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はてなキーワード: 女性誌とは

2022-08-27

anond:20220827165319

VERYの連載だよね?「男親の立場・振る舞い」を強調してる話なんてあったっけ?

そもそも女性誌から女性向けのコラムだし

2022-08-26

anond:20220826132620

その女性誌に影響を受けて妻が無理難題押し付けて家庭崩壊したのはどう責任取るの

仕事としての理解のある夫くん

りゅうちぇる叩く人いるけどよくわからないな

女性誌発言仕事として求められたものだろうし、結局メディア家族の求めるキャラと本人の乖離に疲れちゃったんじゃないかなと同情してしまう。

2022-08-18

弱者男性フェミニストは手を組んで女性誌破壊するべき

弱者男性フェミニストはお互いに喧嘩してるけどこれってバカな話で、協力して共通の敵を倒せば良いんですよ。

で、その共通の敵は何かというとだね、女性誌

小学生からおばさんまで女はみんな雑誌が好きなんだ雑誌が。

女性誌ってのは脅迫観念を煽って消費を煽ることにインセンティブがあるのね。

女は細くないといけない。

彼氏はこうじゃないといけない。

恋愛はこうじゃないといけない。

からモテるためにはこうしないといけない。

女友達はこうやって仲良くするんだ。

そのためにはこれをしなければならない。

こうやって行動しなければならない。

こんな感じでね、理想の女像ってのをね、強烈に植え付けるんだわ。

これの被害を被っているのは他でもないフェミニストであって恋愛対象から外される弱者男性であって。

被害者同士仲良く女性誌を潰す運動に出るべきなんだわ。

anond:20220818112741

女らしさを刷りこみ、洗脳し、消費のモンスター化させているのがファッション誌・女性誌なんだよね。

流行の服を着ないとダサいって言われますよ?

ほらーTPOにあった服を着ないと、年齢にあった服を着ないと!

毎月、毎月、手を変え品を変え、繰り返し繰り返し何度も時間をかけて調教してゆく。

小中学生の頃から始まっているから、本人は洗脳されていることを自覚できない。

2022-08-16

コンビニで売ってる女性誌の「セックス特集」みたいな表紙は不快からやめさせるべきだろ

「これには女性から文句でないんですねぇw(ニチャア」みたいなこといって放ったらかしてるけど普通にキモいだろこれ

2022-07-30

anond:20220730161935

なんかウシジマくん女性誌版みたいな内容なんだね…。

2022-07-29

anond:20220722101743

少女女性誌青年誌はめちゃくちゃ多いね

狭い市場から大きい市場へ移る感じ

もはや女性誌読者は青年誌掲載漫画も読んでるだろうから

2022-07-19

男の人ってなんで占い嫌いなんだろ

ヨッピーが朝の占いも全て規制すべきと言って、プチ炎上かましている。

https://twitter.com/yoppymodel/status/1548848031826870272?s=21&t=jY4iK2oHzRbEWC64K_BypA

こないだ私の彼氏ほとんど同じこと言ってた。

私はアラサーの女だが、占いを読むのは普通に好きだ。課金して占い師に相談しに行くほどではないが、石井ゆかりさんやしいたけ占い自分星座欄を読んだりする程度には星占いを信じている。どっちも無料だ。本気で信じているというよりも、憂鬱な月曜に「今週は人間関係のごたごたが落ち着くかも」と言われると「あ、今悩んでることももうすぐちょっとマシになるかも、がんばろ」と思えて元気が出るから

最後は神頼みという言葉もあるけれど、運のようなものはやっぱりこの世にある気がして、今の自分がどこに運が向いてあるのか、なんとなく知りたくなってしまう。まあ知ったとしてもできることはほぼないし、本当に何の悩みもない元気な時は占いなんて気にもとめないのだろうけど、今週一週間がずっと憂鬱だと思う時になにか声をかけてもらえると元気になってることは否めない。エンタメなのだ

しか彼氏は私がそんな文章を読んでることもドン引きらしい。「彼女細木数子ファンだって知ったらドン引きすることな!?占いほんと気持ち悪い、エビデンスもないのに」と言う。そしてヨッピーと同じようなことを言っていた。

自分だって初詣行ったりするのに…と思いつつ、男の人のこの占いアレルギーって何なんだろう? と不思議に思った。私はたぶんアレルギーになるほど占いの負の側面を見てないのだ。何か原体験でもあるのかな?

経営者政治家は有名な占い師に傾倒してたりするというし、たぶん占い好きな男性もいるんだろうけど。でも男性誌に占いなんて載らないけど、女性誌には必ず占いが載ってるし。普通の男の人は未来不安を持たないのかな?

追記:思ったより反応もらってびっくりした。とりあえずカルト宗教にはまらないように気をつけるよ。

あと誤読してる人いるけど私は細木数子ファンではないし怖さも感じる(あと石井ゆかりさんやしいたけさんも詐欺報道が出たら普通に怖くなるだろうし、やっぱり金銭的な詐欺をしてるかどうかは自分のなかのラインとして大きいんだなという気付きを得た)。

2022-07-14

実践倫理宏正会

山上容疑者母親は、統一教会の前に「実践倫理宏正会」という組織にも所属していたという証言が出ている。

 山上容疑者には、兄と妹がいる。母は統一教会信仰する以前に、実践倫理宏正会という団体活動に入れ込み、

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/07131132/?all=1

 

母親がこの組織の熱心な信者の私が、どういった組織なのかを軽く紹介したい。

信者

かつては子育て世代母親が主要な信者層となっていたようだが、現在高齢化が進んで地域の婆さんコミュニティのようになっているところが多いと聞いている。

とはいえ、少ないながら若年層の子育て世代母親もいるので、会誌(倫風という書物が発行されている)には、子育ての在り方や、家族の在り方が昭和テイストに書かれている。

結婚してからの真面目な女性誌」みたいなものと思っておけば、だいたい間違っていない。

 

会誌の令和3年1月号が手元にあったので軽く目次を列挙しておく

 

 

このように主婦層をターゲットにしていて、その層に向けた内容が多くなっている。

活動内容

朝起会」(あさおきかい)という朝早く起きて集会を行うことを重視している。

ちょっと朝が早いとかじゃなく、朝5時など半端じゃなく早い時間集会が開催されている。

この集会では、会誌の内容について語ったり、自分の家庭の体験談などを語ったりしている。

ランチ女子会ならぬ、早朝女子会みたいなものだろうか。朝早すぎるけど。

 

他の活動はほぼ無い。

教義

基本的教義の内容は、以下のようなものになる。

 

 

まるではてな民には合わなさそうな教義である(おい)

戦後復興期に広まった会のため、基本的日本経済復興に向けて人々を鼓舞・啓発するような内容が多いのが特徴だと思う。

個人的には教義の内容は良いと思っている。

自民党との関わり

宏正会は、朝起会を重視しているため、特別な日(年始など)の早朝は大規模な集まりがある。

この大規模な朝起会では、議員挨拶に来ることがある。

主に、自民党地方議員県議会議員など)が多く、人数の多い会場では自民党国会議員などが来ることもある。

とはいえ、各議員基本的には自分がどれだけ議員として仕事をしているかアピールして行くだけで、挨拶周りの一環以上の意味は無いと思う。

宏正会は、創価学会のように特定の党に投票するように呼び掛けたりすることもなく、どの党に投票しても何も問題が無い。

保守層が多そうな集まりのため自民党支持者は多そうだが、政治的には中立の集まりと考えてよいと思う。

破産するか?

他所宗教に比べても、ほとんどお金のかからない宗教だと思う。

私の母親活動を熱心にしているが、朝起会に熱心に通っているだけであり、お金を貢いでいた様子は無い。

会費はあるようだが、年間2000円ほどのため大してお金はかからない。

ただ、事実上宗教ではあるので勧誘活動があり、あまり勧誘に熱心すぎると地域孤立しかねず、大変かもしれない。

総評

親が会員だという点で差し引いて読んで頂いて構わないのだが、私が見てきた範囲では全般的に緩めの宗教かなと思う。

「朝早く起きて、元気に挨拶して、人の悪口を言わずに、しっかり働く」という教義自体も尖ってはいない。

創価学会のように選挙に熱心でもなく、統一教会のように強引な寄付もなく、幸福の科学のようにユートピアとか言い出さないし、ワールドメイトのようにヤバイおっさん教祖でもない。

家庭崩壊するような害は無いように見えるし、山上容疑者の母も統一教会に切り替えなければ破産しなかったのではないかとさえ思う。

※まぁ、宏正会は朝に起きるの大変だから・・・

2022-07-01

エロマンガを描いて生きている 1/3 


pixivに初めて投稿したのは約八年前になる。

それから長い時間が経って、今は野良プロとして漫画を描いている。特定組織には所属していない。ごく稀にR18雑誌寄稿したりもするが、基本はずっと一人だ。

今回、こうしてエッセイみたいなのを増田投稿しようと思ったのは、感謝の念が芽生えたからだ。

ずっと、社会に恨みを抱いて生きてきた。子どもの頃からストレスが多い環境にいたせいだろう。最近、ようやく周りに感謝ができるようになった。以前は、作品を認めてくれるファンの人だったり、SNS意見コメントをくれる人だったり、本気で叱ってくれる人にしか感謝できなかった。

最近になって、子どもの頃から散々な目に遭わされた家族とか、昔々の、辛い状況でも諦めなかった自分感謝ができるようになりつつある。ちょっと長くなるけど、自分語りをさせてほしい。



見た目があまりよくない。いじめに遭うことが多かった。

虫取り網を叩き折られたり、廊下を歩いていると後ろから蹴られたり、みんなで遊んでいる時も置いてけぼりにされたり、自分の家で遊んでいる時は貯金箱からお金を盗まれたりした。

イジメから助けてくれる先生はいたが、見て見ぬ振りをする先生も多かった。中学に上がってからは、暴力ますます激しくなって、週に1,2回くらいしか学校に行かなくなった。保健室通いというやつだ。

学校だけじゃない。家族もそうだった。自営業工場主兼農場主)をしている父はただ黙々と働いているだけだったが、母(介護福祉士)がとにかく理不尽だった。小四くらいで整体マッサージを覚えさせられ、母が夜ドラマを観ている最中、足や背中をひたすら揉まされた。

数学テスト20点を取ったり、ワイシャツ洗濯に出さなくて洗濯機で汚れが落ちなかったりすると、決まって布団叩きで頭をぶん殴る。その後は決まって反省文の提出と朗読がセットで付いてくる。

一番ムカついたのは妹(現在イラストレーター女性誌挿絵とかリクルート雑誌4コマ作ってる)だ。3つ下だったが、自分中学一年生の秋に不登校になり始めてからは、ひたすらバカにしてきた。

母と一緒になって、「役立たず」「頭が悪い」「人間性問題がある」「兄ちゃんのせいで学校で嫌な思いをする」「早く家から出て行って」など言いたい放題だった。

中学卒業して偏差値52の公立高校に通った。イジメに遭いそうにない環境生き方必死で探したおかげか、陰キャラとして3年間を過ごすことで平穏無事に高卒肩書を得た。

人間としては全然ダメだった。今でもそうだ。青春期に、部活とかボランティアとか、人と関わる活動をしてこなかったせいか社会性に問題がある。クリエイターを目指す専門学校に入っても変わらなかった。マックアルバイトを始めたけど、根本的なところはいっしょだった。

自信がなかったのだと思う。自分自身の生き方に対する信仰、というか。それが社会性のなさに繋がって、いつまで経っても結果が出せなくて、それで自信を失っての悪循環だった。

普通20代前半くらいの人間だったら、「お前はすごい」と言われたことがあるはずだ。自分にはそれがない。もどかしい気分になったけど、当時は鬱蒼鬱屈(教えてくれた人サンキューです笑)とした気分で街を歩くしか手段がなかった。

ちょっと前に、マクドナルド面接に出かけて、遅刻して店長に怒られて逆切れをした人のはてなブログがバズったことがあったはずだ。まさにそんな気分だった。あれは自分だった。もう一人の自分。今思えば愛おしい。



専門学校入学してすぐだったか。あるまとめサイトを見たのは。

絵師の上達みたいなタイトル2ちゃんねるスレッドだった。いろんな神絵師の上達していく過程が何枚かの絵を抜き出すことで説明されていた。ところで、自分シナリオ学科だった。イラストとは縁がない。けど感動したのは覚えている。

ある神絵師最初イラストは、東方チルノだった。最初小学生が描いたみたいなシンプル鉛筆書きみたいなノリだったのだが、年を経る毎にどんどんうまくなっていって、最後イラスト神輿と一緒に映っているチルノはまさに圧巻だった。

この時になって思い出した。小学生の頃は、授業中のノートに絵を描くのが好きだった。当然、大したことはない。まさに子ども落書きだ。中学生になる頃には一切書かなくなっていた。

自分イラストをやってみたいと思った。確かな感情だった。自分が好きなアニメイラストを描いてみたい。あの時、確かにそう感じた。

まずは自由に描いてみた。

一番最初に描いたのは実家で飼っていた猫だった。灰色のやつで、自分と妹が小学生の時に拾ってきた。自分達が近付くと、「ヌアァン」と鳴いて田んぼ稲穂の中に入って行った。

出てくるまでに20分はかかったろうか。「いつまでも一緒に待つんだぞ」と妹に提案して、出てきた猫を妹が抱えて家に持って帰ったんだっけ。父には反対されたけど、母を味方に付けることに成功した。

そんなこんなで初めて描いた猫は、猫ではなかった。よくわからない物体だった。耳がへなっと折れていて、ほわほわとした毛並みを表したはずの鉛筆でのなぞり書きは、角が折れたトーストの上に浮かんだような暗黒物質を生み出していた。小倉トーストだった。

二番目に描いたのは、好きなアニメキャラだった。アイカツ!星宮いちごを描いてみた。二次元だったら何とかなるかと思ったが、ぜんぜんそんなことはなかった。一応人間にはなっていたが、こっちの方がまだ猫に似ていた。

三番目は、風景に挑戦した。上で田んぼと書いたが、当時は関東圏でもそれなりの田舎に住んでいた。実家の近くに小高い山があるのだが、そこに昇って、自分が住んでいる町を見下ろしてスケッチをしてみた――結果は燦々ではなく、散々とした出来だった。透き通った空気の中に浮かぶ田畑が並んだ一帯を描くはずが、自室の襖に飛び散ったとある黄ばんだ一角のような、痴態のようなものしか描くことができなかった。

独学で学んでいるかダメなんだと思い、ネットで上達方法を学んでみた。といってもツイッター検索だが。「とにかく量をこなせ」というメッセージが心を掴んだ。

次は書店で本を買い、何周も読み返して基礎的な人体の描き方を頭に叩き込んだ。新しい何かが開けた気がした。

そんなこんなで、何を描いたのか判然としないようなモノを1週間につき1枚のペースで仕上げていった。努力しただけあって「ヘタクソ」の領域に到達することができた。

これでいい。あとはpixiv投稿しさえすれば、絵描きへの第一歩を踏み出せる。ここまでに約二ヶ月かかっている。今までのpixivの使い方はといえば、好きな漫画アニメイラストを見たり、さあ寝るかと思った時に、より深く就寝に至るための聖なる行為(SeaCallと呼んでいた)をするためだった。

それが今、人生で初めて本気で描いたアイカツ!キャラ絵を投稿しようとしている。色々と入力していって、最後に「投稿する」ボタンを押すと、ブラウザ画面がぐるぐると回って投稿が終わった。

最初ブクマ数は、3時間で「5」だった。閲覧数は70くらい。コメントも付いた。テンプレだったけど。

しかった。自分イラストを気に入ってくれる人がいたのが嬉しかった。この時が絵描きとして人生で一番最高の瞬間だった。この時以上に嬉しかたことはない。

ところで、検索で一番上に出てくる上位勢とは月とすっぽんだった。それくらい画力に差があった。子どもの頃に観ていた夜ドラマで喩えると、彼らがお空に浮かぶお月様だとしたら、自分味噌汁出汁に使われる煮干し様だった。彼ら彼女らを引き立てるための数多のヘタクソの1人。それが当時の自分だった。

今の自分は、漫画的な儲けであれば、彼ら上位勢のほとんど全員に勝っているだろう。もしかすると、pixiv出身の若手作家という括りでは自分歴代一位かもしれない。いや、多分そうだ。

しかしbut。あいつらの画力には到底及ばない。あれは常人が至れる領域じゃない。努力できる天才けがあそこまでいける。

当時は、気が狂ったようにイラストを描いた。専門学校の授業が終わると、真っ先に家に帰ってイラストを描いた。アルバイトは当初週4でシフトに入っていたけど、週2に減らした。

ここでいったん筆を止めて、pixivマイアカウントを眺めてみる。過去に描いた作品時系列に巡ってみたのだ。すると、端的なある特徴が出てきた。割とすぐに一般からエロ主体に移行しているのだ。もっと遅いと思っていた。

今の自分は、一応プロだ。エロ絵で生きている。絵の初心者だった当時は、そんな未来は全く想定していなかった。自分が描いていて楽しいものを作っていただけだ。自分はおそらく、エロに興味がある人間だったのだろう。

とにかく、たくさん投稿していた。週に2~3つ上げていたこともある。今だと月に1枚が限度だ。暇な時間がなくなってしまって、好きなキャラ絵を描く時間も体力も気力もない。専門学校卒業する頃には、200本以上のイラスト漫画をアップしていた。子ども向け~若者向けのアニメが多い。アイカツ!とか、プリパラとか、ポケモンとか、ラノベ作品とかそんな感じだ。

すっかり絵描きになっていた。マックアルバイトで貯めたお金ペンタブを買ったりした。今でも使っているお気に入りのやつだ。

絵を好きになれたのはよかったが、専門学校卒業しても就職しなかった。シナリオ勉強は存分にさせてもらったけど、別に脚本家になりたいわけでもなし、ゲーム制作の実績があるわけでもなし、就職活動コネ作りなど当然しているはずもなく。文章を書くのは好きだったが、小説書きには興味がない。そんなことより絵が描きたかった。

いや、違う。専門学校に居た時、違う学科同士でグループを作ってゲーム制作したことがある。途中で抜けることになったが。コテコテRPGだった。

ツクール制作を進めていて、魔法名前を考えている時、自分が水属性魔法として「シーコール」を提案したのだ。それで、3人居た仲間の1人が噴き出した。また別の子が、「海をイメージしてるんだね。きれいな名前だね」と言ってくれた。それで、「発展形はどういう名前になるの?」と聞いてきた。

「ゼンイン・シーコールというのはどう?」と自分がいうと、さっき噴き出した奴が机に突っ伏していた。「それは、どういう描写イメージしてるん?」とさっきの女の子が聞いてきた。

「みんなで力を放出して集めたやつを、その聖なるやつをさ、敵に流し込んでやるんだ。思い浮かべてみて」と言ったところで、また別の人が「お前はふざけているのか。帰ってくれ!!」と憤った。

以後は、それなりのペースで開発は進んだ。順調だったように思う。上の女の子が、みんなをうまくリードしてくれた。自分にキレた人も、開発の途中から冗談を言うようになっていた。

増田君、いいシナリオが思い浮かばない? じゃあ、この主人公がトツゼン・シーコールをするのはどう?」

冗談を言ってくれるようになった。

懐かしい記憶だ。ちなみに、シーコールきれいな名前だと言ってくれた子は、卒業後にガンホー入社した。当専門学校では一番の出世株だ。同窓会ではスマホゲームを開発してると言っていた。参考までに、マジメに考えた技や魔法も一応提出した。

グランドアクセラレーション攻撃ではなくて地属性のバフ)

イモータルブル-(水属性のバフ的なやつだったと思う)

・赤薔薇の檻(どくどくみたいな感じ。味方にかけると回復

・無窮動(ペルペトゥーム・モビーレと読む。それ以外は亡失)

規律ある発狂状態(ディシプリナ・インサイアと読む。それ以外は亡失)

・全領域侵食(この名前以外は記憶にない)

夜明けの羽ばたき(〃。たぶんミネルヴァの梟から取ったのだろう)

こうして自分は、絵を描いていたいがあまりフリーターとしての道を選んだ。父や母から馬鹿にされ、軽んじられた。当然、妹からも。

当時の妹は、実家台所自分存在を認める度に、ごみを眺めるような感じで素通りした。なんというか、存在認識していないのだ。あいつも高校を出てすぐに入った会社で嫌なことがあって、1年ちょっとで辞めてしまって辛かったのかもしれないが、とにかく目線が冷たかった。

自分フリーター身分なので、家族内で大したことは言えなかった。母にはよく「役立たず」「プーの分際で」「一生トイレ掃除でもしてなさい」など冷たい言葉を吐かれた。

フリーターだった頃の自分は、何を思っていたのだろう。「見返してやる。世の中で絶対成功してやる」などと思っていたのだろうか……いや、そんなことは思っていない。自分がやりたいように、やりたいことをして生きていきたい。そう思っていた。それだけだった。



マックで週2~3回のアルバイトをして、家に帰ったら小学校に上がる時に買ってもらった児童机に座り、ペンタブを握って作業に没頭した。傍らの床には、スケッチ帳を破って放り投げた下書きが何十枚も落っこちている。そんな毎日だった。

できた、できた、できた!! 作品を完成させた時のあの感覚自分がまるで神にでもなったかのような、いま過去最高を更新し続けている、今この瞬間の自分過去のどの自分よりも優れている――という、あの頃の高揚感にはもう戻れない。あの日々、俺は俺で満たされていた。我を忘れるほど。自分が決めて進んでいた道のなかで。

成長しすぎてしまった。10ヵ月以上かけて長編作品を完成させたとしても、喜びはあまりない。それよりも、ホッとした、安心したという感情の方が強くて。ある時期を境に、自分は作者として堕ちているのか、このままで大丈夫なのかという疑問が湧いてきた。一方で、FANZADLsiteで多くの人達が楽しんでくれているのを観ると、やはり絵描きをしていてよかったと感じる。

DLsite長編作品投稿しようと思ったのは、ある夏の日のことだ。アルバイトが終わり、家に帰って夕食を食べていた。すると、台所の四角い卓の斜めに座っていた妹が、「ん」と親指を床に向かって指した。そこには、おそらく何日か前のご飯の残りカスみたいなものが落ちていた。妹は、ウザそうな顔で「拾え」というジェスチャーを繰り返した。

しぶしぶ右手を屈めて拾ったのだけど、それから時間か経って、自分が相当馬鹿にされていることに気が付いた。あれはそもそも自分が落とした残りカスだったのだろうか? 違うんじゃないのか。とにかく馬鹿にされていたのは間違いない。怒りが込み上げてきた。許せないという気持ちが何日も続いた。

ある日、ようやく思い立った。自分の思いに決着をつける方法を。解決になるかはわからなかったが、とにかくやってみようと思った。

R18作品を扱っている販売サイトを見て廻った。それで、処女作DLsiteに捧げようと思った。これまで同人作品同人ゲームを購入したことがあるというシンプル理由だ。「此処で作品を売ろう」と思ったら判断は早かった。すぐにpixivマイページを開いて、これまでに投稿した約250作品ひとつひとつクリックしていった。読者の反応を観るためだ。

長編作品と向き合うにあたっては、自分の強みでとにかく突き抜けようと思った。専門学生の頃に、ヒルティという人の『眠られぬ夜のために』を読んだことがある。あまりに感動してしまって、つい何篇かの言葉メモ帳に書きつけていた。

突き抜けよ。この短い言葉は、内的生活の多くの危機に、ほとんど魔術的な効果もつものである

195ページ

あなた義務を行いなさい、できるならば楽しい気分で。できなければ、そうした気分なしでもよい。この方が一層ほむべきことであり、一層大きな実りがある。

211ページ

まこと人生の楽しみを得ようと思うならば、なによりもまず、その楽しみがいったい何にあるかをはっきりさせ、それを妨げるすべてのものを、断然さけなければならない。

237ページ



今でも好きな本のひとつだ。

とにかく、突き抜けてみようと思った。頭に閃いた何かを形にするために、これまで作品お気に入り登録してくれた人達意見を集め、この試練に立ち向かうのだ!

スケッチ帳への下書き(追記 専門用語でいうネームから始めて、セリフを付けて、大まかに色を塗って(追記 色鉛筆でザザッと塗るだけ。難しい場合は✓で表す。自分場合は一度紙で表現しないとデジタル作業に移ることが難しい)、効果音のイメージを書いて……いや、大事なことを忘れていた。基礎設定はできていたのだが、キャラクター同士の人間関係をまるで作っていなかった。これでは駄目だ。というわけで、もう一度スケッチ帳への下書きからやり直した。「うん、これでいい。やっぱりやり直してよかった」と、当時の日記に書いてあった。

今でもそう思う。キャラクター間の繋がりが何よりも大事だ。特にR18コンテンツにおいては。「男性カタログシチュエーション萌え女性物語関係性に萌える」のだから

粉骨砕身の末、三ヶ月以上かけて初めての長編作品ができた。50ページ近くはある。誰に対しても胸を張ることができる妹凌辱ものだった。

精一杯、想いを込めて突き抜けた作品だった。2022年6月現在インターネット掲示板での自分は、近親相姦ジャンル大家として知られている。恋人たちの予感がするほど、そんなラブラブ作品は作らない。ガチ凌辱とかではなくて、『ライト強姦』とか『ソフト凌辱』とか言われるコンテンツになる。



自分場合は七千字ちょっと文字数制限のようです。

以下に続きます

https://anond.hatelabo.jp/20220701210745

2022-06-25

anond:20220624112041

(1)差異がないということは、買春する男にとって、美人だろうとブスだろうと「性的魅力がある」のか?

それとも、美人だろうとブスだろうと「性的魅力ではない別のなにか」のために買うのか?

買春てのは、相手女性性的魅力があるからするわけじゃなく、自分の性欲解消のためにする。

傍証として言えば、風俗店では、多くの場合男性客は写真すら見ずに決まった相手射精する。

 

(2)女の目から見たときの「モテ」とは即ち「魅力の承認」ではないかと思うが、男の目から見たときの「モテ」は違うのか?

違うとすれば、「モテ」の要素とは何か?

女性としての魅力の結果としてセックスしたい」という意味でもてている女性もいるけど、

特に女性としての魅力は無いし、むしろ人として下等な存在だと思われているけど、性欲を喚起する」という意味でもてている女性もいる。

女性誌にもよく「本命彼女かヤリ目かの見分け方」みたいな記事があるので、「つきあいたい」に種類があることは女性もなんとなくはご存知だとは思う。

2022-06-01

anond:20220601233158

そんなことはないし、「漫画から」だったとしても「顔がよくないと成立しない」という事実は何も変わらない。

顔がよくない女が出てくる漫画は、女性誌少女漫画ではない)だとちらほらある。

2022-04-23

anond:20220423074511

ただ、その女性最前線で叩いてるの、女性がメインターゲットである女性誌なんですけどね

2022-04-19

anond:20220419192920

供給側が「女ってこういうの好きなんでしょ」って勝手に決めつけてやってるだけ

…だーから女性誌少年誌オッサンが作っとると何回いえば

2022-04-17

anond:20220416122659

善良なフェミニズムは、女性の生きづらさの原因たる社会構造を変革するための活動であり、

それは多くの場合男性の生きづらさも解消するものになる。

この点は全く疑いなく同意できる。

ところが現実フェミニズムというか、弱者男性が目にするフェミニズムは、

人工知能学会からメイドアンドロイド排除

献血キャンペーンから宇崎ちゃん排除

JAポスターやら温泉むすめやら、いろんな二次絵を炎上させまくってる。

さぞや女性暮らしやす社会が実現できはって、良かったですね!と思うことにして

コンビニに行くと、

男性誌には水着姿のグラビアアイドル豊満な胸が載りまくり

女性誌は、綺麗な私を見て!とデカ顔写真が当たり前のように載る。

そこで気づいちゃったんですよ。

フェミ”は、二次絵を燃やしたいだけだったんだなって。

叩きやすサンドバッグとして、二次絵を選んで活動してたんだなって。

2022-04-16

anond:20220416171332

全国紙地方紙だったなら新入社員には女性だっているだろ!という指摘通りなんだけど、日経読むのなんて男かおっさんしかたことがないし男向け媒体での男向けターゲティング広告ポリコレを求めるのが広告として正しいのかよくわからん

〇 化粧品下着広告女性誌に載せる

× たわわ広告おっさん向け新聞に載せる

ということをみんな言ってるが、もしかしたら実は世間では日経は格調高いクオリティペーパーなのかもしれない

東スポだったら許されたんだろうな。誰一人経済誌だなんて思っていないが自称経済誌であるという自社のブランド価値理解できていない日経が一番ダメだったのではないか

欧米AVおっぱいスルーすぎじゃね

アイツら揉まないし、舐めないし、乳首いじらない。すぐ挿入。

日本人女性欧米人セックスした感想大会みたいな女性誌企画見ても、やはり前技がほぼなく挿入メインが多いそうだ。

顔の美醜などでも、日本人はパーツにこだわりをもつ欧米人は全体の雰囲気を見てる傾向があるとか言ってた。それがセックスに現れてるのかね。

たとえば日本ならおっぱいデカければ多少スタイル悪くても高評価だが、欧米スタイル重視とかそういう話も聞く

2022-04-13

#食品添加物表示制度改正に反対しますって馬鹿しかやってない

#食品添加物表示制度改正に反対しま

とか、社民党共産党馬鹿を煽っているのか、ウザいハッシュタグ運動してる奴が出てきてる。

女性誌みたいなの記事では、社民党福島みずほがまた蠢いているみたいだけど、

種苗法改正反対とか消費税廃止とか馬鹿なことしか言わない層が支持者の政党とか無くなれば良いのに。

2022-04-07

月曜日

ここはかわいい男の子の髪の毛を切り取ってご飯に入れて食べたいとか汗を採集してスープにして飲みたいとかがキモババアあいだであたりまえのように語られててそう言うポルノフェチコンテンツが溢れかえる世界。誰もその行為が「キモくておかしもの」だと自覚せず「女に生まれたなら美しい男の体の一部を切り取って身につけ採取して食べたりしたがるのは当然!」と思ってる社会に生まれ男性

毎日何件も何件も通勤通学電車の中では登校する男児就職面接に向かうリクルートスーツを着た抵抗してこなさそうな都合のいい男子の髪の毛が本人の同意なしに切り取られ、キモババアに汗を舐められ、露出した皮膚からは垢が擦り取られている。

男たちを誰も助けてくれないし、髪を切り取られて持ち替えられて女たちの性欲と共に消費されても、そんな綺麗な顔と髪で生きているのが悪い、汗なんてかくやつが悪い、それが女の欲を刺激するので。かくなる理由で女の加害性は見過ごされ体の一部や採取した体液や爪のかけらが混入したスープ手巻き寿司は美味しく消費されてしまう。この被害を重く受け止めた鉄道会社男性安全を確保するために設置した男性専用車両には嫌がらせ目的の狂ったババアが乗り込んできたり、設置そのもの男尊女卑である苛烈に女たちから叩かれている。

そんな世界毎日当たり前のように生きているととある4月1日日本経済新聞の一面広告に、「げつようびの湿ったチリ毛」というポルノ文脈の天パフェ漫画広告掲載された。なおこの世界では天パや男の汗はキモスババアだけでなく老若女女すべての欲を刺激するものとして非常に高く評価されている。チリチリの天パ少年女性誌グラビアを彩り、モノクロページでは天パ男子の毛をゲットする方法が扇状的に記載されている。強引に行くのが良い、ノーはイエス、男は食べて欲しがってる、などなど。

さて、この世界チリチリ天パの持ち主や汗っかきの男性電車安全に乗れるか?ハサミで髪を切り取られ汗を舐めとられ家に持ち帰ったそれらはスープにされ炊き込みご飯にされ卵焼きに混ぜ入れられ女たちは恍惚とした表情でその料理を食べ支配欲と食欲とフェチ心を満たしている。持ち帰られたそれらはメルカリ転売されたりその身体の一部の持ち主の顔と共に裏サイト密売されたりする。知らない誰かの「オカズ」となり今日も女たちの食卓を彩っている。本来庇護対象となるべき男児彼女たちの捕食対象例外にはならない。むしろ第二次性徴期前の男児の垢は相当おいしいらしいので匿名掲示板Twitterに集う界隈マニアの間では評価が高く(なお違法)、その垢を模したレトルト食品は非常に人気だそうだ(メーカーいわく、本物の男児から採取した垢ではないため倫理的には問題ないらしい)

この世の中で男性女性対象メディアに「月曜日の湿ったチリ毛」の広告掲載され「読者の不安を吹き飛ばしたい。元気にさせたい」というコメントとともにうっすらと汗をかいた天パ高校生男子イラストが発表された。果たしてこれは誰をどのように元気にさせるための広告なのだろう。おそらく男の毛や汗や垢などの分泌物を欲してやまない女たち、それを自分の欲を満たすために調理して消費したい女たちの妄想を満たして元気にさせるのだろう。実害を受けてる男性たちはこれを見て気持ち悪いと感じて批判したところ、「ここに描かれてるのはお前じゃない」「二次元三次元区別をつけろ」「頭のおかしい狂ったマスキュリスト」「どうせキモハゲチビに違いない」「女に髪を切り取られたり汗を採取されたりそれらを料理されたことがないから絵に嫉妬してる」等々の暴言を吐かれた。かくいうわたくしは12歳の時に後頭部の髪の毛を通勤中の妙齢女性にこっそり切り取られたのも、15歳の時に歩く道すがらタンクトップから脇毛をむしり取られたのも(なおタンクトップで出歩くならそのくらいの覚悟必要だそうだ。女を煽ってしまうので)、18歳の時飲み会で初めて女の先輩の家で初めて飲酒をしたところ目が覚めたらいつのまにかみんなが自分のまつ毛や眉毛をむしったり耳垢を採取してジョッキに入れて回し飲みしていたのも、男の警戒心が足りないせい、俺が美味そうな垢や汗や毛を持っているのが悪いらしい。大変これに憤り恐ろしく感じているが、女にはその恐ろしさや気持ち悪さが伝わないらしい。今日も女たちは「少年男性の体の一部を採取して食べることの何が悪いんですか?」と堂々と開き直って「現実との区別はついている!」というくせに、なぜ俺や周りの男や少年たちは日々こんな加害をされているのか。死にますさようなら

月曜日のしめったチリ

ここはかわいい男の子の髪の毛を切り取ってご飯に入れて食べたいとか汗を採集してスープにして飲みたいとかがキモババアあいだであたりまえのように語られててそう言うポルノフェチコンテンツが溢れかえる世界。誰もその行為が「キモくておかしもの」だと自覚せず「女に生まれたなら美しい男の体の一部を切り取って身につけ採取して食べたりしたがるのは当然!」と思ってる社会に生まれ男性

毎日何件も何件も通勤通学電車の中では登校する男児就職面接に向かうリクルートスーツを着た抵抗してこなさそうな都合のいい男子の髪の毛が本人の同意なしに切り取られ、キモババアに汗を舐められ、露出した皮膚からは垢が擦り取られている。

男たちを誰も助けてくれないし、髪を切り取られて持ち替えられて女たちの性欲と共に消費されても、そんな綺麗な顔と髪で生きているのが悪い、汗なんてかくやつが悪い、それが女の欲を刺激するので。かくなる理由で女の加害性は見過ごされ体の一部や採取した体液や爪のかけらが混入したスープ手巻き寿司は美味しく消費されてしまう。この被害を重く受け止めた鉄道会社男性安全を確保するために設置した男性専用車両には嫌がらせ目的の狂ったババアが乗り込んできたり、設置そのもの男尊女卑である苛烈に女たちから叩かれている。

そんな世界毎日当たり前のように生きているととある4月1日日本経済新聞の一面広告に、「げつようびの湿ったチリ毛」というポルノ文脈の天パフェ漫画広告掲載された。なおこの世界では天パや男の汗はキモスババアだけでなく老若女女すべての欲を刺激するものとして非常に高く評価されている。チリチリの天パ少年女性誌グラビアを彩り、モノクロページでは天パ男子の毛をゲットする方法が扇状的に記載されている。強引に行くのが良い、ノーはイエス、男は食べて欲しがってる、などなど。

さて、この世界チリチリ天パの持ち主や汗っかきの男性電車安全に乗れるか?ハサミで髪を切り取られ汗を舐めとられ家に持ち帰ったそれらはスープにされ炊き込みご飯にされ卵焼きに混ぜ入れられ女たちは恍惚とした表情でその料理を食べ支配欲と食欲とフェチ心を満たしている。持ち帰られたそれらはメルカリ転売されたりその身体の一部の持ち主の顔と共に裏サイト密売されたりする。知らない誰かの「オカズ」となり今日も女たちの食卓を彩っている。本来庇護対象となるべき男児彼女たちの捕食対象例外にはならない。むしろ第二次性徴期前の男児の垢は相当おいしいらしいので匿名掲示板Twitterに集う界隈マニアの間では評価が高く(なお違法)、その垢を模したレトルト食品は非常に人気だそうだ(メーカーいわく、本物の男児から採取した垢ではないため倫理的には問題ないらしい)

この世の中で男性女性対象メディアに「月曜日の湿ったチリ毛」の広告掲載され「読者の不安を吹き飛ばしたい。元気にさせたい」というコメントとともにうっすらと汗をかいた天パ高校生男子イラストが発表された。果たしてこれは誰をどのように元気にさせるための広告なのだろう。おそらく男の毛や汗や垢などの分泌物を欲してやまない女たち、それを自分の欲を満たすために調理して消費したい女たちの妄想を満たして元気にさせるのだろう。実害を受けてる男性たちはこれを見て気持ち悪いと感じて批判したところ、「ここに描かれてるのはお前じゃない」「二次元三次元区別をつけろ」「頭のおかしい狂ったマスキュリスト」「どうせキモハゲチビに違いない」「女に髪を切り取られたり汗を採取されたりそれらを料理されたことがないから絵に嫉妬してる」等々の暴言を吐かれた。かくいうわたくしは12歳の時に後頭部の髪の毛を通勤中の妙齢女性にこっそり切り取られたのも、15歳の時に歩く道すがらタンクトップから脇毛をむしり取られたのも(なおタンクトップで出歩くならそのくらいの覚悟必要だそうだ。女を煽ってしまうので)、18歳の時飲み会で初めて女の先輩の家で初めて飲酒をしたところ目が覚めたらいつのまにかみんなが自分のまつ毛や眉毛をむしったり耳垢を採取してジョッキに入れて回し飲みしていたのも、男の警戒心が足りないせい、俺が美味そうな垢や汗や毛を持っているのが悪いらしい。大変これに憤り恐ろしく感じているが、女にはその恐ろしさや気持ち悪さが伝わないらしい。今日も女たちは「少年男性の体の一部を採取して食べることの何が悪いんですか?」と堂々と開き直って「現実との区別はついている!」というくせに、なぜ俺や周りの男や少年たちは日々こんな加害をされているのか。死にますさようなら

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