はてなキーワード: 山下清とは
ライター(笑)の古田ラジオさんの作品を仕方なく「読んであげた」。 - とある青二才の斜方前進
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20130505/1367758802
より。
アニメで言うと「凄腕の原画マン」だけでアニメは作れない感じ。作れるんだけど、背景が雑になったり、(全部一人で書かない限り)絵柄が崩れて醜い感じ。典型的なのが「松本憲生」さんというNARUTOや鉄腕バーディーなどのアニメに携わっている人のアクションシーンの作画。「アニメとしての疾走感」が話題になるが、彼が1パート丸々担当したシーンは背景もキャラの顔、モノの質感も崩れる。演出で「崩してる」のだが、20分間のうち彼の担当するパートだけ別のアニメのようになってしまう。
あのね。ふつうアニメーターが描いた背景は絵として画面に出ないの。
逆に言うと背動しないとこで見られることはめったにない。
何か勘違いしてるんじゃない?
それとNARUTOやバーディーはそもそものデザインが簡素なの。
少ない線で立体を表現することを美としている人たちなのよ。
あと逮捕しちゃうぞの2話は見てる??
あれ見ててもこんなこと言えるの?????
そのデザインをうつのみや立体の描ける憲生が作監することによって至高の人体になってるの。
アゴを見ろ首を見ろ指を見ろ。わかるか?
濡れたあとのタオルで拭いた髪をこんなにエロく描けるやつ他にいる?
ずっとワイシャツ着てるアニメだからシワも贅沢に楽しめるようになってる。
Fate/Zeroみたいな棒立ち糞アクションならあんまり変わらないんだけどね。
有名なのはNARUTOの「ナルトVSペイン」の作画シーン(一応、松本さんがしたことになってるけど、後半はちょっとだけ違う人のパートも出てきます)
むしろ後半が全て松本憲生だ。その動画だと8分過ぎからラストまでがそう。
当時話題になった5分過ぎまでは山下清悟パートで、作画オタクの誰もが彼の仕事だと最初からわかっている。
わりとうまいのでバーディーでも松本憲生と間違えられたことがある。
ネット作画論壇以前、フリクリやアニメスタイルがきっかけの現行世代の古株。
グレンやコイルから入った未だにニワカと呼ばれるかわいそうなやつら。
その中でも一番厄介なのがNARUTOの松本憲生で目覚めた人間。
30話や133話を見て作画オタクになったやつは憲生狂信者と言ってもいい。
…作画オタクから「こっちがむしろスタンダードで、予算がないから制作枚数を制限してる。日常シーンだってヌルヌル動きまくるアニメ(例:『涼宮ハルヒの消失』『劇場版けいおん!』など)も予算と時間さえあれば、作れないわけじゃない」と言われそうだけど…ここで言いたいのは、そんな話じゃありません。
私たちはヌルヌルという言葉を肯定的な意味で使うことはありません。
かんなぎ2話のような無駄に枚数のかかった気味の悪いアニメを批判するときにのみ使います。
あとヌルヌルしていることと動いていることは直接関係ないからね?
ヌルヌルを褒め言葉、動いている様を指す言葉として使うことは絶対にやめてください。
これはid:TM2501さんだけでなくみんなへのお願いだよ。
id:TM2501さん、パートチェックすら怠るあなたはまだニワカにすらなれていません。
それで何も感じなければ才能がありません。
潔く諦めて今後一切作画に言及しないでください。
IT土方の自分が初めてプログラムなるものを体感したのは、中学校の授業だった。
当時は5インチフロッピーが主流のパソコン上で、BASICを走らせたらそれが妙に面白くて、時間を忘れて夢中になってしまった。
原体験というのは恐ろしいもので、今振り返ってみればそのときの体験が、その後の人生に計り知れない影響をもたらしたわけだ。
例えるなら、あやとりと拳銃早撃ちに目覚めたのび太的感覚だろうか。
開発者の社会的地位は「コード書けるだけで何が偉いの?何が凄いの?」という微妙なポジション(国家資格でもコード書き方面の高度区分は組み込みだけというのが現状をよく表している)で待遇も微妙だが、それでもプロのコード書きは自分にとって天職だと思うし、そうなってしまったことにあまり後悔はしていない。
山下清じゃないけど「まあ仕事だしな」で過ごしたり過ごさなかったり。コード書き以外は何をやっても全然ダメだけど。
とまあ、これだけで終われば満更でもない思い出話なのだが、正直、初めて触れた言語がBASICだったことは、自分にとって黒歴史でもあったりする。
かつての自分と同じようにBASICでプログラムに興味を持った人に「あんなのはダメ」と頭ごなしに言うつもりはないけど、もしBASICのBの字も知らない人であれば、今ならPythonかRubyを、Linuxとセットで勧めると思う。
気がついたらCもJavaもPerlもこなし、いつの間にかアプリもシステム・プログラミングも経験していた自分からすると、それくらい、BASICは言語として拙いというのが実感なのだ。
色々問題はあるんだけど、一番はプログラムに対するスタンスを誤解してしまう所。
あれを最初にやると高確率で「プログラミングなんて、その場で出来る範囲で適当に書いときゃいいんだ。なんつってもノリが大事なんだから、うるさいこと言って神経取られちゃダメだ」という恐ろしい考えが身についてしまう気がする。
だってかなりいい加減に書いても、それなりに動いちゃうから。人は大抵易きに流れるので「これでいいのだ」になるのが自然というか。
更にこれがVBだったりすると、MSの用意した機能だけしか使えない人になるだろう。もっとヤバい気がする。
ともかく自分はそうやって身についた悪習慣が祟って、折角大学で習った知識はまともに身につかず、就職後にOJTを通して自らを叩き直すハメになった。
勿論これは自力じゃなく、当時のメンターの驚異的な忍耐力を以てなされたことであり、今でも頭が上がらない。
全く遠回りをしたもんだと思う。
今でも周囲のVBしか業務経験ない人のコードの品質は基本的に低い。某掲示板ではVB厨という言葉があるらしいけど、そういう蔑称も仕方ない気がする。
まあ自分の場合、当時はBASIC以外の教育用言語といったらPascalくらいしか無かっただろうし、振り返ってどうにかなるもんでもないし。
まあ、岡本太郎になろうとはしてないよ。
岡本太郎知ってたらこんなこと口が裂けても言えないんだけどなあ。
まあ、俺がクリエイティブじゃなくてもいいわ。
けへへ
お前ごときにわかるようにくりえいちぶなんぞ説明するのはここじゃ不可能だよ
お前の観測できるのは岡本太郎だの山下清のように「わかりやすい逸脱と社会からの追認」
凡人がぼんやり直感する「ただものじゃないやつら」
中学生ならこれでもいいけど、凡人の癖にくりえいちぶに拘泥する手合いは
こういう馬鹿丸出しな発言を繰り返しながらとっくにハタチを越えてるようなのばっかだから手に負えないw
どっかで仕入れたやっすい「くりえいちぶの概念」「こんな人間が凄い!」を得意顔でコピペして
その駄文が既に世の中で百回繰り返された飽き飽きするほど凡庸な文だとわからない
人一倍勘も悪いし勉強もしてないし視野も狭いけど自分じゃその反対だと思ってるw
気付けるまであーーーーーちすと気取りしてなさい
お前の目に価値あると映るものの傾向は見え透いてる
前述したように
くりえいちぶの例として岡本太郎だの山下清だのだしてくるセンスと感性と羞恥心のなさだけでお前ごときは完全に測れてしまっている
これも前述したように
一件ヤクザな業界に席を置いていてもほとんどはくりえいちぶでもなんでもない
業界に居るんだから俺は当然くりえいちぶ!っつーくりえいちぶ気取りあーちすと気取りで
その実たいしたことやってねえおもしろくもねえつまんねえ凡人、というのは山ほど見てきたからわかる
いちばん手に負えない勘違い君w
こういう言説は半世紀以上前からあるが、いつも「これからは」。
本当にくりえいてぃびてぃなるものがきちんと観測や評価をされたり社会で猛威を振るうなら
とっくに学歴社会なんざあ衰退してるはずだがそんなことはない。
くりえいてぃびてぃでメシを食うのは基本的にヤクザな職種の人間だけであり
ちゃんと事務が出来るだとか記憶力がいいとか物事を関連付けてきちんと考えられるだとか
あのとおりヤクザをやってるのが本人の幸せであり周囲の最適だった。
そもそもお前は彼等の今日の社会的評価を知ってるだけで、独力では太郎のくりえいてぃびてぃなんぞ理解も評価もできねえだろうがw
障害者や幼稚園児のちぎり絵の中に山下清の作品を混ぜておいたとして、お前は清の作品を拾い上げられねえだろうがw
もしお前が少しでも独自の感性でくりえいちぶを語れる人間なら、決しそこで岡本太郎と山下清なんて名前は出さない・。
本当の上澄みにはヤクザと違うくりえいちぶがおるが
一級二級建築士は日本の法律の下だけで役所に建築の許可を申請して申請どうりに出来ているかを役所の代わりに見届けて、役所のお墨付きをもらった人。
建築家は、他人が認めて、財産に他とは一線をきす、作品を依頼される人、建築士であるかないかは依頼者しだい、
なぜならサポートで建築士の構造、設備、意匠の収まりの専門家が付けば大きな問題はほぼなく。
逆にの想像力や経験の無い建築士に託す事を考えたら、はるかに完成度は高くなるし、しかも美しい。
さて、安藤忠雄さんはその考えでいけば、建築は独学であり、ある意味完璧です、好き嫌いは当然あるでしょうが、芸術性の高い世界は全てそんなものです、才能は遺伝しないし、まして教わるものでもない。
そもそも、わが国の建築は、戦後から一貫して、30年~長くて7~80年で壊してきたのですから、多少進化はしましたが、今だ未完成。
ヨーロッパの様に築100年~600年と住み続ける文化は今だありませんし。
事、都市計画では既存の都市を見れば一目瞭然、未成熟、安藤さんの都市理論にも、甲乙をつけられる先駆者もいません。
確かに古都はありますが、中間がありません、明治~平成にかけては欧米の猿真似。
日本の気候文化に現代の様式をバランスよく織り交ぜた建築文化は今だ不在、まだ後100年正直、かかるでしょうね。
ただ、ある意味安藤さんら少数の建築家が思考錯誤する御かげで少しずつ進化していくのでしょうね
ちなみの、世界的建築家(構造の魔術師)フランスのレンゾピアノが手がけた、パリシャルルドゴール空港の屋根は一部施工精度が及ばず崩壊しました。
新凱旋門は既にあってはならないクラックが入って崩れかけてます。
マ、人が作るものなんてそんなものです。
すぐに手首をつかまれたのは僕だ。目線を向けるとこわばった顔で僕を指差すOLと、疑いと怒りをほどよくブレンドした顔で僕を拘束するサラリーマンがいる。大丈夫、『それでもボクはやってない』だって見たし、予習はバッチリだ。僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか、こうだ。
「ち、ちがうますぅー。ぼぼぼ僕やってま」
「しらばっくれる気か! この子泣いてるじゃないか!」
ヘタクソな山下清の物真似みたいになってしまった僕の弁解をサラリーマンが遮る。かぶさるようにOLの鼻をすする音。車内の空気が一気に冷える。
「ちょっ待ってくださいよ、本当に僕じゃ」
「うるさい、言いたいことがあったら警察に言え!」
次の駅でホームに突き落とされ、僕の遅刻は決定的になる。ちらと車内を見ると、突き刺さるような視線がいくつも見えて思わず目を伏せる。と、ここで別の声がかかる。
「まあまあ、ちょっと落ち着きましょう。本当にこの人がやったのを見た人がいるんですか?」
頭に白いものが混じった初老のダンディーだ。惚れそう。
「あなたは他の人がやったところを見たのか?」
とサラリーマン。なんという悪魔の証明。どうやら『それでもボクはやってない』を見ていないようだ。
「そうなんです、僕がやったんじゃないです、なのに」
「質問を質問で返すなァ!」僕の訴えを無視して突如激怒するナイスミドル。あれー?
「ドイツもこいつもイタリアも人の話を聞きやがらねぇ! 私はやってないっつってんのに警察に突き出されたら何も聞いてもらえないんだよぉ!? 裁判になったら濡れ衣だろうが罪を認めて和解か長い係争の末の『反省の気持ちが見受けられない』とか言われて重い罪に服すことになるのの二択だよぉ!? オイ俺に濡れ衣着せた馬鹿女出てきやがれぇ!!」息を飲む僕とサラリーマン。アイコンタクトを交わすと、助けてくれって目をしてる。知らねーよ馬鹿お前こそ俺を助けやがれって目を返す。
「わ、私がこの人に濡れ衣着せようとしてるって言うんですか?」
いち早く態勢を立て直したOLが話を本線に戻す。気丈なOL萌え。キレイなお姉さんは大好きです。
「ああそうだ、その可能性をどうやって潰すんだあ! そしてみち子はどうやったら帰ってきてくれるんだぁ!」血走った目、髪を振り乱してナイスミドル。口から炎を吐き出さんばかりだ。こええよ。
「原則は疑わしきは罰せずですが、日本の性犯罪に関しては疑わしきは罰せよっぽい感じなので大丈夫ですよ。潰す必要はありません」
「自称被害者が女性だったら証言が重視されるってのも変よね、男女差別だし、それ自体が男女差別を正当化する根拠としても使えるわ。変じゃないかしら」
フェミがあらわれた! 話ややこしくすんなよ。
「ねえ、あんたが認めなさいよ、私はあんたが手を伸ばして私のおしり触ってるところ見てんのよ」
混乱する場に合わせてゴリ押しするOL。そうです私が変なおじさんです。
「僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか」
やっと言えた。なぜかさらに盛り上がるホーム。
「お前だろ!」「よく言った!」「でも痴漢犯罪が否定したもん勝ちになるのも納得いかないわ」「突き出しちゃえば勝ちですよ」「みち子帰ってきてくれえ!」
かき鳴らされるギターとバンジョー、打ち鳴らされるハイハット。駅員の登場で最高潮に達する。
「どなたがその……」痴漢という言葉を知らないらしい駅員が、異常事態を前におずおずと口を出すと、
「コイツが痴漢だ!」「違いますコイツです!」「ふざけんな俺じゃねえよ!」「違いますよこの人ですって!」「女の私が痴漢だって言うんですか!」「女性なら除外されるってのも男女差別かしら?」「無茶苦茶ですよ。いいから本人を突き出せばいいんです」「本人って被害者の私ですか、それとも加害者のあの人ですか」「だから僕は加害者と違うって言ってるのに」
駅員が困っている。僕だって困る。すでにホームは乱闘騒ぎに発展し、折り重なる人と人、殴り合うフェミとインテリ、ナイスミドルは号泣しながら電話していて、OLとサラリーマンが僕をカカトで蹴っている。曲調がフランダースの犬に変わり、僕らは歌いだす。ランランラーン、ランランラーン、フンフフフンフン、ララララ♪ わすれーないよーこのみーちをー……