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はてなキーワード: 専門課程とは

2018-05-28

anond:20180528080935

空デ出身者です。(卒業したのは、もう結構前ですが..)

 

まず、結論として入るだけなら頭良ければ入れると思う。(MARCHあれば余裕。日東駒専でも多分大丈夫

が、1度も実技やってないのでテスト行くのは無謀。夏期講習か冬期講習はやっていいたほうが無難

課題違反とかで実技0点だと、即終了なので。。。

 

もし、学科で点数撮る自信がないなら実技で点を稼ぐしかないのですが、空デのポリシーとして、実技では浪人ぽさは嫌われる。

浪人っぽさっていうのは、受験テクニックに走ったような作品素人でも発想などで光るものがあればそこそこ取れるとは思う。

なので、実技やりこんでも空デの場合はそんなに意味ないんじゃないかなという気がしている。

いずれにせよ予備校で実技はある程度練習したほうがいい。

 

ちなみに、何を目指しているか

インテリア?セノグラフィ? 桑沢のスペースも併願ってことはファッションは無いかな。

 

ファッションは正直、就職良くない。同期でファッションコース出て、まともにデザインやってる奴は少ない。

ファッション”関連”はいっぱいいる。販売とかMDとか営業とか..)

 

インテリア系だったら入学後、学業に専念してGPAいい点数とって研究室とか教授に気に入られろ。

そうすれば学科の推薦みたいのがあるはず(昔はあった)なので、そこそこの会社東証1部とか大企業)に就職できる。

そうでなければ、デザイン事務所バイトしてそのまま卒業就職するか、その事務所出身デザイナー事務所に入るとか色々道は開ける

 

セノグラフィだったら、やめておけ。よっぽど好きじゃない限り卒業後は地獄だよ...

 

【追記】

一般からの人は1年から編入の人、両方いたけど、1年からやる方がお勧め

3年からだといきなり専門課程になるので正直しんどいと思います

2018-01-24

勝手図書室の思い出を綴る。

https://anond.hatelabo.jp/20180124221748 を読んで現場は大変なんだなと同時にそういうものを書き込んでくださった増田さんに感謝している。

大変そうだけれど、無理しすぎず、ほどほどのところで過ごして欲しい。


それだけじゃ何なので、掲題通りである

一時期入り浸っていたことがあるので記憶のある限り書いてみる。

小学校は何回か転校していたため、正直各学校の独特の匂いとやけにじめっとした、あるいはやたら日当たりの良い図書室の壁に添って作られた本棚を思い出す。図書カードの置かれたあのカウンターだとか。おとなしそうな図書委員だとか。似たような雰囲気だなあと思っていた。

低学年の頃は授業時間に行く以外では寄り付かず、気が向けば学級文庫か自宅にある本を読んでいた。

その頃好きだったのは大判で、フルカラー写真が多く載っていたこごましたもの特集されていた本だった。

ただ眺めているのが楽しかった。シリーズで何冊かあったが、色で分類されていたと思う。漢字で書かれていたテキストの部分も気が向けば適当に読んでいた。

不遜な子どもだったので、およそ感想文の類を提出したことがなかった。課題図書もふーんと眺め一度だけ気になったものを借りたか買ったかした程度だった。

自宅では主にオカルトに凝っていた時期だったと思う。魔女とか怪談とかそういうものを読み漁っていた。


中学時代。できて20年未満の学校に進学した。

なんとなく耳をすませばを思って、半年かけて図書室の本を全部読んでみた。伝統ある学校に比べたら冊数はそれほどでもないと思う。普通教室3部屋程度。読んでみたが読んだはずの本でもおぼえていない本が結構ある。

きっとその頃は読み切ることが目標だったのだろう。それでもいまだにその頃出会った作家で読み続けていたり、何冊も装丁違いで購入した本があることはひとつの宝物だと思っている。

あとすべり止めで受けた私立高校入試で読んだことのある作品が題材だったのも愉快だった。

そこから高校までで多いときは一晩に文庫8冊。一番かかったのが篠田節子氏のハルモニアで2日だったと思う。

なんとなーく早く読めるようになったりもした。あの数年間は登下校時にも本を手放さなかった。

勉強あんまりしなかったけれど、勉強せずに中学2年で漢字検定2級が受かる程度には知識も増えた。

当時は図書カードがあったので、誰がどの本を借りたのか分かるのも面白かった。天沢聖司にも月島雫にも出会えなかったけれど。

ここ数年で文庫化された書籍も当時はハードカバーで、月に10前後は購入されていた。それを片っ端から読みつつ、すでにあった蔵書も読んでいた。

多感なお年頃なので、性描写のあるもの出会うと成人指定境界ってどこやねんと思ったりしながら読んだ。(し、本屋に行けば女性向けのBL小説は性描写があっても普通に買えた。謎だ。凝り性なものでそちらもだいぶ読んだがこちらは卒業たかもしれない)(コバルト文庫でも結構あると思う)(基準が謎だ)

野中柊氏のダリアとか、ドキドキしながら読んだ。今思えばかわいいものだ。

後宮小説なども読んで良いのかなと思いながら読んだ。


地元公立高校で初めて、司書さんという存在を校内に認識した。いつも白衣をまとった女性で、図書館以外にもいるんだなと思った。その学校では希望があればCDなども購入していた。

アングラっぽい写真集や当時走りだったライトノベルを一式入れてくれたりもした。(その後、メディアミックスされた各作品初版本が揃っていたため、数年後盗難にあったそうだ。嘆かわしいと同時に初版本に価値を見出す感覚がまだあるのだなと感じた)

同時に、遠野物語をはじめとする民俗学やら薔薇の名前やらを借りまくっていた。

学業に励む生徒にとっては、赤本がずらりと並んだ赤本専門の小部屋があるのも魅力だったかもしれない。

その頃は読んだなあというほどは読んでいないと個人的には思っている。

ただ、気になっていた本たちをするする入れてくださった司書さんには当時も今も感謝している。

森博嗣氏のシリーズもいくついれてもらっただろうか。講談社ノベルスがやたら充実していた。

お小遣いでは追いきれない本たちをあの時期に読めたことには感謝しかない。


うってかわって大学ではまあひどいものだった。

専門課程書籍もあまりない。

ちらほらある小説もだいぶ前で時が止まっている。

大型書籍比較的充実していたが、借りるには重いので閲覧のみとなる。

専門書も同じく時が止まっていた。

半地下で静かで独特の雰囲気が好きだったけれど、およそ学業のための空間ではなかった。

卒業後も利用できるということだったが、生憎地域図書館の方が便利であった。



今につながる本の思い出。

急接近したり、離れたりしつつも、どんな格好であれ図書室・図書館存在してくれればいいなと思う。

読む子は何をしても読むし、読まない子は読まない。

ひどいようだがそんなもんだよなと思う。

あるときブログ家族から勧められた本が という記事を見て、自分の家ではない習慣だなと思った。

家の中にある本は読みたいだけ読んだ。隔離されているような本も気になればこっそり読んだ。

教育機関にあったら驚かれるかもという本もリクエストして入れてもらえれば読んだ。

面白かった本を教えてと訊かれたら100冊くらい列挙できた(今はどうだろう?)

それだってきっかけは耳をすませばだ。(個人的気質はあるにせよ)

こういう本が読んでみたいなと思って書いたこともある。

作文はからきしだけど、幸か不幸かある程度蓄積があるので大学教員には高評価だったりもした。

もうちょっと器用だったら桜庭一樹氏のようにアウトプットにも使えたかもしれないが、そこに愛が足りなかった。

ルールのあるなか、大変苦しんでらっしゃる元増田さん越しに、学生時代、本を介してお世話になった司書さん司書教諭先生方には感謝を伝えたい。

制限あるなか、出会いをくださってありがとう

思えば、落ち込んで図書室にこもっていたような日もあったと思う。

期限通り返せなくてお手間を取らせたこともある。申し訳なかった。

それでも、「これです」とは挙げられないけれど、人生を形作る何かを図書から得たと思っている。

あの少しだけほこりっぽく、冬はむっと暖房が入った空間を懐かしく思う。

2018-01-04

anond:20180104132743

受験科目というのは、このくらいはできる学生が欲しいという大学からメッセージと思ってください。入学してから専門課程に直接関係しない科目を入試で課すということは、大学としてそのくらいはクリアできるような知的に余裕のある学生が欲しいということ、言い換えるとそういったレベル学生向けにカリキュラムが組まれていることを意味しています

現実的アドバイスとしては、古典漢文を「意味のないタスク」と考えてせっせと暗記するよりは、専門に関係なくてもちょっとしたエンターテインメントとして楽しんでしまう方が受験勉強としてもはるか効率的です(実際、古典漢文はそういう楽しめる要素が多々あります)。どうしても古典漢文勉強したくないのであれば、入試科目にそれらが含まれないような大学を選べばいいだけの話です。弁護士なりたければ東大以外にも選択肢はあります

anond:20180104010009

バンタンゲームアカデミー専門学校じゃないよ

あのあたりの有名な学校の幾つかは「各種学校」あつかいから学歴にもならない

専門学校」を名乗れないから「専門の学校」とか「アカデミー」って言ってる

専門学校」と名乗れるのは「専修学校専門課程」だから2年制以上しかない

2017-08-22

https://anond.hatelabo.jp/20170822124857

専門職大学は色々と取りざたされてるけど、

既存専門学校の箔付けぐらいの意味しか無いんじゃないか

これを導入しようとしたら大学のセンセー方から猛反発を受け、

やれ教員資格がどうとか、教育実効性がどうとかね

それの前段階として専門学校職業実践専門課程が導入されたんだよ

専門学校一条校に含まれいから、これは専門学校の悲願なんだよね

2017-05-03

気軽に「○○大学」を名乗る風潮

ラーメン大学麻雀大学キャバクラ大学などの大学を名乗る違法教育施設は後を絶ちません。このたび、違法教育施設シリーズに新しい仲間が加わったようです。

学校教育法

昭和二十二年三月三十一日法律第二十六号)

第一条  この法律で、学校とは、幼稚園小学校中学校義務教育学校高等学校中等教育学校特別支援学校大学及び高等専門学校とする。

二条  学校は、国(国立大学法人法平成十五年法律第百十二号)第二条第一項 に規定する国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構を含む。以下同じ。)、地方公共団体地方独立行政法人法平成十五年法律第百十八号)第六十八条第一項 に規定する公立大学法人を含む。次項において同じ。)及び私立学校法第三条規定する学校法人(以下学校法人と称する。)のみが、これを設置することができる。

○2  この法律で、国立学校とは、国の設置する学校を、公立学校とは、地方公共団体の設置する学校を、私立学校とは、学校法人の設置する学校をいう。

第三条  学校を設置しようとする者は、学校の種類に応じ、文部科学大臣の定める設備、編制その他に関する設置基準に従い、これを設置しなければならない。

第百三十五条  専修学校各種学校その他第一条に掲げるもの以外の教育施設は、同条に掲げる学校名称又は大学院名称を用いてはならない。

○2  高等課程を置く専修学校以外の教育施設高等専修学校名称を、専門課程を置く専修学校以外の教育施設専門学校名称を、専修学校以外の教育施設専修学校名称を用いてはならない。

○○○○○カレッジ、○○○○○キャンパス、○○○○○学園、○○○○○塾、○○○○○学院、○○○○○教室などにしておけば、学校教育法抵触せずに「法令遵守」できるかと思います学位の取れない専門学校さんは、注意深く一条校に該当する校名をさけています

最後にみなさまのご発展とご多幸をお祈り申し上げますそんじゃーね

2016-11-15

東大女子だが

http://anond.hatelabo.jp/20161115002441

三鷹国際宿舎は女子フロアの数が少ないので新入生の女子の枠は留学生含め30人程度、かつ留学生から優先的に入れるので(当然だが)、実質日本人女子は十名以下の定員だ。これはいくらなんでも少ない。

昔は三鷹に入れなかった場合白金が受け入れてくれる場合もあるとあったが多くて4,5名、少ない時は1,2名、しか留学生から優先される(なお現在白金寮はなくなった)。日本人だと地方出身者と親の年収が低い方からになるので、中近距離住まい一般家庭の女子学生ほとんど寮に入れなかった。かといって駒場付近家賃が高くしか民間女子寮ですら決して安くない。通学時間が片道2~3時間かかったとしても千葉茨城埼玉方面からくる女子は通学定期を買って通学したほうが安い。ところが通学だけで一日4~6時間かけてると正直進振りレースには入れないし、サークルなんてもってのほかバイトの余裕すらない。

くわえて地方学生には県人会などの奨学金制度や寮制度があるが千葉埼玉茨城茨城あるかな?)群馬神奈川栃木あたりの首都圏ではあまりそういうのが盛んではない。東京都内もしくは神奈川実家のある富裕層東大女子の多くを占めると言われている)はそもそも寮に入る必要がないし、親だって二年間の補助を受けるよりマンションを買ってやったほうが税金対策やその後の投資の面でも安上がりなのでそうするだろう(東大女子マジョリティである富裕層というのはそれくらいのレベル金持ちが多い)。結局本当にこの補助を必要としているのは、決して少なくない数がいる、授業料免除を受けるほど貧しくはない首都圏郊外に住む親がサラリーマン一般家庭の東大女子なんだよ(年収が300万を切らないと授業料免除も落とされるので実質貧困家庭よりこれくらいの家庭のほうが家計的に厳しい)。

駒場付近で二階以上の1ルームマンション家賃は安くても五万程度から女子学生ならセキュリティ的に六万程度はみておきたいところだ。三万円の補助があれば定期代の三万+補助でちょうどそれくらいの物件が借りられる。当事者には大変にありがたいと思う。

ちなみに二年間だけなのは本郷に進学する学生が多いからだと思われる(逆にいえば最初の二年は必ず駒場に通わねばならない)。本郷では本郷学生課があるのでそちらでなにかやるんでは?

自分一年の時から本郷周辺に住んでいたが、あのあたりは下町なのでギリギリ3~4万くらいのぼろい女子専用アパートがある。一階に大家が住んでいるという形態のやつ。そういうとこにはたいてい院生が入っていて学部の時から借りてるとだいぶ苦労人の扱いをうけた。北区の方へ行けば家賃も下がるし、千葉茨城埼玉あたりからなら自宅から通うという選択肢もある距離だ。その後四年時は柏の葉キャンパスへいく学生もいるので一律補助みたいなやり方はやりにくいのだろう。ちなみに男子場合豊島の寮の定員が多いので中近距離でも豊島寮に入れる(追分などは老朽化でなくなった追分は国際宿舎になったそうです。豊島追分の国際宿舎は毎年各十名程度女子が入れるようだがやはり少なすぎ)

さらにいえば、首都圏郊外出身者の東大女子が応募できる奨学金給付・貸与どちらも)が非常に少ないのも問題だ。特に理系場合対象男子のみとなっている場合も多く、女子というだけで奨学金の応募資格がない。特に企業のだしてる奨学金青田買い意味合いが強く、そのせいで女子敬遠される傾向がある。なんとか取れるのが日本学生支援機構の二種くらい。一種ももらいやすいが、学生補助の対象外になるとバイトにかけなきゃならない時間が段違いにふえるし、バイトをしなくてもいい富裕層の子女や留学生にくらべ勉強時間が削られるので成績上位者にはなりにくいという事情がある。男子しか応募できない奨学金制度是正するなどの処置をとってほしい。

個人的にはそこらへんの事情をかんがみて後輩に進学の相談をされた場合お茶の水女子大を推薦しているくらいだ。東大は入るだけなら楽、でも卒業するのは大変。普通に卒業するのも結構大変なのに、理一なら進振りが大変だし進振り専門課程に進んでからの授業はもっと大変だし、それをこなしつつ生活費を稼いで卒業するのは正直言って困難だ。理系東大女子修士進学率が低いのはこの大変さをさらに二年経験するよりは就職したほうが楽だからだろう。博士過程まで進学すれば授業料免除になるし、東大学振をとりやすいのでかなり楽になるが。



追記:

借り上げの女子寮にしないのはやはりセキュリティ問題だと思いますよ。この建物女子東大生がすんでいる借り上げ寮となるとそれを狙ってくる変質者が必ず来ますから白金でも配達員を装って変質者が入り込んだことがあるみたいなことを白金にすんでた人からいたことがあるし、御茶ノ水女子寮もそのあたりを常に警戒していました。女子寮はどこもそういう問題を抱えています特に一棟全員女子となると誰か一人でもセキュリティホールがいると同じ棟にすむ別の誰かが被害者になる可能性もあるので、一箇所集中で変質者の注意を引きつけるより、大学が紹介できる物件複数ある方がリスク分散になるのでは。

また、自分修士までいって計十二回授業料免除申請しましたが、東大授業料免除基本的に親の収入評価ベースとし、一定値を引いたのち、各家庭の状況に応じて値を引いていって、最終的にゼロになったら免除がおりるという仕組みになっています世帯収入が二百万ちょっとだと一定値を引いた段階で値がマイナスになるので必ず免除に、三百万くらいだと一定値をひいてさらに本人が下宿をしている場合の値を引くとだいたいゼロになるので免除がおります。それより上だと、兄弟高校生もしくは大学生下宿をしていたり、誰かが入院していたり、おじいさんの介護必要だったりするとより免除がもらえやすくなります。ただし、同じように高校生兄弟がいる場合も通っている学校私立のほうが引かれる値が大きいので、「お金がないので公立に」というほんとうの意味であまり裕福でない家庭には不利な計算になります。これでだいたい400~800万(兄弟の人数にもよりますが)くらいの世帯収入の家庭で免除をもらえる家庭とそうでない家庭に別れるます。ちなみに地元被災したなどとなると親の年収にかかわらず次の期に授業料免除になります

自分修士一年の冬に父親のガンがみつかり、春頃から休職をしていましたが、世帯収入判断源泉徴収票で行われるため、卒業まで免除が受けられませんでした。翌年、妹は授業料免除され寮にも入れましたが、基本的に家庭の収入が激減した場合一年耐える必要があります。もらい火事で家がなくなった、とか急に介護必要になって母親仕事をやめた、父親リストラ減給されたなどして世帯収入が激減すると、もともと厳しい状況が更に困難な状況になると経済的理由による休学もやむをえない、現代日本とは思えないような状況になるわけです。このような場合にせめて住居という名目はいえ三万円が次の期からもらえれば、当事者には大変にありがたいです。またその場合女子寮よりも現在住んでいる場所そのままで援助してもらえるほうが引越し費用などをすこしでも節約できるので制度として活用やすいかと思い明日

東大年収区分を設けなかったのは、こういうふうに400~800万ゾーンもっと免除がもらいにくく、かつ本当は低所得世帯留学生よりも補助を必要としている学生を援助するためと思われます本来なら男子学生もこのような処置があるといいとは思いますが、前述の通り男子は寮に入れる余地が多少なりともありますから短期的にあいている寮に押し込むことで解決しているのかもしれません(女子場合その余地もない(なお昔は博士課程で学振をもらってる学生独立世帯であるとして申請すると、収入が低すぎて独立世帯なわけがないと落とされていたらしい(文科省もっと金を出せ

あと奨学金の応募資格の件ですが、有名私立高校OBがやっている女子のみ対象奨学金もあったりしますので一概に「男子のみだからだめ!」と大学が言うわけには行かないのだろうなと思いますアメリカだと「○月生まれのための奨学金」みたいなのがありますが、それに該当しない月のひとが「差別だ!」と言うのはちょっと変ですよね。問題なのは、定期的に企業研修へいくとか、卒業後は入社するように縛りをもうけている男子のみ対象奨学金のようなあきらかな青田買い奨学金だと思います。でもまぁそれも強くは言えない(そういう方針だと言われてしまえば大学は口を出せない)のでなかから改革するほかないのだと思います。こちらとしてできるのはそういった企業就職しないとか、商品を買わないとかそういうことになりますが。

なお自分学部生で奨学金をあさっていたのは就活バブルなみによくなった20062008年より前で企業がかなり学生に対して強気だった時期なので今はちょっと違っているかもしれません。

奨学金でいえば併願不可のくせに一万ポッキリ給与かい奨学金を出している団体は一体何なんだろうかと当時は思ったりしていました…なんなんだろうな、あれ。

2015-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20151221235549

法学部からドイツ語を選んだが、結局ドイツ語の文献なんか自発的に読まなかったし、外語以外の専門課程でも読まされることはなかった

法曹になるつもりがないなら、社会に出てからを考えて中国語をやっとけばよかったと後悔している

いまでも覚えているのは私は~ですっていうイッヒビン~もしくはイッヒハイス~

あなたがdu

それくらいだわ

2015-04-07

ロースクールなんか行くな

東大関係では前期入試が全てだろ。教養学部は頭が腐っているし、専門課程は悪の巣窟。ましてロースクールとなると、何が出てくるか分からない。就職後は地獄だ。

 東大合格したら駒場にいるうちにしたい勉強をするか、即刻退学しろ。んで田舎に帰れ。その先に進むな。普通に殺人鬼に殺されるぞ。

2015-03-05

営業出身の30代おっさんプログラミング人生を変えた話

俺の半生

大学一般教養Pascalを習った程度。専門課程に入る前に文法はすっかり忘れた。専攻は都市工学からその後プログラミングとは縁はなかった。卒業前に第一種情報処理技術者資格だけはとれてたのでプログラミングの何たるかとかオブジェクト指向なんかも知識としては知ってた。

大学卒業後にデスクトップユーティリティーのメーカー技術営業をやった。顧客製品仕様を説明するのが主な仕事なのでパワポばかり使ってた。その会社ではLinuxソフトも販売してたから、Linuxコマンドは打てるようになった。そこでシェルスクリプト習得しようと思ったがあえなく挫折

その後ネットワーク機器メーカー転職トラブルシューティングLinuxさらに使うようになった。そこではHTTPプロキシを主に扱っていたので、HTTPプロトコルについては一通り知識を身につけた。その知識を実際にLinux上でシミュレーションしてみたくなり、Cを習得しようと思ったがやっぱり挫折

部署移動でメールサーバーを扱うようになった。SMTPプロトコルの知識は身についた。ここでもSMTPLinux上でシミュレーションしてみたくなり、こんどはperl習得しようと思ったがやっぱり(ry

今はExchangeを扱ってる部署で働いてる。ここではExchangeメールメタ情報MySQL上で扱ってるからSQLSELECT文くらいは見よう見まねで使えるようになってる。

Pythonとの出会い

そんな俺も部下を持つようになり、デスクワーク時間が増え、比較自由時間が持てるようになった。そんなときはてブでみかけたCoursera(https://www.coursera.org/)で本当に偶然に「初心者のためのプログラミング」というコースを見つけた。

Programming for Everybody

https://www.coursera.org/course/pythonlearn

コース自体英語だが、別に教授と会話するわけではないし、Python文法以外は条件分岐や繰り返しといった過去挫折しながらも知識としてだけはぼんやりと覚えていたことの繰り返しだ。英語が少しくらいわからなくても、図を見ていれば何を解説しているかくらいはわかる。

結論から言えば、このコースを受講したおかげでいままで断片的に持っていた知識 -単語だけは知っていた「オブジェクト指向」、「条件分岐や繰り返し」「アルゴリズム」などなど- がパズルピースのようにかっちりと組み合わさり、Pythonが難なく習得できた。いままでにシェルスクリプトやCに挫折したのがウソのようだ。LinuxHTTPSMTPSQLといった周辺知識も余すところなく役に立った。何のことはない、Pythonの標準ライブラリを使えばHTTPSMTPシミュレーションなんて簡単にできたのだ。以前トラブルシューティングで夜中まで手作業でちまちまやっていた作業は、全部Python一発で解決したんじゃないか。

このコースをきっかけとして、俺の人生(といってはおおげさだが)が大きく変わった。小さいところで言えば、自宅PC上でバックアップにつぐバックアップでわけのわからなくなったフォルダ構造の中から、同一のファイルを探し出し削除できるようになった。(傍から見れば何を大げさなと思うかもしれないが、ここ10年くらいの俺の中で最大の懸案だったのだ。)仕事でも日次で発生する業務をバッチ化したり、繰り返し発生する手作業を全部Python自動化した。(経営陣へのレポート作成とかそんな類のものだ。)おかげで残業どころか定時前に帰宅できるようになり、自由時間さらに増えた(笑)

ひとつ言語習得してしまえば、あとは同じことの繰り返しだ。増えた自由時間を利用して、いまはPHPJavaScriptjQueryを身につけて何かWebサービスを立ち上げようと目論んでいる。出来上がったら、またここでそれまでの道のりを紹介したいと思っている。

こんなことが自分の身に起こるとは、1年前の自分には想像すらできなかっただろう。それまでは「Webサービス」なんて言葉自分とは一切縁がないと思っていたから。

欲を言えば10年前、いや5年前でもいいからこのコースに出会ってPythonを身につけていたら、今とはまったく違った人生を歩んでいたかもしれない。

コースを開講した教授との相性もよかったのだろう。彼の人柄にも好感をもてたし、「for Everybody」というだけあって、非常にわかりすい説明だった。英語だということを差し引いてもこのコースはおすすめだ。

3/6/2015 追記

たくさんのコメントありがとう。こんなチラ裏文章ホッテントリ入りしてかなりびびっている(笑)

いくつかのコメントに返答したい。

こういう反応があることは投稿したときに予想はしていた。だが、何がきっかけでプログラミングを身につけたのかを具体的に書かないと、何の役にも立たない本当のチラ裏になってしまうので、コース名を書くことにした。だがこのコースをはてブで見つけたのは単なる偶然だ。このとき見つけたのがドットインストールRuby講座だったら、Coursera→ドットインストールPythonRubyになっていただけのことだ。ここで言いたかったのは、断片的でも一度触れたことのある知識は後になってどこで役に立つか分からない、ということだ。Steve Jobsも言っていたが、「人生を振り返ったときに点と点をつなぐことはできるが、その点がなんの役に立つかをあらかじめ予想することなんてできない」ってやつが自分にも起こった、それだけのことだ。

なお、Courseraのこの教授自分の授業内容をすべてオープンにしている。http://www.pythonlearn.com/ 教科書さえもここで無料で手に入る。Courseraに登録するのに抵抗があり、自習上等という人はここで俺が受けたのとまったく同じ内容を確認することができる。ちなみに授業はすべてYoutube上で公開されている。

  • 「なぜPHP?Pythonでやればいいのに」について

これについてはまったくその通りだ。ただ、もう新たな言語を覚えることにまったく抵抗がなくなったのと、PHPRuby on RailsWebサービス界ではメジャーらしいので、とりあえずPHPもやってみよう、くらいの軽い気持ちで思いついただけだ。ひょっとしたら実際にはPython+Djangoとかで開発するかもしれない。

2014-03-28

少子化対策を考えてみた

少子化の直接原因は以下の2つ

女性社会進出による独身高齢女性割合の増加

子供に金がかかる


対応方法はそれぞれ

女性社会進出→保育所の増設

子供に金がかかる→税金控除、給付金


行政は上の二つを懸命にやっているわけだが、なかなかうまくいかない。

親にとって安くて安全保育園はべらぼうに財政負担になるし、給付金やるって言っても、

子供一人2000万かかんのに、100万、200万もらったところで焼け石。だから構造を変える必要がある。


そもそも少子高齢化の問題は、高齢者への支出に対して、稼げる人間が不足するという問題だ。そのためには支出を減らすか、稼ぎを増やすしかない。ちなみに支出が増えることはあるが、減らすことは非常に難しい。お医者さんと薬屋さんの稼ぎの源泉だから、そうやすやすとは殺させてくれない。いろいろ処置して搾れるだけ搾り取ってから死なせる仕組みになっている。だからこっち方面は(本当は大問題だが)いったん保留。


稼ぎを増やすためにどうするか?

その対策の一つが、稼ぐ人間を増やすということ。

それで、どうやって稼ぐ人間を増やすかってところで、女性社会進出、少子化対策移民検討とかやろうとしてる。

先にも書いたが女性社会進出と少子化対策は両立させることは難しいが、これから述べる方法で解決できる。


高校を2年制と3年制にする。

普通高校を2年制にする。極めて頭のいい子供金持ちの子供は3年制にする。

割合は2年制が8割強、3年制が2割弱ぐらいになるように調整する。

3年制に進んだ子供は今まで通り、大学デカルトとかヘーゲルとかの教養を学び、大学院専門課程を学びエリートとして国を運営する。必然的に一流大学のみ残る。


■国公立専門学校を作る

国が強化したい産業プロフェッショナル養成学校専門教育学校)を作って、その学校学費はタダ(税金で賄う)にする。

この学校は2年制の学校卒業した人が入れる。選抜試験を経て入学が可能になる。2年制卒業生の80%をカバーするぐらい作る。

専門教育学校っていっても、普通に介護看護農業建設から、高度なバイオ金融工学のような専門教育まで幅広く行う。たとえば歯科医外科医なんかもこっちにする。

ジャンルによって卒業年数は異なる。卒業後は、国が強化中の産業から仕事にありつけないことはないし給料もよい。


養成学校組を希望する親は、子供一人2000万とかいうバカげた教育費を抑えられる。

大学無駄時間を無くして、プロとしての意識技術を持たせた上で、早く社会人入りさせて、若いうちに安定した給料を得られるようにする。

若さと金があれば子供が産める。産んで育てた後も手に職を持っているから働ける。


今は頭の悪い子でも大学に行かせるために2000万払わなければならないから、それを恐れて子供が作れない。

頑張って子供作って大学行かせても、その子供はデカルトとかヘーゲルの話聞いてもピンと来ないけど、中途半端リベラル教育を注入されて、頭が悪いくせに頭でっかちで、仕事できないくせに権利ばかり主張する人間なるから、気づいたら35歳で妊娠適齢期終了ですよ。

2013-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20130718224528

専門学校という用語自体は、早稲田最初だったよね。

国ができない事をやるために私立で学校設立し、専門学校と名乗った。

今の専修学校専門課程専門学校とは別物だけど。

2013-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20130624150905

一応日本では

銀行』『学校

などの特定の称号は、その認証を得ている機関以外は名乗ることが禁止されてるから法律学校じゃなければ、学校となのったられっきとした違法行為だし

罰則すらあるから

第135条 専修学校各種学校その他第1条に掲げるもの以外の教育施設は、同条に掲げる学校名称又は大学院名称を用いてはならない。

2 高等課程を置く専修学校以外の教育施設は高等専修学校名称を、専門課程を置く専修学校以外の教育施設は専門学校名称を、専修学校以外の教育施設は専修学校名称を用いてはならない。

第146条 第135条の規定に違反した者は、10万円以下の罰金に処する。

罰金刑なんだよね。

から、逆に言うと学校とか銀行かいってるところは、何がしか法律により守られて・定められているよ。

http://anond.hatelabo.jp/20130624150053

最後まで読めよ

つ http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO026.html

学校教育法

昭和二十二年三月三十一日法律第二十六号)

第十一章 専修学校

第百二十四条  第一条に掲げるもの以外の教育施設で、職業若しくは実際生活必要能力を育成し、又は教養の向上を図ることを目的として次の各号に該当する組織的な教育を行うもの(当該教育を行うにつき他の法律に特別の規定があるもの及び我が国に居住する外国人を専ら対象とするものを除く。)は、専修学校とする。

第百二十六条  高等課程を置く専修学校は、高等専修学校と称することができる。

○2  専門課程を置く専修学校は、専門学校と称することができる。

学校です。以上です。

第1条ができたのは 昭和22年で 専修学校

昭和51年に新しい学校制度として創設されました

http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/senshuu/1280727.htm

文部科学省

後の条項で加筆修正されてる。

2013-02-13

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/ikedanobuo/1517877

医薬品の取り扱い(ハンドリング)とは、保存と運搬と秤量と混合と包装である

間違い。

小さい病棟なら存在自体知らないかもしれないが、大学病院など大きい病棟では「院内製剤」と呼ばれる医薬品の合成、有機化学反応を行っている。その際、有機化学の知識、実験の手技が必要となる。勿論現場での研修は入るだろうが下地となる化学の知識が当然必要となる。この知識は当学部カリキュラムでは座学のみで30単位以上必要であり、更に実験の手技となると上乗せしないといけない。

薬剤師実験技術など習得しても、何の役にも立たない。

とあるが、医師の彼らはカラムクロマトグラフィー等の有機化学実験が出来るのであろうか。

医師の薬理学関係の知識をいくぶん増やし、~、添付文書や業界雑誌や文献を読むだけなのだから医師でもできる。

それをやらない医師がどれだけいるか……。

多忙医師は「添付文書や業界雑誌や文献を読」んだり、「薬理学関係の知識をいくぶん増や」そうとしない。

もっともこれは、薬剤師の有無とは異なり心がけてほしいもであるが。

>「処方箋のチェックはコンピュータで十分可能」

出来るだろうが、「病棟薬剤師を専従で配置すると、最低でも、毎年、500万円」以上のコスト必要となるだろう。単純なアルゴリズムで明らかに過剰量の投与は弾くことが出来るだろうが、薬の飲み合わせによる薬物相互作用等、処方に関して判断材料となる情報は多岐に渡る。

また、そのハードルクリアしたとしても、医療情報進歩性という問題もある。医療情報は日々進歩しており、一か月前に使えた薬が新しい見解により使えなくなった、同成分だが新しい剤形の薬剤が発売された、ということも頻繁にある。その際、勿論薬剤のデータベースアップデート必要であろうが、前半の多岐に渡る情報(最低、相互作用で繋がっている全薬剤)も同時に矛盾が生じなくなるよう判断・調節しなくてはいけない。恐らくコストは年間500万は軽く突破すると思われる。

私もヒューマンエラーが無くなるためコンピュータを用いた処方箋のチェックには大賛成だが、システムの構築・維持のために国の援助が必要になるだろう。

薬剤師国家試験受験資格を全国民に開放し、国家試験合格者に、半年か1年程度の実務実習を公費で提供することを提案する。

開放はいいかもしれないが、現在でも薬剤師資格の取得には独学では少々厳しすぎる量の勉学が必要である

薬科専門課程は残しておくのが妥当であろう。但し、従来の四年制で十分である

そのことが

教育費用が安くなれば、資格取得コストが低下するため、競争率は高まり薬剤師の質は向上する。

に繋がるだろう。

2012-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20121020173737

文化芸術というのは、金に余裕があるなら色々体験させてもいいが、現実的には難しいのでほどほどになるだろうね。

俺が言った「教育」というのはもっとプラクティカルもので、例えば俺は大学学部専門課程くらいまでなら数学とか教えられるので、

子供に合わせて早いうちからそういうのを色々教えればいい、ということ。

2012-05-20

http://anond.hatelabo.jp/20120519230821

義務教育で大体のことは習得できるようになるべきだと思うんだが・・・

では、国はどう考えているのか。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301.htm

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/05082301/003.htm

このあたりかな(科目を見ると国語算数理科社会…で現代社会では不足してるように感じるが…)。

ということで

・まわりの大人が言っていることを理解できるようにする

のは小学校低学年~中学年くらいではないか

選挙権を持つ公民として生きていくのに最低限の、世の中の基本的なきまりごとを理解する

小学校高学年で選挙について学んだような気がするが…

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301b/990301i.htm

仕事をするための最低限の知識を習得し、なすべき仕事に対して手順を守って実行できる

中学部活動委員会文化祭などを通じて、仕事段取り、その他を学ぶんじゃ…

・先人が残した専門知識を吸収するための土台を作る

このあたりが中学~高校じゃないか

大学専門課程のゴール (3、4年)

(← この段階ではじめて「勉強のしかたがわかる」と言える)

これでは遅くないか?大体中学生くらいでコツがつかめるよう、義務教育でも努力しているはずだ。

そもそも、高校も義務教育じゃないわけなので、もっと自主的に勉強していっていいはずなんだ。

かつて、大学研究機関だった。「せんせいからおしえてもらって」「あのせんせいおしえかたがへた」という意識ではなく、学生自ら研究していくという場であった。

今でも、自ら研究にまい進する学生もいるが、大半が違う方向にいるような。

研究機関としての大学と、現状の大学を分けてもいいかもしれないが、高専の生徒が優秀なのをみると研究機関としての大学はいまや高専なのか?

それとも、平均的な子よりも、授業についていけない子に全てを合わせた・・・

2012-05-19

小学校から大学院までのゴール

ふと思いついたのでメモ書き (c.f. http://anond.hatelabo.jp/20120519214834 )

  • 小学校のゴール
    • まわりの大人が言っていることを理解できるようにする
  • 中学校のゴール
    • 選挙権を持つ公民として生きていくのに最低限の、世の中の基本的なきまりごとを理解する
  • 高校のゴール
    • 仕事をするための最低限の知識を習得し、なすべき仕事に対して手順を守って実行できる
  • 大学教養課程のゴール (1、2年)
    • 先人が残した専門知識を吸収するための土台を作る
  • 大学専門課程のゴール (3、4年)
    • 先人が残した専門知識を吸収できる (← この段階ではじめて「勉強のしかたがわかる」と言える)
    • 設定された課題を範囲が指定されていない(教科書に書かれていない)知識セットを応用して解決できる
  • 大学院修士課程のゴール
    • 先人が残した専門知識を応用できる
    • 課題を設定できる
  • 大学院博士課程のゴール
    • 専門知識に新しい何かを追加できる

今のところ大学教員にはなれなさそうだけど、将来大学教員の職につくチャンスがあったらこういうことをまず学生に話したい。

あなたたちはどんなことを期待されているのか、ということと、この先どれだけたくさん勉強する喜びがあるのか、ということ。

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