はてなキーワード: 宝石の国とは
この話にそんな深みないよ。
エヴァンゲリオンがキリスト教モチーフでデザインしたセカイ系で
むしろゲーム/アニメ/漫画は数千年間重視された宗教的精神性を除去することが作法でさえある。
宝石の国は一昔前ならブサイクしか出てこないサブカル系マンガを進んで読む自分の意識の高さを誇ってたサブカル系女がブサイク摂取の限界に達したところに、より口当たりがよくて意識高い自慢に使えるマンガとして滑り込んで人気を博したんじゃないかって思ってる。その男向け版がルリドラゴンって認識だけど。
正解がないのが正解な気もするけど、それでも正解を探してしまう。
探すほどに正解が分からなくなる。
正解を見つけたい理由が「正解の分かる俺スゴイ!正解が分かってないくせに感動とか言ってる奴らザコすぎwww」でマウント取りたいだけな可能性に気づいたのでもう辞めることにした。
以下は副産物。
なんでフォスが最期流星になる必要があったのか、それはこの宇宙と一体化するためだったのではないだろうか?
夜空をかける流れ星に願いを叶える力があるのは、流れ星もまた誰かの幸せを願っているからなのではないか?
この宇宙に瞬くすべての星は、フォスのようにそんな思いを持っているから輝くのでは?
宇宙は真っ暗闇なんかじゃない!
流星になったフォスは、在りし日のフォスの元へ。
バラバラになって二度と会えなくなったと思っているけど、気づかない内に再開は終わっている。
皆きっとここにいるからきっと寂しくない。
振り切るでもなくただ自然と手放して前へと進む。
懐かしい思い出は今も心のなかにある。
宝石の国はもうない。
求めていた場所にようやく辿り着いたフォス。
煌めく宝石のような日々は、新しい仲間たちの心の光。
ここが本当の宝石の国。
素朴だけれども輝くような毎日。
今はもういない皆の祈りはフォスが救われること。
フォスが今ココにあるのは皆がフォスの幸福を願ったおかげ。
それが誰だったのか彼はもう思い出せない。
でも彼は確かに救われている。
今はもう兄機だけが覚えている皆が願ったように。
兄機はやり遂げた。
皆もやり遂げた。
宝石の国じゃなくて、おしろいカチカチ石の国とかハゲの宗教の国とかに改名して欲しい。宝石の国なんて言うから美しい話かと思ったよ。
仏教を意識してるという話だけどこれを仏陀が読んだらあの温厚な仏陀も流石にラリアットで沙羅双樹折るだろ。