はてなキーワード: 大株主とは
成功っていう時に、地位や名誉や家族や幸せみたいなのも有ると思うけど
一旦お金と言う面で考えたい
つまり「一般家庭から金持ちになるにはどういう手段があるか」だ
一旦こういう風に定義したい
Aになる方法は非常に限られている
あとは天才的な投資家になる方法もあるか、メジャースポーツで世界的な人気ものになるか
Aのもう一つ難しいところは、ここまで来るとお金が余るということだ
それでも前に進むんだから、モチベーションはお金以外のところにある
・数億を元手に運用する
Bの時点で一生遊べるくらいになるので、多くの欲にまみれた大人の目標はここらへんになる
しかし難しい
東大に入るよりは難しいと思う、つまり「学校で一番頭がいい」程度では無理な領域だ
ITベンチャーなんかも、東大出た優秀な人が簡単に失敗している界隈である
成功しているように見える人でも、上場するまでは給料を抑えているはずで意外と儲かっていないのだ
・人気業で成功する
Cって行けそうに思えちゃうんだけど、調べてみると大体東大に入るのと同じくらい難しい
30代40代のうちにここまで行くのであればそれより難しい
昔、東大生のその後の平均年収を見て「東大に入るのって難しいのにそれでもこの程度か」と思ったことがあるが、それと同じものこの高コストから感じた
他省略
・難度が高いが美味しい仕事に就く(医師、弁護士、建築士などの士業、IT関係などなど沢山)
・個人事業主でうまくやる
他省略
真面目に努力した人のうち半分もここに引っかからないくらいの難易度だ
とにかく何か1ジャンルで成功しなきゃならない(就職もその一つ)
年収1000万の生活は「贅沢をしなければ余裕があるが、特別な何かではない」感じだ、特に都内で自慢はできない
どう考えてもコスパが悪い
まとめ?
たとえばCの割合は1000人に3人くらいで、それは老人も含むので、実質0.1%くらいの割合だ
1000人の街があったとして、ギリギリお金持ちと呼べるのは1人だ
なろうとしたら999人に勝たないといけない
そこまできても、全然余裕はない
999人に勝つのでは足りない、1万人のゲームで頂点に立つ気持ちじゃなきゃならない
こういうのって感覚的にわからないんだよね、1000人のゲームと10000人のゲームの差みたいなもの
わかるわけないよね、足の速さならクラスで後ろから二番目だったし、勉強ならクラスで3番目くらいだったし
ChatGPT、とうとう、今日発売の「社外取締役 島耕作」で出てきた。初芝はとっくの昔にTECOTになり、そのTECOTの社長も会長も相談役も既にやめて、今はUEMATSUという新しい会社の社外取締役。
皆、島耕作シリーズを誤解しているけど、あれは出世したサラリーマン(被用者)の漫画などではない。被用者である島耕作が、初芝創業者の娘の大株主(大町久美子)に愛され最終的には結婚することによって資本家側に回る話で、要するに、「被用者は、どれだけ努力しても、資本家の親族にならないと資本家にはなれない」という残酷な真実を描いた作品で、いわば、「最も成功したプロレタリア文学」と言っても過言ではない作品なのだ。
島耕作作品においては、島耕作が経済力や権力のある女性からモテる。あれは、要するに資本主義の象徴として経済力や権力のある女性を用いて、それを被用者出身である男性の島耕作が支配する事で、被用者が資本家を支配する実質的な「プロレタリア革命」をそれとはわからない形で実現しているのである。島耕作シリーズの読者の大半は被用者の男性で、経済力や権力ある女性を支配できる幻想を男性に与えて爽快感を与える。