はてなキーワード: 就職氷河期とは
世代間でどの世代がいかんとか言う話になるとき、年齢の認識が合ってないことがよくあるので、早見表を作ってみた。
【追記】スマートフォンなど、画面幅が狭い環境だと世代の名前が入っている表の1行目が崩れます。幅を広くできる環境(横にするなど)にするか、PC表示モードなどにしてみてください。
意図した表示だと、二行目の年号は、2つずつ、生誕年の開始と最後で2個ずつ対応してます。
【追追記】
<安保・全共闘世代 | 団塊の世代 | しらけ世代 | バブル世代 | 氷河期世代 | プレッシャー世代 | ゆとり世代 | Z世代 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1935 | 1946 | 1947 | 1949 | 1950 | 1964 | 1965 | 1971 | 1970 | 1984 | 1982 | 1987 | 1987 | 2004 | 1995 | 2015 | ||
プラザ合意・日米半導体協定 | 1985 | 50 | 39 | 38 | 36 | 35 | 21 | 20 | 14 | 15 | 1 | 3 | 誕生前 | 誕生前 | 誕生前 | 誕生前 | 誕生前 |
バブル崩壊 | 1991 | 56 | 45 | 44 | 42 | 41 | 27 | 26 | 20 | 21 | 7 | 9 | 4 | 4 | 誕生前 | 誕生前 | 誕生前 |
就職氷河期 | 1992 | 57 | 46 | 45 | 43 | 42 | 28 | 27 | 21 | 22 | 8 | 10 | 5 | 5 | 誕生前 | 誕生前 | 誕生前 |
55年体制終・細川政権 | 1993 | 58 | 47 | 46 | 44 | 43 | 29 | 28 | 22 | 23 | 9 | 11 | 6 | 6 | 誕生前 | 誕生前 | 誕生前 |
ウルグアイランド発効 | 1995 | 60 | 49 | 48 | 46 | 45 | 31 | 30 | 24 | 25 | 11 | 13 | 8 | 8 | 誕生前 | 0 | 誕生前 |
拓銀・山一崩壊 | 1997 | 62 | 51 | 50 | 48 | 47 | 33 | 32 | 26 | 27 | 13 | 15 | 10 | 10 | 誕生前 | 2 | 誕生前 |
自公連立政権成立 | 1999 | 64 | 53 | 52 | 50 | 49 | 35 | 34 | 28 | 29 | 15 | 17 | 12 | 12 | 誕生前 | 4 | 誕生前 |
米国同時多発テロ | 2001 | 66 | 55 | 54 | 52 | 51 | 37 | 36 | 30 | 31 | 17 | 19 | 14 | 14 | 誕生前 | 6 | 誕生前 |
就職氷河期終 | 2005 | 70 | 59 | 58 | 56 | 55 | 41 | 40 | 34 | 35 | 21 | 23 | 18 | 18 | 1 | 10 | 誕生前 |
リーマンショック | 2008 | 73 | 62 | 61 | 59 | 58 | 44 | 43 | 37 | 38 | 24 | 26 | 21 | 21 | 4 | 13 | 誕生前 |
自民→民主 政権交代 | 2009 | 74 | 63 | 62 | 60 | 59 | 45 | 44 | 38 | 39 | 25 | 27 | 22 | 22 | 5 | 14 | 誕生前 |
東日本大震災 | 2011 | 76 | 65 | 64 | 62 | 61 | 47 | 46 | 40 | 41 | 27 | 29 | 24 | 24 | 7 | 16 | 誕生前 |
民主→自民 政権交代 | 2012 | 77 | 66 | 65 | 63 | 62 | 48 | 47 | 41 | 42 | 28 | 30 | 25 | 25 | 8 | 17 | 誕生前 |
トランプ大統領爆☆誕 | 2017 | 82 | 71 | 70 | 68 | 67 | 53 | 52 | 46 | 47 | 33 | 35 | 30 | 30 | 13 | 22 | 2 |
戦後最長の景気回復宣言 | 2018 | 83 | 72 | 71 | 69 | 68 | 54 | 53 | 47 | 48 | 34 | 36 | 31 | 31 | 14 | 23 | 3 |
コロナ禍 | 2019 | 84 | 73 | 72 | 70 | 69 | 55 | 54 | 48 | 49 | 35 | 37 | 32 | 32 | 15 | 24 | 4 |
ウクライナ侵攻 | 2022 | 87 | 76 | 75 | 73 | 72 | 58 | 57 | 51 | 52 | 38 | 40 | 35 | 35 | 18 | 27 | 7 |
今ここ | 2024 | 89 | 78 | 77 | 75 | 74 | 60 | 59 | 53 | 54 | 40 | 42 | 37 | 37 | 20 | 29 | 9 |
確かに団塊の世代は終わり、その後の「しらけ世代」と言われる人々も引退の年齢になっているけれど、まだ企業の意思決定などをやってるのはバブル世代では?
氷河期世代と言うのは、実は10年以上ある。今54歳から40歳が氷河期世代。なので、バブル世代の指示のもと、氷河期世代が作り上げたのが今の株価ということになるだろう。そう言う点でみると
と言う形かなと思われる。
就職したころは日本中が明日は必ず今日より良い、と信じられていた時代。バブルを引きおこしたのは団塊世代ではなくてその前の世代(安保世代や全共闘世代)が起こしたが、その後、経営層として始末をやったのがこの世代。
ただしその対応は場当たり的で、不良債権と少子高齢化の両方を先送りし、既存の雇用を守ると言えば聞こえがいいが、保身のために就職氷河期を生み出し、非正規雇用を拡大した頃に中堅主力だったのはこの世代。
実は、これに該当する年限はそれほど長くはないが、とにかく人数が多く、青春時代は学校の教室が足りない、すぐ上の世代がやれ安保闘争だ、やれ全共闘だ、とやり合っており巻き込まれたりしていた。そして年をとると年金給付年齢が引き上げられ、介護の状況も悪くなるなどに直面している。
高度成長期に生まれ、前の世代の政治闘争をしらけた目で見ていた世代。バブルの一番華やかな時代を30台などで過ごし、就職氷河期時代を中堅で過ごした世代。定義上のバブル世代とはズレるけど、批判される対象としはこのあたりが遡上に上がってる気もする。
ただ団塊世代の失敗はよく見ており、リーマンショックの時の対応は諸外国に比べると上手くいったと評価されていて、その対応にあたった世代でもある。
ただし、それは団塊の世代が作った仕組みにひたすら乗っかっていると言え、学生運動にも巻き込まれず、バブル崩壊氷河期時代には就職し終えており、早期退職という名のリストラの嵐が吹き荒れる直前にターゲット世代から外れるなど、旨いこと社会変革に巻き込まれなかった幸運な世代と言えるかも。
逃げ切りやがってと言う時に「団塊の世代」とか出てくるけど、真実逃げ切ったのこいつらじゃねえかなって思うことも。
バブルのピーク時に就職した世代と言われる。この頃はとにかく経済が過熱しており、とんでもない売り手市場どころか乱獲状態、冷静に考えるとおかしなことが多かった。
しかし、就職直後にバブル崩壊を経験し、ひたすら悪化していく景気への対策を迫られ、ソルジャーとして使われた世代でもある。就職の時の景気が良かったたと言う一点以外は、それほど氷河期世代の初期とは差は無いはず。しかし、そこで大きな常識の断裂があって、下の世代と意識のずれがあると言われ続ける。
それは、青春時代の一番多感なころをバブルの社会で生きたからでは?
また、この世代と、次の世代との間には、ITの一般への急速な普及という大きな断絶もある。
バブル崩壊前に生まれ、不安定な経済情勢に巻き込まれた世代。氷河期世代前期はまだバブルの華やかな時代に青春を過ごしているが、氷河期世代の後半は経済などに興味を持つころに山一証券崩壊、同時多発テロなどを経験しており、達観のようなものがあって「さとり世代」という区分も存在する。
その世代は、小渕恵三内閣のあたりから景気対策として労働関連法制の緩和が始まり「フリーター」という言葉がもてあそばれ、リーマンショックの時にも大打撃を受けるなど踏んだり蹴ったりであると言える。この世代から一気に婚姻率や出生率がガクンと落ちている。
現在は労働力として中核的世代になってきているが、層が薄いために過重労働を強いられたりしている。また、ITの教育が貧弱だった割に、社会に出たらIT化の波に揉まれた世代でもある。
定義場はわずかに存在する世代で、簡単に言えば就職氷河期が終わったとされる年から、リーマンショックまでの世代を言う。この世代は近代の中で最も詰め込み教育が行われた世代で、その弊害が叫ばれた。(弊害を叫んだのはちょうどしらけ世代なんだよな)その反省から後に「ゆとり世代」がうまれることになる。
思春期をインターネットの急速な発展と共に過ごした世代で、ITネイティブと言われる人々が登場するのはこの世代以降。
しかし、生まれた直後にバブル崩壊しており、就職直後にはリーマンショックを経験して大規模リストラなど、この世代は就職する頃には、「景気が良かった時代」を経験した事が無いため、萎縮しがちで「プレッシャー世代」と名付けられた。
氷河期世代よりは正社員で就職できたため層が厚めではあるはあるが、これは団塊の世代の大量退職が始まると言う背景から、人材不足で売り手市場になったと言うもの。それほど内情は良くない一方で団塊世代の穴埋めや、氷河期世代で歪んだ社内の人材を補填する役割を期待されて、現在に至る。
ゆとり教育を受けたと言われる世代で、実は結構長く「Z世代」とも被る。現在就職している若手はみなこの「ゆとり世代」にあたる。
初期の世代は、ようやく不良債権処理が終わり、日本経済が上向きになったころに青春時代を経験した。リーマンショック直後に就職だが、リーマンショックは高齢者や非正規雇用、不採算部門のリストラを中心に対処されたため、新卒採用の絞り込みはそれほどではなかった。
そのため、この世代の先頭組でも氷河期世代ほど就職関係の指標は悪化は経験せず(社会不安が叫ばれる中での就職活動となった点はあるが)その後少子高齢化を背景に急激に売り手市場となった。
また、この世代の後期はリーマンショックや東日本大震災は子どもの頃の出来事で、青春時代は中国景気に起因する「いざなぎ景気超え」宣言が出るような緩やかな景気回復にあったため、社会情勢は比較的安定しており、景気が悪い時代しか知らない世代に比べると、前向きでふわっとしていると称されている。
これはオマケ(他の世代は新卒就職時機を基準にした世代の分け方だが、これだけ違う)
実はZ世代と言われている層ってゆとり教育世代と半分ぐらい被るって覚えておくと、ゆとり世代を腐してZ世代を持ち上げるような言動をする人に惑わされずに済む。
ただ、分類によると、ゆとり世代の最後の世代(2017年あたりで区切る)をZ世代とするものもある。ただこれだと別の「Z世代」の定義と被って面倒くさいんだよな。
「1990年代後半の就職氷河期に就職できず、引きこもりやニートになった人は多く、こうした人は現在30代後半~40代になっている。リーマン・ショックの影響で失業したままの人もおり、同居して生活を支える両親らが亡くなれば、生活保護に頼らざるを得ない状況になる可能性がある。
生活保護の受給世帯は過去最多を更新し続けており、受給費は年約3兆8千億円に上る。働ける世代の受給は今年6月時点で約27万世帯(全体の約17%)。リーマン・ショック前の2倍以上の水準で、厚労省は受給に至る前の支援が急務とみている。」
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO93146230S5A021C1CR8000/
まぁ色々あるんだけど、お役所のまとめとしてはこんな感じ
https://www.esri.cao.go.jp/jp/esri/prj/sbubble/menu.html
詳しくはこの辺りをどうぞ。
雑にまとめるとこんな感じ。
これに対しては、中国はバブルの研究と言うより、その後の破綻処理に付いて研究している。
アメリカは、リーマンショックの時、超高速でリーマンブラザーズ証券をぶっ壊して解体しつつ、公的資金をぶち込むということをやった。
中国は、恒大の件等の時に、無限に先送りしつつ徐々に崩壊させるという方法をとっている。
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131131/?all=1
社会復帰に相当な苦労をした。
助けてくれる外部の者はなかった。
自分こそテロリストだったかもしれないという自我の脆さをかかえながらなんとか
山上容疑者の生い立ちが日々明らかになるのを毎日、胸が張り裂けそうになりながら読んでいる。
「いかなる生い立ちであっても今回の凶行は絶対に許されない。」とか、
「殺人は犯罪」。そういうルールがあるのは、誰だって知っている。
しかし容疑者が殺人を犯さねばならないほど追い込んだのは、社会の側なのである。
無力な子供をこんな目にあわせるのは絶対に許されないことなのだ。
それを黙認してきたのも社会。
読む前は田中さんが主人公なのかと思っていたがどうも朱里っていう23歳の派遣OLの方が主人公らしくて
しかも何ともむかつく女で到底読み進める気になれない
何と言ってもこの、「23歳で派遣社員」という設定にまず無理があり過ぎて、漫画の中身に入り込めない
23歳で正社員になれない訳がねーでしょーが!新卒の売り手市場舐めんなよ
連載開始は2017年らしいけれどその頃も今以上に新卒就職はイージーな時代だったし
だからこそ氷河期世代は若い世代に苦労を理解してもらえず、ギャップに苦しんでるんだわ
今時派遣OLなんてやってるのは若い世代は全然いなくて氷河期世代のそれこそババアばっかりだし、
この年齢は税理士資格を取ろうがTOEIC900点取ろうが正社員になれないんだよ
田中さんはコミュ力ない設定らしいが、それで就職氷河期の圧迫面接を潜り抜けて正社員になれたという設定にはリアリティを感じない
作者さんも今50歳なら氷河期世代だと思うんだけど、なんでその辺の機微が分からないのかなー
やっぱり若いうちにデビューして漫画家一本だと一般社会の事情が理解出来てないんだろうなと思って
そこで冷めちゃってなんか無理
デフレだった日本が、適度なインフレになってきてるのは自民党の成果だと思うけどな。
特に今年は春闘で賃金も商品価格も上がって良いインフレの循環に入りそうじゃん。
実質賃金が下がってると言われても、それ以前はそもそも若者が就職できない就職氷河期だったから、実質賃金を下げなかったらたぶん今も就職氷河期が続いてたと思う。
あと実質賃金が下がってると言っても別にそれで生活がままならないわけじゃないじゃん。就職氷河期は生活や人生がもう成り立たない状況だったからな。
一旦は実質賃金が下がっても、いま賃金も商品価格も上がって適度なインフレ循環に入るところなんだから、経済対策に関してだけは自民党はよくやってるよ。
少なくとも野党よりはまともに現実的に地に足のついた政策を打ち出して、実際に成果を上げている。
まあ、そういう意味では就職氷河期を引き起こして放置してた下野以前の自民党は下野して当然だった。
でも民主党政権は言葉はやさしかったけどデフレを止めることもなく、現実の人々の生活や人生を改善させることはなかった。
政権奪還した自民党は、右派要素が強くなったりカルト教団と近づいたり微妙な部分もあるけど、何よりも経済対策を本気で考えるようになった。黒田総裁を日銀総裁に選ぶなんてことは以前の自民党ならありえなかった。
まあ、そんな自民党も消費税増税のタイミングとかクソ要素はあるけど、そもそもデフレ真っ最中に消費税増税路線を決めたのは民主党だからな。どっちもクソ。少しだけタイミングをズラしたりした自民の方がすこーしだけマシなくらい。
あと裏金問題とかカルト教団との繋がりとかあるけど、アメリカみたいに議会襲撃する奴がまた大統領になりそうとかそういうこともないし、政治的な問題は相対的に軽い。
でも自民で良いとも思ってないので、立憲でもいいから、フェアでオープンにやると同時にちゃんと経済対策も世界レベルの専門家の話を聞いて取り組んでほしい。少なくとも最低限(ほんと最低限)デフレ脱却して適度なインフレくらいは支持してほしい。
まあ、個人的には国民民主の政策方針が良いと思っているので、立憲が国民民主に吸収されたりして大規模政党になってくれて政権取ってくれるのがベストなんだよな。
「機会があれば」ではないと思いますよ。
はっきり言いいましょうよ。「したいけどできません」って。
そうしたら床屋のマスターは二度と聞いてこないので安心してください。
そこをあわよくば「いい人いれば紹介してください」みたいなニュアンス含んでしまっているのは正直恥ずかしいです。
そういうとこですよね。
同じ悪夢を体験したくないなら結婚願望を断ち切る以外ないと思います。
それなのに、なんでまだ未練たらたらに「機会があれば」とか言ってしまえるんでしょう。
それってつまり、就職氷河期世代の他責負け犬根性が染み付いている証拠ですよね。
45歳独身男性の婚活市場における価値って考えたことがありますか?
ゼロじゃないですよ。
100点満点としたら、マイナス50点です。
つまりあなたの現時点での結婚成功確率は、理論的にマイナスになっていないだけで限りなくゼロです。
それら要素が平均程度に収まっている限りは、加点されることはありません。
ご自身のことを思い返して加点してみてください。
プラスに転じることは出来そうでしょうか。
馴染みの床屋で散髪している以上、見た目や収入に期待できるとは思えませんが。
それでもまだ、「機会があれば」と言えますか?
いえるというならどうぞ言い続けてください。
年齢のマイナスを受け入れて、その時間を使ってプラス加点を増やす努力をしない限りは、あなたの言う機会が増えていくことはありません。
そんなことはない。周囲は「結婚できそうなのに」って言ってくれてるとか思ってませんか?
全て社交辞令ですよ。あなたの親以外、ほぼすべての他人ができるわけがないと思ってますよ。
あなた今、自分の収入が低いのは就職氷河期世代のせいだって思っていませんよね。
そういうところですよ。
自分で生まれる時代が選べなかったとしても、就職氷河期世代に生まれた人間が人並みの幸せな人生を送れるわけがないですからね。
そんなこと思ってるわけがないですよね。
自分にしか得られない、身の丈に合った幸せで十分だって思ってるんですよね。
そしたら「機会があれば」なんて言葉は出てきません。
「したいけどできませんでした」が正解です。
間違えないでくださいね。
さすがに子供がほしいは無理ですよ。
あなたは頑張れるつもりでも女性が嫌がりますし、あなたの市場価値を考えると、結婚できたとしても年上以上です。
まさか年下女性と結婚できるなんて思ってるはずありませんよね。
セックスが目的なら結婚はむしろデメリットしかありませんよ。単発でお金を払ったほうが年下のきれいな女性とセックスできますよ。
主婦がほしいと言うなら高齢の家事手伝いを雇ったほうが安いです。
同じ趣味とか、話し相手とか、老後の介護とか、全部結婚までしてする必要はありませんね。
まさか愛されたいなんてことはありませんよね。
なら「機会があれば」なんて言葉絶対に出てくるはずがないですよね。
あなたから色々なものを犠牲にしてでも誰かを愛そうとしなければ、誰かに愛されるなんてことは絶対にないです。
結婚なめんなよ。
お前らに気を使って「結婚なんてそんなにいいものじゃない」って言ってるだけで、ほとんどの人はアホみたいに努力してるんだよ。
結婚してからも、目の前の幸せを大切にするために、口にしてないだけでアホみたいに頑張ってるんだよ。
「機会があれば」って言っている時点で、買いもしないで宝くじが当たって欲しいと言っているようなものだという自分の愚かさに早く気がついてください。
そんなことわかってますよね?
だったら二度と「機会があれば」なんて言わないでください。
いちいち気を使う周りの気持ちにもなれ。
と馴染みの床屋でマスターに聞かれたんだけど、45歳独身男性だし「機会があれば」というのが正直な感想。
10年前は年上の友人の婚活に付き合って街コン等に何度か参加したことあるんだけど、そこまでが精一杯。
その年上の友人は結婚相談所にも登録したけど「就職の面接を繰り返すのとほぼ同じ」とグロッキーになって、数年頑張ったけど今は諦めて独身継続。
実際結婚する上でのマッチングは数を熟して試行錯誤を繰り返すのが正義だとは思う。
でも、就職氷河期で何十社と応募&面接&お祈りを経験してトラウマとなっている身としては、同じ悪夢を違う形で体験したくないんですよ。
マジで。
切に。
アレをもう一度体験するくらいなら一生独身の方が気が楽なんですよ。
ただ偶然相性の良い人と出会えば結婚を考えるのは吝かではないんだけど、自分から積極的に婚活はしたくないのです。
つまり「機会があれば」に行き着くんだよね。
ということを説明したのでした。
ちなみに床屋のマスターは上の娘さんが結婚して旦那さんと金沢旅行をするらしい。
水星の魔女の小林寛監督のインタビューを読んだんだけど、小林監督は就職氷河期末期の世代だそうで、
コロナ禍における「ブーマーリムーバー」のムーブメントを見ながら、年配世代の存在を呪いとみなして排除しようとする論調に思うところがあったらしいんだよね。
就職氷河期世代って、団塊世代やバブル世代ばかりが良い思いをして、自分たちは負債ばかり背負わされて…という話をよくする。
ゼロ年代インターネット文化ってずっとそんな感じじゃなかった?氷河期世代が大学生だった頃かな。
でも20年経っているし、もう就職氷河期って15歳の子供がいる親になっている世代なんだよね。
水星の魔女に限らずアナザーガンダムは、背伸びをしたいティーンに向けて物語を作るんだとプロデューサーのインタビューにあった。
でも監督のインタビューが、監督は就職氷河期末期…ってことは1980年生まれくらい?なのかもしれないけど、
負債をもたらした団塊世代の尻拭いを自分たち若者世代が…的な目線がどうしても感じられて、
その考え方を表現する役割をシャディクが担当しているっぽいんだよね。
就活やブラック労働に苦しんで、団塊などの親世代を恨み、20年経ったことで「恨んでも仕方ない」「出来ることをやっていくしかない」と、
ようやく受容・解呪されていった40代50代氷河期世代の感覚を、スレッタたちと同じ年齢の今の世代に向けて出すのって完全にズレてるんじゃないかな。
氷河期世代が味わった挫折感は、親世代は金を持っているけど自分は就職がうまくいかず、
親に否定され苦しめられ挫折感を味わいながらも、経済的には親に依存せざるを得ない状況での自意識的葛藤のようだけど、
今のティーンは親世代が氷河期で金がなく、自意識がなんとかではないリアルな困窮に直面している子が増えている。
つまり葛藤の種類が、物質的には富裕ななかで親に認めてもらえず苦しむミオリネやグエルとは違い、生活に困っているソフィとノレアに近い状況の子たちがいるということ。
放送中も、ソフィノレがトー横キッズっぽいとか言われてたけど。
でもソフィとノレアに救済があったか。贖罪の機会すら与えられずにシャディクに使い捨てられて戦死してしまった。
なのにデリングとサリウスに贖罪の機会が与えられ、何よりプロスペラやペイル社CEOは贖罪すらしていないというのは歪んでるよ。
ティーンを対象にして作るんだったら、ティーンにとって就職氷河期世代が親世代であることは自覚しないと駄目なんじゃないのって思った。
ティーンにとって団塊は、年代が遠すぎて知らない。祖父母とそんなに情緒的な交流をしないでしょ。
バブル世代の文化もダサかったのが、遠すぎて「一周」したことによって逆に目新しくなって、リバイバル的な流行をした。それくらい遠い。
そういう世代感覚が欠如していて、「自分たち若者は」の感覚が40代になっても抜けていない。そういう風に感じました。
追記:
非常に氷河期的なナラティブを、氷河期よりも30歳年下で全く別の体験をしてきた今のティーンに寄り添うつもりで押し付けながら、
今のティーン向けに生きづらさや克服や救済を描いたつもりでいるのがおかしいって言ってるんです。
そういう話をいっぱいされてるんだが
正職員の話来たけど「30代だから年取りすぎてる」って理由で無くなったんだよね
確かに民主党政権時代だったけど、そもそも20代の新卒の時は自民党だったし
その時もめちゃくちゃ不採用の手紙来たし(まだメールの時代じゃなかった)
上の世代はバブル世代で「お前の代わりならいくらでもいるが?」っていう人ばっかりだったよ
仕事も見て覚えろってろくに教えられもしなかったし研修も無かったよ
当時、大学の専攻と全然違う業種に就職したけどあの時就活した人でそのまま今も同じ会社に勤められているのは会社がよっぽど大手か公務員以外は転職してるか病気になって休んでるか死んてるかだよ
民主党政権時代の恨みなんか知らんけど、震災年に転職してたけど研修もOJTしてくれて1年間は同グループ内の先輩のサポートで教えてもらえるって聞いて驚いたもんな
そんで1年後には正社員になってたもんな
今、氷河期世代は40代だけど「40代か、正社員にするには年取りすぎてる」って言われてるよ
はは、氷河期世代ずっとこう言われんだろうな!
いやほんと読んでて辛い
共感することしきり
十分専門性は身に付いていると思うんだけどそれでも駄目なんだろうか
企業の求める、年相応の経験ってやつがあまりにも理不尽でならないと感じる
そんなの今のこのブラック企業だらけ、非正規労働だらけの社会では誰もに身に付く訳ないじゃん
生き方は個々人で様々なのに、何故この年齢ならばこの経験という決まりきったものを求めるのか…
「言われたことをただこなすだけのメンバーレベルの仕事」って、昔は平社員なら大体そうじゃなかった?
非正規が増えすぎたせいで、平社員であってもただ正社員ってだけで高度な管理能力が求められるようになったよね
しかもアラフィフならば就職氷河期世代だろうから、普通に就職するだけでもさぞ苦労しただろうに。
これってさもZ世代だけが革新的で人権意識に溢れていて素晴らしいみたいに持ち上げてるけれど
「会社に人生を捧げてきた40~50代と、ここ数年の新入社員の「Z世代」の仕事に対する価値観には、特に大きな隔たりがある。」とか言うけれど、
50代はまだしも40代って完全に就職氷河期世代で、一つの会社に長く雇って貰えた経験がない人が多いから「会社に人生を捧げてきた」だなんて全くピンと来ない
私は今40代だけど8時間労働は長すぎるって思ってるし、この記事にあるZ世代の人の意見に大いに共感するから
「Z世代は経済成長を知らない90年代後半に生まれているので、過去のモデルの成功体験を知らない。」って言うけれど、70年代や80年代生まれだってそんな経済成長なんてリアルタイムで知らんだろ
「かつては大学を出て企業に就職すれば終身雇用、年功序列で待遇も上がっていく。一方で、Z世代にとっては「企業に入れば安泰」という考えが信じきれず、自分の力で生きなければならない。」ってのも、
いやZ世代に限らないですけれど!?氷河期世代の時点で年功序列なんてとっくに破壊されてたわ
こないだXでバズってた、セクハラに対する女性の対応もそうだけど、Z世代は凄い凄いって必要以上に持ち上げ過ぎじゃない?
「8時間労働」「残業当たり前」を疑問視 Z世代が従来の組織の考えにとどまらない理由とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/a4e278be0153bec3bd72ba311e62097edc0d4b5e
バブル景気を経験し、団塊世代は比較的順調な経済成長の中にいた。その結果その子供世代である団塊Jr.の世代は団塊世代と比較してもかなり高い率で大学に進学した。就職して3年が目安だった結婚適齢期は大幅に後ろにずれ込み、この世代は30歳で結婚しないことが珍しくなくなった。また高等教育を受け、海外の文化に触れたりすることにより、伝統的価値観に縛られない自由(リベラル)を大切にする価値観が主に高学歴の層に芽生えていた。
1990sはCDの全盛期でカラオケもブームであった。この頃すでに女性の社会進出は始まっており男女共働きが増えてきていたが、ここにきて平松愛理が「部屋とワイシャツと私」でコテコテの昭和の価値観の曲を歌い流行。その結果、団塊ジュニア女性の専業主婦志向が強まる。ちょうどこの頃、大黒摩季も「あなただけ見つめてる」で男に尽くす昭和的な女性像を、「ら・ら・ら」で結婚を前に一生を見つめて戸惑いつつ妥協交じりの結婚を考える女性を歌っており、当時においても昭和的な価値観の歌はヒットしていた。一方で、中島みゆきは「ファイト!」で辛い境遇の中でもがく女性を叱咤しつつ応援しており、この頃に適齢期の男女の中でも、女性は依存しながら男性を立てるといった昭和的な価値観から女性も自立して活躍する価値観にシフトしつつあった。しかしながら地方では依然として男が働き女が家を守るという考えが根強いところもあった。
小泉内閣のせいにされることが多いがこの頃から非正規は増えていた。バブル期に入社した世代は右肩上がりに給与を上げ、そのとばっちりを受ける形で新卒採用が減り労働力市場で供給過多となった。非正規が増えた影響が顕在化するのがITバブルの崩壊とリーマンショックだがその爆弾はすでにこの頃に日本に埋まっていた。
Windows95が発表され大学が主戦場だったインターネットは一気に広まった。パソコンは当たり前となりADSLやケーブルテレビでの高速通信が普及した結果、インターネットブームがさらに加速され動画コンテンツが増えるようになった。この頃、東風荘やYahooでゲームに興じるインドア派が増える。娯楽の充実は恋人と過ごすことに競合する余暇の過ごし方として今後も存在感を増していく。
DVDやCDではエロ動画が視聴できていたが、ブロードバンド+dmmでエロコンテンツへのハードルが下がる。男は金、女は体という暗黙の結婚の武器のうち、女性側の武器が弱体化され恋人の役割を右手が肩代わりすることになる。不景気も相まって女優のレベルが高く男の性欲を満たすには十分すぎるほどであった。さらにXVIDEOSやPornhubなどの無修正、高画質のVRとおかずの進化はとどまることを知らない。
さらにニコニコ動画のブームにより、市民権のなかったオタクに市民権が付与される。ブロードバンドは田舎にも浸透していたため、インターネット上の娯楽の充実は都会、田舎関係なく訪れた。その結果、恋人がいなくても夜の退屈さがなくなり、社会全体としてデートのニーズが相対的に弱まった。
永久就職とかつて呼ばれた結婚について、配偶者を探す活動を就活になぞらえて婚活と呼んで始まったが、相手があっての結婚ではなく目的化した結婚になった結果、その前段階である出会いにステータスが入り込み、逆に恋愛のハードルを上げてしまった。テレビ朝日ワイド!スクランブルに出演した玉の輿にのるために38万円の高額婚活会社を利用するR子さんの「年収400万円では化粧品も買えない」は当時派手にバズり、完全なATM扱いに適齢期男性がドン引き。この人が悪いわけではないが2005年の女性専用車両のネットミームも背景にこの頃から男女に分断が生まれ始めた。
団塊ジュニアが続々結婚し始めた頃、Facebookの流行で学歴や経歴をオープンにする機会が増え、ステータスが可視化された。その結果夫の収入でマウントを取る女性が続出し女性側のカーストにもつながった。配偶者のステータスでマウントをとること自体は昭和の時代からあった女性にありがちな行動だが、SNSによってそれが町内という小さなコミュニティから同級生や会社単位に拡大され、妥協して結婚するよりも高めを狙う傾向が顕著に。さらに、この頃すでに子供がいる世帯ではキャラ弁の写真をアップする主婦が現れる。賛否両論あり否が優勢のまま終息したが、時間のかけられる専業主婦が共働き主婦の普通の弁当にマウントを取る形で「共働き=負け組」を印象付けた。この世代は家庭科の必修が小学校のみなので女性が働いていても女性に家事が押し付けられることが多かった。ちょうどこの頃、負け組としてコンプレックスを抱いていた男により、秋葉原で大量の通り魔事件が発生する。
サブプライム住宅ローンに端を発した金融危機はリーマン・ブラザーズHDの破綻を招きそこから連鎖的に世界金融危機が発生した。これにより多くの非正規の雇止めが発生し、特に女性において非正規社員と結婚しようというインセンティブが大幅に下がった。
食洗機、ロボット掃除機、ドラム式洗濯乾燥機といった時短家電(いわゆる新三種の神器)が普及した。これにより、独身でも仕事をしながら掃除、洗濯、食事に概ね困らなくなり、家事の分担需要が相対的に低下した。
団塊Jr.世代(1970~1980生)は高学歴化によって結婚の年齢が4年~6年程度その親の世代よりも遅くなり、30歳で結婚していないのは珍しくなくなっていた。ちょうどその世代の適齢期となる00年代は娯楽が充実、進化をして男女ペアにならなくても楽しめるエンターテインメントが爆増したこと、価値観のアップデートができないまま専業主婦として高収入を望む女性と、その視界に入らない男性、娯楽の充実で配偶者を必要としなくなった男女といった形のニーズのミスマッチが発生。金さえ配ればなんとかなる的な政治家の思いとは裏腹に決定的な解決策が見つからないままタイムアップを迎えた。
趣味で生きてるというか生きてるが趣味、やりたいこと・辛抱できることしかやってない
おっさんどもの生産性の低さは増田で鍛えたから全く気にならないぞ、さあどこまででもいこうじゃないか
などといいながら朝3時半ごろお返事返したりしてるけど返事来なくなった
・ディスコード・もくり会話
ただし若い人はこっちの披露できる経験値をすいあげたらささっといなくなるけどこっちもだいじにできなことあるからな~
・家事
なぜか夜3時ごろがすすむ 当然寝室も別々 掃除機だけどうしようかなとおもってる
・体のメンテ
病院いくのもおっくうだが若い時なんであるのかわからなかった整体師とか体操とかめちゃ必要になってきた
・親の手伝い
・同人誌とか絵チャ
絵チャはいいぞ… ほんと好き 古きよきハイクでも少しお絵かきしてたから使い勝手が一番合ってるけど手根管症候群つら…
・サボるための下調べ
風呂は何日はいらなくていいかとか、プロテイン飲んだらごはんどれだけ手抜きしていいかとか調べるよ
・ゲーム
よく、就職氷河期世代の不遇を愚痴ると「今は多くは正社員になれている」と反論されれけれど、
入り口が非正規だと、肩書だけは正社員になれても差別をされ続ける。
https://business.nikkei.com/atcl/opinion/15/200475/120200081/
「差はどうやっても縮まらない。結局、正社員と非正規って、"身分格差"だったってことがよくわかりました」
こう嘆くのは昨年、非正規から正社員になった40歳の女性社員だ。
彼女は就職氷河期世代のいわゆる「やむなく非正規」。契約が途切れる度に転職を繰り返し、今の会社でやっと「正社員」への切符を得た。
ところが、“正社員並み”になったのは労働時間だけで、期待したような仕事を任されることもなければ、賃金格差が解消されることもなかったという。