「家庭内暴力」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 家庭内暴力とは

2022-04-16

何で家の中の監視カメラってあまりメジャーじゃないんだろう

家庭内暴力虐待泥棒もこれで解決では

火災報知器並みに義務化すべき

2022-02-19

anond:20220219135825

息子に爪を切るように注意したら、突然家庭内暴力を振るい始めましたもう耐えられませんヨットスクール送りにしま

2022-01-12

anond:20220112014542

殺人事件統計に基づくと、通り魔事件怨恨殺人センセーショナルイメージに反し、親族殺人が最も多い。

これは思い込みなどではなく、統計事実だ。

親族間では一般の成人間と異なる特殊家族法上の利害関係家庭内暴力などの病理関係が生じやすく、そこでは公平な男女関係など結びえないと考えられないか

2021-12-25

兄が死んだ

(性加害の話を含みます

兄が病死した。私にとって消えて欲しい存在しかなかった兄が本当に消えてくれた。涙はない。

さな頃はごく普通の兄妹の関係だった。7つ離れているから一緒に遊んだ記憶はあまりないけれど、優しかったし、何でも譲ってくれた。私が小学生になると、宿題を手伝ってくれたり、漫画CDを貸してくれたり。高学年になると、おかしなことが起こるようになった。お風呂あがりで裸の私がいる洗面所の扉を「間違えて」開けることが何度かあった。おかしいな、と思い始めた頃、ソファでうとうとしていた私の上にいきなり覆い被さって、私のスカートの中に手を入れてきた。混乱したが、それが、兄が私に対していやらしいことを企んでいると決定的に理解した瞬間だった。私は、ふざけんな、気持ち悪い!くらいの強い言葉を言ったと思う。気の弱い兄は、それ以上何もしなかったし、それからは直接触れてくることはなくなった。

ところが今度は親の目の届かないところで自慰行為を見せつけてくるようになった。ちょっとこっち来て、と呼ばれて兄の部屋に行くと、おもむろにズボンを下ろしそれは始まる。私はバカじゃないの、といいながら去るのだけど、何度か射精するところまで見届けた。私は兄のやっている行為を愚かしいと思いながらも、私の体に直接の被害はないので、まぁいいかと思ってへらへらしながら数分間眺めてたのだ。そんなことが3年くらい続いたが、私が高校生になると、さすがに明確に拒絶するようになった。というか、それなりに女子高生という雰囲気をまとって世の中怖いものなし、という風情を醸し出してきた私と、大学留年しまくってくすぶってた地味で冴えない兄の立場が逆転し始め、兄の方が私に近寄らなくなってきたのだ。

もともと大人しく社交的ではなかった兄は、大学生活で人間関係やら何やらにつまづいたらしい。数年留年しやっと卒業したが就職もせず引きこもりを始めた。毎日兄が家にいてうっとおしかった。兄が私に何かをしてくることはもうなかったが、私の中ではもはや兄は気持ち悪い人でしかなかった。一緒の食卓に座るのも嫌だし、話しかけられるのも見つめられるのも嫌、兄の入った湯船につかるのが嫌で真冬でもシャワーだけだったし、自分洗濯物は自分で洗って自室で干した。家に二人きりでいると何が起こるか怖くて、38度の高熱を出してもフラフラしながら図書館時間潰してた。私は大学生になると、実家を出たくてその資金のためにキャバクラバイトを始めた。それが親にバレて、お堅い父が激怒。半ば飛び出す形で実家を出て、それ以来自活。父も母も兄に甘かった。就職しないで引きこもる兄に3食を用意し、毎月のお小遣いを与えて、息子は繊細だからゆっくり時期を待ちたいと尻を叩くことはなかった。そう、親にとって、兄は「繊細」な息子で、私は「ふしだら」な娘ということらしい。その状況がいらだたしく、何度か兄がしてきたことを暴露してやろうかと思ったこともある。だが、それはしなかった。

大学卒業し、社会人になり、私は自分人生を生きることに一生懸命だった。私だって器用な方ではないからこの社会に馴染むには人一倍時間を要する。失敗したり落ち込んだり遠回りしながら生きてきた。30歳を過ぎた頃、私の中にあるいわゆる「生きづらさ」というのは家庭環境や兄のことがあるのだろうと、心理カウンセリングを受けてみた。でも言語化すればするほど何だか虚しくなり、数回通っただけで行かなくなった。兄や実家と向き合うのはしんどい物理的にも精神的にも可能な限り距離をおく、ということで適当にやりこなして生きてきた。気づけば私も30代後半。

兄が末期のガンだとの知らせが届いたのは半年前。会社勤めではない兄は当然ながら職場の定期健康診断もなく、区の健康診断やガン検診にも寄り付かず、発見が遅れたらしい。両親は自分たちの老後のために実家バリアフリー改装していたので、兄は訪問看護を受けながら在宅で看取ることになった。

電車20分という距離に住んでいながら、2〜3年に一度くらいしか実家に顔を出さなかった私。久々に対面した兄は、痩せてだいぶ老け込んでいたが、何の世間の垢もついていないつるんとした肌と、感性20代前半くらいで止まってるかんじは相変わらずで、当たり前のように父母の手厚いケアを受けていた。私は兄にはごく一般的な見舞いの言葉を、両親には私が手伝えることがあれば可能な限り協力するが、自分看護介護知識がないからその類の行為プロに任せたいと明確に伝えた。指一本、兄の体に触れたくなかったからだ。父母は私の事務的な態度をどう思ったかからないが、既に私は家族の一員として「諦められている」存在だったので、たまには顔を出しなさいよと言われただけで、何かを頼られることはなかった。その後、遠方からおじおばが見舞いに来るというので、その場に立ち会ったくらいで、積極的に兄を見舞うことはしなかった。

兄が死ぬことについては何の悲しみもなかった。むしろ、私にとって恥ずかしい存在がいなくなる、せいせいした、というのが嘘偽らざる気持ちだ。実家を離れたとはいえ引きこもりかつ性犯罪予備軍のような兄の存在は私にとって長年の恥でしかなかった。もともと結婚願望は薄かったが、結婚は完全に諦めた。普段から「お兄さんは何をなさっているの?」といった他人からの無邪気な質問も怖かった。子どもを狙った性犯罪ニュースを見るといつか兄もやるんじゃないかと戦々恐々としてた。引きこもり中年男性が世を恨んで無差別に人を傷つけるニュースも全く人ごとではなかった。兄がいなくなることで、これらの心配が無くなるのであれば、この先の私の人生は心穏やかに過ごせる。

クリスマスを前にして、兄は父母に見守られ四十数年の人生を終えた。静かな最期だったらしい。朝方に死去の連絡を受けたが、私はその日も普通仕事に行った。何の心の動揺もなくいくつかの打ち合わせと事務処理を済ませた後、家庭の用事でとだけ伝えて、昼過ぎに早退をした。色々事情を聞かれるのが嫌で忌引きでなく普通有給をとることにした。1日だけ。

兄はたぶん安らかな顔をしていた。あんまり見ていない。父母も最後まで自分たちで世話をしたのだから、まぁすっきりした表情だ。一度も社会に出なかった息子を困ったといいつつも、可愛がっていたのだろう。兄は引きこもりではあったが、家庭内暴力などはなく、父母やごく近しい親戚とは普通コミュニケーションをとっていたし、親の買い出しに付き合って車を出したり重い荷物を運んだりと家の事には協力的であったらしい。家族想いで優しかったが、優しすぎて一般社会には適応できなかった、というのが父母からみた兄だ。

それもまた事実であろう。私だってあの出来事がなければ、兄をそう捉えたかもしれない。でも私は兄がした行為を許すことはしない。許すことはしないが、もう遠い過去となった。あの時の記憶は消えないが、あれから私は自分人生を生きて別の体験をたくさんすることで、あの記憶を隅へ隅へと追いやった。それが正しい対処方法なのかはわからない。もっと周りに助けを求めたり、自分心のケア第一に考えることもできたかもしれない。或いは正面から向き合って本人に謝罪を求めても良かったかもしれない。でももういい。私にとって兄は消えて欲しい存在で、そして今やっとその通りとなった。それだけのことだ。兄の愚かな行為を今後も父母に話すつもりはない。それは兄のためでも父母のためでもない。私がエネルギーを使いたくないから。

補足)

これは愚かな兄をもった、愚かな妹の駄文です。もしこれを読んでいて、今現在家族問題で苦しんでいる未成年の方がいたら、どうか信頼できる大人相談してください。私は自分一人でなんとか対処してしまったように書きましたが、それは20〜30年前の当時はスクールカウンセラーも普及しておらずインターネットも浸透してなかった状況で、子どもに対する権利擁護情報アクセスしづらかったという事情によります。今は適切な機関支援がありますあなたの心を守りながら、一緒に考えてくれる大人はきっといます

2021-12-13

彼氏20年以上大事にしているぬいぐるみがバレた。

共通女友達夕方私の家に来て、そのあとに彼が来て3人で鍋をした。

なもんで、その日の朝方、みんなが来る前に部屋を片付けているとき

「ベッドの下に隠しておけばいいか」と思ってしまったのだ。

友達とベッドに入ることはないから。

 

彼が泊まるなら、彼が風呂でも入っている間に

いつも通りクローゼットに隠せばいい。

そう思ってしまったのだ。

自らシーツをめくって彼に披露してしまうぐらい、

私はこんなにもウッカリ者だというのに。

 

 

ぬいぐるみこと、わんころべえとは、恐らく小学校2、3年生からの付き合いだ。

近所の小さい夏祭りのバザーで売られていた犬のぬいぐるみ

別に漫画キャラクターでもなんでもなくて、本当にただの犬のぬいぐるみ

 

白くて茶色い垂れ耳、茶色リボンを雑に首に巻かれた、

当時から既に「少し古い印象」が漂うぬいぐるみを、

私はわんころべえと名付けて大切にした。

 

 

毎日一緒に寝た。

怖い夢をみたときも、学校で嫌なことがあったときも、

それがいつしかいじめに変わっていったときも、

家族喧嘩したときも、親戚が大揉めしときも、

両親が喧嘩ばかりしていたときも、

妹が家庭内暴力を振るうようになったときも、

なんかもう人生なにもかもが大変だったときも……

 

まり感情を表に出すのが得意じゃなかった私にとって、

わんころべえ眠る時間は唯一素直になれる時間だった。

特に家庭内不和は誰かにうまく説明もできず、

いつも眠る前に自分不安や不満をわんころべえに伝えていた。

 

わんころべえがいなければ、本当に私はどこかで死んでいたかもしれない。

それぐらい大切な相棒とは、もう20年以上の付き合いだ。

 

もともと中古品だった彼の風貌はもはや長老クラス

インテリアとして飾ってるという言い訳が一切通用しないので、

人が家に来るときは今までずっとクローゼットに隠し続けてきた。

 

特に男性は、アラサー女性が未だに子どもの頃のぬいぐるみ

ずっと大切にしているなんてどん引きする以外にないだろうと、

恋愛面においてわんころべえ存在をにおわせたことなんて一度もなかった。

 

(もし万が一結婚とかしたら、実家に置くのかな)

 

なんて考えていたのに、友人を駅まで送って、

家に二人で戻って彼と片付けをして、

眠り支度をして、「さー寝よ寝よ」とシーツをめくり、

自ら彼にわんことべえの存在をひっぺがしてしまった。

  

!!!!」

 

普通に忘れていた。

コロンと私と彼の前に現れる長老

私にとってはいもの光景。彼にとっては「ナンダコレ」というところだろうか。

 

言い逃れはできないと、大事にしているぬいぐるみで、普段は隠していたと白状した。

 

彼は普通に「そうか」と返して、そのままその日はいちゃいちゃして寝た。

予想よりも普通だった。もう早くいちゃいちゃしたかっただけかもしれない。

 

でも、内心はわからない。どっちか判断がつかないまま翌日彼は普通に帰った。

まあもうバレちゃったししょうがいかどん引きされたらそのときはそのときだ!

そんな風に考えていたら、後日、電話していたときに彼はこう言ったのだ。

 

「なんだっけアイツ、いぬじろうだっけ?」

 

なに!?って思ったけれど、すぐに理解した。

わんころべえだよ!!!!」

あんなに隠していたのに、自らしっかりと存在を主張してしまう。

 

雰囲気で覚えすぎじゃない!?!?!」

 

その会話をきっかけに、私たちの間にわんころべえ普通に存在するようになった。

いぬじろう元気?」「いぬじろう今日はどこおるん?」「今日椅子の上か」

 

そうやって彼から存在確認されるたび、なんか、もう隠さなくていいかな……と私も段々と隠さなくなってきた。クローゼットの暗闇の中ではなく、ベッドの上や棚の上など、ひっそりと見えるところにちょこんと座らせている。

 

彼の反応は、私の人生を受けて入れてもらったようで、とても嬉しかった。安心した。

彼となら、もし一緒に暮らすことがあっても、連れて行って怒られたりはしなさそうだ。

いられる間はずっと一緒にいたかったので、本当に、泣きそうなぐらい嬉しかった。

  

ある日、また彼と電話で話していたら姓名判断の話になった。

そのとき、ふと彼が「いぬじろうでもやってみよう」と言ったのだ。

 

わんころべえだよ!!」

うその頃には、私が正式名称を返すのが定番になりつつあった。

 

姓名判断名字名前で区切られるので最初「わん・ころべえ」とかでやっていたのだけど、いまいち運がよくない。私がどうすれば運がよくなるかを唸っている間に、彼は私の名字わんころべえを組み合わせはじめ、そのうち私の名字いぬじろうをいろんな漢字にしてやりはじめた。

 

「この名字に、この漢字ならめっちゃ大吉!」

 

と、彼が見せたのは私の名字に、犬治郎という漢字表記の組み合わせ。

某鬼退治漫画主人公みたいだ。

そして、なるほど確かにいい。めちゃくちゃいい。

天各・人格・地各・外各・仕事運ともに大吉と大々吉だ。

一家庭運だけ凶だったけれど(笑)わんころべえよりめちゃくちゃ良かった。

あんなに訂正していたのに、うっかり「いぬじろう、ありかもしれん」と思ってしまった。

  

そのあと、私はうっかりと、彼の名字でもわんころべえ姓名判断をやってみそうになったのだけど、彼の名字が画数的に何をやっても凶になってしまうのでやるのをやめた。でも、もし私の名字が変わることがあったら、わんころべえも私と一緒に変わって欲しいなと思った。

 

彼とも、わんころべえとも、ずっと一緒にいられたらいいなあ。

2021-11-18

anond:20211118194232

まるで知能や発達じゃなければ、そういう事が起きないみたいな言い分

しろセレブと言われる頭がよく高い身分の人たちほど家庭内暴力離婚したりしてるだろ

薬に手を出すやつもおおい

から頭良いやつを暴力ドラッグ犯罪予備軍として淘汰していかないとダメだぞ

2021-11-15

タクシーでのよけいな一言

1年ほど前、平日の夜9時ごろにタクシーを利用した。去年の今頃、妹の家庭内暴力問題になってとうとう警察沙汰になったので大学受験を控えていた私は勉強場所を求めて母の実家避難することになった。

母の実家の最寄駅の前には一貫教育を謳った学校が鎮座しており、またその周辺にはゆったりとした住宅街が広がっている。母も生まれから結婚するまでその土地にずっと住み続けて、駅前学校幼稚園から大学生の間までずっと通い続けていた。

さて、夜9時ごろに私は予備校から実家の最寄り駅に到着した。祖母からタクシーに乗って帰ってきてね」と連絡が着ていたこともあって、そのまま駅前タクシー乗り場からタクシーに乗った。

母の実家は駅から大体徒歩で10分程で着く場所にあり、駅までの道のほとんどが真っ直ぐなので案内がとても楽なのだが、その日はそうもいかなかった。というのも駅から最短距離で家にたどり着くには最後にそこそこ大きな階段を登らなければならず、その階段が危ないからと門の前の車道まで車を回らせて帰って来なさいとお達しが届いていたのだ。

車中ではそんな祖母から心配メッセージが届いていたこともあり、慣れない道を私なりに一生懸命案内していた。

「あ、あの〜。階段の上にある家の前まで行きたいのでその先の道をぐるっと回って頂きたいのですが……」

「そうです!この先の住宅街の道に入ってもらって…」

そんな私の拙い案内でもドライバーさんは一生懸命理解しようと努めて下さった。

しかし、住宅街の道に入った瞬間、ドライバーさんの方から私に話しかけてきたのである

『なんだ〜。この道行くなら「〇〇先生の家を曲がって〜」って言えばよかったのに』

〇〇先生とは上に書いた母の通っていた学校創立者先生名前だ。

『〇〇先生って知ってる』

はい。△△学園の先生のことですよね。」

『あそこ〇〇先生のお家だから。今度からそういえば分かりやすいと思うよ』

『まあ△△学園通ってないと分からないよね』

そんなことを言われながら料金を支払い家の門を開いた。

え〜〜!!???????

私の案内で理解できたならわざわざ訂正するようなこと言わなくて良くない??ていうか人ん家勝手目標にするなよ〜〜「あの赤い屋根の家を…」とかなら分かるけど、何の変哲もないただの民家を目印にするの良くないでしょ〜〜。。。。

今は亡き△△大学で働いてた祖父の顔が目に浮かぶ祖父や母がどれだけその学校や街で生活を営んでいたとしても、私はタクシードライバーさんに嫌味言われちゃうくらいこの町のこと何にも知らないんだな。。

から玄関までの道をとぼとぼと歩く。当時受験生だった私にとってエスカレーター式に受験を終わらせ、なおかつ自動的にそこそこな学歴を手に入れた母は羨望の対象だったので、「△△学園とは縁がない」と断言されてしまったのも切なかった。その時の気持ちも相まってこの出来事をよく覚えている。

高校生の時はよくタクシーを利用していたのですが、今回書いたようなドライバーさんにはほとんど当たったことが無かったので尚更よく覚えていました。舐められたのかどうかは正直分かりませんが余計な一言ではあったのではないでしょうか。ていうかナビ入れてくれ!!〇〇先生の家知ってるなら案内させないでくれ!笑 短距離でなおかつ(説明が)複雑な道を走ってくれたドライバーさんには感謝してもしきれません。が、ちょっと気になっちゃいましたね。眞子さんがタクシーで移動しているという報道を見て、なんか話しかけられたりしてるのかな…と考えたこから思い出しました。

2021-10-22

anond:20211022095139

子育ては、小さいときはすごく楽しい。だけど思春期から様相が変わってくる。子どもの「かわいいかわいい」で全てをすませられる期間から、超絶厳しいこの「クソ社会への助走期間」に入るからだ。

この時期に競争さらされ、挫折を覚え心が折れる子が出てくる。いじめ不登校引きこもり二次障害としての精神疾患発症することもある。グレて家庭内暴力に怯えて、手がつけられなくなることもある。朝から晩まで聞こえる叫び声と暴力で親は眠れなくなり、精神が蝕まれる。

我が家はこれが現在進行形趣味どころか本当に生き地獄と化している。家庭崩壊。俺の人生はなんだったんだ。今までの幸せはなんだったんだ。全てがこの地獄のための助走期間だったのかと絶望してしまう。思い詰めたあげく、俺は殺人者になってしまうかもしれない。

現代日本の子育ては想像していたより遥かに難しい。今の世相ではこんな辛さにも救いが無いのが一層子育てへの絶望増長する。なんなんだよ、これは。

2021-10-10

anond:20211010185109

自閉症で仕方なく家庭内暴力に走ってしまう人も普通の人のようにしょっぴかれる未来理想なのだろうか?

妻の感情理解できない自閉夫を思いやるのではなく責める未来

兄弟たちの腕に噛み付いてボコボコに殴った青年が訳も分からないまま投獄される未来

2021-09-25

ミュートしたが罪悪感がすごい。

二次創作つながりでフォローされてフォロバした人をミュートした。二年くらい繋がってたのかな。最初普通にやり取りしてたけど、最近は嫌になって、相手リプライしてこなければこっちも何も言わないことにしていた。

そのフォロワーはずっと夫の家庭内暴力に悩んでいるというツイートを夜中に連投していた。凄まじい暴力証拠写真が添えてあることもあった。当然ながら見た人は心配する。だが大丈夫ですと彼女は言う。

だけでなく、心配されることが負担のようなことも言う。誰かが建設的な提案をすると(こんな相談電話があるよとか)、試してみるらしいのだが、その電話窓口が猛烈やる気なかったことにがっかりして、まあ相談してみては?と提案した人こそが余計なお世話をしてとか無責任だとかで悪かったように言う。

要は典型的メンヘラなのだが、メンヘラだと思われたくないらしく、自分が助けてもらえないのは自分がつまらないことでDVをされたと騒ぐヘタレからで、自分は強くならなければならないと、しおらしいことをいう。

自分が鬱陶しいツイートばかり繰り返しているという自覚はあるようで、「リムーブ・ミュート推奨」とプロフに書いている。が、誰かにブロックされたりリムられたするとネチネチ恨み言を連投する。一言でいえば、やっぱりメンヘラ

ミュートだ。ミュートするしかねえ!面倒くさすぎる!!

から私はミュートをしたが、なんか悪いことした気分だ。

しかし、彼女ミュートしたおかげで、心削がれる恨み言を目にすることがなくなった。正直趣味全然合わないなと思っていた前衛的なアートRTで回って来なくなってせいせいする。

私が庭でカナヘビを見つけたと呟いたら何故かヤモリ画像を連投されることももうない。

なのに、なんか悪いことした感が残って悶々としてしまう。

2021-09-16

ガチャはN・R・SRSSRの四段階でええんか?

N=貧乏家庭内暴力犯罪傾向。親がいない。

R=一般家庭。経済的余裕がない。教養がない。

SR=それなりに裕福。私立学校に通える。本がたくさんある。旅行によく行く。

SSR富裕層。代々の資産家。一流の文化人政治家一族

2021-09-09

anond:20210909233134

すべてのいじめ家庭内暴力などの問題は完全に公になっていてすべて公正に判断されているの?

2021-09-01

親がいないという理由で振られるの何回目なんだ【追記しました】

20代も後半に差し掛かり婚活というものをやってみているが親がいないと伝えるとフェードアウトされるのが関の山でつらい。

母親は死んでて、父親は一応生きてはいるんだけどほぼ絶縁。

大学生から学費やら生活費やら独立しているので生活能力はあるほうだし、見た目とか性格もそんなに悪くないと思うんだけど、やっぱり家柄ってそんなに大事なのかなあ。

急に平和で穏やかな両親は降ってこないので配られたカード勝負するしかないんだけどね。

そろそろ幸せになりたいなあ。

追記

はてなに書くのは初めてだったんですがいろいろご意見ありがとうございます

最初に書けばよかったんですが当方一応女のため、男性的にどう思われるかも聞けると嬉しいです。

言及されてた内容について補足しておくと、結婚式はやっぱり親がいないと目立つし相手側に迷惑をかけてしまいそうなのでやりたい気持ちはそこまで無いです。

父親と絶縁しているのは離婚理由浮気家庭内暴力だったためです。

2021-08-25

フェミサイドに関するメモ

EU文書フェミサイド定義を書いていると言っている人がいるので、そのメモを書いておく。

まず話に上げられていたフェミサイド定義が書いてあるとされる文書こちらのこの箇所。

Official Journal of the European Union/ISSN 1725-2423/C 227 E/Volume 51 4 September 2008/149page/E.

URL:https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=OJ:C:2008:227E:FULL&from=EN

抜粋したもの

“E. whereas the term feminicide emanates from the definition of violence against women which is laid down in Article 1 of the Convention of Belém do Pará as follows: any act or conduct, based on gender, which causes death or physical, sexual or psychological harm or suffering to women, whether in the public or the private sphere; whereas the punishment and eradication of feminicide is an obligation and must be a priority for any state based on the rule of law,”

↑を翻訳したもの

“E. フェミニサイドという用語は、ベレン・ド・パラ条約第1条に規定されている「女性に対する暴力」の定義に由来するものであるが、その定義は次のとおりである。すなわち、性別に基づき、公的領域である私的領域であるかを問わず女性に死または身体的、性的心理的危害苦痛を与えるあらゆる行為または行動である。”

ベレン・ド・パラ条約第1条を引用していることがわかる。

ベレン・ド・パラ条約はここに載っている。

URL:https://www.wikigender.org/wiki/convention-of-belem-do-para/

↑を翻訳したもの

ベレン・ド・パラのコンベンション

女性に対する暴力の防止、処罰及び根絶に関する米州条約

1994年6月9日採択

所在地 ブラジルベレン・ド・パラ

エントリー 1995年3月5日

条件 第二次批准書の寄託から13日目

パーティ 32 (全リスト)

預託先 米州機構事務局(General Secretariat of Organisation of American States

女性に対する暴力の防止、処罰及び根絶に関する米州条約通称ベレン・ド・パラ条約)[1]は、米州機構OAS)内で締結された国際人権文書であり、米州において女性権利保護擁護するためのメカニズム確立し、公私を問わず女性身体的、性的心理的な完全性に対する暴力と闘うことを求めている。

この条約は、1994年6月9日ブラジルパラー州州都ベレンで開催されたOAS24回総会で採択され、1995年3月5日に発効しました。2012年8月現在OAS加盟国35カ国のうち32カ国が批准していますカナダキューバアメリカ合衆国男女共同参画は未加盟)。90年代半ばにベレン・ド・パラの条約が採択され、広く批准されたことは、女性権利を守るための闘いにおける画期的出来事です。特に、この条約は半球の人権に関する他のどの条約よりも多くの批准を得ており[2]、女性に対する暴力問題を具体的に取り上げた歴史上初めての条約です。[3)条約の遵守を監督する機関は、OAS機関である米州人権委員会(IACHR)と米州人権裁判所である

目次を見る

1 背景

2 実質的規定

2.1 定義保護される権利

2.2 各国の義務

3 米州における保護の仕組み

3.1 ベレン・ド・パラの条約に見られるメカニズム

3.2 条約実施フォローアップするメカニズム(MESECVI

4 参考資料

5 参照

6 外部リンク

7 フィードバック

背景

ベレン・ド・パラ条約は、米州女性委員会(Comisión Interamericana de Mujeres:CIM)によって起草されました。1928年設立されたCIMは、女性人権認識保証するために設立された最初政府機関であり、OAS内の各加盟国代表者を置き、アメリカ大陸における女性権利ジェンダー平等について議論し、政策策定する主要なフォーラムとなっている[4][5]。

条約はその前文で、女性に対する暴力は「女性男性の間の歴史的に不平等な力関係の表れである」と述べ、すべての女性暴力から自由である権利には、あらゆる形態差別から自由である権利も含まれると認識しています。これは、女性に対する暴力問題の深刻さ、女性歴史的に受けてきた差別との関連性、そして暴力を防止し、罰し、撤廃するための包括的戦略採用する必要性について、アメリカ大陸全体で感じられている一様な関心を反映しています[6]。 この条約のもうひとつの注目すべき質は、米州人権システムの他の文書に含まれ規範創造的に組み合わせることで条約の強度を高めることができるという意味で、国連宣言提供する領域を超える広範な戦略執行メカニズム提供していることです[7]。

実際、2011年欧州評議会CoE)で「女性に対する暴力及び家庭内暴力の防止及び対策に関する条約」が採択されるまで[8]、ベレン・ド・パラの条約は、女性に対する暴力問題を具体的に取り上げた世界で唯一の国際条約でした。

しかし、2004年アムネスティ・インターナショナルが指摘したように、この条約女性に対する暴力の根絶に向けた国際的コミットメントであり、アメリカ大陸で広く批准されているにもかかわらず、条約採択から10年経っても、この地域女性に対する暴力行為は根絶されたとは言い難い状況にあります[2]。

実質的規定

定義保護される権利

ベレン・ド・パラ条約の第1章は「定義および適用範囲」と題され、女性に対する暴力を「性別に基づいて、公的領域である私的領域であるかを問わず女性に死または身体的、性的心理的危害苦痛を与える行為または行動」と定義し(第1条)、身体的、性的心理的暴力を含むと理解されています(第2条)。保護される権利」と題された第2章では、「すべての女性は、暴力から自由である権利を有する」(第3条)--あらゆる形態差別から自由であり、女性劣等感または従属感の概念に基づく固定的な行動様式および社会的文化的慣行から解放されて評価され、教育を受ける権利を含む(第6条)--、および「地域的および国際的人権文書に具現化されているすべての人権および自由承認し、享受し、行使し、および保護する権利」(第4条)を定めています締約国は、女性に対する暴力が、女性市民的、政治的経済的社会的および文化的権利自由かつ完全な行使を妨げ、無効にすることを認識する(第5条)。

国家義務

第3章では、この章のタイトルに沿って、「国家義務」を概説し、必要国内法や行政機構の導入に特に重点を置いて、「あらゆる適切な手段により、遅滞なく、このような暴力を防止し、処罰し、根絶するための政策を追求する」ことを締約国義務としています(第7条)。しかし、それだけではありません。続いて、プログラムを含む「漸進的に具体的な措置を講じる」という締約国義務概要定義が述べられています

a. 女性権利についての認識と遵守を促進すること。

b. 教育プログラムを通じて、男女の社会的文化的な行動パターン偏見、男女の劣等感優越感の考え方に基づく慣習や固定観念修正すること。

c. 司法行政に携わるすべての人々、特に警察官やその他の法執行官の教育・訓練を促進する。

d. 暴力を受けた女性に対し、シェルターカウンセリングサービス被害を受けた子どもケア保護を含む適切な特別サービスを、公的機関および民間機関を通じて提供すること。

e. 教育を通じて、女性に対する暴力問題とその救済策に関する認識を促進すること。

f. 暴力を受けた女性が、公的私的社会的生活に完全に参加できるように、効果的な再適応プログラムや訓練プログラムへのアクセス提供すること。

g. あらゆる形態女性に対する暴力の根絶に貢献し、女性尊厳尊重を強化するために、メディアが適切なガイドライン作成することを奨励すること。

h. 女性に対する暴力を防止し、処罰し、根絶するための措置有効性を評価し、必要な変更を策定し、実施するために、女性に対する暴力の原因、結果、頻度に関連する調査および統計その他の関連情報収集を確保すること。

i. アイデア経験の交換、および暴力さらされている女性保護目的としたプログラムの実行のための国際協力を促進すること(第8条)。

これらの措置採用するにあたり、締約国は、特に人種民族的背景、または移民難民避難民としての地位理由とする女性暴力に対する脆弱性、および妊娠中に暴力を受けた女性障害者未成年者、高齢者社会経済的に不利な立場にある女性武力紛争の影響を受けた女性自由を奪われた女性脆弱性特別考慮することが求められている(第9条)。

米州における保護の仕組み

締約国条約に基づく義務を確実に果たすために、特定保護メカニズムが設けられている。すなわち、(1)ベレン・ド・パラの条約自体に見られるメカニズム、(2)2004年に別個の法律によって創設された「条約実施フォローアップするメカニズム」(MESECVI)と呼ばれる追加メカニズムです。

ベレン・ド・パラの条約に見られるメカニズム

ベレン・ド・パラ条約の第4章「米州保護メカニズム」に基づき、各国が条約を採択または批准すると、OASはこの引き受けた義務を、人権の促進と保護に関する2つの活動分野で監督します。1)米州女性委員会(CIM)、2)米州人権委員会(IACHR)と米州人権裁判所構成される米州システム

CIMの監督役割は、2年ごとに発行される定期報告書[9]を通じて、「女性に対する暴力を防止及び禁止するために採用された措置、並びに暴力の影響を受けた女性支援するために採用された措置、並びにこれらの措置適用する際に観察されるあらゆる困難、及び女性に対する暴力の要因」(第10条)をCIMに更新する締約国条約上の義務の結果である。このような報告書に基づいて、CIMは、そのマンデート目的に沿って、女性権利ジェンダー平等の分野で政策策定し、締約国勧告を行うことができます[10]。

米州システム監督機能には2つの側面がある。第一に、このような機能は、締約国およびCIMが条約解釈に関して米州裁判所勧告意見を求めることができる限り、米州裁判所能力の下にある(第11条)。第二に、このような機能は、締約国条約第7条で定められた義務違反しているという苦情を受け取り、送信する権限を有する限りにおいて、米州機構能力に該当する。このような苦情は、OASの1つまたは複数の国で法的に認められた個人グループ、または非政府組織が提出することができます。「米州人権委員会は、米州人権条約および米州人権委員会請願書の提出および検討に関する規約および規則によって定められた規範および手続きに従って、かかる主張を検討するものとする」(第12条)。

司法国際法センター(CEJIL)が2006年に発表したポジション・ペーパー[3]によると、条約の発効以来、CIMは条約に基づく締約国報告書を受け取っていたが、限られた資源報告書に関する十分な議論の欠如、報告書独立した検証と詳細な評価不実施などの理由により、条約から生じる国家義務に対するフォローアップの影響は制限されていたという。この論文では、ベレン・ド・パラ条約の採択は、IACHRの機能に属する苦情処理手続きに関しても、最初10年間でIACHRに提出された事例の数が限られていたこと、IACHR事務局長のリソース不足、米州システム機関構成などの理由から、期待されたほどの影響を与えなかったと述べている。以上のことから、CIMとIACHRは、その任務遂行し、ベレン・ド・パラの条約批准した多数のOAS諸国が引き受けた公約の実現に貢献する上で、大きな困難を抱えていました。

このことは、条約発効後5年以内にCIMが調査を行い、条約目的が達成されていないことが明らかになったこから[11]、ベレン・ド・パラ条約フォローアップ・メカニズム設立必要措置を講じることが委任された。

条約実施フォローアップするためのメカニズム(MESECVI

2004年10月26日、OAS事務総長締約国会議招集した際に、ベレン・ド・パラ条約実施フォローアップ機構(MESECVI)の規約承認されました[12]。 MESECVIは、条約目的達成に向けた進捗状況を検証するための、独立したコンセンサスベースシステムです。MESECVIは、条約地域への影響、女性に対する暴力の防止・処罰・根絶における締約国の成果、関連する公共政策実施における既存課題検証するために、条約締約国専門家委員会(CEVI)との間で経験技術協力を交換する場を通じて、体系的かつ継続的評価を行うための方法論を提供しています[13]。”

↑のベレン・ド・パラ条約は”女性に対する暴力”の定義であって、フェミサイド定義ではない。

また、”Official Journal of the European Union/ISSN 1725-2423/C 227 E/Volume 51 4 September 2008/149page/E.”はフェミサイド定義説明しているのではなく、ベレン・ド・パラ条約第1条を引用して”女性に対する暴力”にフェミサイドも含まれるということを書いている。

さらに、”Official Journal of the European Union/ISSN 1725-2423/C 227 E/Volume 51 4 September 2008”の中でもフェミニサイドとされているのは女性殺人事件のみである

2021-08-21

会社主義」「正社員至上主義」の社畜志向日本人ヘタレにした。

誰もデモをしない、デモをする日本人嘲笑する、揚げ足とりをするだけ。

「怒りの表明」を、表明の仕方を完全に忘れてしまった日本人マジョリティ

SNS内弁慶してるだけ。家庭内暴力ならぬSNSイキリ内弁慶ばっかり。

お前もだろうって? そうだよ。

2021-08-14

anond:20210814155600

努力を軽視」は、「人から好かれるための行動なんて大して大変じゃないだろw才能なんだから」ってことな

お前が家庭内暴力を見たことがないのは分かったわ。じゃあレイプ被害者が選別してるってことね。話にならねえ

2021-08-08

いつもこの人達だよね・・・

https://anond.hatelabo.jp/20210807233230

b:id:le_cinema Hさんのご両親の話は無意識男尊女卑で世の中をちょっとずつ悪くする人の例として挙げられてるだけでは?増田安全圏にいると言いながらフェミガー長文を書き殴らずにはいられない己についてはどう分析するの?

b:id:RRD 家庭内暴力ではないが、家庭内暴力がふるわれてるんだよ。ブクマかは日本のことをよく知らないみたいだけど、日本ではよくある話。

b:id:maruX 増田男尊女卑を感じずに生きてこられたのは何故なのか、まるで疑うこともしないでひたすら上から目線なの凄いと思うよ

b:id:cleome088 あなたもその地獄を知らなかったんだから相対的視点のない田舎者だし、その地獄により添う気がないのならそれは現在進行系でそうなのだと思う。/大叔父が昔傷害で人刺したけど示談になってニュースにもなってない

b:id:white_rose こうやっていちいちネチネチと相手侮辱せずにいられないミソジニー増田みたいなのがいるからじゃないですかね。自覚がないというのはより深刻。

b:id:esbee 増田たまたまいい環境で生まれ育って無知勉強不足な可能性はあるんじゃない?私はHanPannaさんに共感ちゃうな~。相対的視点が無いのは増田のほうでは?

b:id:kagecage 自分は全ての議論において「全員原体験が違う」ということは念頭に置くようにしてる。身近な男性セクハラをしてくるような環境にいる人は、残念ながらたくさんいて、その悲しみには寄り添いたい。


相変わらずいつものメンバー

裏で連絡取り合ってんの?

2021-07-20

「『Quick Japan 第3号』掲載小山田圭吾記事についてのお詫び - 太田出版」に連投ブクマがついていたから、まとめた

より陰湿で目だたなくはなったといえ1980年代家庭内暴力や校内暴力全盛時と比べるとイジメのものは減ってはいる。

先に指摘したとおりわれわれはすでに(良し悪しは別として)「学級の強い結びつき」を解体してきてる。

イジメの温床とされてきた詰めこみ教育クラスごとの『近すぎる』人間関係はなくなっていき、

「各人が自由で快適な学習環境」を選択できるようになり学校は昔の『駅前カルチャースクール』の集合体になった。

もちろんそこで払うべき代償は(核家族化のときと同じような)人間関係希薄化であり、

イジメ差別暴力ハラスメントをなくそう」という善意結果的に『ひとはみんな他人ネオリベラル社会を生み出してる。

「当然イジメは減るが余計なお節介(ハラスメントとのボーダーライン)も減るし助けあいも減る」と書いたとおり、

しばしば勘違いされがちだがハラスメントイジメ副産物が助けあいであってその逆ではないので、

余計なお節介なしでは助けあいもない。断られても気にせずどんどんナンパしてかないとモテないのと同じ。

最初から適切な相手に適切に交わって相手もそれを返してくれるなどという都合のいい話はありえない。

特筆すべきは(これも指摘したとおり)『余計なお節介』の一例であり同時に『失敗した(上手くいかなかった)助けあい

すなわち一般的には「嫉妬」と呼ばれる感情のいきどころ(人間関係希薄になれば嫉妬も減る。

「『イジメを減らす』っていうのは『ライバル意識を減らす』ことだぞw(わかっとんのか?ww」と書いたとおり。

人びとが「学級」という概念にとらわれてた世相では『よいライバル関係とは何か?』成功譚として

まんが道」のような作品が生まれ自由で快適な学習環境」だと「やるだけやったがバッドエンド」が大衆の夢になる。

「でも…わたしは決して後悔しない…」みたいな(話の内容それ自体は)ヒデー話(誰も幸せにならない)に

人びとが感動するのは単純にこれこそがおとぎ話(現実セカイでありえない)だから。要はないものねだり。

学級が解体されカルチャースクールと化しイジメは減るしこうした作品に描かれてる余計なお節介ハラスメントも減るし

当然『ガチンコでぶつかりあう』ライバル関係みたいなのもありえなくなる。

はいものの「(ガチンコライバル関係は確かに美しいかもしれないけど)人間関係めんどくさいからな~

都会の暮しのほうがお気楽だよ(孤独かもしれないけど自由がある」みたいなノリでは済まない。

イジメやイビり(例の「いちどだけしますあの大泉時代少女マンガ世界でアタシがどんなヒドイめにあったか」的な)

嫉妬嫌がらせと不可分なライバル関係なくしてはいかなる学習教育もありえないから、

ひらたくいうとイジメを減らそうとするほど人間バカになるしもともとあった生得的な能力から逃れられなくなって社会格差が進む。

自分ひとりのマイプロジェクトがあって淡々と才能を伸ばしてけるひとなどいない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一応、書いてあることを羅列して句読点改行適当にやっておいた。

というのも、全部読んでみたけど何言ってるのか微妙だったからなんだが、

結局、こうやってまとめて読んでみても、やはり微妙かも知れない。

言っていることが端的に分かるようならツリーにぶら下げてくれると嬉しいぞ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2021-06-30

兄の暴力について、親の記憶が書き換えられてる

私には兄がいるが、高校中退してヒキニートになった。

兄は私に対してだけ家庭内暴力をふるっており、私が大学入試第一志望に合格したのを知ると、これまでにないほど激しく暴れ、私は命の危険を覚えた。

当時まだ高校生だった私は数日間、母の実家に匿われ、それから親が借りたアパートに住んだ。

兄がいるので私は盆暮れ正月クリスマスにも実家に帰ることが出来ず、ひとりアパートで寂しい思いをした。

今、私は結婚して子供もいるが、兄は相変わらず引きこもりをしており、私の実家に足を踏み入れることはない。

先日、母と話をした時、母が「私子が兄を嫌っているか実家に帰ってこない」という認識でいることが判明した。

私は実家から追い出されたというか、兄ではなく私が家を出された認識でいるのだが、いつの間にか母の記憶は書き換わっていた。

これは親に言うべきなのだろうか?

2021-06-16

anond:20210616160259

逮捕されるから

家庭内暴力は「生意気な女を暴力でしつけるの正しい!」と日本慣習法で決まってるから合法だけど

家の外で人様に暴力をふるう分は通報され逮捕される

2021-05-21

anond:20210521040054

子供が二十歳のとき自分が何歳か?と想定すると、安易に「子供が欲しい」とは言えないアラフィフオッサンですw

年齢抜きにしても、子供が今の自分の「メンドクサイ性格」を受け継いでいると仮定すると、家庭内暴力が無い100%ホワイトな家庭環境子供を育てられる自信が無いwww

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん