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はてなキーワード: 小島とは

2024-05-31

    だまっていれば、東京高裁長官最高裁判事もありえた?

    任介辰哉裁判官は、平成2年から一貫して刑事畑を歩き、 令和元年12月からさいたま地裁刑事部、 令和4年4月から東京高裁左陪席判事をしていた。しかしその職務態度は

  携帯電話アナウンスコールのような機械的主文の読み上げ、高裁では、ワニって俺のことどう思っているんだろう、ないぞ、そうだぞ、といった言動しかせず、高裁裁判長判断に対し、うなづいて

  裁判官室に帰っていく職務を繰り返した。界隈では、ぷちくら辰哉とも呼ばれていたが、近年になり、うるせえ糞、きついです、という言動が増加するようになり、人工知能により様々なマンション

  右下の部屋に妻と一緒に浮かび上がってくる人工知能詐欺師で、本人はどこに住んでいるのか分からないという状況を繰り返していた。2010年に、GLAYの、Precious LovePVにも出演して

  いたが、最近になり、化けの皮が剥がれ、同曲の影響力も減衰、令和5年12月末頃に、赤羽交番巡査の大地に危険言動を行わせ、最近になって典型的人工知能詐欺師であることが

  露見していた。令和6年5月23日午前2時30分、赤羽ゴルフ場の奥で18歳の少年器物損壊放火恐喝などをするように人工知能で発令を出し、翌日、24日、健康管理士が、

  小島良二から柚須に切り替わった後に、舟渡堤防でまたしても少年暴行を許し、26日午後22時にも許していた。

2024-05-30

anond:20240530144426

小島がなんで出てっちゃったかは本人しかからないけど、しがらみで作りたいものが作れなくなったとかあったかもね

anond:20240530143421

一時期「コナミ経営陣はゲームを見下していて、止めたがっている」って言説が流行ったけど、無くなったね

結局小島ファンネガキャンしてただけだったのかね

2024-05-28

    以下は飽くまで面前の者が言ったことなので信用性は分からないがやまて中高年組合小島良二との対話の中で、あなたが言っているSicamoreを使っている人って言うのは要するに

  警察官ことなのね、という結論になったが、Sicamoreで動いているのは警察官ではなく昔は、国を破壊するために設置されていた5ちゃんねるの人間もそこに連結されているので、

   連結簡約群の中に5ちゃんねらーTwitter、 バクサイの場合は別のSicamoreを使っていると思うし、この機械に参加している者の前衛ほとんどは、バクサイをやっている貧乏人だが、

  その後ろに分かりにくいところに住んでいる昔からいる金持ちとかそういう悪人も、分からないように参加している上、私の日常生活の実感で、それに反抗している人もいないし、

   ことにマスコミYoutubeニコニコツイキャス、などのアホコンテンツに関しては、それがそのまま流されているだけで、Sicamoreのような統制力をもった、Colというファンクターを使っていない

  ように思う。

        このSicamoreを用いた無線による統制は、暴力でやっているので、 私の日常経験に、 燃やしたり刺したりしても意味がなく、この本部無線破壊しない限り解決をしない。

  理由は、 行政本部原本を持っているから、その謄写物を燃やしても意味がない。

      笑える事件というのは、相当昔に、税務署本部ガソリンを巻いて燃やした、という事件があって、そこの、 税務関係原本が全部燃えたから、しかし、燃えたかわりに逮捕されているし

2024-05-27

https://anond.hatelabo.jp/20240527185247

  じゅり、みほ、みく、みくも

     ◎木田

     △宮脇

     ◎中谷

     △城戸

     ×小俣

     ×柚須

     △小島良二

     × 須佐

     × 高橋

2024-05-24

   論点①  小島良二が違和感ないですかなどと言う。何の違和感なのか分からない。7月から小島ではなく柚須になるという。誰でもいい。 乙黒は、デリヘルで見た女性だった。

        何も用事がないので早めに引き上げる。

    昼間、レストランに働きに行っている男が、帰ってくるわけがいから、ペガサスの中にいる奴がその男に連絡して帰ってくる、仲間の部屋に行って一緒に出してくる

    それを見ているこっちはその間に逃げてもいいがそこに留まったからそうなっただけ

      ブサイク特殊無線人工知能連携しているから、臭いしばればれ。

   論点②  オレタチもぐらⅠ  1753の無線車に乗っている、大嶋  道徳の話をまくし立てて、警察官が作って使うものであることに全然理解を示さない。

                秩序が~秩序が~と申し立て、話がつまらない。

             

   論点 ③    23日午前3,4時の現場検証時に 警官発見できなかった トラメガのパーツが順次発見されているが、 ショルダー部分は、ペガサスの18歳が投げたか

         樹木にひっかかっている可能性があり、発見できない。  ※ 不審金属類が河川敷に落ちていたので回収して工場に投げた。

2024-05-21

   前田氏の偉大な貢献の数々

     (1) 昭和58年に生まれたが、晴生と母親からは疎まれて、虐待育児放棄が多かった。

     (2) 平成4年ごろからおばあちゃんである町子から育てられていたことは、 昭和58年1月生まれの植村加奈事情は同じである

          但し、前田氏の場合テロ後に延岡に帰ってから祖母暮らしており、 当該祖母は91歳になる。脳梗塞罹患しているがまだ生きている。

     (3)教祖のように勉強して文科一類合格した。 高校生時代は、Zkaiで活躍しており、実は多大な貢献をした。

         但し、増田には本質的クズが多いことからこれらの功績は認められない。

     (4) 当時の社会状況はあえていえば、有里洋輝、 右田明子、  北予備から医者になった者が知っているが、 東大クズ同級生が知っているかどうかは分からない。

         同級生散逸していて存在しないし見たこともない。

     (5) 東京大学法学部の成績証明書を持っている奴が犯罪者なわけないが、 戸田熊谷精神異常によってそれが理解できない。須佐医局長と、健康管理小島理解できないし

        中谷宮脇も知り合いではないので事実を全く知らない。

     (6) みほも知らない。 平成4年生まれで、 2013年のエグザイルまんこが濡れていたような経過で30歳まで来たようなデリヘル嬢なので、理解できるわけはない。

2024-05-20

   安倍総理が倒れたときときわ台メリーガーデンの住人がどのように思ったかの推測を、階層ごとに述べます

  リヴァージュシティ                                                   ファインレジデンス戸田公園

 15階    ちっ                 石村智 裁判官AI

 14階                                                         消防長AI、永谷の親戚

 13階                    東大生(余計なことを)

 12階                            中嶋康弘(社会保険審査官)

  6階    ちっ (篠原直樹)

  5階                               おぺち            東大生クズ

  4階                  今夜カレー         稚児

  3階                  監察課の原田

  2階    健康管理小島(ざちゃん・・・    東大生40歳)                 任介  妻

2024-05-17

  個人情報保護条例78条1項は、人権公益を貫く規定として発見されたとき驚愕されるが、詐欺罪の章の未遂を罰するという刑法規定はただの簡潔な補題であって驚愕の一要素

  からくるが、定理ではない。

    警視総監小島は、法律規定につき、出来るものと強調するが、そういうものではない。人権公益という両立しないはずのものを両立させる規定として発見され、構成される。

2024-05-15

   少し今、前野町1丁目43-6付近を調べたが、メゾンときわ台202号室にアメリカ人自動自転車でどこかに行っていた。その出て来方はいかにもうれしそうであったが、

   この自転車は、このアメリカ人ではなく、令和5年10月頃に、別の老人が乗っていたため、なぜその老人からアメリカ人に変更されているのか理解できない。

   ときわ台メリーガーデンの14階の女も、2月6日に安倍洋子死去後に、うれしそうに出てきたが、その時の顔と非常に似ていた。前野町交番パトロール中だが、奥の部屋に

   何が座っている。午前4時まで、ときわ台メリーガーデンと通信のある埼玉県戸田市川岸周辺で一発あったにもかかわらず、その2時間30分後の、ときわ台メリーガーデン付近

   この状況というのはいかにおかしいような気がする。現在公園に、いかつい顔の男がベンチに座っている。スーパーライフは、入り口半開きで閑散とした様子。いかつい顔の男が

   通行している。本日は平日15日で学校もあるため、運営の方がこれから本気を出すのではないかと予見される割には何の動きもない。午前4時から4時44分までの間、荒川河川敷

   堤防警察運営リモコン昭和風情にしてあったが、代わりにババアが目を光らせていて、こっちはババアから出来ねえんだよ、という全国協同組合の老齢版郁子が堤防に立ち何かを

   訴えていたが、堤防風景昭和にしてあった。自演協同組合仕事は酷過ぎる。4時44分、自宅着、様々な装置が動いている感じがあるが、それを認識していてこの付近に住んでいる者

   はなぜ抵抗しないのかが客観的な状況から理解できない。少なくとも、荒川堤防では、警察強制による郁子が堤防に立っていてババアから出来ないと主張していた。帰りしなに、書記官

   よこたもぐらが、死にました、という電波送信し、午前0時から午前4時までのものを削除するために、午前5時以降に全力で別の装置作動させている。川岸の対岸には、巡査部長

   ざちゃんも立ち会っていた。直接言えばいいのに、要するに、生命危険であるから止めろ、と言っているものと解されるが、そうであるとすれば、別の代替策をなにも用意していないのだから

   何をしてほしいのか理解できない。診断書には自閉症スペクトラムとか不眠症ということで健康管理小島が記録をしているので、次に何をしているかは容易に想像できる。

2024-05-14

もう完全にやる気がなくなっていたときにお前でいいけん脱げブタといった結果に成立したスーパーユニット

   お前でいいけん脱げブタ、といった、デリヘル店長  長谷川もぐら  警防課  尾崎正和  佐藤

           浜崎あゆみ → 健康管理の城戸

           宮地昌彦  →  健康管理支援員 小島

           GLAY   →    字下げ

    問題文に既に出ている左側の数式を右のMに掛けている数式で割り、 その割った全体の代数式に対して、抽象的な見地からうまいこと式変改をしてから、AMGMを使ってるだけだから

 ここで要請されているのは制限された可測集合上における、健康管理支援員の小島による、計算技術 でたー、であって、これをやっていくと

   邪魔な数式が消えて、 Mの最大値は、 √9/42 か何かに成る奴だろ。

    定数倍で押さえられている k の最大値を求めろという問題が、 平成初年の東大入試に出たが現在では多くの参考書採用されており受験生に周知であって解き方も知れ渡っており

   逆に、上のIMOの解き方は知れ渡丁ないし、誰も知らない

2024-05-12

   警視総監 小島博史  

   総理大臣 岸田文雄

   裁判官  品田幸男  殿へ

     何か勘違いをしているが、法律立法者が技術的に精緻に制定したもので、実務家はそれに基づいて更なる技術を展開するわけですからあんたの考えは間違っているよ。

   

                   犯行者               犯行内容            程度            対応

   

   令和4年6月8日      消防司令補 高橋正雄          ゴキブリの設置           弱             本人

   令和4年7月1日       健康管理支援員 小島        自立支援記録経過表の作成開始

   令和4年12月1日      保養園医師 延岡警察          強制保護            悪質

   令和4年12月5日      大分地裁佐伯支部 警察         職務質問           中

   令和4年12月15日        延岡警察              窃盗            強

   令和5年2月17日           金光裕鳳          メゾンときわ台水道停止       中           配管工のチー牛が対応

   令和5年3月8日       巡査                 

   令和5年7,8月        レクサス前野町魔女おっさん      刑事訴訟規則逮捕されている者は   強          

                                   と言いながら躍り出てきた。

   令和5年9月2日

   令和6年2月24日       ホテルHANAに隠れている男      9時57分に寝ている間に何らかの装置を   悪質

                                    付けた

   令和6年2月26日          ヘケ                暴行               悪質

       2月27日         延岡巡査              暴行

       3月13日         延岡巡査

       3月19日         延岡巡査               暴行

       3月28日         大貫5丁目の今井雅之         窃盗

       4月7日          舟渡2丁目キチガイドライバー        暴行

       5月1日           都内警察              寝ている間に何らかの信号送信

2024-05-08

anond:20240507234221

無洗米はまずい」は時代錯誤! いまの無洗米は美味いしエコだし栄養たっぷり

https://magazine.cainz.com/article/119100

──無洗米を炊いたときに「パサパサしている」という声も聞きます。その原因は?

小島:おそらく水の量が足りないのが主な原因だと思います。というのも、無洗米は肌ヌカを取っている分だけ、1カップ(計量カップ)に入る米の量が多くなります。全体の米の正味量が増えるので、通常の精米の時よりも1カップにつき小さじ1杯(5ml)程度多く水を入れてください。品種や硬さの好みにもよるので、微調整は必要です。炊飯器無洗米モードを使うことで、さらにおいしく食べられますよ。

炊き方で変わるという話

2024-04-16

anond:20240416092616

エロゲに限らん話だろ。小島ゲームは大体そんな感じだし。ストーリーシステム関係性は、制作者の哲学が出る部分。

2024-04-12

anond:20240412145619

まあ俺も小島平仮名でこじまって書いたら戻されたことあるから

おじまだったらしい

2024-03-26

anond:20240326223904

一方自民党議員10女性強姦して金を奪った

https://www.asahi.com/articles/ASP836KH8P83PLZB00K.html

京都府警は3日、自民党滋賀県事務局長小島雄一郎容疑者(43)=滋賀県栗東市=を強制性交等や窃盗の疑いで逮捕し、発表した。「合意の上の出来事だと思っている」と供述しているという。

 伏見署によると、逮捕容疑は2月3日夜、京都市伏見区の飲食店駐車場で当時高校生だった女性(19)を車に連れ込み、滋賀県草津市性的暴行を加えたというもの。車内で女性の財布から現金約2万5千円を奪った疑いもある。

2024-03-20

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばみてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、このドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが、過去を振り返るために原点である山形への旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。(補記:特におしんの夫は軍組織に尽くし、結果として多くの命を亡くした責任を感じて自殺したという筋書きだが、拠り所となる国家、軍などのホームベース敗戦により瓦解したことのショックが実際のところの引き金だろう。)

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だ。外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームグラウンドにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものが仕組みとしてもっていた。だからその範囲しか外に出歩かないのだ。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧されてきた女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀の話だ。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、ホームからかい視線旅人である自分に向け続けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。ボヘミアンを気取って出て行っても、いざとなったらただいまといって帰れる場所がある。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。フーテン寅さんのことを考えていたら、そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、さら時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。「おもいでぽろぽろ」の主人公少女時代1970年代)は、都会の夏休みラジオ体操に二人しか参加していないほど、ふるさと田舎そもそも持たない世帯が少なかった。今では想像もできない光景だ。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、(都会で活躍するキャリア女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

補記

上記の書きなぐりをAIが次のように要約したので感心した。ここまで断言できないからゴチャゴチャ書いてたのに。

旅行好きの女性の特徴と男女差

旅行好きの人々は、事前に訪問地の情報をチェックし、SNSでの共有を楽しむ傾向がある。これは、日常からの脱却と、新しい体験への憧れを表している。特に女性は、旅先での関係性を持続させることに価値を見出すことが多いようだ。

歴史的に見ても、男女間で旅行に対するアプローチに大きな違いはないものの、女性はより積極的に新しい環境文化に飛び込む傾向があると言える。これは、社会的な役割や期待に対する反応として、女性自己実現のために旅行を利用していることを示唆している。

一方で、男性はより保守的で、旅行を通じて得た経験故郷に持ち帰り、地域社会に貢献する傾向がある。これは、男性社会的なリーダーシップを担う役割を果たすことが期待されているためかもしれない。

故郷と都会の関係性の変化

現代日本では、故郷と都会の間の伝統的な絆が薄れつつある。かつては、人々は故郷を離れて都会で働き、定期的に帰省することで地方とのつながりを保っていた。しかし、今では都会で生まれ育った世代が増え、地方への帰属意識が低下している。これにより、都会の人々が地方に求める価値は、失われつつある関係性そのものになっている。

この変化は、地方と都会の間の人口流動の安定化を示しており、それぞれの地域価値見出し生活を築く傾向が強まっている。結果として、地方への憧れや関係性の再構築は、新たな形での自己探求や社会的な動きに影響を与えている。これは、女性旅行を通じて自己実現自己探求を行う動機に影響を与えていると考えられる。

旅行は、日常から一時的な脱却を提供し、新しい環境文化に触れる機会を与える。特に女性にとっては、旅行自分の居場所を見つける手段となり、故郷とは異なるアイデンティティを探求するプラットフォームになることがある。

2024-02-11

anond:20240211230213

ゲームクリエイター作品だとアピールした先駆者から

ある程度規模が大きくなってきたゲームは一人で作るのが難しいからどうしても集団制作になる

集団になると関わり合う一人一人の個性は薄れて一人のクリエイター作品という印象は薄くなる

これは映画アニメでもそうだった

今時は宮崎作品庵野作品という意識大衆作品を見ているが、

平成の初期ごろまではアニメ監督の名前なんて誰も知らなかったし意識していなかった

ゲームでも事情は同じだが、

業界には自己顕示欲が強くてクリエイターとして自分名前を認めさせたいという奴らもいた

小島とか上田とかその類な

飯野賢治はそういう俺が俺がの自己アピール激しい連中の先駆者だったので、そういう奴らからリスペクトされる。それだけの話

2024-02-01

アンチンポです”

アンチンポです”との一致はありません。


アンチンポデス”

もしかして:アンチポデス”

検索条件と十分に一致する結果が見つかりません。

探しているページに表示されている可能性がある言葉検索してみてください。たとえば、「ケーキの作り方」ではなく、「ケーキレシピ」でお試しください。

お困りの場合は、Google での検索に関するその他のヒントをご覧ください。

またヒット件数が出なくなった(二件ヒットした)

Gmailの殿様商売といい

クソ広告乱舞といい

Google終焉は近いな


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9D%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%BA%E8%AB%B8%E5%B3%B6

アンティポディーズ諸島またはアンティポデス諸島(―しょとう、Antipodes Islands[2][notes 1])は、ニュージーランドに属する火山島群。全て無人島である

スチュアート島の東南東約860km、バウンティ諸島の南約215kmにあり、水半球の中心付近位置する。この諸島は最も面積の大きいアンティポデス島(20km2)、その次に北に位置するボロンズ島(2km2)、そして多数の小島岩礁から成る最高峰標高366mのギャロウェイ山である[3]。

ボロンって

うぷぷ

2024-01-28

anond:20240127095345

誰も救ってくれないことと未来がないことに気づく⇨無敵化だと思う

 

小島一朗が無敵化したのは毒親から逃れる場所としての公園

安全を守ってくれるはずの警察から強引に退去させられたことがきっかけだったし

青葉真司が無敵化した頃は訪問医療につきまとうなと言っている

就労支援精神医療原作募集も彼を救うかのように錯覚させるが単なる養分吸収システムだったわけだ

困窮してる人でも救済を信じてる人は無敵化しないよね

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