるところを削って、
そこにサビチェンジャーしたよ。サビは良いんだけどさ、
前塗ってた上から塗れる塗料がどうやら油性😂下地も塗ってないので
サビチェンジャーしたところが微妙にしっとりしてめくれる……。
一昨日それやって手がめちゃくちゃ前の油性ペンキの色で汚れちゃった。
まぁ塗れたのでヨシ!😾
風で近所にスプレーが散ると良くないので手で囲ったり紙でおおって
スプレーしたので手と紙がべとべとなのでした。
昨日は
★乾いたサビチェンジャーの部分チェック。
そして手すりを拭く。
サビチェンジャーの処はなんとかなってるっぽい。
全部塗るべきなのかなこれ。
うーん、3回くらい拭きました。
前は雨漏りで、両親の世話しながらやったので掃き掃除と気になるとこしか拭けてなかったので
どうも雨漏り用のコーティング塗った部分が微妙に黒い処があるのはヨゴレナノネたぶん💧
今日は
なんか使ってないエアコンの水のとか括ってあるのを外したりしました。
その時蜘蛛の巣とったのにまたあった😹
今度もとりまくったよ。風に乗ってくるのかな。
などなどさっきまで探して、
モップ(手動)も買いました。
うん、自分で地味にちまちま掃除したり片付けしたりしながらやってきます
液体肥料あげたら
そのぶん鳥さんが運ぶ種で雑草も生えてきた😹
手を入れていかないと、快適にならないもんね
頑張るよ👍
宛て先不明
わたしはこの季節に戸惑っています.きょうだって,そのせいで怪我をしてしまいました.歩いていたら,ふと,金木犀の香りがしたのです.山茶花の匂いだったらこんなこともなかったでしょうに,電柱でたんこぶを作ってしまいました.
内緒にしておこうか迷ったのですが,折角ですし言ってしまいます.実はきょう,急に思い立って髪を切りに行きました.ばっさりと,すごく短く.美容師さんにたんこぶを笑われましたが,髪型は「素敵ですね」と誉めてくれました.
突然ですが,あの日のことを覚えていますか.場所は夜の公園,まだわたしが丈の長い制服を着ていた頃のことです.あなたは,わたしの腰までとどきそうな長い髪を梳きながら,拗ねたわたしをあやすように金木犀を髪飾りにしてくれましたね.
なぜ拗ねていたのかなんてもう覚えていません.でも,あのむせ返るような甘い香りがきらいだったわたしは,あの時のことをよく覚えています.あなたに撫でてもらえたのがあまりにも嬉しくて,金木犀さえ愛おしくなってしまった時のことです.
その数日後,ふと気付いたら,金木犀は小さな花をすっかり金色の雪のように積もらせてしまっていました.もしくは暗がりで気付かなかっただけで,あの日にはもう,金木犀は散り始めていたのかもしれません.
あれから手紙をたくさん書いてみました.もっとも,宛て先が分からないので全部机の隅にしまってあります.でも,それもきょう限りにして,この手紙を書き終えたら,焚き火にしてしまおうと思っています.