はてなキーワード: 嫌中とは
嫌韓流第一波の時にネットde真実をしたタイプの中年で、今ではなんとも思ってないんだけど
アンケートを見ると10代のお互いの好感度は50%を超えていて非常に高いらしい
おっさんとして生きてるとどうにも感じにくいが
韓流戦略が上手くいって定着した結果、韓国は一種のブランドとなり特にZ世代女性にはかなり支持率が高い
ここ1年10代20代女子と遊ぶ機会に恵まれたんだけど、本当に韓国アイドル・化粧品・ダンス・ドラマ・お菓子あたりは定着している
彼女らは物心つく頃にはすでに韓流があったわけだからそりゃそうだろうと思う
おそらく文化的に受け入れているんだろうと思うが
この50%超えの状態があと20年も維持できればまた違った世の中になるのではないかと思う
流石に今の御時世、嫌韓・嫌中というのは古すぎてダサさまで感じる次第だが
意外と40代以上が多いサービスに行くと未だにそういうのがあったりする
10代女性の親世代はちょうどそういう世代だと思うんだが、彼らはどう思っているんだろうか
一つ問題に感じるのは、残念ながらおっさんが楽しめるコンテンツが少なめなところだと思う
Netflixで受けてるドラマ(特にホラーとか)は十分面白いんだけど
そう言えば一時期は韓国女性アイドルグループがかなり強かったイメージだけど、今はどうなんだろう?
『学生時代』と『あるオタクコミュニティ』のオフイベントに出ていた時にどうしようもない虚言癖のあるお嬢さんがいた(それぞれ別人)
みんなヤベーやつ扱いしたり、面と向かって意地悪を言っていたけど、常に不安そうなのとご家庭に問題がありそうなのが見て取れたので
職場にどうしようもないネトウヨがいた。発言が完全にネトサポ+嫌韓嫌中のそれ
ただし、仕事には非常に真面目に取り組む人で行政やベンダーから色んな表彰を受けていた
そもそも前職がITとまったく関係ないスーパーの店員なのにも関わらず、僅か数年でこのレベルに到達出来るのかみたいな
職場には中国人エンジニアやそちら方面にルーツを持つエンジニアもいたので、いきすぎた発言をする時は釘を刺したが、
彼が話好きでどうしようもない差別的な政治発言をよくしていたのは皆認識していたので、
なんとなくそれを許容するみたいな職場の態度が本当に良かったのか?と言われたら全くダメだったと思うけど、
エンジニアとしてはとにかく真面目で優秀な人だった。あと多忙でも歓送迎会みたいなイベントは率先してやってくれる人だった
大学時代にファミレスでバイトしてたんだけど、深夜帯の時間でよく被る韓国人と中国人の留学生と仲良くなった。高校時代にネットの嫌韓や嫌中に毒されてて当初、キッツイな、レジの金なくなったら俺も疑われんのかな、とか申し訳ないが思ってしまっていた。しかし話すと良い奴らだった。大学も同じだったため、すぐに仲良くなった。客のこない時間帯は事務所でコーラとタバコを楽しみながらダベるのが定番だった。
中国人はジェイ。なんでも中国では英語名を自分や友達同士でつけ、それで呼び合うのが一般的だそうだ。中国のやばい倍率の大学受験に落ち、日本に留学してきた。俺らの通ってた大学は都内の私大だが、中国では東大に次ぐ大学として見られており箔がつくとのこと。親父が共産党員&国営企業の幹部で超ボンボンだった。ただ金の使いみちにうるさいため自由に使える金が欲しくてバイトしていた。大食いだったが、生物が無理で寿司が食べられなかったのをよく覚えている。
韓国人はジフナ。逆に貧乏だった。母子家庭でソウルでは半地下暮らし。韓国の大学入試も壮絶で、仮に名門大を出てもコネがなく背が低い(平均だったが)から就職が厳しいと言っていた。奨学金をもらってうちの大学に留学しており、卒業したら日本の総合商社に入りたいと言っていた。
中国人と韓国人はプライドが強いと聞いていたが、国の話になると彼らは自国をことごとく嫌っていた。学校のことや経済、政治のことで自国がどれだけ悲惨か競争のように語って聞かせた。そしてそれ以外は流行っているドラマや音楽、女の話で盛り上がった。また彼らは一度自分の仲間と認識すると、日本ではお節介になるほど親切だ。風邪をひいてバイトを休めば、2人とも大量の飲み物や食べ物を持ってきてお見舞いに来てくれた。
バイトでも大学でも3人で過ごした。大学のジムで3人で筋トレ。大学の日本の女子たちと合コンし、日本の会社で働いている韓国人のOLたちと合コンし、台北駐日事務所(台湾の大使館的なとこ)にインターンに来ていた台湾の女子たちと合コンした。本土のジェイと台湾の子が普通に仲良くしてて驚いた。成果が悪かったときは3人で新大久保で浴びるようにチャミスルを飲んで青い顔をして始発で帰った。印象的だったのは彼らは彼女ができると飲み会や遊びに絶対連れてきた。彼らの彼女は大抵台湾か韓国の子だったが着いてくるのが当たり前という感じだった。俺も当時ジフナの彼女の友達の韓国の子と付きあっていたため、後半は6人で飲むのが当たり前だった。もちろん金は男持ちで、送り迎えまでするのが当然だったためそこはきつかったが。春休みには6人で中国に行き、ジェイの親父から高級ホテルのめちゃくちゃ豪華な食事でもてなされるという良い思いもした。
大学を卒業し俺は地元の公務員になった。ジフナは一度休学して兵役に行き、卒業後は日本の商社に入り韓国から母親を連れてきた。ジェイは中国の国営企業に入るため帰国した。なかなか三人で会うことはなくなったが今でも連絡は取り合っている。
ネトウヨになったのは高校時代に艦これやヘタリアといった2次元作品にハマってからで(DMMが18歳未満登録禁止なのは一旦置いておいてほしい)、元々家が保守寄りだったから、あとは本当に「当然のように」嫌韓・嫌中に転げ落ちていった。
私は顔が悪かった。成績はよかったけど、マジでトロールみたいな外見してた(今はトロールが痩せて、化粧と小綺麗な格好を覚えたゴブリンみたいになってる)。当時は東方神起やSHINeeなどの韓流アイドルの走りだったけど、そういう趣味はダンス部とか軽音楽部、バスケ部とかのカースト上位の女たちのものだった。垢抜けない日陰者のオタクだった私は、どんどん二次元に傾倒していくと同時に、カースト上位女たちへの嫉妬を韓流コンテンツへの憎悪に上乗せしていたと思う。
でも、大学に入って中盤くらいになった頃から、マジで「韓流嫌い」とか口に出そうものなら、同じオタク同士でもヤバいやつ扱い受けるようになった。
若いやつ全員韓流好きになってる気がする。カースト上位の女が韓流好きなのはそのままだけど、大学に入ったらそもそも垢抜けてない女がマジでいなくなって、みんな韓流が好きになった。韓流が嫌いなやつは「ダサいヤツ」になった。え、垢抜けないブスはどこに消えたの?
自分も流されるままに韓流を見るようになって、いくつか推せるアイドルも出来るようになった。オルチャンメイクを覚え、韓国通販で服を買い、右にならえでシースルーバングになった。でも嫌韓の気持ちも消えず、日本のコンテンツにハマりたくて、日本のアイドルも見るようになった。
そうしたらびっくりした。え、日本のエンタメダサすぎんか?ダサいというか、質が悪すぎる。掛けてる金が違う。MVが低予算すぎて、韓流との落差で惨めになってしまうのでまともに見られなくなってしまった。
ジャニーズに個人的に容姿が好きなアイドルは何人かいるが、それでもエンタメとしては推せなくなってしまった。アイドル同士で比較すると、まるで日本の方が貧乏のような錯覚に陥ってしまう。あとこれは単純な好みの問題だが、秋元康の演出はキモいと思ってる。
気がついたらネトウヨというよりも若干リベラル(かも怪しいが)に寄ってきている自分がいる。頼むから政府、エンタメに課金してくれ。心穏やかに嫌韓したいんだこっちは。
生活保護に関する訴訟がTwitterトレンド入りして気付いたことを共有する。
https://twitter.com/YOL_national/status/1376407559347789828
この読売のツイートへの生活保護バッシング(現金給付やめろ、強制労働させろ、収容所に隔離しろ、といったもの)をしているアカウントを見て、ざっと見た印象を記号化してみた。
ソシャゲオタ
さらに、とても鬱屈している、怒っている、攻撃的、といった傾向があるアカウントがほとんどだった。
「生活保護バッシングを行っている層」は確実にある。けれどもそこには大きな偏りがあるといえる。もちろん見ている場所にもよるけど。(Twitterは偏っている。)
日本人全体がこう思っているわけではないはず。もしそう見えたなら、声の大きいところに引っ張られて同調しているだけかもしれない。
障害があったり何らかの事情で働けないから生活保護を受けている人へ。
あなたたちに支給され使っているであろうお金は確実に政府のよくわからない政策よりは社会を回している。生きていていい。それが権利として保障されているのだ。可能なら社会復帰すればいい。できることからやっていけばいい。社会復帰は義務ではないと個人的に思う。とても生きづらい時代だから。
無趣味であること、自尊心の低さ、依存しやすさがあるのではないか。自分をあきらめないでほしい。人間は何歳になっても成長できるはずだ。