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はてなキーワード: 宇宙の戦士とは

2024-04-03

アニメは全話視聴できなかった古いアニメを一気見できるから良い

最近見たのは

宇宙の戦士バルディオス

戦闘メカザブングル

六神合体ゴッドマーズ

アイドル天使ようこそようこ

見たいけど配信されてない

魔法スターマジカルエミ

ふたりはプリキュアスプラッシュスター

  

次見るおススメってある?

最近のは並行して見てる)

2024-03-08

anond:20240227071300

それなら「宇宙の戦士」の兵役みたいに子供を持って初めて選挙権をもらえる様にする方がうまく行く気がする。

2023-07-06

anond:20230706190038

しかもそのローカス夏への扉より上あるハインライン作品異星の客とか月は無慈悲なとか宇宙の戦士とかヒューゴー賞とってる代表作ばかりなので夏への扉も間違いなく人気作なのよね。

自分ハインラインでは人形つかいが好きだけど

夏への扉』は海外でも高評価です

過去ローカス誌のオールタイム企画


36位(1975年版)

29位 (1987年版)

43位(1998年版)


そして2012年20世紀SF小説オールタイムベストで61位と昔から今にいたるまでランクインし続けてることから評価は高くない」は間違い

ただハインライン異星の客月は無慈悲な夜の女王宇宙の戦士が強すぎてこれらと比べるとナンバーワンではないというだけ

好みは人それぞれだけど間違ってることをでかい声でいうのはやめようぜ

anond:20230706151026

SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ

https://www.orehero.net/entry/bestsf

順位得票数タイトル著者
1位122票星を継ぐものJ・P・ホーガン
2位90票夏への扉ロバート・A・ハインライン
3位85票ハーモニー伊藤計劃
4位71票『三体』劉慈欣
5位69票幼年期の終りアーサー・C・クラーク
6位68票新世界より貴志祐介
7位63票虐殺器官伊藤計劃
8位61票アルジャーノンに花束をダニエル・キイス
9位60票銀河英雄伝説田中芳樹
1052票アンドロイドは電気羊の夢を見るか?フィリップ・K・ディック
1151票1984年ジョージ・オーウェル
1249票プロジェクト・ヘイル・メアリーアンディ・ウィアー
13位42票戦闘妖精・雪風神林長平
14位39票華氏451度』レイ・ブラッドベリ
15位35票あなたの人生の物語テッド・チャン
16位34票火星年代記レイ・ブラッドベリ
1731たったひとつの冴えたやりかたジェイムズ・ティプトリーJr
18位29票ソラリススタニスワフ・レム
19位26票鋼鉄都市アイザック・アシモフ
百億の昼と千億の夜光瀬龍
2025票われはロボットアイザック・アシモフ
銀河ヒッチハイク・ガイドダグラス・アダムス
星新一どれでも星新一
21位24ニューロマンサーウィリアム・ギブスン
22位22票チグリスとユーフラテス新井素子
火星の人』アンディ・ウィアー
2321票2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク
宇宙の戦士ロバート・A・ハインライン
『歌う船』アン・マキャフリイ
月は無慈悲な夜の女王ロバート・A・ハインライン
2420『果しなき流れの果に』小松左京
25位19票マルドゥック・スクランブル冲方丁
26位18票日本沈没小松左京
27位17『なめらかな世界と、その敵』伴名練
『闇の左手アーシュラ・K・ル=グウィン
復活の日小松左京
『冷たい方程式トム・ゴドウィン
2816票エンダーのゲームオースン・スコット・カード
29位15票グランヴァカンス』飛浩隆
すばらしい新世界オルダス・ハクスリー
ハイペリオンダン・シモンズ
ファウンデーションアイザック・アシモフ
『天冥の標』小川一水
30位14票タイム・リープ高畑京一郎
〈七瀬〉シリーズ筒井康隆
3113票グリーン・レクイエム新井素子
マイナスゼロ広瀬正
『虎よ、虎よ』アルフレッド・ベスター
『紙の動物園ケンリュウ
32位12タイム・マシンH・G・ウェルズ
海底二万里ジュール・ヴェルヌ
星界シリーズ森岡浩之
敵は海賊シリーズ神林長平
『夜来たる』アイザック・アシモフ
3311BEATLESS長谷敏司
ヴァーチャルガールエイミー・トムス
『ひとめあなたに』新井素子
渚にてネヴィル・シュート
『酔歩する男』小林泰三
星へ行く船新井素子
『息吹』テッド・チャン
34位10『know』野﨑まど
『アイの物語山本弘
タイタン幼女カート・ヴォネガット
デューン砂の惑星フランク・ハーバート
パプリカ筒井康隆
ブラッドミュージックウィリアム・ギブスン
フランケンシュタインメアリーシェリー
ボッコちゃん星新一
わたしを離さないでカズオ・イシグロ
『百年法』山田宗樹
35位9票スワロウテイルシリーズ籘真千歳
リングワールドラリイ・ニーヴン
ロボット(R.U.R)』カレル・チャペック
『華竜の宮』上田早夕里
『午後の恐竜星新一
『高い城の男』フィリップ・K・ディック
第六大陸小川一水
36位8票Self-Reference ENGINE円城塔
『アド・バード椎名誠
あなたの魂に安らぎあれ』神林長平
クローム襲撃』ウィリアム・ギブスン
ジェノサイド高野和明
スローターハウス5カート・ヴォネガット
『虚航船団』筒井康隆
銀色恋人タニス・リー
時をかける少女筒井康隆
人類補完機構コードウェイナー・スミス
『星虫』岩本隆雄
地球の長い午後ブライアン・オールディス
地球プレイン・ヨーグルト梶尾真治
都市と星』アーサー・C・クラーク
『竜の卵』ロバート・L・フォワード
37位7票『ウは宇宙船のウ』レイ・ブラッドベリ
宇宙ランデヴーアーサー・C・クラーク
〈航空宇宙軍史〉シリーズ谷甲州
重力が衰えるときジョージ・アレック・エフィンジャー
『声の網』星新一
『第四間氷期安部公房
猫の地球儀秋山瑞人
膚の下神林長平
『流れよわが涙、と警官は言った』フィリップ・K・ディック
『旅のラゴス筒井康隆
涼宮ハルヒシリーズ谷川流

以下、数が多いので省略

2022-12-05

anond:20221205164332

え~~宇宙の戦士はないでしょ。

アカプロパガンダSF化じゃないか

  

なんか、「戦争リアルを書いている」を、イコール戦争のひどさを書いていることと思ってる類か?

昭和青春を過ごしたお年寄りだとそういう向きもあるんすかねぇ

2022-01-13

安彦さんは、

自分でやるとヒットしないんだよね

絵は天才的に上手いんだけど

アリオンは当たった方なんだろうか

ヴィナスとかスゴいんだけどね…

ゴーグで失敗したと思ってアニメ業界から撤退して漫画家になった気がする

ゴーグも作画的にというか、物語もいいと言えばいいんだけど、

なんかあんまり記憶がないというか、起伏がないというか、大風呂敷広げない

富野大風呂敷広げて、意味深に思わせといてボカシてそのままにする気がする

というか、それはエヴァもそうだし、ツインピークスというかキューブリックっぽいのかも

本当は裏側は空っぽなのに、なんかスゴいものが詰まってるように見せる

オズの魔法使いじゃないけど

安彦さんは根が真面目なんだろう、その裏側にも詰めてしまうので、

大風呂敷とかビッグマウスの人ではないんだよね

からガンダムORIGINもやっぱり蛇足感が否めないというか、

富野ガンダムとの整合性には苦労したんだろうけど、

まり裏側を詰めすぎると、裏側が見えないけど期待だけデカかった頃に比べると、

なんか、その歴史の裏側がこんなに小さくまとまってていいんだろうか、

こじんまりした感じに思えてしま

そうならないように苦労しただろうというのは見えるのだけど、

所詮フィクションだし、漫画ではなくアニメなので、動きや見た目が重視されるわけで、

ORIGIN富野ガンダムに比べると絵は格段に綺麗だけど、凄く地味に思える

あと、ゴーグのデザイン見てると、やっぱりガンダムデザインは安彦さんだよね

大河原氏はファーストガンダムの時点ではガンダムデザインに貢献してない

本人も最近になって言うようになってきたけど、僕が貢献したのはザクです、だよね

玩具会社意向も含めてああまとめ上げたのは本当にすごいと思う

ガンキャノンは明らかに宇宙の戦士だったけど、

多分、モビルスーツという名前通り、本当はテッカマンとかHALOみたいなサイズで、

それをスポンサーに巨大ロボットしろと言われたんだろうけど、

名前そのまんまにした方がかえってその違和感が味になってしまった感がある

偶然も手伝って、汚いテレビ作画を一部修正して編集して劇場版にするとか、

あいうのは安彦さんにはなんとなくできないというか、

全部やり直しそうなタイプに思える

そういえば、いしかわじゅんだったかに安彦漫画酷評?されてたけど、

なんとなく言いたいことは分からなくもないところもあって、

はいわゆるベタ漫画表現というか、流線があったり、ベタウニフラッシュがあったり、

ジョジョのゴゴゴゴゴみたいな露骨な擬音を使ったり、そういうのがない

アニメーターだからでもあるんだろうけど、アニメ作画を描いてる感がある

当然、中割の動画はない

しかし、アニメーターの漫画は酷い、特にコマ割りが酷い、という法則があって、

例えば結城信輝のヴェルバーサーガ?だったか、絵は上手いけどコマ割りが酷い

というか、もっと酷い人が普通で、アニメーターの人はコマの中の絵をちゃんと描こうとしてしま

それよりもコマ割りが重要というか、漫画文法重要というか、

文法ちゃんとしていれば、コマの中の絵は意外といい加減でもいいというか、

から漫画天才的に上手いのに、一枚絵はう〜んという漫画家は逆にまた多い気がする

アニメーターは一枚絵は素晴らしいのに、漫画がう〜んである

そういう感じなので、安彦氏の漫画漫画文法には沿ってるし、コマ割りはおかしくない

しかに独特な乾いた感じがあるが、それは個性というものだろう

宮崎駿ナウシカでさえ、コマ割りというか漫画文法的にう〜んはときどきある

コマの順番が混乱する箇所があった気がする

漫画家コマの順番を重視して、読者が読む順番に困らないようにして、

コマの中の絵はどうせ読み飛ばされるのだから、ある程度手を抜いて描くものである

そのへんを両立させてしまったのが大友AKIRAとかなんだろう

あの時代漫画作画コスト肥大してしまった一因だと思ってる

そして、それが今のパソコン時代になって楽になっているかというと、

未だに液タブにガリガリ描いて腱鞘炎にまでなってたりするというのが、

意外と現状だったりするのではないだろうか

それが、最近はてブでも賑わっていたAIによる作画で、

例えば、手塚治虫自分過去原稿学習させれば、

あとは手塚氏がマルチョンを描いただけでAIが描いてくれる、

みたいになる日が来るのかもしれないが、

なんとなくだが、それはそれで納得できない絵が出てくる気がするのである

悪夢のような絵が出てくるのではなく、AIちゃんとした絵を出力するのだろうけど、

それでもワナビーとして絵を描いてる自分がそれで納得するのか甚だ疑問なのである

やっぱり、自分が頭の中に描いたものが手を通して出力される、

というのが楽しいというか、肝なのであって、

例えば、AI自動作曲してくれて、それが素晴らしい曲だとして、

その自動作曲の指示を自分がしたとしても、

それが自分脳内イメージと直結しているわけではないわけで、

それはアドリブ演奏した曲の方がどこか劣っているとしても、

心情的に?というか、敵わないのではないか、と思うのである

オチはない

2020-12-05

宅八郎オタクだと思ってない

ガイナックス、つまり庵野秀明とかのオタク宇宙戦艦ヤマト世代だったはず

コミケ女性が森雪とかうる星やつらラムコスプレをするようになったのもあの世代の気がする

自分の中でもオタクというのはDAICONフィルムのようなイメージがあった

まりエンタープライズ号とか、宇宙の戦士とか、カニみたいな金星人とか、ゴジラガメラウルトラマンダースベイダーストームトルーパーとかだった

自分小学校時代は周囲がジャンプを読む中、ホビージャパン朝日ソノラマ宇宙船ファンゴリアを読むのが楽しみだった

そういえば、マイ・ケミカル・ロマンスの「I'm not Okay」のPVはそんな出だしだった気がする

https://www.youtube.com/watch?v=dhZTNgAs4Fc

あー、トラウマが蘇るなあw

宅八郎は昔から売名行為に熱心だったのだろう

まず、宮崎勤事件があった

あれをチャンスだと宅八郎が考えたのは間違いないと思う

後に暴露されているように、宮崎勤の部屋にあったポルノ雑誌記者が部屋の奥から探し出して見える位置に置いたものだった

スナッフネタもあるギニーピッグは宮崎勤以外にも多くの人がレンタルビデオで借りるなどして観ていたはずであるが、宮崎勤事件以降同様のケースを聞かない

また、ギニーピッグには多くの比較知名度のある芸能人俳優が出演していた

今で言うなら、怪談新耳袋本当にあった怖い話世にも奇妙な物語、トリハダなどの類である

そもそも宮崎勤はそんなにホラースプラッターが好きだったわけでもないようだ

テレビでは宮崎勤の部屋にあったウルトラマンの切断技のシーンだけを集めたビデオを取り上げ、ウルトラマンの切断技が猟奇趣味に繋がったと煽り立てた

多分だが、宮崎勤収集癖があった

当時はインターネットなど存在するはずもなく、映像マニアは郵送でVHSビデオを交換し、ダビングし合っていた

宮崎勤ポルノウルトラマン猟奇趣味というより、映像収集に執着していたようである

まり、部屋中に敷き詰められたビデオほとんど観ていなかったとさえ考えられる

いわゆる積ん読状態である

全巻そろえることが目的であって、読むことが目的ではないようなものである

よって、宮崎は交換相手に嫌われていたようである

ドラマなどの全話収集目的執拗ダビングを要求してくるくせに、宮崎からネタ提供しなかったかである

また、宮崎コミケに参加していたが、それは当時はワープロもなかったため代行で文字を清書する担当があったかである

実家印刷会社だったことも少しは関係しているのだろう

ここまで書いてみても、自分の中のオタク像と宮崎勤はあまり被らない

何をオタク定義するかによるが、鉄道オタクとか広く考えるなら彼は映像収集オタクではあったのだろう

小林よしのりが公開討論を断っているように、宅八郎売名行為にいつも必死だった気がする

彼はブラウン管の向こうの視聴者が観たいキモいオタクを演じることを考えた

それがマジックハンド紙袋を持ち、森高千里フィギュアを持ち歩いては舐め回すオタク像だった

学校では漫画アニメ趣味というだけでDQNに後ろから蹴られるようなことが起こった

今になって自分以外にも被害者が全国に大勢いるということは、それだけメディアの影響は大きかったのだろう

しか庵野秀明世代ロリコンブームと重なる

宇宙戦艦ヤマトうる星やつらがそういったブームをもたらした一因であることは否定できない

しかし、別にロリコンブームだけをもたらしたのではない、

ヤマトうる星がなければガンダムイデオンマクロスもない、エヴァだって今はなかっただろう

ヤマト高橋留美子作品だって、元々は手塚治虫だったり、その元々は田河水泡のらくろだったりする

表現の自由規制をかける必要性自分もあると思う

しかし、Aは駄目、とルールを決めるとき、A#やAbはどうなのか?A'はどうなのか?

それから、Aが駄目ならBやCも駄目になるし、Cが駄目ならDもEも駄目になるんだけどいいの?ということはよくあるわけだ

その線引きや人権との兼ね合いはこれから人類が滅びるまで永遠に議論されるべきテーマなのだろう

逆に言うなら、今すぐ答えが出るようなものでもないし、拙速に求めていいものでもない

これからエンターテイメント作品等とそれに対する規制永遠に議論されるべきであり、文系的には文化研究にもなる話と思われる

マクロスプロトカルチャーだのデカルチャーだのではないが、思想宗教が異なる者同士の交流異文化交流と言えるだろう

個人的に思うに、宅八郎はそういった文化の衝突を売名行為に利用し、議論余地をぶち壊すことを扇動した人物だった

オタク評論家と称している割に、教条主義が嫌いと誤魔化して、エンターテイメント作品に対する知識も浅く、オタクにしては薄っぺらい印象があった

というか、当の本人も売名のためにオタク評論家を名乗っているだけで、オタク文化自体にはあまり興味がなかったように思える

それより、YMOは単なるインテリであり、ヒカシュープラスチックステクノ歌謡と持ち上げるとかの方にご執心だったようだ

まあ、気持ち分からんでもない

YMOメンバー学歴から考えればそう感じてもおかしくない気もする

しかし、宅八郎はそういったコンプレックスよりも、とにかく天邪鬼なことを言って目立ちたい、売名したいが優先している嫌いがある

公開処刑だのストーカーだのオウム擁護だのも、とにかく逆張りで目立ちたい、他人ひんしゅくを買って目立ちたい気が満々だったようにしか思えない

宅八郎オタク代名詞みたいに言うのはやめてほしい気がする

それこそ彼の挑発を使った売名行為という策に嵌っている気がするから

2020-07-23

宇宙の戦士」型のSF小説が好き

最近「鉄の竜騎兵」を読んで(評価微妙)割とこのタイプ、「宇宙の戦士」ぽいSF小説が好きなんだなと思った

要約すると

  • 若者が軍に入隊する
  • 軍で鍛えられる
  • 成長する

ってやつ。

このタイプだと「老人と宇宙」が一番好きかも。若者ではないが

類型小説、多い気がするんだけど、なんかジャンル名とかあったりするんかね?

2020-06-29

anond:20200629103534

ロリコン白昼夢のような展開だ。

これ100%同意なんだけど、さらに補足すると何がキモいかって

主人公大人の女性とはうまく行かない

しか無知で純朴で従順ロリと結ばれる

・そのような作品を書いてるハインライン

一方では『宇宙の戦士』みたいなバリバリ武闘派作品を書いていて

ありていに言えば政治的にはウヨマッチョ

(異物は排除すべし、男は闘うべし、男性原理万歳

これはマジでキモい

ちな、そんなハインラインを、思想的には正反対と自認しつつも尊敬してた

ディック作品では、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』とかでは

主人公少女に手を出したものの後で痛い目を見て

しぶしぶ大人の女の古女房の所へ帰ってきたりする

女に対して都合良い幻想を見てもうまく行かない

自分のショボさへ最低限の自覚がある

anond:20200629103534

SFアイデアの新奇性」だけってことはないし、ウェルズだってギブスだって今読む価値はいくらでもあるだろ。

ハインラインだって宇宙の戦士』や『月は無慈悲な…』なら(政治思想は置いといて)読む価値はある。

夏への扉』への評価異論はない。

2018-09-14

anond:20180913204752

宇宙の戦士」「終わりなき戦い」「All you need is kill

トムクランシー、AJクイネル(クリーシーシリーズじゃないもの)とか。

2018-04-07

今こそアニメ化すべき作品リストを作って誰かがアニメ会社に投げ込め

宇宙の戦士

 多くの人型ロボット物の生みの親となった作品日本産じゃない事とSF小説というジャンル立ち位置が影響してガンダム鉄腕アトム親権を奪われ続けてきた。正直このまま放置すると歴史に埋もれてしまうので、もういっそロボットアニメとして現代に蘇らせてしまうべきだろう。

シャーロック・ホームズ

 謎の評価が高まりすぎた探偵小説。作者自身もなんでこんなに売れているんだろうと悩むレベルで何故か売れてしまっている。今見るとビビるレベル陳腐トリックも多い癖に、読まずに持ち上げてる老若男女が多数いる。小説を読めないというなら映像作品にしてその粗末な内容を突きつけてやろう。

惑星のさみだれ

 変な逃げ方してないでさっさと作れ。3クール用意するんだぞ。2クール日常回を特典やOVAに回す方向でもギリギリ何とかなるかなあ……。

じゃあ、残りのリスト作成と投げ込むのはお前らに任せるから

2018-03-01

anond:20180228162823

映画の『スターシップ・トゥルーパーズ』と原作の『宇宙の戦士』は、ストーリーは同じだけど演出意図(というかメッセージというか)がまるっきり違うので、余裕があったら比べてみるのもよいよ。

2017-12-12

https://anond.hatelabo.jp/20171211122134

あなたは誰かが近くでゴッドシグマ主題歌『がんばれ!宇宙の戦士』を歌い出したら

サビの「シグマ シグマ ゴッドシグマ」のところで手拍子せずにいられますか?

2017-04-26

オタク表現規制

 オタク自由放任主義右翼親和性が高く、いろいろと口うるさい左翼とは親和性が悪い。

 左翼は、その攻撃性でオタクを敵に回した自らの愚かさを悔いるべきと言う言説を最近良く見かける。

 その言説について思うところを描いていく。

 左翼による攻撃があった事は事実である

 ヘイトスピーチ所謂言葉狩り」については、間違いなく左翼と呼ばれる人たちが中心になっている。これらについては、人権の基本である他人人権侵害しない」という原則問題でもあるが、チャタレイ裁判に関する憲法学界隈から反論(1)や、大日本帝国時代児童文学新聞規制言論統制のものに変化していった前例が示すように、原則否定するべき物ではない。

 また、宇宙の戦士に対して、ファシズム的と言う評価(2)や、さらば宇宙戦艦ヤマトラストシーンに対しては、それぞれ「軍国主義的」について言及があったことは確からしい(3)。

 漫画関係表現規制で真っ先にやり玉に挙げられる「悪書追放運動」では「軍国主義への回帰」と言う表現が使われてきた(4)。

 これらの理由からオタク左翼的言説を嫌うことには一定理由があることがわかる。

 その上で、右翼放任主義という主張は疑わしい。

 チャタレイ婦人事件からずっと、右翼はむしろ表現規制側に回っていた。猥褻物公序良俗使用した最高裁判決に対しては、保守派批判する側の法律学者の方からこそ強力な批判が行われていたことを思えば、左翼表現の自由不寛容と言うのは、この手の表現の自由に関連する議論の実状からかけ離れているように思える。

 悪書追放運動以来漫画規制では政府与党応援してきた。悪書追放運動主体の一つである主婦層の応援をしていたのは、逆コースまっさかりだった当時の政権与党である

 所謂「左」が表に出ていたのは事実だが、思いっきり「右」がそれに乗っかっていることもまた事実なのだ

 84年の衆議院予算委員会で、マンガ規制するための法律の導入を求めたのは自民党の政調副会長だった三塚博氏だし、中曽根総理もそれに大いに賛同していた。

 漫画関係でも、保守派麻生議員とかは、漫画規制積極的な人だし、東京都でのマンガ規制が著しく深刻化したのは石原慎太郎都知事だった期間だ(5)。

 漫画に対して公序良俗に関するとして出版禁止のための法整備を実際に行ったのは自民党だ(6)。

 つーか、なぜかよく言われる「左翼の側が、オタク趣味ポルノ呼ばわりして規制している」と言う言説とは裏腹に、実際にオタク趣味ポルノ扱いして規制しようとしているのは保守政権側のほうが明らかに多い。ってか、実際何度か規制に踏み切っている。

 ついでに、戦前でも児童文学表現に著しい規制が付けられていた。

 表現規制問題を見ていると右も左もオタクとは親和性が悪そう。

 それどころか、この10年の間は、マンガ表現規制保守の側から行われている。

 だと言うのに、どう言うわけか保守層放任主義と誤解している意見が不自然なほど目立つ。

 幾度か、マンガ規制法制化がされるときに反対に回ってきた共産党立場がない。いや、共産党もちょくちょくマンガ規制するよう求めてはいたか濡れ衣ではないのだが(7)、法制化を阻止するために動いた(8)という一点においては、力が及んでいたかはさておき、むしろ表現の自由については無理解というわけではない。

 にもかかわらず、左翼教条的で何でも規制する頭の固い連中で、保守派は様々な価値観を認めてくれる懐の深い存在という、表現規制法制化の歴史を紐解くと真逆しか思えない、訳の分からない言説が結構広まっている。

 ……本当に、どう言うことなの?

 理由を考えてみると、実際の活動兎に角左翼系の攻撃の方がオタクの方に印象に残りやすかったのが問題なのではないだろうか。悪書追放運動発言や、ウルトラセブン12話、ジャングル黒べぇの封印や、さらば宇宙戦艦ヤマト宇宙の戦士への批判小説批評批判自体はまっとうな活動なのだけど)等、人気作品への影響が大きいこと為、実際の活動量以上に目に付く機会が多かった。

 特にウルトラセブンの「第12話は欠番とする」と言う趣旨文言は、兎に角目立つ。簡単に閲覧可能な人気シリーズに、「抗議による封印」の痕跡がポツンと残されているのは、イヤでも目立つ。

 また、政府肝いり団体でも、悪書追放運動の折りは基本的に「左翼」に同調する言動をとっていた。

 恐らく、「左翼」の認識が悪くなったのは、ここら編が原因だろう。

 で、そこから反対の陣営自分たちに寛容と勘違いした。

 その上で、90年代後半から2000年代初頭の「サヨク人権を御旗に自由侵害しようとしている連中」とか言う、自由主義史観発のいい加減な認識が、雑な認識化学反応を起こして、いい加減な認識を加速させたと言うのが実状ではないだろうか。

 00年代前半から10年、警察保守政権の側からによる表現規制が著しく深刻化していた時期に、そちら側からの影響が殆ど省みられていない現状を鑑みるに、自由主義史観発と言うか、小林よしのり発の「人権を美旗に世界の均質を試みている」と言う趣旨認識の影響は少なくない気がする。

 余談だが、戦前表現規制に対する反省と言うことで使われた「言葉表現問題ではなく、実際に差別をなくすことこそが重要だ」と言う考えが、この保守派への契合に対する触媒になっている節があるのは中々興味深い。

 左翼表現規制……所謂言葉狩りにも一片の理がある。

 実質的に、差別助長していたり、差別に根ざしている表現を使い続けることによる、現状の肯定差別の強化自体問題にされてしかるべきだ。

 キチガイと言う言葉が使われなくなったために、統合失調症の人の気持ちが幾分か楽になったと言う証言もある。言葉を狩っただけで問題解決されるわけではないが、差別に使われるメインウェポンを使用禁止にすること事態を無価値と断定することも、非常に問題がある考えのように思える。

 一方で、一片の理が合っても問題があるのは事実。だからこそ、チャタレイ裁判以降、多くの憲法学者表現規制のもの問題にしてきたし、前例がある以上、この手の批判積極的に行われてよい。

 兎に角、「表現規制する要理も、現状の改善の方が重要」と言う言説が「表現問題ではないのだから、どんな差別的表現を使い続けたってかまわない」と言う理屈正当化に使われ、惹いては、差別語を平然と使い続ける側の心強い理論武装になってしまっているのではないか

 いい加減話を終わらせるために、まとめに入る。

 「どんな表現にも寛容な保守と、教条的表現規制を押し進めようとする左翼」と言う、表現規制歴史に多少なりとも興味が有れば噴飯もの理屈ネットの世まかり押し通ってしまうのは

60年代悪書追補運動の折りに、法制化を進める活動家よりも、直接行動を行う「左翼」側の活動の方が目立った

・「セブン12話」や「宇宙の戦士批判など、容易な「左翼の抗議による作品封印」の戦果に容易にアクセス可能

00年代前半、個人サイト全盛期に自由主義史観初の雑な政治認識流行した

・「表現だけではなく、現状を変える事こそ重要」と言う、それ自体はまっとうな言説の悪用

 と言った要素が、悪魔融合を果たした結果ではないだろうか。

(1)浦辺法穂「全訂 憲法学教室」161~163ページ、岡田信弘「憲法エチュード86~91ページ

(2)ロバート・A・ハインライン宇宙の戦士」483~484ページ

(3)牧村康正・山田哲久「「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展狂気」第4章栄光は我にあり、広がりゆく波紋、第10段落

(4)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」100~102ページ

(5)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」177~180、196ページ

(6)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」143~144ページ

(7)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」139ページ

(8)長岡義幸「マンガはなぜ規制されるのか」129~130、143~144ページ

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