はてなキーワード: 実体経済とは
考えるって言ったって妄想垂れ流すだけだけど
ビットコインの実体経済における源泉は電力だ。これは盛んに言われてるとおり。電力の他にGPU等のコンピュータリソースもあるけど、こっちは消費するもんじゃないし、ビットコイン単価と連携するのは電力の方。
したがって、ビットコインの高騰は電気料金の上昇圧になっていく可能性が高い。
一方、発電側を考えると、従来の大規模発電所に対して、太陽光や風力などのいわゆる再生可能エネルギーが脚光を浴びているわけだが、こういった発電は規模も小さいものが多く、人里離れたところに作らざるを得ない場合が多いので、送電コストや損失が大きな問題になることがある。
そこで、こういった小規模電力は基本的に送電せず、現地でビットコインのマイニングをすればよいのではないか、と考えている人は既にたくさんいそうで、これを突き詰めていくと、マイニングによる利益が送電の利益を上回るならマイニングして、そうではないなら送電に回すのが効率的になる。
この方式が確立すれば、ビットコインの相場に裁定が働くようになるので、売電市場とビットコイン相場が連動して、価格が安定するのが本来。
緩和マネーが一時産品に流れた事を実感する話しですね。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ121AY0S1A310C2000000/
https://diamond.jp/articles/-/263723
企業業績は回復基調にある。2月19日までに決算発表をした2月期、3月期決算企業(決算期を変更した会社を除く)2507社のうち、通期の純利益予想について期初予想を上方修正した企業は463社と、下方修正した企業190社を上回る。
緊急事態宣言で飲食店ガー、経済ガーという人たちの見てる「経済」と、大手企業の経営者、従業員が見てる「経済」って違うんだろうね。「コロナでも、テレワークでも、これだけ儲かってるじゃん。経済好調じゃん。じゃあ感染対策をもっとしっかりしようね。デリバリーでおいしいものを取ろうね」ってなるよね。
朝、京浜東北線で横浜あたりから品川あたりまで乗ってると、蒲田だけ乗り降りが減ってないんだよね。大井町も品川もスカスカなのに。ちなみに蒲田の富士通はテレワークでほとんどいないよ。
実体経済ガーって人も、あなたの隣で (しょうがなく月何回か) 電車で出社している大手企業の人には、給与、賞与という形できちんと反映されてるかもしれないよ。
実体経済ガーってよく聞くけど、昔から、儲かる人は儲かるし、貧乏人は貧乏人なんだよね。実際、日経新聞に「3社に1社が今期上方修正 上場企業、回復早まる」なんて記事も出てるし。
朝鮮戦争特需でも高度経済成長期でも日雇い、ホームレス (乞食、ルンペン) はいたし、バブル期も、ITバブル期も、それを実感できない人はたくさんいたわけで。「みんな」の家計が好転するなんてことは、これまでもなかったと思うよ。
「私が実感できないから実体経済と乖離している!」というのはちょっとねぇ。昔は、それを「ヨソはヨソ」で受容できていたのが、今は日本のお金持ちとも、世界の首脳ともSNSで対等に会話できちゃう (少なくとも一方的に言及できる) 時代だから、我慢できないのかな。
ただ、一つ言えるのは信用と期待は表せるよねっていうことも、教えてくれる
上海総合指数をみてほしい
コロナ不況からいち早く抜け出した中国!みたいなことが言われているけど、相変わらずの3,532なんだよ
世界で金余りで、日経に流れてきてる!30年ぶりの株高!29000円!うおおおお
とか言ってるけど、金があっても中国の株式には投資しないんだ・・・ていうのが、上海総合指数には表れているよね
まぁ中国企業は普通にNYに上場とかするからその辺問題ないんだろうけど
まだ人口が増えてまだ若い中国が2007年に5700元を超えてピークを付けたけど
それからいろいろあって今3500元、そしてコロナで世界中で株価が上がってる、日経ですら上がってるのに中国だけ3500元でうろうろしてる
このまま少子化が続いて、労働人口が減っていけば税収は減っていく。一方でいよいよ団塊が高齢者枠に入ってきた。年寄りは今後も増えるので社会保障費は上がり続ける。今後10〜20年続きそうな団塊世代の介護を乗り切ったとしても、若年齢ほど少ない人口構造は維持されていきそうだ。年寄りほど人口割合が高くなる社会が今後もずっと続くとすると、今の社会保障制度は破綻させるしかないのではないか。今の自分は年金を払い続けていいのか。
国の収入が減って支出が増えていく現象が今後も続くので、国債を発行しないともたない。この状態をmmtとかいって正当化しようとしてるけど本当に大丈夫なのか?消費税爆上げでも乗りきれなさそうだし。
電子世界の中の額面上の帳尻合わせをしているうちはまだいいかもしれない。今後老人が多すぎて介護要因の人手が足りなくなる時代が来る。貨幣の話だけをしているうちはいいが、実体経済に無理が出てきた場合にどうするのか。福祉、医療に偏ってその他の産業は衰退していくのかな。